JPS58199085A - 金属選別装置 - Google Patents

金属選別装置

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JPS58199085A
JPS58199085A JP8110182A JP8110182A JPS58199085A JP S58199085 A JPS58199085 A JP S58199085A JP 8110182 A JP8110182 A JP 8110182A JP 8110182 A JP8110182 A JP 8110182A JP S58199085 A JPS58199085 A JP S58199085A
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metal
coil
chute
mixed
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JP8110182A
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横沢 孝之
正 飯塚
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Nissin Koki Co Ltd
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Nissin Koki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 不発明社、プラスチックなどの被選別物質を上流側から
下流側に向かって案内するシュートIrft有し、前記
V[過別物實がシュート管を通過する際に、@IJ記シ
ュート管に巻回されたコイルを用いて前記被選別物質に
混在する金属を検出し、該金輌が混在する被選別物質と
、前記金属が混在しない被選別物質とに選別するように
した金属選別装置の改良に関するものである。
従来の金m!別としては、第1図に示すように、ホッパ
ー1と、下部側に揺動部2を有しホッパー1より落下さ
れる被選別物質3を下方に案内するシュート管4と、練
シュート管4に巻回された検出用コイル5とから概略構
成され、被選別物質3に金属6が混在してシュート管4
を通過した場合、その際に生ずるインピーダンスの変化
を前記コイル5が検知してパルス信号を発生し、このパ
ルス信号をアンフ7で増幅させてこれをンレノイド8が
受信すると、揺動アーム94Cよって前記揺動部2が非
金属受は用容器10から金属受は用容器11に揺動する
ことによシ、金属6が混在する被選別物質3と、金Ig
46が混在しない非金M12だけの被選別物質3とに選
別するようにし7’j4のが知られている。
ところで、上述のような従来装置はシュート管4が真直
下方に延びて形成されていたために、被選別物質3に混
在する金[6がシュート管4すなわちコイル5内の中心
部を通過した場合は、それだ1金挑6かコイル5に対し
て相対的に遠さかつて通過することとなり、これがため
にコイル5による金属6の検出精度が低下し、金属6の
正確な選別が困難になるという欠点力;あった。この場
合、金ls6がたとえコイル5内の中心部を通過しても
金属6がコイル5に対して相対的に近づいて通過できる
ようシュート管4の径を小さくすると、被選別物質3が
シュート管4内に詰まる現象いわゆるブリッジ現象を起
こして被選別物質3のスムーズな流れがストラフ。
する。
また、上記従来装置はシュートt4が金管ストレートに
鉛直下方に燵びて形成されていたために、シュート管4
のt長が装置のコンi(クト化を拒むという欠点もあっ
た。
不発明は上記欠点を除去するためになされたもので、被
退別W輌に混在する金属を検出するコイルの検出梢度を
高め、装置のコンiくりHヒが図れるようにした金Ja
i1選別装置を提供することを目的とする。
このため、不発明は被選別物質を上流側から下Ft、1
11に向かって案内するシュート管を有し、前記被選h
°1」物質がシュート管を通過する際Vこ、前記シュー
ト管に巻回されたコイルを用いてM’d記111!i選
別物質に混在する金属を検出し、該金属が混在する被選
別物質と、前記金属が混在しない被選別物質とに選別す
るようにした金属選別装置において、前gCシュート管
に、前記被選別J物質の流れの方向を変える屈曲部を形
成し、該屈曲部に前記コイルを巻回したことを特徴とす
る。
以下に、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
なお、Lイl示実施例において、第1図に示した従来装
置と同−構成豐累のものについては該従来装置と同一符
号を付して説明を行なうこととする。
第2図において、ホッパー1の上方にはプラスチック等
の被選別物質3の成形品を粉砕する粉砕機(図示を略す
。)が配設されておシ、粉砕機によって切砕された被選
別物質3社自動的または半自動的Ktk&ホッパーlの
中に搬送されるようになっている。ホッパー1にはシュ
ート管4が接続されてお夛、シュー)W4 Fiim別
物質別物上3−から下流側に案内する役割を肩し、シュ
ー)Iw4下部にリスその真下に配設された非金属受は
用容器10と金属受は用容器11との間を揺動可能とさ
れた揺動部2を備えている。
また、シュートt4には従来と異なって屈曲部13が形
成されており、このため被選別物質3の流れの方向を鉛
直方向から斜め方向に変え、さらに該斜め方向から鉛直
方向に変えられるようになっている。この屈曲部13に
は、被選別物質3の流れの方向を鉛直方向から斜め方向
に変えるところに検出用コイル5が巻回されており、こ
のコイル5には交流電圧が印加されている。したがって
、被選別1質3に金属6が混在してシュート管4を通過
(孜場合、その際に生ずるインピーダンスの変化が前記
コイル5によって検知されることtこより、金m6の検
出が行なわれるようになっている。
なお、この原塊をへ」潔に述べておくと、交流電圧が印
加されたコイル5内を金j146が通過した場合、該金
属6内部に渦電流が生じ、その際のインピーダンスの変
化をコイル5が検知してパルス信号を発生させることに
より、金属6が通過したことを検出できるようになって
いる。
この場合、コイル5内を通′過する金X6が鉄等の磁性
体全域であるときは、第4図に示すように、非金[12
のみが通過するときよりもインピーダンスが大となり、
銅やアルミニウム等の非磁性体全域であるときは、逆に
インピーダンスが小となる。また、磁性体金属とが一緒
に通過するときは、勿陶イ/ビーダンスが大となる。し
たかつて、コイル5内t*過する金I!46が磁性体全
極であれ非磁性体金属であれ何れにしても、インピーダ
ンスが変化することにょシ前配金h6を検出できるよう
になっている。
その他、7はコイル5か発生したパルス信号を増幅する
アンプ、8Lアンプ7によっテ増暢されたパルス信号を
受信するソレノイドで、このソレノイド8が前記パルス
信号を受信すると、揺動アーム9を介して揺動部2が非
金属受は用′6器lOから金属受は用容器11の方に揺
動するように設定されている。
次に、上記構成装置の作用について説明する。
粉枠磯によって粉砕された被選別物質3がホッパー1の
中に自動的または半自動的に搬送きれてホッパー1から
落下した後、前記被選別物質3はシュート管4によって
下流側から下流側に案内される。このIf選別物質3が
シュート管4を過iする際に、被選別物質3祉屈曲部1
3に巻回したコイル5によってそのインピーダンスが検
知され、仁のとき被選別物質3に金属6が混在して通過
した場合は、インピーダンスが貧化することにより、コ
イル5がパルス信号を発生して金&6が屈曲部13を通
過したことを検出する。ついで、コイル5が発生したパ
ルス信号は従来同様にアンプ7によって増幅され、この
パルス信号をソレノイド8が受信すると、揺動アーム9
を介して揺動部2が非金属受は用容器10から金属受は
容器11の方に揺動し、金属6が混在する被選別物質3
の金属受は用容器11に確実に選別収容されることとな
る。そして、金属6が混在しない非金[12だけの被選
別物質3が通過すると、今度はインピーダンスが一定と
なることにより、コイル5はパルス信号を発生せず、揺
動アーム9を介して揺動部2が再び非金属受は用容器1
oの方に戻シ、非金属受は用容器1oには金に!46が
混在しない非金Jf412のみの被選別物質3が選別収
容されることとなる。
上述のように、屈曲部13にコイル5を巻回したので、
次のような理由からコイル5にょる金属6の検出精度が
従来に増して向上する。すなわち、非金属12と金If
46とは反発係数の大きさが相異することにより、第3
図に示すように、被選別物質3が屈曲部13の工科面に
慟突し7た後、反発係数の大きい非金1jI412は反
発係数の小さい金属よシも前記工科面に対して遠くの方
に反発して流れの方向を変える。このため 屈曲部13
内においてその上S通路鉤娯は殆ど非金属12だ1が寄
シ集まった部分的な流れの障壁が形成され、この非金属
12による流れの障壁が前記金属6の流れの通路を実質
的に工科面側に偏位翻小させることとなる。換盲すれば
、金属6#′i実質的に非金k12が形成した流れの障
壁と屈曲部13の下部側内向とで構成する空間通路を通
過することとなって、金J!Ii6はコイル5内の中心
部より下方偏位したところを通過する確率が極めて大と
なり、結果的には従来に較べて金js6がコイル5に対
して相対的に近づいて通過することとなる。したがって
、金属6がコイル5に対して相対的に近づくことにより
、シュート管4の径を小さくしなくともコイル5の検出
精度を^めることかできる。
また、シュー) ’l 4には屈曲部13を形成したの
で、屈曲部13の傾斜角をθ、屈曲部13の管長をhと
すると、シュート管4をストレートに鉛直下方に形成さ
せた従来装置よりもシュート’ii4の管長をhX(1
−ainθ)lどけ短紬させることができる。実際には
屈曲s13にお喜 ける被迦別OkJ質3通過速度が、従来装置のンユート
管4を自然落下するときの速度よりも遅くなる等の理由
から、シュート管4の管長は上記値よりももつと短動さ
せることができる、第5図は本発明の他の実施例を示す
壁部正面図で、本実施例ではシュートw4の傾斜部分を
直接ホッパー1に接続し、被泗別物賀3を案内する上記
シュート管4には、被選別物質3の流れの方向を斜め方
向から鉛直力向に変える屈曲部13を形成し、該屈曲s
13の被選別物質3の流れの方向が斜め方向から鉛直方
向に変わったところに検出用コイル5が巻回されている
この場合、シュート管4の傾斜部分において被選別物質
30訛t′Lがスムーズに案内されるように、上記#l
f!部分にはエアー等による適宜強制搬送手段を施すこ
とがよシ好ましい。
なお、本発明に係るシュート管4の傾斜部分の傾斜角θ
は、被選別物質3がシュート管4内でブリッジ現象を起
こして詰まらないようにするために、40度から45度
以上が望ましく、この傾斜角θの値は勿論被選別物質3
0反発係数の大きさ等の条件によっても異なるものであ
するO 以上説明したように本発明によれば、被選別物質を上a
側から下流側に向かって案内するシュート管に、被選別
物質の流れの方向を変える屈曲部を形成し、該屈曲部に
は検出用コイルを巻回して、金属が混在する被選別物質
と、前虻金楓が混在しない被選別物質とに選別するよう
にしたので、被選別物質が屈曲部の内面に衝突した後、
反発係数の大きい非金属は反発係数の小さい金属よりも
前記内面に対して遠くの方に反発して流れの方向を変え
るため、屈曲部内の通過において殆ど非金属だけが寄シ
集まった部分的な流れの障壁が形成され、これにより金
輌はコイル内の中心部より一方に偏位したところを通過
する確率が大となシ、結果的にはコイルに対して金属が
相対的に近つくこととなるため、シュート管の径を小さ
くしなくともコイルの検出精度を高め、従来に増して金
属の正確な選別が可能となるという効果を奏する。
まだ、シュート管に屈曲部を形成したので、シュート管
をストレートに鉛直下方に形成させた従来装置より屈曲
部においてシュート管の管長を蝮縮させることができ、
もって装置のコンパクト化が促進されるという効果もあ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の金属選別装置を示す正面図、第2図は本
発明の一実施例を示す正面図、第3図は第2図の翼部を
示す正面断面図、第4図はコイルが検出するインピーダ
ンスの大きさを示す%“性図、 第5図は本発明の他の実九例を示す被部正面図である。 3・・・・・・・・・wLII4別−質4・・・・・・
・・・ シュー)! 5・・・・・・・・・コイル 6・・・・・・・・・金属 13・・・・・・凡曲部 特許出願人 日新工機株式会社 (ほか1名) 第1図 第3図 、IP5図 才4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  被選別物質を上流側から下流仙に向かって案
    内するシュート管を有し、 前記被選別物質がシュート管を通過する際に、前記シュ
    ート管に巻回されたコイルを用いて前記被選別物質に混
    在する金属を検出し、該金属が混在する被選別物質と、
    前記金輌が混在しない被選別物質とに選別するようにし
    た金属選別装置において、 前記シュート管に、前記被選別物質の流れの方向を変え
    る屈曲部を形成し、該屈曲部に前記コイルを巻回したこ
    とを特徴とする金属選別装置。
JP8110182A 1982-05-14 1982-05-14 金属選別装置 Granted JPS58199085A (ja)

Priority Applications (1)

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JP8110182A JPS58199085A (ja) 1982-05-14 1982-05-14 金属選別装置

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JP8110182A JPS58199085A (ja) 1982-05-14 1982-05-14 金属選別装置

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JPH021551B2 JPH021551B2 (ja) 1990-01-11

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