JPS58198573A - 耐摩耗性コ−テイング材 - Google Patents
耐摩耗性コ−テイング材Info
- Publication number
- JPS58198573A JPS58198573A JP8117882A JP8117882A JPS58198573A JP S58198573 A JPS58198573 A JP S58198573A JP 8117882 A JP8117882 A JP 8117882A JP 8117882 A JP8117882 A JP 8117882A JP S58198573 A JPS58198573 A JP S58198573A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coating material
- fluororesin
- potassium titanate
- wear
- wear resistance
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はフッ素系樹脂の優れた低摩擦係数(自【ジ潤滑
性)、非粘着性(離型性)を維持しながら、11j、I
摩耗性を向上した、耐摩耗性コーテイング材に関する。
性)、非粘着性(離型性)を維持しながら、11j、I
摩耗性を向上した、耐摩耗性コーテイング材に関する。
フッ素系樹脂は、広い使用温度範囲、すぐれた耐薬品性
と非粘着(離型)性、低摩擦係数(自己潤滑性)などの
特徴から電気アイロン、ポットプレート等の家庭用品の
みならず、食品[2、プラスチック、ゴム工業等におけ
る金型、ロール、自動車、精密機械工業におけるギヤ等
の摺動部品のコーテイング材として広範囲に亘って使用
されている。
と非粘着(離型)性、低摩擦係数(自己潤滑性)などの
特徴から電気アイロン、ポットプレート等の家庭用品の
みならず、食品[2、プラスチック、ゴム工業等におけ
る金型、ロール、自動車、精密機械工業におけるギヤ等
の摺動部品のコーテイング材として広範囲に亘って使用
されている。
しかし、フッ素系1M脂単独あるいは潤滑性の優れた二
硫化モリブテノやグラファイト博を混合したものが金属
材料のコーテイング材として、従来使用されているが、
該コーテイング材にて形成されるコーティング層が柔軟
な為、高面圧I・でのすべり摩耗や、たたき摩耗に対し
ては、塑性変形し、早期に金属表面が露出してしまい、
摺動部相として使用できなくなるという大きな欠点があ
1)た。
硫化モリブテノやグラファイト博を混合したものが金属
材料のコーテイング材として、従来使用されているが、
該コーテイング材にて形成されるコーティング層が柔軟
な為、高面圧I・でのすべり摩耗や、たたき摩耗に対し
ては、塑性変形し、早期に金属表面が露出してしまい、
摺動部相として使用できなくなるという大きな欠点があ
1)た。
又、−力、シリカ、アルミナ、酸化クロム、炭化硅素等
のよりな硬度の高いセラミツクスを充填すると、たたき
摩耗及び高面圧下での耐摩R性に優れる、という報告も
あるが、そのようなコーテイング材は一般的に摩擦係数
が高くなり摺動特性は低Fし、しかも、相手材料の摩耗
量が大きくなるという問題を生じる。
のよりな硬度の高いセラミツクスを充填すると、たたき
摩耗及び高面圧下での耐摩R性に優れる、という報告も
あるが、そのようなコーテイング材は一般的に摩擦係数
が高くなり摺動特性は低Fし、しかも、相手材料の摩耗
量が大きくなるという問題を生じる。
来光IJIrri、フッ素系樹脂の優れた低摩擦係数を
維持し、しかも高面圧下での耐摩耗性を大幅に改良する
方法につき、種々検討した結果完成されたものである。
維持し、しかも高面圧下での耐摩耗性を大幅に改良する
方法につき、種々検討した結果完成されたものである。
即ち本発明はフッ素系樹脂コーティング材料に、J−ク
シ酸カリクム繊維を配合することにより、摩擦係数を増
大させることなく、高面圧Fでの耐摩JL4’lを大幅
に向上せしめた。ことを特徴とする耐摩耗性コーティン
グ材に係る。
シ酸カリクム繊維を配合することにより、摩擦係数を増
大させることなく、高面圧Fでの耐摩JL4’lを大幅
に向上せしめた。ことを特徴とする耐摩耗性コーティン
グ材に係る。
水弁+′y1に使用可能なフッ素系樹脂コーティング(
1料としては、テトラフルオロエチレン樹脂、タロロト
リフルオロエチレン樹脂、フン化ビニリデン樹脂、フッ
化ビニル樹脂等のホモポリマー及び、戸ドラフルオロエ
チレン/ヘキサフルオロプロピレン共重合樹脂、テトラ
フルオロエチレン/パーフルオロアルキルビニルエーテ
ル共重合4m JIFF 、エチレン/テトラフルオロ
エチレン共重合樹脂等のコポリマー及び、7ツ化ビニリ
デン系、含フン化シリコーン系のフッ素ゴム更には、こ
れらの樹脂に、アクリル樹脂、エポキシ樹脂等を加えて
、塗膜の光沢、平滑性、接着性を改良した、変性樹脂が
挙げられる。
1料としては、テトラフルオロエチレン樹脂、タロロト
リフルオロエチレン樹脂、フン化ビニリデン樹脂、フッ
化ビニル樹脂等のホモポリマー及び、戸ドラフルオロエ
チレン/ヘキサフルオロプロピレン共重合樹脂、テトラ
フルオロエチレン/パーフルオロアルキルビニルエーテ
ル共重合4m JIFF 、エチレン/テトラフルオロ
エチレン共重合樹脂等のコポリマー及び、7ツ化ビニリ
デン系、含フン化シリコーン系のフッ素ゴム更には、こ
れらの樹脂に、アクリル樹脂、エポキシ樹脂等を加えて
、塗膜の光沢、平滑性、接着性を改良した、変性樹脂が
挙げられる。
なかでも、摩擦係数の小さく、使用温度範囲の広いテト
ラフルオロエチレン樹脂が好適である。
ラフルオロエチレン樹脂が好適である。
本発明に使用されるチタン酸カリウム繊維としては、一
般式に20 ・n (Ti02 )または、K2O・n
(T10゜)・−HH2O(式中、nは2〜8の整数を
表わす)で示されるチタン酸カリウムの中結晶繊維等が
例示でき、好適には商品名1’−TISMOJで市販さ
れているチタン酸カリウム(平均繊維径O11〜0.3
μ、平均繊維長20〜80μ、アスペクト比60〜80
0、大板化学薬品■製)がそのまま使用できる。又、0
11記フツ素系樹脂の種類によっては、エポキシシラン
、アミノシラン等′のシラン系カップリング剤、イソプ
ロビルトリイソステアロイルヂクオ、−ト、ジ(ジオク
チフレパイロホスフェート)丁−ヂレンチタネート等の
チタネート系カンプリング剤で処理したチタン酸カリウ
ム繊維を使用すると、無処理のチタン酸カリウム繊維を
使用した場合より摩擦係数が低下し、耐摩耗性も改良さ
れることがある。
般式に20 ・n (Ti02 )または、K2O・n
(T10゜)・−HH2O(式中、nは2〜8の整数を
表わす)で示されるチタン酸カリウムの中結晶繊維等が
例示でき、好適には商品名1’−TISMOJで市販さ
れているチタン酸カリウム(平均繊維径O11〜0.3
μ、平均繊維長20〜80μ、アスペクト比60〜80
0、大板化学薬品■製)がそのまま使用できる。又、0
11記フツ素系樹脂の種類によっては、エポキシシラン
、アミノシラン等′のシラン系カップリング剤、イソプ
ロビルトリイソステアロイルヂクオ、−ト、ジ(ジオク
チフレパイロホスフェート)丁−ヂレンチタネート等の
チタネート系カンプリング剤で処理したチタン酸カリウ
ム繊維を使用すると、無処理のチタン酸カリウム繊維を
使用した場合より摩擦係数が低下し、耐摩耗性も改良さ
れることがある。
これらチタン酸カリウム繊維の配合量はコーティング材
中、約5〜20重量%が特に適当で、この範囲であれば
高面圧下でも摩擦係数が高くなつCコーテイング膜が破
壊するということがなく、また耐摩耗性も優れている。
中、約5〜20重量%が特に適当で、この範囲であれば
高面圧下でも摩擦係数が高くなつCコーテイング膜が破
壊するということがなく、また耐摩耗性も優れている。
水弁IJIのフッ素系樹脂コーテイング材には、目的に
心して顔料及びチタン酸カリウム繊維以外の充填(°4
を配合することも可能である。
心して顔料及びチタン酸カリウム繊維以外の充填(°4
を配合することも可能である。
水弁り1のチタン酸カリウム配合コーテイング材の調製
は、各フッ素系樹脂コーテイング材(一般にディスパー
ジョン又は粉末の状態で市販されている)に、チタン酸
カリウム繊維を適当な混合装置を使用して所定h(添加
混合することにより筒中に行われる。又、コーティング
加工力法u、by来の各フッ素系樹脂コーテイング材の
加[方υくがそのま\適用できる。
は、各フッ素系樹脂コーテイング材(一般にディスパー
ジョン又は粉末の状態で市販されている)に、チタン酸
カリウム繊維を適当な混合装置を使用して所定h(添加
混合することにより筒中に行われる。又、コーティング
加工力法u、by来の各フッ素系樹脂コーテイング材の
加[方υくがそのま\適用できる。
即ち、前処理法として、素材金属をプラスト又は研磨材
で研削して、粗面を形成したり、又樹脂によっては適当
なブライマーを下塗りしてコーテイング膜の付着力を強
める為の処理を行い、その上に、ディスパージョン材料
の場合は、エアスプレーガン、静電エアスプレーガン等
で、粉体相別の場合は、静電流f!JJ浸漬槽、静電粉
体塗装機等で塗装し、焼付けを行うことによりなされる
。又、最近は、素材金属の前処理法として、スパッタエ
ツチング法なども効果をあげている。
で研削して、粗面を形成したり、又樹脂によっては適当
なブライマーを下塗りしてコーテイング膜の付着力を強
める為の処理を行い、その上に、ディスパージョン材料
の場合は、エアスプレーガン、静電エアスプレーガン等
で、粉体相別の場合は、静電流f!JJ浸漬槽、静電粉
体塗装機等で塗装し、焼付けを行うことによりなされる
。又、最近は、素材金属の前処理法として、スパッタエ
ツチング法なども効果をあげている。
本発明のコーテイング材は、モース硬度4の比較的柔か
いチタン酸カリウム繊維を配合している為、d’ll+
而圧下で面用しても、相手材料を摩耗しにく\、ILつ
またチタン酸カリウム繊維が、ミクロで高強度の+1を
結晶繊維である為、フッ素系樹脂の飢摩擦係数を大きく
することなく、しかもフッ素系横1指を補強することに
より、コーティング層自身の耐摩耗性を大幅に向上する
ことがirf能になったものと考えられる。
いチタン酸カリウム繊維を配合している為、d’ll+
而圧下で面用しても、相手材料を摩耗しにく\、ILつ
またチタン酸カリウム繊維が、ミクロで高強度の+1を
結晶繊維である為、フッ素系樹脂の飢摩擦係数を大きく
することなく、しかもフッ素系横1指を補強することに
より、コーティング層自身の耐摩耗性を大幅に向上する
ことがirf能になったものと考えられる。
来光IJIIにより、例えばフライパン、ホットプレー
ト、電気アイロン等の家庭用製品は勿論、食品1、業の
練り器、ロール、プラスチック、ゴム工業の成型加工用
ロール、金型、自動車工業におけるピストンリング、ス
ロットルシャフト、各種ギヤなとの摺動部品及び、電気
、機械工業における抵抗器の摺動部、コピー、印刷関係
のロールおよび摺動部品等の耐久性向上に、大いに役立
つものと期待される。
ト、電気アイロン等の家庭用製品は勿論、食品1、業の
練り器、ロール、プラスチック、ゴム工業の成型加工用
ロール、金型、自動車工業におけるピストンリング、ス
ロットルシャフト、各種ギヤなとの摺動部品及び、電気
、機械工業における抵抗器の摺動部、コピー、印刷関係
のロールおよび摺動部品等の耐久性向上に、大いに役立
つものと期待される。
以F1本発明を実施例により更に詳述するが、本発明が
実施例によりなんら限定されるものでない。
実施例によりなんら限定されるものでない。
実施例1〜4
基台金属として、鉄(SS−41)板を使用し、脱脂、
空焼、サンドペーパー処理、超蒔波洗浄後、プライマー
(ポリフロンプライマー、EK−1883GB 、
ダイキン工業■)処理後、PTFE(ポリフロンエナメ
ルEK−4105GN、 ダイキン工業■)及びチタン
酸カリウム繊維(ディスモー01人塚化学薬品■)等を
所定鍛混合して作成したペーストをコーティングし、9
0〜100°C140分で乾燥させた後、380°Cで
20分間焼成後、水冷して、下記方法にて摩擦・摩耗特
性を評価した。
空焼、サンドペーパー処理、超蒔波洗浄後、プライマー
(ポリフロンプライマー、EK−1883GB 、
ダイキン工業■)処理後、PTFE(ポリフロンエナメ
ルEK−4105GN、 ダイキン工業■)及びチタン
酸カリウム繊維(ディスモー01人塚化学薬品■)等を
所定鍛混合して作成したペーストをコーティングし、9
0〜100°C140分で乾燥させた後、380°Cで
20分間焼成後、水冷して、下記方法にて摩擦・摩耗特
性を評価した。
連続すべり摩擦・摩耗試験
伊藤(鈴木)式摩擦摩耗試験機にて、相手材として54
5C鋼(JISG 8102機械構造用炭素鋼)を使用
して、V=F30(:ttt/ sec 。
5C鋼(JISG 8102機械構造用炭素鋼)を使用
して、V=F30(:ttt/ sec 。
L=100(lにて摩擦係数(μ)、限界pV値(kQ
f /c4−cwI/ see )及び比摩耗量(−膚
・b)、相手材比摩耗量(−/Jl −b )を測定し
良。
f /c4−cwI/ see )及び比摩耗量(−膚
・b)、相手材比摩耗量(−/Jl −b )を測定し
良。
−1−ティング層の配合と、得られ九コーティング膜の
摩擦・摩耗特性の評価結果f:tとめて、第1表に示す
。
摩擦・摩耗特性の評価結果f:tとめて、第1表に示す
。
第 1 表
ポリフロンエナメルEK−4105GN iデトラフル
オロエチレン樹脂を水中に分散させたティスパージョン
に、顔料、充填材を配合した一般用上塗りコーティング
材料 テイスモーDiチタン酸カリクム繊維(大板化学薬品■
製、平均繊維径0.3μ、平均繊維長25μ、アスペク
ト比83) 炭化珪素;粒度70〜150μのものを使用第1表から
明らかなように、チタン酸カリウム繊維を配合すると、
摩擦係数を大きくすることなく、特に高面圧下では、゛
摩擦係数を大幅に低下させ、かつ耐摩耗性の111定基
準となる限界pV値が大幅に向上し、しかも、コーテイ
ング材自身の比摩耗に及び相手材の比摩耗量が低トし、
極めて望捷しい耐摩耗性コーテイング材といえる。
オロエチレン樹脂を水中に分散させたティスパージョン
に、顔料、充填材を配合した一般用上塗りコーティング
材料 テイスモーDiチタン酸カリクム繊維(大板化学薬品■
製、平均繊維径0.3μ、平均繊維長25μ、アスペク
ト比83) 炭化珪素;粒度70〜150μのものを使用第1表から
明らかなように、チタン酸カリウム繊維を配合すると、
摩擦係数を大きくすることなく、特に高面圧下では、゛
摩擦係数を大幅に低下させ、かつ耐摩耗性の111定基
準となる限界pV値が大幅に向上し、しかも、コーテイ
ング材自身の比摩耗に及び相手材の比摩耗量が低トし、
極めて望捷しい耐摩耗性コーテイング材といえる。
父、チタン酸カリウム配合量は、5〜20重量%で効果
があるが、10〜15重量%が特に好適であることも判
る。
があるが、10〜15重量%が特に好適であることも判
る。
Claims (3)
- (1) フッ素系樹脂コーティング材料に、チタン酸
カリウム繊維を配合したことを特徴とする耐摩Jr、1
1コーティング材。 - (2) フッ素系樹脂がポリテトラフルオルエチレン
である特、r[1情求の範囲第1項の耐摩耗性コーテイ
ング材。 - (3) チタン酸カリウム繊維の配合にが約5〜20
重晰%である特許請求の範囲第1項又は第2項の耐摩耗
性コーテイング材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8117882A JPS58198573A (ja) | 1982-05-13 | 1982-05-13 | 耐摩耗性コ−テイング材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8117882A JPS58198573A (ja) | 1982-05-13 | 1982-05-13 | 耐摩耗性コ−テイング材 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58198573A true JPS58198573A (ja) | 1983-11-18 |
JPH0139455B2 JPH0139455B2 (ja) | 1989-08-21 |
Family
ID=13739207
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8117882A Granted JPS58198573A (ja) | 1982-05-13 | 1982-05-13 | 耐摩耗性コ−テイング材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58198573A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60135446A (ja) * | 1983-12-22 | 1985-07-18 | Otsuka Chem Co Ltd | 溶融成形可能なフツ素系樹脂組成物 |
JPS63284266A (ja) * | 1987-05-15 | 1988-11-21 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 鋼材用高温酸化防止塗料 |
JPH02206639A (ja) * | 1989-02-03 | 1990-08-16 | Nok Corp | フッ素ゴム組成物 |
US5232746A (en) * | 1989-12-19 | 1993-08-03 | Hoechst Ag | Powder coating process employing fluorinated thermoplastics in admixture with potassium titanate fibers |
CN108178952A (zh) * | 2017-12-26 | 2018-06-19 | 中国建筑标准设计研究院有限公司 | 一种低摩擦系数涂料及在摩擦摆隔震支座上的应用方法 |
US11377569B2 (en) * | 2010-07-23 | 2022-07-05 | Nippon Steel Corporation | Electrical steel sheet and method for manufacturing the same |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5883066A (ja) * | 1981-11-12 | 1983-05-18 | Daikin Ind Ltd | 非粘着導電性フツ素ゴム塗料 |
-
1982
- 1982-05-13 JP JP8117882A patent/JPS58198573A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS5883066A (ja) * | 1981-11-12 | 1983-05-18 | Daikin Ind Ltd | 非粘着導電性フツ素ゴム塗料 |
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CN108178952A (zh) * | 2017-12-26 | 2018-06-19 | 中国建筑标准设计研究院有限公司 | 一种低摩擦系数涂料及在摩擦摆隔震支座上的应用方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0139455B2 (ja) | 1989-08-21 |
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