JPS5819845B2 - 燃料噴射弁駆動装置 - Google Patents
燃料噴射弁駆動装置Info
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- JPS5819845B2 JPS5819845B2 JP54001187A JP118779A JPS5819845B2 JP S5819845 B2 JPS5819845 B2 JP S5819845B2 JP 54001187 A JP54001187 A JP 54001187A JP 118779 A JP118779 A JP 118779A JP S5819845 B2 JPS5819845 B2 JP S5819845B2
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- JP
- Japan
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- fuel injection
- injection valve
- drive device
- circuit
- coil
- Prior art date
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/20—Output circuits, e.g. for controlling currents in command coils
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
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- F02D2041/2017—Output circuits, e.g. for controlling currents in command coils using means for creating a boost current or using reference switching
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Fuel-Injection Apparatus (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は内燃機関の電磁式燃料噴射弁の駆動装置の改良
に関する。
に関する。
火花点火式内燃機関において、燃料の供給量を吸入空気
量や回転数に応じて決定し、吸気管集合部や多吸気ポー
トに設置した噴射弁から噴射供給する電子制御燃料供給
システムが実用化されている。
量や回転数に応じて決定し、吸気管集合部や多吸気ポー
トに設置した噴射弁から噴射供給する電子制御燃料供給
システムが実用化されている。
このうちとくに、吸気管集合部に設けた単一の噴射弁に
よって全気筒に対する燃料を同時噴射する方式、即ちシ
ングルポイントインジェクションシステムでは、機関ア
イドリング時の小流量域から高出力運転時の大流量域ま
で噴射流量を単一の噴射弁で制御しなければならないた
め、必然的に噴射弁容量が大型化するのであるが、この
ため、とくに微小流量を精度よくコントロールするのが
難かしくなり、アイドリング時などの噴射量のバラツキ
が目立って大きくなる。
よって全気筒に対する燃料を同時噴射する方式、即ちシ
ングルポイントインジェクションシステムでは、機関ア
イドリング時の小流量域から高出力運転時の大流量域ま
で噴射流量を単一の噴射弁で制御しなければならないた
め、必然的に噴射弁容量が大型化するのであるが、この
ため、とくに微小流量を精度よくコントロールするのが
難かしくなり、アイドリング時などの噴射量のバラツキ
が目立って大きくなる。
これはアイドリング時などでは噴射時間が約2m5ec
以下と微小時間となり、噴射弁の開閉を制御する針弁の
開弁遅れと、閉弁遅れの割合が相対的に大きくなること
に起因する。
以下と微小時間となり、噴射弁の開閉を制御する針弁の
開弁遅れと、閉弁遅れの割合が相対的に大きくなること
に起因する。
これらの結果、アイドリング時などの運転性に円滑さを
欠いたり、排気組成が悪化したりする問題を生じるので
あった。
欠いたり、排気組成が悪化したりする問題を生じるので
あった。
本発明の目的は、燃料噴射弁の微小開弁域における開弁
応答性を高めて燃料噴射量の制御精度を向上させるよう
にした燃料噴射弁の駆動装置を提供することにある。
応答性を高めて燃料噴射量の制御精度を向上させるよう
にした燃料噴射弁の駆動装置を提供することにある。
以下本発明の実施例を図面にもとづいて説明する。
第1図、第2図の実施例において、10は燃料噴射量を
決定する制御回路であって、機関吸入空気量を構出する
エアフローメータ11や機関回転数を検出する回転数セ
ンサ12からの出力を受け、所定の空燃比が得られるよ
うに燃料噴射信号のパルス幅及び周波数を制御する。
決定する制御回路であって、機関吸入空気量を構出する
エアフローメータ11や機関回転数を検出する回転数セ
ンサ12からの出力を受け、所定の空燃比が得られるよ
うに燃料噴射信号のパルス幅及び周波数を制御する。
14は電磁式燃料噴射弁の励磁コイルであり、前記制御
回路10からのパルス信号でオンオフするパワートラン
ジスタ(スイッチングトランジスタ)15の導通時に、
駆動電流が流、れて噴射弁が開く。
回路10からのパルス信号でオンオフするパワートラン
ジスタ(スイッチングトランジスタ)15の導通時に、
駆動電流が流、れて噴射弁が開く。
そして、噴射弁駆動コイル14と直列に回路抵抗1.7
が接続され、この回路抵抗17と並列的な短絡回路22
に開閉素子(スイッチング素子)21を介装し、燃料噴
射パルスの立ち上りを捕えて開閉素子21を所定時間オ
ンとして、上記コイル14に抵抗17をバイパスした電
流を印加し、コイル駆動電流の立上特性を改善する。
が接続され、この回路抵抗17と並列的な短絡回路22
に開閉素子(スイッチング素子)21を介装し、燃料噴
射パルスの立ち上りを捕えて開閉素子21を所定時間オ
ンとして、上記コイル14に抵抗17をバイパスした電
流を印加し、コイル駆動電流の立上特性を改善する。
開閉素子21はパルス発生回路22からのパルス信号で
オンオフする、例えばスイッチングトランジスタなどを
利用し、パルス発生回路22は制御回路10の噴射信号
と同期した所定幅のパルスを発生するように、回転数セ
ンサ12から出力を供給する。
オンオフする、例えばスイッチングトランジスタなどを
利用し、パルス発生回路22は制御回路10の噴射信号
と同期した所定幅のパルスを発生するように、回転数セ
ンサ12から出力を供給する。
このようにした結果、第2図にも示すように電磁弁の立
上の電流値が相対的に増加し、燃料噴射弁の開き始めの
応答性が高まり、噴射流量の制御精度が良好となり、特
に噴射時間の短い低負荷運転時の流量制御のバラつきが
解消される。
上の電流値が相対的に増加し、燃料噴射弁の開き始めの
応答性が高まり、噴射流量の制御精度が良好となり、特
に噴射時間の短い低負荷運転時の流量制御のバラつきが
解消される。
なお第2図のaは回転数センサからのパルス、bは制御
回路10からの噴射パルス、Cはパルス発生回路からの
パルス、dはコイル14に流れる駆動電流をそれぞれ示
す。
回路10からの噴射パルス、Cはパルス発生回路からの
パルス、dはコイル14に流れる駆動電流をそれぞれ示
す。
ところで、コイル駆動電流の初期値を高めることが制御
精度に大きな影響を及ぼすのは、噴射時間の短かい低負
荷時が主であるから、高負荷域では予備電圧の印加を停
止してコイル14の発熱を抑え耐久性の低下を防ぐよう
にしである。
精度に大きな影響を及ぼすのは、噴射時間の短かい低負
荷時が主であるから、高負荷域では予備電圧の印加を停
止してコイル14の発熱を抑え耐久性の低下を防ぐよう
にしである。
このために、例えば回転数信号、機関負荷信号あるいは
吸入空気量信号等を積分したものを比較器によって設定
値と比較し、所定回転以上では開閉素子21をオフ状態
に保持するように構成する。
吸入空気量信号等を積分したものを比較器によって設定
値と比較し、所定回転以上では開閉素子21をオフ状態
に保持するように構成する。
従ってエンジン高負荷時には開閉素子21はオフ状態に
保持され、電流はすべて回路抵抗17を経て噴射弁コイ
ル14に流れるため、その立上特性は若干劣るえてもコ
イル14の発熱を抑え耐久性を高めることができる。
保持され、電流はすべて回路抵抗17を経て噴射弁コイ
ル14に流れるため、その立上特性は若干劣るえてもコ
イル14の発熱を抑え耐久性を高めることができる。
以上のように本発明によれば、燃料噴射弁の駆動パルス
信号に対する開弁応答性が向上し、燃料制御の流量特性
精度を高め、とくに低速、低負荷域での噴射量のバラツ
キを防止し、円滑なる運転特性と排気性能の向上が期待
できる。
信号に対する開弁応答性が向上し、燃料制御の流量特性
精度を高め、とくに低速、低負荷域での噴射量のバラツ
キを防止し、円滑なる運転特性と排気性能の向上が期待
できる。
$1図は本発明の実施例の回路図、第2図は作動特性図
である。 10・・・・・・燃料噴射制御回路、14・・・・・・
噴射弁コイル、15・・・・・・パワートランジスタ、
16・・・・・・コンデンサ、17・・・・・・回路抵
抗、21・・・・・・開閉素子、22・・・・・・パル
ス発生回路。
である。 10・・・・・・燃料噴射制御回路、14・・・・・・
噴射弁コイル、15・・・・・・パワートランジスタ、
16・・・・・・コンデンサ、17・・・・・・回路抵
抗、21・・・・・・開閉素子、22・・・・・・パル
ス発生回路。
Claims (1)
- 1 燃料噴射信号によって開閉するスイッチング回路の
閉成にもとづき燃料噴射弁の駆動コイルに通電するよう
にした燃料噴射弁駆動装置において、駆動コイルと直列
に介装された回路抵抗を短絡するスイッチング素子と、
スイッチング回路の導通によるコイル通電に同期してス
イッチング素子をオンにするとともに機関高負荷時にそ
の動作を停止するパルス発生回路とから構成されること
を特徴する燃料噴射弁駆動装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54001187A JPS5819845B2 (ja) | 1979-01-08 | 1979-01-08 | 燃料噴射弁駆動装置 |
DE19803000010 DE3000010A1 (de) | 1979-01-08 | 1980-01-02 | Treibersystem fuer kraftstoffeinspritzventile |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54001187A JPS5819845B2 (ja) | 1979-01-08 | 1979-01-08 | 燃料噴射弁駆動装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5593956A JPS5593956A (en) | 1980-07-16 |
JPS5819845B2 true JPS5819845B2 (ja) | 1983-04-20 |
Family
ID=11494440
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP54001187A Expired JPS5819845B2 (ja) | 1979-01-08 | 1979-01-08 | 燃料噴射弁駆動装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5819845B2 (ja) |
DE (1) | DE3000010A1 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5851233A (ja) * | 1981-09-21 | 1983-03-25 | Hitachi Ltd | 燃料噴射弁駆動回路 |
JPH0245493Y2 (ja) * | 1984-11-30 | 1990-12-03 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4945251A (ja) * | 1972-09-06 | 1974-04-30 |
-
1979
- 1979-01-08 JP JP54001187A patent/JPS5819845B2/ja not_active Expired
-
1980
- 1980-01-02 DE DE19803000010 patent/DE3000010A1/de not_active Ceased
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4945251A (ja) * | 1972-09-06 | 1974-04-30 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3000010A1 (de) | 1980-07-17 |
JPS5593956A (en) | 1980-07-16 |
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