JPS58198135A - 小形回転電機 - Google Patents
小形回転電機Info
- Publication number
- JPS58198135A JPS58198135A JP7837582A JP7837582A JPS58198135A JP S58198135 A JPS58198135 A JP S58198135A JP 7837582 A JP7837582 A JP 7837582A JP 7837582 A JP7837582 A JP 7837582A JP S58198135 A JPS58198135 A JP S58198135A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- core
- stator
- insulator
- electric machine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K15/00—Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines
- H02K15/12—Impregnating, heating or drying of windings, stators, rotors or machines
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は小形回転電機に係り、特に開放形で耐湿性、耐
環境性に優れた構造の小形回転電機に関する。
環境性に優れた構造の小形回転電機に関する。
一般に車輛用交流発電機の磁気回路が形成する空l!1
目、その発電機の出力特性、騒音、製造技術の積電を前
層して可能なまでに微少空隙を股足している。仁の空隙
を保持するためには回転子の外径を機械的に切削加工し
、Nl1fを維持しているが加工後の表面は磁気材料が
露出しているのが一般的である。なお取扱い時の発錆防
止の几めに防錆材を塗布しているが接着力が弱く、薄被
膜のtめ長期の防錆効果は゛期待できない。
目、その発電機の出力特性、騒音、製造技術の積電を前
層して可能なまでに微少空隙を股足している。仁の空隙
を保持するためには回転子の外径を機械的に切削加工し
、Nl1fを維持しているが加工後の表面は磁気材料が
露出しているのが一般的である。なお取扱い時の発錆防
止の几めに防錆材を塗布しているが接着力が弱く、薄被
膜のtめ長期の防錆効果は゛期待できない。
一方耐壌境性を向上させる方法としては、発電機その物
を全閉形とするのが一般的に知られているが、しかし全
閉形は耐熱性の点で劣り、出力を大幅に低下させて発熱
を抑える必要がある。又卓輛用発を機の全閉形は開放形
に比べて同一の体格の場合は熱影響から冷却を考慮して
本出力は4”0〜50%低下してしまい、開放形で熱放
散に優れ友ものが望まれていた。
を全閉形とするのが一般的に知られているが、しかし全
閉形は耐熱性の点で劣り、出力を大幅に低下させて発熱
を抑える必要がある。又卓輛用発を機の全閉形は開放形
に比べて同一の体格の場合は熱影響から冷却を考慮して
本出力は4”0〜50%低下してしまい、開放形で熱放
散に優れ友ものが望まれていた。
本発明の目的は耐湿性、耐環境性に優れた構造の小形回
転電機を提供するVC4る。
転電機を提供するVC4る。
本発明は開放的忙配置されt回転子鉄心と固定子鉄心の
周囲を絶縁物体層で覆い、かつ前記相対する鉄心面の絶
縁物体層を少なくとも電磁気的空隙長より小なる空隙長
としたもので、耐瑠境性に優れ、小形で高出力の回転電
機となる。
周囲を絶縁物体層で覆い、かつ前記相対する鉄心面の絶
縁物体層を少なくとも電磁気的空隙長より小なる空隙長
としたもので、耐瑠境性に優れ、小形で高出力の回転電
機となる。
第1図は本発明の実施例における全閉形自動重用充電発
電機の断面図で、回転軸lの一端KHエンジンの出力軸
と係合さ几るプーリ2と冷却用ファン3が固設されてい
る。一方回転軸tFi対峙して設けられた一対のアルミ
製ブラケット4.5により軸受6.7を介して保持され
ている。磁気回路となる固定子鉄心8Fi電機子コイル
9を巻装し、第2図に詳細を示す如く回転軸IK開固着
れた回転子鉄心lOと磁気空11g@をもって対向して
いる。このよう罠して形成された発電機内の空間を人と
するとその空間は通風孔q%、q、を通し外気と連通し
ている。エンドブラケット5の外側には前記エンドブラ
ケット5に0リング8會介して気密的に固定されたカバ
ーItが設けられ、その内部空間BKFi回転軸IK固
着さt″L友スリスリップリング12びそれに対接する
刷子装置113.発電機の出力電流を整流する整流器1
4が配設されてhる。
電機の断面図で、回転軸lの一端KHエンジンの出力軸
と係合さ几るプーリ2と冷却用ファン3が固設されてい
る。一方回転軸tFi対峙して設けられた一対のアルミ
製ブラケット4.5により軸受6.7を介して保持され
ている。磁気回路となる固定子鉄心8Fi電機子コイル
9を巻装し、第2図に詳細を示す如く回転軸IK開固着
れた回転子鉄心lOと磁気空11g@をもって対向して
いる。このよう罠して形成された発電機内の空間を人と
するとその空間は通風孔q%、q、を通し外気と連通し
ている。エンドブラケット5の外側には前記エンドブラ
ケット5に0リング8會介して気密的に固定されたカバ
ーItが設けられ、その内部空間BKFi回転軸IK固
着さt″L友スリスリップリング12びそれに対接する
刷子装置113.発電機の出力電流を整流する整流器1
4が配設されてhる。
このように本発明は、全体構成としてA室とB室に2分
されており、A室は開放形で磁気回路部が収納され、B
室は全閉形で刷子装置13及び整流器14が収納されて
いる。
されており、A室は開放形で磁気回路部が収納され、B
室は全閉形で刷子装置13及び整流器14が収納されて
いる。
まず磁気回路の冷却は外@に配置し九ファン3”t’吸
気口q1* q、からQ、、Q、なる方向に冷却風が流
入し排出される。この場合固定子コイル9、固定子鉄心
8、回転子101fr保護しておかないと発錆やリーク
が発生する。そこで本発明でFi!2図に示す如く磁気
回路部を絶縁物体例えばエポキシ樹脂口、ハで完全に包
囲する手段をとっている。
気口q1* q、からQ、、Q、なる方向に冷却風が流
入し排出される。この場合固定子コイル9、固定子鉄心
8、回転子101fr保護しておかないと発錆やリーク
が発生する。そこで本発明でFi!2図に示す如く磁気
回路部を絶縁物体例えばエポキシ樹脂口、ハで完全に包
囲する手段をとっている。
固定子鉄心8のスロットには絶縁物イが施され固定子コ
イル9が挿入される。固定子コイルが挿入さraft後
に固定子鉄心8の内径を含めて固定子コイル9の表面を
完全に包囲するように絶縁物体口を焼付る。この絶縁物
体は予め固定子コイルをスロッIIC巻装した後コイル
に通電加熱本しくは炉内を通すことによって加熱し、エ
ポキシ粉末を揺動浸漬法あるいは噴射法により付着させ
0.3〜0.5簡の被膜を形成する。又回転子には爪形
の一対の磁極間に継鉄31.ボビン30を介して界磁コ
イル3zが巻装されてお9、回転軸lに圧入固定され良
状態で磁極の外径を空隙gaが得られるように加工し、
加工後回転界磁全体管絶縁物体ハを焼付る。この場合も
前記固定子鉄心同様に粉体絶縁が施され鉄心周囲は絶縁
被膜で覆われる。
イル9が挿入される。固定子コイルが挿入さraft後
に固定子鉄心8の内径を含めて固定子コイル9の表面を
完全に包囲するように絶縁物体口を焼付る。この絶縁物
体は予め固定子コイルをスロッIIC巻装した後コイル
に通電加熱本しくは炉内を通すことによって加熱し、エ
ポキシ粉末を揺動浸漬法あるいは噴射法により付着させ
0.3〜0.5簡の被膜を形成する。又回転子には爪形
の一対の磁極間に継鉄31.ボビン30を介して界磁コ
イル3zが巻装されてお9、回転軸lに圧入固定され良
状態で磁極の外径を空隙gaが得られるように加工し、
加工後回転界磁全体管絶縁物体ハを焼付る。この場合も
前記固定子鉄心同様に粉体絶縁が施され鉄心周囲は絶縁
被膜で覆われる。
これにより空隙部分は電気的空FJ g oに対して同
定子鉄心内径の絶縁物体の厚肉t3.2よび磁極外径部
の絶縁物体の肉厚t、f差し引い九g1となる。これに
より磁気回路部は固定子および回転子を含めて完全に絶
縁物体で包囲されており、冷却風の流入と共に侵入する
泥水、塩水、II埃による電気的損傷は受けることがな
い。一方空隙増大による出力低下はまぬがれないが、第
3図に示す如く開放形の出力特性を人とすると全閉形で
はBのようKなり約50%の低下となるが、本発明では
空隙の増大(通常0.3〜0.4−の空隙を発明でal
、o〜1.2wとなる)があって−〇の如く約30%の
低下で20%の向上が計れることになる。
定子鉄心内径の絶縁物体の厚肉t3.2よび磁極外径部
の絶縁物体の肉厚t、f差し引い九g1となる。これに
より磁気回路部は固定子および回転子を含めて完全に絶
縁物体で包囲されており、冷却風の流入と共に侵入する
泥水、塩水、II埃による電気的損傷は受けることがな
い。一方空隙増大による出力低下はまぬがれないが、第
3図に示す如く開放形の出力特性を人とすると全閉形で
はBのようKなり約50%の低下となるが、本発明では
空隙の増大(通常0.3〜0.4−の空隙を発明でal
、o〜1.2wとなる)があって−〇の如く約30%の
低下で20%の向上が計れることになる。
これは磁気回路部分の発熱が改善された友めである。ま
た、密閉室BFiブラケット5の後部にシール材20を
介してエンドブラケット21が固定され軸部はベアリン
グ10を介してシールされる。
た、密閉室BFiブラケット5の後部にシール材20を
介してエンドブラケット21が固定され軸部はベアリン
グ10を介してシールされる。
軸受部とAllのシールは図示していないがオイルシー
ルやラビリンスシールを挿入すれば密閉度は向上する。
ルやラビリンスシールを挿入すれば密閉度は向上する。
よってB室に収納され友部品は外部環境に左右されず、
品質が安定したものとなる。
品質が安定したものとなる。
上記本発明の実施例によれば回転子鉄心及び固定子鉄心
全絶縁物体層で包囲し、発電部を開放形とし刷子装置等
を密閉室としたものであるため、全閉形に比べて20%
以上の出力向上が図れ、又全閉形に比べて小形、軽量化
が可能である。更に密閉室が独立して設けられるため点
検、整備が容易で、全閉形に比べて生産コストを安くで
きる利点がめる。
全絶縁物体層で包囲し、発電部を開放形とし刷子装置等
を密閉室としたものであるため、全閉形に比べて20%
以上の出力向上が図れ、又全閉形に比べて小形、軽量化
が可能である。更に密閉室が独立して設けられるため点
検、整備が容易で、全閉形に比べて生産コストを安くで
きる利点がめる。
なお実施例は車輛用交流発電機について説明してめるが
、電動機等にも有効で、特に制御装置を並設するもので
はその効果が著しい。
、電動機等にも有効で、特に制御装置を並設するもので
はその効果が著しい。
以上本発明によれば耐湿性、耐環境性に優れた構造の小
形回転電機が提供できる。
形回転電機が提供できる。
第1図は本発明の実施例における車輛用交流発電機の断
面図、第2図は第1図の要部拡大図、第3図は従来との
比較における出力特性図である。 8・・・固定子鉄心、lO・・・回転子鉄心、口、ノ\
・・・絶縁物体層・
、お。 代理人 弁理士 高橋明〜 第10 栖 2 〆一一一 A −C B
面図、第2図は第1図の要部拡大図、第3図は従来との
比較における出力特性図である。 8・・・固定子鉄心、lO・・・回転子鉄心、口、ノ\
・・・絶縁物体層・
、お。 代理人 弁理士 高橋明〜 第10 栖 2 〆一一一 A −C B
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 10回転自在に支承された回転子鉄心と、該回転子鉄心
に相対的に配置さnた同定子鉄心とを開放的に配置して
なる小形回転電機において、前記回転子鉄心と固定子鉄
心の露出面を絶縁物体層で噴うことを特徴とした小形回
転電機。 2、特許請求の範囲IEI項記載において、絶縁物体層
は回転子及び固定子の夫々巻線コイルのe縁体と同一物
質で一体化されていることを特徴とした小形回転電機。 3、特許請求の範囲第1項記載において、相対する2つ
の鉄心面の絶縁物体層間の空隙長は少なくとも要求され
る電磁気的空隙長より小なることを特徴とした小形回転
電機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7837582A JPS58198135A (ja) | 1982-05-12 | 1982-05-12 | 小形回転電機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7837582A JPS58198135A (ja) | 1982-05-12 | 1982-05-12 | 小形回転電機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58198135A true JPS58198135A (ja) | 1983-11-18 |
Family
ID=13660263
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7837582A Pending JPS58198135A (ja) | 1982-05-12 | 1982-05-12 | 小形回転電機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58198135A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0504994A2 (en) * | 1991-03-20 | 1992-09-23 | Gold Star Co. Ltd | Rotor of a canned motor for a canned motor pump |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5288804A (en) * | 1976-01-21 | 1977-07-25 | Hitachi Ltd | Motor pump |
-
1982
- 1982-05-12 JP JP7837582A patent/JPS58198135A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5288804A (en) * | 1976-01-21 | 1977-07-25 | Hitachi Ltd | Motor pump |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0504994A2 (en) * | 1991-03-20 | 1992-09-23 | Gold Star Co. Ltd | Rotor of a canned motor for a canned motor pump |
EP0504994A3 (en) * | 1991-03-20 | 1994-09-14 | Gold Star Co | Rotor of a canned motor for a canned motor pump |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6029336A (en) | Method of fabricating a permanent magnet line start motor having magnets outside the starting cage | |
US6815864B2 (en) | AC generator | |
US6765319B1 (en) | Plastic molded magnet for a rotor | |
CN207652160U (zh) | 电动机 | |
JP2005130656A (ja) | 回転電機の回転子 | |
US4334160A (en) | Rotating electrical machine | |
JPS5850091B2 (ja) | カイテンデンキノカイテンシ | |
US5053658A (en) | Electrical machine, such as rotary current generator, having improved cooling | |
US3283188A (en) | Coil construction | |
JP2003088027A (ja) | 回転電気機器の電機子 | |
JPS58198135A (ja) | 小形回転電機 | |
JPH104641A (ja) | 回転機の固定子 | |
JPS6158459A (ja) | 永久磁石界磁式直流機 | |
US6509662B2 (en) | DC motor | |
JP2019103175A (ja) | 回転電機及び回転電機の製造方法 | |
JPH09285074A (ja) | 電動機およびこの電動機を用いたスタータ | |
JPH0436098A (ja) | モータファン | |
JP2002027707A (ja) | 電動送風機 | |
JP2001346343A (ja) | 電動送風機 | |
JPS6259538B2 (ja) | ||
RU224471U1 (ru) | Синхронный бесколлекторный электродвигатель с независимым возбуждением | |
JPS6241566Y2 (ja) | ||
JPS60261346A (ja) | 磁石発電機 | |
JPS6016147A (ja) | 磁石発電機 | |
CN211405650U (zh) | 低速大转矩永磁直驱电机定子嵌线槽与绕组间的绝缘结构 |