JPS58198128A - 無停電装置 - Google Patents

無停電装置

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JPS58198128A
JPS58198128A JP57081075A JP8107582A JPS58198128A JP S58198128 A JPS58198128 A JP S58198128A JP 57081075 A JP57081075 A JP 57081075A JP 8107582 A JP8107582 A JP 8107582A JP S58198128 A JPS58198128 A JP S58198128A
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JP
Japan
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voltage
commercial
frequency
inverter
output
Prior art date
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Pending
Application number
JP57081075A
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English (en)
Inventor
片山 直裕
忠良 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sawafuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Sawafuji Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、無停電装置、特に直流電源と該直流電源から
の直流電圧を交番電圧に変換するインバータをそなえ、
商用電源停電時には上記インバータの出力電圧を負荷に
供給するようにした無停電装置において一1上記商用電
源の周波数に同期した周波数信号を出力するPLLを用
いて上記インバ〜りにおけるDA変換の周波数制御を行
なうことによって、上記商用電源の停電に伴う電源切替
時における出力電圧に位相差が生じないようにする無停
電装置に関するものである。
一般に、飼えば商用電源から電力供給を受けている場合
、停電時にも継続して電力を供給するようにする無停電
装置として、停電時には直流電源からの直流電圧をイン
バータによって上記商用電源周波数の交番電圧に変換し
て出力する電源装置に切換えることによって、負荷に対
する電力供給を続けるようにする無停電装置が知られて
いる。
ところが、負荷の種類によっては、上記商用電源の停電
に伴う電源切替時に電圧波形の位相がずれると支障をき
たすものがある。また商用電妹に引続いてインバータが
動作する上で上記位相のずれが問題となる。従って、少
なくとも上記停電に伴う電源切替時にも電圧波形のずれ
が生じないように電力供給を継続する無停電装置が強く
望まれている。
本発明は、上記の如き賛望に応えることを目的とし、イ
ンバータのDA変換における周波数制御を商用電源の周
波数に同期した周波数・信号を発生するPLLを用いて
行なうようにすることによって、少なくとも停電時にも
まfc復帰時にも電圧波形に位相のずれがない電圧を連
続して供給できるようにする無停電装置を提供すること
を目的としている。以下図面を参照しつつ説明する。
第1図は本発明の一実施圀構成を示すブロック図、第2
図は第1図図示PLLの構成を説明するためのブロック
図、第3図は第1図図示実施例の動作を説明するための
タイム・チャートを示している。図中の符号、1は入力
端子であって商用電源に接続されるもの、2は出力端子
、3は電圧検出部であって商用電源電圧を検出し後述す
るACスイッチング素子やDCスイッチング素子等に対
する制御信号を出力するもの、4ないし6はACスイッ
チング素子、7は周波数検出部18はPLL59は直流
電源部、9aないし9cは端子であって、端子9aはバ
ッテリ電源に接続され、端子9bは図示省略したエンジ
ン駆動発電機に対する起動信号が出力され、また端子9
Cは該エンジン駆動発電機の出力電圧が供給されるもの
である0更に、lOおよび11はノット・ゲート、12
はDCスイッチング木素子13は自動電圧調整器、14
は電圧検出部、15は整流部、16は平滑回路、17は
インバータ、18は商用周波数基準信号発生部、19は
標準周波数基準信号発生部、20は位相検出部、21t
:を電圧制御発振器を嵌わしている0菖1図に図示され
ている本発明の一実施例の動作について、第2図および
第3図を参照しつつ説明する。第1図において、入力端
子1に商用周波数の電源電圧(以下商用電圧と呼ぶ)が
供給されると、電圧検出部3は、該商用電圧を検出して
ACスイッチング素子4に対するゲート信号を出力する
。即ち、ACスイッチング素子4がオンすることによっ
て上記商用電圧は出力端子2より負荷に供給される。こ
の状態のもとでは、ノット・ゲート10および11がも
うけられているため、ACスイッチング素子5、D C
スイッチング素子12はオンすることなく、また端子9
bから図示省略したエンジン駆動発電機に対する起動信
号が出力□される。ことがないことは百うまでもない。
また、上記商用電圧の周波数が周波数検出部7において
検出され、該周波数に対応する情報がPLL8に送られ
る。PLL8においては、該情報にもとづいて上記商用
電圧の周波数に同期した周波数制御信号が出力される。
ここで、該PLL8の動作を第2図および第3図を参照
して説明しておく0即ち、上記周波数検出部7から送ら
れてきた周波数情報にもとづき、商用周波数基準信号(
以下商用基準信号と呼ぶ)発生部18において第3図(
b)に図示されているような商用基準信号が生成される
そして、位相検出s20を介して電圧制御発振器21か
ら上記商用電圧の周波数に対応した第3図(d)に図示
されているような制御信号が出力される。
この場合、例えば上記商用電圧の周波数に変動が生じて
も、上記電圧制御発振器21の出力が位相検出部20に
フィード・バックされているため、上記43図(d)に
図示されているような制御信号は上記商用電圧の周波数
に追従してゆくがこのとき上記電圧制御発振器21から
出力される制御信号は急激に変化することなく、徐々に
変化して上記曲用電圧の周波数と同期するようになる0
まだ、標準周波数基準信号(以下標準基準信号と呼ぶ)
発生部19は、向えば第3図(c)に図示されているよ
うな予め定められた周波数に対応する標準基準111号
を発生するものである0なお、該標準基準信号は、上記
商用基準信号が停止されたときにのみ上記位相検出部2
0に送られる。
以上説明した如く、上記商用電圧が供給されている間、
インバータ17は該商用電圧の周波数に同期して当該イ
ンバータ17におけるゲートが制御されている状態にあ
る。即ち、第3図に図示されている如く、時刻t1まで
図示(a)の商用′電圧が供給されているものとすると
、上記PLL8から出力される制御信号は図示(d)の
如く上記商用電圧の波形に対応したものとなる。即ち、
インバータ17を構成する向えはサイリスタのアノード
には直流電圧が印加されていない状態にあるが、ゲート
には上記制御信号が供給されて、いつでも交換出力を発
生し得るよう準備された状態にある。ヤして出力端子2
からの出力電圧は、図示(e)のMu < A Cスイ
ッチング累子4を介して上記商用電圧がそのまま出力さ
れる形になっていること1i=51でもないO 次に、飼えば第3図図示時刻t1にあ・いて上配商m電
圧の供給が停止されたものとし、該時刻t1以降におけ
る第1図図示実施例の動作について説明する0商用電圧
が停止すると′電圧検出¥1vS3からの出力16号#
i「0」レベルとなるため、ノット・ゲ−11’oおよ
び11の出力は「1」レベルとなるCそのため、上記A
Cスイッチング素子4はオフδれ、ACスイッチング素
子5お・よびDCスイッチング素子12がオン状態とな
る。従って、図示省略したバッテリの直流電圧が自動電
圧n整器13、平滑回路16を介してインバータ17に
導かれ、該インバータ17において直ちに交番電圧に変
換されて上記ACスイッチング素子5、出力端子2を介
して負荷に供給される○また、端子9bから図示省略し
たエンジン駆動発を機に対する起動信号が出力されて鈑
エンジン駆動発電機が運転を開始するCそして、該エン
ジン駆動発電機の出力電圧が所定の電圧値に達したとき
、電圧検出部14からACスイッチング索子6に対する
ゲート信号が出力されることにより、該ACスイッチン
グ索子6がオンする。このときを第3図図示時刻t2と
すると、時刻t2以降からは上lエンジン駆動発電機の
出力1圧が整流部15によって直流電圧に変換され、更
にインバータ17にシいて交番電圧に変換されて負荷に
供給されるようになる。上記時刻t1以降は曲用電圧の
供給停止に伴って、第3図(b)に図示されているよう
に上記PLL8における位相検出部20(第2図図示)
に対する商用基準信号が停止し、l@3図(c)に図示
されているように標準基準信号が導かれる。このとき、
上記PLL8から出力されている制御(g号は、前述し
たように停電直前の上記商用電圧の周波数に同期してお
り、例えは第3図に図示婆れているように 上記標準基
準信号と制御信号との間にψ1の位相差が存在していた
としても、インバータ17の出力電圧は、上記時刻t1
において位相のずれが生じない。
そして、上す己PLL8から出力される制御信号の位相
は、前述した如く、徐々に変化して行き所定の時間が経
過したとき上記標準基準信号に同期したものになる。こ
の状態が第3図に図示されており、図中では上記時刻t
1の約2サイクル後に上記制御信号と標準基準信号とが
同期しているように示されているが、説明の郁金上象徴
的に表わ(、たに過ぎない。
史に、飼えば第3図図示時刻t3において商用電圧が復
帰したとすると、時刻t3以降は上記商用基準信号が復
帰し、標準基準信号が停止される。しかしなから、上記
時刻t5におけるインバータ17の出力電圧の周波数は
、上記標準基準信号に同期してる・す、例えば第3図に
図示されている如く、上記制御イd号と商用基準信号と
の間にψ2の位相差が存在していたとしても、インバー
タ17の出力電圧は時刻t5にお・いて位相のずれが生
じることがない。そして、前述した如く、上記PLL8
から出力される制御信号の位相は、徐々に変化して行き
所定の時間M遇後、上記商用基準信号に同期したものと
なる。即ち、所定の時間経過後は、インバータ17(D
出力電圧と既に復帰した商用電圧との位相は同期した状
態となる。なお、前述した電圧検出部3は、図示省略し
たが遅延機能をそなえてνす、商用電圧検出後上記所定
の時間経過する時刻141で、ゲート信号の出力を保留
しているため、負荷に供給される電圧はインバータ17
の出力電圧である。そして、該インバータ17の出力電
圧と商用電圧との位相が同期したのちの時刻t4におい
て、ACスイッチング素子4と5とが切替えられるため
、該切替時における出力電圧には位相のずれが生じるこ
とがない。
以上説明した女口く、本発明によれは、商用電源停電時
に、少なくとも電源切替時において該商用電源の電圧波
形と位相のずれが生じないような電圧を継続して負荷に
供給することを可能とする無停電装置を提供することが
できる。
【図面の簡単な説明】
#I1図は本発明の一実施例構成を示すブロック図、第
2図Fi第1図図示PLLの構成を直切するためのブロ
ック図、第3図Vi第1図図示実施例の動作t−説明す
るためのタイム・チャートラ示ス。 図中、1は入力端子、2は出力端子、3および14は電
圧検出部、4ないし6はACスイッチング索子、7は周
波数検出部、8はPLL、9は直流電源部、lOおよび
11はノット・ゲート、12はDCスイッチング素子、
13は自動電圧調整番15は整流部、16は平滑回路、
17はインバータ、18は商用周波数基準信号発生部、
19は標準周波数基準信号発生部、20は位相検出部、
21は電圧制御発掘器を表わす。 特許出願人澤藤電機株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 商用電源からの電力を負荷に給電する主ACスイッチ、
    直流電圧を発生する補助電源、該補助電源からの直流電
    圧を交番電圧に変換するインバータ、該インバータの出
    力電圧を負荷に給電する補助ACスイッチ、および上記
    商用電源の電圧を検出する商用電圧検出s′t−そなえ
    、該商用電圧検出部の検出信号にもとづいて上記主AC
    スイッチおよび補助ACスイッチを制御することによっ
    て上記商用電源停電時に上記インバータの出力電圧を負
    荷に給電する無停電装置において、上記商用電源の周波
    数を検出する周波数検出部および該周波数検出部の出力
    信号に同期した周波数情報を生成するPLLをそなえ、
    該PLLからの周波数信号にもとづいて上記インバータ
    における出力周波数制御が行なわれるように構成されか
    つ上記商用電源が停電する以前から当骸インバータ制御
    を実行せしめておくようにすることを特徴とする無停電
    装置。
JP57081075A 1982-05-14 1982-05-14 無停電装置 Pending JPS58198128A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6389023A (ja) * 1986-09-30 1988-04-20 日新電機株式会社 基準電圧波形発生方式

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JPS5619195A (en) * 1979-07-24 1981-02-23 Hochiki Co Alarm

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