JPH1056780A - 非常用電源装置 - Google Patents

非常用電源装置

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JPH1056780A
JPH1056780A JP8210750A JP21075096A JPH1056780A JP H1056780 A JPH1056780 A JP H1056780A JP 8210750 A JP8210750 A JP 8210750A JP 21075096 A JP21075096 A JP 21075096A JP H1056780 A JPH1056780 A JP H1056780A
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JP
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power supply
power
generator
inverter
battery
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JP8210750A
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Yoshiteru Teraue
義晃 寺上
Kenichi Nakai
賢一 中井
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OSAKA SEIMITSU DENKI KOSAKUSHO
OSAKA SEIMITSU DENKI KOSAKUSHO KK
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
OSAKA SEIMITSU DENKI KOSAKUSHO
OSAKA SEIMITSU DENKI KOSAKUSHO KK
Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 小型で信頼性の高い非常用電源装置を廉価に
提供することを目的とする。 【解決手段】 電池電源Bt、直流発電装置Gd及びイ
ンバータCivを備え、通常時には、商用交流電源を負
荷に供給するとともに、停電時には、電池電源Bt又は
直流発電装置Gdから電源供給する非常用電源装置にお
いて、インバータCivの入力端子には、電池電源Bt
及び直流発電装置Gdの出力端子が、切替スイッチを介
することなく並列に接続されて構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、非常電源装置に係
り、さらに詳しくは、商用電源の停電時に、発電機及び
電池電源により電源供給を行う非常用電源装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】商用交流電源を使用する装置は、停電に
より電源供給が遮断されるが、この様な電源供給の遮断
が許されない装置では、停電の発生を検出し、直ちに電
源供給を開始する非常用電源装置が必要となる。この様
な非常用電源装置には、電池電源(バッテリー)の直流
電源をインバータが交流電源に変換して供給するもの
と、自家発電機により交流電源を供給するものとがあ
る。
【0003】ところが、電池電源によるものは、停電発
生時に直ちに電源供給を開始することができるが、供給
可能な時間(バックアップ時間)が5〜10分程度であ
り、長時間の停電に対応することは難しいという欠点が
あった。一方、自家発電機によるものは、比較的長時間
の電源供給が可能であるが、停電の発生後に発電機が起
動され、その出力が安定するまでの時間が、少なくとも
10秒程度は必要となる。このため、電圧の瞬断に弱い
コンピュータ等の負荷に対応できないという欠点があっ
た。
【0004】図4及び図5は、従来の非常用電源装置の
構成例を示した図であり、ともに電池電源及び発電機を
組み合わせて構成することにより、この様な問題点を解
決するものである。図4は、同期発電機を備えた従来の
非常用電源装置である。この非常用電源装置は、電源端
子Tsからの商用電源と、同期発電機Gaからの出力電
源とが、切替スイッチSWにより整流回路CHへ切り替
え接続される。従って、何れか一方からの電源が、整流
回路CHにおいて整流されて、インバータCivへ入力
される。
【0005】また、このインバータCivには、整流回
路CHの出力端子とともに電池電源Btの出力端子が接
続されているため、整流回路CH、電池電源Btのう
ち、出力電圧レベルの高い方からインバータCivへ電
流が流れる。従って、インバータCivは、電圧レベル
の高い方から供給される直流電源を、所定の交流電源に
変換して負荷に供給する。
【0006】通常時には、切替スイッチSWがa側に接
続されて、商用交流電源が負荷に供給されるが、停電が
検出されると、切替スイッチがb側へ切り替わり、同期
発電機Gaが起動される。しかし、同期発電機Gaから
十分な電圧レベルが出力されるまでに10秒程度が必要
であり、停電直後のこの期間には、電池電源Btからイ
ンバータCivへ電流が流れて、電池電源Btから負荷
へ電源が供給される。
【0007】そして、約10秒が経過して、同期発電機
Gaの出力が確立されると、整流回路CHからインバー
タCivへ電流が流れるようになり、同期発電機Gaか
ら負荷へ電源供給されるようになる。図5は、直流発電
機を備えた従来の非常用電源装置である。この非常用電
源装置は、直流発電機Gdと電池電源Btのいずれか一
方が、切替スイッチSW1によりインバータCivへ切
り替え接続され、さらに、電源端子Tsからの商用電源
と、インバータCivの出力電源のいずれか一方が、切
替スイッチSW2により負荷へ切り替え接続される。
【0008】切替スイッチSW2は、通常時にはa側に
接続されて、商用交流電源を負荷に供給する一方、停電
時にはb側に切り替えられ、インバータCivの出力を
負荷へ供給する。また、スイッチSW1は、停電が発生
した直後にはb側に接続されて、電池電源Btをインバ
ータCivへ接続する一方、直流発電機Gdから十分な
電力が供給されるようになった後にa側へ切り替えら
れ、直流発電機GdをインバータCivへ接続する。
【0009】従って、停電の直後は、電池電源Btから
負荷へ電源が供給される一方、その後、直流発電機Gd
の出力が確立された後は、直流発電機Gdから負荷へ電
源が供給される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
非常用電源装置においては、次のような問題があった。
図4の非常用電源装置は、3端子の切替スイッチSWを
備えており、非常用電源装置の小型化を図る場合に問題
となる。また、図5の非常用電源装置は、2つの切替ス
イッチSW1、SW2を備えて構成されているが、これ
らの切替スイッチSW1、SW2は、いずれも電源の供
給ラインを切り替えるものである。このため、切替時に
瞬断が発生するのを防止する必要から、切替スイッチS
W1、SW2として、半導体スイッチが用いられるとと
もに、その他の付加回路が必要となる。
【0011】さらに、図5の非常用電源装置では、直流
発電機を使用しているため、交流発電機を使用する図4
の非常用電源装置に比べて信頼性が低下するという問題
があった。本願発明は、上記の事情に鑑みてなされたも
のであり、小型で信頼性の高い非常用電源装置を廉価に
提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載した本発
明による非常用電源装置は、電池電源、直流発電装置及
びインバータを備え、通常時には、商用交流電源を負荷
に供給するとともに、停電時には、電池電源又は直流発
電装置から電源供給する非常用電源装置であって、イン
バータの入力端子には、電池電源の出力端子及び直流発
電装置の出力端子が、切替スイッチを介することなく並
列に接続されて構成される。
【0013】電池電源及び直流発電装置が、インバータ
に切り替え接続されるのではなく、ともにインバータに
接続されており、停電中にインバータを介して負荷へ電
力供給する場合には、電池電源及び直流発電装置の電圧
レベルに応じて、いずれか一方から電力が供給される。
即ち、直流発電装置の出力電圧が、電池電源の出力電圧
よりも低い場合には、電池電源からインバータへ電流が
流れる一方、直流発電装置の出力電圧が電池電源の出力
電圧よりも高い場合には、直流発電装置からインバータ
へ電流が流れる。
【0014】このため、直流発電装置の出力電圧が低
く、十分な電力を供給できない直流発電装置の起動直後
は、自動的に電池電源から電力供給が行われる。しか
し、その後、直流発電装置の出力電圧が上昇して、十分
なレベルに達すれば、直流発電装置から電力が供給され
るようになる。この様にして、電池電源及び直流発電装
置をインバータに並列に接続することにより、切替スイ
ッチを用いなくても、停電が検出された際、インバータ
及び直流発電装置を起動すれば、直ちに電池電源から電
力供給が行われ、その後に直流発電装置の出力が確立す
れば、電力の供給源は、電池電源から直流発電装置に自
動的に切り替えられることになる。
【0015】なお、直流発電装置とは、ブラシを備えて
構成される直流発電機により構成することができるが、
これに限定されるものではなく、直流電源を生成するた
めの発電装置を広く意味するものである。また、電池電
源とは、いわゆる電池やバッテリ(蓄電池)ー等の電源
を意味し、その種類や充電の可否は問わない。請求項2
に記載した本発明による非常用電源装置は、請求項1に
記載した非常用電源装置であって、商用交流電源の入力
される電源入力端子が、単極スイッチを介して負荷へ接
続され、インバータの出力端子が、この単極スイッチの
負荷側の端子に接続されて構成される。
【0016】通常時においては、単極スイッチが閉成さ
れ、インバータは出力を停止しているため、電源入力端
子が負荷に接続され、商用交流電源が、単極スイッチを
介して負荷に供給される。一方、停電を検出した場合に
は、単極スイッチが開成されるとともに、インバータが
起動され、電池電源又は直流発電装置からの電力が、イ
ンバータを介して負荷に供給される。
【0017】この様にして、電源入力端子とインバータ
の出力端子とを切り替えるための切替スイッチを用いる
ことなく、通常時には、商用交流電源を供給する一方、
停電時には、インバータからの電流が、電源入力端子側
へ流れるのを防止することができる。請求項3に記載し
た本発明による非常用電源装置は、請求項1に記載した
非常用電源装置であって、上記直流発電装置が、誘導子
型発電機と、ダイオードとを組み合わせて構成される。
【0018】誘導子型発電機により、高周波電圧を発生
させて、ダイオード等により構成される整流回路により
直流へ変換すれば、ブラシ付の発電機を用いることな
く、停電時に長時間の電源供給を行うことができる。
【0019】
【発明の実施の形態】図1は、請求項1及び2に記載し
た本発明による非常用電源装置の一構成例の概略を示し
たブロック図である。この非常用電源装置は、電源入力
端子Tsが、単極スイッチSWaを介して、出力端子T
oに接続されている。また、インバータCivの出力端
子は、単極スイッチSWaの負荷側(出力端子側)の端
子に接続され、インバータCivの入力端子には、直流
発電機Gdの出力端子と、蓄電池Btの出力端子が、と
もに接続されて構成される。
【0020】通常時には、単極スイッチSWaが閉成さ
れており、電源入力端子Tsから供給された商用交流電
源は、単極スイッチSWaを介して、出力端子Toから
負荷へ供給される。この時、インバータCivは出力を
停止している。この様な状態において、停電が発生すれ
ば、直ちにインバータCiv及び直流発電機Gdを起動
するとともに、単極スイッチSWaを開成させる。イン
バータCivの起動により、蓄電池Btからインバータ
Civを介して負荷へ電力が供給される。この時、単極
スイッチSWaが開成されているため、電力が商用電源
側へ供給されることはない。停電の発生直後は、起動し
たばかりの直流発電機Gdの出力電圧が低レベルである
ため、主に蓄電池Btから電源供給が行われる。
【0021】一方、直流発電機Gdの起動後、しばらく
の時間(例えば10秒程度)が経過すれば、直流発電機
Gdの出力電圧が上昇し、蓄電池Btの出力電圧よりも
高くなる。このため、直流発電機GdからインバータC
ivを介して負荷へ電力が供給されるようになる。この
様にして、停電直後は、直ちに蓄電池Btからの電源供
給が行われるとともに、しばらくして、直流発電機Gd
の出力が確立されると、直流発電機Gdからの電源供給
に自動的に移行する。
【0022】図2は、請求項3に記載した本発明による
非常用電源装置の一構成例の概略を示したブロック図で
ある。この非常用電源装置は、図1に示した直流発電機
Gdを、交流発電機Gaと、その出力を直流へ変換する
整流回路CHとにより構成したものである。交流発電機
Gaには、図4の場合と同様の同期発電機を使用するこ
とができるのはもちろんであるが、商用交流電源に同期
させる必要はない。このため、高周波電圧を生成する高
周波発電機、特に、誘導子型発電機を使用することがで
きる。誘導子型発電機は、高周波の出力用になるほど小
型になる。例えば、出力の周波数が、100Hz〜10
00Hzの範囲のもの、特に、200Hz前後のものが
好適に使用される。
【0023】この様な構成によれば、ブラシ(整流子)
を備えた直流発電機を使用している図4に示した従来の
非常用電源装置に比べて、ブラシレスの発電機を使用す
ることにより、非常用電源装置の信頼性を向上させるこ
とができるばかりでなく、高周波発電機としたため発電
機そのものの小型化が可能である。図3は、図2に示し
た非常用電源装置をより詳細に示したブロック図であ
る。電源入力端子Tsは、フィルタL1及び単極スイッ
チSWaを介して、出力端子Toへ接続されている。ま
た、インバータCivの出力端子は、フィルタL2を介
して、出力端子Toに接続されている。フィルタL1、
L2は、ノイズ成分を除去する波形整形用のコイルであ
り、単極スイッチSWaは、高速に開閉動作させること
ができる半導体スイッチであり、この例では、トライア
ックを使用している。
【0024】同期回路Syは、商用交流電源の位相を監
視し、インバータCivの出力を商用交流電源に同期さ
せる回路であり、停電時に負荷へ供給される電源の位相
が変化しないようにインバータCivを制御する回路で
ある。なお、この制御回路は、フライホイール(はずみ
車)を用いた機構により構成することもできる。エンジ
ン起動回路Esは、電源入力端子Tsから入力される商
用交流電源を監視し、停電の発生を検出すると、ソレノ
イドSMを駆動して発電機用エンジンEgを起動する。
このエンジンEgには、自家発電用のディーゼルエンジ
ン等を使用することができる。
【0025】誘導子型発電機Gaiは、エンジンEgの
回転軸に連結され、その回転エネルギーを高周波電圧に
変換して、出力する交流発電機である。エンジンEgが
回転し始めると、発電機Gaiが発電を開始するととも
に、ダイナモDynにより充電回路Cgが蓄電池Btの
充電を行う。一方、蓄電池Btは、通常時には、浮動充
電回路FCgにより、商用交流電源を利用して充電が行
われ、停電時には、充電回路Cgにより、エンジンEg
のダイナモDynを利用して充電が行われる。
【0026】蓄電池Btの出力電圧は、昇圧回路UVに
より所定電圧へ昇圧され、ダイオードD1を介してイン
バータCivへ入力される。また、誘導子型発電機Ga
iの出力はダイオードD2を介して、インバータCiv
へ入力される。ダイオードD1、D2は、いずれも逆流
防止用のダイオードである。即ち、ダイオードD1は、
交流発電機Gaiの出力が、蓄電池Bt側に逆流するの
を防止し、ダイオードD2は、蓄電池Btの出力が、交
流発電機Gai側に逆流するのを防止する。また、ダイ
オードD2は、誘導子型発電機Gaiから出力される交
流を半波整流する整流回路としての機能をも有する。な
お、コンデンサCは、インバータCivへの入力電圧を
安定化させるための容量である。
【0027】通常時には、トライアックSWaが導通状
態であり、電源入力端子Tsから入力された商用交流電
源が、そのまま出力端子Toから負荷へ供給される。し
かし、停電が発生すれば、これを検出して、直ちにトラ
イアックSWaが開成され、インバータCivが起動さ
れるとともに、エンジン起動回路Esが、ディーゼルエ
ンジンEgを起動する。
【0028】インバータCivの起動とトライアックS
Waの開成動作は、約10m秒以内に行うことができる
ため、瞬断を発生することなく、引続いてインバータC
ivより負荷へ電源供給を行うことができる。停電直後
は、発電機Gaiの出力電圧が昇圧回路UVの出力電圧
よりも低いため、ダイオードD1が順バイアスされ、ダ
イオードD2が逆バイアスされる。従って、蓄電池Bt
から負荷へ電力が供給される。しかし、その後、発電機
Gaiの出力電圧が上昇し、昇圧回路UVの出力電圧よ
りも高くなれば、ダイオードD1が逆バイアスとなっ
て、自動的に発電機Gaiから負荷へ電力が供給される
ようになる。
【0029】
【発明の効果】請求項1に記載した本発明による非常用
電源装置は、電池電源及び直流発電装置をインバータに
並列に接続することにより、出力電圧レベルの高い方か
ら電力供給が行われる。従って、切替スイッチを用いな
くても、直流発電装置の出力電圧のレベルの上昇によっ
て、電源の供給源を電池電源から直流発電装置へ自動的
に切り替えられる。
【0030】即ち、切替スイッチを用いることなく、停
電直後は、電池電源から電源を供給し、直流発電装置が
立ち上がり、その出力電圧が確立された後は、直流発電
装置から電源を供給することができ、負荷の急増に対し
ても電池電源からバックアップすることができる。従っ
て、小型で、低価格の非常用電源装置を提供することが
できる。
【0031】請求項2に記載した本発明による非常用電
源装置は、電源入力端子が、単極スイッチを介して負荷
に接続され、インバータの出力端子が単極スイッチの負
荷側に接続されている。従って、切替スイッチを用いる
ことなく、単極スイッチにより構成することができる。
従って、小型で、低価格の非常用電源装置を提供するこ
とができる。
【0032】請求項3に記載した本発明による非常用電
源装置は、直流電源装置が、誘導子型発電機と、整流回
路とを組み合わせて構成されるため、ブラシ付の発電機
により構成される直流発電装置を使用した場合に比べ、
耐久性が向上する。従って、信頼性の高い非常用電源装
置を提供することができる。また、上記誘導子型発電機
を高周波型にすることにより、発電機を小型化すること
ができ、非常用電源装置の小型を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1及び2に記載した本発明による非常用
電源装置の一構成例の概略を示したブロック図である。
【図2】請求項3に記載した本発明による非常用電源装
置の一構成例の概略を示したブロック図である。
【図3】図2に示した非常用電源装置をより詳細に示し
たブロック図である。
【図4】同期発電機を備えた従来の非常用電源装置であ
る。
【図5】直流発電機を備えた従来の非常用電源装置であ
る。
【符号の説明】
Bt ・・・電池電源 Gd ・・・直流発電装置 Civ・・・インバータ SW1・・・切替スイッチ SWa・・・単極スイッチ Gai・・・誘導子型発電機 D2 ・・・整流回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H02J 9/08 H02J 9/08

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電池電源、直流発電装置及びインバータを
    備え、通常時には、商用交流電源を負荷に供給するとと
    もに、停電時には、上記電池電源又は上記直流発電装置
    から電源供給する非常用電源装置において、 上記インバータの入力端子には、上記電池電源の出力端
    子及び上記直流発電装置の出力端子が、切替スイッチを
    介することなく並列に接続され、 停電時に上記インバータが起動されると、上記電池電源
    及び上記直流発電装置が、ともに上記インバータを介し
    て負荷に接続され、 上記電池電源及び上記直流発電装置のうち、より高電圧
    側から負荷へ電源供給することを特徴とする非常用電源
    装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載した非常用電源装置におい
    て、商用交流電源の入力される電源入力端子が、単極ス
    イッチを介して負荷へ接続され、 上記インバータの出力端子が、上記単極スイッチの負荷
    側の端子に接続されて構成されることを特徴とする非常
    用電源装置。
  3. 【請求項3】請求項1に記載した非常用電源装置におい
    て、上記直流発電装置が、誘導子型発電機と、整流回路
    とを組み合わせて構成され、上記誘導子型発電機を高周
    波型にしたことを特徴とする非常用電源装置。
JP8210750A 1996-08-09 1996-08-09 非常用電源装置 Pending JPH1056780A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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