JPS58197697A - 光照射による除電方法 - Google Patents

光照射による除電方法

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JPS58197697A
JPS58197697A JP7814982A JP7814982A JPS58197697A JP S58197697 A JPS58197697 A JP S58197697A JP 7814982 A JP7814982 A JP 7814982A JP 7814982 A JP7814982 A JP 7814982A JP S58197697 A JPS58197697 A JP S58197697A
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JP
Japan
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gas
static electricity
light
light illumination
charged object
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Pending
Application number
JP7814982A
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English (en)
Inventor
御所 康七
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Kasuga Denki Inc
Original Assignee
Kasuga Denki Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 不発1ハ゛光照射によるガスの11離作用を利用して帯
電物体を除電する除電方法に関する。
光のエネルギーWは W=Aν で表わされる。ここに、ルはブランク定数、は光の振動
数である。
また、光の波長λと振動数νとは ν一二 λ なる関係になっている。ここl(cは光の速度である。
従って、波長λの短力・い光のhか艮いものよりもその
エネルギーWが大きい。
ところで、光照射によるカスの寛騙炸ハ」(光重1龜、
光の工不ルキーWかカスの寛離電汗。
Viよりも大きいとさ (W>〜’t)に1丁わJL、
イの逆の場合(W<Vc)t!生じない、というのか今
までの常緑的観恋である。
しかるに、本尭鴨者は、Wく■Lなる素性であってもカ
スの光電離が行われ、時間をある1M度かければ多緻の
正、負のイオンが生成されるということをつきとめ、こ
の知見をもとにして、可燃性ガスが存在するような危m
な雰囲気中でも安全に除電を行うことができ、しかも簡
易かつ経済的に除電を行うことができる本発明方法を案
出したものである。
すなわち、本発明方法は、カスに、その[離電圧よりも
エネルギーが小さい光をランプより照射して電離し、そ
のイオン化したガスで帯電物体を除電することを特徴と
するものである。
ガスを光照射によって電離し、そのイオン化したカスに
よって帯電物体を間接的に除電すると、高電圧の除電電
極によるコロナ放電によって除電する場合に比べ、安全
であるとともに電源も低1に圧でよく経済的である。
符に、カスの!離電圧よりも小さいエネルギーの光によ
ってtm離を行えば、その光の波長を府に短かくする必
l1lIはなく、従って通常の紫外梅発光ランフ゛を用
いて安易かつ経済的に除電できる0 ま々、符に、ガスをチャンバ内に入れ、そのガスに紫外
線を照射して電離するようにすれば、一定の条件にイオ
ン化できるとともに、帯電物体をより確実に除電するこ
とができる。
以下には本発明の実施例について図面を参照して#−細
に説明する。
〔第1実施例〕 第1図に示すように、一定のガス雰囲気中において帯電
切体1を絶縁材製の支持台2に支持しておき、その上方
より水銀ランプ3によって紫外線を照射する。
本発明者は、このMl実施例について次のような条件で
実験を行い、帯1il物体2の電位を電位測定器4で測
定した。
ガス ・・・・・・・・・・ 1気圧、常温の空気水銀
ランプ・・・・・・・・低圧石英ランプ紫外線の最短波
長及びそのエネルギー・・・・・・・・1850A、6
.71VCあるいは 2537A、4.9tV) 電位測定器・・・・・・・・ エレクトロメータ水銀ラ
ンプと帯電物体間の距離・・・・・・・・15〇−帯電
物体と電位測定器間の距離・・・・・・・・20■帯電
物体の長さ及び厚き・・・・・・・・・・・・85am
、0−5mmこの測定データを第4図に示す。この図よ
り明らかなように1帯電物体lが正帯電をしている場合
もまた負帯電をしている場合も、実線で示すように、そ
の電位が、紫外線照射により時間の推移に従って減衰し
ている。これは、水銀ランプ3よ6の紫外線の光のエネ
ルギー(6゜7#V)が空気のil[lIl電圧(約1
2゜5#V)  より小さいにもかかわらず、空気がイ
オン化され、それKよって帯電物体lが除電されている
ことを示している。照射しない場合には、破線で示すよ
うに貧化しない。
〔第2実施例〕 第2図に示すように、ガス導入口5及びガス噴出口6を
有するチャンバ7内にガス導入口5よりガスを送入しつ
つ、重水素封入ランプ8より紫外線を照射してイオン化
し、そのイオン化したガスを、ガス噴出口6より噴出し
てチャンバ7の外方において帯電物体lに吹きつける。
本発明者は、ランプ8として弗化マグネシウム(MgF
* )窓付きのものを使用し、その紫外線の波長を約1
10OA、光のエネルギーを約11εVにしておいてチ
ャンバ7内にヘリウム(H@)。
音素(N、)、空気(Alt)の3111のガスをそれ
ぞれ送入し、それぞれのガスについて帯電物体1の電位
を、上記i1実施例の場合と同様に測定した。この1N
ll宇データを第5図に駆ず。
この場合も、ランプ8よりの紮外酬の光のエネルギー(
11gV)が、ヘリウムガスのi!i離電比電圧4.5
#V)、窒業ガスの電塵電圧(15,8#V)、空気の
電mm圧(約12.54V)より小さいにも〃・かわら
ず、各ガスがイオン化され、第のイメン化されたカスに
よって帝1に物体lか誓電されていることを外している
第1実1h例の場合に比べ、第2実施例の方かイオンを
吹きつけるので除電効果かよい。
〔第3実施例〕 第3図に示すように、水銀ラン13よりの紫外線を、レ
ンズ9を透してオブデイカルファイバ等の導光l#10
に入光し、この導光管10によって紫外線をチャンバ1
1内に導入し、上記第1実施例と同様に除電する。
゛なお、各積ガス(Q t * * IE Vl (g
V ) (!:、ソレヲ光電離させるのに必要な光の波
長λ (X)を次に示す。
【図面の簡単な説明】
図面第1.2.3図にそれぞれ本発明の第1。 第2,第3実施例を[12明するだめの説明図、また第
4,5図は第1実施例,絶2実施例それぞれにおける実
験測定データを示す電位減衰曲線図である。 3、8・・・ランプ、1・・・帯電物体、7.11・・
・チャンバ。 第4図 手続補正書 昭和 57年  6月 26日 持許庁長官若 杉 相 夫  殿 1、事件の表示 特願昭!$7−78149   号 2、発明の名称 光照射によ石除電方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出馳人 春日11機株式会社 4、代 理 人 昭和  年  11   日 7、補正の内容 (1)  明細書第4頁第5行の「帯電物体2」を「帯
電物体1」と補正する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ガスに、そのms*電圧よりもエネルギーが小さい
    光音ランプより照射して電離させ、そのイオン化したガ
    スで帯亀匍体を除電することを特徴とする光照射による
    除電方法。 2、ガスtチャンバ内に入れ、そのガスに紫外線を照射
    することを特徴とする特許請求の範囲第。 1項に記載の光照射による除電方法。
JP7814982A 1982-05-12 1982-05-12 光照射による除電方法 Pending JPS58197697A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06315626A (ja) * 1990-08-23 1994-11-15 Internatl Business Mach Corp <Ibm> イオン化空気の発生方法及びそのための装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS421353Y1 (ja) * 1964-08-19 1967-01-26

Patent Citations (1)

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JPS421353Y1 (ja) * 1964-08-19 1967-01-26

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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