JPS58197589A - 飲料抽出装置 - Google Patents
飲料抽出装置Info
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- JPS58197589A JPS58197589A JP8060982A JP8060982A JPS58197589A JP S58197589 A JPS58197589 A JP S58197589A JP 8060982 A JP8060982 A JP 8060982A JP 8060982 A JP8060982 A JP 8060982A JP S58197589 A JPS58197589 A JP S58197589A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- extract
- filter tape
- raw material
- pedestal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Beverage Vending Machines With Cups, And Gas Or Electricity Vending Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明はコーヒ粉等の原料粉から熱#hを介してそのエ
キスを抽出する飲料抽出itに関する拳〔発明の技術的
背景とその問題点〕 近時、自動販売機等に用いられるこの種の装置として、
原料たるコーヒ粉を加圧して圧細し、この状態でそのコ
ーヒ粉に熱湯を通してそのエキスを抽出するようにした
ものが開発されている。すなわち、シリンダ内にコーヒ
粉を収容し、このコーヒ粉をシリンダの内部両端側に設
けたピストンで両側から加圧し、この加圧したコーヒ粉
に熱at供給し、この熱湯を一方のピストンの内向に張
設したV過材を通して流出させてコーヒ粉のエキスを抽
出するようにしたものである。コーヒ粉が非圧縮の状態
であると、熱湯がそのコーヒ粉中を短絡的に通過してし
まいエキスの有効抽出に不利となるが、コーヒ粉が圧縮
されていると、熱湯がコーヒ粉の各部に−むように浸透
してそれと嵐好に嶺触し、したがってエキスを有効に抽
出することかで趣る利点がある。
キスを抽出する飲料抽出itに関する拳〔発明の技術的
背景とその問題点〕 近時、自動販売機等に用いられるこの種の装置として、
原料たるコーヒ粉を加圧して圧細し、この状態でそのコ
ーヒ粉に熱湯を通してそのエキスを抽出するようにした
ものが開発されている。すなわち、シリンダ内にコーヒ
粉を収容し、このコーヒ粉をシリンダの内部両端側に設
けたピストンで両側から加圧し、この加圧したコーヒ粉
に熱at供給し、この熱湯を一方のピストンの内向に張
設したV過材を通して流出させてコーヒ粉のエキスを抽
出するようにしたものである。コーヒ粉が非圧縮の状態
であると、熱湯がそのコーヒ粉中を短絡的に通過してし
まいエキスの有効抽出に不利となるが、コーヒ粉が圧縮
されていると、熱湯がコーヒ粉の各部に−むように浸透
してそれと嵐好に嶺触し、したがってエキスを有効に抽
出することかで趣る利点がある。
ところが従来においては、上述のようにシリンダ内のコ
ーヒ粉をその両側からピストンで加圧し、その一方のピ
スト/のP過材を逃してエキスを抽出する構造であるか
ら、そのp過材としては金網や多孔鋼板を用いざるをえ
ない。しかしながら金網や多孔鋼板であると、その目の
微細化に限度があるから、エキスとともにコーヒ粉の一
部が流出してエキス中に混入し、飲料時の舌ざわシを急
くしてしまう、シリンダ内に残留したコーヒ粉のかすは
一同の抽出ごとに廃棄されるが、上記金網や多孔銅板は
常時−返して使用され、したがってその金網や多孔鋼板
にはコーヒ粉のかすの一部が付着して残留してしまう。
ーヒ粉をその両側からピストンで加圧し、その一方のピ
スト/のP過材を逃してエキスを抽出する構造であるか
ら、そのp過材としては金網や多孔鋼板を用いざるをえ
ない。しかしながら金網や多孔鋼板であると、その目の
微細化に限度があるから、エキスとともにコーヒ粉の一
部が流出してエキス中に混入し、飲料時の舌ざわシを急
くしてしまう、シリンダ内に残留したコーヒ粉のかすは
一同の抽出ごとに廃棄されるが、上記金網や多孔銅板は
常時−返して使用され、したがってその金網や多孔鋼板
にはコーヒ粉のかすの一部が付着して残留してしまう。
そしてその残留したコーヒ粉のかすが変貴し、この変質
したかすの付着部分音次回以降の抽出時のエキスが通過
することになり、このためそのエキスの風味が損なわれ
てし1うことが多い。また、上記変質のかすにより七爾
生か害されてしまうおそれもある。
したかすの付着部分音次回以降の抽出時のエキスが通過
することになり、このためそのエキスの風味が損なわれ
てし1うことが多い。また、上記変質のかすにより七爾
生か害されてしまうおそれもある。
本発明拡上述のような点に層目してなされたもので、そ
の目的とするところa1エキス中に原料粉が混入するの
を確実に防止することかできるとともに、その風味も常
時嵐好に株て、かつ衛生的管理も的確に維持することか
で龜る飲料抽出装置を提供することにある。
の目的とするところa1エキス中に原料粉が混入するの
を確実に防止することかできるとともに、その風味も常
時嵐好に株て、かつ衛生的管理も的確に維持することか
で龜る飲料抽出装置を提供することにある。
受台上に長尺のフィルタテープの−Sを走行自在に接触
させ、このフィルタテープを挾んで受台上に昇降自在の
シリンダを接合させ、このシリンダ内に原料粉を収容し
、この原料粉を上記シリンダ内に設けたピストンで加圧
し、この加圧状態の原料粉に熱湯を供給し、この熱湯上
上記フィルタテープを通して受台に流出させることによ
り原料粉のエキスを抽出することを特徴とし次飲料抽出
装置。
させ、このフィルタテープを挾んで受台上に昇降自在の
シリンダを接合させ、このシリンダ内に原料粉を収容し
、この原料粉を上記シリンダ内に設けたピストンで加圧
し、この加圧状態の原料粉に熱湯を供給し、この熱湯上
上記フィルタテープを通して受台に流出させることによ
り原料粉のエキスを抽出することを特徴とし次飲料抽出
装置。
し発明の一実施例〕
以下、本発明の一実施例を1向を参照して説明する0図
中1は機体で、この構体l上に相対向して一対の側板2
.2がそれぞれねじ3・・・を介して取付けられている
。機体1の上面部には受台4が設けられ、この受台4は
ロート状(1) fort出口5を市し、この流出口5
の上面開口部に金網等の透過部@′6か張設されている
とともに、その開口部の周縁Vこノ!ツキング7が装着
されている。受台40下方には受器aが設けられ、この
受器8が可撓性O*−ス10を介して第4図に示すトラ
フ9に接続し、そのホース1oの途中にピンチパルプ1
−1が設けられている0機体1の他411にはアームI
2が設けられ、このアーム12はその一端がピン13を
介して回動自在に支持されている。そしてこのアームI
2の自由端に巻取ロール14が回転自在に取付けられ、
この巻取ロール14の局面がアーム12に張設されたス
プリング15t″介して駆動ロール160周面に芹性的
に圧接されている。11拡ロール状の巻回部から引用さ
れた繊維質等からなるフィルタテープで、このフィルタ
テープ11は覚84の上向に接触し、ガイドロール18
および甑角状に屈曲する剥離体19の頂部さらに上記巻
取ロールZ4と駆動ロールI6との間を通ってその巻取
ロール14に掛は止められている。
中1は機体で、この構体l上に相対向して一対の側板2
.2がそれぞれねじ3・・・を介して取付けられている
。機体1の上面部には受台4が設けられ、この受台4は
ロート状(1) fort出口5を市し、この流出口5
の上面開口部に金網等の透過部@′6か張設されている
とともに、その開口部の周縁Vこノ!ツキング7が装着
されている。受台40下方には受器aが設けられ、この
受器8が可撓性O*−ス10を介して第4図に示すトラ
フ9に接続し、そのホース1oの途中にピンチパルプ1
−1が設けられている0機体1の他411にはアームI
2が設けられ、このアーム12はその一端がピン13を
介して回動自在に支持されている。そしてこのアームI
2の自由端に巻取ロール14が回転自在に取付けられ、
この巻取ロール14の局面がアーム12に張設されたス
プリング15t″介して駆動ロール160周面に芹性的
に圧接されている。11拡ロール状の巻回部から引用さ
れた繊維質等からなるフィルタテープで、このフィルタ
テープ11は覚84の上向に接触し、ガイドロール18
および甑角状に屈曲する剥離体19の頂部さらに上記巻
取ロールZ4と駆動ロールI6との間を通ってその巻取
ロール14に掛は止められている。
側板2,2間には上下端面が開口するシリンダ20が昇
降自在に設けられ、このシリンダ20は内外W面にピン
21.21を有し、これらピン11.11が各側板2,
2の内向に設けられたガイド22.22に摺動自在に故
合し、そしてこのシリンダ2oは通常時にその下端の開
口がフィルタテープI7を挾んで受台4のバッキング1
に接合するように支持されている。
降自在に設けられ、このシリンダ20は内外W面にピン
21.21を有し、これらピン11.11が各側板2,
2の内向に設けられたガイド22.22に摺動自在に故
合し、そしてこのシリンダ2oは通常時にその下端の開
口がフィルタテープI7を挾んで受台4のバッキング1
に接合するように支持されている。
シリンダ20の内部にはピストン23が摺動自在にかつ
Oリング24を介してそのシリンダ20内を液密に保つ
ように配設されている。このピストン23には上面にロ
ッド25が設けられているとともに下面に凹l9Tzt
sが形成され、この凹所26の開口面部に金網等の透過
部材27が張設されている。そしてピストン23の上向
から上記凹所26内に臨むように可撓性の熱湯供給ホー
ス28が挿入されている。上記ロッドz5の内外側面に
ピン29.:19が突設され、これらピン29.19が
各側板2.2の内面に設けられたガイド30,30に摺
動自在に嵌合し、ピストン23がこれらガイド30.3
0に沿って昇降するようになっている。
Oリング24を介してそのシリンダ20内を液密に保つ
ように配設されている。このピストン23には上面にロ
ッド25が設けられているとともに下面に凹l9Tzt
sが形成され、この凹所26の開口面部に金網等の透過
部材27が張設されている。そしてピストン23の上向
から上記凹所26内に臨むように可撓性の熱湯供給ホー
ス28が挿入されている。上記ロッドz5の内外側面に
ピン29.:19が突設され、これらピン29.19が
各側板2.2の内面に設けられたガイド30,30に摺
動自在に嵌合し、ピストン23がこれらガイド30.3
0に沿って昇降するようになっている。
さらに側板2.2閾にはそれぞれ一対を組にした第1の
レバー31.31および第2のレバー32.32か設け
られている。これら第1および第2のレバーsz、s1
.sz、szBそれぞれ側板2.2間に架設された支@
33゜34によシその一端が回動自在に支持されている
。またこれらレバー31.31およびJz。
レバー31.31および第2のレバー32.32か設け
られている。これら第1および第2のレバーsz、s1
.sz、szBそれぞれ側板2.2間に架設された支@
33゜34によシその一端が回動自在に支持されている
。またこれらレバー31.31およびJz。
3zの他端にそれぞれ麿諏手方向に沿りて長い係合溝s
s、siおよび36.36が形成されている。そして第
1のレバー11.31の係合@ss、ssに上記シリン
ダzOのビン21゜zlが、第2のレバー31.310
保合@36゜36に上記ピストン21のピン29.29
がそれぞれ係合している。第1のレバー:tl、31は
スプリング37により図中上方側に、また第2のレバー
31.32はスプリング38によp図中下方側にそれぞ
れ弾性的に付勢系れている。
s、siおよび36.36が形成されている。そして第
1のレバー11.31の係合@ss、ssに上記シリン
ダzOのビン21゜zlが、第2のレバー31.310
保合@36゜36に上記ピストン21のピン29.29
がそれぞれ係合している。第1のレバー:tl、31は
スプリング37により図中上方側に、また第2のレバー
31.32はスプリング38によp図中下方側にそれぞ
れ弾性的に付勢系れている。
側板2,2間には図示しないモータ寺の駆動源と連動し
て回転する駆動軸39izi貞挿され、この駆動軸39
に第1.@2.第3のカム40゜41.42ならひに係
止体43がそれぞれ固着して取付けられている。第1の
カム4oの周縁は第1のレバー31.31に設けられた
受はビン44に、また第2のカム4IのJiill縁は
第2のレバー32.32に設けられた受はビン45にそ
れぞれ当接している。46は第3のカム42に対応して
設けられた扇形ギヤーで、この扇形ギヤー46はその中
間に設けられた支軸47を介して回動自在に支持されて
いるとともに、一端に噛合歯4J11に、他端に受はピ
ン49t−それぞれ有している。そしてこの扇形ギヤー
46はスプリング60によシ図中時計方向に付勢され、
この付勢によシその一側縁をストツノ4′51に当接さ
せて受はピン49を上記第3のカム42の軌跡上に位置
させている。52は支軸で、この支軸52にピニオン5
3およびスゲロケット54が設けられ、上記ピニオン5
3が扇形ギ、ヤー4#の噛合歯48に噛合している。こ
のピニオン5sFi図示しない一方向りラッチ會介して
スプロケット64と連結していて、図中時計方間の回転
時にのみその回転動作をスプロケット54に伝え、反時
計方向に対しては仝転するようになっている。またスゲ
ロケット54にはラチェツト歯55が設けられ、このラ
チェットーリスグロケット54の逆転すなわち図中反時
針方向の回転が阻止されるようになっている。そして上
記スプロケット54と機体1に設けられた前述の駆動ロ
ール16との間に連動チェーン58が掛は渡場れている
。駆動軸39に取付tyられた上記係止体43は、扇形
に形成され、その円弧状の周縁に直角に折曲する係止片
591に一体に有している。
て回転する駆動軸39izi貞挿され、この駆動軸39
に第1.@2.第3のカム40゜41.42ならひに係
止体43がそれぞれ固着して取付けられている。第1の
カム4oの周縁は第1のレバー31.31に設けられた
受はビン44に、また第2のカム4IのJiill縁は
第2のレバー32.32に設けられた受はビン45にそ
れぞれ当接している。46は第3のカム42に対応して
設けられた扇形ギヤーで、この扇形ギヤー46はその中
間に設けられた支軸47を介して回動自在に支持されて
いるとともに、一端に噛合歯4J11に、他端に受はピ
ン49t−それぞれ有している。そしてこの扇形ギヤー
46はスプリング60によシ図中時計方向に付勢され、
この付勢によシその一側縁をストツノ4′51に当接さ
せて受はピン49を上記第3のカム42の軌跡上に位置
させている。52は支軸で、この支軸52にピニオン5
3およびスゲロケット54が設けられ、上記ピニオン5
3が扇形ギ、ヤー4#の噛合歯48に噛合している。こ
のピニオン5sFi図示しない一方向りラッチ會介して
スプロケット64と連結していて、図中時計方間の回転
時にのみその回転動作をスプロケット54に伝え、反時
計方向に対しては仝転するようになっている。またスゲ
ロケット54にはラチェツト歯55が設けられ、このラ
チェットーリスグロケット54の逆転すなわち図中反時
針方向の回転が阻止されるようになっている。そして上
記スプロケット54と機体1に設けられた前述の駆動ロ
ール16との間に連動チェーン58が掛は渡場れている
。駆動軸39に取付tyられた上記係止体43は、扇形
に形成され、その円弧状の周縁に直角に折曲する係止片
591に一体に有している。
60fよ原料容器(図示せず)から供給される原料粉す
なわちコーヒ初をシリンダ20内に条内するシェーク−
で、このシュータ−60はその一側面上端部に般社られ
た支軸61t−介して回動自在に支持されている。そし
てシ工−ター60の他側面上端部に掛止片62が設けら
れ、コノ掛止片62かwJ2のレバー32.32CWA
由端側の端部上面に衝合し、またシー−ター60の下端
に導出口61が形成されている。
なわちコーヒ初をシリンダ20内に条内するシェーク−
で、このシュータ−60はその一側面上端部に般社られ
た支軸61t−介して回動自在に支持されている。そし
てシ工−ター60の他側面上端部に掛止片62が設けら
れ、コノ掛止片62かwJ2のレバー32.32CWA
由端側の端部上面に衝合し、またシー−ター60の下端
に導出口61が形成されている。
シリンダ2oの側面上部には切欠部64が形成され、こ
の切欠部64を通して7エーター60の導出口63がシ
リンダ20内に臨んでいる。
の切欠部64を通して7エーター60の導出口63がシ
リンダ20内に臨んでいる。
次に動作について説明する。!1!1図に示す待惚状態
からエキス油田の指令が投入されると、原料容器(図示
せず)内のコーヒ粉が足童供紺機構を介して所定量シュ
ータ−60内に数比されるとともに、このシュータ−6
0の導出口631に経てシリンダ20内に導入される。
からエキス油田の指令が投入されると、原料容器(図示
せず)内のコーヒ粉が足童供紺機構を介して所定量シュ
ータ−60内に数比されるとともに、このシュータ−6
0の導出口631に経てシリンダ20内に導入される。
〔第6図(イ)〕。こののち駆動軸39が時計方向に一
定角f回動し、谷カム40.41.42および係止体4
3がそれぞれ変位する。そして第2のカム41の変位で
第2のレバー32.32がスプリング31の付勢力によ
り支軸34を支点に下方に回動し、これに伴いピストン
23が下降し、7リンメzO内のコーヒ粉aが加圧され
、圧縮する〔同図(ロ)〕。この際、第2のレバー3.
2.32とともに掛止片62が下降し、シュ−ター60
が支軸61を支点にして時計方向に回動して導出口63
がシリンダ10の切欠部64から離脱する。また、第2
のレバー112゜32が下方に回動するのに伴い、係止
体43の変位で第5図に示すようにその係止体IJの係
止片59が受はピン45の上部側に位置してその受はピ
ン45と係合する。この状態のもとで、シリンダ20内
のコーヒ粉aにホース28を通して、95℃以上に加熱
されかつ1oゆ一1程度に加圧された定量の熱湯が供給
され、この熱湯がコーヒ粉1の各部に浸透し、これにょ
9コーヒ粉aのエキスがフィルタテープ11を通して受
台4の流出口5に抽出され、このfi田口5から受器8
に導入される。受器8はホース10を介してトラフ9に
接続しているが、そのホースIOの途中がピンチバルブ
11で閉止されているから、充分に抽出が完了するまで
、エキスが受器8内に一時貯留される。そして受器8内
に充分にエキスが貯留されたのちにピンチパルプ11が
開放され、第4幽に示すようにエキスが一気にトラフ9
に導入される。この際、好みに応じてトラフ9内にノズ
ル65.66を介して砂糖やミルクが添加され、これら
がエキス内に混入する。フィルタテープ17から抽出さ
れるエキスの量は僅かすってあり、したかってこれをそ
のまま順次トラフ9に導入したのでは、砂糖やミルクと
の混合が充分に達成されない。
定角f回動し、谷カム40.41.42および係止体4
3がそれぞれ変位する。そして第2のカム41の変位で
第2のレバー32.32がスプリング31の付勢力によ
り支軸34を支点に下方に回動し、これに伴いピストン
23が下降し、7リンメzO内のコーヒ粉aが加圧され
、圧縮する〔同図(ロ)〕。この際、第2のレバー3.
2.32とともに掛止片62が下降し、シュ−ター60
が支軸61を支点にして時計方向に回動して導出口63
がシリンダ10の切欠部64から離脱する。また、第2
のレバー112゜32が下方に回動するのに伴い、係止
体43の変位で第5図に示すようにその係止体IJの係
止片59が受はピン45の上部側に位置してその受はピ
ン45と係合する。この状態のもとで、シリンダ20内
のコーヒ粉aにホース28を通して、95℃以上に加熱
されかつ1oゆ一1程度に加圧された定量の熱湯が供給
され、この熱湯がコーヒ粉1の各部に浸透し、これにょ
9コーヒ粉aのエキスがフィルタテープ11を通して受
台4の流出口5に抽出され、このfi田口5から受器8
に導入される。受器8はホース10を介してトラフ9に
接続しているが、そのホースIOの途中がピンチバルブ
11で閉止されているから、充分に抽出が完了するまで
、エキスが受器8内に一時貯留される。そして受器8内
に充分にエキスが貯留されたのちにピンチパルプ11が
開放され、第4幽に示すようにエキスが一気にトラフ9
に導入される。この際、好みに応じてトラフ9内にノズ
ル65.66を介して砂糖やミルクが添加され、これら
がエキス内に混入する。フィルタテープ17から抽出さ
れるエキスの量は僅かすってあり、したかってこれをそ
のまま順次トラフ9に導入したのでは、砂糖やミルクと
の混合が充分に達成されない。
ところが本実施例では、エキスを一時貯留し、充分な量
に達したのちにそれを一気にトラフ9に導ひくようにし
たから、砂糖やミルクとの混合が充分かつ確実に行なわ
れる利点がある。そしてこのようにして得られたエキス
は、トラフ9からいわゆるしdfJ−ラーコーヒとして
予め備えられたカップ等に供給される。
に達したのちにそれを一気にトラフ9に導ひくようにし
たから、砂糖やミルクとの混合が充分かつ確実に行なわ
れる利点がある。そしてこのようにして得られたエキス
は、トラフ9からいわゆるしdfJ−ラーコーヒとして
予め備えられたカップ等に供給される。
シリンダ20内の圧縮状態のコーヒ粉1に熱湯を供給し
た際には、その熱湯による蒸気圧等によりピストンz3
に上方口の大きな力が加わる。この際、その力でピスト
ン23が上昇変位したのでは、コーヒ粉1に対する圧縮
が不足し、所期の目的が達成されなくなる。しかしなが
ら本実施例では、ピストン23と連結する#12のレバ
ーsz、szの受はピン45の上部に係止体43の係止
片59が係合しておシ、このためピストン23はその係
止体43に拘束されて何ら変位することがなく、シタか
つて常にコーヒ粉aの圧縮状l11jt−充分に保って
そのコーヒ粉aから有効にエキスを抽出させることがで
きる。
た際には、その熱湯による蒸気圧等によりピストンz3
に上方口の大きな力が加わる。この際、その力でピスト
ン23が上昇変位したのでは、コーヒ粉1に対する圧縮
が不足し、所期の目的が達成されなくなる。しかしなが
ら本実施例では、ピストン23と連結する#12のレバ
ーsz、szの受はピン45の上部に係止体43の係止
片59が係合しておシ、このためピストン23はその係
止体43に拘束されて何ら変位することがなく、シタか
つて常にコーヒ粉aの圧縮状l11jt−充分に保って
そのコーヒ粉aから有効にエキスを抽出させることがで
きる。
エキスの抽出完了後には、態動軸3gがさらに時計方向
に一定角度回動じ、各カム40,41゜42および係止
体43がそれぞれ変位する。この際、まず第1のカム4
0の変位で、W、1のレバー31.31がスゲリング3
1の付勢力により支軸33を支点にして上方に回動し、
これに伴いシリンダ20が上昇する。この上昇の初期に
はピストン23d停止してお9、したかつてシリンダ2
0内に残留しているコーヒ粉のかすa′がシリンダ20
の上昇に伴って相対的にそのシリンダ20円から離脱〔
謝6図eう〕し、iたこの際、係止体43の変位でこの
係止体41の係止片59が第2のレバー32.32の受
はピン45から離脱する。こののち@2のカム41の変
位で第2のレバー32.31がスプリング38に抗して
上方に回動し、これに伴いピストン23がシリンダ20
と一体的に上昇する〔同図に)」。このようにしてかす
1′の周囲が開放されると、菖3のカム42の変位で扇
形ギヤー46が回動操作される。すなわち第3のカム4
2が受はピ/49に当接し、との当接に応じて扇形ギヤ
ー46がスプリング50に抗して反時計方向に回動する
のである。そしてこの回動により噛合肯48と噛合する
ピニオン53が時計方向に回転し、この動作がスゲロケ
ット54および連動チェーン68を通して駆動ロール1
6に伝わ9、その駆動ロールI6が時計方向4に、また
この駆動ロールI6に圧接する巻取ロール14が反時計
方向にそれぞれ回転する6巻取ロール14の回転によシ
フィルタテーグ、f 7が順次第1図中の矢印方向に移
動してその巻取ロール140周面に一定長巻取られる。
に一定角度回動じ、各カム40,41゜42および係止
体43がそれぞれ変位する。この際、まず第1のカム4
0の変位で、W、1のレバー31.31がスゲリング3
1の付勢力により支軸33を支点にして上方に回動し、
これに伴いシリンダ20が上昇する。この上昇の初期に
はピストン23d停止してお9、したかつてシリンダ2
0内に残留しているコーヒ粉のかすa′がシリンダ20
の上昇に伴って相対的にそのシリンダ20円から離脱〔
謝6図eう〕し、iたこの際、係止体43の変位でこの
係止体41の係止片59が第2のレバー32.32の受
はピン45から離脱する。こののち@2のカム41の変
位で第2のレバー32.31がスプリング38に抗して
上方に回動し、これに伴いピストン23がシリンダ20
と一体的に上昇する〔同図に)」。このようにしてかす
1′の周囲が開放されると、菖3のカム42の変位で扇
形ギヤー46が回動操作される。すなわち第3のカム4
2が受はピ/49に当接し、との当接に応じて扇形ギヤ
ー46がスプリング50に抗して反時計方向に回動する
のである。そしてこの回動により噛合肯48と噛合する
ピニオン53が時計方向に回転し、この動作がスゲロケ
ット54および連動チェーン68を通して駆動ロール1
6に伝わ9、その駆動ロールI6が時計方向4に、また
この駆動ロールI6に圧接する巻取ロール14が反時計
方向にそれぞれ回転する6巻取ロール14の回転によシ
フィルタテーグ、f 7が順次第1図中の矢印方向に移
動してその巻取ロール140周面に一定長巻取られる。
そして受台4上に残されていたかすa′がフィルタテー
グ11の移動によシそのフィルタテープ11とともに矢
印方向に移行し、受台4上が空位となる〔第6図に)〕
、こののち第1のカム4oの変位で第1のレバー31が
下方に回動し、この回動に伴いシリンダ20が下降し、
このシリング20の下端の開口がフィルタテープZ7を
挾/vで受台4のノ量ツキング1に接合する。また、扇
形ギヤー46がスプリング5oの付勢力で時計方向に反
転してストッパjuK当接する0以上により各部材が当
初の状態に復帰して抽出動作の一行程が終了し、次回の
抽出動作を待機する。
グ11の移動によシそのフィルタテープ11とともに矢
印方向に移行し、受台4上が空位となる〔第6図に)〕
、こののち第1のカム4oの変位で第1のレバー31が
下方に回動し、この回動に伴いシリンダ20が下降し、
このシリング20の下端の開口がフィルタテープZ7を
挾/vで受台4のノ量ツキング1に接合する。また、扇
形ギヤー46がスプリング5oの付勢力で時計方向に反
転してストッパjuK当接する0以上により各部材が当
初の状態に復帰して抽出動作の一行程が終了し、次回の
抽出動作を待機する。
このような抽出動作の繰返しによルフィルタテーグ11
が巻取ロール14に順次巻取られる。
が巻取ロール14に順次巻取られる。
この巻取シに伴いその巻取径が順次増大し、こシ
れに応じてアーム12がスプリングI5抗して。
時針方向に回動し、巻取ロールI4が逐次変位する。こ
のようにフィルタテープ17の巻取径は順次増大するが
、フィルタテープ17自体を巻取る巻取ロール14はア
ーム12に対して回動自在でその壱l1iL9の動力は
駆動ロール16によって与えられるものであるから、巻
取径の増大に拘シなく、フィルタチーf17は常に一定
の力で引取られ、したがって引取力が強すぎてフィルタ
テープ11が破損したシ、或いは逆に引取力が員すぎて
フィルタテープ17の引取量に不足が生じるようなこと
がなく、常にフィルタテープ11を的確に一定量ずつ引
取って移動場せることができる。
のようにフィルタテープ17の巻取径は順次増大するが
、フィルタテープ17自体を巻取る巻取ロール14はア
ーム12に対して回動自在でその壱l1iL9の動力は
駆動ロール16によって与えられるものであるから、巻
取径の増大に拘シなく、フィルタチーf17は常に一定
の力で引取られ、したがって引取力が強すぎてフィルタ
テープ11が破損したシ、或いは逆に引取力が員すぎて
フィルタテープ17の引取量に不足が生じるようなこと
がなく、常にフィルタテープ11を的確に一定量ずつ引
取って移動場せることができる。
シリンダ20円から離脱したかす畠′はフィルタチーf
llの移動に伴って矢印方向に移送され、ガイドロール
18を通過する際に、その下方の廃棄@61に廃棄され
る。フィルタテープ11にはかすa′の一部が僅かであ
るが付着したまt残留するが、それ嬬フィルタチーf1
7が鋭角状に屈曲する剥離体19の頂Sを通過する際に
剥離されて廃棄部67に廃棄される。
llの移動に伴って矢印方向に移送され、ガイドロール
18を通過する際に、その下方の廃棄@61に廃棄され
る。フィルタテープ11にはかすa′の一部が僅かであ
るが付着したまt残留するが、それ嬬フィルタチーf1
7が鋭角状に屈曲する剥離体19の頂Sを通過する際に
剥離されて廃棄部67に廃棄される。
なお、上記実施例においては、コーヒ粉のエキスを抽出
する場合について説明したが、他の原料粉のエキスを抽
出する場合にも同様に実施することができる。
する場合について説明したが、他の原料粉のエキスを抽
出する場合にも同様に実施することができる。
以上説明したように本発明によれは、繊維質等のフィル
タを用いてエキスの抽出を行うことができるから、その
エキス中に原料粉が混入するのを確実に防止することが
でき、またそのフィルタを走行させて一抽出ごとにフィ
ルタの新しい部分を用いることができるから、富に風味
の良いエキスを得られるとともに、衛生的にも有益とな
るという効果を奏する。
タを用いてエキスの抽出を行うことができるから、その
エキス中に原料粉が混入するのを確実に防止することが
でき、またそのフィルタを走行させて一抽出ごとにフィ
ルタの新しい部分を用いることができるから、富に風味
の良いエキスを得られるとともに、衛生的にも有益とな
るという効果を奏する。
図面は本発明の一実施例を示し、41図は構成図、第2
図は平面図、第3図に敷部の断面図、第4図はトラフの
断面図、第5図はレバーを係止する機構部分の断面図、
第6図M) 、 fP) 、 e→。 に)、に)は抽出動作の一行St順に示すlll1′r
面一である。 4・・・受台、17・・・フィルタテープ、20・・・
シリン/、23・・・ピストン、a・・・コーヒ粉(原
料粉)。 4
図は平面図、第3図に敷部の断面図、第4図はトラフの
断面図、第5図はレバーを係止する機構部分の断面図、
第6図M) 、 fP) 、 e→。 に)、に)は抽出動作の一行St順に示すlll1′r
面一である。 4・・・受台、17・・・フィルタテープ、20・・・
シリン/、23・・・ピストン、a・・・コーヒ粉(原
料粉)。 4
Claims (1)
- 受台上に長尺のフィルタテープの一部を走行自在に接触
させ、このフィルタテープを挾んで受台上に昇降自在の
シリンダを接合させ、このシリンダ内に原料粉を収容し
、この原料粉を上記シリンダ内に設けたピストンで加圧
し、この加圧状態の原料粉に熱湯を供給し、この熱fk
を上記フィルタテープを通して受台に流出させることに
よシ原料粉のエキスを抽出することを特徴とした飲料抽
出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8060982A JPS58197589A (ja) | 1982-05-13 | 1982-05-13 | 飲料抽出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8060982A JPS58197589A (ja) | 1982-05-13 | 1982-05-13 | 飲料抽出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58197589A true JPS58197589A (ja) | 1983-11-17 |
Family
ID=13723066
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8060982A Pending JPS58197589A (ja) | 1982-05-13 | 1982-05-13 | 飲料抽出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58197589A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63139683U (ja) * | 1987-03-03 | 1988-09-14 | ||
JPS63139685U (ja) * | 1987-03-03 | 1988-09-14 | ||
JPS63139684U (ja) * | 1987-03-03 | 1988-09-14 | ||
JPS63139686U (ja) * | 1987-03-03 | 1988-09-14 | ||
JPS63163589U (ja) * | 1987-04-09 | 1988-10-25 | ||
JPS63163590U (ja) * | 1987-04-09 | 1988-10-25 | ||
JPH0535698U (ja) * | 1991-10-11 | 1993-05-14 | オージーケー技研株式会社 | 自転車用ボトル |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5020699B1 (ja) * | 1970-12-30 | 1975-07-17 | ||
JPS56383U (ja) * | 1979-06-15 | 1981-01-06 |
-
1982
- 1982-05-13 JP JP8060982A patent/JPS58197589A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5020699B1 (ja) * | 1970-12-30 | 1975-07-17 | ||
JPS56383U (ja) * | 1979-06-15 | 1981-01-06 |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63139683U (ja) * | 1987-03-03 | 1988-09-14 | ||
JPS63139685U (ja) * | 1987-03-03 | 1988-09-14 | ||
JPS63139684U (ja) * | 1987-03-03 | 1988-09-14 | ||
JPS63139686U (ja) * | 1987-03-03 | 1988-09-14 | ||
JPS63163589U (ja) * | 1987-04-09 | 1988-10-25 | ||
JPS63163590U (ja) * | 1987-04-09 | 1988-10-25 | ||
JPH0535698U (ja) * | 1991-10-11 | 1993-05-14 | オージーケー技研株式会社 | 自転車用ボトル |
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