JPS5819755B2 - 酸性光沢亜鉛メツキ用光沢剤 - Google Patents

酸性光沢亜鉛メツキ用光沢剤

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JPS5819755B2
JPS5819755B2 JP7385980A JP7385980A JPS5819755B2 JP S5819755 B2 JPS5819755 B2 JP S5819755B2 JP 7385980 A JP7385980 A JP 7385980A JP 7385980 A JP7385980 A JP 7385980A JP S5819755 B2 JPS5819755 B2 JP S5819755B2
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岡田克
森清春
中島吉朗
木村誠
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は酸性光沢亜鉛メッキ用光沢剤に関するものであ
り、光沢亜鉛メッキの改良に関するものである。
酸性光沢亜鉛メッキは、生産性の良いこと、すなわち電
流効率がシアン浴、ジンケート浴より良いこと、またメ
ッキ中に水素発生の少ないことから水素脆性が殆どない
こと、鋳物、鍛造物に直接メッキが可能なこと等の特徴
を有し、一部で使用されてきた。
しかしながら、従来の酸性光沢亜鉛メッキ用光沢剤は、
電流密度を上げると高電流密度部分が暗色で粗雑なメッ
キしか得られず、限られた電流密度範囲で使用されてき
た。
また、酸性亜鉛メッキ浴に光沢剤を添加すると、高濃度
の無機塩類溶液のために溶液安定性が悪く、メッキ液の
温度が35℃以上に上昇するとメッキ液が濁り、いわゆ
る曇点現象が起り、メッキ液に添加剤が分離し、添加剤
の機能が十分に発揮できないことが欠点であった。
この現象を回避するためメッキ液を冷却しなければなら
ず、大型の冷却設備を必要とし、膨大なエネルギーを要
したので、冷却設備を要しないで高温度、すなわち40
℃以上の温度でメッキできる光沢剤が待望されていた。
上記の欠点を解決するため各種光沢剤について鋭意研究
した結果、一般式 (式中、XはHまたはCH3、Mはアルカリ金属、アミ
ン、またはHXnは1〜50の整数である。
)で示されるポリオキシエチレンもしくはブイピレンα
−もしくはβ−ナフトール硫酸エステル塩、またはリン
酸モノエステル塩もしくはリン酸ジエステル塩の単独あ
るいは混合物が上述した欠点を解決しうろことが判明し
た。
すなわら、これらの成分は、硫酸エステル化、またはリ
ン酸エステル化する以前のポリオキシエチレンもしくは
プロピレンα−もしくはβ−ナフトールに比較して、メ
ッキ液に添加するとメッキ液の曇点を上昇させる効果が
あり、高温度におけるメッキを可能にする効果、すなわ
らメッキ液中での添加光沢剤を安定化しうる効果がある
また別の効果としては、析出する亜鉛メッキ皮膜の物性
に優れ、メッキした後の後加工性に適応性を発揮しうる
と共に光沢電流密度範囲を拡大することができる。
なお、上記硫酸エステル塩またはリン酸エステル塩の構
造は、α−もしくはβ−ナフトールにエチレンもしくは
プロピレンオキサイドを付加したものを使用するのであ
るが、これらの付加モル数は1〜50モルの範囲で使用
することができる。
このα−もしくはβ−ナフトールのエチレンもしくはプ
ロピレンオキサイド付加物を原料として、硫酸あるいは
無水リン酸を使用して硫酸エステル化あるいはリン酸エ
ステル化するのである。
ここにおいてリン酸エステル化の場合には一般式で示し
た如く通常はモノエステルあるいはジエステルの混合物
として得られる。
上記製造において、硫酸エステル塩あるいはリン酸エス
テル塩の原料である。
硫酸エステル化あるいはリン酸エステル化前のポリオキ
シエチレンもしくはプロピレンα土もしくはβ−ナフト
ールが原料のまま混合していても効果としては差支えな
く、硫酸エステルあるいはリン酸エステルの含有比が5
〜100重量係の重量節該硫酸エステルあるいは該リン
酸エステルが含まれていればよい。
つぎに、上記硫酸エステル塩あるいはリン酸エンチル塩
の単独あるいは混合物に、一般式%式%) (式中、mは4〜50の整数である。
)で示されるポリエチレンイミンにアルカリ金属水酸化
物あるいは過酸化水素水を加え、加熱、攪拌して得られ
る変性ポリエチレンイミンを組合せたものが、高電流密
度部分の光沢を一層改善すると共に均一電着性、つきま
わり等にも寄与することが判明した。
上記変性ポリエチレンイミドの効果については、未変性
のポリエチレンイミンでは高電流密度部分が暗色で粗雑
なメッキしか得られないが、変性することにより高電流
密度部分の光沢を改善することができる。
すなわら、未変性のポリエチレンイミンでは、267m
1のハルセルでメッキすると1〜9A/diの範囲で光
沢があるが、変性することにより0.1〜18A/dr
a’の範囲に向上することができ、高電流密度でも光沢
のある均一なメッキが得られ、しかも均一電着性、つき
まわり共に改善される。
その結果、広範囲な電流密度でメッキが可能になシ、生
産性が著しく向上することになった。
本発明に係る変性ポリエチレンイミンの原料として上記
一般式で示されるポリエチレンイミンは市販のもので良
く、分子量は200〜2000のものが好ましい。
分子量が200以下のポリエチレンイミンは高電流密度
範囲での効果に乏しく、逆に分子量が2000以上にな
るとメッキ浴中での溶解性が低下する。
本発明に係る変性ポリエチレンイミンは、まず上記ポリ
エチレンイミン1重量部に対しアルカリ金属水酸化物0
.01〜1重量部を加え、95〜100℃で1〜6時間
攪拌することにより得ることができる。
ここで得られる変性ポリエチレンイミンの構造式は明ら
かでないが、つぎのような反応が生起しているものと考
えられる。
−CHCH−NH−CH,CH2−+Z・OH2 (式中、Zはアルカリ金属である。
)未変性のポリエチレンイミンの赤外吸収スペクトルの
チャートでは、1580crrL’に吸収がみられなか
ったが、上記の如き処理により得られる変性ポリエチレ
ンイミンでは1650crn−1の吸収が弱くなり、新
に1580crrL−1の吸収がみられた。
なお、ここに使用する水酸化物は、反応性の点からNa
OH,KOHが望ましい。
上記において、水酸化物の種類、量、反応温度、反応時
間等の反応条件を種々変化させてみたが、得られる変性
ポリエチレンイミンはいずれも1580crrL−1に
吸収がみられた。
他方、上記ポリエチレンイミン1重量部に過酸化水素水
(30重量%)0.01〜1重量部を加え、20〜10
0℃で1〜12時間攪拌すると、上記で得られた変性ポ
リエチレンイミンと同様に1580crrL’に新な吸
収を持った変性ポリエチレンイミンが得られるが、この
場合も上式と同様の反応が生起しているものと思われる
上記いずれの場合の変性ポリエチレンイミンでも、公知
の酸性光沢亜鉛メッキ浴に添加することにより、既述の
如く広範囲の電流密度でメッキが可能となシ、生産性も
向上し、しかも均一電着性、つきまわりに優れ、延展性
に富むメッキが得られた。
これに対し、特公昭53−i7980、特開昭53−8
0334、特開昭54−152633号公報等に記載さ
れている変性ポリエチレンイミン、すなわち亜鉛末、硫
酸、硝酸、エポキシ化合物、酸無水物、ハライド化合物
等よシ得られる変性ポリエチレンイミンを添加したが、
いずれも広範囲の電流密度において、均一で光沢のある
メッキは得られなかった。
すなわち、本発明に係る上記変性ポリエチレンイミンは
、既述の如きポリオキシアルキルナフトールの硫酸エス
テル塩あるいはリン酸エステル塩との組合せの場合に限
らず、他の公知の物質であるポリオキシエチレンアルキ
ルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルフェニールエ
ーテル、ホリオキシプロピレンアルキルエーテル、ある
いはポリオキシプロピレンアルキルフェニールエーテル
等のエチレンオキサイドあるいはプロピレンオキサイド
を付加した物質の単独あるいは混合物、該物質の硫酸エ
ステル塩、リン酸エステル塩、ナフタレンスルフォン化
物等の単独あるいは混合物と組合せて使用しても、該変
性ポリエチレンイミンの有する高電流密度の光沢範囲を
延長する効果を発揮することが可能であり、広範囲の電
流密度でメッキが可能になると共に生産性の向上に寄与
することができる。
また、上記組合せの場合、ポリオキシアルキルナフトー
ルの硫酸エステル塩あるいはリン酸エステル塩との組合
せの場合と同様に均一電着性、つきまわり、レベリング
性等も改善されるので、該変性ポリエチレンイミンを併
用することにより、上記エチレンオキサイドあるいはプ
ロピレンオキサイドを付加した物質の性能を相乗的に高
めることができる。
なお、本発明は、前述したようにポリオキシエチレンも
しくはプロピレンα−もしくはβ−ナフトール硫酸エス
テル塩またはリン酸エステル塩の単独あるいは混合物、
あるいはこれらと変性ポリエチレンイミンの組合せを必
須成分とするものであるが、その他の成分として公知の
光沢成分であるアニスアルデヒド、ベンジリデンアセト
ン、ベンズアルデヒド等を添加しても効果を損わない。
つきに、本発明に係る光沢剤成分および公知の光沢剤成
分について比較性能試験の結果を示し、両者における効
果の違いを明らかにする。
光沢剤試料の組成(%は重量類を意味する)比較例 ポリオキシエチレンβ−ナフトール (エチレンオキサイド13モル付加) 25係未変性ポ
リエチレンイミン(分子量 600) 10係本発
明光沢剤(I) ポリオキシエチレンβ−ナフトール硫 酸エステルソーダ塩(エチレンオキサ イド13モル付加) 25係本発明光
沢剤(n) ポリオキシエチレンβ−ナフトールリ ン酸エステルカリウム塩(エチレンオ キサイド13モル付加) 25%本発明光
沢剤(Ill) ポリオキシエチレンβ−ナフトール硫 酸エステルソーダ塩(エチレンオキサ イド13モル付加) 25%未変性ポ
リエチレンイミン(分子量600) 10%本発明光
沢剤CIV) ポリオキシエチレンβ−ナフトール硫 酸エステルソーダ塩(エチレンオキサ イド13モル付加) 25%NaOH
変性ポリエチレンイミン 10係本発明光沢剤(
V) ポリオキシエチレンβ−ナフトールリ ン酸エステルソーダ塩(エチレンオキ サイド13モル付加) 25%過酸化水
素水変性ポリエチレンイミン 10チメツキ液の調整お
よび性能試験 ZnC1、30g/A+NH4Cl 、 250 g/
11のメッキ液をつくり、これに上記の組成からなるそ
れぞれの光沢剤を30g/l添加して、酸性亜鉛メッキ
液を作製した。
上記メッキ液について、曇点、メッキ液の通電後の安定
性、および267m1のハルセルでメッキを掛けて光沢
電流密度範囲をみた。
また、電極と平行に置いてL A/d 77)t7)
を流密度で通電し、メッキして180度の折り曲げテス
トを行なった。
上記性能試験の結果は表1に示す通りであり、本発明に
係る光沢剤はいずれも、公知の比較例に比べてメッキ液
の安定性に優れ、メッキ液の曇点も高く、さらに光沢電
流密度範囲および折り曲げ物性も改善されることがわか
る。
つぎに、本発明の実施例について記述する。
実施例 1 20リツトルの四つロフラスコにβ−ナフトールを14
40.9(10モル)仕込み、1300Cでエチレンオ
キサイドを20モル吹込み、続いてプロピレンオキサイ
ドを20モル吹込んで付加物を生成せしめる。
40℃に温度低下してから、攪拌しながら98係H2S
O4980gを徐々に滴下して硫酸エステル化を行ない
、続いて30℃以下に冷却しながら10%トリエタノー
ルアミンで中和して仕上げる。
上記生成物をZnC1、50g/l+Kcl 、 15
0g/A+NH4Cl、509/lのメッキ液に109
//l添加したところ、このメッキ液の曇点は60°C
で、ハルセルでメッキすると0.1〜14A/d m’
t’−)光沢電流密度範囲が得られた。
実施例 2 5リツトルの四つ目フラスコにβ−ナフトールを144
0g(10モル)仕込み、130°Cでプロピレンオキ
サイドを20モル吹込み、付加物を生成せしめた。
40°Cに温度低下してから、攪拌しながらP2O57
1(Li2(5モル)を加え、リン酸エステル。
化を行ない、リン酸エステル化物を作製した。
上記生成物を実施例1と同一組成のメッキ液に59/l
添加し、メッキ液をつくった。
このメッキ液の曇点は588Cで、ハルセルでメッキす
ると0.1〜14AZdめ光沢電流密度範囲が得られる
また、このメッキ液で20p膜厚を付けたメッキ板の1
80度折り曲げテストは合格であった。
実施例 3 20リツトルの四つ目フラスコにβ−ナフトールを14
40.!li’(10モル)仕込み、130℃でエチレ
ンオキサイドを吹込みながら50モル付加せしめる。
続いて45°Cに温度低下させ、冷却しながら攪拌し、
98%H2SO4を980g徐々に滴下して硫酸エステ
ル化を行なう。
続いて30℃以下に冷却しながら10%NaOHで中和
して仕上げ、ポリオキシエチレンβ−ナフトール硫酸エ
ステルソーダ塩を作製する。
他方、2リツトルの四つロフラスコにポリエチレンイミ
ン(分子量300)lkyにNaOH10gを注意深く
加え、95〜100℃で5時間攪拌して仕上げ、変性ポ
リエチレンイミンを得た。
上記ポリオキシエチレンβ−ナフトール硫酸エステルソ
ーダ塩(固形分)400重量係変性ポリエチレンイミン
10ifLベンザルアセトン1重量係からなる光沢剤を
調整し、ZnC1,40g/l +NH4Cl 、 3
009/lのメッキ液に10g/l添加した。
このメッキ液の曇点は68℃で、ハルセルでメッキする
と0.1〜18A/dm、’tD光沢電流密度範囲が得
られた。
また、バレルを用いて鉄パイプをメッキしたところ、パ
イプの中のつきまわシもよく、レベリング性がよいため
光沢性が向上して品物の商品価値が増大した。
実施例 4 実施例3で得られたポリオキシエチレンβ−ナフトール
硫酸エステルソーダ塩(固形分)6重量係、ポリオキシ
エチレンβ−ナフトール(エチレンオキサイド20モル
付加)344重量係実施例3と同様の変性ポリエ重量%
イミン10重量係、およびベンザルアセトン1重量係か
らなる添加剤組成物をつくり、これをZnC1□、40
gZl十KCI。
300gZl十H3B03,20g/lの塩化カリ浴に
30g/l添加し、メッキ液を作成した。
このメッキ液の曇点け62℃で、ハルセルでメッキする
と0.1〜15A/d副光沢電流密度範囲が得られた。
また、電極に平行板を置いて通電し、18μの膜厚にメ
ッキし、乾燥後180度の折り曲げ試験を行なったとこ
ろ合格した。
さらに、上記メッキ液によりバレルを用いてネジをメッ
キしたところ、レベリング性の向上なよって品物の見掛
けの明るさが向上し、ネジの商品価値が増大した。
実施例 5 20リツトルの四つ目フラスコにβ−ナフトールを14
41(10モル)仕込み、130°Cでエチレンオキサ
イドを吹込みながら300モル付加せしめ、50℃に温
度低下してから、攪拌しなからP2O,71Og(5モ
ル)を加え、リン酸エステル化を行ない、10%NaO
H溶液で中和して仕上げる。
他方、2リツトルのフラスコにポリエチレンイミン(分
子量2000)1kgに30重重量%酸化水素水101
を冷却しながら注意深く加え、20℃で12時間攪拌を
行ない、変性した。
上記ポリオキシエチレンβ−ナフトールリン酸エステル
のソーダ塩を固形分で50重重量%変性ポリエ重量%イ
ミン5重量係、ベンズアルデヒド0.5重量%を倫む光
沢剤をつくシ、Z n S 04300.9#十NH4
Cl 、 30.9/V+H3BO3,30、!9/l
の硫酸亜鉛浴に20 g/l添加して、メッキ液の色点
を測定したところ58°Cで、ハルセルでメッキを掛け
ると0.1〜1.8 A/dm’t7)範囲で光沢メッ
キが得られた。
また、バレルを用いてプレス成型物をメッキしたところ
、品物の場所によの膜厚の差が少なく均一な膜厚が得ら
れた。
実施例 6 実施例5で得られたポリオキシエチレンβ−ナフトール
リン酸エステルソーダ塩が固形分で30重量L ポ’)
オキレエチレンノニルフエニールエーテル(エチレンオ
キサイド30モル付加)20重重量%および実施例3で
得られた変性ポリエ重量%イミン5重量係からなる光沢
剤をつくり、実施例5の硫酸亜鉛浴に同様に添加して、
メッキ液の色点を測定したところ56°Cで、ハルセル
でメッキを掛けると0.1〜1.8人/diの範囲で光
沢メッキが得られた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式 (式中、XはHまたはCH3、Mはアルカリ金属、アミ
    ン、またはH,nは1〜50の整数である。 )で示されるポリオキシエチレンもしくはプロピレンα
    −もしくはβ−ナフトール硫酸エステ/14、またはリ
    ン酸モノエステル塩もしくはリン酸ジエステル塩の単独
    あるいは混合物を名むことを特徴とする酸性光沢亜鉛メ
    ッキ用光沢剤。 (式中、XはHまたはCH3、Mはアルカリ金属、アミ
    ン、またはH,nは1〜50の整数である。 )で示されるポリオキシエチレンもしくはプロピレンα
    −もしくはβ−ナフトール硫酸エステル塩、またはリン
    酸モノエステル塩もしくはリン酸ジエステル塩の単独あ
    るいは混合物と、一般式%式%) (式中、mは4〜50の整数である。 )で示されるポリエチレンイミン1重量部に、アルカリ
    金属水酸化物0.01〜1重量部を加え、加熱、攪拌し
    て得られる変性ポリエチレンイミン、あるいは30重重
    量%酸化水素水0.01〜1重量部を加え、加熱、攪拌
    して得られる変性ポリエチレンイミンを含むことを特徴
    とする酸性光沢亜鉛メッキ用光沢剤。
JP7385980A 1980-06-01 1980-06-01 酸性光沢亜鉛メツキ用光沢剤 Expired JPS5819755B2 (ja)

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