JPS6096787A - 鉄−亜鉛合金電気めつき方法 - Google Patents
鉄−亜鉛合金電気めつき方法Info
- Publication number
- JPS6096787A JPS6096787A JP20372083A JP20372083A JPS6096787A JP S6096787 A JPS6096787 A JP S6096787A JP 20372083 A JP20372083 A JP 20372083A JP 20372083 A JP20372083 A JP 20372083A JP S6096787 A JPS6096787 A JP S6096787A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- iron
- zinc alloy
- alloy electroplating
- plating
- ethoxylated
- Prior art date
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- Granted
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- Electroplating And Plating Baths Therefor (AREA)
- Electroplating Methods And Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は鉄−亜鉛合金電気めっき方法に関するものであ
る。
る。
詳しくは鉄−亜鉛合金電気めっきにおいて、めっきは膜
中の鉄−亜鉛濃度調整を正確に調整し、かつ表面光沢を
向上すものである。
中の鉄−亜鉛濃度調整を正確に調整し、かつ表面光沢を
向上すものである。
〔従来技術」
硫酸塩を基本とする鉄−亜鉛合金電気めっきにおいては
、化学的に卑な金属である亜鉛がより責な金属である鉄
よシ優先的に析出する特性を有する、（異常型析出と称
される）。とりわけ、めっき浴中に、Ｓｎ、Ｓｂイオン
等の不純物イオンが混入する場合には、さらにこの特性
が助長される。
、化学的に卑な金属である亜鉛がより責な金属である鉄
よシ優先的に析出する特性を有する、（異常型析出と称
される）。とりわけ、めっき浴中に、Ｓｎ、Ｓｂイオン
等の不純物イオンが混入する場合には、さらにこの特性
が助長される。
このよう々ことから、目的とする合金めっき組成のめつ
き板を製造するためには、めっき浴中のＺｎ２＋／（Ｆ
ｅ” ＋ Ｚｎ２＋） 濃度比をめっき板の合金めつＺ
ｎ き組成Ｆｅ−１−Ｚｎ に比べ、著しく低くしなけｎば
ならず、めっき操業を難しくしている原因となっている
。これらの難点を解消するため、例えば特願昭５８−９
２０７６号のごとき発明があるが、本発明は、更に表面
光沢をも向上するものである。
き板を製造するためには、めっき浴中のＺｎ２＋／（Ｆ
ｅ” ＋ Ｚｎ２＋） 濃度比をめっき板の合金めつＺ
ｎ き組成Ｆｅ−１−Ｚｎ に比べ、著しく低くしなけｎば
ならず、めっき操業を難しくしている原因となっている
。これらの難点を解消するため、例えば特願昭５８−９
２０７６号のごとき発明があるが、本発明は、更に表面
光沢をも向上するものである。
本発明は、このような欠点を有利に解決するためになさ
れたものであシ、その特徴とするところは鉄−亜鉛合金
電気めつき硫改塩浴中−＼、ＤＤＳ、ＥＮＳＡ、 ＥＮ
の１種又は２種以上添加し、めっきすることを特徴とす
る鉄−亜鉛合金電気めっき浴に関するものである。
れたものであシ、その特徴とするところは鉄−亜鉛合金
電気めつき硫改塩浴中−＼、ＤＤＳ、ＥＮＳＡ、 ＥＮ
の１種又は２種以上添加し、めっきすることを特徴とす
る鉄−亜鉛合金電気めっき浴に関するものである。
但し、
ＤＤＳ ： ｄｉｈｙ（ｒｏｘｙ−ｄｉｐｈｅｎｙｌ−
ｓｕｌｆｏｎｅＥＮＳＡ ： ｅｔｈｏｘｙｌａｔｅｄ
−α−ｎａｐｈｔｈｏ’ｌ＋−５ｕｌｆｏｎｉｃｃｉｄ ＥＮ： α−ｅｔｈｏｘｙｌａｔｅｄ ｎａｐｈｔｈｏ
ｌ〔発明の構成、作用〕 硫酸塩を基本とする鉄−亜鉛合金電気めっきにおいては
、化学的に卑な金属である亜鉛が責な金属である鉄よシ
優先的に析出する異常型析出特性を示すが、本発明のご
と（ｄｉｈｙｄｒｏｘｙ−ｄｉｐｈｅｎｙｌ −５ｕｌ
ｆｏｎｅ （以下ＤＤＳという）、ｅｔｈｏｘｙｌａｔ
ｅｄ−α−ｎａｐｈｔｈｏｌ＋・５ｕｌｆｏｎｉｃ ａ
ｃｉｄ （以下ＥＮＳＡという）、α−ｅｔｈｏｘｙｌ
ａｔｅｄ ｎａｐｈｔｈｏｌ （以下ＥＮという）の有
機物の１棟又は２種以上をめっき浴へ添加することによ
シこの有機物が陰極境Ｊｇに作用し、本来、化学的に責
である鉄が卑な金属である亜鉛に比し、優先的に析出す
る正常型析出特性側に大幅に近づな９、目的とする合金
めっき組成のめつき板製造が容易になるものである。具
体的には浴管理範囲、適正めっき電流密度範囲の広大化
とめつき効率の向上などである。
ｓｕｌｆｏｎｅＥＮＳＡ ： ｅｔｈｏｘｙｌａｔｅｄ
−α−ｎａｐｈｔｈｏ’ｌ＋−５ｕｌｆｏｎｉｃｃｉｄ ＥＮ： α−ｅｔｈｏｘｙｌａｔｅｄ ｎａｐｈｔｈｏ
ｌ〔発明の構成、作用〕 硫酸塩を基本とする鉄−亜鉛合金電気めっきにおいては
、化学的に卑な金属である亜鉛が責な金属である鉄よシ
優先的に析出する異常型析出特性を示すが、本発明のご
と（ｄｉｈｙｄｒｏｘｙ−ｄｉｐｈｅｎｙｌ −５ｕｌ
ｆｏｎｅ （以下ＤＤＳという）、ｅｔｈｏｘｙｌａｔ
ｅｄ−α−ｎａｐｈｔｈｏｌ＋・５ｕｌｆｏｎｉｃ ａ
ｃｉｄ （以下ＥＮＳＡという）、α−ｅｔｈｏｘｙｌ
ａｔｅｄ ｎａｐｈｔｈｏｌ （以下ＥＮという）の有
機物の１棟又は２種以上をめっき浴へ添加することによ
シこの有機物が陰極境Ｊｇに作用し、本来、化学的に責
である鉄が卑な金属である亜鉛に比し、優先的に析出す
る正常型析出特性側に大幅に近づな９、目的とする合金
めっき組成のめつき板製造が容易になるものである。具
体的には浴管理範囲、適正めっき電流密度範囲の広大化
とめつき効率の向上などである。
加えて、前記のごとき有機物の添加はめつき板の光沢を
著しく増す効果もある。
著しく増す効果もある。
前記のごとき有機物が有効に働く添加量としては００１
〜２ｇ／ｌである。０．ＣＪ１ｇ／ｌ以下では効果が小
さく、又２７７７１２以上の添加は効果はあるが、経済
的でない。
〜２ｇ／ｌである。０．ＣＪ１ｇ／ｌ以下では効果が小
さく、又２７７７１２以上の添加は効果はあるが、経済
的でない。
（発明の効果〕
かくすることにより適正なめつき組成のめつき板が得ら
れ、より品質が向上するとともに、めっき表面光沢の向
上は商品価値をより一層向上する効果等が得られる。
れ、より品質が向上するとともに、めっき表面光沢の向
上は商品価値をより一層向上する効果等が得られる。
次に本発明の実施例を比較例とともに挙げる１、第１表
に示すごとく、めっき組成及び、添加剤を変化させて実
施した。
に示すごとく、めっき組成及び、添加剤を変化させて実
施した。
めつき秦件は、いずれも浴温６０℃、電流密度１００Ａ
／ｄｍ’で行なった。
／ｄｍ’で行なった。
又、めっき層表面光沢は光沢度計にて測定したもので、
第１表０〜１００ ｏ／ｅの評価値であられした。
第１表０〜１００ ｏ／ｅの評価値であられした。
このように本発明によれば、めっき組成中の化学的に卑
なる金属である亜鉛量を抑え合金の調整を正確にし、か
つ表面光沢も向上する効果が得られた。
なる金属である亜鉛量を抑え合金の調整を正確にし、か
つ表面光沢も向上する効果が得られた。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 鉄−亜鉛合金めっき硫酸塩浴中へ、ＤＤＳ、ＢＮＳＡ、
ＥＮの１種又は２種以上を添加することによＩ） 、Ｆ
ｅ−Ｚｎ電析挙動を正常型析出挙動に近づけ、適正な組
成の合金めっき皮膜を安定して得ることを特徴とする鉄
−亜鉛合金電気めっき方法 但し、 ＤＤＳ ： ｄｉｈｙｄｒｏｘｙ−ｄｉｐｈｅｎｙｌ−
ｓｕｌｆｏｎｅＥＮＳＡ ： ｅｔｈｏｘｙｌａｔｅｄ
−α−ｎａｐｈｔｈｏｌｅ ５ｕｌｆｏｎｉｃｃｉｄ ＥＮ ： α−ｅｔｈｏｘｙｌａｔｅｄ ｎａｐｌ＋ｔ
ｈｏト
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20372083A JPS6096787A (ja) | 1983-11-01 | 1983-11-01 | 鉄−亜鉛合金電気めつき方法 |
| DE8484113084T DE3465347D1 (en) | 1983-11-01 | 1984-10-30 | Process for electroplating a metallic material with an iron-zinc alloy |
| EP84113084A EP0144711B1 (en) | 1983-11-01 | 1984-10-30 | Process for electroplating a metallic material with an iron-zinc alloy |
| US06/666,464 US4578158A (en) | 1983-11-01 | 1984-10-30 | Process for electroplating a metallic material with an iron-zinc alloy |
| CA000466808A CA1247037A (en) | 1983-11-01 | 1984-11-01 | Process for electroplating a metallic material with an iron-zinc alloy |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20372083A JPS6096787A (ja) | 1983-11-01 | 1983-11-01 | 鉄−亜鉛合金電気めつき方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6096787A true JPS6096787A (ja) | 1985-05-30 |
| JPH021920B2 JPH021920B2 (ja) | 1990-01-16 |
Family
ID=16478726
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20372083A Granted JPS6096787A (ja) | 1983-11-01 | 1983-11-01 | 鉄−亜鉛合金電気めつき方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6096787A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56169789A (en) * | 1980-06-01 | 1981-12-26 | Goou Kagaku Kogyo Kk | Brightener for acidic bright zinc plating |
-
1983
- 1983-11-01 JP JP20372083A patent/JPS6096787A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56169789A (en) * | 1980-06-01 | 1981-12-26 | Goou Kagaku Kogyo Kk | Brightener for acidic bright zinc plating |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH021920B2 (ja) | 1990-01-16 |
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