JPS58197392A - パルプ溶解装置 - Google Patents
パルプ溶解装置Info
- Publication number
- JPS58197392A JPS58197392A JP57075494A JP7549482A JPS58197392A JP S58197392 A JPS58197392 A JP S58197392A JP 57075494 A JP57075494 A JP 57075494A JP 7549482 A JP7549482 A JP 7549482A JP S58197392 A JPS58197392 A JP S58197392A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- tank
- pulp
- water supply
- supply pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21F—PAPER-MAKING MACHINES; METHODS OF PRODUCING PAPER THEREON
- D21F1/00—Wet end of machines for making continuous webs of paper
- D21F1/0018—Devices for dispensing fibres in a fluid
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21D—TREATMENT OF THE MATERIALS BEFORE PASSING TO THE PAPER-MAKING MACHINE
- D21D5/00—Purification of the pulp suspension by mechanical means; Apparatus therefor
- D21D5/28—Tanks for storing or agitating pulp
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Paper (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は新規なパルプ溶解装置に関する。
近年パルプの溶解に際しできるだけ高濃度でパルプ貯留
し連続的に所定の低濃度に溶解しつつ取出すことが要求
されるようになったっこれはパルプの溶解を多鰍の水を
用いて所定の濃度のスラリーにするのに較べ′？＆濃度
で貯留したものを溶解する方が容易且つ迅速に溶解でき
ることと、所望濃度に稀釈するだめの管理が容易であり
、更に溶解に装するエネルギーがはるかに小さくまた溶
解装置を小型化することができるためである。しかし、
高ｍ度のパルプを貯留槽から直接取出すことには濃ＩＷ
が大きい程流体として取扱えなくなるため連続化が困呻
となるという問題があった。高ａ度での貯留と稀釈のヰ
続化には相反する条件があるのである。このため従来試
みられた提案は、高濃度ノＰルプの貯留槽に攪拌機を設
け、攪拌機から溶解水を噴射し高濃度膨部パルプを落ド
させつつ溶解しようとするものである。ところがパルプ
が高濃度であり膨潤して塊状となり繊く、攪拌できなく
ｆ、（る現象を生じた。やむなく取出しのために特別な
装置を設けたり、取出口付近に大輪の水をｒ＋人したり
したが、この方法ではパル／′の稀釈部へのｌ＋８’Ｆ
が不安定であるため濃度変化が大きく所定のａ度で取出
すことができないという致命的欠陥がある。しかも溶解
のためのエネルギーを小さくできない。本発明はこのよ
うな問題を解決するため棹々研究を行い本発明を完成し
た。
し連続的に所定の低濃度に溶解しつつ取出すことが要求
されるようになったっこれはパルプの溶解を多鰍の水を
用いて所定の濃度のスラリーにするのに較べ′？＆濃度
で貯留したものを溶解する方が容易且つ迅速に溶解でき
ることと、所望濃度に稀釈するだめの管理が容易であり
、更に溶解に装するエネルギーがはるかに小さくまた溶
解装置を小型化することができるためである。しかし、
高ｍ度のパルプを貯留槽から直接取出すことには濃ＩＷ
が大きい程流体として取扱えなくなるため連続化が困呻
となるという問題があった。高ａ度での貯留と稀釈のヰ
続化には相反する条件があるのである。このため従来試
みられた提案は、高濃度ノＰルプの貯留槽に攪拌機を設
け、攪拌機から溶解水を噴射し高濃度膨部パルプを落ド
させつつ溶解しようとするものである。ところがパルプ
が高濃度であり膨潤して塊状となり繊く、攪拌できなく
ｆ、（る現象を生じた。やむなく取出しのために特別な
装置を設けたり、取出口付近に大輪の水をｒ＋人したり
したが、この方法ではパル／′の稀釈部へのｌ＋８’Ｆ
が不安定であるため濃度変化が大きく所定のａ度で取出
すことができないという致命的欠陥がある。しかも溶解
のためのエネルギーを小さくできない。本発明はこのよ
うな問題を解決するため棹々研究を行い本発明を完成し
た。
本発明は高濃度で貯留し、所定の１！１１槌でパルプを
連続的に溶解して取出す装置に関するものである。
連続的に溶解して取出す装置に関するものである。
本発明を図面について説明する。
第１図は本発明のパルプ溶解装置の断面図である。１は
パルプ浴解槽であって、上部に蓋２を設け、蓋にはパル
プ投入口３が設置ブられている。Ｈｔた槽の上方中心部
から槽の底部に伸びる回転軸８は、壽に設けた軸受４と
底部に設けたふれ止め軸受５の間で挟持されるが、上下
の軸受で挟むことにより回転軸の□振れは防止される。
パルプ浴解槽であって、上部に蓋２を設け、蓋にはパル
プ投入口３が設置ブられている。Ｈｔた槽の上方中心部
から槽の底部に伸びる回転軸８は、壽に設けた軸受４と
底部に設けたふれ止め軸受５の間で挟持されるが、上下
の軸受で挟むことにより回転軸の□振れは防止される。
回転軸の下部に複数本の回転棒７を設けこれに掻き寄せ
板６を配設する一回転棒は直線状でもよいが、第２図に
示すように回転方向に凸に曲げられであると回転が滑ら
かに行える。掻き寄せ板は固定されてもよいが揺動自在
に連結すると抵抗の調節が自動的に行える利点がある。
板６を配設する一回転棒は直線状でもよいが、第２図に
示すように回転方向に凸に曲げられであると回転が滑ら
かに行える。掻き寄せ板は固定されてもよいが揺動自在
に連結すると抵抗の調節が自動的に行える利点がある。
槽の下部に稀釈水を注入する給水ｔＲ９を結合するが、
給水管の開口は槽の底部中央が均等に給水を行うために
好ましい。給水は槽の底から行うため水流は上方に向い
パルプ押上効果を奏する。槽の下部に溶解したパルプス
ラリきい。溶解したパルプは掻き寄せ板で取出口に集め
られる回転軸に連設する攪拌駆動機１０に設けたトルク
検出器１２により駆動機のトルクを検出し、これにより
給水管に設けたパルプ１１の開閉を行い稀釈水の瞳を調
節する。
給水管の開口は槽の底部中央が均等に給水を行うために
好ましい。給水は槽の底から行うため水流は上方に向い
パルプ押上効果を奏する。槽の下部に溶解したパルプス
ラリきい。溶解したパルプは掻き寄せ板で取出口に集め
られる回転軸に連設する攪拌駆動機１０に設けたトルク
検出器１２により駆動機のトルクを検出し、これにより
給水管に設けたパルプ１１の開閉を行い稀釈水の瞳を調
節する。
本発明はかかる構造であるから、パルプが檜の底部から
供給される水により押し上げられ、浮い−Ｃいる状態と
なり膨潤パルプ塊の下部の水との接触部より連続的に溶
解が行われ、回転軸に対し重１のかかることがない。し
たがって回転軸にかかる負萄の変化は取出すパルプの濃
度にのみよるので、回転軸のトルクを検出すれば取出Ｊ
スラリーの濃度がわかり、底部より行う給水機を制御し
取に槽内に開口する吐水口１６を有する放水器１７を配
設し、放水器に水供給管１５を結合したパルプ溶解装置
にも関する。この放水器からは取出す溶解パルプの＋１
１１Ｊｊに応じ水をパルプに放射してパルプの溶解を促
進むる１、底部より上方に向ｊＪで供給される水に浮き
、水との接触面から溶解する膨潤パルプ塊の水との接触
面付近に吐水口は開１’−］ Ｌ、ている。
供給される水により押し上げられ、浮い−Ｃいる状態と
なり膨潤パルプ塊の下部の水との接触部より連続的に溶
解が行われ、回転軸に対し重１のかかることがない。し
たがって回転軸にかかる負萄の変化は取出すパルプの濃
度にのみよるので、回転軸のトルクを検出すれば取出Ｊ
スラリーの濃度がわかり、底部より行う給水機を制御し
取に槽内に開口する吐水口１６を有する放水器１７を配
設し、放水器に水供給管１５を結合したパルプ溶解装置
にも関する。この放水器からは取出す溶解パルプの＋１
１１Ｊｊに応じ水をパルプに放射してパルプの溶解を促
進むる１、底部より上方に向ｊＪで供給される水に浮き
、水との接触面から溶解する膨潤パルプ塊の水との接触
面付近に吐水口は開１’−］ Ｌ、ている。
パルプの溶解ａ度が低下した場合、パルプ塊の宿解面に
水が放射され溶解は促曲されるが、溶解が定常状態にな
れは、タイマーをセットしておくことにより定帛的に放
水させ、パルプの濃度を一定に保つことができる。この
ように、パルプの溶解をスムーズに行うためには、構内
に均一に放水することが電ましく、回転軸の周囲に配設
することが良好な結果を与える。放水器に水を送る水供
給パクトにすることができる。また、振れ止め軸受＋７
に中空路２０を穿ち、この中空路を介して回転軸の周囲
に配した放水器に水を供給すると、槽内に水供給管が露
出せず、槽の利用空間を大きくするより上方の位置にフ
ロート室２１を設けたパルプ溶解装置にも関する。フロ
ート室は回転軸に浮力を与え軸受にかかる重機を減する
とともに駆動に要するエネルギーを減少させるものであ
るが、同時にパルプ塊がこのフロート室の位置から下方
に落ドするのを防止する効果がある。膨潤したパルプは
塊状となって水に押し上げられ浮いているが、塊状のま
ま落下することがある。溶解しないパルプの槽下部への
落下は溶解パルプの取出たけでなく、濃度その他に悪影
響を及ぼすが、塊状であるため、回転軸の表向から突出
しているフロート室にひっかかり落下が阻止されるので
ある。／＜’ルプがひっかかってもフロート室は浮力が
あり、またパルプ塊も水に押し上げられているため荷重
による影響はほとんどない。フロート室は浮力のあるし
た中空体である。回転軸と同心状に軸の周囲番こ設置し
てもよく、また、中空／？イブを複数本配設してもよい
。フロート室の周囲にＡｉｌ述の放水器を設けると膨潤
した塊状のパルプがフロート室にひっかかるためパルプ
塊の溶解水との接触面に放水器からの放射が行われるた
め溶解促進効果はきわめて大きい。
水が放射され溶解は促曲されるが、溶解が定常状態にな
れは、タイマーをセットしておくことにより定帛的に放
水させ、パルプの濃度を一定に保つことができる。この
ように、パルプの溶解をスムーズに行うためには、構内
に均一に放水することが電ましく、回転軸の周囲に配設
することが良好な結果を与える。放水器に水を送る水供
給パクトにすることができる。また、振れ止め軸受＋７
に中空路２０を穿ち、この中空路を介して回転軸の周囲
に配した放水器に水を供給すると、槽内に水供給管が露
出せず、槽の利用空間を大きくするより上方の位置にフ
ロート室２１を設けたパルプ溶解装置にも関する。フロ
ート室は回転軸に浮力を与え軸受にかかる重機を減する
とともに駆動に要するエネルギーを減少させるものであ
るが、同時にパルプ塊がこのフロート室の位置から下方
に落ドするのを防止する効果がある。膨潤したパルプは
塊状となって水に押し上げられ浮いているが、塊状のま
ま落下することがある。溶解しないパルプの槽下部への
落下は溶解パルプの取出たけでなく、濃度その他に悪影
響を及ぼすが、塊状であるため、回転軸の表向から突出
しているフロート室にひっかかり落下が阻止されるので
ある。／＜’ルプがひっかかってもフロート室は浮力が
あり、またパルプ塊も水に押し上げられているため荷重
による影響はほとんどない。フロート室は浮力のあるし
た中空体である。回転軸と同心状に軸の周囲番こ設置し
てもよく、また、中空／？イブを複数本配設してもよい
。フロート室の周囲にＡｉｌ述の放水器を設けると膨潤
した塊状のパルプがフロート室にひっかかるためパルプ
塊の溶解水との接触面に放水器からの放射が行われるた
め溶解促進効果はきわめて大きい。
本発明は、回転棒より上方の位置で、ノクルプカ（溶解
される位置より上の槽の倒壁番こ槽内に開口″１−る放
水口２２を有する配水管２３を設けた、）（パルプ溶解
装置に関する。配水管２３から供給される水ζま＜ルプ
が水を吸って膨潤するのに有効に作用し、またパルプの
溶解をたすける。放水器１７と同様に配水管もパルプの
投入蓋、スラリーの取出員、スラリー濃度などに応じ予
じめ給水量をタイマーでセントしておくこともできる。
される位置より上の槽の倒壁番こ槽内に開口″１−る放
水口２２を有する配水管２３を設けた、）（パルプ溶解
装置に関する。配水管２３から供給される水ζま＜ルプ
が水を吸って膨潤するのに有効に作用し、またパルプの
溶解をたすける。放水器１７と同様に配水管もパルプの
投入蓋、スラリーの取出員、スラリー濃度などに応じ予
じめ給水量をタイマーでセントしておくこともできる。
から投入されたパルプは水に浮き、吸水して膨潤する。
配水管２３から吐出する水が膨潤を助ける。
膨潤が進行すると毛細管による吸水は減少し、パルプの
塊は沈降するが、槽の下方から供給される水に押し上げ
られ、水に浮いた状態でフロート室２１にひっかかり滞
溜する。そして水との接触面から溶解する。溶解したス
ラリーは回転棒７の掻き寄せ板６により掻き集められて
取出口１３から取出される。スラリーの濃度が低いとき
は放水器１７か大きくする、これらの水の量は回転軸の
トルクを検出しパルプの開閉を行って調節するが、定常
状態になったときはタイマーをセットしてパルプの開閉
を行ってもよい。
塊は沈降するが、槽の下方から供給される水に押し上げ
られ、水に浮いた状態でフロート室２１にひっかかり滞
溜する。そして水との接触面から溶解する。溶解したス
ラリーは回転棒７の掻き寄せ板６により掻き集められて
取出口１３から取出される。スラリーの濃度が低いとき
は放水器１７か大きくする、これらの水の量は回転軸の
トルクを検出しパルプの開閉を行って調節するが、定常
状態になったときはタイマーをセットしてパルプの開閉
を行ってもよい。
パルプ１日当りの生産高は１００屯で槽の体積４２３９
立米であり駆動機１０の動力は２．２弾で取出口攪拌機
動力２．２狐で稀釈水ポンプは１１１＠であり合計動力
は１５．４瞑、従来方法で針内した場合下部に攪拌機１
５瞑を２台備えて稀釈ポンプは同じＩＩＫＫであるが、
合計動力は４４ｙを必要としたので本発明の装置は従来
に比べて６５％の動力が節約出来た。又本発明のパルプ
溶解装置は、固形分２５９６以上もの高濃度でのパルプ
の貯留ができ、従来の溶解装置がせいぜい１８％濃度で
あったことからみて、容積にして３０９６ もの有効
利用ができ、その効果は非常に大きい。従来技術からは
、高濃度で貯留して加温する場合には省エネルギー効果
は顕著で、例えばパルプ１屯を１８９６にて加温する時
の必要熱エネルギーは４８５５５随（１０℃上昇＞
２５９６のそれは３３０００−でその差は１５５５５−
もありＣ′ｉＬ油に換算するとパルプ１屯当り１．４１
４１も節約出来る。
立米であり駆動機１０の動力は２．２弾で取出口攪拌機
動力２．２狐で稀釈水ポンプは１１１＠であり合計動力
は１５．４瞑、従来方法で針内した場合下部に攪拌機１
５瞑を２台備えて稀釈ポンプは同じＩＩＫＫであるが、
合計動力は４４ｙを必要としたので本発明の装置は従来
に比べて６５％の動力が節約出来た。又本発明のパルプ
溶解装置は、固形分２５９６以上もの高濃度でのパルプ
の貯留ができ、従来の溶解装置がせいぜい１８％濃度で
あったことからみて、容積にして３０９６ もの有効
利用ができ、その効果は非常に大きい。従来技術からは
、高濃度で貯留して加温する場合には省エネルギー効果
は顕著で、例えばパルプ１屯を１８９６にて加温する時
の必要熱エネルギーは４８５５５随（１０℃上昇＞
２５９６のそれは３３０００−でその差は１５５５５−
もありＣ′ｉＬ油に換算するとパルプ１屯当り１．４１
４１も節約出来る。
、第１図の一部を拡大して示し九縦断面図、ある。
図面の符号
円筒状槽 ｌ
Ｌ２
パルプ投入口 ３
軸受 ４
振れ止め軸受 ５
掻き寄せ板 ６
回転棒 ７
回転軸 ８
給水管 ９
駆動機 ｌＯ
バルブ １１
トルク検出器 １２
取出口攪拌機 １３
槽の底部 １４
水供給管 １５
吐水口 １６
放水器 １７
タイマー １８
開閉弁 】９
中空路 ２０
フｕ−Ｌ室 ２１
放水口 ２２
配水管 ２３
特許出願人 株式会社フジモトポルコン代理人弁理士
鈴 木 利 明。 ４５ 第２図 ２ 第；（図 手続補正書 昭和５７年９１１２目 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 １、事件の表示 昭和５７年 特許願第７５４９４ 号２、発明の名称 パルプ溶解装置 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 ４、代理人〒１０４ ｆｆ１０３（５４３）３４
８８５、補正命令の日付 自発補正 ６、補正の対象 願 書
鈴 木 利 明。 ４５ 第２図 ２ 第；（図 手続補正書 昭和５７年９１１２目 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 １、事件の表示 昭和５７年 特許願第７５４９４ 号２、発明の名称 パルプ溶解装置 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 ４、代理人〒１０４ ｆｆ１０３（５４３）３４
８８５、補正命令の日付 自発補正 ６、補正の対象 願 書
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、 円筒状ゆｌの−Ｅ部に１２を被着し、蓋にはパル
プ投入【」３を設け、蓋の中央部に設けた軸受４と槽の
底部中央に設【プた振れ止め軸受５の間で、掻き寄せ内
６を有する回転棒７をＦ端部に配設した回転軸８を挟持
し、檜の底部には槽内に水を供給する給水管９を設置し
、回転軸に連設した攪拌駆動機１０に駆動機のトルクを
検出して給水管に設けたバルブ１１を開閉するトルク検
２ 給水管９が槽の底部中央に開［コしている特許請求
の範囲第１項記載のパルプ溶解装−３溶解パルプ取出口
攪拌機１３が槽の側壁部にｒＩする底面に設けられてい
る。特許請求の範囲第１項または第２項記載のパルプ溶
解装置４ 掻き寄せ板６が、回転棒７に揺動自在に固定
されている特許請求の範囲第１項乃至第３項記載のパル
プ溶解装置 ５ 槽の底部１４が溶解パルプ取出口攪拌機１３に同け
て傾斜している特許請求の範囲第１墳乃至第４項記載の
パルプ溶解装置 ６ 円筒状槽ｌの上部に蓋２を被着し、蓋にはパルプ投
入口３を設け、蓋の中央部に設けた軸受４と槽の底部中
央に設けた振れ止め軸受５の間で、掻き寄せ板６を有す
る回転棒７を下端部に配設した回転軸８を挟持し、回転
軸の周囲に槽内に開口する吐水口１６を有する放水器１
７を配設し、放水器に水供給管１５を結合し、槽の底部
には槽内に水を供給する給水管９を設置し、回転軸に連
設した攪拌駆動機１０に駆動機のトルクを検出して給水
管に設けたバルブ］ｌを開閉するトルク検出器１２を配
設し、槽のＦ部に溶解バルブの取出口攪拌機１３を設け
てなる、パルプ溶解装置 ７ 水供給管１５にタイマー１８を有す条間閉弁１９を
設けた特許請求の範囲第６項記載のパルプ溶解装置 ８ 水供給￥＃１５が給水管９の中に収納されている特
許請求の範囲第６項または第７項記載のパルプ溶解装置 ９ 水供給管１５が敞れ止め軸受５に穿設した中空路２
０を介して放水器１７と結合した特許請求の範囲第７項
または第８項記載のバルブ溶解装置１０ 円筒状槽ｌ
の上部に蓋２を被着し、蓋にはバルブ投入口３を設け、
蓋の中央部に設けた軸受４と槽の底部中央に設けた振れ
止め軸受５の間で、掻き寄せ板６を有する回転棒７を下
端部に配設した回転軸８を挟持し、回転軸の回転棒を設
けた位置より上方部分にフロート室２１を設は槽の底部
には槽内に水を供給する給水管９を設置し、回転軸に連
設した攪拌駆動機１０にＣ４駆動機のトルクを検出して
給水管に設けたバルブ１１溶解装置 １１ フロート室２１が、同転軸８の外側に間隙を設
けて管を挿設し、管の上下開口を封じて形成した中空室
である特許請求の範囲第１０項記載のパルプ溶解装置 １２、フロート室２１が、回転軸８の下部に設けられて
いる特許請求の範囲第１０項または第１１項記載のパル
プ溶解装置 １３ フロート室２】が、その外側に水供給管１５と
結合した放水器１７を配設したフロート室である特許請
求の範囲第１０項乃至第１２項記載のパルプ溶解装置 １４ フロート室２１が、その外側に間隙を設けて管
を挿設し、管の上下開口を封じフロート室との間に放水
管１７を形成し、管の側壁に槽内に開口する吐水口１６
を設け、放水管には水供給管１５を結合したフロート室
である特許請求の範囲第１０項乃至第１２項記載のパル
プ溶解装置 １５ 水供給管】５にはタイマー１８を有する開閉弁
１９が設りられている特許請求の範囲第１０項または第
１４項記載のパルプ溶解装置 １６ 水供給管１５が給水管９の中に収納されている
特許請求の範囲第１０項乃至第１５項記載のバルブ路２
０を介して放水管と結合した特許請求の範囲第１０項乃
至第１６項記載のパルプ溶解装置１８ 円筒状槽１の
上部に蓋２を被着し、蓋にはバルブ投入口３を設け、蓋
の中央部に設けたスラスト軸受４と槽の底部中央に設け
た振れ止め軸受５の間で、掻き寄せ板６を有する回転棒
７をド端部に配設した回転軸８を挟持し、楢の底部に槽
内に水を供給する給水管９を設置し、回転軸に連設した
攪拌駆動機１０には駆動機のトルクを検出して給水管に
設けたバルブ１１を開閉するトルク検出器１２を配設し
、槽の下部に溶解バルブの取出口攪拌機１３を設け、回
転棒より上方の位置の槽の側壁に槽内に開口する放水口
２２を設ｉｆｆ Ｌ、これに配水管２３を結合してなる
、パルプ溶解装置 １９ 回転軸８が、その周Ｈに槽内に開口する吐水Ｌ
１１６を有し、給水管１５と結合する放水￥ｉ１７を配
置した回転軸である特許請求の範囲第１８項記載のパル
プ溶解装置 ２０ 回転軸８にはフロート室２１が設けられている
特許請求の範囲第１８項または第１９項記載のパルプ溶
解装置 ２１ 回転軸８が外側に槽内に開口する吐水Ｄ］６を
有し水供給管１５と結合する放水器１７が配設されてい
るフロート室２１を設けた回転軸である特許請求の範囲
第１８項乃至第２０項記載のパルプ溶解装置 ２２ 配水管２３にタイマー１８を有する開閉弁１９
を配設した特許請求の範囲第１８項乃至第２１項記載の
パルプ溶解装置 ２３ 水供給管１５が給水管９の中に収納されている
特許請求の範囲第１８項乃至第２２項記載のパルプ溶解
装置 ２４ 水供給管１５が振れ止め軸受５に穿設した中空
路２０を介して放水器１７と結合した特許請求の範囲第
１８項乃至第２３項記載のバルブ溶解装置
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57075494A JPS58197392A (ja) | 1982-05-07 | 1982-05-07 | パルプ溶解装置 |
| US06/489,411 US4521380A (en) | 1982-05-07 | 1983-04-26 | Apparatus for dilution of pulp |
| DE8383104497T DE3374572D1 (en) | 1982-05-07 | 1983-05-06 | Apparatus for dissolution of pulp |
| EP83104497A EP0094061B1 (en) | 1982-05-07 | 1983-05-06 | Apparatus for dissolution of pulp |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57075494A JPS58197392A (ja) | 1982-05-07 | 1982-05-07 | パルプ溶解装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58197392A true JPS58197392A (ja) | 1983-11-17 |
| JPH0220759B2 JPH0220759B2 (ja) | 1990-05-10 |
Family
ID=13577878
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57075494A Granted JPS58197392A (ja) | 1982-05-07 | 1982-05-07 | パルプ溶解装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4521380A (ja) |
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