JPS58196858A - 空気動ジグの空気供給装置 - Google Patents

空気動ジグの空気供給装置

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JPS58196858A
JPS58196858A JP7764782A JP7764782A JPS58196858A JP S58196858 A JPS58196858 A JP S58196858A JP 7764782 A JP7764782 A JP 7764782A JP 7764782 A JP7764782 A JP 7764782A JP S58196858 A JPS58196858 A JP S58196858A
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pressure
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Setsuya Tetsuda
鉄田 節也
Yukitaka Sawada
沢田 幸隆
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RYONICHI ENG KK
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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RYONICHI ENG KK
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、粉粒体を比重差によって選別する空気動じジ
へ空気の給排を行なう空気動ジグの空気供給装置の改良
に関する。
まず空気動ジクについて第1図、第2図を参照して説明
する。
ケーシング(1)内に仕切板(2)によって水槽(3)
が複数個形成され、水槽(3)内には空気室(4)が配
置されている。水槽(3)の上部には網状部材(5)が
設けられ、ケージジグ(1)の1端側の上部には、粉粒
体供給口(6)が設けられ、他端の上部には、上下に並
んで軽粉粒体排出口(7)と1粉粒体排出口(8)とが
設けられている。空気室(4)内部には、ケーシシ、6
 (11の外部から貫入した空気管(9)が設けられ、
水槽(3)の下部には、ケーシング(1)の外部から貫
入した水管Hを設けている。
水槽(3)内には水が貯えられている。粉粒体供給口(
6)から網状部材(5)の上に粉粒体が供給される。空
気室(4)内に空気管(9)から圧力空気を周期的に給
排する。圧力空気の周期的給排により。
水槽(1)内の水面が上下振動し、水が上方に移動する
と比重の小さい粉粒体はオーバーフロー水とともに軽粉
粒体排出口(7)から取り出され、比重の大きい粉粒体
はベッドの下方を移動して市松粒体排出口(8)から取
り出されることにより。
粉粒体を軽いものと重いものに選別する。水槽(++の
水が所定量より少なくならないようにするため、水は水
管顛から補給される。
この空気動じグの空気管(9)を介して空気室(4)へ
空気の給排を行なうため、従来は第6図、第4図に示す
空気給排装置を使用していた。
第6図、第4図において9円筒状の外部ケーシシジ0υ
の側壁の対向する位置に図示省略の圧力空気供給手段と
連通した給気口0力と排気口0漕が設けられ、かつ、第
1,2図の空気(9)と連通した連通口(141が設け
られている。外部ケーシクタ0υ内部には2図示省略の
駆動手段で駆動され。
一定速度で回転する円筒状の内部ケーシシク09が配置
されている。内部ケーシシシ09の外壁と外部ケーシシ
ジ01)の内壁とは気密にされている。
内部ケーシシra!9の両端は開放となって内部ケーシ
シジ09の内部と連通口Q41とは連通し、また内部ケ
ージジグa5の側壁には流通口oeが設けられている。
なおα7)、(119は夫々給気ロα邊、排気口03の
断面積を調節するためのスライドゲートである。
内部ケージジグ0りが回転し、流通口αりが給気口03
と対面すると、圧力空気が給気ロo2.流通口Oeを通
って、内部ケージジグαっの内部に入り。
内部ケージシタαQの内部から内部ケージシタθつの端
部を通って連通口04に流れ、連通口a4から空気管(
9)に入って例えば02〜0.4に9/cdの圧力空気
が空気室内に入る。内部ケージシタ0句がさらに回転す
ると圧力空気の流入は停止し、またさらに回転すると流
通口θeが排気口Qlと対面する。流通口Hが排気口o
漕と対面すると空気室(4)内の空気は空気管(9)、
連通口Q41を通過して内部ケージジグ05)の端部か
ら内部ケージジグQ!19の内部に流れ、さらに流通ロ
oe、排気口0(至)を過つて排出される。この装置に
よって空気は、給排気を交互に行なわれるものであり、
空気室(4)内での圧力状態は第5図(&)K示すよう
にサインカーづの上方山形状となり、これにより、水槽
内での水の振動は第5図(b)に示すように位相遅れの
サイシカ−づとなる。この粉粒体は常に上方向き、下方
向きのどちらかの力を受けることとなり1選別に必要な
粉粒体の自由落下期間がなく2選別効率が悪くなるとい
う欠点があった。
選別に理想的な水位波形は第6図の太線で示すようなも
ので、比重と大きさの異る粒子の分離成層を良く起させ
る為には最初水の上方加速度を大きくして、網上の粒子
群を瞬時に持ち上げ、暫時水の静止期間を置く事によっ
て粒子各々の自由落下を行なわしめ1はぐれ”を良くす
る事が必要である。この為には第6図一番下に示すよう
に高・低2種類の空気を交互に空気室に供給する事によ
って可能となる。
しかしこのような方法を採用すると、圧力の異なる2系
統の空気を別々に送らなければならず、2系統の空気供
給装置が必要となり、空気供給装置の構造が複雑かつ高
価となる欠点がある。
本発明は、上記欠点を解消する目的で提案されたもので
水が充満された水槽内に下端が開放された空気室を配置
し同空気室内に圧力空気の給排を行なって前記水槽内の
水を上下に振動させ被選別粉粒体を比重差選別する空気
動シタの前記空気室に対し圧力空気供給工程において圧
力の異なる2種以上の圧力空気を供給するに際し、1台
の圧力空気供給装置から発生した圧力・空気を一旦空気
槽に貯留し、同空気槽に少な(とも低圧空気供給管路に
減圧弁を介装した複数個の空気供給管路を連結し同空気
供給管路を通して圧力の異なる圧力空気を前記空気室内
に供給するように構成したことを特長とする空気動、;
グの空気供給装置を提供する。
本発明装置によれば、1台の空気供給装置で圧力の異な
る2種以上の圧力空気を前記空気室に供給できるので、
従来のように2系統以上の空気供給装置を別々に設けた
場合に比べて大幅な装置の簡素化及び運転動力の省力化
等を達成できる。
次に本発明装置の一実施例を図面に基づいて説明する。
第7図は空気動ジグの空気室に空気を送る空気供給弁を
示し9図において0円筒状の外部ケージジグ(21)の
側壁に図示省・略の圧力空気供給手段と連通した高圧給
気口(22)と排気口(23)及び低圧給気口(24)
が設けられ、かつ、空気管と連通した連通口(25)が
設けられている。外部ケーシング(21)内部には2図
示省略の駆動手段で駆動され、一定速度で回転する円筒
状の内部ケーシング(26)が配置されている。内部ケ
ーシング(26)の外壁と外部ケージシタ(21)の内
壁とは気密にされている。内部ケーシング(26)の両
端は開放となって内部ケーシシj (26)の内部と連
通口とは連通し、また内部ケージ、7ジ(26)の側壁
には流通口(27)が設けられている。なお(28)。
(29)、 (30)、 (51)は夫々高圧給気口(
22) 、排気口(23)、低圧給気口(24)及び流
通口(27)の断面積を調節するためのスライドゲート
である。また外部ケージジグ(21)の円形断面をみる
と高圧給気口(22)の中心線と低圧給気口(24)の
中心線は100’の角度を保ち、低圧給気口(24)の
中心線と排気口(26)の中心線は115°の角度を保
ち、 排気口(23)の中心線と高圧給気口(22)の
中心線とは145°の角度を保つように形成されている
内部ケージ、:/ジ(26)は27〜55rpIで回転
し流通口(27)が高圧給気口(22)と対面すると、
05〜0、7 k!9/cIIの高圧の空気が高圧給気
口(22) 、流通口(27)を通って、内部ケーシシ
J (26)の内部に入り、内部ケーシング(26)の
内部から内部ケーシング(26)の端部を通って連通口
(25)に流れ。
連通口(25)から空気□管に入って空気室内に入る。
内部ケージジグ(26)がさらに回転すると低圧給気口
(24)と流通口(27)とが対面し、 0.2〜o、
 4 kg/mの低圧の空気が低圧給気ロc!41.流
通口(2′0を通って内部ケーシング(イ)の内部に入
り、高圧の空気と同様に空気室内に流入する。又、さら
に内部ケージシタが回転すると流通ローが排気口(ハ)
と対面する。流通口(5)が排気口Cりと対面すると空
気室内の空気は空気管、連通口(ハ)を通過して内部ケ
ーシング(イ)の端部かも内部ケーシング(8)の内部
に流れ、さらに流通口(財)、排気口@を通って排出さ
れる。
第8図は第7図に示す空気供給弁■に2種の異なる圧力
空気を供給する空気供給装置を示し。
図において、送風機(41)から供給される空気は一旦
高圧空気槽(42)に入り、その後給気・排気のタイミ
シジを決める空気供給装置を経て空気室に送られるわけ
であるが、低圧空気は低圧減圧弁(41を介装した管路
03を経て低圧空気槽(4J+。
入り、その後管路(44)を経て空気供給装置)の低圧
給気口c!4)に供給される。−丈高圧空気は管路(4
Sを経て空気供給弁(1)の高圧給気口c!渇に供給さ
れる。
第9図は本発明装置の別の実施例を示し1図において、
送風機(51)から元圧空気槽(42)に送られた圧力
空気は、それぞれ低圧減圧弁(56)及び低圧空気槽(
57)を経て管路(53)。
(54)から送られる低圧空気と、高圧減圧弁(59)
及び直圧空気槽(60)を経て・d略(55)。
t; (58)から送られろ直圧空気と\蒐分けられ。
低圧空気は空気供給弁(20)の低圧給気口(24)に
、晶圧窒気は空気供給弁(20)の高圧給気口(22)
VCそれぞれ供給される。た父しこの場合元圧空気相C
52)は高圧空気槽(60)よりも高い圧力でなければ
ならず送風機C51)の所要動力は第8図に示j装置の
場合よりも大きい。この装置によって、第6図(at 
K 7J’すよ5に空気は。
託圧給気、低圧給気、排気が交互に行なわれ。
その結果、空気室内の空気圧は、第6図(blの破線で
示すように、@排気より若干位相が遅れて晶(なったり
、低(なったりし、望気室の空気圧により、水位は、第
6図(blの妄線で示すよ5に急激上昇し、最品位に達
すると徐々にほぼ等速度で低下するので、粉粒体は上方
の力はうけるが、下方向きの力はほとんどうけず、自由
落下を行なう。そのため、軽いものと重いものとの選別
効果が上昇するものである。
これらの装置において、2種の異なく)圧力空気を空気
供給弁に供@する場合、1台の送風機を配備するだけで
よ(、従来のように2種の異なる圧力空気をそれぞれ2
台の送風機で供給する場合に比べて大幅に設備〕スト、
ll!!伝動力の省力化を計ることができる。
上6己2実施例は、いずれも一体形の空気供給弁(20
> lk用いた場合であるが、これに限疋されることは
な(、高圧空気を受は入れる望気供#@弁と低圧空気を
受は入れる空気供給弁と?別体にしたものに用いてもよ
い。以下このりJ1+形の窒気供給弁?用いた揚・1合
の実施νりについて説明丁り〇 第10〜12図において、2つの外部ケーシングr21
)、 r21’)と?もち、1方の外部ケーシングの側
壁に図示省略の高圧力空気供給手段と連通した島圧@翅
目(22)が設けられ、かつ、空気′aと連通した連通
口C25)が設けられている。
外部ケージジグ「21)内部には、駆動手段C62)で
駆動され、一定速間で回転する円筒状の内部ケーシング
C26)が配置されている。内部ケージyりC26)の
外壁と外部ケーシング(21)の内壁とは気密にされて
いる。内部ケージ:JグC26)の両端は開放となって
内部ケージ:JりC26)の内部と連通口とは連通し、
また内部ケージジグC26)の側壁には流通口C27)
が設けられている。他方の外部ケーシングr21’) 
 の側・ノに図示省略の低圧が空気供給手段と連通した
給気口(24)と排気口(23)が設けられ、がっ、空
気管と連通した連通口r25’)が設けられている。外
部ケージ、7りr21’)内部には駆動手段r32’)
で駆動され、一定速度で回転する円筒状の内部ケーシン
グ(26勺が配置されている。内部ケージ:Jり(26
’)の外壁と外部ケージシタ(21’)の内壁とは気密
にされている。内部ケーシング(26勺の両端は開放と
なって内部ケーシング(26勺の内部と連通口(25’
)とは連通し。
又、内部ケージ:、/り(26勺の側壁には匠通口r2
7’)が設けられている。
内部ケーシング(26>、 r26’)  どうしは互
いに駆動手段(52) 、 r32’)で同一回転速度
で回転している。
I■圧給気口(22)と連通口(27)との中心位、f
が対面してから100° の位相遅れをもって低圧給気
口C24)と連通口C27′)との中心位置が対面する
よう構成されており、又、低圧給気口C24)に対して
排気口(26)は中心位置115° の位H]遅れとな
るように形成されている。なお、  (28)、 (2
9勺、C5的は夫々高圧給気口(22> 、低圧@翅目
r24) 、排気口(23)の1IfT面を調節するス
ライドゲートであり。
本装置において空気の給排作用及びそnによる動差は前
11d第1.2の実施例と同じであり。
ここではその説明は省略する。
なお1本実施汐りでは、2つの内外部ケーシングと2つ
の駆動手段とで形成したものであるが。
第11図に示すように駆動手段C32)を1つとし。
駆動手段(62)の回転軸に夫々の内部ケーシングを直
列に配設してもよ(、さらには第12図に示すように、
1つの駆動手段C32)の回転軸を動力伝達機構r33
) ’Y介して並列に配設された内部ケーシングの回転
軸と連結したものでもよ(。
さらに排気口(23)は高圧給気口(22)側の外部ケ
ーシシJjr21)に設けてもよい。
【図面の簡単な説明】
、X1図は空気切ジクの正面断面図、第2図は第1図中
II−It矢視図、第3図及び第4図は従来の空気動ジ
グの空気給排装置の側面断面図及び正面1所面図、第5
図1al及び(blは、従来の空気動ジグの空気給排装
置により給排される空気の圧力及び、それに基づ(水位
の変化を示すクラフ、第6図(&)及び[blは改良さ
れた圧力空気の給排パターシ及び空気室圧力、水位波形
?示すブラフ。第7〜8図は本発明装置の第1実施例を
示し、このうち第7図は空気供給弁の横断側面図、第8
図は空気供給装置のフO−チセート。 第9図は本発明装置の第2実施例における空気供給装置
のフD−チレート、第10図は本発明装置の第6実施例
における空気供給装置示す斜視図、第11図及び−g1
2図はそzlぞt第10図におけるト」線及び■−Xl
l線に6つ横断側面図、第13図及び414図はそtぞ
れ本発明装置の第4及び第5実施クリにおける望気共給
升乞示す斜視図である。 +l)・・・ケージジグ、(2)・・仕切板、 +31
・・・水槽、(4)・・・空気室、(51・・・網状部
材、(61・・・扮1i体供給口。 :、Iり、  r12)・・・給気口、  r13)、
  (25)・・排気I:l 、 r14λr25)、
 r25’)・・・連通口、  r15)、  +26
)、  (26′)・・内部ケーシーク、  (16)
 、  (27) 、  r27’)・・・泥通1.1
 、 r17) 。 (1B)、 (2B)、 (29)、 r30)、 (
31)、(2’l)、(50勺 スライドゲート、  
r32)、r32’)・・駆動手段、  r33)・・
・動力1達機構、  r41)・・・送風機、  r4
3) 、 (44)、 r53) 、 r54)・・・
低圧空気管路、  r45)、  (55)、 r5B
)・・・高圧空気管路、  (46)、  (56)・
・・低圧減低弁、  r59)・・・高圧減圧弁。 第’711D −3゛ 第10図 6一 第13図 第44図 317−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 水が充満された水槽内罠下端が開放された空気室を配置
    し同空気室内に圧力空気の給排を行なって前記水槽内の
    水を上下に振動させ被選別粉粒体を比重差選別する空気
    動、;ジの前記空気室に対し圧力空気供給工程において
    圧力の異なる2種以上の圧力空気を供給するに際し、1
    台の圧力空気供給装置から発生した圧力空気を一旦空気
    槽に貯留し、同空気槽に少なくとも低圧空気供給管路に
    減圧弁を介装した複数個の空気供給管路を連結し同空気
    供給管路を通して圧力の異なる圧力空気を前記空気室内
    に供給するように構成したことを特長とする空気動、;
    グの空気供給装置。
JP7764782A 1982-05-10 1982-05-10 空気動ジグの空気供給装置 Granted JPS58196858A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008202783A (ja) * 2007-01-22 2008-09-04 Jig Engineering Co Ltd 網下気室型湿式比重選別機用エアロータリーバルブ
CN106694203A (zh) * 2015-07-31 2017-05-24 金易通科技(北京)股份有限公司 一种油页岩跳汰方法及跳汰机
WO2019069671A1 (ja) * 2017-10-06 2019-04-11 MM Nagata Coal Tech株式会社 湿式分離方法、及び湿式分離装置

Cited By (4)

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