JPH06502350A - ばら材反応器 - Google Patents

ばら材反応器

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JPH06502350A
JPH06502350A JP5504829A JP50482993A JPH06502350A JP H06502350 A JPH06502350 A JP H06502350A JP 5504829 A JP5504829 A JP 5504829A JP 50482993 A JP50482993 A JP 50482993A JP H06502350 A JPH06502350 A JP H06502350A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ばら材反応器 本発明は、反応器ハウジングに配置され、ばら材により構成され、移動層の上側 に供給装置を、下側に搬出装置を具備する移動層と、該移動層の種々の側に設け られたガス供給部及びガス排出部とを育し、移動層は休止角を形成しつつ中央部 の周囲に形成されており、該中央部の底部には搬出装置が接続されてなるばら材 反応器に関する。
この種のばら材反応器はドイツ公開公報第3940412A1号により公知であ る。中央の供給装置と中央部とによって、中央部の両側での移動層の対称的な構 成が得られ、該移動層の上側は休止角を形成している。搬出装置はずらして配設 された搬出板によりなり、該搬出板の間にはばら材が夫々安定的な休止角を形成 している。ばら材の搬出は、休止角を変化させ従ってばら材を流れ落とす搬出板 の振動運動によって行なわれる。搬出板の間のばら材の表面は、同時に、下側か ら反応器に流入し、かつ向流で移動層内を通過するガス用の流入面である。搬出 板の段は、移動層の上側における休止角と対応する傾斜をもって形成されている 。それは、ガスのすべての流入面に対しできる限り同一のばら材高さを保証する ためである。
同一のガス通路を得るために、側壁に対し平行に延びる隔壁が移動層に設けられ 、各々の搬出板に隔壁が設けられている。
ずらして配置された搬出板は中央部の底部に連なっているので、最上段の搬出板 の上方にも夫々休止角が形成されている。
公知のばら材反応器では、ガス供給は、ハウジングの底部にあるガス導入口の下 方に設置されているガス室を介して行なわれる。このような複数の反応器を組み 合わせるには、側壁を隔てて反応器モジュールを互いに組み合わせることができ るように、反応器モジュールの下方に共通のガス供給部が設けられている。しか し、複数のばら材反応器を組み合わせて、例えば同時に平行してガス流が貫流す る反応器ユニットを形成するときに、反応器ハウジングの下方にある共通のガス 供給部によって、かなりの構造的な問題が引き起こされる。
従って、本発明の課題は、冒頭に述べた種類のばら材反応器を、ガス供給を構造 的に容易な方法で達成し、複数のばら材反応炉を容易に組み合わせて1つの反応 器ユニットに形成することができるように構成することである。
1頭に述べた種類のばら材反応器では、上記課題は、本発明に基づいて、中央部 の内部はガス供給部であること、及び中央部は底部に出口を有することにより解 決される。
ばら材反応器にある中央部の内部は、驚くほど容易な方法でガス供給に用いられ る。このことは驚くべきことである。何故ならば、移動層の下方にある向流反応 器のためにガス供給が行なわれる必要があり、中央部は移動層の中心に設置され ているからである。本発明に基づいて、移動層の下側へのガス供給は、中央部の 底部がガス用の出口を存することにより達成される。好ましい実施例では、中央 部はハウジングの深さ全体に亘って延びている。この場合に、流出口もほぼこの 深さに亘って延びているので、ばら材反応器の深さに亘って均等なガス分配が達 成される。
ガス分配の均等性は、下方に向いた分配管が中央部の底部にある流出口に接続さ れていることによって改善される。このことにより、ガスがまず反応器ハウジン グのかなり下方まで導入され、次に方向転換して再度上昇して、向流で移動層内 を流れる。このためには、分配管が自由端に向かって円錐状に幾らか拡径してい ること、及び特に、分配管の流れ口の前には、方向転換円錐体が設置されている ことは目的に適っている。これによって、中央部の両側におけるガス分配のでき る限り高い均等性がもたらされる。分配管の壁部の傾斜によって流れ口の大きさ が調節され、ガスは該流れ口を通ってガス供給を終える。流れ口の大きさはガス の速度に対して逆比例しているので、分配管の傾斜及びガス流出ギャップの幅、 従って分配管の流れ口の開口部の幅の選択によって、ガスの流れ速度が調節可能 であるので、分配管をディフューザとして確実に作用させることが階段状にずら して配設された搬出板によって区画されており、該搬出板の間でばばら材が休止 角を形成し、静止状態にあるばら材が流れ落ちるのが休止角によって防止され、 搬出板の運動によってばら材が前記搬出板から落下するように、搬出板が往復動 可能であり、分配管が、少なくとも、下方の搬出板の領域まで延びている。こう した配列によってガスが移動層に均等に流入され、比較的大きな流入面が自由に 使用される。通常の場合には反応器の充填前の横断面の50%である流入面は、 搬出板の段が、移動層の上側に形成された休止角より5°乃至15”大きい傾斜 をもって形成されていることによっても、拡大される。例えば段の好ましい傾斜 が約11″だけ大きい場合には、反応器の充填前の横断面のうちの76%という 流入量が達成される。こうした構成によって、移動層を通過するガスの非常に高 い流N(Volumendu+ch+aH)が可能となる。何故ならば、極わず かの加速度のついたガス流が流入面に入って、比較的高い速度をもって仕事がな され、流入面におけるばら材に望ましくない流動化作用が生じないからである。
移動層の実際の幅にとっては、移動層の横方向延長線上には少なくとも1つの隔 壁が設けられており、該隔壁の両側には夫々自らの休止角を有する部分移動層が 形成されていることが目的に適っている。こうした隔壁は、移動層の高さがより 大きい場合に、有り得るガス流方向の間での起こり得る通路差を限定する機能を 有するので、移動層におけるガスのできる限り均等な滞留時間が生じることによ り、例えば吸着反応器ではガスの均等な洗浄が、例えば濾過活性コークスの吸着 作用によって得られる。搬出板の段の傾斜が休止角を上回るときに、部分移動層 の高さを種々様々に形成するのを防止するために、隔壁の半径方向外側にある部 分移動層にとって、レベルメータを目標充填高さに具備することは目的に適って いる。これによって、貫流するガスのための通路長さの差は、搬出板の段の傾斜 が休止角を上回ることによって定められて、部分移動層の半径方向の奥行きに限 られる。
ばら材反応器の本発明の構成は、ガス供給及びガス排出用の接続部がハウジング の側壁に設置されるという利点を宵する。例えば約6mの長さがあり、約3mの 幅があるハウジングが、好ましくは矩形で、縦長に形成されているとき、接続部 は好ましくは小さな端壁にあるので、複数のばら材反応器は大きな側壁が並列さ れ、該側壁に延びている共通のガス供給導管に接続される。更に、この配列は、 反応器が停止するときは、該反応器は困難なしに、かつ反応器ユニットの他の反 応器の機能を損なうことなく、ガス導管から外されて、修理される一方、他のば ら材反応器は作動し続ける、という利点を有する。
ばら材反応器が上述のように縦長で矩形に形成されているときは、搬出板を動か す駆動装置が、ハウジングの、ガス接続部に対向する側に設置されていることは 目的Iこ適っている。ハウジングが例えば6mという上述の長さがあるときに、 搬出板を長さ全体に亘って一体的に形成せず、夫々2つの前後して形成された搬 出板が動力技術上より良く制御されるので、該搬出板を具備することは目的に適 っている。この場合には、駆動的に互いに接続された搬出板を駆動する第2の駆 動装置が対向側に、すなわちガス接続部の側にあるだろう。搬出板を動かす駆動 装置は、同時に、同様に振動形の排出樋と、場合によっては供給装置内の振動形 の分配板とを駆動するために用いられる。
本発明のばら材反応器の好ましい実施例には、ガスを送る中央部を具備する2つ の移動層が同じハウジング内で並列に形成されており、移動層の上縁まで延びる 隔壁によって互いに分離され、共通のガス排出部と連通している共通のガス捕集 室を有することが定められている。この実施例は縦長で、比較的細長い移動層と いう上述の利点を可能にし、2つの移動層を同じハウジングに並設することによ って、該2つの移動層に対応してより幅広い1つの移動層を形成する場合よりも 大きくかつ均等な流量が達成される。例えば6mという長さがあるばら材反応器 にとっては、2つの移動層を並設し、夫々2つの搬出板を前後して設置すること によって、4つの搬出装置の配列が生まれ、該搬出装置は中央部と共にモジュー ルとして形成される。モジュールは約3mX3mの横断面のサイズを有し、これ によって良好に製造可能かつ取扱い可能なフォーマットができ、該フォーマット は特に移動層の幅広く、取扱い難い構成を回避する。
以下、本発明を図面に示された実施例を参照して説明する。
図1は本発明のばら材反応器の垂直断面図、図2は2つの移動層を有するばら材 反応器の図、図3は図2に基づく2つの並設された反応器を具備する反応器の配 列の図、 図4は図2に基づく3つの重ね合わされた反応器を具備する反応器の配列の図、 を示す。
図1は矩形のハウジング1の短い辺に対し平行に切ったばら材用反応器の垂直断 面図であり、ハウジング1の縦方向全体に亘って延びる中央部2を示し、該中央 部2の2辺には移動層3が形成されている。移動層3の下側は、搬出板4によっ て形成された搬出装置によって区画されており、搬出板はずらしてかつ互いに重 なるようにして配置されており、ハウジング3の中央部2から側壁へ下方に広が っている。搬出板4の間の空間には移動層3のばら材が休止角5を形成し、該休 止角5は、搬出板4が不動の状態では、搬出装置から移動層3のばら材が流れ落 ちるのを防止する。搬出板4を振動して往復動することによって、休止角は変化 されるので、ばら材は往復動の振幅に従い搬出板4によって制御して搬出される 。最上段の搬出板4は中央部2の底部6の下側に重なるように配置されているの で、最上段の搬出板4にも休止角5が形成される。
中央部2の2辺に形成された移動層3の部分は各々の隔壁7によって2つの部分 移動層(Teil−1andetbe口efi18. 9に区分され、該部分移 動層8,9の上側は夫々自らの休止角を形成し、ばら材が活性コークスの場合に は休止角は例えば38°である。搬出板4の段の傾斜は図示の実施例では49@ と選択されている。49°というこの角度は、図面に示されるように、ばら材が 部分移動層8.9に適切に充填されている場合には、側壁におけるばら材の高さ と、隔壁7の上側との間にも形成される。搬出板4の段の傾斜角度が休止角より 大きいことによって、搬出板4の間に休止角5によって形成される流入面は、3 8’の休止角に対応する角度で搬出板4を配置する場合よりも遥かに広い全体面 を形成する。後者の場合には、反応器の充填前の横断面(Lurquersch nilflの約50%の流入面が得られるが、段の傾斜が49″である図示の実 施例では、反不器の充填前の横断面の約76%の流入面が得られる。図1が示す ように、外側の部分移動層9の内側の充填高さは隔壁7の高さまでは達しない。
それ以上の充填は部分移動層9の外壁に設置されたレベルメータ(図示せず)に よって停止される。この停止によって、搬出板4の段の傾斜が休止角よりも大き い故に、ガスの貫流長の差は部分移動層8,9に限られ、従って、移動層6の半 径方向の奥行き全体に亘るより大きな貫流長の差を回避できる。
本発明の反応器は向流反応器として運転される。本発明では、中央部2の内部空 間はガス供給部10として用いられる。これによって、反応器用ハウジング1の 小さな端面に設けられたガス導入接続部を介してガスを導入することができる。
ガスはハウジングの深さに亘って均等に分配され、詳しくは、ガスが中央部2の 底部6に形成された出口11を通って流れ出し、搬出板4と該搬出板4の休止角 5との間の領域に入る。供給されたガスのできる限り均等な分配は、中央部2の 底部6に形成された出口11に分配管12が設置され、該分配管12の下端が下 方の搬出板4の高さまで延び、自らの自由端に向かって円錐状に拡径しているこ とによって、促される。
図2が示すように、分配管12から下方に流出するガスが上方に方向転換され、 このことは分配管12から流出するガスが流れ寄せる方向転換用円錐体13によ って促される。
図2は、各々の移動層3が、振動形の供給樋14と、その下方で中央に配置され た供給ホッパ15と、その下方に設置された振動形の分配板15′とにより成る ばら材供給部を有することを示す。自らの上で休止角が形成される分配板15− は振動式に駆動可能であるので、移動層3にばら材を配量して充填することがで きる。
搬出板4によって搬出されたばら材は、同様に振動式に駆動される排出樋16に 落下する。
図2は反応器ハウジング1を示し、該反応器ハウジング1には、夫々自らのばら 材供給部14.15と、自らの中央部2と、自らの搬出板4とを存する2つの移 動層3が形成されている。双方の移動層3は移動層の上側まで延びる隔壁17に よって互いに分離されている。双方の移動層3については、別個に生ガス供給部 10が2つの中央部を通っている。
移動層の上方の空間は互いに接続されて、共通の清浄ガス排出部18を具備して いる。清浄ガス排出部が排ガス接続部に連通していることは好ましく、該排ガス 接続部は、ハウジング1の、生ガス供給接続部と同様な小さな端面に設けられて いる。
振動形の搬出板4、供給樋14、分配板15′及び排出樋16用の駆動装置が、 対向する端面に設置されていることは好ましい。
移動層の全幅B(図1)は約1.3mであるので、図2の反応器の全幅は約2. 6mとなる。反応器の好ましい深さは6mである。
図2に示される2つの反応器は、図3に明示するように、中間空間なしにかつ問 題らなしに並設される。何故ならば、ガス接続部が後方の端面にあり、問題なし に互いに接続されて、処理すべきガス流量を増大させる複数の反応器ハウジング 1を全体的に配置しているからである。
図4は、同様にして複数の反応器ハウジングを重ね合わせて配置することができ ることを明示している。当然ながら、反応器ハウジングを並列にかつ重ね合わせ て配置し、極めて効率のよい反応器配列を作ることもできる。
フロントページの続き (81)指定国 EP(AT、BE、CH,DE。
DK、ES、FR,GB、GR,IE、IT、LU、MC,NL、SE)、0A (BF、BJ、CF、CG、CI、 CM、 GA、 GN、 ML、 MR, SN、 TD、 TG)、 AT、 AU、 BB、 BG、BR,CA、 C H,C3゜DE、DK、ES、FI、GB、HU、JP、KP、KR,LK、  LU、 MG、 MN、 NL、 NO,PL、R○、 RU、SD、SE、  US

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.反応器ハウジング(1)に配置され、ばら材により構成され、移動層(3) の上側に供給装置(14,15)を、下側に搬出装置(4)を具備する前記移動 層(3)と、該移動層(3)の種々の側に設けられたガス供給部(10)及びガ ス排出部(18)とを有し、前記移動層(3)は休止角を形成しつつ中央部(2 )の周囲に形成されており、該中央部(2)の底部(6)には前記搬出装置(4 )が接続されてなるばら材反応器において、前記中央部(2)の内部は前記ガス 供給部(10)であること、及び前記中央部(2)は底部(6)に出口(11) を有すること、を特徴とするばら材反応器。 2.前記中央部(2)は前記ハウジング(1)の深さ全体に亘って延びているこ と、を特徴とする請求項1に記載のばら材反応器。 3.前記出口(11)には下方に向いた分配管(12)が接続されていること、 を特徴とする請求項1又は2に記載のばら材反応器。 4.前記分配管(12)は下端に向かって円錐状に拡径していること、を特徴と する請求項3に記載のばら材反応器。 5.前記分配管(12)の流れ口の前には方向転換円錐体(13)が設置されて いること、を特徴とする請求項3又は4に記載のばら材反応器。 6.前記移動層(3)の下側は階段状にずらして配設された搬出板(4)によっ て区画されており、該搬出板(4)の間ではばら材が休止角(5)を形成し、静 止状態にあるばら材が流れ落ちるのが前記休止角(5)によって防止されること 、前記搬出板(4)の運動によってばら材が前記搬出板(4)から落下するよう に、前記搬出板(4)が往復動可能であること、及び前記分配管(12)が、少 なくとも、下方の搬出板(4)の領域まで延びていること、を特徴とする請求項 1乃至5のいずれか1に記載のばら材反応器。 7.前記搬出版(4)の段は、前記移動層(3)の上側に形成された休止角より 5°乃至15°大きい傾斜をもって形成されていること、を特徴とする請求項6 に記載のばら材反応器。 8.前記搬出板(4)の段の傾斜は、前記移動層(3)の上側に形成された休止 角より10°乃至12°大きいこと、を特徴とする請求項7に記載のばら材反応 器。 9.前記移動層(3)の横方向延長線上には少なくとも1つの隔壁(7)が設げ られており、該隔壁(7)の両側には夫々自らの休止角を有する部分移動層(8 ,9)が形成されていること、を特徴とする請求項1乃至8のいずれか1に記載 のばら材反応器。 10.前記ガス供給部(10)及びガス排出部(18)用の接続部は前記ハウジ ング(1)の同じ側壁に設置されていること、を特徴とする請求項1乃至9のい ずれか1に記載のばら材反応器。 11.前記搬出板(4)を動かす駆動装置は、前記ハウジング(1)の、前記ガ ス接続部に対向する側に設置されていること、を特徴ζする請求項6及び10に 記載のばら材反応器。 12.ガスを送る中央部(2)を具備する2つの移動層(3)が同じハウジング (1)内で並列に形成されており、前記移動層(3)の上縁まで延びる隔壁によ って互いに分離され、共通のガス排出部(18)と連通している共通のガス捕集 室を有すること、を特徴とする請求項1乃至11のいずれか1に記載のばら材反 応器。 13.隔壁(7)の半径方向外側に設置された部分移動層(9)については、レ ベルメータが目標充填高さに設置されていること、を特徴とする請求項7又は8 に記載のばら材反応器。
JP5504829A 1991-09-03 1992-08-26 ばら材反応器 Pending JPH06502350A (ja)

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