JPS6217508A - 蒸気発生装置及びその運転方法 - Google Patents

蒸気発生装置及びその運転方法

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JPS6217508A
JPS6217508A JP61139965A JP13996586A JPS6217508A JP S6217508 A JPS6217508 A JP S6217508A JP 61139965 A JP61139965 A JP 61139965A JP 13996586 A JP13996586 A JP 13996586A JP S6217508 A JPS6217508 A JP S6217508A
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    • F22STEAM GENERATION
    • F22BMETHODS OF STEAM GENERATION; STEAM BOILERS
    • F22B31/00Modifications of boiler construction, or of tube systems, dependent on installation of combustion apparatus; Arrangements of dispositions of combustion apparatus
    • F22B31/0007Modifications of boiler construction, or of tube systems, dependent on installation of combustion apparatus; Arrangements of dispositions of combustion apparatus with combustion in a fluidized bed
    • F22B31/0015Modifications of boiler construction, or of tube systems, dependent on installation of combustion apparatus; Arrangements of dispositions of combustion apparatus with combustion in a fluidized bed for boilers of the water tube type
    • F22B31/0023Modifications of boiler construction, or of tube systems, dependent on installation of combustion apparatus; Arrangements of dispositions of combustion apparatus with combustion in a fluidized bed for boilers of the water tube type with tubes in the bed

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  • Devices And Processes Conducted In The Presence Of Fluids And Solid Particles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は流動床式熱交換装置及び蒸気発生方法に関し、
更に詳細には、複数の積重ね式流動床を具備する蒸気発
生装置及びその運転方法に関する。
(従来の技術) 流動床は、熱伝達率を改善し、しかも、腐食、ボイラ汚
損及び亜硫酸ガス放出を減少するといる利点があるので
、魅力的熱源としてよく認識されている。
代表的な流動床装置においては、−かたまりの粒状材料
を通して空気を上方へ通過させ、該材料を展開させて懸
濁状または流動状にする。しかし、流動床に対して熱交
換関係で通過している水に対する熱入力の範囲に対する
固有の制限がある。これは、主として、流動床に供給す
る空気の量が、該流動床を流動状態に保持するのに十分
でなければならず、しかも、過大量の粒状材料を吹き飛
ばすような量であってはいけないということによるので
ある。
この欠点は、米国特許第3,823.693号に開示さ
れている熱交換装置によって大巾に克服されている。こ
の米国特許に開示されている装置においては、熱交換装
置の炉セクションは、各々が流動床を内蔵している複数
の垂直に積み重なったチャンバまたはセルによって形成
されている。加熱されるべき流体を上記流動床に対する
熱交換関係でこれを上方へ通過させ、該流体の温度を漸
次上昇させる。管束が各流動床の上方の領域に配置され
ており、各流動床からの流出ガスに対する対流面を提供
する。
しかし、対流面を受容するために各流動床の上方で利用
することのできる空間の容積は、管の空間的配置、溶接
用の接近可能性、燃焼上の必要条件等のために各セルの
横断面積に対して加えられる制限があるので、比較的小
さい。その結果、管束によって形成される対流面が制限
され、対流面の面積当りの流出ガスの質量流量、及びそ
の結果得られる各流動床上の熱伝達率は最適値よりも小
さくなる。
上述の形式の装置に付随する他の問題は、空間的制限の
ために、粒状燃料材料を、流動床の上面よりも下の点か
ら該流動床に送り込むことになるということである。こ
れら、流動床内での上記材料の混合を弱め、そのために
全体的作動効率が低下する。
米国特許第4,250,839号には蒸気発生装置が開
示されており、この装置においては、積重ね式流動床に
よって形成された炉セクションに隣接して熱回収囲い部
が配置されている。この装置においては、流出ガス中で
運ばれてきた固体粒状物質は上記熱回収囲い部内で分離
され、別の隔離した床内へ送り返される。この構造は適
切な対流面を提供するが、ガス及び上記固体粒状物質の
適切な流れを確保するために必要な材料取扱い装置が極
めて複雑且つ高価である。
(発明が解決しようとする問題点) 従って、本発明の目的は、積重ね式流動床の利点を有し
、しかも最適大きさの対流熱伝達面を提供する蒸気発生
装置及び蒸気発生方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、分離された固体粒状物質を別の流
動床へ送り返すことに付随する材料取扱いの複雑性を最
小限化するようにした上記形式の蒸気発生装置及び方法
を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明の上記及び他の目的を達成するために、本発明に
おいては、複数の垂直方向に積み重ねた流動床を炉囲い
部内に配置し、そして、上記流動床からの流出ガスを受
入れるために上記炉囲い部に隣接して熱回収囲い部を形
成する。上記熱回収囲い部内に流動床を形成し、そして
、上記流出ガスを受入れ、且つ運ばれてきた固体粒子を
該ガスから分離するために上記熱回収囲い部に隣接して
1つまたは2つのセパレータを設ける。次いで、゛分離
された固体粒子を上記熱回収囲い部内の流動床内に送り
込む。
本発明の上記及び他の目的、特徴及び利点は、本発明の
実施例について図面を参照して行なう以下の詳細な説明
から更に明らかになる。
(実施例) 本発明の蒸気発生装置2は、前壁6、後壁8、側壁10
、及び図示してない他の側壁で形成されたチャンバ4内
に延びる4つの一次流動床セルA、B、C及びDで形成
された炉セクションを有る。
各流動床セルA、B、C及びDの細部については後で説
明する。
もう一つの壁12が後壁8に対して間隔をおいて配置さ
れ、チャンバ4に隣接する熱回収チャンバ14を形成し
ている。ハウジング16がチャンバ14に隣接配置され
、三路式対流セクション18及び集塵器20を内蔵して
いる。集塵器20は、サイクロンセパレータの如くに働
くが比較的低い温度(約371℃(700”F))で作
動する多段サイクロン形装置である。上述した組立体全
体は、各々が径大基部支持体26から屋根(図示せず)
まで延びている複数の間隔平行垂直支持ビーム24、及
びビーム24に連結された複数の間隔水平クロスビーム
28によって支持されている。この蒸気発生装置をこの
支持機構に連結且つ支持させる仕方は通例のものである
から、これについての更に詳細な説明は省略する。
4つの水平の穴あき空気分配板30が、垂直方向に相互
間隔をおいて壁6と8との間に配置され、流動床セルA
、B、C及びD内にそれぞれ延びている。
空気取入口32が各流動床セルA、B、C及びDに付属
しており、そして、側壁10を貫通し、各板30の下に
延びている空気ブリナムチャンバ34内に延びている。
従って、空気は各流動床セルA、BSC及びD内に分配
され、その流れはダンパ等(図示せず)によって制御さ
れる。
4つの高さにある床上燃料給送器36が前壁6に取付け
られ、流動床セルA、B、C及びDとそれぞれ連通して
いる。床上燃料給送器36は、ベルトフィーダ等(図示
せず)のような外部供給源から粒状燃料を受入れ、そし
てこれを各流動床セル内に排出するようになっている。
上記粒状燃料の燃焼の結果、通例の仕方で発生する硫黄
を吸収するために、上記と類似の給送機構を設けて石灰
石のような吸収剤を給送することができる。このように
して、上記粒状燃料及び吸収剤は各流動床セルA、B、
C及びD内の材料の床を形成し、該床は、板30を上方
へ通過して各床に流入する空気によって流動化される。
管束38が、板30の直上に、そして、各流動床セルA
、B、C及びD内に形成されている流動床内に配置され
ている。各管束は、その管を通して水を循環させて上記
流動床から通例の仕方で熱を取り去るための機構(図示
せず)に連結されている。各管束38を通して水または
蒸気を循環させ、上記流動床内に発生した熱を上記水ま
たは蒸気へ伝達するために、適当するヘッダ、降下管等
(図示せず)が設けられている。各流動床セルA18、
C及びD内に発生した流出ガスをチャンバ4からチャン
バ14内へ排出させるために、複数の穴40が壁8に貫
通形成されている。流動床セルEがチャンバ14の下部
に配置されている。この流動床は上述の流動床と同構造
であるから、その構成部材についてはその同じ参照番号
のものを参照されたい。
流動床セルA、B、C及びDからチャンバ14に入るガ
ス、及び流動床セルEからのガスはチャンバ14内で混
合し、そして自然対流によってチャンバ14の上部へ上
昇し、次いで、壁12の上部に貫通形成されている穴4
2を通って逸出してハウジング16内に流入する。
ハウジング16内の対流セクション18内には複数の管
束44があり、外部配管系(図示せず)によって水また
は蒸気が上記管束を通過させられ、このようにして、上
記水または蒸気が上記管の上を通過するときに上記ガス
から熱を取り去る。
集塵器20が管束44から上記ガスを受入れて通例の仕
方で作動し、該ガス中で運ばれてきた固体粒状物質を該
ガスから分離する。このようにして比較的きれになった
ガスは集塵器20から排出口46を通って外部設備(図
示せず)へ行く。集塵器20はホッパ48を有しており
、該ホッパは、上記流出ガスから分離された微粒子を集
めてこれをインセクタ50内へ送る。上記インゼクタは
この微粒子を流動床セルEへ送り返す。流動床セルE内
の粒子は、上述した流動床セルA、B、C及びD内の粒
状炭と同様の仕方で流動化して燃焼させられる。
作動においては、流動床セルA、B、C及びD内に配置
されている各流動床内に空気が送られる。
この空気の速度及び流量は、上記粒状燃料を゛流動化し
、床の単位面積当りの経済的な燃焼率または熱発生率を
得るのに十分に高く、しかも、温床から余りにも多くの
微粒燃料の失われるのを避け、且つ温床に添加された吸
収剤によって硫黄を十分に除去するためにガスを十分な
時間滞留させるのに十分に低くあるように規制される。
加熱された空気は、各流動床を通過した後、該流動床か
らの燃焼生成物及びその結果化ずる混合物、またはガス
(以下、流出ガスと呼ぶ)と結合し、壁8内の穴40を
通って熱回収チャンバ14内に流入する。
流動床セルEからの流出ガスは、セルA、B、C1Dか
らのガスと一緒に、チャンバ14内の自然対流によって
上昇し、該チャンバから穴42を通ってハウジング16
内に流入する。ハウジング16内では、上記流出ガスは
対流セクション18内の管束44を横切って下降し、該
ガスが集塵器20に流入する前に該ガスから熱を取り出
させる。集塵器20は上記ガスを、該ガス中で運ばれて
きた粒子から分離し、このガスは排出口46を通って出
てゆき、分離された粒子はホッパ48から出てゆく。こ
の粒子は、フライアッシュ及び未反応燃料及び吸収剤を
含んでおり、流動床セルEへ送り込まれて該セルにおい
て流動床の一部を形成し、そして該流動床に残っている
粒子と一緒に燃焼させられる。
以上からいくつかの利点が得られる。例えば、本発明装
置において必要とする材料取扱い装備が最少県北され、
従って、蒸気発生装置全体の価格が著しく低減する。ま
た、セルE内の熱した流動床及び出てゆく流出ガスが、
集塵器20から再循環してきた粒子を熱し、再循環流内
に含まれている未燃焼燃料及び吸収剤粒子の燃焼を開始
させ、このようにしてこの装置の効率を改善する。また
、チャンバ14内の流出ガスは、チャンバ14の全高を
流れなければならないので、滞留時間が比較的長く、流
動床セルA、B、C及びDから人って(る熱した燃料ガ
スの周期的追加によって該流出ガスの燃焼を促進するの
に十分な高い温度に保持される。また、チャンバ14に
入ってくる亜硫酸ガスは°、該ガスがチャンバ14内で
上昇するときに石灰石微粒子と更に反応し、その結果、
硫黄捕捉効率が最大となり、且つ、亜硫酸ガス放出を制
御するのに必要な石灰石の量が最少となる。更にまた、
本発明は、上述した諸利点を得るために流動床セルEの
上に極めて高いフリーボードセクションを構成すること
を可能ならしめる。
第2図は本発明の蒸気発生装置の他の実施例を示すもの
であり、この実施例は前述の実施例の構成部材のうちの
多くの部材を有しており、これには同じ参照番号を付し
である。
第2図の実施例においては、対流セクション18及びセ
パレータ即〉集塵器20が壁12から間隔を置いており
、このようにして形成された空所に高温耐火サイクロン
60が配置されている。
サイクロン60はホッパ62を有し、該ホッパは分離さ
れた固体分を受入れ、そしてこれをインゼクタ64を通
じて排出して流動床セルEへ戻す。
フローチャンバ66がサイクロン60の直上に形成され
ている。その理由については後で説明する。
穴68が、フローチャンバ66と対流セクション18と
の間で延びている上壁70に貫通形成され、穴72が、
壁12に穴42の下に形成され、サイクロン60と連通
している。
隔壁74がチャンバ14内に配置されており、流動床セ
ルASB、C及びDからの流出ガスをセパレータ即ちサ
イクロン60の上の高さまで上方へ導く作用をなし、そ
こで、上記ガスは、前述の実施例におけると同じように
、穴42から出てゆく。次いで、上記ガスはフローチャ
ンバ6Gを通過して対流セクション18へ行き、そこで
、該ガスは管束44を横切って集塵器20に入る。運ば
れてきた粒子は、前述の実施例におけると同じように、
上記ガスから分離されてホッパ48へ送られる。
隔壁74はまた、流動床A及びEからの流出ガスを壁1
2内の穴72へ上方へ導く。上記ガスは穴72を通過し
てサイクロン60に入り、そこで、運ばれてきた粒子は
上記ガスから分離されてホッパ60内へ送られる。セパ
レータ60からの比較的きれいになったガスはサイクロ
ン60の上のチャンバ66内に排出され、セルB、C及
びDからのガスと混合する。集塵器20及びサイクロン
60からの分離済み粒子は、それぞれインゼクタ50及
び64によって流動床セルE内へ送り込まれる。
サイクロン60は耐火ライニングした比較的大形の単一
サイクロンであり、従って、約816℃(1500’ 
F)というような比較的高い温度で作動することができ
る。このような構成になっているので、サイクロン60
は、比較的高い温度で作動するという該サイクロンの能
力により、集塵器20よりもかなり多くの固体物質を受
入れ、この装置の燃焼効率を増大させる。また、より多
量の固体物質を再循環させることにより、ガス内の微粒
状吸収剤の量が増し、硫黄捕捉が増す。
このように、第2図の実施例は第1図の実施例の全ての
利点を有し、且つ更に、燃焼効率及び硫黄捕捉を増す。
上記の構造に対し、本発明の範囲を逸脱するなしに他の
変更を行なうことができる。例えば、場合によっては、
熱交換管の束を流動床セルE内に設けることは不必要で
ある。この場合には、このセルは上述したと同じ仕方で
働くが、上記管による熱の取出しはない。
上述の開示においては、成る程度の変形、変更及び置き
換えが考えられるものであり、成る場合には、本発明の
成る特徴が他の特徴の対応的使用なしに用いられる。従
って、特許請求の範囲に記載の如き本発明の精神及び範
囲を逸脱することなしに種々の変形、変更及び置き換え
を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明蒸気発生装置の垂直断面図、第2図は本
発明蒸気発生装置の他の実施例の垂直断面図である。 8・・・後壁、10・・・側壁、12・・・壁、14・
・・熱回収チャンバ、16・・・ハウジング、20・・
・多段サイクロン形装置、38.44・・・管束、50
.64・・・インゼクタ、60・・・サイクロンセパレ
ータ、66・・・フローチャンバ、74・・・隔壁、A
、B、C,D。 E・・・流動床セル。 FIG、 f

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、炉セクションと、上記炉セクション内に複数の垂直
    方向に間隔をおく流動床を形成する手段と、上記流動床
    からの流出ガスの排出を許すための穴を有する上記炉セ
    クションの一つの境界壁と、上記流出ガスを受入れるた
    めに上記炉セクションに隣接する熱回収囲い部を形成す
    るための上記一つの境界壁を含む手段と、上記熱回収囲
    い部内に流動床を形成する手段と、上記熱回収囲い部か
    らの流出ガスを受入れるために上記熱回収囲い部に隣接
    配置されたハウジング手段と、上記ガスから熱を取り出
    すための上記ハウジング手段内の手段と、運ばれてきた
    固体粒子を上記ガスから分離するための上記ハウジング
    手段内の手段と、上記分離された固体粒子を上記熱回収
    囲い部内の流動床内へ送り込むための手段とを備えて成
    る蒸気発生装置。 2、炉セクション及び熱回収囲い部の2つの壁が装置の
    巾にわたる2つの連続壁によって形成されている特許請
    求の範囲第1項記載の蒸気発生装置。 3、更に、垂直方向に間隔をおく流動床の各々内に該流
    動床から熱を取り出すための手段を備えている特許請求
    の範囲第1項記載の蒸気発生装置。 4、更に、回収囲い部内の流動床内に該流動床から熱を
    取り出すための手段を備えている特許請求の範囲第1項
    記載の蒸気発生装置。 5、熱取出し手段が、管手段と、上記管手段に水を通過
    させるための手段とを具備している特許請求の範囲第3
    項記載の蒸気発生装置。 6、熱回収囲い部内の流動床が、該流動床からの流出ガ
    スが上記熱回収囲い部から出てゆく前にその全長を上方
    へ通過するように、上記囲い部の下部内に配置されてい
    る特許請求の範囲第1項記載の蒸気発生装置。 7、垂直方向に間隔をおく流動床からの流出ガスが、熱
    回収囲い部内の流動床からの流出ガスと結合するように
    なっている特許請求の範囲第1項記載の蒸気発生装置。 8、分離手段が、全ての床からの流出ガスを受入れるた
    めに熱回収囲い部に隣接配置された多段サイクロン形装
    置を具備している特許請求の範囲第1項記載の蒸気発生
    装置。 9、分離手段が、熱回収囲い部に隣接配置されたサイク
    ロンセパレータと、上記サイクロンセパレータに隣接配
    置された多段サイクロン装置とを具備しており、更に、
    流出ガスを上記サイクロンセパレータへ及び上記多段サ
    イクロン装置へ選択的に導くための手段を備えている特
    許請求の範囲第1項記載の蒸気発生装置。 10、導く手段が、熱回収囲い部を多段サイクロン装置
    に連結する流路と、炉セクション内の少なくとも1つの
    流動床及び上記熱回収囲い部内の流動床からの流出ガス
    をサイクロンセパレータへ導くため、及び上記炉セパレ
    ータ内の他の流動床からの流出ガスを上記流路へ導いて
    上記多段サイクロン装置へ通過させるために上記熱回収
    囲い部内に配置された隔壁手段とを具備している特許請
    求の範囲第9項記載の蒸気発生装置。 11、流出ガスが、サイクロンセパレータ内での該ガス
    からの固体粒子の分離後、多段サイクロン装置へ通過さ
    せられるようになっている特許請求の範囲第9項記載の
    蒸気発生装置。 12、送り込み手段が多段サイクロン装置及びサイクロ
    ンセパレータに付属している特許請求の範囲第9項記載
    の蒸気発生装置。 13、複数の垂直方向に間隔をおく流動床を形成する段
    階と、上記流動床からの流出ガスを受入れるように上記
    流動床に隣接して熱回収囲い部を配置する段階と、上記
    熱回収囲い部内に流動床を形成する段階と、上記流動床
    からの流出ガスを結合する段階と、上記結合したガスか
    ら熱を取り出す段階と、運ばれてきた固体粒子を上記結
    合したガスから分離する段階と、上記分離された固体粒
    子を上記熱回収囲い部内の流動床内に送り込む段階とを
    有する蒸気発生装置運転方法。 14、更に、垂直方向に間隔をおく流動床の各々から熱
    を取り出す段階を有している特許請求の範囲第13項記
    載の蒸気発生装置運転方法。 15、更に、熱回収囲い部内の流動床から熱を取り出す
    段階を有している特許請求の範囲第13項記載の蒸気発
    生装置運転方法。 16、分離する段階が、ガスをサイクロンセパレータへ
    及び多段サイクロン形装置へ選択的に導く段階を有して
    いる特許請求の範囲第13項記載の蒸気発生装置運転方
    法。 17、導く段階が、垂直方法に間隔をおく流動床の少な
    くとも一部からのガスを熱回収囲い部を通じて及び直接
    に多段サイクロン装置へ導く段階と、上記垂直方向に間
    隔をおく流動床の少なくとも一つ及び上記熱回収囲い部
    内の流動床からのガスをサイクロンセパレータへ直接に
    導く段階とを有している特許請求の範囲第16項記載の
    蒸気発生装置運転方法。 18、更に、サイクロンセパレータから多段サイクロン
    装置へガスを通過させる段階を有している特許請求の範
    囲第17項記載の蒸気発生装置運転方法。 19、炉セクションと、上記炉セクション内に複数の垂
    直方向に間隔をおく流動床を形成する手段と、上記流動
    床からの流出ガスの排出を許すための穴を有する上記炉
    セクションの一つの境界壁と、上記流出ガスを受入れる
    ために上記炉セクションに隣接する熱回収囲い部を形成
    するための上記一つの境界壁を含む手段と、上記熱回収
    囲い部内に流動床を形成する手段と、上記流動床から熱
    を取り出すための手段と、上記熱回収囲い部からの流出
    ガスを受入れるために上記熱回収囲い部に隣接配置され
    たハウジング手段と、上記ガスから熱を取り出すための
    上記ハウジング手段内の手段とを備えて成る蒸気発生装
    置。 20、更に、運ばれてきた固体粒子をガスから分離する
    ためのハウジング手段内の手段と、上記分離された固体
    粒子を熱回収囲い部内の流動床内に送り込むための手段
    とを備えている特許請求の範囲第19項記載の蒸気発生
    装置。 21、炉セクション及び熱回収囲い部の2つの壁が装置
    の巾にわたる2つの連続壁によって形成されている特許
    請求の範囲第19項記載の蒸気発生装置。 22、熱取出し手段が、管手段と、上記管手段に水を通
    過させるための手段とを具備している特許請求の範囲第
    19項記載の蒸気発生装置。 23、熱回収囲い部内の流動床が、該流動床からの流出
    ガスが上記熱回収囲い部から出てゆく前にその全長を上
    方へ通過するように、上記囲い部の下部内に配置されて
    いる特許請求の範囲第19項記載の蒸気発生装置。 24、垂直方向に間隔をおく流動床からのガスが、熱回
    収囲い部内の流動床からのガスと結合するようになって
    いる特許請求の範囲第19項記載の蒸気発生装置。 25、分離手段が、全ての床からの流出ガスを受入れる
    ために熱回収囲い部に隣接装置された多段サイクロン形
    装置を具備している特許請求の範囲第19項記載の蒸気
    発生装置。 26、分離手段が、熱回収囲い部に隣接配置されたサイ
    クロンセパレータと、上記サイクロンセパレータに隣接
    配置された多段サイクロン装置とを具備しており、更に
    、流出ガスを上記サイクロンセパレータへ及び上記多段
    サイクロン装置へ選択的に導くための手段を備えている
    特許請求の範囲第19項記載の蒸気発生装置。 27、導く手段が、熱回収囲い部を多段サイクロン装置
    に連結する流路と、炉セクション内の少なくとも1つの
    流動床及び上記熱回収囲い部内の流動床からの流出ガス
    をサイクロンセパレータへ導くため、及び上記炉セクシ
    ョン内の他の流動床からの流出ガスを上記流路へ導いて
    上記多段サイクロン装置へ通過させるために上記熱回収
    囲い部内に配置された隔壁手段とを具備している特許請
    求の範囲第26項記載の蒸気発生装置。 28、流出ガスが、サイクロンセパレータ内での該ガス
    からの固体粒子の分離後、多段サイクロン装置へ通過さ
    せられるようになっている特許請求の範囲第26項記載
    の蒸気発生装置。 29、送り込み手段が多段サイクロン装置及びサイクロ
    ンセパレータに付属している特許請求の範囲第26項記
    載の蒸気発生装置。 30、複数の垂直方向に間隔をおく流動床を形成する段
    階と、上記流動床からの流出ガスを受入れるように上記
    流動床に隣接して熱回収囲い部を配置する段階と、上記
    熱回収囲い部内に流動床を形成する段階と、上記流動床
    から熱を取り出す段階と、上記流動床からの流出ガスを
    結合する段階と、上記結合されたガスから熱を取り出す
    段階とを有する蒸気発生装置運転方法。 31、更に、運ばれてきた固体粒子を結合済みガスから
    分離する段階と、上記分離された固体粒子を熱回収囲い
    部内の流動床内に送り込む段階とを有している特許請求
    の範囲第30項記載の蒸気発生装置運転方法。 32、分離する段階が、ガスをサイクロンセパレータへ
    及び多段サイクロン形装置へ選択的に導く段階を有して
    いる特許請求の範囲第31項記載の蒸気発生装置運転方
    法。 33、導く段階が、垂直方向に間隔をおく流動床の少な
    くとも一部からのガスを熱回収囲い部を通じて及び直接
    に多段サイクロン装置へ導く段階と、上記垂直方向に間
    隔をおく流動床の少なくとも一つ及び上記熱回収囲い部
    内の流動床からのガスをサイクロンセパレータへ直接に
    導く段階とを有している特許請求の範囲第32項記載の
    蒸気発生装置運転方法。 34、更に、サイクロンセパレータから多段サイクロン
    装置へガスを通過させる段階を有している特許請求の範
    囲第33項記載の蒸気発生装置運転方法。
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