JPS58196786A - デイジタル信号再生装置におけるメモリ回路 - Google Patents

デイジタル信号再生装置におけるメモリ回路

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JPS58196786A
JPS58196786A JP57112354A JP11235482A JPS58196786A JP S58196786 A JPS58196786 A JP S58196786A JP 57112354 A JP57112354 A JP 57112354A JP 11235482 A JP11235482 A JP 11235482A JP S58196786 A JPS58196786 A JP S58196786A
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signal
digital
circuit
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memory
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JP57112354A
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Inventor
Nobuaki Takahashi
宣明 高橋
Seiichi Takashima
高島 征一
Takeshi Shibamoto
柴本 猛
Hiroyuki Sugiyama
博之 杉山
Yoshiaki Amano
天野 良昭
Koji Tanaka
耕治 田中
Fujio Suzuki
鈴木 富士男
Mitsuo Kubo
久保 光雄
Mitsuru Kikuchi
菊池 充
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Victor Company of Japan Ltd
Nippon Victor KK
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
Nippon Victor KK
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/76Television signal recording
    • H04N5/907Television signal recording using static stores, e.g. storage tubes or semiconductor memories
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/79Processing of colour television signals in connection with recording
    • H04N9/80Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback
    • H04N9/808Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback involving pulse code modulation of the composite colour video-signal

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はディジタル信号再生装置におけるメモリ回路に
係り、−走査線当りの標本点数と一画面の有効走査線数
との積が所定の値に選定されたディジタルビデオ信号が
記録されている配録媒体から再生したディジタルビデオ
信号を蓄積するメモリ回路として、2 ビット程度の容
−を有するメErAFをN段(ただし、Nは自然数)配
置して1ノイ一ルド分゛の輝m信号の画素データの−F
位Nビットを夫々蓄積することにより、アドレス信号弁
11n回路を共通にし得て容易にメtりの1iljII
lを行ない得るメモリ回路を提供覆ることを目的とする
近年、ビデオ信号やオーディオ信号をパルス符号変調(
PCM)等のディジタルパルス*:Sをして得たディジ
タルビデオ信号やディジタルオーディオ(8号を夫々円
盤状記録媒体(以下「ディスク]という)に断続するビ
ット列の変化として配録し、ディスクから光の強度ある
いは静電容−変化を検出して既記緑信号を読み取り再生
する方式が盛んに開発されている。このうちディジタル
オーディオ信号に付加的な情報としてカラー静止画情報
に関するディジタルビデオ信号を付加してディスク」の
同じトラックに記録するディジタルオーディオディスク
の記録方式が知られている。かかるディジタルオーディ
オディスクの同一盤面には通常、複数の音楽プ[]グラ
ムが記録されており、各音楽プログラムに対応して夫々
カラー静止自情報に関するディジタルビデオ信号が記録
されているが、このディスクを再生した場合は音楽プロ
グラムは世界共通の再生系で再生することができる。
これに対し、ビデオ信号の再生に関してはテレビジョン
方式が世界共通でないため、かかるディスクを記録した
ビデオ信号のテレビジョン方式と異なるテレビジョン方
式の地域や国でも再生できるようにするためには、ビデ
オ信号に関しては再生表示するその地域や国のテレビジ
ョン方式に準拠した信号形態に変換する必要がある。特
に、」−記のディジタルビデオ信号はディジタルオーデ
ィオ信号の再生音を聴く聴取者の想像力を助けるための
補助的な役割を果たすカラー静止画像に関するものであ
るから、上記のディスクは世界のテレビジ1ン方式の相
違によらず世界共通方式とし、各7レビジヨン方式に準
拠した信号形態で再生することが望ましい。
L記の世界のテレビジョン方式のうち、色信号の伝送形
態についてみると現在NTSC方式。
1) A L方式及びSECAM方式の3方式があり、
これらの方式はいずれも輝酸信号と2種の色差信号とか
らカラー画像信号を構成しているので、l@+1度信号
信号種の色差信号とを夫々別々にディジタルパルス変調
して伝送するコンポーネント符号化方式を採用すること
が、上記3方式間の互換性が容易にとれ、しかも将来、
出現の可能性のあるR G Bの3Iii色信号入力端
子をもったディスプレイモニターを使用した場合の画質
の良さや、特に前記のディジタルオーディオディスクで
は部分動画の可能性などの長所を有するので望ましい。
かかるコンポーネント符号化されたディジタルビデオ信
号のうら、特にテレビスタジオに適用されるディジタル
ビデオ信号については、現に国際無線通信諮問委員会(
CCIR)で規格統一化の検討が進められており、それ
によると走査線数/毎秒像数について世界の主方式であ
る525本/30枚と625本/25枚の水平走査周波
数の最小公倍数2.25MH2の6倍の周波数の周波数
である13.5M1lzを輝度信号の標本化周波数とし
、2種の色差信号(R−Y)、(B−Y)を夫々6.7
5MHIで標本化し、各々を8ビツト/pelで饅子化
するT1ンボーネント符号化の提案がされている。この
場合、輝r!I信号の1本の走査線(以下「ライン」と
もいう)当りの標本点数は、標本化周波数13.5M1
lzを水平走査周波数15,625k H2テ除すこと
により得られ、864個になる。また信号形式としては
、クロマキー処理やぞの他の画像処理等に対しても信号
の劣化がないようなフォーマットとして提案されている
代り用のディジタルビデオ信号の伝送の場合も、1記の
提案の規格に従って伝送することが好ましいが、データ
数が多い場合は画像メモリ素子が大きくなる、−像の伝
送時間が長くなるといった点が問題となる。例えば、1
ライン上の有効標本点数を輝度信号は720個、2種の
色差信号(R−Y)、<B−Y)は人々360個とし、
伝送ライン数を575本とすると、伝送標本点数は (720+  2x 360) x 575 = 82
8,000(個)となる。そして、1種本点が8ビツト
で構成されるとすると、 828.000x 8= 6,624,000 (ビッ
ト)となる。これは−2(=65,536)ビットの6
4k RAM(ランダム・アクセス・メモリ)を102
個用いて蓄積できる情報量である。この情報量を44.
1kllZで16ビツトを伝送できる伝送路を用いて伝
送したとすると 6.624,000/ (44,100x16) = 
9.39 (秒)の伝送時間が必要となる。またメモリ
回路は磨き込み用と表示用の2種類をもつものとすると
、前記64kRAMが全部で204個も必要となる。し
かし、これは前記のディジタルオーディオディスクにお
−Jる民生用のディジタルビデオ信号伝送にとっては、
再/4装置のメモリ回路の構成を複雑とし、また高価と
なってしまい、特に低価格化が要求される民(I用のデ
ィジタルビデオ信号再生装置にとって望ましくない。
ところで、テレビジョン放送信号中の輝度信号の周波数
帯域は、NTSC方式では4.2MH7゜1〕八t−i
式及びSFCAM方式では5MH2又は6 M )i 
Zであるが、テレビジョン受像機にお(Xで実際に伝送
される輝度悴号の周波数帯域は、NTSC方式では3 
M Hz程度まで、PAL方式及びSFCAM方式では
3 M Hz〜4 M HZ程度までしか利用していな
い。事って、標本化周波数は8M It Z程度まで下
げることが可能であるが、若干の余裕がある方がよい。
そこで1輝度信号の標本化周波数は前記の13.5M 
HZに対して3:2の関係にある9MHzに選定する。
また色差信号(R−Y)、(B−Y)の標本化周波数は
、上記9MHZの1/4の周波数である2、25 M 
Hzに夫々選定する。
なお、ディジタルビデオ信号を蓄積するメモリ回路のビ
ット数は、信号の帯域周波数に比例して増加4るので、
1紀の標準ニードのディジタルビデオ信号だけでなく、
将来の走査線数1125本、輝度信号の周波数帯域20
 M tl zの高精細度モードの1?イジタルビデオ
信号をも記録する1合を考慮して、後述するヘッダ一部
に標準モードか高精細隘七−ドかを識別させるための」
−ドを設けて記録を行なう。
l−記の標準モードのディジタルビデオ信号の一走査線
当りの輝度信号の標本点数は、標本化周波数9 M 1
1 Zを水平走査周波数15.625k Hzで除すこ
とにより得られ、516個となる。しかし、この中には
画像情報の他に、水平同期信号区間やカラーバースト信
号区間などの水平帰線消去期間があり、この期間の標本
点を除くものとすると、456個稈億までに減らすこと
ができる。
−1】、一般市販の64k RAMのビット数は/6 2  (==6!+、536)ビットであり、これを4
11用いると、 4X2 −2”= 262,144(ビット)のビット
数が得られる。このビット数を上記−水平走査線の輝石
信号有効標本点数456で除すと、約574.87とな
る。従って、1フレームの走査線数625木のうら、画
像として伝送する有効走査線数を、上記574.87に
極めて近く、hXつ、これより小なる値の572本に選
定することにより、1フレ一ム分の輝度信号の有効標本
点の各画素データは、1ビット当り4個の64k RA
Mに効率よく蓄積できることになる。
また、2種の色差信号(R−Y)及び(B−Y)を、夫
々別々に標本イビ周波数2.25 M H7でディジタ
ルパルス変調して得た2種のディジタル色差(A号の情
報■は、F記ディジタル輝度信号のそれの1/4Fある
から、各ディジタル色差信号の有効標本点の画素データ
は、1ビット当り夫々1個の64k RAMに効率よく
蓄積できることになる。
従って、−標本点の画素データが6ビツトであるものと
すると、上記のディジタル輝度信号、2種の1イジタル
色差信号が時系列的に合成されてなるディジタルビデオ
信号は、その1ル一ム分が6×(4→1+1)=36(
個) て・小される如く、36個の64k RAMで蓄積する
ことができる。また、この36個の64k RAMによ
り2枚の1フイールドのディジタルビデオ信号を蓄積で
き、これは前記のテレビスタジオ用のメtり回路に必要
な64k RAMの個数204に比しはるかに少なく、
低価格化が実現できる。
むお、コンポーネント符号化の場合は、上記のように一
標本点の画素データを6ビツトで一子化した場合で・も
−予信ノイズの検出に対して標準的な民生用内生装置で
は殆ど問題がない、ことが実験的に確められた。
このように、本発明は一般市販のテレビジョン受像f!
sのmia信号の伝送周波数帯域、及びビデオ18号の
中で実際に画像として表示される信号区間などを考鑵し
て、−走査線当りの標本点数(画素数)と標準テレビジ
ョン方式における一画面の有効走査線数と−を夫々前記
テレビスタジオに適用されるディジタルビデオ信号に比
し低減すると共に、ぞれらの積が2 に近い値で、かつ
、この値を超えない値に選定したディジタルビデオ信号
が記録されている記録媒体を再生する装置内のメモリ回
路に関するものであり、まず本発明回路で蓄積されるべ
きディジタルビデオ信号の信号記録系について説明する
第1図は−F記信号記録系の要部の一例のブロック系統
図を示す。同図において、1はカラーテレビジョンカメ
ラ、フライングスポットスキャナ、V T’ R等のビ
デオ信号源で1.必要に応じてTV同明信号発1”器2
よりのTV同期信号が供給されて、記録リベきカラー画
像に関する3原色信号が取り出されマトリクス回路3に
供給される。マトリクス回路3は走査線数625本、水
平走査周波数15.625k Hzの輝信号@Yと2種
の色差信号(B−Y)及び(R−Y)を夫々生成し、こ
れらA I)変換器4,5及び6に別々に供給する。他
方、TV同期信号発生器2の出力TV同期信号はクロッ
ク発生器7.8.メモリライトコントローラ12及び1
3に人々供給される。
Aθ変換器4は上記のH信号号Yを、り0ツク発1器7
よりのクロックにより前記した理由により9 M HZ
に選定された標本化周波数で標本化しIC後量子化18
ビットで量子化してディジタル輝度信号に変換してメモ
リ9に供給する。このディジタル輝度信号は、前記した
ように、−走査線当りの標本点数(−票数)が456個
であり、かつ、1ル一ム分の場合は有効走査線数572
本のディジタル輝度信号である。メモリ9はメモリライ
h−Jントローラ129出力書き込み制御信号により、
を記ディジタル輝度信号を例えば1フレ一ム分I11き
込み、メモリリードコントローラ14の出力読み出し制
御信号により、標本化周波数44.lk 1−IZ(又
は47.25kHz > 、量子化数8ビツトのディジ
タルH度仏鴎とし【読み出す。
またAI)変換器5及び6は色差信号(B−Y)及び(
R−Y)が大々別々に供給され、その入力色差信号を、
り0ツク発生器8よりのクロックにより前記したように
2.25 M Hzに選定された標本化周波数で標本化
した後−予信数8ピットで量子化して一走査線当りの標
本点数が114(−456/4〉個のディジタル色差信
号に変換する。メモリ10及び11はAD変換器5及び
6より取り出されたディジタル色差信号をメモリライト
コント1−]−ラ13からのよき込み制御信号により、
例えば1フレ一ム分(h効走査線数572本分)−き込
み、メモリリードコントローラ14の出力読み出しi、
制御信号に、より標本化周波数44.1k H7(又は
47.25kt12 ) 、量子化数8ビツトの第1及
び第2のディジタル色差信号として読み出す。
他方、入力端子16には記録されるカラー画像情報の切
換ねり毎に信号が入来してヘッダー信号発生器17に供
給される。ヘッダー信号発生器17はヘッダ一部を構成
する各信号や=」−ドの集合である16ビツトのヘッダ
ー信号を発生し、これをメtす18に供給する。メモリ
ー18はヘッダー信号を、例えば684ワ一ド伝送期間
周期で、標本化周波数44.1k H2(又は47.2
5kH2> 、量子化数16ビツトで読み出す。
切換回路15は1配のメモリ9からのディジタル輝度信
号、メモリio、i1からの第1及び第2のiイジタル
色差信号、及びメtす18からのヘッダー信号を夫々所
定の順序で切換えて第2図及び第3図に示す如き信号フ
ォーマットのディジタルビデオ信号を発生して、これを
デイジタルレ1−ダ19に供給してここで記録せしめる
。なお、iイジタルレも一ダ19からのクロック信号に
同期しくメモリリード」ントローラ1゛4から読み出し
−jTm信号が出力される。
次kJ記のディジタルビデオ(ハイの信号フォー7ツ[
・について更に詳細に説明する。切換回路15から取り
出されるディジタルビデオ信号は、12ソードのヘッダ
一部と、例えば684ワードの211分(ト(は水型走
査期間)のコンポーネント符!シ化ディジタルビデオ信
号部とが、夫々交nに時系列的に合成されてなり、かつ
、最後部の1ワードに仁月伝送終了化号(以下rEOD
仁号」ともいう)が(=1加されてなる信号であり、1
フレ一ム分の画像情報が伝送される場合は第3図に示す
如く、111〜11286(ただしH3〜1286は図
示を省略した)の286個のヘッダ一部と、■ 1〜V
286〈ただしv3〜v285は図示を省略した)で示
づ 286個のビデオ信号部と、EODで示す1ワード
のEOD信号とからなる計199,057ワードのiイ
ジタルビデオ信号が記録される。
従って、この1フレ一ム分のディジタルビデオイム号は
、後述の第6図に示す1ブロツクの信号中、1チヤンネ
ル16ビツトの伝送で1ワードが記録されるしのとした
場合は、この1ブロツクの信号周期と、」記ヘッダー信
号の標本化周波数の逆数、1 の値とは人々等しく選定されているから、標本化周波数
が47.25 k Hzのときは約4.51秒で伝送さ
れ、47.25 k Llzのときは約4.21秒で伝
送されることになる。
1記のヘッダ一部H1〜H286の夫々は、最初の1ソ
ード(1ワードは16ビツトで構成されている)に同定
パターンの同期信号が配置され、次の1ソードには前記
した標章モードか高精細度モードか、ランレングスコー
ドによる動画であるかを識別させるための画像種別識別
1−ドや、走査線数変換用」−ド、データを書き込むメ
モリ回路が表示側メモリ回路か非表示側メ七り回路かを
指定4るー」−ド、史には画像情報鰻その他種々の画像
情報を示す]−ドが配置され、更に次の第39−ド目か
ら第6ワード目にはアドレス信号が配置される。そして
更に次の第7ワード目から第12ワード目までの後半の
6ワードには、前半の69−ドと同一内容のコードが同
一配列で配置されている。ただし同期信号のみはその値
が異ならしめられる。
このように、ヘッダ一部の情報を2度送りとす    
□す るのは、ヘッダー信号は相隣るワード間にデータの相関
が無いために、ヘッダー信号の内容が伝送されない場合
はその補正が困難であり、従ってその直後のビデJ、 
G5 p3部の取り込みができず、2 H分の画素デー
タが欠けCしまうこととなる。そこて゛、ヘッダ一部の
情報を2rI&送りとし、前半のヘッダー信号部分が再
住されなくとも、後半のヘッダー信号部分を用いて画素
データの取り込みを行なうしのである。勿論、ヘッダ一
部の情報は一麿送りとし、6ワードで構成してもよい。
次に第2図に示したビデオ信号部■1〜V286の信号
フォーマットにつき説明するに、第3図はビデオ信号部
v 1の信号フォーマットの一例を示す。同図において
、縦方向はビット配列を示し、−1側がMSBで、下側
がl−S Bを示し、また横方向は時間を示寸ことは第
2図と同様である。ここでは286個のビデオ信号部■
1〜V286は夫々684ワードで構成されていること
は前記した通りであるが、各ビデオ信号部は相隣る走査
線の画素データのうち一方の走査線の画素データが上位
8ビツトに配置され、他方の走査線の画素データが下位
8ビツトに人々配置されて伝送される。従つて、最初の
ビデオ信号部v1の信号フォーマットは第3図に示す如
く、各ワードの、1位8ビツトは画面中鎖F位に位置す
る第1走査線(第1フイールドの第1H目)の各標本点
のディジタルビデオ信号系列が配置され(すなわらマト
リクス状に配列されて一画面を構成する複数個の画素の
うち第1行の画素群からの画素データが配置され)、各
ソードの下位8ビットには、2番Iに位置する第2走査
線(第2フイールドの第1H目)の各標本点のディジタ
ルビデオ信号系列(すなわち12行の画素群からの画素
データ)が配置される。
また第3図において、YO〜Y455(ただしY455
は図示せず)は第1走査線のディジタル輝疾仁号の第1
標本点から第456標本点までの各配置位置を示し、Y
’456〜Y911(ただしY911は図示せず)は第
2走査線のディジタル輝度信号の第1標本点から第45
6標本点までの各配置位置を示す。また(R−Y)0〜
.  (R−Y)  113、(B−Y)0〜(B −
Y )  113 (ただし〜(R−Y)113は図示
せず)は第1走査線のディジタル色差信号(R−Y)、
(B−Y)の第141本点から第114標本点までの各
配置位置を示す。更に(R−Y)114〜(R−Y) 
 227.  (B−Y)  114〜(B −Y )
  227 (ただしく R−Y )  227は図示
せず)は第2走査線のディジタル色差信号(R−Y)、
(B−Y)の第1標本点から第114標本点までの各配
置位置を示す。従って、ビデオ信号部v1は第1及び第
2走査線の2H分の画素データ群からなり、ディジタル
輝度信号の4つの標本点の画素データと、2種のディジ
タル色差信号の各1つの標本点の画素データとよりなる
6つの画素データを一串位として、この単位毎に繰り返
して伝送される信号フォーマットとされている。なお、
他のビデオ信号部v2〜v286も、上記ビデオ信号V
1と同様の信号フォーマットで構成されている。
第4図に示す如く同じワードに同じ走査線の画素データ
を配@するのではなく、第3図に示すように相隣62本
の走査線の画素′□データを同じワードで分割配置した
のは、後述する如く走査線数を625本方式から525
本方式へ変換する場合を考慮4るためぐある。また同じ
ワードで相隣る2木の九tIIliIの画素f−夕を同
時に伝送すると、走査線数を625本方式から525本
方式へ変換16演粋において、メモリの鵬き込み、読み
出しの回数を減ら4ことができる。
なお、ビデオ信号部v 1〜■286の各ワードの値は
、前記ヘッダ一部111〜H286中の各信号の蛤、及
びL= OD信号の値に等しくなるときは、それに近い
別の値に変更される。
次に上記のディジタルビデオ信号を前記したディジタル
オーディオディスクに記録する記録系につき説明する。
ここでは、ディジタルビデオ信号はil 4ブA7ンネ
ルの伝送路のうち1又は2チヤンネルで伝送され、残り
のチャンネルでディジタルオーディオ信号が伝送される
が、−例としてディジタルビデオ信号は1チヤンネルで
伝送する場合を例にとって説明Jる。またディジタルオ
ーディ   IArイスクは説明の便宜上、本出願人が
先に提案した静電容−変化読取型のディスクを例にとっ
て説明する。
第5図は一■−記の記録系の一例のブロック系統図を示
づ。同図中、第1図と同一構成部分には同−d月を付し
である。30..31.32は夫々3チ17ンネルのア
ナログオーディオ信号が各別に入来する入力端子で、3
ヂヤンネルのアナログオーディオ信号には中央8−像電
位用信号が含まれており、これより従来の2ブt7ンネ
ルステレオでは得られなかった中央音源の実像定位、聴
取範回の拡大が得られる。また33はスタート信号入力
端子、34は十−記3チャンネルのアナログオーディオ
信号の音楽ブOグラムがそれまでの音楽プログラムから
別の音楽プログラムに切換ねる毎に発生するキコー信号
の入力端fである。
ここで、後記するディスク40には1チャンネル分の情
報−として標本化周波数44.1k H2、It了化数
16ビツトのディジタル信号を4チャンネル分1本のト
ラックに時系列的に記録するものとづると、■記の3チ
ψンネルのアナログオーディオ信号はAD変換器35に
より各チャンネル夫々が標本化周波数44.lk $4
2で標本化され、かつ醋f化数16ビツトのディジタル
オーディ−k Lm号(P CMオーディオ信号)に変
換されて信号処理回路37に供給され、これと同時にデ
イジタルレ」−ダ19において再生される第2図に示4
如き信号フォーマットで・標本化周波数44.lk H
211f化数16ビツトのディジタルビデオ信号が信号
処理回路37に供給される。また入力端子33に入来す
るスタート信号と入力端子34に入来する11−信号と
が夫々制御信号発生回路36は制御信号を発生して信号
処理回路37に供給する。制御信号は後記する如くピッ
クアップ再生素子の位置w4m11 (ランダムアクセ
ス)などのために使用される。
信号処理回路37はこれらの16ピツト計4チ%tンネ
ルの入力ディジタル信号及びIIII御信号に対して、
これらが並列データであるのを直列データに並び換える
と共に、各チャンネルのディジタル18号を大々所定区
間毎に区切り、かつ、それらをインターリーブして時分
割多重する。そして、更に二誤り符シ]訂1−用fムg
、誤り符号検出用信号、プ[lツク(フレーム)の始め
を示す同期信号ビットを付加して記録用信号を生成す−
る。
第6図は信号処理回路37の信号処理の結果生成された
記録用信号の中の1ブロツク(1フレーlz )の−例
を模式的に示す図で、1ブロツクは130ビツトより構
成され、例えば標本化周波数と同じ44.1k l+、
!でブロック畢位毎に合成される。
5YNCはブロックの始めを示す10ビツトの固定パタ
ーンの同期信号ビット、Ch−1〜ch−3は人々1.
記843ヂA7ンネルの16ビツトのディジタルオーデ
ィオ信号、Ch−4は上記のディジタルレコーダ19よ
り再生された16ビツトのディジタルビデオ信号の1ワ
ードの各多重位置を示す。また第6図に示すP、Qは夫
々16ビツトの誤り符号訂正用信号で、例えば、 P = W + (Bw 2■W3■W 4 、、、+
 ::、、、      (1)Q−丁4 ・W1■T
3 ・W2■■2 ・W2O丁・W4        
      ■なる式により!■成される信号である。
ただし、(1)、(2)式中W + 、 W、2 、 
W a 、 WaはCh−1〜Cm−4の16ビツ1−
の各ディジタル((1号〈通常は夫々異なるブロックに
おけるiイジタル信5 ) 、Tは所定の多項式の補助
マトリクス、■は対応する各ビット毎の2を法とする加
粋を示→0 更に第6図中、CRCは23ビツトの誤り符号検出用信
号で、同じブロックに配列されるch−1−Ch−4,
P、Qの各ワードを例えばX +X’+X  +X41
なる生成多項式で除したときに得られる23ビツトの剰
余であり、再生時同じブロックの第11ビツト目から第
129ビツト目よeの信号を[記生成多項式で除粋し、
それにより得られた剰余が零のときは誤りが無いとして
検出4るkめに用いられる。また更に第6図中、Adr
は前記制御l信号で、その各ビットデータを分散し、1
7日ツタ中に1ビツト伝送し、例えば196ブ[]ツク
により制御信号の全ビットが伝送される(す    1
゛なわち1111m信号は196ビツトより構成される
。)。
従って、ディスク40の回転数を900rpmζ−した
場合は、Yイスクー回転当り2940ブロツク記録、F
j !)されるから、1−配の196ビツトの制御信号
はディスク−回転期間で15回記録、再生されることに
なる。
イム号処理It’ll路37より第6図に示す1ブロツ
ク130ビツトのディジタル信号がブロック単位毎に順
次1列に取り出され、次段の第5図に示す変調回路38
に供給され、ここで例えばモディファイド・フリケンシ
イ・モジル−ジョン(MFM)の変調方式で変調された
後、例えば7MHzの搬送波を周波数受講して周波数変
調波信号とされる。
この周波数変調波信号はシー41−ビーム等を使用した
配録装駅39によりディスク40に記録される。
本出願人が先に提案したディスクの記録方式を適用した
場合は、上記の記録装@39は第7図に示寸如き構成と
される。同図中、レーザー光源41より出!)Ll!れ
たレーザー光は光変調器42によりレーザー光のドリフ
トやノイズの除去等が行なわれた後反射鏡43で反射さ
れハーフミラ−44により2つの光路に分割される。分
割されたhのレーザー光は光変調器45において入力端
r46よりの前記変調回路38の出力周波数変調波信号
及び後記する13のトラッキング1lJ−用参照イ6号
rp3によって変調されて第1の被変調光ビームとされ
る。分割された他方のレーザー光は光変調器47におい
て入力端子48よりの記録原盤49の1回転周期毎に交
互に入来する後記の第1又は第2のトラッキング制御用
参照信号「pl又はf p2によっ【変調されて第2の
被変調光ビームとされる。
第1の被変調光ビームは反射ll50で反射されて光路
が礎えられてシリンドリカルレンズ51及び52.スリ
ット53並びに凸レンズ54よりなる情報記録光学系を
通過することにより、記録原W491で長方形となる光
に整形される。他方、第2の被変調光ビームは凸レンズ
55.スリット56及び凸レンズ57よりなるトラッキ
ング記録光学系により記録原1149上で円形となる光
に整形された後反1)l繞58により光路が変えられる
人々所望の形状に整形された第1及び第2の被変調光ビ
ームは、偏光プリズム59により略同一光軸1に合成さ
れた後、ハーフミラ−6oを通過し、プリズム61によ
り光路が変えられて更にスリット62.配録レンズ63
を軽でガラス基板64上に感光剤層65が形成されてい
る記録原盤49上、第1の被変調光ビームが66で示す
長方形状に、ま/=第2の被変調光ビームが67で示す
円形状に集束照射せしめられる。
なお、配録原盤49は円盤状で、一定速度で同期回転さ
れでおり、またハーフミラ−6oより反射された光は信
号監視系68に加えられ、プリズム61により反射され
た光は監視光学系69−に加えられる。記録原盤49上
の2つの被変調光ビームの間隔が監視光学系69により
測定され、またずれは信号監視系68により監視され、
シリンドリカルレンズ51を図中、上下方向に移動する
ことによってずれ補正を行なう。
記録1京I!A/19は公知の現像処理■程及び製盤1
稈を紅てスタンパ盤を作成せしめる。このスタンパ盤に
より複製されたディスク40には、前記しIこ3′fヤ
ンネルのディジタルオーディオ信号及び第2図又は第3
図に示す信号フォー マットの1チXノンネルのYイジ
タルビデオ(rJ号が第6図に示寸如き信号フォーマッ
トで順次にブロック単位毎に時系列的に合成された信号
の周波数変調波が断続46ビツト列として記録された螺
旋状の1トラツクと、相隣る主トラツクの各トラック中
心線間の略中間部分に、ディスク−回転周期毎に交nに
1紀周波数変調波の帯域よりも低い帯域内に在る中周波
数のバースト状の第1及び第2のトラッキングt11制
御用参照信号fp1及びf p2が断続するピッ]−列
により記録された副トラツクとが形成されており、史U
f pl、 f p2の切換接続部分の主トラツクには
第3のトラッキング制御用参照信号f p3が記録され
る。またこのディスク40には再生針のトノツ1ング用
案内溝は形成されておらず、また電極機能を有しくいる
このように、画面上マトリックス状に配列された各−素
からの輝度信号の画素データの時系列釣合成仏Sシの 
走査線当りの画本数(標本点数)と、2有効走査線数と
の積が2 に極めて近い値に選定されて、ディジタルオ
ーディオ信号と共に時系列的に1イスクに記録される。
次にディスク40に配録されたディジタルビデA信1=
−,Wの再生装置について説明する。第8図はγイジタ
ル信インg装歌の一例のブロック系統図を示す。同図中
、ディスク40はターンテーブル(図示せず)1−に載
置ぜしめられて900rp鵬で同期回転せしめられる。
ディスク40上には第9図に示す如く、平坦面70とビ
ット71とが繰り返されてなるトラック幅TW、 トラ
ックピッチTpの1トラツクと、平坦面70とビット7
2とが繰り返されてなるトラッキング1lIIII用参
照信号「p1配録副トラックと、平坦面70とビット7
3とが繰り返されてなるトラッキング111111用参
照信号t p2記録副トラックとが夫々形成されている
ことは前記した通りであるが、このディスク40の表面
上を再生!174の底面74bが摺動せしめられる。
再IA釦’ 74は第8図に示す如く、カンチレバー7
5の 端に同義されており、カンプレパー75の他端の
基部側には永久磁石76が固定されている。hンJレバ
ー75の永久磁ri 76が固定されIこ部分は、再生
装置に固定されたトラツー1ング−1イル77とジッタ
補正用コイル78により囲繞され(いる。トラッキング
コイル77は永久磁石76の磁界方向に対して垂直な方
向に磁界を発生せしめ、トラフ4ングサーボ回路79よ
りのトラフ1ング誤差信号の極性に応じてカンチレバー
75をトラック幅方向上いずれか一方向へ、かつ、−f
の大きさに応じた変位錯で変位させる。
再1釘74の後端面に蒸着固定された第9図示の電極7
4aと、ディスク40との間に形成される静電容量が断
続するビット列に応じて変化することに応動して共振周
波数が変化する共振回路と、この共振回路に一定周波数
を印加する回路と、共振回路よりの上記静電容量の変化
に応じて振幅が変化4る^周波信号を振幅検波する回路
と、この振幅検波された^周波信号(再生信号)を前置
増幅りる回路とよりなるピックアップ回路80より取り
出された高周波の再(I信号部、FMfa調回路81に
供給され、ここで主トラツクの主要情報信号(ここぐは
fイジタルオーデオ信号及び時系列的に合成されたディ
ジタルビデオ信号)が夫々復調される一方、一部が分岐
されてトラッキングサーボ回路79へ供給される。
トラッキングか−水回路79は再生信号中から前記第1
乃至第3のトラッキング制御用参照信号f p1〜f 
p3を周波数選択して取り出し、両皇照信号t pl、
 f p2の包絡線検波出力を差動増幅して得たトラッ
キング誤差信号を前記のトラッキングコイル77に出力
する。ただし、主トラツクに対するr pi、 f p
2の記録位置関係はディスク40の一回転周1fQに切
換わるから、トラッキング1IJIIl用参照信月tp
3の検出出力に基づいて生成されたスイッチングパルス
によりトラッキング極性がディスク40の一回転周期毎
に切換えられる。なお、トラッキングサ−ボ回路79は
入力端子82にキック指示仁弓が入来したときはそれに
応じて再生釦74を1トラックピッチ分又はそれ以上強
制的に1−′>ツク幅方向へ移送づるよう、トラッキン
グ−」イル77を駆動する。
−713、FMvI調回路81より取り出された復調デ
ィジタル信号はデコーダ83に印加され、ここぐMトM
伽号されて第6図に示す如き信号ノA−ンットの時系列
合成信号とされた後、同期信号どット5YNCに基づき
信号ブロックの始めが検出され自列信号を並列信号に変
換され、更に誤り検出がt倉なねれる。誤りが検出され
た時にのみ、誤り6月訂■用信号P、Qを用いて誤り信
号の訂■複元が行なわれる。このようにして、必要に応
じ(RJ t[復元が行なわれて誤りの無い、また信号
配列がインターリーブする前の本来の順序に戻された1
6ピツト4チヤンネルのディジタル信号のうら、3つの
チーヤンネルの各チャンネル16ビツトのfイジタルオ
ーディオ信号は、デ」−ダ83内のDA変換器によりア
ナ[]グオーディオ信号に変換された後出力端子84.
85及び86へ夫々各別に出力される。またピックアッ
プ制御信号は高速位置検索等のために所定の回路(図示
せず)へ出力される。
一方、第4ブA7ンネル目で時系列的に再生された第2
図(史には第3図)に示す信号フォーマットのディジタ
ルビデA仁工〕は、第8図に示す走査線数変換回路87
に供給され、ここで走査線数が625本り式から525
本方式へ変換される。
第10図は1配の走査線数変換の様子を模式的に承づ図
である。同図中、YOは第3図に示したように走査線数
625本方式の第1走査線のディジタル輝fI 4g月
の第1標本点の画素データで、Y456は同様に第2走
査線のディジタル輝度信号の第1標本点の画素データを
示す。第3図からもわかるように、ビデオ信号部v1の
最初にE記の画素Y−夕YO及びY456が伝送される
が、この画素データYOを3/4倍して得たデータ(こ
れはYOを1どットI−8[3の方向ヘシフトしたデー
タと、YOを2ビット1.、 S Bの方向ヘシフトし
たデータとを夫々加粋して作られる)と、画素データY
456を1. S B tJ向へ2ピツトシフトした1
/4侶のj゛−夕とを人々混合して走査線数525本方
式のディジタル輝度信号の第1走査線の第141本山の
画素データY O’が生成される一方、画素デ〜りY4
56の1/2@のデータが補助メモリ(1ラインメtす
)103に蓄楡される。以下、上記と同様にして走査線
数625本方式の障1走査”線の各標本点の画素データ
を3/4倍して得たデータと、第2走査線の各標本点の
画素データを1/4倍しで得たデータとが人々同じワー
ドにある標本点同志(゛混合されて、走査線数525本
方式の第1走査線の画素データに変換される。
統い−(Pjiされるビデオ信号部V2の走査線数62
5本り式の第3走査線の各標本点の画素データは1/2
f8 (LSB方向へ1ビツトシフトされることにより
得られる)された後、同じ標本点の補助メモリ 103
から読み出された画素データと混合されて走査線数52
5本方式の第2走査線の1ii素データに変換される。
Y912は走査線数625本方式の第3走査線のディジ
タル輝度信号の第1標本点の内桑j−タ、Y 456’
 は走査線数525本方式の第2走査線の1イジタル輝
度信号の第1ej本点の画素データを人々示す。またY
1368. Y1824゜Y 2280は人々走査線数
625本方式のディジタル輝度信号の画素データで、Y
1368は第4走査線の第1標本どλ、Y1824は第
5走査線の第1標本点、Y 2280は第6走査線の第
1標本点の画素データを水す。更にY 912’ 、 
Y1368’ 、 Y1824’ は夫々走査線数52
5本方式のディジタル輝度信号の画素ノ゛−夕で、Y 
912’ は第3走査線の第1標本点、Y1368’ 
は第4走査線の第1標本点、そしてY 1824’ は
第5走査線の第1標本点の画素データを示す。
第10図かられかるように、Y912等の走査線数62
5本方式の第3走査線の各標本点の画素データを1/2
倍したj″−夕と、Y 1368等の第4走査線の各標
本点の画素データを1/2倍したデータとを夫々混合し
てY 912’等の走査線数525本方式の第3走査線
の各標本点の画素データが得られる一方、後右のデータ
が補助メモリ(1ラインメモリ)104に蓄積される。
同様にして、Y 1824等の第5走査線の各標本点の
画素データが夫々3/4倍された後、補助メモリ 10
4から読み出した同じ標本点の画素データを1/2倍し
たデータに混合されてY 1368’等の走査線数52
5本方式の第4走査線の画素データが得られ、更にY 
2280等の第6走査線の画素データはそのまま走査線
数525本り式の第5走査線の画素データとされる。以
上、上記と同様の動作が繰り返され、走査線数625本
方式の6本の走査線の画素データは所定の混合比ぐ混合
されて走査線数525本方式の5本の走査線のl111
本データに変換されていく。
ここで、上記の説明より明らかなように、走査線数変換
の洟、粋時に使用する補助メモリ 103゜104は、
共通の1ラインメモリを順繰りに用いで使用される。一
方、前記したようにディジタル輝撓仁号の標本点数(画
素データ数)は、−水平走査線当りの標本点数456個
と有効走査線数512本どの積で示され、260,83
2個であるのに対し、4個の64kRAMのビット数は
262,144(= 2”    ’×4)ビットであ
るので、1312ビツトの余裕があることになる。すな
わち、4個の64k RAMには、211分以十のディ
ジタル輝度信号の標本点の画集データの各1ビツトを記
憶できる余分のメモリ各社が存在するので、これを上記
の補助メモリ103及び104として使用ブることがで
きる。なお、補助メモリ 103及び104の読み出し
と書き込みは、出力端子 102より取り出されるl!
準テレビジョン方式(ここではNTSC方式)のカラー
ビデオ信号の水平帰線消去期間内で行なわれる。
このようにして、走査線数変換回路87は、走査線数6
25本方式の画素データを走査線数525本方式の画素
データに変換する回路であるが、画素データが第3図に
示したフォーマットで伝送されるため、その変換動作が
容易である。この走査線数変換回路87は、第8図のよ
うにNTSC方式に準拠したアナログカラービデオ信号
を再生出力りる再生装置にのみ必要な回路であり、走査
輪数625本方式のPAI方式やSECAM方式に準拠
した7′J[]グカラービデオ信号を再生出力する再/
l装鱈には不要な回路である。しかし、再生装置によっ
ては、走査線数変換回路87の入出ノJを切換える切換
スイッチを設番ノ1.再イ■づるテレビジ]ンh式の走
査線数に応じて上記回路87を動作又は不動作と16如
く切換えるようにしてもよい。
走査線数525本87の出力画素データはスイツJ回路
88により本発明回路の要部をなすメモリ94又は95
に供給される。
更にデコーダ83より第2図に示1信号フォーマットで
順次時系列的に取り出されたディジタルビデA信号は、
同期信号検出回路89、ヘッダー信号検出回路91、メ
モリライト二:1ント0−ラ92にも夫々供給される。
同期信号検出回路89は、ヘッダー信号中の同期信号を
検出し、その検出1色目を制御回路90へ供給する。ま
たへラダー信号検出回路91はヘッダー信号中の同期信
号を除く各コードやアドレス信号を弁別再生して制御回
路90へ供給する。
l111111回路90は上記の同期信号検出回路とヘ
ッダー15号の各コード検出信号が供給され、更には外
部スイッチ操作等により再if M冒使用者の意図づる
内挿(これは予めディスク40に複数のカテfリーの異
なる画像が記録されている場合に、任意に選択され得る
)を指定する信号などが入力端子93より供給され、こ
れらの入力信号を判別解読して、走査線数変換回路87
、スイッチ回路8日、メモリライトコントローラ92、
切換回路97等を制御する。メモリライトコントローラ
92は、ヘ−ラダー信号中のアドレス信号に基づいてメ
モリ94又は95に供給されるディジタルご−fオ信号
中の画素データを所定アドレスに1き込ませるが、ヘッ
ダー信号とEOD″信号とは書き込まUないように制御
する。スイッチ回路88はヘッダー信号中のメモリ書き
込み指定コードに基づく制卸回路90よりの制御信号に
より端子a又はbに切換えられ、メモリ書き込み指定]
−ドにより指定されたメtす94又は95にディジタル
ビ/−A信号を供給する。
メtす94.95はメモリリードコントローラ及び同期
信号弁1回路96よりの読み出し制御信号に駐づいて古
き込まれた1フレ一ム分の再生画素データを、又は1フ
イ一ルド分ずつ計2フィールド分書き込まれた再生画素
データを同時化して読み出すとともに、再生に伴うジッ
タも補正する。
ここぐ、メモリ94及び95から読み出されるディジタ
ル輝度信号は標本化周波数9MHz、鏝子化数8予信ト
で読み出され、第1及び第2のディジタル色差信号は夫
々標本化周波数2.25 M HZ、―了化数8ビット
で読み出されて人々切換回路97に供給される。
次に上記のメモリ94.95の構成及び動作につき更に
詳細に説明する。第11図は本発明回路の一実施例であ
るメモリ94,95、メモリライト:Iシトローラ92
の一部のブロック系統図を示す。また走査線数変換回路
87の一部(補助メモリ)もこれに含めることができる
。同図中、Mll。
M21.・・・、 M61. M12. M22.・・
・、 MB2. M13゜M2S、・・・、M63. 
 ・・・、M16.  ・・・9M66は夫々64にビ
ットのRAMで、・これら全部で36個のRAMはメ「
リライト」シトローラ92内の共通の7    1ドレ
ス信号発生回路105からのアドレス信号が供給イれる
。メモリ94.95がフレームメモリであルトキハ36
Ia(7)RAMMll 〜M66が計2組必要となる
が、フィールドメモリであるときは1組でよい。また図
示は省略したが、スイッチ回路88を経た第3図に示す
如き信号フォーマットのビデオ信号部の各ワードの上位
8ビツトで伝送される画素データ群を6ワードの画素デ
ータずつ記憶する第1のバッファメモリと、下位8ピツ
トで伝送される画素データ群を6ワードの画素データず
つ記憶する第2のバッファメモリが設けられている。
またS  1. S 2. S 3.・・・、86は上
記第1及び第2のバッファメモリからの画素データが供
給され、これを選択出力する6接点の切換スイッチ(実
際には電気的に動作をするアナログスイッチ)ぐ、S 
1はRΔMM11. M12.・・・2M16のうちの
いずれか−のRAMに画素データのMSBを供給する。
同様に、切換スイッチS2〜S6のうちSi  (ただ
し、i=・2〜6)は、RAMMij(たIトしj=1
〜6)のうちのいずれか−のRAMに内索f−夕の11
位1ビツト目を供給する。従って、第11図に承りメモ
リ回路では、1フレーム当りの輝度信号の画素データを
蓄積4る4個のRAMMilへ−M i4と、1フレー
ム当りの色差信号(R−Y)及び(B−Y)の各画素デ
ータを大々別々に1062個のRAMMi5.Mi6と
を、再生しようとする一了化ビット数iに等しいi段(
ここでは1−6)配置すると共に、共通にアドレス信号
発生回路105からのアドレス信号により指定されIご
アドレスに、各画素データの上位6ビツトを蓄積するよ
うにしたものである(従って、1フィールド当りの輝度
信号の画素データに対しては2個の64k RAMから
なるメモリ素子が6段配置されIJ構成となる。)。
このため8ビツトの画素データのうち上位2ビットは捨
てることになるが、ぞの再生画像への影響はあまり問題
とならない。勿論、64k RAMを史に12個追加す
ることにより、画素データの全8ピツトを蓄積してもよ
いが、民り用のディジタルビデオ信号再生装置としては
、第11図示の構成のメモリ回路を使用したhが価格の
点で右利である。
次に上記のメtり回路の動作につき説明するに、まず、
アドレス信号発生回路105から16進法での伯が「0
OOOJである16ビツトのアドレス信号がRA M 
M 11〜M66に夫々出力される。一方、切換スイツ
ys  i〜S6を夫々通してRAMMll。
M21. M31. M41. MS1及びM61に第
3図に示す画素データYOの上位6ビツト8供給される
。これにより、RAMMIIのアドレス「ooooJに
YOのMS[3のデータが、M21のアドレス「0OO
OJにはYOの1位2ビツト目のデータが夫々記憶され
る。M31. M41. MS1及びM61のアドレス
i 00001には同様にしてYOの、1位3ビツト目
、4ビツト[]、5ビット目及び6ビツト目のデータが
夫々記憶される。
次にアドレス信号の値はそのままで切換スイッチ81〜
S6が切換えら(11画素データY 1の上位6ビツト
がRAMM12. M22. M32. M42. M
S2及びM62に人々1ヒツトずつ供給され、そのアド
レス[oooo、Hに記憶される。以下、上記と同様に
してアドレス信号の値はそのままとされ、がっ、切換ス
イッチ−81〜S6が順次(切換えられていさ、RAM
M16.  M26.  M36.  M46. MS
6及びMB2の16進法での値[0000Jのアドレス
に1画素データ1−Y)0の上位6ビツトのデータが1
ビツトずつ記憶され終ると、次に7ドレス信号R生回路
105から16進払での値r 0001 Jの7ドレス
を示すアドレス信号が出力され、上記と同様にしてRA
MM11〜M66のアドレスl 0001 Jに、画素
データY 4. Y 5. Y 6. Y 7.  (
R−Y)  1゜及び(B−Y)1が1ビツトずつ記憶
される。以ト、F記と同様の動作が繰り返されてアドレ
スが1ずつ増加していき第1走査線の画素データ群が1
1AMMII〜M66に夫々記憶され終ると、次にアド
レス信号発生回路105から16進法での値「0072
Jのアドレス信号が発生され、かつ、切換スイッチ81
〜S6を通して第3図に示す第2建金線の第1標本点の
画素データY456の1=位6ビツトがRAMMll、
 M21. M31. M41. MS1及びM61に
1ビツトずつ印加され記憶される。しかる後に、アドレ
ス信号の鎖はそのままで、切換スイッチ81〜S6が切
換えられ、画素データY451の1−位6ビットがRA
MM12.M22.・・・1M62に印加される。これ
により、RAMM12のアドレス1’0072Jには画
素f−タY451のMSBのデータがよき込まれ、RA
MM22.M32.・・・9M62のアドレス「007
21には夫々Y457の第2ビツト目、第3ビツト目、
・・・、第6ビツト目のデータが書き込まれる。以下、
」記と同様にしてアドレスが1ずつ増加して第2走査線
の画素データ群の書き込みが終了する。第3走査線の最
初から6ワードの画素データは16進沫での値[00E
 4Jのアドレスに古き込まれ、第4走査線の最初から
6ワードの画素データは16進法での値「0156」の
アドレスに書き込まれる。
このように、1フレ一ム分又は1フイ一ルド分の画素i
−夕が2フイ一ルド分メモリM11〜M66に店き込ま
れるが、そのうち連続する6ワードで伝送される画素デ
ータのうら同じ走査線の6つの画素データ(ディジタル
輝度信号の画素データ4つと2種の1イジタル色差信号
の画素データ1つずつとよりなる)が36個のRAMM
11〜M66の同一のアドレスに1き込まれる。ここで
、第11図に示づメモリ回路は同一7ドレス信号でドラ
イ1されるため、1き込みと読み出しとは大々時分割的
に行なう必要がある。具体的には、第8図に小4メモリ
リードコントローラ及び同期信号発生回路96よりの読
み出し1I11iII信号により、1ト1期間(64μ
sec )内のうち画像情報が伝送される映像期間(約
51μ5ec)内でRAMM11〜M66の読み出しが
行なわれ、水平帰線消去期間(約13μsec )内で
磨き込みが行なわれ、がっ、前記走査線数変換用補助メ
モリの読み出しと1込みが行なわれるシまたRAMM1
1〜M66の読み出しにより、同ニーアドレスの[記し
た6つの画素データが同時に読み出される。
再び第8図に戻って説明するに、第11図に示す如き構
成のメモリ94及び95のうらいずれが/Jのメモリの
読み出し画素データは、切換回路97によりヘッダー信
号中の読み出し指定コードに基づいて選択出力され、デ
ィジタル輝度信号の画素データは[)Δ変換器98に供
給され、21のディジタル色差信号の画素データはDA
変換器99.100に夫々供給される。ここで、切換回
路97は前記EOD信シ)の検出時に供給される切換制
御信号により、メモリ94及び95のうらそれまで読み
出し出力を選択出力していたメモリから他方のメ[りの
読み出し出力を選択出力するように切換える。
DA変換器98から取り出されたアナログ輝信号ぢとD
A変換器99及び100から取り出された色差信号(1
3−Y )及び(R−Y)と、メモリリードコント[1
−ラ及び同期信号発生回路96から取り出された水平、
垂直の各同期信号及びカラーバースト信号とは夫々エン
コーダ101に供給されてNTSC方式に準拠したカラ
ービデオ信号に生成された後、再生出力端子102より
モニター用カラーテレビジョン受像ta<図示ゼず)へ
出力され、ここで出力端子84.85.86より出力さ
れてIll /1発高されるオーディA信号の聴取者の
音楽凰賞1の補助的情報としてのカラー静11画像や部
分的動画像などとされて表示される・。
hお、第11図等の説明かられかるように、各画素デー
タがnビットで構成されている場合は、64kRAMを
(4+1+1)Xnの個数用いてメtす94.95を構
成できるが、更に色信号の分解能を低下させても良い場
合は、色差信号(R−Y)及び(B−Y)を線順次とし
てメモリ94゜95に取り込むことにより、(4+1)
xn、すなりらnが6ビツトのときは30個の64k 
RAM Cメtす94,95を構成できる。
また256kRA Mは262,144 (= 2  
)ビットであるから、1個のRAMで1フレーム1ビツ
トの18号を1き込めるので好ましい。この場合は、R
AMの読み出し速度にもよるが、読み出し速度が遅い場
合は2フレ一ムメモリ回路として構成させ、2個のRA
Mを時分割で使用する方法もある。更にディジタル色差
信号はディジタル輝度信号の      11/4の読
み出し速度でメモリ94.95から読み出されるため、
1個のRAMを2種のディジタル色差信号に対し、時分
割で使用することができる。
なお、1−配の場合は走査線数625本方大のディジタ
ルビデオ信号をディスク40に記憶し、これを再生する
場合について説明したが、走査線数525本方大のディ
ジタルビデオ信号をディスク40に配録する場合も、−
走査線当りの標本点数と有効走査線数の積が2′3より
もやや小なる値に選定して配録する。525本方大の有
効走査線数は483(= 525x O,92)本程度
であり、仮に483本を伝送するとする゛と一走査線数
当りの標本点数は2” −:  483= 542.7 であるから、540個とする。525本方大の水平帰線
消去期間としては、111期間の18%許容され゛(い
るので、このときの標本化周波数は15.734x 5
40/ (1−0,18→−10,3(MH7)一方、
前記の標、水化周波数13.5M HZに対する菌中な
比の標本化周波数としては3/4倍の10.125M 
LI Z 、 4 / 5倍の10.8M II Zな
どがあるが、標本化周波数を10.125M Hiとす
ると、そのときの−走査線当りの標本点数は 10.125,000/15,734= 643.5 
(個)となる。前記したー走査線当りの標本点数540
個は、この643.5個の0.839倍で、16.1%
小であるが、これはNTSC方式の水平帰線消去期間と
しく許容されている18%に対し、十分な値の画像情報
を記録し、また再生することができる。
(、かじながら、−hmの走査線数525本方大のディ
ジタルビデオ信号をディスク40に配録した場合は、P
AL方式又はSECAM方式のカラービデオ(二号とし
て再生する装置では、走査線数625本方大の変換(る
走査線数変換回路が必要であり、この場合は垂直解像度
の劣化した信号として再すされることとなり、好ましい
とはいえない。ただし、標本化周波数は9 M l−I
 Zでな(10,125M f−1zぐあるから、水平
解像痕は12.5%向J−することになるが、色副搬送
波周波数がPAL方式は4.43Mflz 、 S E
 CAM方式は4.25 M L(Zと4.406M1
11であり、プレビジョン受像機としてはこの帯域の周
波数成分を減衰させて搬送色15号より輝信号号に−り
える妨害を軽減させているため、仮にil!度信号の帯
域を 10.125x 1 / 2 x 009= 疫、55
6(MH2)に広げられたとしても、標本化周波数9M
H2の走査線数625本方式の輝度信号の帯域9x1/
2x O,9= 4.05  (MHz )に比し大き
な差は認められない(なお、上記2つの式中「O,]は
折り返し雑音除去用フィルタによる減衰を考慮したもの
である。)。
従って、一般的にはメモリ容量を一定とすると、水平解
像度の改善([配の12.5%)に向けるよりは、申直
解像度の改善の19%(625/ 525=1.190
5 )を行なった方が得策と考えられる。
なお、以1−の説明では標準モードの画像伝送について
説明したが、高精細度、高品位の画像伝送の場合や、ラ
ンレングスコードによる動画を伝送する場合は、前2ヘ
ツダニ信号中に設けられた画像種別識別−1−ドの値を
弁別再生し、制御回路90の出ノJ (fi号により必
要に応じて走査線数変換回路87やメモリライトコント
0−ラ92を制御し【メモリ94.95への取り込みフ
ォーマットが選定される。
なお、ディスク40に記録されるディジタルビデオ信号
の分割単位は、前記実施例に限定されるものではなく、
要は表示画面を−の画像を表示しつつ他の画像へ漸次切
換えるような場合に、人間の目に色と明度とが夫々別々
に切換ねっていると知覚されない程度でよい(例えば走
査線数最大10本程度の画素データ毎にまとめてそれに
ヘッダ一部を付加して伝送してもよい。)。また前記実
施例では、分割信号の画素データは相隣る2本の走査線
の画素データ(すなわら、水平方向に並ぶ2 t−iの
画素群の画素データ)であるものとして説明したが、垂
直方向に並ぶ2列乃〒10列程度までの相隣る画素群の
画素データであるようにしくbよい。また、ディジタル
ビデオ信号は1フレ一ム分又は1フイ一ルド分を第6図
に示すch−3、Ch−4の計2チャンネルで伝送して
もよく、この場合は再生された計2チャンネルのディジ
タルビデオ信号は時系列的に再生されて一本の伝送ライ
ンで伝送される。
また、1記の説明では本出願人が先に提案したディスク
の記録り式及び再生装置に適用した場合について説明し
たが、これに限ることはなく、トラッキング東内溝を有
する静電古参変化読取型のディスクや、光ビームにより
既記緑信号が読み取られるディスクにも本発明を適用し
得るものである。また、テレビジョン受像機にR,G、
Bの三原色信号入力端子を有する場合は、エンコーダ1
01の代りにマトリクス回路を用いて、これにより輝度
信号Y及び色差信号(R−Y)、(B−Y)から三原色
信号R,G、Bに変換して上記の入力端子に各別に供給
することにより、そのテレビジョン受像機で極めて高品
質の静止画像を写し出すことができるしのである。更に
、ディスク40に配録される色差信号は(G−Y)と(
R−Y)又は(B−Y)との組合せでもよく、更にはI
信号、Q (;i号でよく、三原色信号でもよいことは
勿論である。
1−述の如く、本発明になるディジタル信号再生装置に
おけるメモリ回路は、2″ビツト程の容量を有するメモ
リ素子をN段(ただし、Nは自然数)配置すると共に、
N段のメモリ素子を夫々共通の7ドレス信号発生回路に
接続し、記録媒体から再生されたー走査線当りの画素数
とm準テレビジ」ン方式における一画面の有効走査線数
との積が2″に極めて近く、かつ、2″を超えない値に
選定されたディジタルビデオ信号のうら、1フイ一ルド
分の画素データの各−L (M Nビットを大々上記N
段のメモリ素子に夫々蓄積するようにしたため、 般山
賑の64kRAMを効率良く使用することができ、アド
レス信号発生回路が共通に構成(・きるの(・、回路構
成を簡単、かつ、安価に構成づることができ、また前記
ディジタルビデオ信号がj″イジタルオーデイオ信号共
に時系列的に記録されている記録媒体から再生され、デ
ィジタル)I−”FイA信号と共・に誤り訂正復元が行
なわれているため、ディジタル信号伝送時の符号誤りに
よるiI!Il質劣化を最小限にすることができる等の
特長を44するものである。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明回路で薔積されるべきディジタルビデオ
仁C3の記録系の要部の一例を示すブロック系統図、第
2図はディジタルビデオ信号の一例の信号フォーマット
を示す図、第3図は第2図中のビデオ信号部の一例の信
号フォーマットを示す図、第4図はビデオ信号部の信号
フォーマットの他の例を示す図、第5図はディジタルビ
デオ信号をディジタルオーディオ信号と共に記録する記
録系の一例を示ヴブロック系統図、第6図は本出願人が
先に提案した1ブロツクの信号フォーマットの一例を示
す図、第7図は本出願人が先に提案した第5図中の記録
装置の一例を示す系統図、第8図はディジタル信号再生
装置の一例を示すブロック系統図、第9図は第8図中の
再生針と円盤状記録媒体との摺動状況の一例を示す部分
拡大斜視図、第10図は走査線数変換回路の変換動作の
一例を説明するための図、第11図は本発明回路の一実
施例を示すブ[lツク系統図である。 1・・・ビデオ信8源、2・・・TV同期信号発生器、
3・・・マトリクス回路、4.5.6.35・・・A[
)変換器、9〜11.18・・・メモリ、15.97・
・・切換回路、17・・・ヘッダー信号発1器、19・
・・ディジタルレコーダ、30〜32・・・ア太ログオ
ーディA信号入ノJ端子、36・・・!II III信
号発生回路、37・・・信号処理回路、39・・・記録
装置、40・・・円盤状記録媒体(ディスク)、41・
・・レーザー光源、42.45.47・・・光変調器、
74・・・再生針、74a・・・電極、76・・・永久
磁石、79・・・トラッキング1ノーボ回路、80・・
・ピックアップ回路、83・・・f」−ダ、84〜86
・・・アナログオーディオ信号出力端子、87・・・走
査線数変換回路、88・・・スイツJ回路、90・・・
制御回路、91・・・ヘッダー信号検出回路、92・・
・メモリライトコントローラ、94.95・・・ディジ
タルビデオii q i積用メモリ、96・・・メモリ
リードコントローラ及び同期信号発!■回路、98〜1
00・・・DA変換3.101・・・エンコーダ、10
2・・・アナログビデオ信号出力端子、103.   
   ’104・・・補助メtす、105・・・アドレ
ス信号弁1同路、Mll〜M66・・・本発明回路の要
部をなす64k RAM、81〜S6・・・切換スイッ
チ。 特許出願人 日本ビクター株式会社 代  理  人  弁理士  伊  東  忠  彦凶 憾 第・1図 第5図 6 第曝;図 第S図 第1頁の続き 0発 明 者 天野良昭 横浜市神奈川区守屋町3丁目12 番地日本ビクター株式会社内 0発 明 者 田中耕治 横浜市神奈川区守屋町3丁目12 番地日本ビクター株式会社内 0発 明 者 鈴木富十男 横浜市神奈川区守屋町3丁目12 番地日本ビクター株式会社内 0発 明 者 久保光雄 横浜市神奈川区守屋町3丁目12 番地日本ビクター株式会社内 0発 明 者 菊池充 横浜市神奈川区守屋町3丁目12 番地日本ビクター株式会社内 丁−続?ttJ  t[Ja 1 参杓の表出 昭和ミ)7嘔1にii’l願第112354号2 イ仁
用の名称 l(ンタル(,1号内11Klfにおけるメ[り回路、
タ 袖11をりる名 七1.1出願人 11  所 〒221  神奈川県横浜市神奈用区守屋
町3丁目12番地と、称 (432)  E1本ビクタ
ー株式会着代A名 取締役?I艮 宍 道 −部 ・1代理人 (1縛1 〒102  東畠都丁代10ト麹町5 T 
[117M地電話03 (263) 3271番(代表
)6、 補正の対象 明細よの発明のay mな説明の欄。 7、 補正の内容 (1)明細書中、第2頁第165j乃〒第17行の[メ
を素子1を[メtり索?Jと補正する。 ■ 同、第5頁第14行の[周波数の1を削除する。 ■ 同、第40頁第20行の[ぞれる1を「される」と
補正する。 (4)同、第41頁第6行乃〒第9行の[画桑j゛−タ
群・・・記憶する]を[111分の画素データ8丁を記
憶覆る第1のバラ−)7メしりと、下位8ビツトで伝送
される111分の画素データ群を記憶する1と補正する
。 6)同、第430第2行の[説明するに、−1を次の通
り補正する1゜ [説明する。ただし、説明の便宜1、走査線数変換回路
87を通さずに直接再生ディジタルビデA   I’情
Y)がメ[す94、Q5に供給され、これによりL) 
A L方式又はS FE CAM方式に準拠したアノ[
1グhシーじJ″AA信号生出力づる再1装置の場合に
つい(説明づる。1 (f3)同、第43員第5行乃至第6行の「一方、」と
1切換・・・1との間に1第1のバッフアメtりから1
を挿入づる。 (7)同、第44頁第3行乃至第4行の[M 16 。 Mカ1.・・・、及びM66」を1M13〜・M 6s
 、 M 14〜Mb4. M I5”・M2S及びM
 16〜M66]と補正する。 ■ 同、第44真第4行乃至第6行の[画素データ・・
記mされ終ると、]を次の通り補正する。 1画素1″−タY2 、Y3 、(R−Y)o、(B−
Y)oの1位6ビツトのデータが1ビツトずつ記憶され
て、第1走査線の最初の分割画素データ群(ここぐは4
つの輝度自系デ:りと2つの色差画Al゛−タ)の1き
込みが終る。」 ()))同、第44貞第14行の[記憶され終ると、I
を1−記憶され終る。」と補正する。 (10)  同、第44頁第18行乃至第19行の1・
・(jピッ]・が1とrRAM・・・]との間に[第2
のバッフアメ・tりから]を挿入する。 (11)  同、第45貞第2行の1画素データ」を「
第2のバッフアメ[りからの画素データ」と補正する。 (12)  則、第45頁第11行乃至第15(jの1
第3走査線・・・書き込まれる。]を次の通り補正りる
。 [1f’j’Afi号部V3 、V4 、Vs 、・・
・の;Mき込みも同様にして行なわれ、第571及び第
572走査線(フィールド送りの場合は第285及び第
286走査線)の最後の画素データ群がRA Mのアド
レスr F E 4 b 、、l及び[[二EB7J 
 (フィールド送りの場合はl’ 7 r E 9 J
及びr7F5B、I)に配憶され′″c1c1ル−6分
1フイ一ルド分)の書き込みが終る。」 (13)  同、第46頁第12行乃至第16行の1−
11なわれ、・・・読み出される。」を次の通り補正す
る。 [行なわれる。またI< A M  M 11〜M66
の読み出しは、同一アドレスの1配した6つの両県シ゛
−タが同時に読み出され、またアドレスはr OO00
1/r”、−) 1 fつ増加していく。 1’l ’l仏)シからN ’l’ S C7j式に準
拠したアブログIf /’ 418号を肉牛出力するた
めに、f]−ダ83からのr−rジタルビアオ信号をl
t+l路87で走査線数を変換しIJ後メtす94又は
95に書き込む場合の1記メしり回路への古さ込み動作
はデータ数が5)7′6倍になるだけでト記説明と同じ
なので、(J(゛は説明を省略する。] (14)  同、第48頁第4行の「画素データ・・・
さ#″l(いるjをU画素f−夕のr)ピットを記憶す
る1と補I[−する (15)  同、第49頁第4行のF記憶」を「記録1
と補iIする。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  記録すべき画像情報のアナログビデオ信号を
    ディジタルパルス変調して得たディジタルビデオ信号が
    時系列的に記録されている記録媒体を再生し、再生した
    ディジタルビデオ信号を一画面分蓄積して読み出すディ
    ジタル信号再生装置2 置のメモリ回路において、2 ビット程度の8艶を有す
    るメモリ素子をN段(ただし、Nは自然数)配置すると
    共に、該N段のメモリ素子を夫々共通のアドレス信号発
    生回路に接続し、記録媒体から再生されたー走査線当り
    の画素数と標準テレビジョン6式における一画面の有効
    走査線数との積が2′8に極めて近く、かつ2 を超え
    ない値に選定されたディジタルビデオ信号のうら、1フ
    イ一ルド分の画素データの各上位Nビットを夫々該N段
    のメモリ素子に蓄積するよう構成したこと各特徴とする
    ディジタル信号再生装置におけるメモリ回路。 ■ 該N段のメモリ素子に夫々供給されるディジタルビ
    デオ信号は、ディジタルオーディオ信号と共に時系列的
    に記録されている記録媒体から再生され、再生ディジタ
    ルオーディオ信号と共に誤り訂正がされた再生ディジタ
    ルビデオ信号であ−ることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載のディジタル信号再生装置におけるメモリ回
    路。
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