JPS5819674B2 - シクロプロパンチオ−ルカルボキシレ−ト類並びに殺ダニ剤としてのその利用 - Google Patents

シクロプロパンチオ−ルカルボキシレ−ト類並びに殺ダニ剤としてのその利用

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JPS5819674B2
JPS5819674B2 JP52127310A JP12731077A JPS5819674B2 JP S5819674 B2 JPS5819674 B2 JP S5819674B2 JP 52127310 A JP52127310 A JP 52127310A JP 12731077 A JP12731077 A JP 12731077A JP S5819674 B2 JPS5819674 B2 JP S5819674B2
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    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N53/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing cyclopropane carboxylic acids or derivatives thereof
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C327/00Thiocarboxylic acids

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  • Pest Control & Pesticides (AREA)
  • Agronomy & Crop Science (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 ドイツ特許公告筒2219710(シェルインターナシ
ョナルリサーチマーチシャビー社、1972年11月9
日)に殺菌性をもった2・2−ジハロ・シクロプロパン
カルボキシレート化合物が公表されている。
そして化合物の表中には、S−ベンジ−ルー2・2−ジ
クロロ−3・3−ジメチルシクロプロパンチオカルボキ
シレートが含まれている。
フライベニ−・ヘンリツク(C1ive A。
Henrick )等の米国特許第3849466号(
1975年、11月19日)に、クモダニの抑制に効果
のある化合物としてシクログロピオン酸の長鎖鎖状チオ
ールエステルが公表されている。
クリーベシー・アレン(C1yve C、A11en
)の米国特許第2259869号は化学式 (ここで、R及びR1はベンチール及びシクロベンチー
ルを含む種々の有機基から選らばれる)の化合物は、ハ
エに対する良好な抑圧剤であり、また、ヌカ力(gna
t )や蚊等の抑圧剤としても使用されることを教示し
ている。
ステファンジャニアク(S tefan Janiak
)は米国特許第3673237でコナガ(meal
moth :に対し効果を示す置換フェニールシクロプ
ロパンチオールカルボキシレートについて公表している
この特許の中で公表された広範な化合物はクモダニに対
して効果的であり、又除草剤としても有効なことを示し
ている。
ここで、mは0か1であり、nは1.2又は3である。
上記の一般式の構造をもったS−ベンシール及びフェニ
ルチオメチルシクロプロパンチオカルボキシレートはダ
ニに対し極めて有効であり、しかも、植物に対する毒性
はわずかか或いは全くないことを見出した。
ハロゲンの語は、弗素、塩素、臭素及び沃素を含む塩素
が最も望ましい。
1〜4個の炭素原子をもった低級アルキル基にはメチル
、エチル、プロピル、n−ブチル、イソ−ブチル、セカ
ンダリ−ブチル、及びターシャリ−ブチルが含まれる。
この発明の中の化合物は、酸受容体の存在に於て、シク
ロプロパンカルボン酸塩化物に適当なマーキャブタンを
反応させて製造される。
この反応はベンゼン、トルエン、メチレンジクロライド
、グリコール、ジメチルエーテル、又はこれら類似物の
ような不活性有機溶媒中で行なうことが好ましい。
反応温度はあまり重要ではな(,0°Cから使用溶媒の
沸点までで行なえる。
便宜的には室温が好ましい。
酸受容体には例えばトリエチルアミン、ピリジン、ジメ
チルアニリン、及び類似物のようなターシャリ−アミン
も含まれる。
この発明の化合物の製造方法は、シクロプロパンチオー
ルカルボキシレートのアルカリ金属塩の適当なベンシー
ルハライド又はフェニールチオメチルハライドと反応さ
せるものである。
以下の例はこの発明における代表的な化合物の製造とそ
れらのダニ活性を説明するものである。
例1 本例は、4−クロロベンチールシクロプロパンチオカル
ボキシレートの製造方法を示す。
4.01(0,025モル)の4−クロロベンシールマ
ーキャブタン及び2.6P(0,025モル)のシクロ
プロパンカルボン酸クロライドを25m1のベンゼンに
溶かして攪拌する。
次にこの反応混合物に10m1のベンゼンに2.62の
トリエチルアミンを溶かしたものを滴下する。
反応混合物を2時間還流させ、冷却後水で洗浄して無水
硫酸マグネシウムを加えて乾燥する。
次に生成物をろ過し揮発物を蒸発させる。
屈折率(N9)x、5s49の液体生成物4,7りを得
た。
生成物の構造は赤外吸収及び核磁気共鳴分光分析にて4
−クロロベンジールシクロプロパンチオールカルポキン
レートであることを確認した。
例2 本例は、4−クロロフェニーチオメチルシクロプロパン
チオールカルボキシレートの製造方法を示す。
2.1りの硫化水素ナトリウムを15m1のエタノール
に溶解した溶液を氷水浴中で約4℃に冷却する。
次に2.6P(0,025モル)のシクロプロパンカル
ボン酸塩化物を加える。
温度を36℃にして反応混合物を攪拌しながら5℃まで
冷却する次に4.81(0,025モル)の4−クロロ
フェニルチオメチルクロライドを加えて温度を室温まで
上昇させる。
1M’(0,025モル)の水酸化ナトリウム(水酸化
ナトリウムの50%水溶液2.01を1orulの水で
うすめたもの)を加える。
温度を50.5℃に上げ次に室温まで冷却する。
約15m1のメチレンジクロライドを加える。
反応混合物を10%の炭酸水素ナトリウムで3回洗浄し
て無水硫酸マグネシウムで乾燥する。
生成物をろ過して揮発分を蒸発させる′。
屈折率(N”0) 1.5770の液体生成物5.02
を得た。
この物の構造は赤外吸収及び核磁気共鳴分光分析で4−
クロロフェニールチオメチルシクロプロパンチオールカ
ルボキシレートであることを確認した。
本発明を具体化する他の化合物も適当な出発原料から同
様な方法で製造できることはこの分野での熟練した者に
とって自明である。
以下の表(第1表)に本発明に含まれる化合物の例を表
示した。
便宜的にそれぞれの化合物に番号を附して明細書の中で
使用した。
この発明の化合物のナミハダニ(Two −8pott
ed Mite ) CTetranychus u
rticae(Koch ) 〕に対する殺ダニ活性試
験には次の方法を用いた。
高さ約10(11771のプチウズラ豆(P 1nto
bean )(Phaseolus sp 、 )
植物を高さ7.62cfrLの粘土製のポット中の砂質
ローム土壌に移植し、混合世代及び混性のナミハダニを
全体につけた。
24時間後ダニがついた植物を倒して、アセトン−水、
50−50に溶かした試験化合物の液に2〜3秒間浸漬
させた。
処理した植物を7日間温室に置いた後、成熟ダニ及び植
物に附与した卵からふ化した若ダニについて致死率を測
定した。
0.05%から50%の致死率が得られる濃度範囲につ
いて試験した。
上の表から明らかな通り本発明の化合物はダニの抑制に
効果的に使用できる。
この化合物は特にダニ卵のふ化を防止するダニ卵撲滅に
効果がある。
この発明の代表的化合物の植物毒性を試験してこれに対
応するフェニール化合物の植物毒性と比較した。
試験した化合物は、S−3・4−ジクロロベンシールシ
クロプロパンチオールカルボキシL/−)及びS−3・
4−ジクロロフエニールシクロプロパンチオールカルポ
キシレート、S −2−クロロペンジールシクロプロパ
ンチオールカルポキシレート及び5−2−クロロフエニ
ールシクロプロパンチオールカルポキシレートである。
これらの試験は薬剤の除草活性の測定に用いられる標準
法に依った。
その方法は以下の通りである。発芽前除草スクリーニン
グ試験 分析用天秤を用いて、試験化合物20〜を硝子秤量紙に
秤取した。
秤量紙と化合物とを30m1の広口ビン中に入れ1%の
トウィーン20(登録商標)(ソルビタンモノラウレー
トのポリオキシエチレン誘導体)を含んだアセトン3m
lを加えて溶解した。
その化合物が若しアセトンに不溶の場合ハ、水、アルコ
ール、或はジメチルフォルムアミド(DMF)のような
溶剤を代用した。
DMFの場合は化合物を0.5wLlか或はそれ以下の
DMFに溶かし、他の溶剤を加えて全容を3mlとした
小さなスチロフォーム(S tyrofoam) 製の
子箱の中の土に雑草の種を播種してその1後横平箱の土
に上記3mlの溶液を均一に噴霧した。
噴霧には屋152デビルビス(Devi 1biss
)噴霧器を用℃海平方インチ当り2.27kgの圧縮空
気によった。
使用割合は毎ニーカー当り3.63kg、噴霧容積は毎
ニーカー当り541.31である。
処理の前田長さ17.78C1rL、 1] 12.7
crIL、深さ6.98(1’771のスチロフォーム
子箱にローム質の砂土を厚さ5.08C7rLに入れた
7種の異なった雑草の種子を子箱の巾を横切って1例に
1種づつを各列に播種した。
種子は1.27cwLの深さに入るように土で覆った。
使用した種子は、メヒシバ(hairy crabg
rass )デジタリアサングイナリス(Digita
ria sanguinalis )、ウォーターグ
ラス(watergrass ’l 、エキノクロアク
ルスガリイ(Echinochloa crusga
lli ) 、アカネアカザ(redroot pi
gweed )アマランサスレトロフレクサス(Ama
ranthus retrotlexus )、イン
ドカラシナ(Indian mustard )ブラシ
力ジュンセア(Brassica juncea )
、マキゲスカンポ(Curly dock )、ル
メツクスクリスブス(Rumex crispus
)及びプチウズラマメ(Pinto beans )
、ファセオラスブルガリス(Phaseolus v
ulgaris )である。
植物の大きさに応じ発芽後に1列当り約20から50の
実生が得られるように十分な種子を播種する。
処理後子箱を21〜29℃の温室内に入れ放水器で給水
する。
処理の2週間後傷害度を未処理の同世代の対照植物と比
較して決定する。
各々の試験植物について傷害度を全熱傷害のないものを
抑制率0%、全部枯死した場合は抑制率100%の表現
法で傷害割合を記録した。
発芽後除草スクリーニング試験 メヒシバ、ウォーターグラス、アカザ、カラシナ、スカ
ンポ及びプチウズラマメの6種の種子を上記発芽前スク
リーニングで述べた通りにスチロフォーム子箱に播種し
た。
子箱を21〜29℃の温室に置き毎日散水機で給水した
播種後約10〜14日でマメ植物の最初の葉が殆んど完
全に拡がり、最初の三葉が丁度形成されようとしている
時に、この植物に噴霧を行なった。
噴霧液は試験化合物20m9秤取し、1%のトウイーン
(Tween)20を含んだアセトン5mlに溶解し更
に5mlの水を添加して調製する。
この溶液を屋152デビルビス噴霧器を用い毎平方イン
チ当り2.27kyの圧縮空気を使って植物の葉に噴霧
した。
処理してから14日後横傷割合を記録した。
評側方式は上記発芽前試験で述べたと同じである。
これら試験の結果を第3表に示す。
これらの結果かられかる通り、この発明におけるS−ペ
ンジールシクロプロパンチオールカルポキシレートは相
応するS−フェニール化合物に較べかなり植物毒性が少
ない。
この発明による化合物の低植物毒性は植物の葉につくダ
ニの駆除に特別に使用できることを示している。
この発明の殺ダニ化合物は、一般にその化合物及び不活
性な担体を含む薬剤の形でダニの駆除をしたいと思う場
所に応用できる。
殺ダニ薬剤は一般的には、粉末、濡れ易い粉体粒体、溶
液、乳化し易い濃縮液若しくは類似の形にされる。
粉末は粉状担体に含浸させた殺ダニ化合物を含む分散し
易い粉状組成物である。
この担体の粒径は通常的30から50ミクロンの範囲で
ある。
適当な担体の例は、滑石、ベントナイト珪藻及び葉ろう
石である。
必要にしたがって固化防止剤、帯電防止剤が添加される
組成物には通常50%までの活性成分を含有する。
濡れ易い粉体は、殺ダニ化合物を含浸させた特殊な担体
からなる微粉細した組成物に1種又はそれ以上の界面活
性剤が添加される。
界面活性剤は粉体を水媒体中に速かに分散させ、安定で
噴霧し易い分散体を形成するのに役立っている。
広範な界面活性剤例えば、長鎖、脂肪族アルコール、硫
酸化脂肪アルコールのアルカリ金属塩、スルフォン酸の
塩、長鎖脂肪酸のエステルおよび多水和アルコール及び
その類似物が使用される。
農薬用に適した界面活性剤の表はウエイドファンバルケ
ンプルグ(Wade Van Valkenburg
)著、ニューヨーク、マルセルデツカー社(Marce
l DekkerInc、)1973年、79−84
頁に記載されている。
粒状体は、直径1から2mmの不活性の粒状担体に殺ダ
ニ化合物を含浸させたものから成る。
粒状体は活性成分の溶液を粒状担体に吹きつげて作られ
る。
粒状体製造に適した担体には、粘土、ひる石、鋸屑、粒
状炭素及び類似物を含む。
殺ダニ化合物は又適当な溶剤に溶かした溶液の形で土壌
に応用することもできる。
灯油燃料油、キシレン、キシレンの沸点、以上の沸点範
囲の石油留分及びメチルナフタレンに富んだ芳香族石油
留分が殺菌用調剤によく用いられる。
乳化性濃厚液は殺ダニ痢の油溶液と乳化剤とから成る。
使用に先立って、その濃厚液を水で希釈して油滴が水に
懸垂した乳化液とする。
乳化剤には通常アニオン型と非イオン型界面活性剤が使
用される。
乳化性濃厚液には所望により展着剤と固着剤のような他
の添加物を含ませることができる。
この調製剤は所望のダニ駆除の場所に適宜溶液若しくは
けん濁液として便宜的な噴霧装置により殺ダニ有効量を
応用する。
この溶液又はけん濁液には重量で約0.01から約5.
0%、好ましくは約0.1から約2゜0%の殺ダニ剤を
含ませる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 欠配の一般式を有する化合物 ここでmはOか1であり、nは1.2又は3である。 2 mがOである特許請求の範囲第1項記載の化合物。 3 C1nが4−クロルである特許請求の範囲第2項
    記載の化合物。 4 C1nが3・4−ジクロルである特許請求の範囲
    第2項記載の化合物。 5 C1nが2・4−ジクロルである特許請求の範囲
    第2項記載の化合物。 6 C1nが2−クロルである特許請求の範囲第2項
    記載の化合物。 7 mが1である特許請求の範囲第1項記載の化合物。 8 C1nが4−クロルである特許請求の範囲第7項
    記載の化合物。 9 次の一般構造式を有する殺ダニ活性化合物と不活性
    担体とから成る殺ダニ組成物。 ここで、mはOか1であり、nは1.2又は3である。 10 その殺ダニ活性化合物が5−4−クロロベンジ
    ールシクロプロパンチオールカルポキシレートである特
    許請求の範囲第9項に記載の殺ダニ組成物。 11 その殺ダニ活性化合物がS−ペンジールシクロ
    プロパンチオールカルポキシレートである特許請求の範
    囲第9項に記載の殺ダニ組成物。 12 その殺ダニ活性化合物がS−3・4−ジクロロ
    ヘンシールシクロプロパンチオールカルボキンレートで
    ある特許請求の範囲第9項に記載の殺ダニ組成物。 13 その殺ダニ活性化合物がS−2・4−ジクロロ
    ヘンシールシクロプロパンチオールカルボキンレートで
    ある特許請求の範囲第9項に記載の殺ダニ組成物。 14 その殺ダニ活性化合物が5−2−クロロベンジ
    ールシクロプロパンチオールカルポキシレートである特
    許請求の範囲第9項記載の殺ダニ組成物。 15 その殺ダニ活性化合物が5−4−クロロフエニ
    ールチオメチルシクロプロパンチオールカルボキシレー
    トである特許請求の範囲第9項に記載め殺ダニ組成物。
JP52127310A 1976-11-18 1977-10-25 シクロプロパンチオ−ルカルボキシレ−ト類並びに殺ダニ剤としてのその利用 Expired JPS5819674B2 (ja)

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BG (1) BG28402A3 (ja)
BR (1) BR7707663A (ja)
CA (1) CA1122223A (ja)
CH (1) CH632741A5 (ja)
CS (1) CS196224B2 (ja)
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DK (1) DK500777A (ja)
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ES (1) ES464268A1 (ja)
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GB (1) GB1541187A (ja)
HU (1) HU177035B (ja)
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NL (1) NL7712681A (ja)
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