JPS5819614A - 流動層燃焼炉 - Google Patents
流動層燃焼炉Info
- Publication number
- JPS5819614A JPS5819614A JP11708881A JP11708881A JPS5819614A JP S5819614 A JPS5819614 A JP S5819614A JP 11708881 A JP11708881 A JP 11708881A JP 11708881 A JP11708881 A JP 11708881A JP S5819614 A JPS5819614 A JP S5819614A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fluidized bed
- dispersion plate
- furnace
- gas
- air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23C—METHODS OR APPARATUS FOR COMBUSTION USING FLUID FUEL OR SOLID FUEL SUSPENDED IN A CARRIER GAS OR AIR
- F23C10/00—Fluidised bed combustion apparatus
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Fluidized-Bed Combustion And Resonant Combustion (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は流動層燃焼炉に関し、特に流動層中の粗粒物の
沈降を防止し九流動層燃焼−に関するものである。
沈降を防止し九流動層燃焼−に関するものである。
流動層ボイラOような流動層燃焼装置においては、流動
層の各レベルにおするガス量は上部はど大きい。す表わ
ち、空気分散板直上では風箱から送られた空気のみであ
るが、流動層内を上昇するにつれて除々に燃焼ガスが増
え、層の最上レベルでは層内の全ガス量が通過°するた
め、ガス量が最大となる。一方、流動層内の温度はレベ
ルに関係なくはぼ一定であるため、ガスの空筒速度は各
レベルのガス量に比例する。このため、流動層下部、す
なわち分散板直上では空筒速度が最小となり、またこの
部分では若干、流入空気により冷却されているので、空
筒速度は一段と低くなっている。
層の各レベルにおするガス量は上部はど大きい。す表わ
ち、空気分散板直上では風箱から送られた空気のみであ
るが、流動層内を上昇するにつれて除々に燃焼ガスが増
え、層の最上レベルでは層内の全ガス量が通過°するた
め、ガス量が最大となる。一方、流動層内の温度はレベ
ルに関係なくはぼ一定であるため、ガスの空筒速度は各
レベルのガス量に比例する。このため、流動層下部、す
なわち分散板直上では空筒速度が最小となり、またこの
部分では若干、流入空気により冷却されているので、空
筒速度は一段と低くなっている。
上記のように流動層の下部でガス流速が低下すると、媒
体の安定流動化が妨げられ、特に粒径の大きい流動媒体
、燃料、燃焼灰および石、ガラス等の不燃物の動きが不
活発になり、これらの粒子が沈降し、遂には分散板上に
静止、堆積するという問題を生じる。ま九旅動化不良が
著しくなると、分散板上の堆積物のレベルが上が抄、層
全体の流動悪化を引き起し、運転継続が不可能となる。
体の安定流動化が妨げられ、特に粒径の大きい流動媒体
、燃料、燃焼灰および石、ガラス等の不燃物の動きが不
活発になり、これらの粒子が沈降し、遂には分散板上に
静止、堆積するという問題を生じる。ま九旅動化不良が
著しくなると、分散板上の堆積物のレベルが上が抄、層
全体の流動悪化を引き起し、運転継続が不可能となる。
本発明の目的は、上記従来技術の欠点を解消し、流動層
下部の媒体粒子の沈降を防止し、安定した流動層を形成
し得る流動層燃焼炉を提供することにある。
下部の媒体粒子の沈降を防止し、安定した流動層を形成
し得る流動層燃焼炉を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明は、流動層下部を、空
気分散板上のガス通過断面積が流動層上部より4hwe
くなるような構造とし友ものである。
気分散板上のガス通過断面積が流動層上部より4hwe
くなるような構造とし友ものである。
本発明において、上記流動層下部の炉構造としては分散
板上に耐火材を好ましくは複数個配設し九す、tた分散
板上の炉側壁を上方に向って径大にしたものが好適であ
る。
板上に耐火材を好ましくは複数個配設し九す、tた分散
板上の炉側壁を上方に向って径大にしたものが好適であ
る。
以下、本発明を図面によ抄説明する。
第1aiIIi、本発明の一実施例を示す流動層ボイラ
火炉の断面図である。WJにおいて、炉本体1下部O凰
箱2の上部には空気分散板3が設けられ、該空気分散板
3上には所定の間隔をおいて断面台影暦の複数の耐火付
番が設けられている。これらの耐火付番の上部には伝熱
管6が配置され、この伝熱管5が隠れるまで流動層6が
形成される。流動化用ガス(空気)〒は風箱2の側部の
入口8から、および燃料9は空筒部側壁の入口10から
炉内に供給され、流動層6の形成下に燃焼し、流動層中
の矢印で示すように燃焼ガスを生成しながらガス量を増
し、空筒部を経て炉外に排出される。
火炉の断面図である。WJにおいて、炉本体1下部O凰
箱2の上部には空気分散板3が設けられ、該空気分散板
3上には所定の間隔をおいて断面台影暦の複数の耐火付
番が設けられている。これらの耐火付番の上部には伝熱
管6が配置され、この伝熱管5が隠れるまで流動層6が
形成される。流動化用ガス(空気)〒は風箱2の側部の
入口8から、および燃料9は空筒部側壁の入口10から
炉内に供給され、流動層6の形成下に燃焼し、流動層中
の矢印で示すように燃焼ガスを生成しながらガス量を増
し、空筒部を経て炉外に排出される。
上記実施例によれば、空気分散板3上に耐火付番を配置
したので、その部分だけガス通過断面積が減少し、流動
層下部におけるガス流速が増大し、その結果、流動層下
部での大粒径物の沈降量が著しく減り、また一部の大粒
径物は一度沈降しても再度流動化する丸め、分散板上の
堆積物は少なくなり、流動層の長期安定運転が可能とな
る。
したので、その部分だけガス通過断面積が減少し、流動
層下部におけるガス流速が増大し、その結果、流動層下
部での大粒径物の沈降量が著しく減り、また一部の大粒
径物は一度沈降しても再度流動化する丸め、分散板上の
堆積物は少なくなり、流動層の長期安定運転が可能とな
る。
なお、比較例として、耐火材4を設けずに流動層下部の
空筒速度を高くした場合は、粗粒物の沈降はみられなか
ったが、炉上部の空筒速度が最大になり、灰の飛散量が
増加した。
空筒速度を高くした場合は、粗粒物の沈降はみられなか
ったが、炉上部の空筒速度が最大になり、灰の飛散量が
増加した。
次に第2図社、本発明の他の実施例を示すもので、耐火
材4を設ける代りに空気分散板3直上部(流動層下部)
の炉側壁IAを上方に向って径大とし、空気分散板3上
の空筒速度を大にしたものである。上記構成によれば、
簡単な構造で流動層中のガス流速を均一化し、4IK流
動層下部の粗粒物の沈降を防止する仁とができる。
材4を設ける代りに空気分散板3直上部(流動層下部)
の炉側壁IAを上方に向って径大とし、空気分散板3上
の空筒速度を大にしたものである。上記構成によれば、
簡単な構造で流動層中のガス流速を均一化し、4IK流
動層下部の粗粒物の沈降を防止する仁とができる。
以上、本発明によれば、流動層燃焼炉の空気分散板直上
部のガス通過断面積を流動層上部より小さくすることに
よ少、該分散板上への粒径物の沈降、堆積等のトラブル
を防止し、流動状態を弯好に維持することができる。
部のガス通過断面積を流動層上部より小さくすることに
よ少、該分散板上への粒径物の沈降、堆積等のトラブル
を防止し、流動状態を弯好に維持することができる。
本発明は、特に流動層内で粉化しに<<、大粒vkit
t層内に残留する被燃焼物、例えばスラッジ炭を燃焼す
る場合、特に有効である。
t層内に残留する被燃焼物、例えばスラッジ炭を燃焼す
る場合、特に有効である。
第1図および第2図は、それぞれ本発明の実施例を示す
流動層ボイラ火炉の概略断面図である。 1・・・・・・炉本体、2・・・・・・風箱、3・・・
・・・空気分散板。 番・・・・−・耐火材等、6・・・・・・流動層、1・
・・・・・空気、9・・・・・・燃料。 代理人 弁理士 川 北 武 長 第2図
流動層ボイラ火炉の概略断面図である。 1・・・・・・炉本体、2・・・・・・風箱、3・・・
・・・空気分散板。 番・・・・−・耐火材等、6・・・・・・流動層、1・
・・・・・空気、9・・・・・・燃料。 代理人 弁理士 川 北 武 長 第2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)空気分散板を介して下方から流動化ガスを吹込み
、流動層の形成下に燃料を燃焼させる流動層燃焼炉にお
いて、流動層下部を、空気分散板上のガス通過断面積が
流動層上部よりも狭くなるよう表構造としたことを特徴
とする流動3層燃焼炉。 (2、特許請求の範囲第1項において、空気分散板上の
流動層下部位置にガス通過断面積を狭めるような耐火材
を一定間隔をおいて配置したことを**とする流動層燃
焼炉、 (3)特許請求の範囲第11[において、分散板上の炉
側壁を上方に向って径大としたことを特徴とする流動層
燃焼炉。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11708881A JPS5819614A (ja) | 1981-07-28 | 1981-07-28 | 流動層燃焼炉 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11708881A JPS5819614A (ja) | 1981-07-28 | 1981-07-28 | 流動層燃焼炉 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5819614A true JPS5819614A (ja) | 1983-02-04 |
JPH0222286B2 JPH0222286B2 (ja) | 1990-05-18 |
Family
ID=14703089
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11708881A Granted JPS5819614A (ja) | 1981-07-28 | 1981-07-28 | 流動層燃焼炉 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5819614A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5265326A (en) * | 1975-11-27 | 1977-05-30 | Mitsuo Kaneko | Fluid layer combustion device |
JPS5610524A (en) * | 1979-07-09 | 1981-02-03 | Mitsubishi Gas Chem Co Inc | Liquid curable resin composition |
JPS6157963A (ja) * | 1984-08-30 | 1986-03-25 | Fuji Xerox Co Ltd | 電子写真装置 |
-
1981
- 1981-07-28 JP JP11708881A patent/JPS5819614A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5265326A (en) * | 1975-11-27 | 1977-05-30 | Mitsuo Kaneko | Fluid layer combustion device |
JPS5610524A (en) * | 1979-07-09 | 1981-02-03 | Mitsubishi Gas Chem Co Inc | Liquid curable resin composition |
JPS6157963A (ja) * | 1984-08-30 | 1986-03-25 | Fuji Xerox Co Ltd | 電子写真装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0222286B2 (ja) | 1990-05-18 |
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