JPS58195587A - 調整可能な針受けをもつ２重本縫ル−パ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ルーパ本体と固定結合されるルーパつρ・衿
ならびにルーパ本体で固定されかつ２駄縫ル一パ停止段
階でのみ調ｕｑ能な針受けを備え、土日上針受けがルー
パ本体の周辺丸みに適合される垂直脚および水平脚をも
っている垂直軸で実施した２重本縫ルーパに関する。

始めに述べた種類の２重本縫ルーパが公知であ抄（ドイ
ツ連邦共和国実用新案第８１１６８７０号）、このルー
パは、ルーパ本体でねじで締められる針受けをもってい
る。この針受は板ばね状部分として実施されており、こ
の部分の予荷重を受けている彎曲した自由端がルーパ本
体においてねじ込まれる支持ねじの頭に対して支持され
る。この解決法において太きい縫い目数で縫製する際に
上述の針受けの自由端が遠心作用の結果支持ねじから持
ち上げられる欠点がある。

したがって縫い針は、好ましくないように針受けによっ
て偏向され、そのためにルーパつかみが予じめ構成され
た上糸ループを把握しないとき、目とびが発生する。

さらにルーパ本体でねじ締め固定されかつ水平および垂
直脚から成る→４、受をもつ２重本縫ルーパが長年公知
である。： □ 垂直脚が規定通りに調・・１１！：される際に垂直脚は
、下部に向って移動する縫い針を案内し、したがってル
ーパつかみが縫い針に接触しないようにする。製造公差
を補償する極めて時間を要する調紬りために、針受けは
焼入れされない鋼板からつくる必要があり、したがって
甚だ岸耗し易い。近ごろ結果が疑わしいけれども、薄い
硬質クローム層によって摩耗ケ防止しようとしている。

本発明の主要な課題は、停止段階において揺動によって
一１ｎｉ＝Ｉ能な針父は會備え、この針受けがぞの調整
後拘束することができ、したがって最大縫い目数の際で
すら縫い針に近い有効針受けｌの偶然の転移が発生する
ことができない始り）に述べた種類の２重本縫ルーパを
提供することにある。

本発明による２重本縫／Ｌ−パについて口えは隣接する
構成部５．１分によって妨けられない敏感がつ再生可能
な針、受けの調整を、ミシンの正しい′）。

運転状態のもとシ１に行なうことができる。

本発明による２（重本縫ルーパの別の合理的な構成し１
．従＠請求の範四において説明されてぃ　　　振る。特
ｔ１−請求の範囲第３項による２重本縫ルーパの構成で
は、針受けの調整が唯一っの工具で達成される。

以下添附図面第１図ないし第６図を参照して本発明の詳
細な説明する。

第１図で示される自体公知の２重本縫ルーパ１３は、大
体において固定結合されるルーパつかみ１５を備えるル
ーパ本体１４．内部に下糸ボビンを収容するボビンケー
ス１６およびルーパ本体１４の下部で固定される円板６
から成る。

＠記円板は下部に向って開放した環状凹部をもっている
。静止ボビンケース１６のまわ如に回転するルーパ本体
１４の駆動装置は自体公知であり、したがって碓附図面
で詳細に示されない。

ルーパ尖端１５は、縫い目形成の際に過洛な時点におい
て縫い針１０と共働し、しかし縫い針と接触しない。

ルーパつかみ１５の下部でルーパ本体１４は。

フライス加工部１７をもち、この加工部が円板３の上部
縁によって被榎されている。

好ましくは焼入れした精密鋳物からつくられた針受け４
は、水平脚１およびかま本体１４の周辺丸みに適し九垂
直夙から成る。針受け４は。

その形成のために甚だ安定している。精密鋳物として形
成されるので、さらに針受けは、値段が士頃でつくるこ
とができ、後で焼入れするため檜めて耐摩耗性である。

水平脚１の下部縁は。

第１図によると１円板６上にある。円板ではピン２が押
し込まれており、上部に向って立ち上っているピンの端
で揺動口」能であるがしかし遊隙なく針受け４が支持さ
れている。

脚）においで肩部のある長孔１２があり、下部に１ＯＪ
つで円板３まで達している長孔の比較的広い四部は、偏
心部７０顧８を収容している。

−８においてその回転中ノし・の外側にジャーナル８を
設ける。このジャーナルは回転可能であるが、し、かし
円板３にある孔によって遊隙なく収容さオ■る・ 長孔１２の比較的広い肩部は、上部側になるべくスリッ
トｔ４Ａえる頭が、−ｈからこのスリットへねじ回しの
刃を導入−するとき、長孔の肩部へ容易に挿入して回転
できるように寸法を決められている。第５図から偏心部
７が形状係合し。

したがって脚１と円板５との間で失なわれないようにな
っていることが判明する。

さらに脚１において肩部のある長孔１１があり、上部に
向って開放している長孔の凹部は。

第６図によると、ねじ５のＷＡ６を収容し、したがって
頭６が脚１の上部側から突出しない。ねじ５のシャンク
は先つ長孔１１の比較的狭い凹部を介して案内され１次
いで円板６で設けられているねじ孔へねじ込まれる。比
較的狭い長孔１１の暢は、ねじ５をゆるめた除ピン２の
まわりに、しかも長孔１１の比較的狭い凹部によって予
じめ与えら扛ている範囲内で針受け４の申し分のない揺
動ができるような寸法に定められている。

ねじ５をゆるめた際に偏心□部の回転によって針受け４
は縫い針１０に相鉛−に調整される。

簡率にミシンにおいて、実旅可能である上述の調整によ
って榊い釧１０の安定化ならびに縫い針１０とのルーパ
本体１５の衝突が阻止される。

調整がイエなわれた後、針受け４は、ねじ５の十分な鉢
史によって拘束されるので、最大縫い目の除に発生しか
つ針受けへ働らく相当な遠心力は、★［受けの調整位置
から針受けを排除することができない。

【図面の簡単な説明】

第１凶は１本発明による２重本縫ルーパの正面図、第２
図は、２重本縫ルーパおよび送り爾（＠ＩｖＪりへの半
面図、第５図ｆｉＡ−Ｂ＠ＪＩＣ沿ッてＵた四［面図で
ある。 １・・・水平脚 ）・・・ピン ６　・・円板 ４・・・針受け ５　・・ねじ ７　・・晴心部 ′） ０１・・・縫い針 代理人　江　崎　光　史１才　ｊ　“ Ｆｉｇ・Ｉ Ｆｉｇ２ Ｆｉｇ、３

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ｔ　ルーパ本体と固定結合されるルーパつかみならびに
   ルーパ本体で固定されかつ２重本縫ルーパの停止段階で
   のみ調整可能な針受けを備え、上記針受けがルーパ本体
   の周辺丸みに適合される垂直脚および水平脚をもってい
   る。 垂直軸で実施した２重本縫ルーパにおいて。 針受け（４）の水平脚（１）が円板（６）でビン（２）
   によって揺動可能に支持されており、針受け（４）がね
   じ（５）によって円板（６）と固定結合可能でありまた
   ねじ（５）を締め付けない際には針受け（４）が偏心部
   （７）によって縫い針（１０）に対し調整可能であるこ
   とを特徴とする。２重本縫ルーパ。 ２、　ねじ（５）のＩｔ　（６）が水平脚（１）にある
   肩部付長孔（１１）で沈めて設けられていることを特徴
   とする特許錆求の範囲第１項に記載の２重本縫ルーパ。 ５、　　頭＜８＞および偏心して設けられるジャーナル
   （９）から成りかつ上部から回転可能な偏心部（７）が
   水平脚（１）と円板（３）との間で失なわれないように
   設けられていることを特徴とする特許請求の範囲第１項
   あるいは第２項に記載の２重本縫ルーパ。 ４．１ｆｉ（５）が水平脚にある肩部付長孔（１２）で
   設けらｉしまたジャーナル（９）が円板（３）で支持さ
   れでいることを特徴とする特許請求の範囲第１項ないし
   第５ｍの１つに記載の２重本縫ルーパ。