JPS58195576A - 組み合せパズル、およびその製造方法 - Google Patents

組み合せパズル、およびその製造方法

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JPS58195576A
JPS58195576A JP7765282A JP7765282A JPS58195576A JP S58195576 A JPS58195576 A JP S58195576A JP 7765282 A JP7765282 A JP 7765282A JP 7765282 A JP7765282 A JP 7765282A JP S58195576 A JPS58195576 A JP S58195576A
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JP
Japan
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clay
combination
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puzzle
lump
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JP7765282A
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松波 続功
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、組み合せノミズル、およびその製造方法に関
するものである。
第1の目的は、組み合せパズルの各構成片の形状をすべ
て異にし、しかも各構成片の形状を自然の岩石に類似し
た形状とすることにより、組み合せのためのおもしろさ
を増大させるとともに高度の想像力を養うことであり、
第2の目的は粘りのB(塑性を利用して、上記の組み合
せパズルを極めて容易に成形し、つぎに成形された組み
合せパズルの各構成片の各成形型を成形して、固形体と
なる原料で組み合せパズルの各構成片を成型し、組み合
せパズルを製造することである。
多数個の構成片を立体的に組み合せて所定の形状とする
従来の組み合せパズルは、その構成片の形状が、直方体
、)7.方体、円柱、多角錐、円錐、球等の特定形状で
あったり、成るいは、これらの形状のものを適宜組み合
せた形状のものが大部分であった。
従って、このような形状の各構成片を立体的に組み合せ
て所定の形状とする場合、各構成片の形状が−・定の形
状のものに限定されているので、組み合せの才、・もし
ろさ、成るいは組み合せに要する想像力にも一5i、?
の限界があった。
本発明は、I−記事情を背景にして、長期間研究と実験
を重ねた結果、完成されたものでその要旨は、以下実施
例を添附図面を参照にして説明する。
まず、第1図」。・よび第2図に示すように、粘土塊へ
を切断して、互いに異なる形状および大きさの粘1−小
塊1を多数形成しておく。粘4ユ小塊1の形状および人
きさをILい市異ならしめるのは、組□ み合せパズルとしてのお遣しろさを増大させるためであ
る。
次に、粘14塊Aを切断して形成した各粘土小−塊lが
互いに接着しないように、各粘土小塊1の表面を紙、プ
ラスチックフィルム等の薄膜(図示せず)で包むか、又
は各粘−1ユ小塊1の表面にカタクリ粉、粉ミルクなど
の無害の粉、またはアルミナ等の接着防止剤(図示せず
)を塗布しておく。
次に第3図および第4図に示すように、表面を薄膜で包
むか、又は表面に接着防市剤を塗布した冬枯り小塊lを
任意の状態に配置しておき、このままで押し板2成るい
は成形型を用いて、各粘1−小塊lを隣接する粘り小塊
lの間の隙間3がなくなるまで、前後、左右、」−下等
の方向から加圧して全体として直方体、立方体、角錐、
円錐、球又は変形体等の所定の形状にする。
このままの状態で所要時間放置して、加圧により塑性変
形された各粘土小塊1aを乾燥させるか又は乾燥機を用
t1・て強制的に乾燥させる、ここで冬枯1・小塊1a
(i’)表面は薄膜で包むか、又は接着貼11−4剤が
塗布しであるので、乾燥後においては、各粘1−小塊1
aは第5図に示すように互いに接着す  覧ることなく
分離される、この結果、冬枯」−小塊1aは、前工程の
加圧により塑性変形されて、自然の岩石に類似した形状
をなしており、しかもその形状はすべて異っている。
次に第6図に示すように、加圧により塑性変形された、
各粘I−小塊1aに、磁石を埋める穴Cをあける。(組
み合せが容易な構成片や菓子原料で成型する場合は、磁
石を埋める穴をあけ磁石を埋めなくてもよい。) 次に、各粘I−小塊1aを一括して組み合わせたまま、
又は、各粘1−小塊1aを分離させて1個宛約1280
0Cの下で約10時間焼成する。
1+’+l、粘1−小塊1aを包んだ薄膜は、焼成の際
に燃焼することにより自然の岩石に類似した形状をなし
、しかもその形状がすべて異なる組み合せパズルBの各
構成片1bが形成される 次に陶磁器で形成された組み合せパズルBの各構成片1
bの各成形型りを成形して、固形体となる原料、イiこ
う、ゴム、セメント、集成材、菓f−原料、金属、ガラ
ス、d′!樹脂などで各成形型りで、組み合せパズルの
各構成片1bを成型する。
次に成型された各構成片1bの穴Cに磁石を埋める。。
つきに成型された組み合せパズルの各構成片1bに所要
の色彩を施すか、1坂型前の原料塊に着色剤として顔料
を入れ色彩を施すことにより、模様の美しい組み合せパ
ズルが製造することができる。
組み合せパズルの各構成片1 b’は、1−1記した順
序で製造されるので自然の岩石に類似した形状をなして
いるにも拘らず、従来の組み合せパズルと同様に、一定
の順序に従って順次組み合せてゆけば直方体、ケ方体、
球又は変形体等の所定の形状に組み合すことができる。
4本発明は、上記の構成であるので、次のような効果が
ある。
(’1)、本発明の組み合せパズルは、その各構成片の
形状がすべて異り、しかも各構成片は自然の岩石に類似
した不特定形状をなしているので、従来の組み合せパズ
ルと比較して、組み合せが困難であるために、組み合せ
のためのおもしろさが1j′τ増ししかも組み合せのた
めに高度の想像力が要求されるため、想像力の養成に大
いに役立つ、また、原料を金属、石こう、セメント、ガ
ラス、ゴム、合成樹脂、集成材、菓f−原料など色々の
原料で成型することができるようになったため、ガラス
、合成樹脂の原料のように透明で美しい組み合せパズル
が製造できるため美的想像力にも役立つ。
(2)本発明の組み合せパズルの製造方法は、粘土グ月
1丁塑性を利用して、各構成片の形状をすべて、自然の
岩石に類似した形状にし、さらに成形された組み合せパ
ズルの各構成片の各成形型を成形して組み合せパズルの
各構成片を固形体となる原料で成型することである。又
、粘−ト塊から切断する粘1ソj・塊の形状大ぎさ、成
るいは、加圧前の各粘1―小塊の配置、更には、各粘土
小塊を一括して如月−成形する型により異なる組み合せ
から成る構成片を有する各種の組み合せパズルを成形し
、上記のJj法で成形された、■なるil、み合せから
成る構1 成片を4rする各種の組み合せパズルの各構成片を各成
形型で容易に製造することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第6図は、本発明の組み合せパズルの製造に
程の概略を丁程順に示すもので、第1図は粘り塊Aを切
断して粘−■−小塊lとした図、第2図は、各粘I−小
塊■を分離させた状態を示す図、第3図は、各粘土小塊
lを分離させて配置し直した図、第4図は、配置し直し
た各粘−1〕小塊1を加圧した後の図、第5図は、加圧
後に塑性変形した各粘−1−小塊1aを分離させた状態
を示す図である第6図は、磁石を埋める穴をあけ成型さ
れた構成片と磁石を埋めた構成片の図、 主要部分の符号の説明 1・・・塑性変形前の粘土小塊、1a・・塑性変形後の
粘土小塊、1b・・組み合せパズルの構成ハ、t b’
・・成型された組み合せパズルの構成片2・・・押し板
、成形型、3・・・粘I−小塊の間の隙間、A・・・粘
]−塊、B・・・組み合せパズル、C・・・磁石1臂め
る穴、C′・・・磁石を埋めた穴、D・・・構成片の成
形型 特許出願人   松 波 続 功 第 1 目     吏池圏 第 3 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)多数個の構成片を立体的に組み合せて所定の形状
    とする組み合せパズルにおいて、各構成片の形状がすべ
    て異なり、しかも各構成片は自然の岩石に類似した形状
    をなしていることを特徴とする石こう、士メント、金属
    、ガラス、ゴム、合成樹脂、集成材、菓子原料などの原
    料で製造された組み合せパズル。
  2. (2)異なる形状および大きさの粘土小塊を多数個形成
    し、各粘−1−小塊が互いに接着しないように各粘1―
    小塊を紙、プラスチックフィルム等の薄膜で包むか、又
    は各粘−1−小塊の表面にカタクリ粉、粉ミルクなどの
    無害の粉またはアルミナ等の接I防市剤を塗布し次いで
    各粘土小塊を一括して接触部の隙間がなくなるまで加圧
    して全体として立方体直方体、角錐、球yは変形体等の
    所定の形状にし乾燥後に加圧により塑性変形された、各
    粘土小塊を焼成し、組み合せパズルの各構成片を成形す
    る3、l−記の方法で成形された、組み合せパズルの各
    構成片の各成形型を成形して固形体となる原料で組み合
    せパズルの各構成片を成型することを特徴とする、組み
    合せパズルの製造方法。
JP7765282A 1982-05-10 1982-05-10 組み合せパズル、およびその製造方法 Pending JPS58195576A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6165984U (ja) * 1984-10-05 1986-05-06
JPH0648796U (ja) * 1992-07-18 1994-07-05 米田 吉秀 ポキット・カード
EP1157614A2 (en) * 2000-05-22 2001-11-28 Timothy John Ratcliffe Wilson Food product kit
FR3072299A1 (fr) * 2017-10-13 2019-04-19 Franck Renault Procede de fabrication d'un puzzle en metal et puzzle obtenu par ledit procede

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