JPS58195573A - 安全ベルト用巻取装置 - Google Patents

安全ベルト用巻取装置

Info

Publication number
JPS58195573A
JPS58195573A JP58074218A JP7421883A JPS58195573A JP S58195573 A JPS58195573 A JP S58195573A JP 58074218 A JP58074218 A JP 58074218A JP 7421883 A JP7421883 A JP 7421883A JP S58195573 A JPS58195573 A JP S58195573A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
winding
shaft
winding device
belt
drive motor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58074218A
Other languages
English (en)
Inventor
カルル−エ−リツク・ニルソン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bayern Chemie Gesellschaft fuer Flugchemische Antriebe mbH
Original Assignee
Bayern Chemie Gesellschaft fuer Flugchemische Antriebe mbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Bayern Chemie Gesellschaft fuer Flugchemische Antriebe mbH filed Critical Bayern Chemie Gesellschaft fuer Flugchemische Antriebe mbH
Publication of JPS58195573A publication Critical patent/JPS58195573A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R22/00Safety belts or body harnesses in vehicles
    • B60R22/34Belt retractors, e.g. reels
    • B60R22/46Reels with means to tension the belt in an emergency by forced winding up
    • B60R22/4619Transmission of tensioning power by cable, e.g. using a clutch on reel side
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R22/00Safety belts or body harnesses in vehicles
    • B60R22/34Belt retractors, e.g. reels
    • B60R22/46Reels with means to tension the belt in an emergency by forced winding up
    • B60R22/4628Reels with means to tension the belt in an emergency by forced winding up characterised by fluid actuators, e.g. pyrotechnic gas generators
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R22/00Safety belts or body harnesses in vehicles
    • B60R22/34Belt retractors, e.g. reels
    • B60R22/46Reels with means to tension the belt in an emergency by forced winding up
    • B60R2022/468Reels with means to tension the belt in an emergency by forced winding up characterised by clutching means between actuator and belt reel

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
  • Emergency Lowering Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 、、1.::: 本発明は、ベルト自動巻取機構と緊張機構を1+ii+
え、この緊張機構が回転ピストン原理に従っ、「 て作動しかつ火■二積上の駆動火薬によって駆動”] 
fit:な回転駆動モータを備え、この回転駆動モー−
夕がベルト自動を取機構の巻取軸と連結可能な少なく共
1個の駆動円板を{Iiiiえている、乗物の安全ベル
ト用巻取装置に関する。
緊張機構は、乗物が衝突したときにベルトを引き戻すこ
とによってベルトのたるみを取除く働きをする。それに
よって、ベルトが機能するまでの乗員の前方への移動を
できるたけ小さくする。
この場合、緊張機構を備えた巻取装置は特に3つの要求
を満たすべきである。第1に、緊張機構が大きなベルト
のたるみ、例えば20cmを取除くことができるように
すべきである。第2に、自動東の狭い場所空間内に緊張
機構を収納できるようにすべきである。第3に、全く変
更しないであるいはいかなる場合でも最小の変更でもっ
て、大計生産される現存のベルト自動巻取機・・ミ 構にあとから取付けできるようにすべきである。
、{・ 前記の種のベルト巻取装置は西独国特許公告\ 公報第2510514号によって既に知られている。こ
の場合、回転ピストンモータは2つの環状室と翼とから
なっている。この環状室はその輪郭が軸と、スリ−7と
、前方と後方の蓋とによって形成され、かつ軸とスリー
ブの間に設けた環状円板によって区画されている。翼は
環状室の全回転面に接するようそれぞれ2個づつ設けら
れている。この場合、両室内に設けた第1と第2の質が
軸および環状円板と固定連結され、前方の環状室内に設
けた第3の翼が前方の蓋と固定連結され、後方の環状室
内に設けた第4の翼が後方の蓋と固定連結され、この蓋
がスリーブと連結されている。駆動火薬によって発生す
る駆動ガスは軸の孔を通って画壇状室に流入する。
この場合、{)′lJ力の現状室内の第1の翼と後方の
j袋状室内の第4の翼が負荷さ!し、そして第1の仮が
第3の免に、第4の翼が第2の翼に突当たるまで、それ
らと連結された部材と共に互いに別々に回転することが
できる。
これによって、ベルト巻枠の約300度の回転一こ!L
は例えば西独国柏許公告公報第2262889号に開小
されているような、回転ピストンとN転/リ/ダたけを
備えだ回転ピストンモータによって行われるーの代りに
、西独国特許公t1公報第2510514号によるベル
ト巻取装置の場合には、ベルト巻枠の約600度の回転
が達成される。即ち、西独国特許公告公報第25105
14弓のベルト巻部装置によってベルトの大きなたるみ
を取除くことができる。しかし、そのためには比較的に
複卸な回転ピストンモータが必些である。
史に、西独国特許公告公報第2510514弓に記載の
ベル}!取装置の場合には、ベルト巻枠が回転ピストン
モータに固定されたビンと、ベルト自動巻取機構ケー/
ングの中に組込まれたピントに回転iJ能に設けられて
いる。更に、回転ピストンモータ側のベルト巻枠の側板
はラチェツトとして形成され、このラチェツトはベルト
自動巻取機構をロノクするためにつめ装置と協働する。
史にベルト巻枠の側板は周方向に配置された番数の孔を
備え、この孔には、回転ビストノ七一夕の駆動円板をベ
ルト巻枠と連結させるために、駆動火薬の駆動ガスによ
って負荷IJJ能なビンを差込むことができる。これに
よってこの周知のベルト巻取装置は慣用のベルト自動巻
取機構と比べて、軸方向では回転ピストンモータのF1
]たけしか大きくならないが、大量生産される現存のベ
ルト自動巻取機構との相違個所が多数あるので、ベルト
緊張機構をこのベルト自動を取機構にあとから取付ける
ことは不可能である。
本発明の諌題は、緊張機構を現在慣用されているベルト
自動巻取機構に取付けることができ、それにも拘らずベ
ルトのたるみを充分に取除くことができかつ巻取装置の
構造をコンパクトにすることができるように、周知の巻
取装置を改良することである。。
本発明による巻取装置の、特許請求の範囲第2〜6項1
11シ載の実施態様の場合には、次のようにしてベルト
のたわみを廠分に取除くことができる。、即ち、回転ピ
ストンモータの回転ピスト藷・、: ノがその端位置に達する1で、駆動火薬の点火時に回転
ピストンに付与された大きなエネルギーがかみあいクラ
ッチのクラッチディスクと巻取軸とベルト自動巻取機構
のその他の回転室II;を加速することによってベルト
のたわみを除去する。この場合、回転ピストンモータの
回転ピストンがその端位置に達した後、巻取り11が史
に回転する1、即ち、巻取軸の回転角度は回転ピストン
の回転角度よりも犬である。、 特許請求の範囲第7〜14項記載した、本究明による巻
取装置の実施態様の場合には、巻取11i1+1の充分
に大きな回転角度が特に、回転ビストノ七−夕とかみあ
いクラッチのクラッチディスク間の適切な変速によって
達成される。
以1・、添付の図に基づいて本発明によるペルー・を、
填装置のいろいろな実施例を詳しく説明する。1 第1.2図において緊張機構1は特にダイカスト部品と
して形成された回転7リンダ2と、単:、1: 翼型回転ピストンとして形成されAiJ記回転/す/り
の中で回転′1可能に支承された回転ビストノ3とから
実質的に形成されている。J        【駆動火
薬5と点火器6は閉鎖部材4によってシールきれて回転
ピストン3の軸7の中に配置されている。点火導線8は
点火器6から閉鎖部4A’ 4とその土に設けた被覆キ
ャップ9を通って外力へ延びている。閉鎖部材4と反対
側の回転/リンダ室10の端側は蓋11によって閉鎖さ
れている。蓋11と回転7リンダ2の連結は好ましくは
、回転/リンダ2と一体に連結されたピン12によって
リベット+t−めすることによって行われる。このピン
12はさら穴13の中に設けられている。、II”翼Q
回転ビストン3の翼14は支持突起15によって形成さ
れ/こ回転ンリンダ底に接触している。
1111転ピスト/3の翼14の傍において孔16が駆
動火薬5からllll116を辿って回転シリンダ室1
0の膨張室I7へ延ひている。
従って、駆動火薬5の点火後、駆動ガスが軸7の孔16
に通ってW14と支持突起15によって密閉された膨張
室17の中へ流入し、膨張する。その除、回転ピストン
3の貢14は第2図の矢印19のツノ回へ回転する。翼
14は、それが支持突起15の反対側に突当るまで、即
ち一点鎖線で小した端位置20に到達するまで、約27
0度回転する。
その際、固定ボルト21により形状補完的連結部22を
介して回転ピストン3の軸7と連結された駆動円板23
が回転する。それによって、一端が駆動円板23に固定
された力伝達要素としての引張り材、例えばロープ、線
拐、ストランド、弾性帯金が駆動円板23に少なく共半
周巻同されて巻付けられる。
第3.4図に示した巻取装置の実施例の場合には、引張
り利か線材、ローブまたはストランド24によって形成
されている。即ち、引張り祠は比較的に小さな捩れ抵抗
をイ+する。1第3.4図の実施例の場合、駆動円板2
3を4Iiiiえた緊張機構1がベルト自動巻取機構2
6の−1−力に取付けられている。
このベルト自動巻取機構26は今1」慣用されているタ
イプのものである。即ち、ベルト29が軸281−のベ
ルト巻枠27に巻取られてワインディング30を形成す
る。巻取軸28は板状背壁を備えたケーゾング31の中
で回転可能に支承されている。
ロック機構および自動巻取機構26の巻取ばねを破〜す
るだめに、ケーゾング31に固定された被覆キャンプ3
2.33がベルト巻枠27の両側に設けられている。ベ
ルト巻枠27の上方において、ケーゾング31に固定さ
れたスペーサロッド34が被覆ギャップ32と33の間
に延設されている。
ペルー・自動巻取機構26は、ケーゾング31の板状背
壁の1一端部に設けた孔35に差込1れるボルトによっ
て、例えば自動型のB−支柱、即ちB−コラトの内側薄
板に固定される。その際、ベルト29はワインディング
30からB−支柱の内側薄板とコーチイックの間を延ひ
ている。
ベルト緊張機構1を自動巻取機構26に固定するために
、回転/リノダ2は3個の脚部36.37.38:1) をl+ii+えている。+iil方の両脚部3Q、 3
7はスペーサ口、l ノド34に固定され、ベルト29側の後方の脚部381
□ は自動を取磯溝26のケーゾング31に支持されている
1゜ 線材24は駆動円板23からクラッチディスク39へ達
し、そこで約3回巻付けらiしている。クラッチディス
ク39と巻取軸28の間にはカーみあいクラッチ、即ち
連行うラッチが設けらJしている。
このかみあいクラッチは、駆動火薬5を+’j、(!入
した後で、線材24を駆動円板23に蓚111&り力・
つ線(j24をクラッチディスク39から巻出すときし
こ、クラッチディスク39を巻取軸28と連結させる’
IMきをする。実際には周知のすべてのかみあいクラッ
チを使用することができるので、その十肯J告を詳しく
説明することは無用である。
第3.4図の実施例の場合、回転lトンモータの回転軸
、即ち軸7はベルト自動巻取機構の1111転軸、即ち
巻取軸28に対して垂直に設けられている1、その際、
線材24が直線に沿って延びるように、駆動円板23と
クラッチディスク3975: It &4配置されてい
る。こ、:の直線は、駆動円板230゛V而とクラッチ
ディス、り39の平面の交線によって1) 形成される。
第3.4図に示した緊張機構1の配置構造C↓きわめて
有利である。なぜなら、この配置構造によって必要な場
所りと間が非常に節約され、そしてベルトを繰り出す際
にベルトワインディング;30の的径が小さくなってベ
ルトが半径方向内方−・移動するときにも、ベルト29
のだめに充分な自由ソと間がZj−えられるからである
。巻取装置の]1」はクラッチディスク39を取付ける
分だけし75≧増入せず、奥行は全く増大しない。更に
、緊張機構1は、自動中のB−支柱内の場所空間に存イ
!するような高さに構成される。
第33.4図に小した本発明によるベルト巻取装置ie
の実施例は次のように作動する。
点火11、′jには、点火・ζルスがセ/すから第1,
2図の点火器?fMsを経て点火器6に供給される。
膨張室17内で駆動カスが膨張すると、回転ビストノ3
の軸7にJb状補完的に固定された駆動円板2:(が回
転し7て線材24を巻取る。その際、クラッチディスク
:39が回転し、若干の角度だけ回転した後でかみあい
クラッチによって巻取軸28と連結され、この巻取軸を
回転させる。よって、を爪軸28はベルト29を巻取る
。これがいわゆる緊張過程である。その際、回転ピスト
ン3の翼14が端位置20に達するまで回転ピストンの
+1III+ 7が回転するので、巻取軸28の′cI
iitおよびこの巻取軸と相対回転しないよう連結され
た實扇にエネルギーが貯えられる。
第5.6図に示した本発明による在数装置の実施例Q1
、緊張機構1の回転軸、即ち回転ビス]・−の軸が巻取
軸28と軸線・V−行に配置されている点で、第3,4
図の巻取装置と異なる。5更に、緊張磯1111はベル
ト自動巻取機構26の−I・力に取付けL”、fしてい
る。この配置構造は自動中肉の場t9r″と間の都合に
より必要となりイ;ノる1J勿論、この場r1゛にはベ
ルト自動巻取機構のために特殊なケーゾング31′が必
要である。
第5図の実施例の場合には、弾性帯金、即ちはね帯金4
0が緊張用引張り材としての働きをする。Jとの弾性帯
金はベルト自動巻取機構26のケーゾング31′の被覆
キャンプ33の中で巻取軸211巻取はねとして使用さ
れるようなものである。
弾性帯金40は・1法が0.25 X 8mmのときに
、破壊荷1Fが約4,0OONであり、これは1.4m
rnの線材と1.6mmの厚さのストランドとほぼ同じ
である。しかし、弾性帯金は薄いので、例えば線材より
も曲り易い、即ち断面係数が小さい。そのため、クラソ
ーブ−ディスク39から駆動円板23へ巻取るときの抵
抗m失が小さい1゜ 史に、第5.6図の実施例は第3,4図の実施例と異な
り、駆動円板23が片持ち支承されないで両側で支承さ
れている。
第7,8図に示した本発明によるベルト巻取装置の実施
例の場合には、緊張機構1がベルト自動巻IN機構26
の上方で巻取軸28と軸線平行に配置されている。力伝
達要素としては歯付きベルト41が設けられている。こ
れに対応して駆動円板23とクラッチディスク39には
歯が形成されている。この歯付きベルド′410代りに
、ローラチェーノまたはVベルトをン史用するができる
この実施例の場合には、駆動円板23の直径よりも小さ
な直イYのクラッチディスク39でもって伝達が達成さ
れる。1それによって、緊張機構1を作動させたときの
ベルト巻取軸28の回転f(j、la:が大きくなる。
しかし、これに相応して、貯えら7′とだ回転エネルギ
ーによって行われる一部の回転運動は小さくなる。他方
、力伝達要素、即ち歯す・1きベノ(ト41の応力はこ
の実施例では人きくなる。
第7,8図に小しだ実施例の場合には史に、クラッチデ
ィスク39が被覆キャップ:33に関してベルト巻枠2
7と反対側で巻取軸28に取付けられている。その際、
クラッチディスク39はばね被覆キャップ33によって
固定される、。
第9,10図に示した本発明による巻取装置の実施例で
は、緊張機構1がベルト自動巻取機構26の1.方でペ
ルー巻取軸28と軸線平行に設けられン ている。この場合、片持ち支承された2個の駆動円板2
3ζ23“が′i転ピストンモータの回転プリン塩 ダ2の軸7に設、、、ケられている1、更に、2個のク
ラッチディスク39? 39“がベルト巻枠27の両側
にお  tいて巻取軸28に固定されている。2個の駆
動円板23.′23“を使用することにより、小さな線
U 24.’24”の使用が【り能となるか、または線
材の直径が同じであるときには大きな駆動力を伝達する
ことができる1、この実施例は特に、大きな駆動力を必
要とするときに好都合である。この実施例は’、 il
i配置構造のだめに高価であり、かつ巾が広い1゜ 第11.12図に示した本発明によるベルト巻取装置の
実施例は、駆動円板がかさ歯車43として形成され、ク
ラッチディスクの代りにがさ歯車44が巻取)lql+
 2 sにキー市めされている点で、第2〜1()図の
実施例と異なる。緊張機構1の回転ピストン:3の輔7
は巻取軸28の回転軸線に対して面角にかつ+lE直方
白方向びている。
緊張@構1の軸7の1駆動エネルギーを巻取軸28に伝
達するために、かさ歯車43が回転ピストン3のl14
117に沿って移動i−J能に設けられている。
駆動火薬5を点火すると、かさ歯車43は第12図にz
leすかみあいストローク45だけ移動し、巻取l1l
l1128に固定されたかさ歯車44と連結される′。
この連結は、両かさ南中43.44の歯ががみあうこと
によって行われる。
第13.14図に示した本発明による巻取装置の実施例
は、緊張機構1の軸7が巻取軸28と軸線下行に配置さ
れ、両かさ歯車が歯車45.46によって形成されてい
る点で、第11.12図の実施例と異なる。両歯車45
.46は伝動歯4!、47によって連結されている。伝
動歯車47は巻取軸28に固定された歯車46と常にか
みあっている。伝動歯車47ON転軸はベルト自動巻取
機構26のスペーサロッド34によって形成される。緊
張機構1の軸7に固定された歯車45の歯はかみあい連
結を容易にするためfム動歯車47の側で面取りされて
いる。
図から判るように、緊張機構1の回転駆動モータは本発
明に従い、特に分離されたユニットと(−でベルト自動
巻取機構の外に配置されている。
【図面の簡単な説明】
第1図と第2図は巻取装置の緊張機構の好ましい実施例
の縦断面図と横断面図、第3図(と第4図は巻取装置の
第1の実施例の側面図とiE而1/1、第51ノ]と第
6図は巻取装置の第2の実施例の側面図と正面図、第7
図と第8図は巻取装置の第3の実施例の側面図と正面図
、第9図と第101ノーは巻取装置の第4の実施例の側
面図と正面1ノー、第11図と第12図は巻取装置の第
5の実施例の側面図と正面図、第13図と第14図は巻
取装置の第6の実施例の側面図と正面図である。 図中符シー ト・・緊張機構 7・・・回転軸 10・・・回転/リノダ室 14・・・翼 23、23? 2:3”・・・駆動円板24、24ζ2
4740.41・・・引張り材26・・・ベルト自動巻
取機構 27・・・ベルト巻枠   ″1・ 、′ 28・・・巻堰軸     □゛。 34…スペーサロツド 39、39で:39″・・・クラッチディスク40−・
・ばね帯金 43、45−・・歯車 44、46・軸歯車 47・・・伝動歯車 代理人  江 崎 九 史1 ′j−” :’!jjl
”、+: 、、: (・4−4− □。 □、、、。 i□[

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ■ ベルj・自動巻取機構と緊張機構を備え、この緊張
    機構が回転ピストン原理に従って作動しかつ火に術りの
    駆動火薬によって駆動可能な回転駆動モータを備え、こ
    の回転駆動モータがベルト自動巻取機構の巻取軸と連結
    可能な少なく共1個の駆動円板を備えている、乗物の安
    全ベルト自動巻取機構において、駆動円板(23,2:
    (; 2:3“)が引張りII’ (24,40,41
    )を介してクラッチディスク(39,39?39″)と
    連結され、このクラッチディスクが緊急時にベルト自動
    巻取軸(28)と連結i+)能であることを特徴とする
    巻取装置、、。 2 引張り材(24,40)の一端が駆動円板(23,
    23623“)に固定され、他端が巻取軸(28)と連
    結可能な7−イスク(:(9,39で39”)の周りに
    少なく共2回巻付けら7とていることを特徴とする特許 の範囲第1項記載の巻取装置。 3、 引張り材(24)が小さな捩れ抵抗を有し、緊張
    機構(1)の駆動モータの回転軸(7)がベルト自動巻
    取機構(26)の巻取軸(28)の回転軸線に対して直
    角に延びてお9、引張り材(24)が直線に沿って延び
    、この直線が2つの平面の交線によって形成され、この
    内平面内に巻取軸(28)と連結可能なディスク(39
    )と回転軸(7)が設けられていることを特徴とする前
    記特許請求の範囲第1項または第2項記載の巻取装置。 4、 緊張機構(1)の駆動モータの回転軸(7)が巻
    取軸(28)の回転軸線と平行に延びておシ、巻取軸(
    28)と連結可能なディスク(39,39ζ39“)と
    駆動円板(23.23−23“)が1つの平面内に設け
    られていることを特徴とする前記特許請求の範囲第1項
    または第2項記載の巻取装[。 5、 引張り材かばね帯金(40)であることを特徴と
    する前記特許請求の範囲第4項記載の巻取装置。 6、 緊張機構(1)の駆動モータが2個の駆動円板(
    23コ23″)を備え、この駆動円板に固定された引張
    り材(24;′24″)が、ベルト巻枠(27)の両側
    に設けられかつそれぞれ1個づつのかみあいクラッチを
    介して巻取軸(28)と連結可能な2枚のディスク(3
    9;39″)の周りに巻付けられていることを特徴とす
    る特許 たは第5項記載の巻取装置。 7 引張り材(41)が無端に形成され、かつ巻取軸(
    28)と連結可能なディスク(39)と駆動円板(23
    )に巻付けられていることを特徴とする前記特許請求の
    範囲第1項記載の巻取装置。 8 無端の引張りI(41)がローラチェー7、歯付き
    ベルトまたはVベルトによって形成され、巻取軸(28
    )と連結可能なディスク(39)と駆動円板(23)が
    それらの外周に対応する歯または成形部を備えているこ
    .どを特徴とする前記時1 許請求の範囲第7項記載の巻取装置。 、・1T 9 巻取軸(28)と連結可能なディスク(39)が駆
    動円板(23)よりも小さな直径を有するこ七を特徴と
    する前記特許請求の範囲第7項または第8項記載の巻取
    装置。 10  緊張機構(1)の回転駆動モータがベルト自動
    巻取機構(26)の上方に設けられていることを特徴と
    する前記特許請求の範囲第1項から第9項までのいずれ
    か1つに記載の巻取装置。 11、緊張機構(1)の回転駆動モータがスペーサロソ
    }(34)に固定されていることを特徴とし、ベルト自
    動巻取機構がベルト巻枠の上方に設けられたスペーサロ
    ッドを有する前記特許請求の範囲第10項iピ載の巻取
    装置。 12  回転駆動モータが回転ンリ/ダ室(IO)と賀
    (l4)を備えた同転ピストンモータとして形成されて
    いることを特徴とする前記特許請求の範囲第1項から第
    11項までのいずれか1つにmL2載の巻取装置。 1 l3  緊張機構(1)の回転駆動モータが分離された
    ユーソトと1でベルト自動巻取機構(26)の外・11
    ′1 に設けられていることを特徴とする前記特許請求の範囲
    第】項から第12項までのいずれか   11つに記載
    の巻取装置。 14  ベルト自動巻取機構と緊張機構を備え、この緊
    張機構が回転ピストン原理に従って作動しかつ大工積上
    の駆動火薬によって駆動可能な回転駆動モータを備え、
    この回転駆動モータがベルト自動巻取機構の巻取軸と連
    結可能な少なく共1個の駆動円板を備えている、乗物の
    安全ベルト用巻取装置において、巻取軸(28)が歯車
    (44.46)と相対回転しないように連結され、駆動
    円板が歯車(43.45)として形成され、この歯車(
    43.45)が緊急時に巻取軸(28)の歯車(44.
     46)と連結可能であることを特徴とする巻取装置。 】5.歯巾(43.45)として形成された駆動円板が
    巻取軸(28)の歯巾(44.46)との連結のために
    軸方向へ移動させてかみあわせることが可能であること
    を特徴とする前記特許請求の範囲第14項記載の巻取装
    置。 16  緊張機構(1)の駆動モータの回転軸(7)と
    ベルト自jIJ3 ]1ν機構の巻取軸(28)が互い
    に平行に設けらJl、巻取軸(28)の歯車(46)が
    伝動歯車(47)とかみあい、歯車(45)として形成
    された駆動円板がその連結の際に伝動歯車(47)とか
    みあうことを特徴とする前記特許請求の範囲第15項記
    載の巻取装置。 17  巻取軸(28)の歯車(46)が歯車(45)
    として形成された駆動円板よりも小さな直径を有するこ
    とを特徴とする前記特許請求の範囲第16項記載の巻取
    装置。 18、緊張機構(1)の駆動モータの回転軸(7)がベ
    ルト自動巻取機構(26)の巻取軸(28)に対して!
    F直に設けられ、歯車として形成された駆動円板の巻取
    軸(28)の歯車がそれぞれかさ歯車(43.44)と
    して形成されていることを特徴とする前記特許請求の範
    囲第15項記載の巻取装置1。 19  緊張機41((1)の回転駆動モータがベルト
    自動巻取機構(26)のL方または下方に固定されてい
    ることを特徴とする前記特許請求の範囲第14項から第
    18項までのいずれか1につ記載の巻取装置。 20  緊張機構(1)の同転駆動モータがスペーサ口
      ・ノド(34)に固定されていることを特徴とし、
    ベルト自動巻取機構がベルト巻枠の上方に設けられたス
    ペーサロッドを有する前記特許請求の範囲第19項記載
    の巻取装置。 21、回転駆動モータが回転シリンダ室(1o)と翼(
    14)を備えた[[11転ピストンモータとして形成さ
    れていることを特徴とする特許 範囲第14項から第20項までのいずれが1つに記載の
    巻取装置。 22、  緊張機構(1)の回転駆動モータが分離され
    たユニツトとしてベルト自動巻取機構(26)の外に設
    けられていることを特徴とする前記特許請求の範囲第1
    4項から第21項壕でのいずれが1つにNi載の巻取装
    置。
JP58074218A 1982-04-29 1983-04-28 安全ベルト用巻取装置 Pending JPS58195573A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE32159277 1982-04-29
DE19823215927 DE3215927A1 (de) 1982-04-29 1982-04-29 Aufwickelvorrichtung fuer sicherheitsgurte

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS58195573A true JPS58195573A (ja) 1983-11-14

Family

ID=6162228

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58074218A Pending JPS58195573A (ja) 1982-04-29 1983-04-28 安全ベルト用巻取装置

Country Status (4)

Country Link
EP (1) EP0093240A2 (ja)
JP (1) JPS58195573A (ja)
AU (1) AU1396683A (ja)
DE (1) DE3215927A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7484683B2 (en) 2003-01-15 2009-02-03 Kabushiki Kaisha Tokai-Rika-Denki-Seisakusho Webbing retractor

Families Citing this family (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3429446A1 (de) * 1984-08-10 1986-02-20 Audi AG, 8070 Ingolstadt Sicherheitseinrichtung fuer fahrzeuge zum strammen von sicherheitsgurten
DE3528162A1 (de) * 1985-08-06 1987-02-19 Klippan Gmbh Kupplungsvorrichtung fuer die wickelwelle eines sicherheitsgurtaufrollers mit rueckstrammvorrichtung
DE3534048A1 (de) * 1985-09-24 1987-04-16 Trw Repa Gmbh Sicherheitsgurtaufroller mit rueckstrammeinrichtung
US4968059A (en) * 1988-04-08 1990-11-06 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Seat belt retractor system having seat belt tightening means
DE3914577A1 (de) * 1989-05-03 1990-11-08 Bosch Gmbh Robert Einrichtung zur bildaufnahme
DE4444775A1 (de) * 1994-12-15 1996-06-20 Takata Europ Gmbh Gurtstraffer bei Sicherheitsgurtanordnungen in Kraftfahrzeugen
US5553803A (en) * 1994-09-13 1996-09-10 Takata Vehicle Safety Technology Gmbh Belt tensioner for safety belts for motor vehicles
DE4432594A1 (de) * 1994-09-13 1996-03-14 Takata Europ Gmbh Gurtstraffer bei Sicherheitsgurtanordnungen in Kraftfahrzeugen
US5842657A (en) * 1997-08-15 1998-12-01 Trw Inc. Seat belt webbing pretensioner
JP4467688B2 (ja) * 1999-01-19 2010-05-26 タカタ株式会社 シートベルト巻取装置
GB2383981B (en) * 1999-08-06 2003-09-24 Takata Corp A seat belt retractor
DE10020285A1 (de) * 2000-04-26 2001-07-12 Wilhelm Biemold Antriebsvorrichtung, insbesondere zum Straffen eines Sicherheitsgurtes für Fahrzeuginsassen
CN101850161A (zh) * 2010-07-06 2010-10-06 刘福连 防坠自救逃生器
CN110975184B (zh) * 2019-11-26 2023-09-26 贵州乌江水电开发有限责任公司东风发电厂 一种安全带装置
CN115487437B (zh) * 2022-03-22 2024-04-05 广东童年之家实业有限公司 一种省力防坠落的逃脱用滑索

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7484683B2 (en) 2003-01-15 2009-02-03 Kabushiki Kaisha Tokai-Rika-Denki-Seisakusho Webbing retractor

Also Published As

Publication number Publication date
DE3215927A1 (de) 1983-11-10
AU1396683A (en) 1983-11-03
EP0093240A2 (de) 1983-11-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS58195573A (ja) 安全ベルト用巻取装置
EP0093238B1 (de) Aufwickelvorrichtung für Sicherheitsgurte
JP4109780B2 (ja) ギヤ機構及びウエビング巻取装置
US4508288A (en) Winding attachment for belts
US3970266A (en) Device for winding a seat belt in vehicles
EP2497693B1 (en) Seatbelt retractor
JP2000302013A (ja) プリテンショナー
US4750686A (en) Belt tightener on a safety belt retractor
EP3085586B1 (en) Webbing take-up device
US20080203808A1 (en) Seat belt retractor and seat belt apparatus employing the same
US5699976A (en) Gear mechanism and pretensioner
JP6096568B2 (ja) シートベルト用リトラクタ
JP2015150902A (ja) シートベルト用リトラクタ
JP3934483B2 (ja) シートベルト用リトラクター
JPH05345557A (ja) シートベルト装置のバックルプリテンショナ
CZ295661B6 (cs) Spojka
JP2007503348A (ja) 2つの引き締め装置を備えたベルトローラ
US5326042A (en) Seat belt pretensioner
CN1321841C (zh) 座椅安全带带扣张紧器
CZ288919B6 (cs) Otočné poháněcí zařízení pro napínací ústrojí pásu
JP2000225920A (ja) プリテンショナ
KR100208702B1 (ko) 리트랙터축회전식 프리텐셔너
JP2005138745A (ja) シートベルトリトラクタ
JP2006159986A (ja) シートベルト用リトラクター
JP6585432B2 (ja) シートベルトリトラクタ及びシートベルト装置