JPS5819501B2 - 流体ブレ−キ制御装置 - Google Patents

流体ブレ−キ制御装置

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JPS5819501B2
JPS5819501B2 JP51109340A JP10934076A JPS5819501B2 JP S5819501 B2 JPS5819501 B2 JP S5819501B2 JP 51109340 A JP51109340 A JP 51109340A JP 10934076 A JP10934076 A JP 10934076A JP S5819501 B2 JPS5819501 B2 JP S5819501B2
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brake
fluid pressure
brake control
control pipe
pressure chamber
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JP51109340A
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ユージン・ダグラス・マツクエースロン
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General Signal Corp
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Publication of JPS5819501B2 publication Critical patent/JPS5819501B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60TVEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
    • B60T15/00Construction arrangement, or operation of valves incorporated in power brake systems and not covered by groups B60T11/00 or B60T13/00
    • B60T15/02Application and release valves
    • B60T15/36Other control devices or valves characterised by definite functions
    • B60T15/42Other control devices or valves characterised by definite functions with a quick braking action, i.e. with accelerating valves actuated by brake-pipe pressure variation
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60TVEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
    • B60T15/00Construction arrangement, or operation of valves incorporated in power brake systems and not covered by groups B60T11/00 or B60T13/00
    • B60T15/02Application and release valves
    • B60T15/36Other control devices or valves characterised by definite functions
    • B60T15/52Other control devices or valves characterised by definite functions for quick release of brakes, e.g. for influencing counter- pressure in triple valve or recirculating air from reservoir or brake cylinder to brake pipe

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  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Valves And Accessory Devices For Braking Systems (AREA)
  • Regulating Braking Force (AREA)
  • Braking Systems And Boosters (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、流体ブレーキ制御装置に係る。
本発明は広範な使用目的を有しているが、本発明の好ま
しい実施例は改良された急速作動・急速解除制御装置を
持った流体ブレーキ制御装置に適用するものとして特に
説明する。
本発明は、車輌のブレーキ作動を制御するために一般的
に用いられている従来の制御バルブの急速作動・急速解
除制御装置に関する改良である。
従来のこの種のバルブに於いては、作動スライドバルブ
によって成る形態の急速作動機能が与えられるが、ブレ
ーキパイプの圧力を他の源から減圧し続ける限り急速作
動サイクル示繰返し与えられる様にするためには、特別
の急速作動制御装置を。
このバルブに付加しなければならない。
この種のバルブで与えられる様な急速解除機能は、通常
の解除機能と非常時の解除機能とに対して各々別々の制
御装置を必要とする。
この種の従来のバルブ装置では、通常の急速解除機能は
ブレ。
−キパイプと補助貯蔵器との相対的な圧力を感知するこ
とによって行なわれ、非常時のブレーキ作動の場合の急
速解除機能は非常解除用スライドバルブに組合わされた
スプールバルブの作動によって行なわれている。
この種の従来のバルブ装置に設けられたこれらのバルブ
は製造コストが高くそしてスライド摩擦があるために応
答が若干遅い。
列車のブレーキを円滑且つ急速に作動したり解除したり
することは、制御の変化が各車輌によって感知される速
度及び、この変化が列車の前方端から始って車輌から車
輌へと送られる速度とに左右される。
従って、列車の各車輌にある急速作動・急速解除バルブ
の次々の作動にできるだけ遅れがないという事が非常に
重要である。
それ故、スライドバルブ及びスプールバルブでもって現
在可能である作動速度以上に、列車全体に亘るブレーキ
制御信号の伝搬速度を高め且つその完全性を高める事が
非常に望ましいことである。
また、この種のバルブ装置においては、意図しない偶発
的に生ずる瞬間的な圧力変化に対して誤動作を生じない
ようにすることも必要であり、特に、非常ブレーキをか
けた後に意図しないのにその非常ブレーキが解除されて
しまうようなことがないようにすることも必要である。
本発明の目的は、このような点にかんがみて、通常ブレ
ーキの急速解除も非常ブレーキの急速解除も単一の機構
にて行なえ応答速度も速くしかも誤動作を生じないよう
な列車のための流体ブレーキ制御装置を提供することで
ある。
本発明による列車のための流体ブレーキ制御装置は、ブ
レーキ制御パイプと、該ブレーキ制御パイプからの流体
を受入する速動室と、非常用貯蔵部と、速動制御装置と
を備えており、前記速動制御装置は、流体圧力差作動式
衝接体によって分離されたブレーキ制御パイプ流体圧力
室及び基準流体圧力室を備えており、前記ブレーキ制御
パイプ流体圧力室は、前記ブレーキ制御パイプに接続さ
れており、前記基準流体圧力室は、前記速動室に接続さ
れており、前記基準流体圧力室には、ブレーキ急速解除
用バルブと、前記衝接体の方へバネ偏倚されたピストン
とが関連付けられており、前記ブレーキ急速解除用バル
ブは、通常開じた位置にバネ偏倚されており、且つ前記
衝接体によって作動されるブツシュロッドによって前記
バネ偏倚力に抗して開放されうるものであり、通常にブ
レーキをかけたのを解除するために前記ブレーキ制御パ
イプへ流体を充填させ始めるとき、前記連動室のため前
記ブレーキ制御パイプ流体圧力室の圧力の方が前記基準
流体圧力室の圧力より速く高くなり、その圧力差により
前記衝接体が前記基準流体圧力室の方へ偏移されて前記
ブレーキ急速解除用バルブの前記ブツシュロッドに作用
してそのバネ偏倚力に抗して前記ブレーキ急速解除用バ
ルブを開かせて、前記非常用貯蔵部からの流体を前記ブ
レーキ制御パイプへ与えて、通常ブレーキを急速に解除
させるように1..1″つており、且つ前記ピストンは
、通常は前記基準流体圧力室の流体圧力によってそのバ
ネ偏倚力に抗して前記衝接体から離れた位置に維持され
ているが、非常ブレーキをかけたことにより前記基準流
体圧力室及びブレーキ制御パイプ流体圧力室の圧力がな
くなったときには、そのバネ偏移力によって前記衝接体
に衝接して、ブレーキ解除信号ではない圧力変化が前記
ブレーキ制御パイプに生ずるときにそれによって前記衝
接体により前記ブレーキ急速解除用バルブが誤って解放
されないようになっており、且つ非常ブレーキをかけた
後にブレーキ解除信号としての流体圧力が前記ブレーキ
制御パイプへ加えら□れるときには、前記速動室のため
前記ブレーキ制御パイプ流体圧力室の圧力の方が前記基
準流体圧力室の圧力より速く高くなり、その圧力差が前
記ピストンの前記バネ偏倚力と前記ブレーキ急速解除用
バルブの前記バネ偏倚力との和に打ち勝つようになると
き、前記衝接体が前記基準流体圧力室の方へ偏移されて
前記ブレーキ急速解除用バルブの前記ブツシュロッドに
作用して前記ブレーキ急速解除用バルブが開かれ、前記
非常用貯蔵部からの流体を前記ブレーキ制御パイプへ与
えて、非常ブレーキを急速に解除させるようにしたこと
を特徴としている。
次に、添付図面に基づいて本発明の実施例について本発
明をより詳細に説明する。
添付図面は、本発明の一実施例としての流体ブレーキ制
御装置を概略的に示している。
さて添付図面を参照すれば、ブレーキ制御パイプ10と
、該ブレーキパイプ10からの充填を受ける基準流体貯
蔵器としての速動室11と、改良された速動制御装置1
3とを備えた列車の代表的な車輌に対する流体ブレーキ
制御装置が示されている。
速動制御装置13は筐体14を有しており、該筐体は各
々ブレーキ制御パイプ流体圧力室16と基準流体圧力室
17との間の圧力差によって図示された通常位置から作
動を受けるところの流体圧力差作動式衝接体15を備え
ており、ブレーキ制御パイプ流体圧力室16及び基準流
体圧力室17は筐体14内で衝接体15の両側にそれぞ
れ位置している。
室16及び17を選択的に通気するため2つのポペット
型バルブ18.18aが衝接体15のブレーキ制御パイ
プ流体圧力室側に設けられており、これらのバルブ18
.18aの各々はバネ19゜19aによって衝接体15
の方向に通常閉じた位。
置まで偏倚され、そしてバルブ18.18aはこれと衝
接体15との間に長手方向に配置された各各の作動ブツ
シュロッド20.20aを有している。
ポペット型バルブ18.18aは、衝接体15の下方移
動によって開かれる。
そして、これらポペット型バルブ18.18aは、隣接
車輌又は機関連のブレーキパイプの圧力減少等によりブ
レーキ制御パイプ10の圧力がバルブ18.18aとは
無関係に減少され続ける限り、ブレーキ制御パイプ流体
圧力室16及び基準流体圧力室17のそれぞれからの流
体の流れを許して、ブレーキ制御パイプ10の圧力を繰
り返し局所的に減少させるように、流体路を制御する。
バネ19bによって衝接体15の方向に通常閉じた位置
まで偏倚されるもう1つのポペット型バルブの形のブレ
ーキ急速解除用バルブ18bを衝接体15の上側に設け
ることによって改良された急速解除制御が与えられる。
衝接体15がその通常位置から上方に移動することによ
ってこのブレーキ急速解除用バルブ18bを開くように
するため、このバルブ18bはこれと衝接体15との間
に長手方向に配置されたブツシュロッド20bを有して
いる。
このバルブ18bが開けられた時には、非常用貯蔵部1
2からこのブレーキ急速解除用バルブ18bを経てブレ
ーキ制御パイプ10へと流体が供給される。
非常ブレーキをかけた後に急速解除を行なうために更に
別のバネ偏倚手段が用いられでおり、これはブレーキ急
速解除用バルブ18bに組合されたブツシュロッド20
bを自由に通すための軸方向ボア33cを持ったピスト
ン21を備えている。
このピストン21はバネ22によって下方に偏倚され、
且つ基準流体圧力室17の流体圧力によって上方に偏倚
される。
普通にブレーキをかけた後ではなくて非常ブレーキをか
けた後の急速解除中にバネ22が衝接体15に対して選
択的に作用を及ぼす様にさせるのは、基準流体圧力室1
7の流体圧力によるこの上方偏倚力である。
ピストン21は、ボア23のスナップリングとして示さ
れたストッパ24によって移動が制限される範囲までボ
ア23に於いて作動できる。
このストッパ24は、衝接体15の図示された通常位置
からの下方への移動にピストン21が影響を与えない様
に、ピストン21の下方移動を制限する。
衝接体15の下のバルブ18.18aと組合わされそし
て横に離間されたブツシュロッド20.20aはブリッ
ジ25によってそれらの上端で連結されており、該ブリ
ッジ25はピン26によつて右側のブツシュロッド20
aに枢着されている。
ブリッジ25の中点に於いては、衝接体15の止め体2
7を受は入れるためにブリッジ25は25aに於いて下
方にへこんでいる。
衝接体15は上方及び下方筐体部分14a及び14bの
間に固定された環状のダイヤフラム28を備えており、
そして該ダイヤフラム28の上面及び下面の各々にはダ
イヤフラムに従動する環状プレート29及び30が軸方
向に固定されている。
プレート29は衝接体15の上のブツシュロッド20b
の下端に対する支持面29aを有している。
同様に下方プレート30は、上記した様にブリッジ25
と係合するため該プレートに一体的な止め体27を有し
ており、衝接体15の下のブツシュロッド20.20a
を作動して衝接体15の下のバルブ18,18aを作動
させそしてそれらのバネ19.19aの相対的な力に基
いてこれらバルブ18.18aを逐次に作動できる様に
する。
衝接体15の下側にあるバルブ18.18aの2つのバ
ネ19.19aにより与えられる力に抗する安定化部材
として働くように、プレート29と上方筐体部分14a
との間に弱い安定化バネ31を軸方向に配置するのが好
ましい。
衝接体15の下のバルブ18.18aを開けるために1
方の方向に必要とされる圧力差と、衝接体15の上のバ
ルブ18bを開けるために逆方向に必要とされる圧力差
とが実質的に同じになるように、各バルブのバネ偏移力
を必要に応じて調整することができる。
バルブ18.18a、18bは、バネ19゜19a、1
9bによって管状の弾力性弁座32゜32a 、32b
の端部に押しつけられるポールポペット型バルブである
という点で同様のものである。
関連バルブ18.18a、18bを作動するためのブツ
シュロッド20.20a 、20bはボア33.33a
、33b内に於いて最小の摩擦で作動でき、そしてブ
レーキ制御パイプ流体圧力室16及び基準流体圧力室1
7からの漏れを防ぐために0リング34.34a 、3
4bが用いられる。
バルブ18.18a、18bが開けられた時にバルブ1
8.18a、18bを通して流体を自由に通流できる様
にするためブツシュロッド20゜20a 、20bはバ
ルブ18,18a、18bに隣接した方の端部に於いて
その直径が小さくなっている。
筐体14の適当なボア35.35a 。35bにバルブ
偏倚バネ19,19a、19bが含まれている。
右下のブツシュロッド20aは、右下のバルブ18aの
入口ポートとして内部通路36を含ませるため他のブツ
シュ田ノド20゜20bよりも直径が大きい。
又、衝接体15の上側のバルブ18bのブツシュロッド
20bは上記した様にピストン21のボア33cを通し
て延びるために他のブツシュロッドよりも長い。
急速解除逆止弁37がフレーキ急速解除用バルブ18b
をブレーキ制御パイプ10に結合するために設けられて
いる。
速動室11はブレーキ制御パイプ10からチョーク38
を経て充填され、そして速動室11はこぼれ逆止弁39
を経て非常用貯蔵部12に結合される。
このチョーク38は、ブレーキ制御パイプ10の圧力が
増大するとき、速動室11及び基準流体圧力室17が加
圧される速度を制御するものである。
実際上、上記した速動制御装置13は従来の制御バルブ
の対応機能をなすいくつかのバルブの代りに用いる事が
でき、従って従来のバルブ制御装置を簡単化し且つ改善
することができる。
本発明の実施例に於いて鉄道車輌のフレーキ装置を簡単
に示すことは本発明の説明を簡単化するためであって、
本発明を適用できる範囲を限定するものではないという
事を考慮すべきである。
例えば、従来のバルブの場合の様に、実際の必要条件に
基いて圧力室を大気へ通気するのに関連して非常用貯蔵
部12及び速動室11を充填するための更に別の制御を
与えることもできる。
ブレーキ制御パイプ10を初めに充填する際には、流体
が通路40及びチョーク41を経てブレーキ制御パイプ
流体圧力室16に入る。
このチョーク41は、ブレーキ制御パイプ流体圧力室1
6が加圧される速度を制御する。
速動室11もこの時チョーク38を経て充填され、そし
て非常用貯蔵部12も従来のバルブに於いてなされた様
に、速動室11から非常用貯蔵部12への通路中であっ
て逆止弁39のどちらかの側の任意位置に配置された適
当なチョーク(図示せず)を経てブレーキ制御パイプ1
0から充填される。
このチョークは、非常用貯蔵部12の充填又は排出の速
度を制御する。
基準流体圧力室17は速動室11からポ−ト42を経て
充填される。
従って、通常の状態の下では、ブレーキ制御パイプ流体
圧力室16及び基準流体圧力室17は実質的に同じ圧力
まで充填され、そして衝接体15は図示された様なその
通常の位置をとり、全てのバルブ18,18a。
18bをそれらの関連偏倚バネ19.19a。
19bによって閉じることができる様にする。
速動制御装置13の急速作動機能を説明するため、ブレ
ーキ制御パイプ10が完全に充填されており、そしてブ
レーキ制御パイプ10の圧力を通常の割合で連続的に減
圧させる事に依って、普通にブレーキをかける事が開始
されるものと仮定する。
初めは、ブレーキ制御パイプ流体圧力室16及び基準流
体圧力室17は同じ圧力にある。
ブレーキ制御パイプ10の圧力が降下するとき、ブレー
キ制御パイプ流体圧力室16がチョーク41を通してブ
レーキ制御パイプ10へ通気してそのブレーキ制御パイ
プ流体圧力室16の圧力もまた降下する。
他方、基準流体圧力室17は、チョーク42、速動室1
1及びチョーク38の作用によつ。
でよりゆっくりとブレーキ制御パイプ10に対して通気
する。
従って、連動制御装置13のブレーキ制御パイプ流体圧
力室16の圧力は、基準流体圧力室17の圧力より低く
され、その結果として、衝接体15が下方に移動され、
衝接体15の下の。
バルブ18a、18を次々に開けさせる。
すなわち、右側のバルブ18aは左側のバルブ18より
もバネ19aが弱いので、初めに開き、従ってブレーキ
制御パイプ10から通路40、チョーク41、ブレーキ
制御パイプ流体圧力室16、通路。
36、バルブ18a1チヨーク43及び通気路44を経
て大気へと初めに流体を通気する。
かくしてブレーキ制御パイプの局所的な急速減圧サイク
ルが開始され、そして右側のバルブ18aがこのように
開くことによりブレーキ制御パイプ流体。
圧力室16の圧力が基準流体圧力室17の圧力に対して
更に低くなり、衝接体15が更に下方に撓ませられて左
側バルブ18を開け、連動室11を大気へ通気する。
この様にしてバルブ18.18aを逐次に開くことは、
衝接体15の止め体27に・対してブリッジ25がその
ピボット点25aのまわりで揺動することによって達成
できる様にされる。
左下のバルブ18が開くと、速動室11の空気が速動室
11から通路45、人口ポート46、左下バルブ18、
出口ポート47、通路48及びチョーク49を経て通気
せしめられる。
この左下バルブ18が完全に開かれると、該バルブ18
は基準流体圧力室17をブレーキ制御パイプ流体圧力室
16の通気よりも速い速度で通気し、従ってブレーキ制
御パイプ流体圧力室16とブレーキ制御パイプ流体圧力
室17との間の圧力差が減少されて、その圧力差がなく
なり、そのとき、衝接体15は実質的にその通常位置(
図示の状態)まで戻され、それにより両方の下方バルブ
18.18aが閉じられ、急速減圧に対する最初の作動
サイクルが完了する。
ブレーキ制御パイプ10が機関車又は隣接車輌の如き他
の源から減圧され続ける場合には、ブレーキ制御パイプ
流体圧力室16が基準流体圧力室17に対して減圧され
続け、そして上記で説明したのと同様の別の作動サイク
ルが作用し、ブレーキ制御パイプ10の圧力を再び繰返
し局所的に減圧してブレーキ制御パイプ10の局所的な
急速減圧を更に与える様にする。
ブレーキ制御パイプ10の圧力が減圧され続ける限りこ
れらの作動サイクルが連続的に働く。
上記した様な満足な繰返し作動を与えるとわかっている
典型的なチョーク寸法はチョーク38゜41.43,4
9に対して各々0.5mm(0,02インチ)、3.1
3朋(0,125インチ)、1.25am(0,05イ
ンチ)及び2.03mm(0,081インチ)である。
然し乍ら、これらチョークの寸法は実際の必要条件によ
って変えることができるという事を理解すべきである。
これらの寸法は、速動制御装置13が固定される標準パ
イプブラケットに組み込まれた公知の速動室の容積23
78c11t(145立方インチ)に関連して用いられ
る様に選択されている。
そして、これらの各チョークの寸法の選定にあたっては
、前述したように、チョーク38は、速動室11の充填
及び排出の速度を制御するものであること、チョーク4
1は、ブレーキ制御パイプ流体圧力室16の充填及び排
出の速度を制御するものであること、チョーク43は、
チョーク41と組み合わさって、バルブ18aが開いた
ときにブレーキ制御パイプ流体圧力室16の排出の速度
を制御するものであること、チョーク49は、チョーク
42と組み合わさって、バルブ18が開いたときに基準
流体圧力室17の排出の速度を制御するものであること
、をそれぞれ考慮すべきである。
急速作動バルブ18.18aのサイクルの頻度はチョー
ク41の寸法によって決定され、このチョークの寸法と
逆に変化する。
チョーク41の寸法が少くとも2.43mm(0,09
ツイフチ)乃至3.13mm(0,125インチ)の範
囲にある場合に満足な作動が達成されるという事がわか
っている。
急速作動バルブのサイクルの頻度は速動室11とブレー
キ制御パイプ10との相対的な容積にも依存している。
連動室の容積はあらゆる長さの車輌に対して同一である
が、ブレーキ制御パイプの容積は車輌の長さに依って変
化する。
列車全体がこの型式の速動制御装置を制御バルブの1部
として備えている場合には長い車輌の方が短い車輌より
も多くの空気をそれらのブレーキ制御パイプから通気さ
せ、従って現在のやり方の様に長い車輌に補助急速作動
バルブを備える必要性を減じる事ができるという事が上
記作動モードより容易に明らかとなろう。
従って例えば従来の制御バルブの1部として含ませるこ
とのできる急速作動バルブ18.18aは、標準的な長
さの車輌に対してはブレーキ信号伝搬速度を高め、且つ
長い車輌に対しては従来の制御バルブとは別の急速作動
バルブを備える必要性を減じる、という2つの機能を与
える。
ブレーキをかけた後にそのブレーキを急速に解除する本
発明による作動モードについて考えるために、先ず、普
通にブレーキをかけたのを解除させるためにブレーキ制
御パイプ10の充填が開始されるものと仮定する。
この状態のもとでは、ブレーキ制御パイプ10の圧力が
増大し、その結果として、ブレーキ制御パイプ流体圧力
室16及び基準流体圧力室17の圧力も増大し始める。
チョーク38、速動室11及びチョーク42があるため
、基準流体圧力室17の圧力は、チョーク41を介して
通路40から直接的に空気を受入するブレーキ制御パイ
プ流体圧力室16の圧力よりゆっくりと上昇する。
従って、衝接体15が上方に移動させられ、上方のブレ
ーキ急速解除用バルブ18bを開けさせ、非常用貯蔵部
12から加圧流体がブレーキ制御パイプ10へ加えられ
るようにして、ブレーキの解除を加速する。
すなわち、これらの状態の下では、非常用貯蔵部12が
通路50、ブレーキ急速解除用バルブ18bの入口ポー
ト51、出口ポート52、通路53、逆止弁37の人口
のチョーク54、逆止弁37の出口ポート55及び通路
56を経てブレーキ制御パイプ10に接続されている。
この作動モードに於いては、基準流体圧力室17の流体
圧力によってピストン21が図示されたその通常位置に
維持されるのでブツシュロッド20bがピストン21内
でスライドするという事に注意されたい。
従って、普通にブレーキをかけた後にそのブレーキを急
速に解除する間は、バネ22がピストン21を衝接体1
5との接触位置へ作動させるようなことはない。
こうして、列車のブレーキ制御パイプ10の圧力が十分
に高くなった時は速動室11がそのチョーク38を介し
て充填される様になり、従って速動制御装置13の基準
流体圧力室17の圧力が十分に高くなって、衝接体15
をその通常位置(図示の状態)へ戻すことによって、こ
の局所的なブレーキの急速解除を終らせる。
このような普通にブレーキをかけた後にそのブレーキを
急速に解除する作動モードとは別の作動モードとして、
非常ブレーキをかけた後にブレーキを解除すべきである
と仮定する。
非常ブレーキをかけた状態中には、ブレーキ制御パイプ
流体圧力室16及び基準流体圧力室17の圧力が実質的
に零にされ、従って、ピストン21はスナップリング2
4によって制限された位置までそのバネ22によって作
動され、通常位置にある衝接体15と接触状態になる。
衝接体15に与えられるバネ22によるこの追加的なバ
ネ偏倚力は、ブレーキ解除信号として意図されない小さ
な圧力が列車ブレーキ制御パイプ10に生じてもブレー
キ急速解除用バルブ18bが開いた位置へ作動されてし
まわない様に、衝接体15を安定化する作用を果たす。
非常ブレーキをかけた後にブレーキ解除信号が列車ブレ
ーキ制御パイプ10に与えられた時は、基準流体圧力室
17の圧力よりも速くブレーキ制御パイプ流体圧力室1
6の圧力が高くなり、そしてその圧力差が上記追加偏倚
バネ22と安定化バネ31とバルブ18bのバネ19b
との圧力に打ち勝つに充分になった時に、衝接体15の
上のバルブ18bブツシユロツド20b及びピストン2
1が共に上方に作動されてフレーキ急速解除用バルブ1
8bを開き、そして通常のブレーキをかけたのを解除す
る作動モードについて上記で説明した様にその非常ブレ
ーキを急速に解除するため、非常用貯蔵部12からの流
体をブレーキ制御パイプ10に与える事ができる様にす
る。
その後通常のブレーキを急速に解除する場合について説
明したのと同様に、ブレーキ制御パイプ流体圧力室16
及び基準流体圧力室17の圧力は実質的に等しくなり、
従って衝接体15が図示されたその通常位置に戻され且
つフレーキ急速解除用バルブ18b及びピストン21が
それらの通常位置に戻される。
【図面の簡単な説明】
添付図面は本発明の一実施例としての流体フレーキ制御
装置の概略図である。 10・・・・・・ブレーキ制御パイプ、11・・・・・
・速動室、12・・・・・・非常用貯蔵部、13・・・
・・・速動制御装置、15・・・・・・衝接体、16・
・・・・・ブレーキ制御パイプ流体圧力室、17・・・
・・・基準流体圧力室、18゜18a・・・・・・ポペ
ット型バルブ、18b・・・・・・フレーキ急速解除用
バルフ、19b・・・・・・バネ、20b・・・・・・
ブツシュロッド、21・・・・・・ピストン、22・・
・・・・バネ、25・・・・・・ブリッジ、31・・・
・・・安定化バネ、33b・・・・・・ボア、33c・
・・・・・ボア。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 列車のための流体ブレーキ制御装置であって、ブレ
    ーキ制御パイプ10と、該ブレーキ制御パイプ10から
    の流体を受入する速動室11と、非常用貯蔵部12と、
    速動制御装置13とを備えており、前記速動制御装置1
    3は、流体圧力差作動式衝接体15によって分離された
    ブレーキ制御パイ、プ流体圧力室16及び基準流体圧力
    室17を備えており、前記ブレーキ制御パイプ流体圧力
    室16は、前記ブレーキ制御パイプ10に接続されてお
    り、前記基準流体圧力室17は、前記速動室11に接続
    されており、前記基準流体圧力室17には、ブレーキ急
    速解除用バルブ18bと、前記衝接体15の方へバネ偏
    倚されたピストン21とが関連付けられており、前記ブ
    レーキ急速解除用バルブ18bは、通常開じた位置にバ
    ネ偏倚されており、且つ前記衝接体15によって作動さ
    れるブツシュロッド20bによって前記バネ偏倚力に抗
    して開放されうるものであり、通常にブレーキをかけた
    のを解除するために前記ブレーキ制御パイプ10へ流体
    を充填させ始めるとき、前記速動室11のため前記ブレ
    ーキ制御パイプ流体圧力室16の圧力の方が前記基準流
    体圧力室17の圧力より速く高くなり、その圧力差によ
    り前記衝接体15が前記基準流体圧力室17の方へ偏移
    されて前記ブレーキ急速解除用バルブ18bの前記ブツ
    シュロッド20bに作用してそのバネ偏倚力に抗して前
    記ブレーキ急速解除用バルブ18bを開かせて、前記非
    常用貯蔵部12からの流体を前記ブレーキ制御パイプ1
    0へ与えて、通常ブレーキを急速に解除させるようにな
    っており、且つ前記ピストン21は、通常は前記基準流
    体圧力室17の流体圧力によってそのバネ偏倚力に抗し
    て前記衝接体15から離れた位置に維持されているが、
    非常ブレーキをかけたことにより前記基準流体圧力室1
    7及びブレーキ制御パイプ流体圧力室16の圧力がなく
    なったときには、そのバネ偏移力によって前記衝接体1
    5に衝接して、ブレーキ解除信号ではない圧力変化が前
    記ブレーキ制御パイプ10に生ずるときにそれによって
    前記衝接体15により前記ブレーキ急速解除用バルブ1
    8bが誤って開放されないようになっており、且つ非常
    ブレーキをかけた後にブレーキ解除信号としての流体圧
    力が前記ブレーキ制御パイプ10へ加えられるときには
    、前記速動室11のため前記ブレーキ制御パイプ流体圧
    力室16の圧力の方が前記基準流体圧力室17の圧力よ
    り速く高くなり、その圧力差が前記ピストン21の前記
    バネ偏倚力と前記ブレーキ急速解除用バルブ18bの前
    記バネ偏倚力との和に打ち勝つようになるとき、前記衝
    接体15が前記基準流体圧力室17の方へ偏移されて前
    記ブレーキ急速解除用バルブ18bの前記ブツシュロッ
    ド20bに作用して前記ブレーキ急速解除用バルブ18
    bが開かれ、前記非常用貯蔵部12からの流体を前記ブ
    レーキ制御パイプ10へ与えて、非常ブレーキを急速に
    解除させるようにしたことを特徴とする流体ブレーキ制
    御装置。
JP51109340A 1975-09-12 1976-09-11 流体ブレ−キ制御装置 Expired JPS5819501B2 (ja)

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CA (1) CA1066326A (ja)
DE (1) DE2640834C3 (ja)
FR (1) FR2323558A1 (ja)
GB (1) GB1519372A (ja)
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