JPS5819497Y2 - 時計などのマスクの取付機構 - Google Patents
時計などのマスクの取付機構Info
- Publication number
- JPS5819497Y2 JPS5819497Y2 JP1976080224U JP8022476U JPS5819497Y2 JP S5819497 Y2 JPS5819497 Y2 JP S5819497Y2 JP 1976080224 U JP1976080224 U JP 1976080224U JP 8022476 U JP8022476 U JP 8022476U JP S5819497 Y2 JPS5819497 Y2 JP S5819497Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mask
- elastic locking
- watch
- window
- watches
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は時計などのマスクの取付機構に関するものであ
る。
る。
従来よりフィルム表示式時計などの前面には不要部を隠
すためのマスクが配設されているが、これには従来金属
製で作られ、取付枠にねし止めされるものであった。
すためのマスクが配設されているが、これには従来金属
製で作られ、取付枠にねし止めされるものであった。
このために着脱に手間がかかり、コストをひき下げるこ
とは困難であった。
とは困難であった。
本考案はマスクの一端辺側に弾性係止片を、他端辺側に
係止孔を設け、両者の間隔よりわずかに大きい間隔に取
付用の突起を設けることにより、マスクが取付は枠に張
設可能であり、マスクの着脱が容易であり、構造が簡単
で、コストの低下を遠戚するものである。
係止孔を設け、両者の間隔よりわずかに大きい間隔に取
付用の突起を設けることにより、マスクが取付は枠に張
設可能であり、マスクの着脱が容易であり、構造が簡単
で、コストの低下を遠戚するものである。
本考案の一実施例を説明する。
マスク1は塩化ビニルなどの合成樹脂製で黒いつや消し
の板である。
の板である。
マスク1の下辺に沿って長溝2,3があけられており、
このために弾力性のある弾性係止片4,5が形成される
。
このために弾力性のある弾性係止片4,5が形成される
。
マスク1の上辺近傍に、上記長溝2.3に対応する位置
に係止孔6,7が形威しである。
に係止孔6,7が形威しである。
マスク1の中央部には窓8・・・・・・があけられてお
り、各桁の表示文字が表出する。
り、各桁の表示文字が表出する。
隣り合う窓8・・・・・・の問および左右の窓の端部に
は押え部9・・・・・・が形成してあり、周囲より一段
へこんでおり、各桁の表示フィルム11〜15の両端を
押えている。
は押え部9・・・・・・が形成してあり、周囲より一段
へこんでおり、各桁の表示フィルム11〜15の両端を
押えている。
このために窓8・・・・・・の上下の辺ではフィルムと
の間に僅かな間隙を生じ、したか゛つてフィルムに形威
された文字面がこすれることがない。
の間に僅かな間隙を生じ、したか゛つてフィルムに形威
された文字面がこすれることがない。
窓8・・・・・・の上下に若干離れて補強部10.10
が形威しである。
が形威しである。
この補強部は前方より押圧され、一段へこんでおり、マ
スクの平面度と強度を高めている。
スクの平面度と強度を高めている。
第3図示のように取付枠16には突起17.18が突出
しており、突起の基部はマスク1が係合しやすいように
細くなっている。
しており、突起の基部はマスク1が係合しやすいように
細くなっている。
突起17と18との間隔は、弾性係止片4,5と、係止
片6,7との間隔よりもわずかに大きく設定しである。
片6,7との間隔よりもわずかに大きく設定しである。
このために突起を係止片および係止孔に係合させた際、
第1図に示しているように弾性係止片4,5がたわみ、
マスク1は取付枠16に張設される。
第1図に示しているように弾性係止片4,5がたわみ、
マスク1は取付枠16に張設される。
したがってマスク1の押え部9・・・・・・と表示フィ
ルム11〜15とは均一に接触可能となる。
ルム11〜15とは均一に接触可能となる。
19はフィルムの背後に配設される照明装置である。
マスク1を取り付けるには、まず突起18を長溝2また
は3に係止し、弾性係止片4または5を僅かたわませて
上方に引張るようにして上部の突起17を係止孔6また
は7に係止する。
は3に係止し、弾性係止片4または5を僅かたわませて
上方に引張るようにして上部の突起17を係止孔6また
は7に係止する。
マスク1は弾性係止片4,5の弾性により、ぴったりと
取付枠16に装着できる。
取付枠16に装着できる。
このように本考案によればマスクを取付枠にぴつたりと
張設でき、マスクの着脱が容易であり、構造がきわめて
簡単であり、製造も容易でコストを低下させることがで
きる。
張設でき、マスクの着脱が容易であり、構造がきわめて
簡単であり、製造も容易でコストを低下させることがで
きる。
図面は本考案の一実施例を示し、第1図はマスクが取付
けられた状態の正面図、第2図はマスクの正面図、第3
図は第1図III −III線一部省略拡大断面図、第
4図は第2図IV−IV線拡大断面図である。 1・・・・・・マスク、2,3・・・・・・長溝、4,
5・・・・・・弾性係止片、6.7・・・・・・係止孔
、8・・・・・・窓、10・・・・・・補強部、16・
・・・・・取付枠、17.18・・・・・・突起。
けられた状態の正面図、第2図はマスクの正面図、第3
図は第1図III −III線一部省略拡大断面図、第
4図は第2図IV−IV線拡大断面図である。 1・・・・・・マスク、2,3・・・・・・長溝、4,
5・・・・・・弾性係止片、6.7・・・・・・係止孔
、8・・・・・・窓、10・・・・・・補強部、16・
・・・・・取付枠、17.18・・・・・・突起。
Claims (1)
- 1.はぼ中央部に穿設した窓と、一端辺に沿って穿設し
た長溝により形成された弾性係止片と、他端辺近傍に穿
設した係止孔とを設けであるマスクと、 時計などの取付枠に上記弾性係止片と係止孔との間隔よ
りわずかに大きい間隔をもって突設してあり、上記弾性
係止片と係止孔とに係合して上記マスクを張設可能な突
起と を具備することを特徴とする時計などのマスクの取付機
構。 2、実用新案登録請求の範囲第1項において、マスクは
窓の長平方向に補強部を設けであることを特徴とする時
計などのマスクの取付機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1976080224U JPS5819497Y2 (ja) | 1976-06-17 | 1976-06-17 | 時計などのマスクの取付機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1976080224U JPS5819497Y2 (ja) | 1976-06-17 | 1976-06-17 | 時計などのマスクの取付機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS52170564U JPS52170564U (ja) | 1977-12-24 |
JPS5819497Y2 true JPS5819497Y2 (ja) | 1983-04-21 |
Family
ID=28558784
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1976080224U Expired JPS5819497Y2 (ja) | 1976-06-17 | 1976-06-17 | 時計などのマスクの取付機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5819497Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS504365U (ja) * | 1973-05-08 | 1975-01-17 |
-
1976
- 1976-06-17 JP JP1976080224U patent/JPS5819497Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS504365U (ja) * | 1973-05-08 | 1975-01-17 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS52170564U (ja) | 1977-12-24 |
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