JPS581938B2 - 心電計 - Google Patents
心電計Info
- Publication number
- JPS581938B2 JPS581938B2 JP52129342A JP12934277A JPS581938B2 JP S581938 B2 JPS581938 B2 JP S581938B2 JP 52129342 A JP52129342 A JP 52129342A JP 12934277 A JP12934277 A JP 12934277A JP S581938 B2 JPS581938 B2 JP S581938B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrocardiogram
- color
- vector
- scalar
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Measurement And Recording Of Electrical Phenomena And Electrical Characteristics Of The Living Body (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、スカラー心電図とベクトル心電図とを同時に
色変調を施すようにした心電計に関するものである。
色変調を施すようにした心電計に関するものである。
従来、ベクトル心電計は、通常の四肢および胸部の12
の電極装着部位からの誘導によるスカラー心電計に比し
、普及が遅れている。
の電極装着部位からの誘導によるスカラー心電計に比し
、普及が遅れている。
その原因は第1には、出力表示がオシロスコープにリザ
ージ波形として示されるため、写真撮影をもって記録し
なければならず、通常のスカラー心電計のインク書きま
たは熱書きによる記録方法に比べて簡便でないことと、
第2は、写真撮影をした記録波形の読取りに難解な面が
あったためである。
ージ波形として示されるため、写真撮影をもって記録し
なければならず、通常のスカラー心電計のインク書きま
たは熱書きによる記録方法に比べて簡便でないことと、
第2は、写真撮影をした記録波形の読取りに難解な面が
あったためである。
しかしながら、第1の原因の写真撮影の不便さは、近来
多用されつつあるポラロイドカメラの普及により解決さ
れたといってよく、問題は、第2の波形の解読に移され
たと判断できる。
多用されつつあるポラロイドカメラの普及により解決さ
れたといってよく、問題は、第2の波形の解読に移され
たと判断できる。
すなわち、第1図は、従来の白黒ブラウン管オシロスコ
ープによって得られたベクトル心電図で、aは正面図(
Fronta 1 )、bは側面図( Sagita
l )、Cは水平面図( Hori zontal )
をそれぞれ表わしている。
ープによって得られたベクトル心電図で、aは正面図(
Fronta 1 )、bは側面図( Sagita
l )、Cは水平面図( Hori zontal )
をそれぞれ表わしている。
点線は、一定周期、通常1 0 m sec,等のタイ
マーとして用いており、ベクトル環は方向をもった輝点
のつながりで表わされ、時間の目盛にもなる。
マーとして用いており、ベクトル環は方向をもった輝点
のつながりで表わされ、時間の目盛にもなる。
しかしながら、図からたけでは、ベクトル環の回転方向
も、スカラー心電図との位置関係も不明である。
も、スカラー心電図との位置関係も不明である。
本発明は、このような点を改良するため、従来の白黒ブ
ラウン管オシロスコープに代え、カラーブラウン管オシ
ロスコープを用いたもので、第1の目的は、いわゆる赤
、橙、黄、緑、青、藍、紫等の色順序を設けて、表示さ
れたベクトル環の回転方向の識別を容易にすることであ
り、第2の目的は、一定時間の色表示によりリサージ波
形の時間校正を可能にすることであり、さらに第3の目
的は、心筋の収縮時の波形上の位置検出を可能にするこ
とである。
ラウン管オシロスコープに代え、カラーブラウン管オシ
ロスコープを用いたもので、第1の目的は、いわゆる赤
、橙、黄、緑、青、藍、紫等の色順序を設けて、表示さ
れたベクトル環の回転方向の識別を容易にすることであ
り、第2の目的は、一定時間の色表示によりリサージ波
形の時間校正を可能にすることであり、さらに第3の目
的は、心筋の収縮時の波形上の位置検出を可能にするこ
とである。
本発明の一実施例を説明する。
第2図は、本発明の原理を説明するための波形図で、a
図はスカラー心電図で、それぞれの屈曲点には、P,Q
,R,S,T,Uの名称が付されている。
図はスカラー心電図で、それぞれの屈曲点には、P,Q
,R,S,T,Uの名称が付されている。
スカラー心電図の中に含まれる心筋情報は、これ等屈曲
点の時間関係と、振巾および12の誘導部位間の相関関
係であり、そのうち、ベクトル的に相関関係を表示して
診断効果を高める目的としたものが、ベクトル心電図で
ある。
点の時間関係と、振巾および12の誘導部位間の相関関
係であり、そのうち、ベクトル的に相関関係を表示して
診断効果を高める目的としたものが、ベクトル心電図で
ある。
b図はa図のスカラー心電図波形の微分波形であり、心
筋の収縮期に当るR疎波を検出するために波形処埋した
ものである。
筋の収縮期に当るR疎波を検出するために波形処埋した
ものである。
C図は、b図の微分波形を波形整形しで得られたR練波
信号であり、仮に微分によりb図のように双峰性波形が
得られても、1つのR鯨波と認められるような出力が必
要である。
信号であり、仮に微分によりb図のように双峰性波形が
得られても、1つのR鯨波と認められるような出力が必
要である。
d1,d2・・・・・・d7の各図は、C図により順次
トリガーされる単安定マルチ回路の出力であり、例えば
色順序に従い、d1は赤、d2は橙、d3は黄、d4は
緑、d,は青、d6は藍、d7は紫に色変調を施すパル
スである。
トリガーされる単安定マルチ回路の出力であり、例えば
色順序に従い、d1は赤、d2は橙、d3は黄、d4は
緑、d,は青、d6は藍、d7は紫に色変調を施すパル
スである。
これらの波形の持続時間は、3 0 〜7 0m se
c,が適当であり、仮に5 0m sec,とすると、
これら色変調パルスの総計時間は3 5 0m. se
e,となり、心筋の収縮より拡張期に至る重要な時間部
分をカバーすることができる。
c,が適当であり、仮に5 0m sec,とすると、
これら色変調パルスの総計時間は3 5 0m. se
e,となり、心筋の収縮より拡張期に至る重要な時間部
分をカバーすることができる。
つぎに、本発明の具体的構成を第3図について説明する
と、1は、被検診者に取付けられた電極に接続された誘
導選択器で、この誘導選択器1には、それぞれX軸、Y
軸およびZ軸の増幅器2,3,4が接続され、これらの
うちいずれか2つ例えばX軸とY軸の増幅器2,3は、
ベクトル心電図表示用のカラーブラウン管5の偏向回路
6に接続され、Z軸の増幅器4は、スカラー心電図表示
用のカラーブラウン管Iの偏向回路8に接続されている
。
と、1は、被検診者に取付けられた電極に接続された誘
導選択器で、この誘導選択器1には、それぞれX軸、Y
軸およびZ軸の増幅器2,3,4が接続され、これらの
うちいずれか2つ例えばX軸とY軸の増幅器2,3は、
ベクトル心電図表示用のカラーブラウン管5の偏向回路
6に接続され、Z軸の増幅器4は、スカラー心電図表示
用のカラーブラウン管Iの偏向回路8に接続されている
。
このZ軸の増幅器4は、また、Z軸スカラー心電図の練
波検出の波形整形器9を介して、この波形整形器9の出
力により順次トリガーされる単安定マルチ回路10,1
1・・・・・・16に接続されている。
波検出の波形整形器9を介して、この波形整形器9の出
力により順次トリガーされる単安定マルチ回路10,1
1・・・・・・16に接続されている。
これら単安定マルチ回路10,11・・・・・・16の
それぞれの出力は、色変調マトリックス回路17に接続
され、このマトリツクス回路17には、赤色変調用増幅
器18、緑色変調用増幅器19および青色変調用増幅器
20が接続され、これらの増幅器18,19,20は、
それぞれ前記カラーブラウン管5,1の第1グリッドに
接続されている。
それぞれの出力は、色変調マトリックス回路17に接続
され、このマトリツクス回路17には、赤色変調用増幅
器18、緑色変調用増幅器19および青色変調用増幅器
20が接続され、これらの増幅器18,19,20は、
それぞれ前記カラーブラウン管5,1の第1グリッドに
接続されている。
つぎに作用を説明すると、誘導選択器1にて選択された
心電図のうち、X軸とY軸は、それぞれ増幅器2,3を
経てベクトル心電図表示用のカラーブラウン管5のX軸
とY軸の偏向回路6に供給され、第4図aに示すような
りサージ環をトレースさせる。
心電図のうち、X軸とY軸は、それぞれ増幅器2,3を
経てベクトル心電図表示用のカラーブラウン管5のX軸
とY軸の偏向回路6に供給され、第4図aに示すような
りサージ環をトレースさせる。
一方、Z軸の増幅器4の出力は、スカラー心電図表示用
のカラーブラウン管1のY軸の偏向回路8に供給され、
第4図bに示すようなスカラー心電図をトレースする。
のカラーブラウン管1のY軸の偏向回路8に供給され、
第4図bに示すようなスカラー心電図をトレースする。
同時に、波形整形器9にも供給されて、第2図Cに示す
ように、心電図特有の練波をパルスに整形する。
ように、心電図特有の練波をパルスに整形する。
このパルス信号は、まず単安定マルチ回路10をトリガ
ーづる動作をし、この単安定マルチ回路10の出力信号
はつぎの単安定マルチ回路11をトリカーする動作をし
、以下同様に第2図に示すような将棋倒し現象を発生さ
せ、最後の単安定マルチ回路16まで至る。
ーづる動作をし、この単安定マルチ回路10の出力信号
はつぎの単安定マルチ回路11をトリカーする動作をし
、以下同様に第2図に示すような将棋倒し現象を発生さ
せ、最後の単安定マルチ回路16まで至る。
なお、この際、単安定マルチ回路10,11・・・・・
・16のそれぞれの持続時間は同一とするのが記録結果
の判断のためには一般的に便利であるが、場合によって
は特殊目的のため任意に設定してもよい。
・16のそれぞれの持続時間は同一とするのが記録結果
の判断のためには一般的に便利であるが、場合によって
は特殊目的のため任意に設定してもよい。
また、単安定マルチ回路10,11・・・・・・16の
総時間数は、0.2〜0. 5 sec,程度が実際的
であり、これから各単安定マルチ回路10,11・・・
・・・16の持続時間を設定する。
総時間数は、0.2〜0. 5 sec,程度が実際的
であり、これから各単安定マルチ回路10,11・・・
・・・16の持続時間を設定する。
前記単安定マルチ回路10,11・・・・・・16の出
力は、色変調マトリックス回路11に供給される。
力は、色変調マトリックス回路11に供給される。
単安定マルチ回路10の出力パルスに対しては赤、緑お
よび青色変調用増幅器18,19,20の色変調出力の
結果が赤色を示し、単安定マルチ回路11の出力パルス
に対しては橙色、以下同様に、単安定マルチ回路12・
・・・・・16に対しては、それぞれ黄、緑、青、藍、
紫の各色を示す。
よび青色変調用増幅器18,19,20の色変調出力の
結果が赤色を示し、単安定マルチ回路11の出力パルス
に対しては橙色、以下同様に、単安定マルチ回路12・
・・・・・16に対しては、それぞれ黄、緑、青、藍、
紫の各色を示す。
このように7色程度の発色があると、明瞭な識別が可能
であり、色変調マトリックス回路17は、このための組
合せを行うものである。
であり、色変調マトリックス回路17は、このための組
合せを行うものである。
なお、色の順序は、長波長から短波長にしてベクトル環
のN転方向を知るようにしたか、予め設定しておけば色
の順序は任意にでき、また、色の数および種類も任意で
ある。
のN転方向を知るようにしたか、予め設定しておけば色
の順序は任意にでき、また、色の数および種類も任意で
ある。
また、赤、緑および青色変調用増幅器18,19,20
の色変調出力は、ベクトル心電図表示用カラーブラウン
管5とスカラー心電図表示用カラーブラウン管7とを同
時に変調し、スカラー心電図の色表示位置とベクトル心
電図の色表示位置とが対象できるようになっている。
の色変調出力は、ベクトル心電図表示用カラーブラウン
管5とスカラー心電図表示用カラーブラウン管7とを同
時に変調し、スカラー心電図の色表示位置とベクトル心
電図の色表示位置とが対象できるようになっている。
つぎに、第4図a,bは、前記したような色変調パルス
群をベクトル心電図に変調表示したもので、このうちa
はベクトル心電図、bはスカラー心電図である。
群をベクトル心電図に変調表示したもので、このうちa
はベクトル心電図、bはスカラー心電図である。
a図において、ベクトル環は、赤から始まって紫までに
分けられて表示されているので、回転方向は色順序から
みてa図の矢印方向であることは明らかであり、かつb
図における変調時間帯がベクトル心電図内に明瞭に示さ
れている。
分けられて表示されているので、回転方向は色順序から
みてa図の矢印方向であることは明らかであり、かつb
図における変調時間帯がベクトル心電図内に明瞭に示さ
れている。
また、b図において、R練波の出発時間と時間的経過が
a図におけるベクトル心電図内に示されている。
a図におけるベクトル心電図内に示されている。
このことは、従来難解とされていたベクトル心電図の診
断上の重要情報を完全に提供できたことになり、極めて
有用である。
断上の重要情報を完全に提供できたことになり、極めて
有用である。
なお、ここで一つの応用例として、ベクトル心電図の記
憶装置を具備させ、逆方向の読み出しを行うことにより
得られるR練波以前のP波に至る逆回転の色表示を施す
ことにより、重要な診断解析を行うことも可能である。
憶装置を具備させ、逆方向の読み出しを行うことにより
得られるR練波以前のP波に至る逆回転の色表示を施す
ことにより、重要な診断解析を行うことも可能である。
また第3図に示すように、スカラー心電図とベクトル心
電図との両波形を分離して2つのカラーブラウン管に示
すことがより実際的であるが、これに限られず、1つの
カラーブラウン管上に重畳トレースさせてもよい。
電図との両波形を分離して2つのカラーブラウン管に示
すことがより実際的であるが、これに限られず、1つの
カラーブラウン管上に重畳トレースさせてもよい。
さらに、前記実施例では、X軸とY軸とのベクトル心電
図をトレースし、Z軸のスカラー心電図をトレースした
が、これに限られず、X軸、Y軸およびZ軸の任意の組
合せとすることができることは勿論である。
図をトレースし、Z軸のスカラー心電図をトレースした
が、これに限られず、X軸、Y軸およびZ軸の任意の組
合せとすることができることは勿論である。
さらにまた、前記実施例では、連続する複数個のパルス
からなるパルス列を形成するために単安定マルチ回路を
使用したが、これに限られず、公知の種々の回路を用い
ることができる。
からなるパルス列を形成するために単安定マルチ回路を
使用したが、これに限られず、公知の種々の回路を用い
ることができる。
例えばn個のフリツプフロップ回路をリング状に接続し
ていわゆるリングカウンタを構成し、それぞれのフリツ
プフロツプ回路の出力を色変調マトリックス回路17に
供給してもよい。
ていわゆるリングカウンタを構成し、それぞれのフリツ
プフロツプ回路の出力を色変調マトリックス回路17に
供給してもよい。
また、波形整形器9の後に、1個のフリップフロツプ回
路を介して発振器、カウンタおよびデコーダを接続し、
このデコーダのそれぞれの出力を色変調マトリックス回
路17に供給するとともに最後の出力を前記フリップフ
ロツプ回路にリセット信号として戻すようにしてもよい
。
路を介して発振器、カウンタおよびデコーダを接続し、
このデコーダのそれぞれの出力を色変調マトリックス回
路17に供給するとともに最後の出力を前記フリップフ
ロツプ回路にリセット信号として戻すようにしてもよい
。
この際、前記発振器の周期は、前記同様30〜7 0m
sec.とし、この周期は任意に変更できるようにす
ることができる。
sec.とし、この周期は任意に変更できるようにす
ることができる。
本発明は上述のように構成したので、ベクトル環は、所
定の色順序によりカラー表示されるので、ベクトル環の
回転方向が色順序と同一方向であり、容易に識別でき、
パルスを所定のrlJに設定すれば、所定の時間の色表
示によりリザージ波形の時間校正が可能となり、さらに
、心筋の収縮時の波形上の位置検出が可能になる。
定の色順序によりカラー表示されるので、ベクトル環の
回転方向が色順序と同一方向であり、容易に識別でき、
パルスを所定のrlJに設定すれば、所定の時間の色表
示によりリザージ波形の時間校正が可能となり、さらに
、心筋の収縮時の波形上の位置検出が可能になる。
このように、従来ベクトル心電図の記録波形の読取りが
極めて難解であったものが、本発明により極めて容易に
なるばかりでなく、従来得られなかった重要な生体の情
報をも得ることができるものである。
極めて難解であったものが、本発明により極めて容易に
なるばかりでなく、従来得られなかった重要な生体の情
報をも得ることができるものである。
第1図a,b,cは、それぞれ人体の正面( Fron
tal )、側面(Sagital)および水平面(
Horizontal)からみたベクトル心電図、第2
図は本発明の原理を説明するもので、a図はスカラーベ
クトル図、b図は微分波形図、C図は整形されたR練波
パルス波形図、d1ないしd7図は、単安定マルチ回路
の出力波形図、第3図は、本発明による心電計の具体的
一実施例を示すブロック図、第4図は本発明により得ら
れた心電図で、a図はベクトル心電図、b図はスカラー
心電図である。 1・・・・・・誘導選択器、2,3,4・・・・・・そ
れぞれX軸、Y軸およびZ軸の増幅器、5・・・・・・
ベクトル心電図表示用カラーブラウン管、6・・・・・
・偏向回路、7・・・・・・スカラー心電図表示用カラ
ーブラウン,管、8・・・゛゜・偏向回路、9・・・・
・・波形整形器、10,11,12,1 3,1 4,
1 5,16・・・・・・単安定マルチ回路、11・・
・・・・色変調々トリックス回路、1 8,1 9,2
0・・・・・・それぞれ赤、緑および青色変調用増幅器
。
tal )、側面(Sagital)および水平面(
Horizontal)からみたベクトル心電図、第2
図は本発明の原理を説明するもので、a図はスカラーベ
クトル図、b図は微分波形図、C図は整形されたR練波
パルス波形図、d1ないしd7図は、単安定マルチ回路
の出力波形図、第3図は、本発明による心電計の具体的
一実施例を示すブロック図、第4図は本発明により得ら
れた心電図で、a図はベクトル心電図、b図はスカラー
心電図である。 1・・・・・・誘導選択器、2,3,4・・・・・・そ
れぞれX軸、Y軸およびZ軸の増幅器、5・・・・・・
ベクトル心電図表示用カラーブラウン管、6・・・・・
・偏向回路、7・・・・・・スカラー心電図表示用カラ
ーブラウン,管、8・・・゛゜・偏向回路、9・・・・
・・波形整形器、10,11,12,1 3,1 4,
1 5,16・・・・・・単安定マルチ回路、11・・
・・・・色変調々トリックス回路、1 8,1 9,2
0・・・・・・それぞれ赤、緑および青色変調用増幅器
。
Claims (1)
- 1 被検診渚から誘導された心電図情報をスカラー心電
図とベクトル心電図の情報に選択制御する誘導選択器と
、前記スカラー心電図とベクトル心電図とをトレースす
る少くとも1つのカラーブラウン管と、前記スカラー心
電図のR練波によりトリガーされ連続する複数個のパル
スからなるパルス列を形成する手段と、各パルスに応じ
て心電図の相当する位相部分を色変調して前記カラーブ
ラウン管の心電図をカラー表示する手段とを具備したこ
とを特徴とする心電計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP52129342A JPS581938B2 (ja) | 1977-10-28 | 1977-10-28 | 心電計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP52129342A JPS581938B2 (ja) | 1977-10-28 | 1977-10-28 | 心電計 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5367284A JPS5367284A (en) | 1978-06-15 |
JPS581938B2 true JPS581938B2 (ja) | 1983-01-13 |
Family
ID=15007232
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP52129342A Expired JPS581938B2 (ja) | 1977-10-28 | 1977-10-28 | 心電計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS581938B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0334763Y2 (ja) * | 1984-08-24 | 1991-07-23 |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57134140A (en) * | 1981-02-12 | 1982-08-19 | Sanyo Electric Co | Brightness modulation display circuit |
JPS57136439A (en) * | 1981-02-16 | 1982-08-23 | Sanyo Electric Co | Resurge display apparatus |
JPS5854930A (ja) * | 1981-09-25 | 1983-04-01 | 工業技術院長 | 筋電位表示装置 |
JP2003000728A (ja) * | 2001-06-21 | 2003-01-07 | Og Giken Co Ltd | 表示器付干渉低周波治療器 |
-
1977
- 1977-10-28 JP JP52129342A patent/JPS581938B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0334763Y2 (ja) * | 1984-08-24 | 1991-07-23 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5367284A (en) | 1978-06-15 |
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