JPS58193209A - 移動物体の包装方法およびその装置 - Google Patents

移動物体の包装方法およびその装置

Info

Publication number
JPS58193209A
JPS58193209A JP58065792A JP6579283A JPS58193209A JP S58193209 A JPS58193209 A JP S58193209A JP 58065792 A JP58065792 A JP 58065792A JP 6579283 A JP6579283 A JP 6579283A JP S58193209 A JPS58193209 A JP S58193209A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film wrap
tension
roller
tensioning
wrap
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP58065792A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0451405B2 (ja
Inventor
マ−テイン・エム・ワイルドモ−ザ−
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Publication of JPS58193209A publication Critical patent/JPS58193209A/ja
Publication of JPH0451405B2 publication Critical patent/JPH0451405B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B9/00Enclosing successive articles, or quantities of material, e.g. liquids or semiliquids, in flat, folded, or tubular webs of flexible sheet material; Subdividing filled flexible tubes to form packages
    • B65B9/02Enclosing successive articles, or quantities of material between opposed webs
    • B65B9/026Enclosing successive articles, or quantities of material between opposed webs the webs forming a curtain

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Basic Packing Technique (AREA)
  • Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、一般的に包装方法及び包装袋fftv関する
ものであり、特に、包装機の包装ステーションの中を移
動させられるパレット上に積重ねられたケースまたはカ
ートンなどの移動物体周囲にフィルムラップを耐擦する
移動物体の包装方法及び装置に関するものである。
パレット上Kf*菫ねられiト体物を成すケースまたは
カートンなどの移動物体の周囲に合成樹脂材料のフィル
ムラップを配置する型の包装機は公知である。このよう
な機械において、パレット上に積載されたスタックはコ
ンベアに沿って移動させられて包装ステーションを通過
し、ここで熱可塑性フィルムラップが引出されてスタッ
クの4側面の周囲にスリーブ状を成し、このスリーブの
対向縁に沿って熱接着される。積重なられた物品の周囲
にフィルムラップを締りばめして、包装されたスタック
の一体性を保持するため、社上りスリーブ状のフィルム
ラップは通常緊張状態KMかれる。
ある場合には、包装操作につづいて熱を加えてフィルム
ラップを収縮させることによって所望の張力が得られる
。他の場合には、フィルムラップがスタックの上に引出
される際に、スタックと包装機との間にあるフィルムラ
ップ部分に対して、このフィルムラップを緊張させるの
に十分な応力を加えることによってフィルムラップを機
械的に緊張させる。
加熱に対応して収縮する種類のフィルムは、一般的に、
熱収縮しないがフィルム包装操作には適した他の種類の
熱可塑性フィルムよりも高価であ(15〕 る。また、包装されたスタックの加熱は、余分の時間と
、装置と、余分のエネルギー人力とを必要とする。その
上、加熱されては1Lらない特殊の物品の包装に際して
、この加熱そのものが望ましくない場合がある。従って
、熱収縮法にたよらずに所望の緊張度のフィルムラップ
スリーブを得ることが、経済的でありまた若干の場合に
は絶対に必要である。
フィルムラップの機械的緊張化に際して、特にスタック
が高度の緊張応力に耐えられるほど安定でない場合に、
包装される単体物に加えられる緊張応力がこのスタック
をひずませ、または崩すことのないように注意しなけれ
ばtlらない。また、単体物が包装されているfinK
この単体物に対してフィルムラップの加える応力が、単
体物に対するフィルムラップの施用速度を第とさないよ
うにしなければならない。即ち、単体物とラップ施用装
置との相対運動が緊張応力によって干渉されずに継続し
なければたらない。更に、フィルムラップは包装される
単体物の外周全体に沿って緊張させ(16) られ、長方形または多辺形のスタックの周囲に施用され
たフィルムラップスリーブの各部分において緊張度が実
質均一でなければならない。
米国特許第4,302,920号に開示されているよう
に、フィルムラップを単体物に対して施用する以前にこ
のフィルムラップを比較的高度に予緊張させうろことが
記述されている。しかしながら、このようなフィルムラ
ップの予緊張は、単体物とフィルムラップ施用装置との
間の相対運動を介17て、単体物からフィルムラップに
加えられる応力によって得られる9、従って、和尚に高
い大きさの応力が単体物に対して伝達される。
本発明の目的は、包装操作に際して、フィルムラップと
包装される物品グループとの接触による過度の応力を伴
なわずに、フィルムラップを緊張させるようにした包装
装置と方法を提供するにある。
本発明の他の目的は、弾性熱可塑性物質のフィルムラッ
プがそのサプライロールから、個装ステージlンまで送
入路に沿って動かされる際に、このフィルムラップを単
体物に対して施用する前に、仕上り包装単体物において
必要とされる張力より若干大なる一定張力までこのフィ
ルムラップを緊張させ、次にこれを単体物に対して施用
して所望の張力をうるようにした包装装置及び方法を提
供するにある。
本発明の更に他の目的は、フィルムラップに与えられる
張力が容易K1164定されるようにした前記の型の包
装装置及び方法を提供するにある。
本発明の更に他の目的は、包装される物品スタックとの
接触から過度の応力を化じることなくフィルムラップの
中に確実KP9r望の張力を生じるために、現在の旬装
機構造に容易に適合させられる簡単で能率的′fL機構
を使用した前記の型の包装装置aを提供するにある。
本発明の更に他の目的は、種々のフィルムラップ及び包
装される各種製品に適合する融通性を持つ前記の型の装
置並びに方法を提供するにある。
本発明の更に他の目的は、より能率的なまた確実な和装
操作のためにフィルムラップに対して、より確実な制御
を成しうる前記の型の装置並びに方法を提供するにある
本発明の更に他の目的は、施用されたフィルムラップの
全長に沿って、より均一な張力を与える前記の型の装置
並びに方法を提供するにある。
本発明の更に他の目的は、長使用期間にわたって比較的
故障の少ない不変の性能を示す前記の型の包装装置を提
供するにある。
本発明によって達成される前記の目的並びにその他の目
的及び利点は、簡単に述べれば、弾性伸張性フィルムラ
ップ供給源から包装ステーションまで送入MK沿って前
進させられるフィルムラップをもって単体物を包装する
ため、このフィルムラップによって単体物に加えられる
応力の大きさを制限しながらフィルムラップを所望の張
力まで緊張させる装置並びに方法において、フィルムラ
ップが前記送入路に沿って送られる際にこのフィルムラ
ップを所定の張力まで引伸ばし緊張させる機構並びに方
法と、その直後に、前記の引伸ばされ緊張されたラップ
を所定の施用速度でユニットロードに対1.て施用−j
る機構並びに段階と、前記のように引伸ばされ緊張され
たフィルムラップを一定の施用1昨と異t【る送り速度
をもって前進させて、このフィルムラップによって離体
物に加えられる応力の大きさを制限しtzがらこのフィ
ルムラップの中に所望の張力を牛じる機構並びに段階と
を含む装置及び方法である。
以下本発明を図面に示す実権例について詳細に説明する
付図、特にその第1図〜第5図について述べれば、本発
明によって作られた包装装置および本発明の方法の各段
階を、フィルムラップ24をもって単体物22を包装す
る包装装置20KIN連して略示する。
第1図に図示された様に、この場合、パレット部上11
jt貞ねられたカートン26の形の物品グループである
単体物22が送入コンベア30によって、包装装置20
の包装ステーション32に向かって移動されている。包
装ステージ日ン32において、フィルムラップ24が単
体物22の走行路33を横切って展張され、単体物22
が走行路33に沿って前進させられるときに、この単体
物22を受けるカーテン34を成す様にそこに支持され
ている。フィルムラップ24はポリエチレンなどの弾性
熱可塑性合成樹脂物質であって、サプライロール38上
に貯えられたフィルムラップ24の不定長ストック36
から、包装ステーション32にフィルムラップを送出し
、そこで後述の様にこれらの不定長ラップ36の両端を
シーム40において加熱シーリングまたはウェルディン
グなどによって接合することによって、カーテン34を
展設する。この点については、フィルムラップUを送入
路44に沿って前進させるために送入機構42が備えら
れていることを述べれば十分であり、各送入機構42は
伸張機構46を含み、この伸張機構46は、フィルムラ
ップあの一定長が送入路44に沿って前進させられると
きにこのフィルムラップに所定の張力を与え、またカー
テン34は適当に緊張されている。
第2図において、単体物22はカーテン34の中まで前
進させられ、緊張されたフィルムラップによって単体物
22の第1側面5()が係合されている。フィルムラン
プが更に送出されて緊張させられ、単体物22のそれぞ
れjfc2側面と第3側面を包装し始めている。
々)3図VCおいて、Φ体物22の勤達した場所におい
て、県体物22の前進運動か中断され、一対の対向ジ*
−56が内向に相互の方Ks動して、第4図に図示の様
に、曝体物22の第4側面58に対して、緊張されたフ
ィルムラップを施用している。対向ジw−56は相互の
方に押圧され、これらのジ9−の間に挟持されたフィル
ムラップに対して熱が加えられて、フィルムラップを切
断し、包装機において現在公知の様にして、相互KY@
間された2本のシールまたは溶接線な完成し、この様に
して作られたシーム60は単体物22の周囲に包装され
たスリーブ62を完成し、寸だ他方の7−ム4oは次の
単体物22に対する別のカーテン34を形成している。
第S図に見られる様に、シーム60と40との間におい
てフィルムラップ24が切断され、単体物22は再び走
行路33に沿って、この場合は送出コンベア64によっ
て前進させられる。この単体物22は、フィルムラップ
の適当に緊張されたスリーブ62ニよって包装されてい
る。ジョー56を引戻すと、次の単体物220走行路3
3を横切ってカーテン34が残される。
次に、第6図と第7図について述べれば、包装装置20
はフレーム7oを有し、このフレーム7o上にサプライ
ロール38が載置されている。図示の実施例においては
、フレーム7o上に任意の補助サプライロール72も載
置されており、これは予備のラップを担持しており、主
サプライロール38が消尽したときに予備ラップを包装
装置2oの中に繰出すことができる。フィルムラップ冴
は各サプライロール38から繰出され、アイドラーロー
ラ76 、78の間を延びるループ74の中にダンサロ
ーラ8oVcよって保持される。このダンサローラ8o
は、ダンサアーム84とダンサ−軸86とによって垂直
軸#82回りに枢転運動する様にフレーム70上に取付
けられている。各ダンサ−軸86は第6図において矢印
88の方向にケーブル90によってバイアスされ、この
ケーブルの一端は、ダンサ−軸86に固着されたドラム
92の周囲に巻付けられ、ケーブルの他端は、フレーム
70によって担持されたエアシリンダ96のピストンロ
ッド94に連結されている。そこで空気導入口98にお
いてエアシリンダ96に供給される空気の圧力が、各ダ
ンサ−軸86と、各ダンサ−ローラ80を対応の矢印8
8の方向に片寄らせる応力を決定する。この様な構造は
、ダンサ−ローラ84の角度位置がどの様であれ、バイ
アス応力を一定に成すことができる。
第1図乃至第5図について上述した様に、フィルムラッ
プ24を送入路44に沿って送入する構造は、サプライ
ロール38とサプライループ74の下流に、すなわちサ
プライロール3Bと包装ステーション32との間におい
て、各送入路44に沿って配置された伸張機構46を含
んでいる。今、96図と第7図について述べれは、伸張
機構46は、包装ステーション320両側において、事
情軸線回りに回転する様にフレーム70上に載置された
第1緊張ローラ100と、このローラ100K隣接して
フレーム70上に同様に回転自在に載置された第2緊張
ローラ102とを含む。まずフィルムラップ24は緊張
ローラ100の外面104の一部に掛は回され、次に緊
張ローラ102の外面106の一部に掛は回され、次に
別のアイドラーローラ10g上に掛は回されて、カーテ
ン34の方に進む。このカーテン34は、各サプライロ
ール38から前進させられたフィードラップ24をシー
ム40において接合して構成され、隣接のジョー56に
近接してアイドラーローラ108ニよって支持されてい
る。
第8図において最もよ(見られる様に、また第6図と第
7図において見られる碌に、緊張ローラ100と102
は、ローラ100の下端に隣接して固着された第1平歯
車110と、緊張ローラ102の下端に隣接して固着さ
れて前記平歯車110とかみ合った第2平歯車112と
によって相互に回転自在に連結されている。包装ステー
ジ冒ン32の上方にフレーム70上に横方向軸114が
載置され、この軸114はピニオン116を担持し、こ
のピニオンは、各第2緊張ローラ102の上端に隣接し
て固着されたカサ歯車118と係合しているので、すべ
ての緊張ローラ100と102は同期的に回転する。平
歯車110と112は、相互にかみ合って緊張ローラ1
00と102とを同時回転する様に連結する限り、これ
らローラの上端に固着することもできる。
しばらく第6図と第7図について述べれば、フレーム7
O−FK電気モータ第20が載置され、歯車箱122を
駆動する。この歯車箱は、後述の目的からチェーン/ス
プロケット駆動列124に連結されている。
第1図乃至第5図について述べた操作順序を想起すれば
、この旬装機20においては、フィルムラップの熱収縮
性に依存することな(、またフィルムラップ24を所望
の緊張度まで伸張させるために単体物22そのものとフ
ィルムラップ24との間に過度の応力を生じる必要なく
、スリーブ62によって包装された単体物22の中の一
組のカートン26の一体性を保持する程度にスリーブ6
2を緊張させることができる。すなわち、第1平歯車1
10は第2平歯車112のピッチ径より大なるピッチ径
を有するので、緊張ローラ100と102を回転させる
際に第2緊張ローラ102は第1緊張ローラ100より
も急速に回転するであろう。各緊張ローラ100の外面
104の径は各緊張ローラ102の外面106の径と同
等であるから、外面106の表面速度は外面104の表
面速度より大であり、従ってフィルムラップが前進させ
られる際に外面104 、106と共に運動する様に掛
は回されたフィルムラップ24はその部分130におい
て、外面104と106との間の送入路44の対応部分
に沿って弾性的に引伸ばされて、フィルムラップの緊張
を生じる。ラップの伸張度、従ってフィルムラップに加
えられる緊張量は外面104と106の表面速度の比率
の関数であり、またこの比率は、平歯車110と112
の歯車比によって決定される。適当な歯車比を選定する
ことにより、フィルムラップ24が前進させられて伸張
機構46によって引伸されるに従って、フィルムラップ
に所定の緊+itが与えられる。平歯車110と112
を除去して、これを任意の選定された歯車比の歯車と交
換することにより、または適当な変速歯車装置を(27
) 備えることによって、歯車比を選定することができる。
伸張機構46によイ)フィルムラップ240弾性伸びと
緊張化の直後に、この緊張されたフィルムラップが卸体
物22に対(−て施用される。この場合、フィルムラッ
プ24は、走行路33に沿って単体物を前進させること
により、単体物22のそれぞれ第2側面52と第3側面
54に施用される。故に、単体物22に対してフィルム
ラップ24を施用する速度は、送入コンベア30と送出
コンベア64に沿った単体物220走行速度によって決
定される。フィルムラップ24が第2側面52と第8側
面5tK施用される際にこのフィルムラップによって単
体物22に対して加えられる応力の大きさは、緊張され
たフィルムラップ24が包装ステーション32において
伸張機構46から単体物22に送られる速度と、単体物
の前進速度とに関連している。
従来の包装機においては、フィルムラップは単体物の運
動によってストックから引出され、送入路の中における
ストックと単体物の間の抵抗が)(28) イルムラツブを緊張させる。しかし、この緊張は単体物
とフィルムラップとの間の応力の直接的結果であって、
より大なる緊張を必要とする場合、フィルムラップが単
体物に施用されろ際にフィルムラップが単体物に加える
力が増大する結果となる。本発明の構造においては、フ
ィルムラップUは、単体物22の運動とは別個に伸張機
構46ニよって引伸ばされ緊張させられ、次にこの状態
のまま、モータ120の作用により、単体物22の前進
速度とは別個の速度で前進させられる。故に、伸張機構
46によるフィルムラップ別の前進速度と、走行路33
に沿った単体物22の進行速度によって決定されるフィ
ルムラップ別の単体物22に対する施用速度との差が、
後述の様に、緊張フィルムラップによって単体物に加え
られる応力を制限しながら施用されるフィルムラップの
中に所望の張力を得るために使用される。
今、第9図および前記の各図について述べれば、包装機
20の操作用制御系が略示されている。第9図において
、単体物22は第1図の位置に鎖線で示され、第3図〜
第5図の位置が実線で示されている。単体物22がこれ
らの位置の間を運動する際に、フレーム70の送入端1
26に隣接して配置されたカーテン34によって受止め
られる。はとんど同時に、包装ステーション32におけ
る単体物22の第1側面50の存在が、光重゛デテクタ
IA2として示された単体物位置検出スイツチの形の検
出手段によって検出される。このデテクタ132がコン
トローラ134の形の制御手段を生かし、走行路33に
沿ってフレーム70の送出端12Bまでの単体物22の
運動と同期化された第[速でモータ120を作動させる
この様なモータ120の速度と単体物22の運動との同
期化は、フィルムラップUの弾性引伸し特性、単体物の
安定特性、および仕上りスリーブ62の中に望まれる張
力に:Jtiいて実施される。フィルムラップUの弾性
引伸し特性は、一定長のフィルムラップがこの素材の降
伏点を超えて引伸ばされたとき、その最初の短い長さに
戻ろうとするが、僅少な時間遅れをもって戻ろうとする
様に成されている。故に、フィルムラップUを降伏点を
越えて所望の張力以上に引伸し緊張させ、次KMちに、
この過度に引伸緊張されたフィルムラップを伸張機構4
6から移動中の単体物22に対して、この単体物に対す
る施用速度より大なる送出速度をもって(すな、わち、
単体物の走行速度より大なる送出速度をもって)送出す
ることにより、緊張フィルムラップが学体物に加える応
力は、前記フィルムラップの送出速度とフィルムラップ
の施用速度との差から生じるフィルムラップの弛緩によ
って、また過緊張フィルムラップのその初長への遅れを
伴った戻り速度によって制限される。現在人手されるラ
ッピング材料を使用する場合、フィルムラップをその降
伏点以上にまで伸張させて所望の結果を得るため、その
初長の約30%〜100係の全伸び率まで引伸すことが
好ましい。しかし、特定のフィルムラップ材料と単体物
の特性に対応するためには、この好ましい範囲以上の引
伸ばしも適当であろう。フィルムラップの施用が終了し
たとぎ、施用されたフィルムラップが直ちにその初長に
戻ろうとする傾向の故に所望の張力が得られる。故に、
(31) フィルムラップを所望の張力以上に過引伸−過緊張させ
、次に直ちに、このフィルムラップを弛緩させることの
できる相対速度で送出することにより、フィルムラップ
が単体物に加える応力の大きさを低減させ、またフィル
ムラップの施用の直後に所望の張力を得ることができる
伸張機構46によるフィルムラップ24の適度の引伸し
と緊張を確実にするため、各サプライロール38からの
フィルムラップの繰出しに予緊張手段を組合わせること
ができる。すなわち、各サプライロール38 K ff
i合わされたブレーキ136によってこのサプライロー
ルの自由回転に抵抗すれば、フィルムラップUがサプラ
イループ74から引出されるに従って、ダンサ−アーム
84が矢印138の方向ニ回転させられる。ダンサ−ア
ーム84のこの様な回転中に、伸張機構46に向って送
られているフィルムラップ24の中に所定量の張力な生
じる様に、ダンサ−アーム84ニ対して矢印88の方向
に一定のバイアス応力が加えられる。この所定量の張力
は各エアシリンダ中の空気圧の大きさによって決定さく
32) れ、この大きさはダイサー張カコントロールユニット1
40によって制御される。このコントロールユニット1
40は、前述の様にフィルムラップUが伸張ローラio
oの外面104と適度に連結して伸張機構46がフィル
ムラップ24の次の部分130を引伸すことができる程
度の張力を、サプライループ74と伸張機構46との間
のフィルムラップ部分の中に生じることを可能にする。
この様にして、伸張機構46の緊張ローラ100と10
2の表面速度の比に対応する所定の張力まで緊張された
フィルムラップ24は、単体物22とフィルムラップと
の接触による過度の応力を伴うことなく確実に単体物に
施用される。また、走行路33に沿った単体物22の前
進速度と、伸張機構46から単体物22に送られるフィ
ルムラップ24の送入速度(緊張ローラ102の外面1
06の周速によって決定される速度)との関係は、フィ
ルムラップUが個装ステーション32の中を進行中の単
体物22に対して加える応力が、その物品の不安定′/
′L場合でも前述の様に物品の一体性を保持する程度に
低減されるが、t【おもフィルムラップがその送入用の
緊張ローラ102の外面と連結保持される程度の大きさ
を有する様に選定される。
畦体物22が第9図において実線で示す位置に−sした
とき、単体物22の第4側面58がデテクタ132を通
りこし、デテクタ132がコントローラ134を作動し
て単体物22の運動を中断し、第3図と第4図について
前述した様にジN−56の内向運動を開始する。ジW−
56の内向運動に際して、単体物近接デテクタスイッチ
142の形の#!2検出機構がコントローラ134を作
動1−゛〔モータ12Gを舘2速で作動する。このM2
速は、通常、前記の第1速よりも大であって、フィルム
ラップ24がジ1t−56の運動速度に対応する速度で
サプライループ74から引出され、単体物22f、で前
進させられる。この場合、単体物22は静止しているの
であるから、その第4側面58へのフィルムラップ24
の施用速度はジ=1−56の移動速度圧よって決定され
る。フィルムラップを伸張機構46からジg −56へ
送出す速度は、フィルムラップをその施用中、若干績め
ることKよって、ジN−56および単体物22に加えら
れる応力を低減させる様に選定される。
サプライループ74からフィルムラップ24がより多く
引出されるに従って、ダンサ−アーム84が更に矢印1
38の方向に回転される。その場合、リミットスイッチ
144がサプライロールブレーキコントロール146を
作動して、サプライロールブレーキ136を制御し、サ
プライロール38を回転させると、ダンサ−アーム84
がケーブル9oのバイアス応力の作用で第9図に図示の
位置まで戻されるに従ってサプライループ74が補充さ
れる1、ジ1t−56は、第4図と第5図について先に
説明された様にして、第9図の位置まで引戻される。完
成されたスリーブ62は、すべて上述した様に、伸張機
構46によるフィルムラップの引伸緊張、引伸緊張され
たフィルムラップの施用、およびフィルムラップの弾性
の結果、適度の張力を有する。
スリーブ62を完成するためにシーム6oが形成される
と同時にシーム40が形成されることによって生じたカ
ーテン34の中の僅かのたるみを除去し、またアイドニ
ーローラ108から成るカーテン支持(35) 機構によって、カーテン34を走行路33を横断して適
当な張力をもって支持するため、ジN−56を引戻す際
にモータ120を逆転させて包装ステーション32から
フィルムラップ24の一部を引戻し、適当な張力を与え
る。包装ステージ1ン32においてカーテン34を走行
路33を横切って引伸すことにより、この様な適当な張
力が得られる。カーテン34の引伸量、従ってその緊張
度はモータ120を逆回転させる特定時間の設定によっ
て制御される。あるいは、ラップ送出機構中のローラ回
転数を計数することにより、またはラップそのものの線
運動速度を測定することにより、またはカーテンの張力
を直接に測定することにより、または自動機械業者には
明白な他の機構によって、カーテン張力を制011する
ことができる。
単体物22の対応の側面50 、52 、54および5
8に沿ったスリーブ62の各脚部の張力に対する前記の
確実な制御により、スリーブ62全体に亘って、きわめ
て均一な張力が得られる。また、各側面50 、52 
54および58に対して緊張フィルムラップを施用す(
36) る前記の方法は、単体物の各側面間の隅部の縁の上をフ
ィルムラップを摺動させる傾向がないので、単体物の一
体性をよりよく保持することができる。
前述の様に、伸張機構46は、単体物22との接触の結
果としてフィルムラップ24に加えられる応力とは無関
係に、順次に配置された緊張ローラ100と102の外
面104 、106の表面速度の差から生じるラップU
の引伸しによってラップの緊張を生じる。前記表面速度
の差は平歯車110と112の歯車比によって得られる
。しかし表面速度の差を得るために他の構造もありうる
。例えば第1O図に図示の様に、張力ローラ100と1
02の代りに、それぞれ外面204と206とを備えた
対応の緊張ローラ200と202とを配置することがで
きる。これらの緊張p−ラ200と202は、それぞれ
の下端に固定された平歯車210と212 Kよって一
緒に回転する様に連結されている。この場合、平歯車2
10と212のピッチ円直径は同等であるから、ローラ
200と202は等速で回転する。しかし、ローラその
ものの径は相違し、第1ローラ200は第20−ラ20
2よりも小径を有するので、第20−ラ202の外面2
06の周速は第10−ラ200の外面204の周速より
大である。フィルムラップUはローラ外面204,20
6と共に運動する様に連結されているのであるから、p
−ラ周速の差が、ローラ200と202との間にあるフ
ィルムラップ24の部分230の所望の張力を生じる。
フィルムラップ伸張機構46については、更に他の変更
が可能である。すなわち、第1および第2緊張ローラ1
00と102、または200と202を歯車列以外の駆
動構造によって連結することができる。
チェーン/スプロケットドライブ、ベルト/滑車ドライ
ブ、および摩擦ドライブを使用することができる。また
、第1張カローラと第2張力ローラをそれぞれ別個に、
モータ、油圧または空気圧原動機によって、相異る速度
で駆動することができる。更に、フィルムラップあの中
に加えられる張力を選択的に調整するために、変速ドラ
イブまたは別々のモータを使用して選択的に変速するこ
とができる。
図示の実施例においては、各送入路44の中に順次に配
置された2個の緊張ローラが図示されているが、各セラ
)において2個以上のローラを使用することができる。
ローラの数を増大すれば、1つのローラから次のローラ
へと、より漸進的に周速を変動させることができ、従っ
てフィルムラップ中の張力と引伸緊張されたフィルムラ
ップの送入速度とをより広く制御することが可能となる
本発明は前記の説明のみに限定されるものでなく、その
主旨の範囲内で任意に変更実施できる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第5図は本発明による包装装置によって実施
される本発明の方法の操作順序を示す略本図、第6図は
前記の包装装置の包装ステーションの平面図、第7図は
第6図の包装ステーションの正面図、第8図は前記の包
装機のフィルムラップ緊張機構の部益平面図、第9図は
前記の包装機の制御系統の平面略本図、第1θ図はフィ
ルムラップ緊張機構の他の実施態様を示す第8図と類似
の(39) 図である。 20・・・包装機、22・・・単体物、あ・・・フィル
ムラップ、26・・・カートン、28・・・パレット、
 30・・・送入コンベア、32・・・包装ステージ冒
ン、34・・・ラップカーテン、38・・・ストックロ
ール、46・・・伸張機構、56・・・ジョー、40 
、60・・・シーム、64・・・送出コンベア、80・
・・ダンサ−ローラ、100 、200・・・第10−
ラ、102 、202・・・第20−ラ、110 、1
12 、120 、122・・・平歯車、120・・・
モータ、108・・・アイドラローラ、1’32,14
2・・・デテクタ、134・・・コントローラ。 出願人代理人   猪  股     清(40) ;[; FI6.9

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、供給源から包装ステーションまで送入路に沿って送
    られる弾性伸張性フィルムラップによって包装ステーシ
    ョンにおいて移動物体を包装する移動物体の包装方法に
    おいて、包装中にフィルムラップによって単体物に加え
    られる応力の大きさを制限しながらフィルムラップを所
    望の張力まで緊張させ、 フィルムラップが送入路に沿って送られる際に、このフ
    ィルムラップを引伸して所定張力まで緊張させるフィル
    ムラップ伸張段階と、その直後に、前記のようにして予
    め伸張されたフィルムラップを移動物体に対して所定の
    施用速度で施用する段階と、 前記の予め伸張されたフィルムラップを前記の施用速度
    と異る送り速度で送って、緊張フィルムラップによって
    単体物に加えられる応力の大きさを制限しながらこの施
    用フィルムラップの中に所望の張力をうる段階とを有す
    ることを特徴とする移動物体の包装方法。 2、予め伸張されたフィルムラップの送り速度は、その
    所定の施用速度より大であることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項による方法、。 3、予め伸張されたフィルムラップの所定の施用速度は
    、所定の運動速度で単体物を運動させることによって決
    定されることを特徴とする特許請求の範囲第2項による
    方法。 4、予め伸張されたフィルムラップの所定の施用速度は
    、単体物が静止している間に前記のフィルムラップを単
    体上に展張する速度によって決定されることを特徴とす
    る特許請求の範囲第2項による方法。 5、予め伸張されたフィルムラップを単体物の第1部分
    に対して施用する際の施用速度は所定運動速度での単体
    物の運aKよって決定され、予め伸張されたフィルムラ
    ップを単体物の第2部分に対して施用する際の施用速度
    は、単体物が静止している間に単体物の第2部分上に前
    記フィルムラップを展張する速度によって決定されるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第2項による方法。 6、弾性伸張性フィルムラップの供給源から包装ステー
    ションへの送入路に沿って前進させられるフィルムラッ
    プをもって包装ステージ日ンにおいて単体物を包装する
    ため、包装に際してフィルムラップによって一体物に加
    えられる応力の大きさを制限しながらこのフィルムラッ
    プを所望張力まで緊張させる移動物体の包装装置におい
    て、 フィルムラップが送入路に沿って前進させられる際に、
    このフィルムラップを引伸して所定張力まで緊張させる
    伸張機構と、 その直後に、前記のようにして予め伸張されたフィルム
    ラップを単体物に対して所定の施用速度で施用する機構
    と、 前記のように予め伸張されたフィルムラップを所定の施
    用速度と異なる送り速度で送って、緊張フィルムラップ
    によって単体物に加えられる応力の大きさを制限しなが
    らこの施用フィルムラップの中に所望の張力をうる機構
    とを有することを特徴とする移動物体の包装装置。 7、予め伸張されたフィルムラップを送る前記機構は、
    このフィルムラップをその所定の施用速度より大なる送
    り速度で送る機構を有することを特徴とする特許請求の
    範囲第6項による装置。 8、予め伸張されたフィルムを単体物の施用する前記機
    構は、単体物を前記の伸張機構に対して所定運動速度で
    移動させて前記フィルムを単体物の少な(とも一部に施
    用する機構を有することを特徴とする特許請求の範囲第
    7項による装置。 9、予め伸張されたフィルムラップを施用する前記機構
    は、単体物が静止している間にこの単体物の少なくとも
    一部の上に前記フィルムラップを展張する機構を有する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第7頃による装置。 (a) 10、予め伸張されたフィルムラップを施用する前記機
    構は、単体物を前記伸張機構に対して所定の運動速度で
    移動させて前記フィルムを単体物の少なくとも一部に施
    用する機構と、単体物が静止1.、ている間KQ1体物
    の少なくとも一部の上K、予め伸張されフィルムラップ
    を展張する他の機構とを有することを特徴とする特許請
    求の範囲第7項による装置。 11、フィルムラップを伸張する前記機構は、フィルム
    ラップ供給源と和装ステーションとの間の送入路の中に
    配置された第1緊張ローラにおいて、この第1wR張μ
    mうはフィルムラップをこの緊張ローラと共に運動させ
    るためにフィルムラップと連結される第1而を備えた第
    1緊張ローラと、 前記第1緊張ローラと包装ステーションとの間の送入路
    の中に配置されたIg 2緊張ローラにおいて、フィル
    ムラップをこの第2緊張ローラと共に運動させるように
    フィルムラップと連結すく第2而を備えた第2緊張ロー
    ラと、(4) フィルムラップが前記第1面と第2面との間において所
    定張力まで緊張されるように前記第1面と第2面のいず
    れた一方の表面速度を他方の面の表面速度と所定分だけ
    相違するように前記の第1及び第2緊張ローラを駆動す
    る駆動機構とを有することを特徴とする特許請求の範囲
    第7項による装置。 12、前記第2面の表面速度が前記第1而の表面速度よ
    り大となるように前記駆動機構が緊張ローラな駆動する
    ように形成されていることを特徴とする特許請求の範囲
    第11項による装置。 13、前記駆動機構は、前記第1緊張ローラと第2緊張
    ローラのいずれか一方に連結され、また第1緊張ローラ
    を第2緊張ローラと共に回転するように連結する連結機
    構を有することを特徴と1 する特許請求の範囲第1項または第12項による装置。 14、前記第1面と第2面はほぼ同等の直径を有し、ま
    た前記駆動機構は前記第2緊張ローラな、第1緊張ロー
    ラの回転速度より大なる回転速度で駆動するように形成
    されていることを特徴とする特許請求の範囲第1I項ま
    たは第12項による装置。 15、前記MATmJ機、嘴は前記第1及び第2緊張ロ
    ーラのいずれか一方に連結され、また第1緊張ローラな
    第2緊張ローラと共に回転するように連結する連結機構
    を有することを特徴とする特許請求の範囲第14項によ
    る装置。 16、前記第1而は前記第2面より大なる直径を有し、
    また前記駆動機構は前記第1張力ローラと第2張カロー
    ラとをほぼ同等の回転速度で駆動することを特徴とする
    特許請求の範囲第11項または第12項による装#。 17、前記駆動機構は第1及び第2緊張ローラのいずれ
    か一方に連結され、また第1緊張ローラな第2緊張ロー
    ラと共に回転するように連結する連結機構を有すること
    を特徴とする特許請求の範囲第16項による装置。 18、所望の緊張度を有する弾性伸張性フィルムラップ
    を移動中の単体物の周囲に包込む移動物体の包装装置に
    おいて、 送入端と送出端とを備え、これらの送入端と送出端との
    間において単体物が所定速度で移動するtiiKその走
    行路を限定するフレームと、送入路と送出路との間にお
    いて、単体物の前記走行路に沿ってフレーム上に具備さ
    れた個装ステージ1ンと、 単体物の前記走行路の両側に、包装ステーションに隣接
    してフレーム上に配置された少なくとも1個のフィルム
    ラップ サプライロールを含むフィルムラップ供給機構
    と、 包装ステーションにおいて単体物の走行路を横断して展
    張されたフィルムラップのカーテンを支持するためのカ
    ーテン支持機構と、フィルムラップサプライロールから
    包装ステが送入路に沿って送られる際にこのフィルムラ
    ップを所定の張力まで引伸ばし緊張させるようにフィル
    ムラップを伸張するために単体物の走(7) 行路の各側にフィルムラップ伸張構造を成す様に包装ス
    テーションに隣接配置されたフィルムラップ伸張機構を
    有するフィルムラップ送入機構と、 その直後に、前記のよ5に予め伸張されたフィルムラッ
    プを所定の施用速度で単体物に対して施用する施用機構
    と、 緊張フィルムラップによって単体物に加えられる応力の
    大きさを制限しながら施用されるフィルムラップの中に
    所望の張力をうるように、所定の施用速度と異なる送り
    速度をもって、予め伸張されたフィルムラップを送るよ
    うに前記の各伸張構造を駆動する駆動機構とを有するこ
    とを特徴とする移動物体の包装装置。 19、予め伸張されたフィルムラップの施用速度が単体
    物の所定の運動速度によって決定される様に、施用機構
    が^718+2フイルムラツプを運動中の単体物に指向
    する様に成し、 包装ステージ璽ンの中への単体物の運動を検出する検出
    機構と、 (8) 検出機構に応答して作動され、予め伸張されたフィルム
    ラップの送り速度が所定の施用速度より大となる様に、
    包装ステーションの中への単体物の所定の運動速度と同
    期的に前記駆動機構を作動させる制御機構とを有するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第18項による装置。 20、単体物の走行路に対して横断方向に動く様にフレ
    ーム上に取付けられ、予め伸張されたフィルムラップを
    単体物に対して第2施用速度で施用して、包装ステーシ
    ョンにおける単体物の周囲に対するフィルムラップの包
    込みを完了する一対の対向ジl−と、 包装ステーションの中における単体物の位置の検出のた
    めジョーに組合わされた第2検出機構とを有し、 前記の制御a構は、前記の第2検出機構に感応して作動
    され、単体物の周囲のフィルムラップの包込みを完了す
    るために、予め伸張されたフィルムラップの第2長を第
    2施用速度で送ってこの第2長の中に所望の張力を得る
    様に、前記ジ四−の運動と同期的に前記駆tab機構を
    作動させることを特徴とする特許請求の範囲第19項に
    よる装置。 21、各フィルムラップの伸張構造は、対応のザブライ
    ロールと包装ステーションとの間の送入路の中に配置さ
    れたtJs l緊張ローラにおいて、フィルムラップが
    この第1緊張ローラと共に運動する様に連結される第1
    面を有する第1緊張ローラと、 前記の第1緊張ローラと包装ステーションとの間の送入
    路の中に配置された第2緊張ローラにおいて、フィルム
    ラップがこの第2緊張ローラと共に運動するために連結
    される第2面を有する第2緊張ローラとを有し、 前記駆動機構は、フィルムラップが前記第1面と第2面
    との中間において引張られて所定張力まで伸張される様
    な所定量だけ、前記第1面と第2面の一方の表面速度が
    他方の表面速度と相異する様に前記の緊張ローラな駆動
    することを特徴とする特許請求の範囲第19項または第
    20項による装置。 22、フィルムラップ伸張構造は、フィルムラップを第
    1緊張ローラの外面に連結するために、各サプライロー
    ルと対応の第1緊張ローラとの中間にあるフィルムラッ
    プ部分の中KPjr定量の張力を生じるためフレーム上
    に配置された予緊張機構を含む特許請求の範囲第21項
    による装置。 23、前記の予緊張機構は、各サプライロールと対応の
    第1緊張ローラとの間の送入P@に沿って配置されるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第22項による装置。 24、前記駆動機構は第1緊張ローラと第2緊張ローラ
    のいずれか一方に連結され、また第1緊張ローラを第2
    緊張ローラと共に回転する様に連結するための連結機構
    を有することを特徴とする特許請求の範囲第21項によ
    る装W。 25、フィルムラップ伸張構造は、フィルムラップを第
    1緊張ローラの外面に連結するために、各サプライロー
    ルと対応の第1緊張ローラとの中間にあるフィルムラッ
    プ部分の中に所定量の張力を生じるためフレーム上に配
    置された予緊張機構を有することを特徴とする特許請求
    の範囲第24.1:ff Kよる装置1゜ 266前記の予腎張機構は、各ザブライロールと対応の
    第1緊張ローラとの間の送入路KEGっで配置されるこ
    とを特徴とする特Vr請求の範囲第25項による装置。 27、前記第1面と亀2面は)Uぼ同等の直径を有し、
    また前記駆動機構は、第1緊張ローラが駆動されろ回転
    速度より大なる回転速度で第2緊張ローラな駆動する様
    に構成されていることを特徴とする特許請求の範囲第2
    1項による装W。 28、フィルムラップ伸1iRWIt造は、フィルムラ
    ップを第1緊張ローラの外面に連結するために各サプラ
    イロールと対応の組1緊張ローラとの中間にあるフィル
    ノ、ラップ部分の中に所定量の張力を生じるためフレー
    ム上に配置された予緊張機構を有することを特徴とする
    特許請求の範囲第27項による装置。 29、前記の予緊張機構は各サプライロールと対応の第
    1緊張ローラとの中間の送入路に沿って配置されること
    を特徴とする特許請求の範囲第28項による装置。 30、前記駆動機構は前記第1緊張ローラと第2緊張ロ
    ーラのいずれか一方に連結され、また第1緊張ローラを
    第2緊張ローラと共に回転する様に連結する連結機構を
    有することを特徴とする特許請求の範囲第29項による
    装置。 31、前記駆動機構は前記第1緊張ローラと第2緊張ロ
    ーラのいずれか一方に連結され、また第1緊張ローラを
    第2緊張ローラと共に回転する様に連結する連結機構を
    有することを特徴とする特許請求の範囲第27項による
    装置。 32、フィルムラップ伸張構造は、フィルムラップを第
    1緊張ローラの外面に連結するために、各サプライロー
    ルと対応の第1緊張ローラとの中間にあるフィルムラッ
    プ部分の中に所定量の張力を加えをためフレーム上に配
    置された予緊張機構を有することを特徴とする特許請求
    の範囲第31項による装置。 33、前記予緊張機構は、各サプライロールと対応の第
    1緊張ローラとの間の送入路に沿って配置されているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第32項による装置。 34、前記駆動機構は第1緊張ローラと第2緊張ローラ
    のいずれか一方に連結され、また第1緊張ローラを第2
    緊張ローラと共に回転する様に連結する連結機構を有す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第33項による装置
JP58065792A 1982-04-16 1983-04-15 移動物体の包装方法およびその装置 Granted JPS58193209A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US36891282A 1982-04-16 1982-04-16
US368912 1982-04-16

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58193209A true JPS58193209A (ja) 1983-11-10
JPH0451405B2 JPH0451405B2 (ja) 1992-08-19

Family

ID=23453280

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58065792A Granted JPS58193209A (ja) 1982-04-16 1983-04-15 移動物体の包装方法およびその装置

Country Status (6)

Country Link
JP (1) JPS58193209A (ja)
CA (1) CA1251720A (ja)
DE (1) DE3313511A1 (ja)
FR (1) FR2525178B1 (ja)
GB (1) GB2118516B (ja)
IT (1) IT1168921B (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6193006A (ja) * 1984-07-30 1986-05-12 ベミス、カンパニ−、インコ−ポレ−テツド 包装方法およびその装置
JPS6265903U (ja) * 1985-10-17 1987-04-24
JPS6265902U (ja) * 1985-10-17 1987-04-24
JPH01503620A (ja) * 1987-06-10 1989-12-07 アウテファ・マシイネンファブリーク・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング 圧縮されたベールを梱包するための方法

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NL8503373A (nl) * 1985-12-06 1987-07-01 Endra Bv Werkwijze en inrichting voor het aanbrengen van een draad, een band, folie of een ander buigzaam omsnoeringselement om een voorwerp of een reeks op of naast elkaar geplaatste voorwerpen.
GB2215300A (en) * 1988-02-27 1989-09-20 Mayflower Financial Services L Tape applicator machine
IT1230913B (it) * 1989-06-23 1991-11-08 Adelchi Ciarrocca Procedimento e dispositivo per l'affardellaggio di gruppi di articoli con pellicola plastica stirabile a freddo
DE10309923A1 (de) * 2003-03-07 2004-09-23 Maf Verpackungstechnik Gmbh Maschine zum Einwickeln von Verpackungsgegenständen

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4995787A (ja) * 1972-12-14 1974-09-11 Arenco Jm Ab
JPS553043U (ja) * 1978-06-23 1980-01-10
US4302920A (en) * 1979-11-21 1981-12-01 Lantech Inc. Film web drive stretch wrapping apparatus and process

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2281275A1 (fr) * 1974-08-08 1976-03-05 Thimon Procede et dispositif d'emballage de charges au moyen d'un film de matiere plastique etirable
CA1169349A (en) * 1979-09-12 1984-06-19 Lantech Inc. Stretch wrapping apparatus and process
US4387548A (en) * 1979-11-21 1983-06-14 Lantech, Inc. Power assisted roller-stretch wrapping process

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4995787A (ja) * 1972-12-14 1974-09-11 Arenco Jm Ab
JPS553043U (ja) * 1978-06-23 1980-01-10
US4302920A (en) * 1979-11-21 1981-12-01 Lantech Inc. Film web drive stretch wrapping apparatus and process
US4302920B1 (ja) * 1979-11-21 1984-06-19

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6193006A (ja) * 1984-07-30 1986-05-12 ベミス、カンパニ−、インコ−ポレ−テツド 包装方法およびその装置
JPS6265903U (ja) * 1985-10-17 1987-04-24
JPS6265902U (ja) * 1985-10-17 1987-04-24
JPH01503620A (ja) * 1987-06-10 1989-12-07 アウテファ・マシイネンファブリーク・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング 圧縮されたベールを梱包するための方法

Also Published As

Publication number Publication date
GB2118516B (en) 1985-10-09
DE3313511A1 (de) 1983-10-20
GB2118516A (en) 1983-11-02
IT8320632A0 (it) 1983-04-15
JPH0451405B2 (ja) 1992-08-19
IT1168921B (it) 1987-05-20
FR2525178A1 (fr) 1983-10-21
FR2525178B1 (fr) 1987-11-27
GB8308294D0 (en) 1983-05-05
CA1251720A (en) 1989-03-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4413463A (en) Roller stretch pass through stretching apparatus and process
US4628668A (en) Unit load wrapping with controlled wrap tensioning
US4553374A (en) Rotatable film wrapping apparatus for cylindrical loads
US4302920A (en) Film web drive stretch wrapping apparatus and process
US4336679A (en) Film web drive stretch wrapping apparatus and process
JPS6127254B2 (ja)
JPH0212808B2 (ja)
JPS587524B2 (ja) 単位包装体の形成方法およびその装置
JPS5946845B2 (ja) 荷体の包装方法および装置
JP3386075B2 (ja) 伸縮性フィルムで荷を包装する方法とその方法を実施する機械及びフィルム
JPH03501963A (ja) 包装方法及び装置
US3990215A (en) Roll wrapping or banding machine
US4573305A (en) Unit load wrapping with uniform wrap tension along the periphery of the wrapped load
JPS63294316A (ja) 複数の型の物品を延伸性プラスチックフィルムで包装する機械
CA2775966C (en) Banding of products
US4231560A (en) Tension controlled apparatus for feeding web material
JPS58193209A (ja) 移動物体の包装方法およびその装置
RU98107901A (ru) Упаковочное устройство, устройство для растяжения пленки для использования в упаковочном устройстве и способ упаковки
JP2552330B2 (ja) 品物の周りに伸長可能なプラスチックフィルムのウエブを巻付ける前に供給リールからのウエブの供給を制御する予備引張装置
JPS62295859A (ja) 帯状ウエブの間欠給送装置
IT202000017641A1 (it) Apparato per l’avvolgimento di materassi o tappeti e relativo procedimento
JPS6313127Y2 (ja)
JP2521219B2 (ja) フルウェッブ式自動ストレッチ包装機
JP2543821B2 (ja) フルウェッブ式自動ストレッチ包装機
JPH069924Y2 (ja) 胴巻き包装装置