JPS58192809A - 除草剤 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ものである。

更に詳しくは。

一般式： （式中、ＸＩｆｉ鐘索原子または単結合、Ｙは水素原子
ま冷はクロル原子、 ここで、Ｒ１およびＲ”　＃ｉメチルＭ！たけメトキシ
基を示す） で表わさねる置換フェニルスルホニルウレア誘導体と、 で表わされる２、４＜−ジクロロフェニル３−メトキシ
−弘−ニトロフェニルエーテル（ｅｈｌｏｒｍ＊ｔｈｏ
ｘｙｎｉｌ、クロメトキシニル）とを配合して各々単独
施用では期待できぬ程着しい相乗効果を本たらし、低施
用ｌで多くの種数の問題雑草を枯殺できることを特徴と
する混合除草剤に関するものである。

現在、水田用除草剤として数多くの除草剤が実用化され
ており、単剤および混合剤として広く一般に使用されて
いる。

生雑草に有効な除草剤は数多いが多年生雑草に効果のあ
る除草剤けはとんどない。そのために多年生雑草が増加
し、その防除か切望さねている。

多年生雑草は、一般に成長が旺盛で発生期間が長くその
完全防除が困−である。したがって除草剤としては、多
くの、種類の雑草を枯殺できる殺草スペクトルの広い性
質が望まねる。

また、最近の水稲栽培は機械化の導入、移植時期の早期
化がｆＩＡ連に広まり、従来以上に雑草発生に好適な場
を与えており、−回の除草剤施用では完全な雑草防除を
期待することができない傾向にある。

このため同一もしくは相異なる除草剤が数回にわたって
くり返し使用さねているが、このような除草剤のくり返
し使用は、多大の労力を要するばかりでなく、多量施用
による水稲薬害や土壌残留塾好ましからざる間ａｔ提起
している〇本山願人け、置換フェニルスルホニルウレア
誘導体について、より優ねた除草活性を有する新規な１
１［誘導体【求めるべく、試験研究を重ねた結果、先に
、前記一般式（１）で表わされる新規な置換フェニルス
ルホニルウレア誘導体が優れた選択的除草活性を有する
ことを見いだした（特願昭Ｓｔ−３９７７号および特願
昭ｓｔ−７ｙｗｓｑｏ号）Ｏ日本特許公開昭！７−１Ｉ
ＯＩＩ７コ号公報明細書には、本発明の一方の成分であ
る一般式（１）のＸが単結合である化合物を含む多数の
化合−が除草剤として記載されている０そして、これら
の多数の化合物は、他の公知の除草剤、例えば、＄　−
（２−側御ジクロロ７エ／キシ）−一−メ）キシーｌ−
二トｐベンゼン（クロロメトキシニル）と混合して使用
される旨記載している。しかし；、こわらけ唯、一般的
な記載のみにとどまり何ら具体的な混合例およびその除
草効果については述べられていない。

本発明者らは、従来の除草剤のこれらの問題点を改良す
る目的で、−回散布で全雑草を完全に防除し、しかも水
稲に対して高度の安全性を有し、人害毒性のきわめて低
い安全な除草剤の開発をすべく、研究を重ねた結果、此
度、除草活性を示す前記一般式（１）で示される新規な
置換フェニルスルホニルウレア誘導体と、除草剤として
公知の式（ＩＩ）で表わさねる２、弘−ジクロロフェニ
ル３−メトキシ−ｔ−ニトロフェニルエーテル（クロメ
トキシニル）とを配合することによってとわらの問題点
を改良した優また除草剤が、得られることを知り、本発
明を完成した〇 本発明の除草剤は、゛それを構成する各単一薬剤が本来
単独では充分に効力を発揮し得ない濃度でさえも、本発
明の如き、薬剤混合により、極めて顕著な協力作用およ
び相乗作用が一色、的確な選択的雑草防除を呈し、例え
ば、葉期の進んた雑草（ノビエ／〜／、ｊ葉期塾の時期
に相当する雑草）に対しても、その相乗効果により着し
い防除効果を示す、と同時に、単一薬剤では充分な効果
が示されなかった草種に対してさえも、充分満足すべき
選択的防除を達成させ、巾広い除草スベクシル（例えば
、クログワイ、オモダカ、シズイ、ヒメホタルイ、フウ
キャガラ等の雑草）を獲得することが確認された。また
本発明の除草剤は残効性の点においても、一段と優わた
性質をもっていることが認めらねた。

従って、本発明の目的は、新規な混合剤、特に除草剤を
提供するにあり、本発明は上記発尭に基づき完成された
ものである。

本発明除草剤に用いる前記一般式（Ｉ）で表ねされる置
換フェニルスルホニルウレア誘導体の好適な例としては
、次の化合物が具体的に挙けらねる。

化合物番号（ハ Ｎ−２−ビフェニリルスルホニル、ドー（ＩＩ−メトキ
シ−６−メチルービリミジンーコーイル）ウレア、ｍｐ
　／　９９〜２０−２’Ｃ化合物書号ａ Ｎ−２−ビフェニリルスルホニル、Ｎ’−（４（、、ｇ
−ジメチル−ピリミジン−コーイル）ウレア、ｍｐ　２
０３〜ｊ　０１″Ｃ 化合物番号［有］ Ｎ−一−フェノキシフェニルスルホニル、■−（ｌＩ−
メトキシ−６−メチル−ピリミジン−２−イル）ウレア
、ｍｐ／９６〜．２００℃化合物番号（４４ Ｎ−Ｊ−＜２−クロルフエーノキシ）フェニルスルホニ
ル、Ｎ’−（４＜−メトキシ−６−メチル−ピリミジン
−２−イル）ウレア、ｍｐ　２　／　６〜２２０　’Ｃ 化合ｔｉ号（イ） Ｎ−２−フェノキシフェニルスルホニル、Ｒ−（！、４
−ジメチルーピリミジンーλ−イル）ウレア、ｍｐ／７
１〜／１０″Ｃ 化合物番号（（イ） Ｎ−２−ビフェニリルスルホニル、Ｎ’−（４４−メト
キシ−乙−メチルーム３．ｊ−トリアジン−２−イル）
ウレア、ｍｐ　／　９０〜／　９３°Ｃ化合物番号（７
′） Ｎ−，２−ビアｘ二！ｊルＸルホニル、Ｎ’−＜　ｔｉ
、ｔ−ジメトキシ−／、３．！；−トリアジンー２−イ
ル）ウレア、　ｍｐ　／　７５〜／　Ｊ’　０°Ｃ化合
物番号ン） Ｎ−ｊ−フェノキシフェニルスルホニル−１Ｖ−（ｌ−
メトキシ−乙−メチル−／、３．、ｔ−トリアジン−２
−イル）ウレア、ｍｐ／ｌ！−／９０℃化合物番号（η Ｎ−２−フェノキシフェニルスルホこル、トーｔ＜ｚ　
、　ｇ−ジメトキシ−ｉ、３．ｓ−シリアジン−２−イ
ル）ウレア、ｍｐ　／　４０−／　／；　ｊ’ｃ。

化合物番号（１０） Ｎ−Ｊ−（コークロルフエノキシ）フェニルスルホニル
、Ｎ’−（４４，４−ジメトキシ−ｉ、３．ｓ−トリア
ジンーコーイル）ウレア、ｍｐ　２０　／−コＯｔｆ′
Ｃ。

本発明の除草剤は湯面動物に対し、低毒性であり、栽培
植物に対する良好な選択性、即ち、通常の使用濃度では
栽培植物に薬害がないという特性があるので、除草剤・
とじて、雑草防除のために好都合に使用できる。ここで
いう雑草という言葉は最も広い意味、において望ましく
ない場所に失えるすべての植物を意味する。

そして、本発明の除草剤は、特に水田雑草の発芽前土壌
処理剤、茎葉兼土壌処理剤として使用した場合、卓越し
た選択的防除効力および優れた効力の持続性を示す。

本発明の混合剤は上記したように、安全性に優ね、かつ
１１．４卓越した除草活性を発現し、巾広い除草スペク
トルおよび優れた効力の持鮫性を示す。

例えは、水田雑草としては、 植物名　　　　　　　　ラテン名 双子葉植物 キカッグサーＲｏｔｍｌａ’１ｎｔｌａａ　Ｋｏｓｈｎ
＠ア　　ゼ　　す　　　ＬＩｎｄ＊ｒｎｌａ　ｐｒｏｃ
−ｅｎｓ　Ｐｈ１ｌｃｏｘチヨウジタデ　Ｌｕｄｗｌｇ
ｉａ　ｐｒｏｓｔｒａｔａ　Ｒｏｘｂ、　　　　−ヒル
ムシ口　Ｐｏｔｓｅｏｇ＠ｔｏｎ　ｄｉｓｔｉｎｃｔｕ
ｓ　Ａ−Ｂｏｎｎｅｔミゾハフベ　Ｆｌａｔｌｎｅ　ｔ
ｒｌａｎｄｒａ　８ｃｈｋ単子葉植物 ヒ　　　゛　　　　　工　　　Ｅｃｈｉｎｏｅｈｌｏａ
　　ｅｒｕｍ−ｇａｌｌｉ　　Ｐ、Ｂｅａｕｖ−コ　　
　す　　ギ　　Ｍｏｎｏｅｈｏｒｌａｌｖａｇｌｎｍｌ
ｌｓ　Ｐｒ５ｓｌ。

マツバイ　Ｅｌｅｏｅｈａｒｉｓ　ａｃｉｅｕｌａｒｉ
ｓ　Ｒｏ＠ｍ、　ｅｔ　５ｅｈｕｌｔ。

クログワイ　Ｅｌｅｏｅｈａｒｉｓ　ｋｕｒｏｇｕｗａ
ｉ　Ｏｈｗｊタマガヤツリ　ｃｙｐｅｒｕｍ　ｄｉｆす
。ｒｍｉｓ　Ｌ。

ミズガヤツリ　　Ｃｙｐｅｒｕａ　５ｅｒｏｔｉｎｕａ
　’ｆｋｒｔｔｂ−ウ　　リ　　カ　ワ　　　Ｓａｇｉ
ｔｔａｒｉａ　　ｐｙｇｍａｅａ　Ｍｉｑ−オモダカ　
Ｓａｇｌｔｔａｒｌａ　ｔｒｌｆｏｌｉａ　Ｌ。

ヘラオモダカ　　Ａ１１ｇｍ　ｃａｎａｌｌｅｕｌａｔ
ｗ＋　Ａ・Ｂｒ・ａｔ　Ｂｏｕｃｈｅ’ホタルイ　５ｅ
ｌｒｐｕｓ　ｊｕｎｃｏＩｄ＠ｓ　Ｒ６ｘｂ１ｍｕｂｓ
ｐ、ｈｏｔａｒｕｌ（Ｇｒｗｉ）Ｔ−Ｋｏｙ囮 ヒメホタルイ　　５ｅｌｒｐｕｓ　１ｉｎｓｏｌａｔｕ
ｓ　Ｆｒａｎｅｈ　＠ｔ　Ｓａｖ。

シ　　　ズ　　　イ　　　　５ｃｌｒｐｕｓ　　ｅｔｕ
ｂ＠ｒｅｕｌａｔｕｓ　Ｏ・　Ｋｕｎｔｚｅｓｕｂｓｐ
−ｎｌｐｐｏｎｉｃｕｍ　　Ｔ−Ｋｅｙａｍフウキャガ
ラ　　５ｅｌｒｐｕｓ　ｐｌａｎｌｅｕｌ＋ｎｌｓ　Ｆ
ｒ−Ｓｅｂｍｌｄｔ痔に除草活性が認めらね、水稲に対
して全く害作用が認めらｔ＋ｑφ特徴會有する◇ 本発明の除草剤を使用する場合、そのまｔ直゛接水で希
釈して使用するか、または農薬補助剤を用いて農薬製造
分野に於て一般に行なわれている方法により、種々の製
剤形態にして使用することができる。これらの種々の製
剤は、実際の使用に際してｈ、Ｔｌ！ＩＩそのまま使用
するか、または水で新値濃度に希釈して使用することが
で書る◇ここに言う、農薬補助剤は例えと、希釈剤（溶
剤、増量剤、担体）、界面活性剤（可溶化“剤、乳化剤
、分散剤、湿展剤）、安定剤、固着剤を挙けることが溶
剤としては、水：有機溶剤；炭化水素類〔例えば、ナフ
サ、石油留分（〕（ラフイン蝋、灯油、軽油、中油、重
沖）、ベンゼン、トルエン、キシレン類〕、ハロゲン化
炭化水素類〔例えは、クロルメチレン、四塩化炭素、ト
リクロルエチレン、エチレンクロ゛ライド、二実化エチ
レン、クロルベンゼン、クロロホルム〕、アルコール類
Ｃ例１ば、メチルアルコール、エチルアルコール、プロ
ピルアルコール、エチレングリコール〕、エーテル類〔
例えば、エチルエーテル、エチレンオキシド、ジオキサ
ン〕、アルコールエーテル類〔例えばエチレングリコー
ル、モノメチルエーテル〕、ケトン類〔例えは、ア七ト
ン、イソホロン〕、エステル類〔例えば酢酸エチル、酢
酸アミル〕、アミド類〔例えは、ジメチルホルムアミド
、ジメチルアセトアミド〕、スルホキシド類〔例えは、
ジメチルスルホキシド〕を挙けることができる。

増量剤または担体としては無機質例えば；消石灰、マグ
ネシウム石灰、石膏、炭醗カルシウム、砂石、・七−ラ
イト、軽石、方解石、珪藻土、無晶形酸化ケイ票、アル
ミナ、ゼオライト、粘度鉱物（例えは、）々イロフイラ
イト、滑石、モンモリロナイト、バイデライト、バー主
キエライト、カオリナイト、雲母）：植物性有ｍ瞼質例
えば；穀粉、澱粉、加工デンプン、砂糖、ブドウ糖、植
物茎幹破砕物：合成樹脂例えば；７エノール樹脂、尿素
樹脂、環化ビニル樹脂を挙けることができる。

界面活性剤としては、アニオン（陰イオン）界面活性剤
；アルキル硫酸エステル−〔例えばラウリル硫酸すＦリ
ウム〕、アリールスルホン酸類〔例えけアルキルアリー
ルスルホン酸塩、アルキルナフタレンスルホン拳ナトリ
ウム〕、フハク酸＊＊％ぎりエチレングリコールアルキ
ルアリールエーテル硫酸エステルｌ１ｔｉカチオン（陽
イオンン界面活性剤；アルキルアミン−〔例えば、ラウ
リルアミン、ステアリルシリメチルアンモニウムクロラ
イド、アルキルジメチルベンジルアンモニウムクロライ
ド〕、ポリオキシエチレンアルキルア主：／類：非イオ
ン界面活性剤；ぎりオキシエチレングリコールエーテル
類（例えは、ホ゛リオキシエチレンアルキルアリールエ
ーテル、およびその縮合Ｔｈ）、ポリオキシエチレング
リコールエステル順〔例えば、ポリオキシエチレン脂肪
酸エステル〕、多価アルコールエステル−〔例えば、ポ
リオキシエチレンソルビタンモノラウレーＦ〕二両性界
面か、性剤、等を挙けることができる〇 その仲、安宇剤、固着剤〔例えは、農業川石けん、力ぜ
イン石灰、アルギン酸ソーダ、ホ゛リビニルアルフール
（ＰＶＡ　）　、酢酸ビニル系接着剤、アクリル系按着
剤〕を挙けることができる。

本発明の混合活性化合物は、一般に農薬製造分野で行な
わ１ている方法により種々の一剤形態にＩＩ！造するこ
とができる。−剤の形態としては、乳剤二油剤：水和剤
　＋ｌＩ濁剤：粉剤：粒剤：粉粒剤：綻剤：カプセル剤
皓を挙けることができる〇本発明の除草剤は、前記混合
活性成分をＯ１／〜１００’ｌ１ｍ％、好ましくＨ／〜
９ｊ重量％含有することができる。

実際の使用に際しては、前記した種々の製剤および散布
用調製物（ｒｅａｄｙ−ｔｏ−ｕｓｅ　−ｐｒ＠ｐａｒ
ａｔｉｏｎ　）中の混合活性化合物含量は、一般に０．
０／〜９ｊ重量％、好ましくけＯ，ＯＳ〜６０１１１ｊ
１％の範囲が適当である。

こわら混合活性成分の含有量は、製剤の形態および施用
する方法、目的、時期、場所および雑草の発生状況等に
よって適当に変更できる。

本発明の除草剤は、更に必要ならば、他の農薬、例えば
、殺虫剤、殺菌剤、殺録虫削、抗ウィルス剤、除草剤、
植物生長調整剤、〔例えば、鳴＊ｍ酔エステル系化合切
、カーバメート系化合物、ジチオ（またはチオール）カ
ーバメート系化合物、有Ｓ＊素糸化合物、ジニトロ系化
合物、有！Ｉｌ硫黄または金属系化合物、抗生物質、置
換ジフェニルエーテル系化合物、尿素系化合物、トリア
ジン系化合物〕またけ／および肥料等を共存さぜること
もできる。

本発明の前記混合活性成分を含有する穆々の製剤または
散布用調製物（ｒｅａｄｙ−ｔｏ−ｕｓｅ−ｐｒ＠ｐａ
ｒａｔｌｏｔ＋　）は農薬製造分野にて通常一般に行な
わねでいる施用方法、散布〔例えば液剤散布（噴ＩＩ）
、散粉、散粒、水面施用〕：土壌斃用〔例えば、土壌混
和〕鰺により行なうことができる。

単位面積当りの施用ｌけ、そねぞねの有効成分トシテ、
ｍ記−ａ式（１）の置換フェニルスルホニルウレア誘導
体と前記式（ｌＩ）の２．ｔ〜ジクロロフェニル３−メ
トキシ−を−二トロフェニルエーテル（クロメトキシニ
ル）とを／：３０〜／；／歇量絣、好オしくけＩ：／’
Ｉ〜／；２重量部の湿分割合で、／ヘクタール当り混合
活性化合物として約ｏ、ｓ〜１ｏＩＣ９、好ましくけ７
〜５ｋｇか使用される。

しかしながら特別の場合には、これらの範囲！−起える
ことが、または下まわることが可能であり、また時には
必要でさえある。

本発明は活性成分として前記一般式（１）で表ゎさねる
１換フ工ニルスルホニルウレア誘導体より選択された化
合物と式（ｎ）で表わされる。２．４’−ジクロｏ　７
　ｘ　ニル３−　メ）’ｔ　シーヶ一二）０７ｚニルエ
ーテル（クロメトキシニル）とを含有し、且つ希釈剤（
溶剤および／またけ増量剤および／ま冷は担体）および
／ｌたけ界面活性剤、更に必要ならけ、例えば安定剤、
固着剤を含む除草組成物か提供される。

更に、本発明は雑草および／ｌたけそわらの生育個所に
本発明混合活性化合物を単独に、または希釈剤（溶剤お
よび／ｌたけ増量剤および／また＃″ｉｉ拒体よび／筐
たＦｉ界面活性剤、更に必要ならば、安定剤、固着剤と
を混合した上記除草組成物を施用する雑草防除方法か提
供される。

次に実施例により本発明の内容を具体的に説明するが、
本発明はこれのみに限定されるべきものではない。

実施例１（粒剤） 化合物番号♂／部、式（１１）の化合物１０１！！、ベ
ントナイト（・モンモリロナイト）２９ｓ、タルク（滑
石）５８部、リグニンスルホン１１ｍ１＃１１コ部の混
合物に、水２５Ｎを加え良く捏化し、押し出し式造粒機
により、１０−１０メツシユの粒状として１ＩＯ−５０
℃で乾燥して粒剤とする。これを雑草および／またはそ
れらの生育個所に散粒する。

実施例２（粒剤） 化合物番号（７）／、３舒、式（］）の化合物７．Ｓ剖
、ベントナイト（モンモリロナイト＞３３ｓ、タルク（
滑石）ＳａＷ、リグニンスルホンｍ頃２Ｍの混合物に、
水２３；ｍｔ−加え良く捏化し、押し出し式造粒機によ
り、１０−１１０メツシユの粒状としてグ０〜ｊＯ℃で
乾燥して粒剤とする。こねを雑草および／またはそれら
の生育個所に散粒する。

実施例３（粒剤） ０．２〜２−に粒径分布を有する粘土鉱物粒９７部を回
転混合機に入れ回転下、有機溶剤に溶解させた化合物番
号（１０）／＊、式（ＩＩ）の化合物２ｓを噴霧し均等
にしめらせた後ＩＩｏ−ｓｏ″Ｃで乾燥して粒剤とする
。これを雑草および／またはそ１らの生育個所に散粒す
る。

実施例ｔＩ（粒剤） 式（ｌ］）の化合物７部、および化合物番号Ｃ！；）　
／剖との混合物と、ベントナイ）（モンモリロナイト）
３１７部、タルク（滑石）ｊ乙部、リグニンスルホンａ
ｅｔｎ、２部の混合物に、水２部部を加え良く捏化し、
押し出し式造粒機により、１Ｏ−１ＩＯメツシユの粒状
としてｔｉｏ−ｓｏ℃で乾燥して粒剤とする。これを混
合有効成分量かへクタール当りコ、り〜になるようにノ
ビエがｌ〜／、ｊ葉期前後に生育している水田に散粒す
ると、相乗効果により水田雑草を極めて良好に防除でき
た〇 実施例ｊ（水和剤） 化合物番号（３）６部、式（Ｉｔ）の化合物１１２部、
粉末珪藻土と粉末クレーとの混合物（／：り１１１７部
、アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム２ｓ、アルキ
ルナフタレンスルホン酸ナトリウムホルマリン綜合物３
ｍを粉砕混合し、水和剤とする。これを水で希釈して、
雑草および／ｌたはそれらの生育個所に滴下処理する。

実施例６（乳゛剤） 化合物番号（７）５部、式（１）の化合物５０部、キシ
レン２０部、メチルエチルケト２フ０部、ポリオキシエ
チレンアルキルフェニルニー７？ルｔｍ、アルキルベン
ゼンスルホン酸カルシウム７ｓを混合攪拌して乳剤とす
る。これを水で希釈して雑草および／またけそれらの生
育個所に滴下処理する。

本発明の混合活性化合物の予想以上にすぐねた点および
著しい効果を、種々の水田雑草に対して使用した以下の
試験結果から認めることができる。

−験例／ 水田雑草に対する湛水上水中施用による防除試験 供試化合物の調製： 造粒機を用いて、通常の造粒方法により、直径ｏ、ｓ　
ａｓ、長ざ７〜３ｍの棒状粒子に造粒した。

組成比（総針１００部） 各々単−活性化合物二／〜７ｓ ホリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル＝２．５
部 ベントナイト＝３０部 りｈり：　６０．！；　〜６６、！；ｍ（摩体量の増減
はタルク量の増減で調節する。）試験方法： 試験−場は通常の水稲栽培方法に従い、トラクターを用
いて、２２０−２３Ｃａの深さに耕起を打つた。耕起後
面ちに用水路より圃場内に深さ／−、？Ｃ？Ｉｌに湛水
ｔ−行ない、最初の代かきを行った。最初の代かきの７
〜２日後、更に深さ約ｊ　ｃｍに湛水して最終の代かき
を行った。ＩＩｋ経代かき一日後に圃場の水深を２〜Ｊ
ｅ−に調整し、動力田植機を用いて、専用育苗箱で育苗
した種苗（／ｊ日苗葉令−〜、２．ｊ葉、草丈＃−／７
Ｃ１を１株当り３〜ｊ本づつ移植した。移植後直ちに硬
質プラスチックシートを用いて、２０ｄ（２ｍｘ１０ｒ
ｎ）に区割し、試験雑草の塊茎をそれぞれ１ｗ′当りＩ
Ｏ−２０個、地表面２〜３ｃｍの深さに接種した。その
後、圃場の水深は長期に亘り３〜ｊｃＩＩＫに保持した
。水稲移植７日後に上記の様に調製した化合＃ＩＩｊＹ
ｔ水中施用した。薬剤施用弘週間後に後記の基準により
防除効果を調゛査した。

効果の評価は無処理区に比較した場合、ＩＯ＝無処理区
に対する殺草率　　１００％ｑ：　　　　　　　　　　
　　　　９０％以上１００襲未満ｌ：　　　　　　　　
　　　　　　　１０％以上　９Ｏ外未満７：　　　　　
　　　　　　　　　７０％以上　１０％未満乙；無処理
区に対する殺草率　　　６０％以上　７０％未満３；：
　　　　　　　　　　　　　　　ｓｏ％以上　６０％未
満１７：　　　　　　　　　　　　　　　ｐｏ％以上　
５０％未溝３：　　　　　　　　　　　　　３０％以上
　ｔｔｏ％未満！、　　　　　　　　　　　　　　　２
０％以上　３０％未満／二　　　　　　　　　　　　　
　１０％以上　２０％未満０：　　　　　　　　　　　
　　　１０％未満水稲に対する薬害の評価ｒＯＪＦ’ｉ
薬害なしを示す。

試験結果は第１表に示す０ 尚、上記試験結果は、本願発明除草剤の有効数１分の一
部代表例の効果を示したものであり、他の化合物も同様
な試験により、同勢の極めて優ねた相乗的選択性除草効
果を示す。

以上、発明の詳細な説明において詳しく説明しな本発明
を具体的に要約すわば次の通りである。

（１１一般式： （式中、ｘｄ酸素原子または単結合、 し、ここで　１ｌｊｌおよびＲ３けメチル基またけメト
キシ基を示す） で表わされる置換フェニルスルホニルウレア誘導体より
選択さねた化合物と で表わさねる２、ＩＩ−ジクロロフェニル３−メトキシ
−！−ニトロフェニルエーテルとｔ、ｉｅａ分として含
有することを特徴とする除草剤０（２）前記一般式（１
）の置換フェニルスルホニルウレア誘導体と前記式化）
の−１ｔ−ジクロロフェニル３−メトキシ−ｑ−ニトロ
フェニルエーテルとを／：３０〜／：１重量部、好まし
くけ／　：　／４’〜／＝２重量部の１１］合で含有す
る前記第１項記載の除草剤。

（８）前記有効成分を、ｏ、ｏｉ〜９Ｓ重量％、好筐し
く＃′ｉｏ、ｏｓ−ｔｏ重量襲含む前記第１項および第
２墳記載の除草剤。

（４）１１１Ｊ記−ｆｆ式（１１の置換フェニルスルホ
ニルウレア誘導体より選択された化合物と、前記式（Ｉ
Ｉ）の２゜ｔｔ−ジクロロフェニル３−１ト’？−シー
ｌ−二Ｆロフェニルエーテルとの混合活性化合物の雑草
防除のための有動量を雑草および／ｌたけそねらの生育
個所に施用する雑草の防除方法。

（５）前記雑草が水田雑草である前記第μ項記載の雑草
の防除方法。

（６）　　前記混合活性化合物の施用量が／ヘクタール
当りｏ、ｓ　−ｉ、ｏ　ｋｇ、好ましくけ７〜５ｋｇで
ある前記第μ項記載の雑草の防除方法。

（７）雑草および／またはそれらの生育個所に、前記一
般式（１）の置換フェニルスルホニルウレア銹導体と前
記式（１）の２．ＩＩ−ジクロロフェニル３−メトキシ
−ターニトロフェニルエーテルとを単独に、または希釈
剤（Ｍｉ剤および／ｌたけ増量剤および／またけ担体）
および／またけ界面活性剤、更に必要ならば例えは、安
定剤、固着剤と混合した前記除草剤を施用する前記第１
Ｉ墳記載の雑草の防除方決。

代理人の氏名　　　川原１）−穂 手続補正書 昭和５ｇ年を月１４日 特許庁長官　若　杉　和　夫殿 ｌ事件の表示　　特願昭！；’ｌ−７０３１ｔ９号２発
明の名称　　除草剤 ３補正をする者 怪　所　　　東京都中央区日本橋本町２丁目を番地４代
　理　人 郵便番号　　　　＋０５ ５補正命令の　　　日付　　　自　発

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （式中、Ｘけ贈素原子′または単結合、ＹＦｉ水素原子
   またはりｐｋ原子、 し、ここで、Ｒ”およびＲ８はメチル基またはメト体と
   、 式： で表わされるコ、ダージクロロフェニル３−ｆｉ＞’Ｆ
   シーｌ−二＞ａフェニルエーテルとを、有効成分として
   含有することを特徴とする除草剤。