JPS58192775A - 工業用ロボツト - Google Patents

工業用ロボツト

Info

Publication number
JPS58192775A
JPS58192775A JP58017573A JP1757383A JPS58192775A JP S58192775 A JPS58192775 A JP S58192775A JP 58017573 A JP58017573 A JP 58017573A JP 1757383 A JP1757383 A JP 1757383A JP S58192775 A JPS58192775 A JP S58192775A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
robot
joint
hydraulic motor
arm
pivot
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58017573A
Other languages
English (en)
Inventor
エツケハルト・シユルツ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Voith Turbo H and L Hydraulic GmbH and Co KG
Original Assignee
Hartmann and Lammle GmbH and Co KG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hartmann and Lammle GmbH and Co KG filed Critical Hartmann and Lammle GmbH and Co KG
Publication of JPS58192775A publication Critical patent/JPS58192775A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
    • B25J17/00Joints
    • B25J17/02Wrist joints
    • B25J17/0241One-dimensional joints
    • B25J17/025One-dimensional joints mounted in series
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
    • B25J15/00Gripping heads and other end effectors
    • B25J15/0052Gripping heads and other end effectors multiple gripper units or multiple end effectors
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
    • B25J9/00Programme-controlled manipulators
    • B25J9/0006Exoskeletons, i.e. resembling a human figure
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
    • B25J9/00Programme-controlled manipulators
    • B25J9/02Programme-controlled manipulators characterised by movement of the arms, e.g. cartesian coordinate type
    • B25J9/04Programme-controlled manipulators characterised by movement of the arms, e.g. cartesian coordinate type by rotating at least one arm, excluding the head movement itself, e.g. cylindrical coordinate type or polar coordinate type
    • B25J9/046Revolute coordinate type
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
    • B25J9/00Programme-controlled manipulators
    • B25J9/10Programme-controlled manipulators characterised by positioning means for manipulator elements
    • B25J9/14Programme-controlled manipulators characterised by positioning means for manipulator elements fluid
    • B25J9/146Rotary actuators
    • B25J9/148Rotary actuators of the oscillating vane-type

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野1 本発明は、特許請求の範囲第1項に記載の類規定の特徴
を有する工業用ロボットに関する3、このロボットは、
上記特徴にもとづ叡、旋回駆動装置、自在継手および上
記継手によって作動結合したアーム要素の数および配置
ならびに運動自由度に関して人間の腕に十分に類似した
少くとも1つの枢動アームを有する。
〔従来技術〕
この種の公知のロボットとしては、例えば、ELAC社
から型、式名称IR−D 1260として市販されてお
り、旋回自由度が6以下の枢動アームを有する単腕ロボ
ットがある。
各継手または旋回軸に関連する駆動ユニットは、サーボ
弁および回転角測定システムを備えた回転ピストン形油
圧ンリンダを含む旋回駆動装置として構成しである。
アニムの自由端にグリフパを設ければ、上記ロボットは
、継手の最大旋回角によって決まるほぼ球殻状スペース
内の任意の位置に工作物を設置でへる定置装置として使
用できる3、 この公知の工業用ロボットの本質的欠点は、各軸に関連
する旋回駆動装置の出力は、調節時間を妥当な範囲で短
縮できるよう、比較的大きく設計しなければならないと
云う点にある。即ち、慣性モーメントが最大の軸のまわ
りの回転によって工作物を定置しなければならない場合
、更には、工作物が比較的軽量である場合、著しく大き
い慣性力が現れるが、この慣性力は、ロボットの継手ま
たは旋回駆動装置によって吸収し力ければならず、且つ
また、定置すべ画工作物の目標位置を越える“過振動”
を確実に防止するため、定置運動の制動時には特に、大
きな力を加えてなければならない。公知のロボットの場
合、アームのねじり剛性を十分に大傘くなし、迅速且つ
正確な位置決めに必要な正負の加速度を得るため、設備
費が著しく高くなる。更に、特定の負荷に合わせて設計
した公知のロボットの枢動アームの固有重量は、工作物
重量の数倍である。
〔発明の目的および構成〕 従って、本発明の目的は、公知のロボットと同等の有効
負荷を目標として設計した場合に、旋回駆動装置の駆動
出力が明らかに小さくてよく、本質的に構成し易い、冒
頭に述べた種類のロボットを創生することにある。。
この目的は、特許請求の範囲第1項の特徴記載部分に挙
げた特徴によって簡単に達成される。
本発明に係るロボットは、上記特徴に本とづき、双腕に
構成する。定置装置として構成する場合は、人間の腕関
節に対応する旋回一回転自由度を有する3軸継手によっ
て当該の枢動アームの下部アーム要素にそれぞれグリツ
パを結合する。更に、双方の枢動アームの少くとも1つ
は、同じく3軸の“肩関節゛′を介して、垂直軸線のま
わりに回転自在なロボット胴部に連結し、一方、別の枢
動アームは、水平軸線のまわりに旋回自在なよう上記胴
部(支柱)に枢着する。
例えば、長尺であるが故、工作物縦軸線に対して直角に
延びる軸線のまわりの慣性モーメントの大へい工作物は
、本発明に係るロボットによって、相互に比較的太きく
離れた2つの個所を把持して、例えば、垂直の出発位置
から、はぼ球殻状の広いスペース内の任意の運動径路に
沿って、加工機に送ることができる。この場合、本発明
に係るロボットによって達成可能な工作物の運動は、4
節回転機構の長さ可変の2つのリンク、即ち、垂直軸線
のまわりに回転自在な支持部材に単軸旋回継手によって
枢着した1つのリンクおよび上記支持部材に玉継手によ
って枢着した別のリンクに玉継手を介して連結した自由
リンクの運動に対応する。
本発明に係るロボットの本質的利点は、グリフパが工作
物を把持する間隔を適切に選択することによって、工作
物の回転時に現れ・る慣性モーメントを、公知のロボッ
トにおけるよりも本質的に小さくできると云う点にめる
。例を挙げれば、質量m、長さtの長い丸棒は、公知の
ロボットでは重心の範囲を把持し、本発明に係るロボッ
トでは重心から174の点を把持する。即ち、公知のロ
ボットによってこの工作物を・操作する場合、上記工作
物が工作物の縦軸線に直角な軸線のまわりに回転した際
に現れる慣性モーメントはmZ2である。一方、本発明
に係るロボットで上記工作物を操作した際に現れる慣性
モーメントは、平行なグリッパ回転軸線に関する丸棒半
部の慣性モーメントの和に等しく、d2/2にすぎない
即ち、多くの用例について、本発明に係るロボットの双
方の枢動アームを駆動するのに必要な総駆動出力は、公
知のロボットに必要な駆動出力の約1/′2にすぎない
。、枢動アームの十分な静的安定性を得るために必要な
設備費も対応して低くなる。
従って、本発明に係るロボットにおける有効負荷/固有
型1比は、公知のロボットにおけるよりも本質的に太き
い。
特許請求の範囲第2項に記載の本発明に係るロボットの
構成によって、工作物または加工ユニット(例えば、穿
孔ユニット、フライスユニット)を任意に操作で外る空
間範囲が拡大される。このために必要な経費は、最大で
も2つの旋回駆動装置を附加するだけでよいので、僅少
であるc+特許請求の範囲第3項にもとづ^枢動アーム
の手関節および肩関節を3軸に構成したことによって、
運動学的因子が簡単化され、場合によっては設ける数値
制御装置(例えば、球座標における数値制御装置)のプ
ログラミングが簡単化される。
特許請求の範囲第4項に記載の、油圧旋回駆動装置と回
転自在の羽根またはハウジングとの組合せによって、枢
動軸線が1点で交差するよう、枢カアームの3軸の手関
節または肩関節を構成することができる。この場合、全
体として玉継手の性質を示すこの種の一連の継手をコン
パクトに構成でき、しかも、各軸線のまわりの旋回角度
を大金くできると云う利点が得られる。
特許請求の範囲第5項に、小寸法であり、旋回角度を極
めて正確に調節でき、上述の目的に適した簡単な構造の
油圧旋回駆動装置を示した。
更に、特許請求の範囲第6項にもとづ自、ロポ′1″枢
17−”ooea節を・5該″1部゛″       
 即。
りのフォークの脚の間に配置した回転自在の・・9  
   1 ′ジンクを有する回転油圧、モータ′として
構成すれば、有利である1゜ 特許請求の範囲第7〜9項に、工作物または加工ユニッ
トを案内する運動径路を多様化でへる旋回駆動装置の構
成を示した。
上述の目的には、加工ユニットを支持するプリンジによ
ってアームを相互に結合した形式の、特許請求の範囲第
10項記載のロボットが特に好適である。
本発明に係るロボットの出力は比較的小さいので、特許
請求の範囲第11項および第12項にもとづき、ロボッ
トの電気−油圧供給系(特に、油圧ポンプおよびその駆
動に必要な電動機)およびロボットの運動制御に必要な
、コンピュータで監視する、固定プログラミング可能な
または可変プログラミング可能なCNC制御ユニットを
ロボット胴部に組込むことがでへる。かくして、ロボッ
トは、全体としてコン・(クトとなり、用途の多様性が
増大する。
本発明を、実施例を示す図面を参照して以下に説明する
・・ 〔実施例) 本発明に係る双腕形工業用ロポント10の第1図および
第2図に示した特殊な実施例では、ロボットの枢動アー
ム11.12は、工作物16(例えば、長いシャフト)
の相互に比較的離れた個所を把持できるグリッパ13.
14を備えている。
第1図および第2図に示した構造のロボットは、限定さ
れる訳ではないが、加工装置(例えば、フライス盤、研
削盤)において工作物16を位置決めするのに特に適し
ている。この場合、工作物16は、例えば、送り装置に
よってロボット10によって供給され、上記ロボットに
よって加工装置の所定の目標位置に設置される。1これ
らの補助装置は、簡略化のため図示してない。
ロボット10は、双方の枢動アーム11,12およびグ
リッパ13.14の構成、配置および自由度の数に関し
て、人間の運動器管に機能的に対応するよう構成してあ
り、従って、ロボット100以下の説明では、判り易い
よう、上記器管に慣用の解剖学的名称を使用する。
ロボット10の胴部は、垂直方向へ延び、安定なフレー
ム構造体として作製し、土台18に回転自在に軸支した
駆動可能な脚19に載せてあって垂直軸線20のまわり
に回転自在なキャビネット17を形成する。これに関連
して設けた油圧式または電気式回転駆動装置は、全体と
して21で示しである。この回転駆動装置21け、例え
ば、ロボット胴部1γの下部に取付は駆動電動機を含ん
でおり、上記電動機の駆動シャフトには、土台18のリ
ングギヤと噛合うピニオンが設けである。
双方の枢動アームlL12が、3軸肩関節23゜24に
よって、ロボットの縦軸線20と交差する共通の水平軸
線26のまわりに旋回自在なよう枢着しである箱状の肩
関節ホルダ22は、ロボット胴部17の上部を形成する
双方の枢動アーム11.12が下方へ伸びた状態を取る
ロボットの休止位置(第1図)では、ロボット10は、
縦軸線20を含み水平旋回軸線26に直角に延びる縦中
心面に関して対称をなす。
双方の枢動アーム11.12は、それぞれ、単軸肘関節
31.32によって相互に結合した上部アーム要素27
.28および下部アーム要素29.30を含む。上記肘
関節の枢動軸線33.34は、ロボット10の図示の休
止位置では、相互に同列をなす。
グリツパ14.13は、肩関節24.23の構造に対応
する構造を有する3軸手関節36.37によって、双方
の枢動アーム12.11の下部アーム要素30.29に
連結されている。
まず、第1図の右側の枢動アーム12を例として、肩関
節23 、26、肘関節32.33および手関節36.
37の基本的構造を以下に説明する。
肩関節36は、上部アーム要素2Bおよび枢動アーム1
2を、第1油圧モータ38の水平旋回軸線26、上記軸
線26に直角に延びる第2油圧モータ39の旋回軸線4
2(第2図)および上記軸線42に直角に延び且つ上部
アーム要素2Bの縦軸線と一致する第3油圧モータ41
の旋回軸線43のまわりに旋回せしめ得る第1.第2.
第3油圧式旋回駆動装置3B、39.41を含んでいる
。上記旋回駆動装置3B、39.4′1の構成および配
置は、それずれの旋回軸線26,42.46が唯一つの
点44で交差するよう、選択しである。かくして、肩関
節26は、限られた立体角範囲において、玉継手の性質
を示し、その限りにおいて、枢動アーム12の運動学的
条件は好適で簡単となる。
第1旋回駆動装置38は、第3図から明らかな如く、特
殊構造を有する回転羽根形油圧モータとして構成しであ
る。この第1旋回駆動装置38のハウジング46は、肩
関節ホルダ22に固定してあり、回転羽根4Tに結合し
た駆動シャフト48の軸線は、水平旋回軸線26と一致
する。肩関節ホルダ22から側方へ出る第1旋回駆動装
置38の駆動シャフト48には、U字状受はホーク51
のヨーク49が空転しないよう結合しである。上記ホー
クの平行なジョー52.53には、fifJ2旋回駆動
装置39を構成する油圧モータが軸支しである。上記油
圧モータの基本的構造は、184図に示しである。この
油圧モータ39では、第3図の油圧モータ38とは異な
υ、羽根54は、ジョー52゜53に関して固定であり
、その代わり、ハウジング56が回転自在に構成しであ
る。上記/・ウジングの回転軸線は、水平旋回軸線26
に直角に延びる軸線42と一致する。。
肩関節26のフレームには、第3旋回駆動装置41とし
て第3図のタイプの回転羽根形油圧モータが設けである
。上記装置41のハウジングは、その回転羽根4Tの回
転軸線43が、第2旋回油圧モータ39のハウジング5
6の回転軸線42と直角に交差し且つ上記旋回軸線42
と水平旋回軸線26との交点44を通るよう、ノ・ワジ
ング56に結合しである。
第1油圧モータ3Bにおいて、回転羽根47の受け57
.58の負荷を軽減するため、駆動シャフト48に空転
しないよう結合した受はホーク51は、油圧モータ38
のハウジング46を部分的に囲む円筒形管片59によっ
て、肩関節ホルダ22の、ラジアルころ軸受として構成
した2つの固定軸受61.62に回転自在に軸支する。
枢動アーム12の上部アーム要素28は、肘関節31の
範囲に拡張し端板63によって第3旋回[動装置41の
駆動シャフトに空転しガいよう結合したU字部材として
構成しである。肘関節32は、肩関節26の第2旋回駆
動装置39に対応する構造の旋回油圧モータとして構成
してろ9、そのハウジング64は、第1図から明らかな
如く、上部アーム要素28の拡張せるU字部分の平行な
脚65.70に軸線34のまわりに回転自在かよう軸支
しである。
枢動アーム12の下部アーム要素30は、肘関節油圧モ
ータ32のハウジング64から半径方向へ突出する安定
なパイプとして構成してあり、このパイプの外径は、上
部アーム要素をなすU字部材の平行な脚の内法間隔より
も幾分小さいので、下部アームの屈曲時、パイプ30は
、関節近傍の範囲においてU字状上部アーム要素28内
に入ることかで西る。
3つの油圧式旋回駆動装置66.67.68から成る手
関節36の構造は、肩関節26の構造に類似している。
下部アームg1素30に取付けた第1旋回駆動装置66
は、第3図に示したタイプの回転羽根形油圧モータとし
て構成してあり、その回転羽根47の回転軸線は、下部
アーム要素30の縦軸1iI69に一致する。第2旋回
駆動装置67は、第4図に示したタイプであり、固定の
羽根54および回転自在のハウジング56を有する。こ
の場合、ハウジング56は、第1回転羽根形油圧モータ
66の駆動シャフト48に空転しないようヨーク74を
結合したU字状受はホークの平行なジョー71.72の
間に軸支しである。第2油圧モータ67の回転軸線76
は、第1油圧モータ66の旋回軸線69に直角に延び、
点T7において上記軸線69と交差する。
手関節36の第3旋回駆動装置6Bは、第3図に示した
タイプであり、そのノ・ウジ/グア8は、第2旋回駆動
装置6了の回転自在のハウジング56に固定してあり、
その回転軸線7Bは、第2旋回駆動装置の回転軸線76
に直角に延び、同じく、第1旋回駆動装置66の旋回軸
線69と上記軸線     、 町78との交点77を
通る。
グリッパ14は、手関節の第3旋回駆動装置68の駆動
シャフト48に空転しないよう結合しである、。
肩関節23.26および手関節36.37のフレームに
挿入した回転羽根形油圧モータ38,41,66゜68
は、モータ38について説明した第3図の構造を有する
。上記モータのハクラング48内では、横断面が扇形の
回転羽根4Tおよび同じく横断面が扇形の半径方向隔肇
81によって2つの高圧チャンバが相互に区画されてお
り、上記高圧チャンバを油圧供給系(図示してない)の
圧力(P)出力またはタンク(T)に交互に接続するこ
とによって、回転羽根を両回転方向へ交互に駆動で色る
。油圧モータ38のハウジング46から突出する駆動シ
ャフト48と一体の回転羽根47のシャフトは、当該の
肩関節23.24の旋回軸線26.43または当該の手
関節36.37の旋回軸169.68と一致するシリン
ダハウジング縦軸線のまわりに旋回自在なようシリンダ
ハウジング46の端面プレート82.83に軸支しであ
る。駆動シャフト4Bに作用する負荷によって回転羽根
47を所定の旋回位置に設置、保持で色るよう、回転羽
根47または回転羽根に結合したアーム要素あるいはグ
リッパ13.14の所望の旋回位置の目標値を設定し、
油圧モータ38の高圧チャンバの圧力を適切に調節して
上記旋回位置を安定化する調節装置84が設けである。
この調節装置84の機能的に重要な構成部分は、特に4
//3弁として構成したサーボ弁86である。
このサーボ弁の各種の作動位置を@5a〜5C図に示し
た。
1で示したこのサーボ弁86の第1流通位置では、回転
羽根形油圧モータ38の1つの高圧チャンバ8Bは、上
記サーボ弁の流路8Tを介してポンプの高圧側に接続さ
れ、油圧モータ38の別の高圧チャンバ91は、サーボ
弁86の流路89を介して油圧供給系のタンクに接続さ
れる。この場合、油圧モータ3Bの回転羽根4Tは、矢
印92の方向へ回転される。
@5b図にOで示したサーボ弁86の作動位置では、油
圧モータ38の双方の高圧チャンバ88゜91は、ポン
プまたは油圧供給系のタンクに対して遮断され、回転羽
根47は、作動油漏れ損失が排除されるか無視できる限
りは、上記羽根が取った旋回位置にとどまる。
第5C図に11で示したサーボ弁86の第2流通位置で
は、油圧モータ38の高圧チャンバ91は、上記弁86
の流路92を介してポンプに接続され、油圧モータ38
の別の高圧チャンバ88は、サーボ弁86の流路93を
介して油圧供給系のタンクに接続される。この場合、回
転羽根47は、矢印94の方向へ回転される。
サーボ弁86の上述の機能を実現するため、第3図から
明らかな如く、合計4つのシート弁96゜97.98.
t、;が共通のハウジング101に設けである。
上記弁96〜99は、それぞれ、本質的に円すい台形の
弁体102と、ハウジングに固定した円環状弁座103
とを有する。上記弁体102は、予圧された状態の圧縮
コイルバネ104によって、弁96〜99の阻止位置に
押される。弁96〜99は、当該の油圧モータ38の中
心軸lIi!26,43.69.78に直角に延びる、
サーボ弁86のハウジング101の横方向中心面106
に関して対称に配置しである。上記中心面106に関し
て相互に対向する弁96.99および97.98は、そ
れぞれ、旋回駆動装置3Bの縦軸線に平行に延びる軸線
107 、108に沿って変位自在に案内されている。
第5b図のゼロ位置に対応するサーボ弁86の図示の阻
止位置では、すべてのシート弁96〜99は閉じ、弁体
102は、それぞれ、ピン109を介して、・・9ジン
グ101内に縦軸線の方向へ往復運動自在に設けた半径
方向フランジ状の作動部材111に支持される。作動部
材111は、サーボ弁86のハウジングブロック1(H
の中央ボア内に中心軸線の方向へ往復運動自在なよう案
内した管状スリーブ112に固定しである。このスリー
ブ112には、長い管状のスピンドルナツト114が回
転自在に軸支しである。上記スピンドルナツトのネジ溝
116は、転動ボール117を介して、スピンドル11
9のネジ山118と係合する。′図示の実施例では、上
記スピンドルは、油圧モータ38の回転羽根47のシャ
フト48に固定してあり、上記シャフトの軸線方向延長
部分を形成する。作動部材111を支持するスリーブ1
12は、第3図に示した如く外レース126.127を
変位・回転しないようスピンドルナツト114に取付け
たスラストころがり軸受123゜124の内レース12
1.122の間に延びている。従って、スリーブ112
および作動部材111は、スピンドルナツト114また
はスピンドルの回転から結果する上記スピンドルナンド
の軸線方向変位運動に追従スるが、スピンドルナンド1
14の回転自体には追従しない。スピンドルナツト11
4は、直接にまたは適切な伝動機構を介してステップモ
ータ129の駆動シャフトに形状結合しであるので、上
記モータを適切に電気的にトリガすれば、所定の角度量
だけ回転させることがで西る。。
スピンドルナンド114を矢印131の方向へ、即ち、
時計方向へ所定角度9式だけ回転すれば、まず、作動部
材111が矢印132で示した軸線方向へ変位し、その
結果、弁)・ワジング101の左半部に設けたシート弁
98.99(第3図)が聞合、一方弁ハウジング101
の右半部に設けたシート弁98゜99は閉鎖状態にとど
まる3、この場合、サーボ弁86は、第5&図に示した
第1流通位置lにあり、従って、回転羽根形油圧モータ
3Bの1つの高圧チャンバ88は、開放状態の流路87
を介してポンプの圧力出力に接続され、回転羽根形油圧
モータ38の別の高圧チャンバ91は、油圧供給系のタ
ンクに接続される。この場合、油圧モータ3Bの回転羽
根47は、矢印92の方向へ、即ち、時計方向へ回転し
く第5a図)、回転羽根4Tの回転角度が、ステップモ
ータ129のトリガによってスピンドルナツト114が
回転さ°れた角度ψRに合致すると、スピンドル駆動機
構116.119の機械的フィードバック作用によって
、作動部材111は、再び、第3図に示した中立位置を
取る。
即ち、ステップモータの制御によってスピンドルナンド
114の特定の回転角度を定めれば、当該の旋回駆動装
置38の旋回角度の目標値が与えられる。回転羽根4T
が、サーボ弁86の中立位置(第5b図)に関連する目
標回転位置に達した後、例えば、駆動シャフト4Bに作
用する負荷の影響によって、回転羽根47が時計方向へ
再び回転されると、作動部材111は、スピンドル駆動
機構114.119によって回転羽根47に機械的に結
合されているので、矢印133の方向へ変位し、従って
、シート弁98.99は、開放位置に達し、サーボ弁8
6は、第5C図に示した作動位置を取り、回転羽根47
は、矢印94の方向へ、即ち、逆方向へ回転される。回
転羽根4γの上記の逆回転は、サーボ弁86の作動部材
111が、再び第3図または第5b図に示した中立位置
に達すると直ちに、終了する3゜ 即ち、サーボ弁86は、目標位置に対する回転羽根47
0回転位置の偏差の原因をなす妨害量か如何なる種類で
あっても上記妨害量の影響を排除する機械−油圧式アナ
ログ調節器として働く。この場合、上記アナログ調節器
の調節周波数frは、スピンドル駆動機構114.11
9が羽根の位置を作動部材111の位置に機械的にフィ
ートノ(ツクするので、十分に高く°、典型的な事例で
は、500m  であり、好適々事例では更に高くなる
このことは、ハウジング56を回転自在に構成し、枢動
アーム12の肩関節26、肘関節32および手関節36
に使用した、第4図に示した基本構造を有する旋回駆動
装置についても云える。
第4図に示した油圧式旋回駆動装置の場合も、第3図の
旋回駆動装置38の場合と同様、旋回角度目標値の設定
およびハクラング560回転位置に影響を与える妨害量
の排除は、構造および機能が第3図の装置と同一の調節
装置84によって正確に行われる。従って、その態様に
ついては説明しない。第3図および第4図において、調
節装置84およびサーボ弁86の相互に対応する要素に
け同一参照数字を附した。
サーボ弁86を適切に活用するため、第4図の旋回駆動
装置39の場合、その回転自在なハウジング56は、サ
ーボ弁86のスピンドル119に空、r・ 転しないよう結合しである。このハウジングは、第4図
では、縦断面がU字状の安定な受はホー251に、軸線
42のまわシに回転自在なよう軸8支しである。この受
はホー251の1つの受はジョー53(第4図において
左側のジョー)は、サーボ弁860ノ・ウジング101
に固定しである。旋回駆動装@39の羽根54は、受は
ホー251の外側ジョー(第4図において右側のジョー
)に一体に結合した安定なシャフト134に取付けであ
る1、回転自在なノ・ウジング56は、ノ・ウジング端
壁137オよび上記端壁をスピンドル114に結合する
カップ状受はスリーブ138によって、上記シャフト1
34に軸支してあり、スラストころがり軸受142を介
してジョー52の内面に支持した外側のハウジング端壁
141によって、ジョー52に隣接する外側部分139
に軸支しである。ノ・ウジング56は、更に、第2スラ
ストころがり軸受143および受はスリーブ138を介
してサーボ弁86のノ・ウジング101にも支持してめ
る。油圧モータ39の高圧チャンバをポンプまたはタン
クに交互(C接続するために設けた高圧管路144,1
46は、第4図から明らかな如く、受はホー251のヨ
ーク49および外側ジョー52ならびに上記ホー2に固
定したシャフト134を貫通し、油圧モータ39の羽根
54の半径方向に対向する面に開口している。
ロボットの枢動アーム11.12の関節の作成のため、
回転自在のまたは固定の羽根47.54を備えた油圧モ
ータ38.39の代わ゛りに、直径方向に相互に対向す
る2つの回転自在のまたは固定の羽根を備えた油圧モー
タを使用することもでちる。
この場合、最大旋回角度は約120〜140に減少する
が、少くとも肩関節23.24の油圧モータ59および
上記モータに結合した大出力の油圧モータ39について
は、この減少は許容で精る。肘関節に使用する旋回駆動
装置31.32についても同様である。これに反して、
手関節36.37に使用する油圧モータ66.67.6
8は、旋回角度ができる限り大きくなるよう設計するの
が合目的であり、従って、羽根が1つの油圧モ=りとし
て構成すべきである。、かくして得られる手関節36.
37の大作なフレキシビリティは、例えば、ロボット1
0によって搬送すべき工作物が、グリンノ< 13 、
14によって対称的に把持で轡ないような形状を有する
場合、有利である。
グリッパ13.14によって工作物16の相互に比較的
離れた個所を把持で色るよう、本発明にもとづき、工業
用ロボット10を双腕に構成したことによって、慣性モ
ーメントが最大の軸線のまわりの工作物の回転運動の始
動および制動について、唯一つの旋回継手によって上記
始動および制動を行わなければなら々い単腕ロボットに
比して邊かに好適なてこ比が得られる1、従って、ロボ
ットの枢動アーム11.12の手関節36.37の旋回
駆動装置66.67.68は、比較的小出力に設計すれ
ばよく、対応して軽量に構成で件る。昇降能力が与えら
れた場合、双腕ロボット10の所要出力は、同等の単腕
ロボットの出力よりも小さく、従って、全体をより軽量
に構成できる。設計出力は、油圧供給系の油圧ポンプの
運転するために設けた電動機の電力によって決まり、下
記の如く計算できる6、この場合、双方の枢動アーム1
1.12は、肩関節の旋回駆動装#59によって、伸張
状態75)ら上方へ90’旋回でへ、枢動アーム11.
12で支持する工作物16の最大重量は2 、000 
Nであり、枢動アーム11.12の重量は、それぞれ、
1,0OONであり、旋回軸線26と工作物の縦軸線と
の間で測定したアーム長さく 2mと仮定する)にわた
って均一に分布していると仮定する。更に、双方の回転
駆動装置59は、羽根面積がそれぞれ50crn2であ
り、羽根面の幾何学的重心と旋回軸線26との間の距離
がそれぞれ4ctnである2枚羽根形油圧モータと仮定
する。この場合、90の回転角度における双方の旋回駆
動装置59の吸込容積は、合計1.256Crn8であ
る。更に、旋回運動の周速は2m s−1とする1、こ
の場合、作動油所要量θは48tAninである。、供
給圧が1QQbarの場合、下式が成立つ。
θp 612η ここで、ηは総括効率を表わし、設計出力pが9.8 
KWの場合、0.8と仮定する。
各旋回駆動装置59は、上記の条件において、4.00
ON’mの駆動モーメントを与え、枢動アーム11.1
2の質量分布および支持負荷成分から生ずる。水平旋回
軸線26に関する慣性モーメントは、それぞれ、6OO
Nms2である。この場合、供給圧p” 100bar
の場合に生ずる角加速度は6.67 s−”であり、こ
の数値はアーム長さ2mの場合の周速加速度a=13°
3m5−2に対応する。
設計出力が小さいので、必要な電気的、油圧的ユニット
は、ロボット胴部1Tの肩関節ホルダ22に隣接する上
部に問題なく取付けることかでき、ロボット胴部の下部
には、枢動アーム11.12の運動制御用の電子制御装
置を取付けるのに十分なスペースが得られる。
定置装置としての使用を参照して以上に説明したロボッ
ト10は、加工装置として使用で診るよう簡単に改造で
きる1、この場合、手関節13.14の旋回駆動装置6
8の駆動シャフトは、1つまたは複数の加工ユニット(
例えば、スポット溶接機または穿孔ユニットおよびまた
はフライスユニット)を支持するブリフジによって相互
に剛に結合する。この場合、上記加工ユニットによって
、異なる加工を順次に、場合によっては、同時に行うこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る工業用ロボットの略正面図、@2
図は枢動アームを折曲げた状態の第1図のロボットの側
面図、第3図および第4図は、第1.2図のロボットに
適した油圧式旋回駆動装置の略縦断面図、第5a〜5C
図は、第3図の旋回駆動装置の機能を説明するだめの、
上記装置の各種状態を示す略図である。 10・・ ・ ・工業用ロボット、11.12・ ・・
・枢動アーム、13.14・・・・クリツノ<、16・
・・・工作物、17・・・・ロボット胴部、20・・・
・垂直軸線、22・・・・肩関節ホルダ、23.24・
・・・肩関節、26・・・・水平軸線、27.28・・
・・上部アーム要素、’29.30・・・・下部アーム
要素、31.32・・・・肘関節、36.37・・・・
手関節。 特許比s人   ハルトマン・ワンド・レムレ・ゲーエ
tベーハー・ワンド・コ/ノヒ・カー外代理人 山川政
樹(#’!fi−1名)手続補正書(太め 1.事件の表示 昭和5S年特  許願第1’lンt13号2・登叫鞄名
称 工”!kFFtOホ′・/ト 3、補正をする者

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)旋回継手または回転継手および上記継手によって
    相互に枢着したアーム要素または把持装置の数および配
    置に関して人間の腕の構造に十分に対応する構造を有す
    る少くとも1つの枢動アームを備えた工業用ロボットで
    あって、上部アーム要素を形成する第1リンクが、肩関
    節および垂直軸線のまわりに回転自在のスタンドに結合
    してあり、且つまた、肘関節を介して下部アーム要素に
    連結してあり、上記下部アーム要素の自由端には、手関
    節の機能を果す一連の継手を介して、3つの直交軸線の
    まわりに旋回自在1機能ユニット(即ち、把持装置また
    は加工ユニット)が取付けてあり。 上記機能ユニットは、回転継手または旋回継手をそれぞ
    れ形成し且つ相互に結合したアーム要素および手関節要
    素を旋回運動せしめる油圧式旋回駆動装置を適切にトリ
    ガすることによって、限られた空間範囲内の任意の位置
    に設置できるようになっている形式のものにおいて、ロ
    ボット(10)が、垂直軸線(20)のまわりに回転自
    在なロボット胴部(17)の肩関節ホルダ(22)に共
    通な水平軸線(26)のまわりに回転自在なよう配設し
    た2つの枢動アーム(11,12)を有しており、1つ
    の枢動アーム(12)の肩関節(24)が、3軸に構成
    してあり゛、その旋回または回転軸線は、対をなして相
    互に直角に延びており、別の枢動アーム(11)が、肘
    関節(31)によって相互に結合した上下アーム要素(
    27,29)を有し、第1枢動アーム(12)の手関節
    ユニソ)(36)に機能的に対応し第2グリンパ(13
    )または第2加工ユニツトを下部アーム要素(29)に
    枢着する関節ユニット(37)を備えており、上記@2
    枢動アーム(11)にも、関節の運動自由度に関連し、
    目標回転位置の達成のためにトリガで轡る油圧式旋回駆
    動装置が設けであることを特徴とするロボット。
  2. (2)第2枢動アームr11)’の肩関節(23)も、
    多軸に(好ましくは、3軸に)構成しであることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載のロボット。
  3. (3)双方の枢動アーム(11,12)の3軸の肩関節
    および手関節(23,24i36,37’)の枢動軸線
    が、それぞれ共通の交点を通ることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項または第2項記載のロボット。
  4. (4)特許請求の範囲第3項記載のロボットであって、
    関節駆動装置が油圧旋回モータとして構成しである形式
    のものにおいて、3軸の肩関節および手関節(23,2
    4i36,37)のフレームには、それぞれ、同定の羽
    根(54)と、回転自在の羽根(4T)を有する旋回油
    圧モータ(41,68)を支持する回転自在のハ9ジン
    グ(56)とを有する旋回油圧モータ(39゜6γ)が
    設けてあり、固定の羽根(54)を有する油圧モータ(
    39,67)の羽根枠が、回転自在の羽根(4T)と、
    ロボット胴部(21,22)の回転自在な肩関節ホルダ
    (’ 22 )または当該の枢動アーム(11,12)
    の下部アーム要素(29,30)に空転しないよう結合
    した・・ウジング(46)とを有する旋回油圧モータ(
    38,66)の駆動シャツ) (48)に結合してあり
    、回転羽根形油圧モータ(38,41;66.68)の
    駆動シャフト(48)の軸線(26,43i69.γ8
    )が、共通の面内にあり、固定の羽根(54)を有する
    油圧モータ(39;6γ)の回転軸線(42i76)と
    交差することを特徴とするロボット。
  5. (5)関節駆動装置として設けた旋回油圧モータが、測
    定スピンドルによってフィードバックを行い且つステッ
    プモータで制御して旋回角度の目標値を設定するサーボ
    弁(86)を備えておシ、サーボ弁(86)の流路は、
    シート弁(96〜99)によって解放、阻止され、上記
    シート弁は、休止位置では閉しられ、スピンドルナラ)
     (114)に取付けた作動要素r111)によって対
    を々して交互に開放されるようになっており、弁(96
    ,97;98,99)が開放されると、旋回油圧モータ
    の1つの高圧チャンバがポンプの高圧側に接続され、別
    の高圧チャンバが油圧供給系のタンクに接続され、回転
    自在のハウジング(56)を有する旋回油圧モータ(3
    9,67)が、平行なジョーC52,53)を有する受
    はホーン(51)      、  4に設けてあり、
    上記ジョ′−の間には、当該の油圧モータのハウジング
    (56)が回転自在に軸支してあり、上記油圧モータの
    羽根(57)から高圧チャンバに開口する作動油導管(
    144,146’)が、受はホーン(51)および調節
    器(86)に対向する上記ホーンのジョー(52)を経
    て油圧モータの羽根(5T)に達していることを特徴と
    する特許請求の範囲第1〜4項の1つに記載のロボット
  6. (6)肘関節(32,33)が、回転自在のハウジング
    (56)を有する旋回油圧モータとして構成しであるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1〜5項の1つに記載
    のロボット。
  7. (7)枢動アーム(11,12)の肘関節(31,32
    ’)の旋回角度が、少くとも120  であることを特
    徴とする特許請求の範囲第1〜6項の1つに記載のロボ
    ット。
  8. (8)枢動アーム(11,12)の上部アーム要素(2
    7,28)の、共通の水平軸線(26)のまわりの旋回
    角度か、少くとも90であることを特徴とする特許請求
    の範囲第1〜7項の1つに記載のロボット。
  9. (9)枢動アーム(11,12)の手関節ユニットC3
    6,37)を形成する旋回油圧モータの旋回角度が、少
    くとも180であることを特徴とする特許請求の範囲第
    1〜8項の1つに記載のロボット。
  10. (10)双方の枢動アームr′11.12)の手関節ユ
    ニットの末端の旋回駆動装置(68)の駆動シャツh 
    (48)が、ブリッジによって相互に剛に結合してあり
    、上記ブリッジには、各種の加工のための工具または加
    工装gt(例えば、穿孔ユニイト、ネジ切りユニット、
    フライスユニット〕を相互に間隔を置いて取付は得るこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1〜9項の1つに記載
    のロボット。
  11. (11)ロボットの電気−油圧供給系(即ち、油圧ポン
    プおよび上記ポンプの駆動電動機)が、ロボット胴部(
    好ましくは、胴部の肩関節ホルダ(22)に隣接する上
    部)に取付けであることを特徴とする特許請求の範囲第
    1〜10項の1つに記載のロボット。
  12. (12)ロボット(10)の枢動アーム(11,12)
    の運動制御用の電子制御ユニットが、ロボツ) 胴m 
    (17’)の下半部に取付けであることを特徴とする特
    許請求の範囲第11項記載の′ロボット。
JP58017573A 1982-02-06 1983-02-07 工業用ロボツト Pending JPS58192775A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19823204180 DE3204180A1 (de) 1982-02-06 1982-02-06 "industrieroboter"
DE32041802 1982-02-06

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS58192775A true JPS58192775A (ja) 1983-11-10

Family

ID=6155029

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58017573A Pending JPS58192775A (ja) 1982-02-06 1983-02-07 工業用ロボツト

Country Status (5)

Country Link
JP (1) JPS58192775A (ja)
DE (1) DE3204180A1 (ja)
FR (1) FR2521056B1 (ja)
GB (1) GB2115779B (ja)
IT (1) IT1161876B (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61297087A (ja) * 1985-06-27 1986-12-27 株式会社東芝 産業用ロボツト
JPH01210287A (ja) * 1988-02-15 1989-08-23 Mitsubishi Electric Corp 産業ロボットのハンド装置

Families Citing this family (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2126559A (en) * 1982-09-07 1984-03-28 Itt Manipulator apparatus
JPS59134688A (ja) * 1983-01-06 1984-08-02 インテレデツクス・インコ−ポレ−テツド ロボツト・ア−ム
US4555217A (en) * 1983-01-06 1985-11-26 Intelledex Incorporated Robot arm with split wrist motion
GB2168030B (en) * 1984-12-01 1988-05-11 Britannia Tool Company Limited Fluid-operated rotary mechanism
US4717303A (en) * 1985-02-25 1988-01-05 Kabushiki Kaisha Meidensha Joint mechanism for manipulators
JPH0611870B2 (ja) * 1986-06-27 1994-02-16 徳山曹達株式会社 無機化合物/染料複合体粒子
US5107754A (en) * 1987-12-30 1992-04-28 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Articulated mechanism with rotary vane motors
US4959037A (en) * 1989-02-09 1990-09-25 Henry Garfinkel Writing doll
DE4016033A1 (de) * 1990-05-18 1991-11-21 Bosch Gmbh Robert Industrieroboter
DE4242575C2 (de) * 1991-12-17 1997-04-30 Toshiba Kawasaki Kk Gelenkmodul für einen Manipulator
DE29510012U1 (de) * 1995-06-20 1995-08-31 Schubert Gerhard Gmbh Roboter
FR2929347A1 (fr) * 2008-03-26 2009-10-02 Bia Soc Par Actions Simplifiee Convertisseur d'energie mecanique en energie hydraulique et robot mettant en oeuvre le convertisseur
JP5489000B2 (ja) * 2010-08-31 2014-05-14 株式会社安川電機 作業装置及び部品ピッキングシステム
FR3017045A1 (fr) * 2014-02-06 2015-08-07 Gemon Laurent Robot d'usinage six axes pour l'usinage de masse osseuse in vivo
CN106313096B (zh) * 2016-06-22 2018-06-22 台州学院 基于闭环控制的机器人用精密液压驱动关节
CN106514618A (zh) * 2016-10-31 2017-03-22 苏州立源信智能科技有限公司 一种多臂爪桁架机器人
CN108555882B (zh) * 2018-05-07 2024-03-15 杭州宇控机电工程有限公司 一种全海深液压机械手腕关节
CN109648599A (zh) * 2018-12-25 2019-04-19 它酷科技(大连)有限公司 一种仿真机器人的肘关节活动控制方法
CN110039521B (zh) * 2019-04-17 2020-10-02 华中科技大学 一种基于双rrrr构型的水下多功能协作型双机械臂

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50118461A (ja) * 1974-02-25 1975-09-17

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2858947A (en) * 1953-11-16 1958-11-04 Garrett Corp Remote control manipulating apparatus
GB781465A (en) * 1954-03-29 1957-08-21 Cyril Walter Kenward Improvements in or relating to positioning, assembling or manipulating apparatus
US3449769A (en) * 1966-06-27 1969-06-17 Cornell Aeronautical Labor Inc Powered exoskeletal apparatus for amplifying human strength in response to normal body movements
FR2101097B3 (ja) * 1970-08-14 1973-04-27 Gacon Camoz Pierre
DE2350296A1 (de) * 1972-10-18 1974-05-02 Electrolux Ab Verbindungselement an einem roboter
DE2754609A1 (de) * 1977-12-08 1979-06-13 Karlsruhe Augsburg Iweka Antriebsaggregat fuer die handachsen eines handhabungsgeraetes
EP0019596B1 (en) * 1979-05-11 1983-11-09 BASFER S.p.A. Robot with light-weight, inertia-free programming device
FR2496185A1 (fr) * 1980-12-16 1982-06-18 Renault Articulation a motorisation hydraulique
FR2510023A1 (fr) * 1981-07-21 1983-01-28 Pharemme Robot de manipulation

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50118461A (ja) * 1974-02-25 1975-09-17

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61297087A (ja) * 1985-06-27 1986-12-27 株式会社東芝 産業用ロボツト
JPH01210287A (ja) * 1988-02-15 1989-08-23 Mitsubishi Electric Corp 産業ロボットのハンド装置

Also Published As

Publication number Publication date
GB2115779B (en) 1986-06-18
FR2521056B1 (fr) 1990-03-09
IT8319440A0 (it) 1983-02-04
FR2521056A1 (fr) 1983-08-12
DE3204180A1 (de) 1983-08-11
GB8303274D0 (en) 1983-03-09
IT1161876B (it) 1987-03-18
GB2115779A (en) 1983-09-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS58192775A (ja) 工業用ロボツト
CA1172286A (en) Three-axis wrist mechanism
US4804220A (en) Wrist tendon actuator
EP0066393B1 (en) Multiarm robot
NO144289B (no) Drivhode for manipulatorer (roboter).
US3904042A (en) Manipulator apparatus
US20110106302A1 (en) Robot arm assembly and industrial robot using the same
US4585387A (en) Robot arm
JP2588418B2 (ja) 3次元マニピュレータ
US4632632A (en) Programmable industrial robot having simplified construction
JP6110620B2 (ja) パラレルリンクロボット
JPS63278674A (ja) 回転中心のオフセツト機構
US4424473A (en) Drive apparatus for an industrial robot
JP2002295623A (ja) パラレルリンクロボット
JP7175212B2 (ja) 重力補償機構付パラレルリンク作動装置
JP2018069354A (ja) リンク式多関節ロボット
CA1273379A (en) Wrist tendon actuator
EP1371460A1 (en) Manipulator
CN108136556A (zh) 用于运输工件的运输设备
WO2001098039A1 (en) Parallel manipulator provided with a truss structure
JPH1029178A (ja) マニプレータ
JPH02279291A (ja) 3指ハンド装置における作動方法
CN106695766B (zh) 一种基于抓取并联机构的六自由度并联装置
Yu et al. Research of 3-DOF active rotational ball joint
JP2005066723A (ja) 4自由度パラレルロボット