JPS58192753A - 研削ブラツシユロ−ルの冷却方法及び同設備 - Google Patents

研削ブラツシユロ−ルの冷却方法及び同設備

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Publication number
JPS58192753A
JPS58192753A JP7353482A JP7353482A JPS58192753A JP S58192753 A JPS58192753 A JP S58192753A JP 7353482 A JP7353482 A JP 7353482A JP 7353482 A JP7353482 A JP 7353482A JP S58192753 A JPS58192753 A JP S58192753A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
grinding
water
cooling
central cylinder
thread
Prior art date
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Pending
Application number
JP7353482A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuhiko Fujii
克彦 藤井
Akio Oda
小田 秋生
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Nisshin Co Ltd
Original Assignee
Nisshin Steel Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nisshin Steel Co Ltd filed Critical Nisshin Steel Co Ltd
Priority to JP7353482A priority Critical patent/JPS58192753A/ja
Publication of JPS58192753A publication Critical patent/JPS58192753A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24DTOOLS FOR GRINDING, BUFFING OR SHARPENING
    • B24D13/00Wheels having flexibly-acting working parts, e.g. buffing wheels; Mountings therefor
    • B24D13/18Wheels having flexibly-acting working parts, e.g. buffing wheels; Mountings therefor with cooling provisions

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Grinding-Machine Dressing And Accessory Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、研削に使用する研削プラッシュロールの冷却
方法及び同設備に関するものである。
ステン、レス鋼冷間圧延鋼帯および鋼板などの表面品質
を強く要求される製品の製造に当っては、熱延前のスラ
ブ、熱延後のホットコイル或は焼鈍・酸洗および冷間圧
延工程中における銅帯を研掃・研削する際に1種々な研
削手段で上記の材料表面のスケール、異物、疵などの除
去が行なわれている。そのため色々な設備(工程)が設
けられ、通常はそれらの設備中の一部として、スケール
異物、疵などを除去するために研削プラッシュロールが
使用されている。
従来この研削プラッシュロールにはタンピコなどの植物
線維や動物の毛などが使用されていたが、化学繊維の発
達に伴ないナイロン等の化学繊維が用いられるようにな
り、最近ではこの繊維中に研削砥粒を混入し、表層のス
ケールや異物の除去のみならず材料表面を積極的に研削
する技術が開発されている。
この技術は輸入されたものであるが、l内の一部メーカ
ーでも研削ブラッシーロールの素材や研削ブラ、ンユロ
ールそのものが製造されるに至っている。この研削ブラ
ンシュロールの素材は、ナイロン等の化学原料に目的と
する研削に適合×せる砥粒を混入し、適当な糸径に道糸
したものである。従来はか3る砥粒入り研削道糸を回転
軸から放射状に適当な手段で回転軸に固着したところの
研削プラッシュロールを用いて、第1図に示すように研
削作業を行なっていた。この研削作業の概要は、矢印E
の方向に通板する被研削材料(例えば鋼帯)17と回転
にせる研削プラッシュロール12a、12bに、吸水ノ
ズル18a、18b。
19a、19bから注水されながら行われるものである
この研削作業において、研削ブラッノユロールの研削道
糸の先端に必要な力を伝達し且つ研削能力を高めるため
に、化学繊維の材質・糸径などによる研削道糸の腰の強
さ、砥粒(材質1粒径)、研削 ブラノンユロールの回
転数2回転による遠心力、被研削材料に対して研削プラ
ッシュロールを押し付ける力等を効果的に組み合せる必
要がある。
又、この研削時の作用状態としては、研削道糸の先端部
分が被研削材料に曲がりながら接触するのではなく、な
るべく直角に当ることが好ましいのである。研削抵抗に
よる発熱により、被研削材料の被研削部分と研削プラッ
シュロールのとりわけ研削道糸の先端部分が昇温するが
、このためこ+    W の先端部分が軟化し曲がりやすくなり研削能力が低下す
る。この昇温防止と発生した研削粉を洗い流すために吸
水ノズルで外部より注水する必要があったのである。
ところが、前述の如く研削を主体とするようになってか
らは、回転数を上昇させることにより遠心力を大きくし
て×道糸に剛性を生じさせている。
そのため外部より当てた冷却水が研削プラッシュロール
の回転に伴う遠心力により外方へ飛ばされる方向の力を
受は必要個所に到達する冷却水の割合が低くなって来た
。故に最近では、研削プラッシュロール軸の内部より冷
却水を流出させ遠心力の反撥を受けずに研削ブラ、シュ
ロールと被研削(イネ:1の当接部分への給水を行う工
夫がなされている。
最近の傾向として研削プラッシュロールの回転数の上界
と押付は力を増した重研削が行なわれるようになって来
た。そのため道糸の先端部分が増々昇温すると共に軟化
し、研削能力が低下すると共に摩耗を堅めていた。
すなわし内部通水による冷却用水量を増加しても尚冷却
能力に限度があり、冷却が充分でないと研削糸の寿命は
著しく短くなる。これは道糸の先端が研削時の発熱によ
り軟化して砥粒の保持が困難となり、早く砥粒が脱落す
るためと思われる。
また、研削プラッシュロールが摩耗すると、ラインを止
めて修理しなければならず、著しい能率低下を招いてい
た。この発明はこのような問題点を解決するtこめなさ
れたものである。
第2図及び第3図に基いてこの発明の詳細な説明する。
1は水槽、3は送水路2を介して水槽1に連結したクー
リングタワー、5は送水路4を介してクーリングタワー
3に連結したストレーナ−である。
7(よストレーナ−5に送水路6を介して連結した冷水
化設備で、出側の水温を10〜20℃中の所望の温度に
制御出来る制御装置を備えている。
9は冷水化設備7に送水路8を介して連結した流量調整
バルブである。11は流量調整バルブ9に送水路10を
介して連結したロータリージヨイントで、該ロータリー
ジョイン・ト11の出側は研削プラノツユロール12の
中心筒13jこ接続されている。
研削ブラノンユロール12は回転自在に支承した中心筒
13の局面に多数の噴孔14を開設すると共に、道糸1
5を周縁に有する円環板16を前記中心筒13に次々と
隣接する如く嵌合し、中心筒13内に圧送されて来た冷
却水が前記噴孔14を介して道糸15に噴射される如く
構成したもので、道糸15の先端が被研削材料17に当
接して研掃・研削するものである。研削プラッシュロー
ル12は、被研削材木417を挾んで両面を同時に研掃
・研削する如く、上下に設けることもある(第2図に下
方の研削プラッシュロールを仮線で示している)。
第4図は冷却水量と研削プラッシュロールの摩耗量の関
係を表わした図であり、X軸に冷却水の流出量y軸に道
糸の摩耗量をとっている。同図面において曲線Aは研削
抵抗0.5PS/巾のの場合、曲線BはIPS/巾■の
場合を表わしている。
この図で示される如く、研削負荷量とはとんと無関係に
、冷却水の水量が#ヰ4成る一定値を越えると、冷却水
の増加による道糸摩耗量ね一減少効果が見られないこと
が判明した。
このような状態から他の条件(回転数、押し付は力、砥
粒の材質及び粒径、道糸の材質及び糸径)を種々変更し
ても道糸の寿命に対し好結果が得られなかった。そのた
め成る量の表面研削量を得るためには、数台に及ぶ研削
プラッシュロールの併設が必要となった。
本発明は、研削プラッシュロールの性能向上と寿命の延
長を図ることにより、メンテナンスの手ソシュロールの
保管・管理本数の減少が出来るようにしたものである。
ところで、一般に工場で使用される工業用水は新水の使
用量の節減と公害上の問題を含め相当高い戻水率を余儀
なくされており、クーリングタワー等で循環水を冷却し
ていてはいるが、冬期でさえ循環水の水温は20〜30
 ’C以下にはなっていない。本発明はこの点に着目し
、人為的、積極的。
強制的に温度の低い冷却水を製造し、これを使用して実
験した結果、第5図の如き結果を得た。
第5図it x軸に水温、・y軸に道糸の摩耗量を示却
水温が下がるに従って著しく摩耗量が減少することが判
明した。
第5図に示した冷却水温度は5へ20 ’Cの範囲であ
るが、5℃の水を得ることは前述の如く冬期といえども
困難であり、夏期のことを考慮すれば経済的に製造し得
る冷却水の温度は10〜20℃であり、道糸の寿命に好
影響をもたらす範囲もこの中に含まれ効果と経済性を兼
ねそなえるということができる。
上述した如くこの発明は、回転自在に支承した中心筒1
3の周面に多数の噴孔14を開設すると共に、道糸15
を周縁に有する円環板16を前記中心筒13に次々と隣
接する如く嵌合し、中心筒13内に圧送されて来た冷却
水が前記噴孔14を介して道糸15に噴射される如くX
構成した研削ブラ、シュロール12において、クーリン
グタワー3と中心筒13とを結ぶ送水路2.4.6.8
.10中に出口側水温を任意の所望水温に保つことの可
能な冷水化装置7を挿入し、10〜20℃の冷却水を前
記噴孔14から道糸15に向は噴射するようにしたもの
で、このように冷却水の温度をコントロールすることに
より経済的に研削能力を著しく向上させ、研削プラッシ
ュロールの台数を減少し得ると共に研削コストを下げる
等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来装置の側面薗である。第2図は本発明を実
施するための装置の一部斜視図、第3図は本発明を実施
する1、=めの設備の概要を示す原理的全体図、第4図
は冷却水量と研削プラッシュロールの道糸の摩耗量の関
係を表わす図、第5図は冷却水の温度と研削プラッシュ
ロールの道糸の摩耗量を表わす図である。 2、4.6.8.10  送水路 3      クーリングタワー 7     冷水化設備 12     研削プラッシュロール 13     中心筒 14     噴孔 15     研削プラッシュロールの道糸16   
  円環板 特許出願人 日新製鋼株式会社 代 理 人 弁理士   古  1) 剛  啓+1図 IZジ オう図 1フ 律+鉛 u〜10            ℃ ↑ ;15m

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 回転自在に支承した中心筒の周面に多数の噴孔を開
    設すると共に、道糸を周縁に有する円環板を前記中心筒
    に次々と隣接する如く嵌合し、中心筒内に圧送されて来
    た冷却水が前記噴孔を介して道糸に噴射される如く構成
    した研削プラッシュロールにおいて、10〜20℃の冷
    却水を前記噴孔から道糸に向は噴射することを特徴とす
    る研削ブラノンユロールの冷却方法。 2 回転自在に支承した中心筒の局面に多数の噴孔を開
    設すると共に道糸を周縁に有する円環板を前記中心筒に
    次々と隣接する如く嵌合し、中心筒内に圧送されて来た
    冷却水が前記噴孔を介して道糸に噴射される如く構成し
    た研削プラッシュロールにおいて、クーリングタワーと
    中心筒とを結ぶ送水路中に出口側水温を任意の所望水温
    に保つことの可能な冷水化装置を挿入してなる研削プラ
    ッシュロールの冷却設備。
JP7353482A 1982-04-30 1982-04-30 研削ブラツシユロ−ルの冷却方法及び同設備 Pending JPS58192753A (ja)

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ID=13520986

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JP7353482A Pending JPS58192753A (ja) 1982-04-30 1982-04-30 研削ブラツシユロ−ルの冷却方法及び同設備

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0342315A2 (de) * 1988-05-19 1989-11-23 KADIA-Maschinenbau Kopp GmbH & Co. Maschine zum Entgraten von Werkstücken

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0342315A2 (de) * 1988-05-19 1989-11-23 KADIA-Maschinenbau Kopp GmbH & Co. Maschine zum Entgraten von Werkstücken

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