JPS58192752A - 仕上げ研削の方法および装置 - Google Patents
仕上げ研削の方法および装置Info
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- JPS58192752A JPS58192752A JP58035706A JP3570683A JPS58192752A JP S58192752 A JPS58192752 A JP S58192752A JP 58035706 A JP58035706 A JP 58035706A JP 3570683 A JP3570683 A JP 3570683A JP S58192752 A JPS58192752 A JP S58192752A
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- grinding
- grinding wheel
- workpiece
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24B—MACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
- B24B47/00—Drives or gearings; Equipment therefor
- B24B47/20—Drives or gearings; Equipment therefor relating to feed movement
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24B—MACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
- B24B49/00—Measuring or gauging equipment for controlling the feed movement of the grinding tool or work; Arrangements of indicating or measuring equipment, e.g. for indicating the start of the grinding operation
- B24B49/18—Measuring or gauging equipment for controlling the feed movement of the grinding tool or work; Arrangements of indicating or measuring equipment, e.g. for indicating the start of the grinding operation taking regard of the presence of dressing tools
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Grinding-Machine Dressing And Accessory Apparatuses (AREA)
- Grinding Of Cylindrical And Plane Surfaces (AREA)
- Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、研削中減摩を生じる回転駆動された砥石車を
用いて広範囲の異なる種類の工作物を研削するための研
削装置に関する。本発明は特(こ、このような研削作業
の仕上げ研削工程を制御して研削の精度、効率および(
または)信頼度を改善し、および(または)研削時間即
ち研削コストを低減させるための方法および装置に関す
る。
用いて広範囲の異なる種類の工作物を研削するための研
削装置に関する。本発明は特(こ、このような研削作業
の仕上げ研削工程を制御して研削の精度、効率および(
または)信頼度を改善し、および(または)研削時間即
ち研削コストを低減させるための方法および装置に関す
る。
多くの研削作業の内爪も複雑な工程は、工作物がその最
終研削寸法(こ近付きつつある時の「仕上げ研削」工程
である。研削作業は正確に所要の工作物の最終寸法で終
了しなければならない許りでなく、工作物は正確に所要
の最終形状および表面仕上げにならなければならず、こ
のような全ての目的は工作物の金属加工特性を変化させ
る程工作物の温度を上昇させることなく満たされなけれ
ばならない。最終製品における全てのこのような所要の
特性を確保するため、砥石車の形状はこれが製品の最終
的形状を決定する砥石車の形状となるため管理されなけ
ればならず、砥石車の表面状態は製品の表面仕上げ全支
配する主な要因でとなるのがこの表面状態であるため管
理されなければならず、砥石車の送り量は全研削時間ζ
こおける仕上げ研削効率ならびに砥石車が正確に製品の
所要の仕上げ寸法で停止できる精度を決定するのがこの
送り量であるため管理されなければならない。砥石車の
送り量の制御は、所要の工作物寸法において砥石車を停
止させる心安と、仕上げ研削中の砥石車の摩耗量と、砥
石車Qこより及ぼされる圧力が減少する時工作物が「跳
ね返し」を生じてこれにより工作物の撓みを減少させる
ことζこよυ複雑となる。
終研削寸法(こ近付きつつある時の「仕上げ研削」工程
である。研削作業は正確に所要の工作物の最終寸法で終
了しなければならない許りでなく、工作物は正確に所要
の最終形状および表面仕上げにならなければならず、こ
のような全ての目的は工作物の金属加工特性を変化させ
る程工作物の温度を上昇させることなく満たされなけれ
ばならない。最終製品における全てのこのような所要の
特性を確保するため、砥石車の形状はこれが製品の最終
的形状を決定する砥石車の形状となるため管理されなけ
ればならず、砥石車の表面状態は製品の表面仕上げ全支
配する主な要因でとなるのがこの表面状態であるため管
理されなければならず、砥石車の送り量は全研削時間ζ
こおける仕上げ研削効率ならびに砥石車が正確に製品の
所要の仕上げ寸法で停止できる精度を決定するのがこの
送り量であるため管理されなければならない。砥石車の
送り量の制御は、所要の工作物寸法において砥石車を停
止させる心安と、仕上げ研削中の砥石車の摩耗量と、砥
石車Qこより及ぼされる圧力が減少する時工作物が「跳
ね返し」を生じてこれにより工作物の撓みを減少させる
ことζこよυ複雑となる。
不発明の主な目的は、正確に、−貫した高い信頼性を以
て随時所要の研削部品を提供するように仕上げ研削を管
理して、これにより厳密な公差内ζこ維持されなければ
ならない。数百または数十個もの部品と関与する長期の
操業においてさえ廃棄されねばならない工作物数を最小
限(こ抑える改善された研削装置の提供(こある。この
点をこ関して、本発明の関連する目的は、最終製品の所
要の寸法、形状および表面仕上げを厳格な公差内で得る
ことができる改善された研削装置の提供(こある。
て随時所要の研削部品を提供するように仕上げ研削を管
理して、これにより厳密な公差内ζこ維持されなければ
ならない。数百または数十個もの部品と関与する長期の
操業においてさえ廃棄されねばならない工作物数を最小
限(こ抑える改善された研削装置の提供(こある。この
点をこ関して、本発明の関連する目的は、最終製品の所
要の寸法、形状および表面仕上げを厳格な公差内で得る
ことができる改善された研削装置の提供(こある。
本発明の別の目的は、仕上げ研削の速度、効率および精
度?大幅(こ強化することにより研削装置の経済性およ
び生産性を改善する研削装置の提供(こある。
度?大幅(こ強化することにより研削装置の経済性およ
び生産性を改善する研削装置の提供(こある。
本発明の更に特定の目的は、工作物が迅速かつ円滑(こ
、正確に所要の最終寸法、形状および表面仕上げになる
ように研削され、その結果全研削時間が仕上げ研削工程
により不当ζこ増大されないよう(こする仕上げ研削工
程を含む改善された研削装置の提供Oこある。
、正確に所要の最終寸法、形状および表面仕上げになる
ように研削され、その結果全研削時間が仕上げ研削工程
により不当ζこ増大されないよう(こする仕上げ研削工
程を含む改善された研削装置の提供Oこある。
本発明の更に特定の目的は、仕上げ研削工程Oこおいて
砥石車の送り速度を減速させると同時にこの減速中宮に
既昶の速度で砥石車を連続的に削正(truing)す
ることOこよシ、砥石車の送り速ik正確Oこ管理する
ことを可能(こする改善された研削装置の提供にある。
砥石車の送り速度を減速させると同時にこの減速中宮に
既昶の速度で砥石車を連続的に削正(truing)す
ることOこよシ、砥石車の送り速ik正確Oこ管理する
ことを可能(こする改善された研削装置の提供にある。
関連する1つの目的は、仕上げ研削の最初の部分におい
て砥石車を比較的速い速度で前進させ、次いで仕上げ研
削の後半部分において砥石車の送り速度を迅速に減少さ
せるも、このような迅速な変化(こおいて砥石車の送り
速度および同時の削正の正確な制御を維持する改善され
た如き仕上げ研削装置の提供にある。
て砥石車を比較的速い速度で前進させ、次いで仕上げ研
削の後半部分において砥石車の送り速度を迅速に減少さ
せるも、このような迅速な変化(こおいて砥石車の送り
速度および同時の削正の正確な制御を維持する改善され
た如き仕上げ研削装置の提供にある。
本発明の別の特定の目的は、砥石車の送り速度が減少さ
れる間砥石車の表面の状態を制御可能に変更し、また同
時Oこ変化する砥石車の表面状態において送り速度が減
速される時依然として工作物の研削の正確な制御を維持
することも可能な改善された仕上げ研削装置の提供にあ
る。
れる間砥石車の表面の状態を制御可能に変更し、また同
時Oこ変化する砥石車の表面状態において送り速度が減
速される時依然として工作物の研削の正確な制御を維持
することも可能な改善された仕上げ研削装置の提供にあ
る。
本発明の上記および他の目的および長所については、図
面(こ関して以下の詳細な記述が進むにつれて明らかに
なるであろう。
面(こ関して以下の詳細な記述が進むにつれて明らかに
なるであろう。
(望ましい研削装置の形態および構成要素)第1図は、
種々のセンサおよび駆動モータあるいは作動装置と共ζ
こその種々の相対的をこ連動可能な構成要素を備えた典
型的な研削装置の概略を示している。以下に記述する方
法および装置の実施態様のいくつカミこおいてはこのセ
ンサまたは作動装置の全てが必要とされる訳ではなく、
第1図はかかる構成要素のいくつかがある場合には省か
れる限り、ある実施態様(こおいて使用される種々の機
械(こ取付けられる全ての構成要素を示す「総括」図と
考えることができる。
種々のセンサおよび駆動モータあるいは作動装置と共ζ
こその種々の相対的をこ連動可能な構成要素を備えた典
型的な研削装置の概略を示している。以下に記述する方
法および装置の実施態様のいくつカミこおいてはこのセ
ンサまたは作動装置の全てが必要とされる訳ではなく、
第1図はかかる構成要素のいくつかがある場合には省か
れる限り、ある実施態様(こおいて使用される種々の機
械(こ取付けられる全ての構成要素を示す「総括」図と
考えることができる。
本文(こおいてはこの研削装置は円筒型研削盤として例
示されるが、以下に開示される発明は表面研削盤、ロー
ル・グラインダ等の如き他の全ての形式の研削盤ζこ対
して等しく適合可能である。本装置は、砥石車モータW
Mによって軸心20(Lの周囲で回転自在に(本例にお
いては、反時計方向ζこ)駆動されるよう支承された砥
石車20を含んでいる。この砥石車20およびその主軸
即ち軸!し20(Zは、装置のベッド22の側方(こ摺
動自在に砥石車滑子WS上に一体に支持されている。図
示の如く、砥石車の面20bは部品即ち工作物24の加
工面24bと相対的に摩擦接触関係0こ置かれ、砥石車
のこの面はキャリッジWSの左方への運動により工作物
(こ対して相対的(こ送られて、工作物と砥石車の境界
面0こ減摩研削作用を生じるのである。
示されるが、以下に開示される発明は表面研削盤、ロー
ル・グラインダ等の如き他の全ての形式の研削盤ζこ対
して等しく適合可能である。本装置は、砥石車モータW
Mによって軸心20(Lの周囲で回転自在に(本例にお
いては、反時計方向ζこ)駆動されるよう支承された砥
石車20を含んでいる。この砥石車20およびその主軸
即ち軸!し20(Zは、装置のベッド22の側方(こ摺
動自在に砥石車滑子WS上に一体に支持されている。図
示の如く、砥石車の面20bは部品即ち工作物24の加
工面24bと相対的に摩擦接触関係0こ置かれ、砥石車
のこの面はキャリッジWSの左方への運動により工作物
(こ対して相対的(こ送られて、工作物と砥石車の境界
面0こ減摩研削作用を生じるのである。
図に示された実施例の構成においては、工作物
−(1 24は一般(こ円筒状を呈しく即ち、その外表面が回転
面である)、装置のベッド22の固定部分に支持される
も軸心24(Lの周囲に回転するより薯こ支承されてい
る。工作物は、ベッド22上に取付けられた部品モータ
PMによって角速度ωpにおいて(本例では、反時計方
向に)回転するように駆動される。工作物および砥石車
の表面はその境界面ζこおいて反対方向に運動するため
、これらの摩擦接触面の相対速度はこの2つの円筒状要
素の周面速度のオロと等しい。
−(1 24は一般(こ円筒状を呈しく即ち、その外表面が回転
面である)、装置のベッド22の固定部分に支持される
も軸心24(Lの周囲に回転するより薯こ支承されてい
る。工作物は、ベッド22上に取付けられた部品モータ
PMによって角速度ωpにおいて(本例では、反時計方
向に)回転するように駆動される。工作物および砥石車
の表面はその境界面ζこおいて反対方向に運動するため
、これらの摩擦接触面の相対速度はこの2つの円筒状要
素の周面速度のオロと等しい。
滑子WSをベッド22(こ沿って左右番こ運動させるf
こめ適当な液圧作動シリンダまたは液圧作動回転モータ
金言むどんな制御可能装置でも使用できる。しかし、図
示の如く滑子WSはベッド上(こ固定された砥石車送り
モータWFMζこよシ制御可能な速度で逆転可能4こ駆
動されるよう結合された送りねじ26と螺合したナツト
25が取付けられている。記述の目的のため、モータW
FMは滑−子WSf、従って砥石車20勿モータζこ那
えられた付勢電圧Vwfmの極性に従ってこの電圧の大
きさに比例する速度で左右に運動させるものとしよう。
こめ適当な液圧作動シリンダまたは液圧作動回転モータ
金言むどんな制御可能装置でも使用できる。しかし、図
示の如く滑子WSはベッド上(こ固定された砥石車送り
モータWFMζこよシ制御可能な速度で逆転可能4こ駆
動されるよう結合された送りねじ26と螺合したナツト
25が取付けられている。記述の目的のため、モータW
FMは滑−子WSf、従って砥石車20勿モータζこ那
えられた付勢電圧Vwfmの極性に従ってこの電圧の大
きさに比例する速度で左右に運動させるものとしよう。
レゾルバ29の形態の位置センサを滑子WSまたは送り
ねじ26iこ対して結合して砥石車滑子が前後(こ運動
する時この滑子の位置を表わすため変化する信号XR’
を生じる。本実施例においては、零基準点31と滑子に
おける指標点間の距離として位置が目盛30(ベッドに
対して固定された)に沿って測定される。基準点および
指標点31は、本文の記述の便のため、それぞれ工作物
および砥石車の軸ノし・24αと垂直方向に整合された
状態で示され、値Pwsは工作物の軸心24αに対する
砥石車の軸心20cLの位置を表わす。
ねじ26iこ対して結合して砥石車滑子が前後(こ運動
する時この滑子の位置を表わすため変化する信号XR’
を生じる。本実施例においては、零基準点31と滑子に
おける指標点間の距離として位置が目盛30(ベッドに
対して固定された)に沿って測定される。基準点および
指標点31は、本文の記述の便のため、それぞれ工作物
および砥石車の軸ノし・24αと垂直方向に整合された
状態で示され、値Pwsは工作物の軸心24αに対する
砥石車の軸心20cLの位置を表わす。
本発明の実施態様のあるものにおける実施においては、
(以下に説明する目的のため)砥石車200回転駆動の
ため与えられ不電力を検出してこれを信号し、また砥石
車の加速度を検出してこれを信号することが望ましい。
(以下に説明する目的のため)砥石車200回転駆動の
ため与えられ不電力を検出してこれを信号し、また砥石
車の加速度を検出してこれを信号することが望ましい。
電力は色々の方法で検出されて信号されるが、第1図は
砥石車モータWMを砥石車20に対して結合する軸と関
連するトルク・トランスジューサ35を示している。
砥石車モータWMを砥石車20に対して結合する軸と関
連するトルク・トランスジューサ35を示している。
トルク・センサ35は砥石車20と工作物24の境界面
における前述の摩擦接触関係を生じるように砥石車を駆
動する際消費されるトルクと比例するDC電圧T OR
wを生じる。この砥石車モータWMは速度が制御可能で
あるものであるが、このモータは液圧作動モータの如き
種々の形態を有するが、ここでは加えられた付勢電圧V
wrn l比例する加速度ωwfこおいて作動するDC
モータと仮定する。砥石車20の実際の回転速度を検出
してこれを信号するための便利であるが例示の装置とし
て、砥石車200回転速度(例えば、rpm単位)と比
例するDC電圧ωwf生じるタコメータ36がモータW
Mの軸心と結合された状態で示されている。
における前述の摩擦接触関係を生じるように砥石車を駆
動する際消費されるトルクと比例するDC電圧T OR
wを生じる。この砥石車モータWMは速度が制御可能で
あるものであるが、このモータは液圧作動モータの如き
種々の形態を有するが、ここでは加えられた付勢電圧V
wrn l比例する加速度ωwfこおいて作動するDC
モータと仮定する。砥石車20の実際の回転速度を検出
してこれを信号するための便利であるが例示の装置とし
て、砥石車200回転速度(例えば、rpm単位)と比
例するDC電圧ωwf生じるタコメータ36がモータW
Mの軸心と結合された状態で示されている。
同様に、本発明の以下に述べる実施態様のどれかによる
実施においては、工作物即ち部品240回転速度が直接
または間接に信号されることが望ましい。工作物240
回転速度は制御可能であり、本例においてはモータPM
がこれζこ加えられるDC付勢電圧Vpmの大きさに比
例する角速度ωp(こおいて工作物24を駆動するもの
とする。回転駆動させられる工作物24の実際の角速度
の検出のため、タコメータ39がモータPMの軸と結合
され、工作物の速度と比例するDC信号ωpを生じるの
である。
実施においては、工作物即ち部品240回転速度が直接
または間接に信号されることが望ましい。工作物240
回転速度は制御可能であり、本例においてはモータPM
がこれζこ加えられるDC付勢電圧Vpmの大きさに比
例する角速度ωp(こおいて工作物24を駆動するもの
とする。回転駆動させられる工作物24の実際の角速度
の検出のため、タコメータ39がモータPMの軸と結合
され、工作物の速度と比例するDC信号ωpを生じるの
である。
再び、本発明の全ての実施態様における実施において必
須ではないが、第1図は、工作物24が研削作用の効果
として直径が縮小させられる時工作物の寸法(即ち、半
径)を連続的に検出して信号するための典型的な適当な
構成を示している。
須ではないが、第1図は、工作物24が研削作用の効果
として直径が縮小させられる時工作物の寸法(即ち、半
径)を連続的に検出して信号するための典型的な適当な
構成を示している。
このような工作物検出装置はしばしば「インプロセス部
品ゲージ」と呼ばれるが、このゲージの公仰の1つの形
式は直径方向に隔てられた点において工作物の表面上を
軽く触れる1対のセンサ41と42を有する直径ゲージ
4oである。これらセンサ41.42は工作物の頂部と
底部に配置されてゲージ信号に対する工作物の撓み効果
(砥石車の押圧力(こよる)を最小限度にすることが望
ましい。ゲージ40からの出力信号はこの2つのセンサ
41.42間の゛距離に正比例するが、この距離は如何
なる時も工作物の実際の直径Dpである。
品ゲージ」と呼ばれるが、このゲージの公仰の1つの形
式は直径方向に隔てられた点において工作物の表面上を
軽く触れる1対のセンサ41と42を有する直径ゲージ
4oである。これらセンサ41.42は工作物の頂部と
底部に配置されてゲージ信号に対する工作物の撓み効果
(砥石車の押圧力(こよる)を最小限度にすることが望
ましい。ゲージ40からの出力信号はこの2つのセンサ
41.42間の゛距離に正比例するが、この距離は如何
なる時も工作物の実際の直径Dpである。
工作物の直径Dpは工作物の半径Rpの2倍であるため
、ゲージ信号もまた工作物の半径と比例し、このため第
1図において「Rp」で示される。
、ゲージ信号もまた工作物の半径と比例し、このため第
1図において「Rp」で示される。
以下において更に詳細ζこ取扱うように、部品24の砥
石車20による研削作業が進行するζこ伴い、砥石車は
切れが鈍化する許シでなくその表面が所要の形状ではな
くなる。従って、従来技術においては、砥石車全周期的
に「目直し」して鋭利度を回復するか、あるいはまたそ
の形状部ち幾何学的形態を所要の形状に回復するため砥
石車の表面を周期的に「削正」することが慣例であった
。
石車20による研削作業が進行するζこ伴い、砥石車は
切れが鈍化する許シでなくその表面が所要の形状ではな
くなる。従って、従来技術においては、砥石車全周期的
に「目直し」して鋭利度を回復するか、あるいはまたそ
の形状部ち幾何学的形態を所要の形状に回復するため砥
石車の表面を周期的に「削正」することが慣例であった
。
これらの関連する目直しおよび削正の手法は、本文にお
いては一般に砥石車表面の「調整」と呼ぶものとする。
いては一般に砥石車表面の「調整」と呼ぶものとする。
後の照合のため、本文においては第1図の研削装置は所
要の砥石車面の形状と合致する作用面50bを有する調
整要素即ち削正ロール50を含むことる付言しておく。
要の砥石車面の形状と合致する作用面50bを有する調
整要素即ち削正ロール50を含むことる付言しておく。
削正または目直しが必要とされる時は常に、所要の形状
に回復するように前記砥石車面を減摩させるかあるいは
砥石車面に存在する摩耗粒子の鋭利度を生じ゛るため、
この削正ロール500作用面は砥石車面20bと相対的
に摩擦接触関係Oこ相互に送りを与えることができる。
に回復するように前記砥石車面を減摩させるかあるいは
砥石車面に存在する摩耗粒子の鋭利度を生じ゛るため、
この削正ロール500作用面は砥石車面20bと相対的
に摩擦接触関係Oこ相互に送りを与えることができる。
このように、第1図は砥石車滑子WSに対して左右に運
動可能な削正用滑子TSにより支持された主軸上のその
軸心50αの周囲に回転するように支持された状態で削
正ロール50を示している。即ち、この削正用滑子TS
は砥石車滑−f−WS上に検出された経路に沿って摺動
可能であり、またこれは前記滑子TSにおけるナツト5
2と螺合する送りねじ51と機械的に結合された削正用
送りモータTFM&こよシ指標マーク32に対して左右
Oこ変位即ち送りを生じることができる。このモータT
FMはそのステータが砥石車滑子WS十〇こ固定され、
このため送シねじ51がある方向Oこ回転する時、滑子
TSは砥石車滑子WS&こ対して左右に送られる。モー
タTFMは本例においては、簡潔のため、付“勢電圧V
tfmの極性および大きさに対応する方向で、かつこれ
に比例する速度で前記送りねじを駆動するDCモータと
する。
動可能な削正用滑子TSにより支持された主軸上のその
軸心50αの周囲に回転するように支持された状態で削
正ロール50を示している。即ち、この削正用滑子TS
は砥石車滑−f−WS上に検出された経路に沿って摺動
可能であり、またこれは前記滑子TSにおけるナツト5
2と螺合する送りねじ51と機械的に結合された削正用
送りモータTFM&こよシ指標マーク32に対して左右
Oこ変位即ち送りを生じることができる。このモータT
FMはそのステータが砥石車滑子WS十〇こ固定され、
このため送シねじ51がある方向Oこ回転する時、滑子
TSは砥石車滑子WS&こ対して左右に送られる。モー
タTFMは本例においては、簡潔のため、付“勢電圧V
tfmの極性および大きさに対応する方向で、かつこれ
に比例する速度で前記送りねじを駆動するDCモータと
する。
削正ロール50および削正用滑子TSの位置は、便宜上
砥石車滑子WSIこおける指標マーク32に対して測定
される。図示の如く、軸心50αに対して垂直方向Oこ
整合される指標マーク54は砥石車滑子WS上の目盛5
5に沿って削正ロール50の位置Pt5f示すが、この
目盛はその零基準点が軸心20αと指標マーク82(こ
関して垂直方向(こ整合されている。削正ロール50の
位置が常に確認できるように、リゾルバ58が送りねじ
51と結合され、滑子が左右に運動する時、目盛55に
沿った削正用滑子TSの物理的位置Ptsと共に変化す
る信号URを生貝るのである。
砥石車滑子WSIこおける指標マーク32に対して測定
される。図示の如く、軸心50αに対して垂直方向Oこ
整合される指標マーク54は砥石車滑子WS上の目盛5
5に沿って削正ロール50の位置Pt5f示すが、この
目盛はその零基準点が軸心20αと指標マーク82(こ
関して垂直方向(こ整合されている。削正ロール50の
位置が常に確認できるように、リゾルバ58が送りねじ
51と結合され、滑子が左右に運動する時、目盛55に
沿った削正用滑子TSの物理的位置Ptsと共に変化す
る信号URを生貝るのである。
調整要素50を円筒型研削装置ζこ使用される時、この
要素は砥石車の表面の所要の形状に合致する作用面を有
する円筒状ロールの形態をとるのが通常である。砥石車
および削正ロール50の相互の摩擦作用を生じるため、
後者のロールは削正用滑子TS上ζこ取付けられてこれ
と共に運動する削正モータTMによって制御可能な速度
で回転駆動され制動される。正確のため記述を単に簡略
化するため、モータTMは両方向に、即ちロール50を
時計方向に駆動するソースとして、あるいは反時計方向
番こ作用するトルク(こより(ロール50と接触する砥
石車201こよりロールが時計方向(こ駆動される時)
ロール50を確実(こ制動するソースとして作用できる
DCモータであるとする。モータ技術においては、DC
モータは回生作用により可変ブレーキとして作用するよ
うに制御することができることは公仰である。砥石車2
0がロール50と周部で接触させられるものとすると、
モータTMはこのため与えられた付勢電圧ytmに比例
する制動効果を生じる制御可能なブレーキとして作用す
ることができる。必要に応じて、前記モータを削正ロー
ル500回転速度ωt、が与えられた電圧Vtmを変化
させること(こより制御される可変トルクを生じる電磁
ブレーキと考えることができる。このように、砥石車面
と削正ロール50間の相互の摩擦作用面は、ローラ5(
Hこ結合された軸を介してモータTMにより与えられる
制動効果を生じる。諌より制御する。ともアき、。、
、6゜また、以下において明らかになる目的のため、
削正ロール500回転速度は以下に明らかζこなる理由
ζこより検出され信号されることが望ましい。
要素は砥石車の表面の所要の形状に合致する作用面を有
する円筒状ロールの形態をとるのが通常である。砥石車
および削正ロール50の相互の摩擦作用を生じるため、
後者のロールは削正用滑子TS上ζこ取付けられてこれ
と共に運動する削正モータTMによって制御可能な速度
で回転駆動され制動される。正確のため記述を単に簡略
化するため、モータTMは両方向に、即ちロール50を
時計方向に駆動するソースとして、あるいは反時計方向
番こ作用するトルク(こより(ロール50と接触する砥
石車201こよりロールが時計方向(こ駆動される時)
ロール50を確実(こ制動するソースとして作用できる
DCモータであるとする。モータ技術においては、DC
モータは回生作用により可変ブレーキとして作用するよ
うに制御することができることは公仰である。砥石車2
0がロール50と周部で接触させられるものとすると、
モータTMはこのため与えられた付勢電圧ytmに比例
する制動効果を生じる制御可能なブレーキとして作用す
ることができる。必要に応じて、前記モータを削正ロー
ル500回転速度ωt、が与えられた電圧Vtmを変化
させること(こより制御される可変トルクを生じる電磁
ブレーキと考えることができる。このように、砥石車面
と削正ロール50間の相互の摩擦作用面は、ローラ5(
Hこ結合された軸を介してモータTMにより与えられる
制動効果を生じる。諌より制御する。ともアき、。、
、6゜また、以下において明らかになる目的のため、
削正ロール500回転速度は以下に明らかζこなる理由
ζこより検出され信号されることが望ましい。
この目的のため、タコメータ61がローラ50″iiた
はモータ/ブレーキTMO軸と結合されて、ローラ50
が如何なる瞬間においても回転しつつある連間(rpm
で表わされる)と比例するDC電圧ωteを生じるので
ある。
はモータ/ブレーキTMO軸と結合されて、ローラ50
が如何なる瞬間においても回転しつつある連間(rpm
で表わされる)と比例するDC電圧ωteを生じるので
ある。
第1図に示された形式の研削装置の設定においては、砥
石車滑子WSは常に基準リミット・スイッチXRLSj
こより固定された既知の基準位置に最初から定置される
。砥石車滑子がこの位置にある時、砥石車の軸心20α
と工作物の軸心24α間の距離は既知の値である。
石車滑子WSは常に基準リミット・スイッチXRLSj
こより固定された既知の基準位置に最初から定置される
。砥石車滑子がこの位置にある時、砥石車の軸心20α
と工作物の軸心24α間の距離は既知の値である。
第1A図は、以下Oこ記述する本発明の種々の実施態様
において使用され、本発明の方法を実施するように作用
する制御装置71の全体的なブロック図である。その最
も詳細な形態においては、本制御装置は入力として第1
図に示される如く生成された信号XRz URXRpX
TORw、 ωp、 arte。
において使用され、本発明の方法を実施するように作用
する制御装置71の全体的なブロック図である。その最
も詳細な形態においては、本制御装置は入力として第1
図に示される如く生成された信号XRz URXRpX
TORw、 ωp、 arte。
およびωw’r受取り、また出力信号として24、砥石
車20および削正ロール50の各回転速度を決定するモ
ータ付勢用信号Vpm、Vwm、 V tm、ならびO
こ砥石車滑子WSと削正用滑子TSの送り速度を決定す
る信号VwfmおよびVtfrnk生じる。
車20および削正ロール50の各回転速度を決定するモ
ータ付勢用信号Vpm、Vwm、 V tm、ならびO
こ砥石車滑子WSと削正用滑子TSの送り速度を決定す
る信号VwfmおよびVtfrnk生じる。
しかし、本発明の全ての実施態様の実施において全ての
センサおよび検出された物理的変数を表わす信号を使用
する必要はない。いくつかの典型的な異なる実施態様に
ついては、装置および方法の両方(こ関して以下(こお
いて記述することにする。
センサおよび検出された物理的変数を表わす信号を使用
する必要はない。いくつかの典型的な異なる実施態様に
ついては、装置および方法の両方(こ関して以下(こお
いて記述することにする。
(定義および記号)
砥石車の調整
(1)砥石車の鋭利度を調整するため(切れの鈍化また
は鋭利化)、または(11)主として所要の形状ζこ回
復するためその形状の調整のため、または(iii)砥
両方の機能(1)および(11)の実施するための砥石
車表面の修正。
は鋭利化)、または(11)主として所要の形状ζこ回
復するためその形状の調整のため、または(iii)砥
両方の機能(1)および(11)の実施するための砥石
車表面の修正。
砥石車の調整要素
調整されるべき砥石車の所要の形状と合致する作用面を
有し、砥石車から材料を削取らせ、またある場合ζこは
調整要素からの材料の望ましからざる削取りを生じる相
対的な摩擦によび送りの両作用を生じるため砥石車表面
と接触関係)こ置くことができる部材。本文においては
、用語「削正」および「削正ロール」とは「調整」と同
義語として使用される。
有し、砥石車から材料を削取らせ、またある場合ζこは
調整要素からの材料の望ましからざる削取りを生じる相
対的な摩擦によび送りの両作用を生じるため砥石車表面
と接触関係)こ置くことができる部材。本文においては
、用語「削正」および「削正ロール」とは「調整」と同
義語として使用される。
砥石車の表面と作用面間の境界面において摩擦接触状態
が生じる面の相対速度。もし砥石車の表面が毎分約91
4m(8000フイート)で1つの方向に移動し、作用
面(工作物または削正口〜ル)が反対の方向に毎分約8
00mで移動しつつあるならば、面の相対速度は毎分約
1220m(4000フイート)となる。もし作用面が
運動しなければ、相対的な摩擦速度は砥石車の回転によ
る砥石車面の表面速度と等しくなる。もし作用面が砥石
車面と同じ方向に移動するならば、面の相対速度は砥石
車面の表面速度と作用面の表面速度の差である。もしこ
れら2つの個々の表面速度が等しければ、面の相対速度
は零となり、砥石車面と作用面が接触していてもこれら
の面の相対的な摩擦作用は存在しない。このような状態
は、クラッシュ削正操作の間をこ存在する。
が生じる面の相対速度。もし砥石車の表面が毎分約91
4m(8000フイート)で1つの方向に移動し、作用
面(工作物または削正口〜ル)が反対の方向に毎分約8
00mで移動しつつあるならば、面の相対速度は毎分約
1220m(4000フイート)となる。もし作用面が
運動しなければ、相対的な摩擦速度は砥石車の回転によ
る砥石車面の表面速度と等しくなる。もし作用面が砥石
車面と同じ方向に移動するならば、面の相対速度は砥石
車面の表面速度と作用面の表面速度の差である。もしこ
れら2つの個々の表面速度が等しければ、面の相対速度
は零となり、砥石車面と作用面が接触していてもこれら
の面の相対的な摩擦作用は存在しない。このような状態
は、クラッシュ削正操作の間をこ存在する。
砥石車と、相対的な接触関係が継続する時漸進的な食込
みを生じ、かつこれにより砥石車の材料が漸進的(こ除
去される調整要素との実質的な相対運動。この運動は、
砥石車が調整要素が静止状態の時実質的に運動(おそら
くは軸心の周囲に回転するが)させられるか、あるいは
その反対であるか、または砥石車と調整要素の双方が笑
声的に運動させられるかの如何を問わない。送りは速度
の単位(こより表わすことができ、例えば毎分儂となる
。
みを生じ、かつこれにより砥石車の材料が漸進的(こ除
去される調整要素との実質的な相対運動。この運動は、
砥石車が調整要素が静止状態の時実質的に運動(おそら
くは軸心の周囲に回転するが)させられるか、あるいは
その反対であるか、または砥石車と調整要素の双方が笑
声的に運動させられるかの如何を問わない。送りは速度
の単位(こより表わすことができ、例えば毎分儂となる
。
材料の削除量
これは、単位時間当シ砥石車(あるいは他の構成要素)
から削除される材料の体積を示す。これは毎秒または毎
分crfL3の如き単位を有する。本願Qこおいては、
′ヲ付した記号を有する英字は時間Oこ関する一次導関
数を示し、このためW′は砥石車からの材料の削除体積
率を表わす。同様に、記号P′およびTE’はそれぞれ
部品(工作物)および削正ロールからの材料の削除の体
積率を表わしている。
から削除される材料の体積を示す。これは毎秒または毎
分crfL3の如き単位を有する。本願Qこおいては、
′ヲ付した記号を有する英字は時間Oこ関する一次導関
数を示し、このためW′は砥石車からの材料の削除体積
率を表わす。同様に、記号P′およびTE’はそれぞれ
部品(工作物)および削正ロールからの材料の削除の体
積率を表わしている。
第1図をこおける紹介から、下記の記号が下記に要約す
る如く異なる物理的変数を示すことも明らかであろう。
る如く異なる物理的変数を示すことも明らかであろう。
即ち、
PWR:動力、即ち単位時間当多消費されたエネルギ
PWRw:砥石車モータによシ砥石車の回転駆動のため
に要した動力 PWRle:削正要素モータOこより削正要素全駆動も
しくは制動して部分的に砥石車との 接触関係を生じるために要した動力 PWRwt:削正作用のため要したPWRwの割合P
WRw g :研削作用のため璧したP WRwの割合
PWR1:削正作用のため要した全動力量PWRg二研
削作用のため要した全動力量TORp:工作物の駆動に
要したトルクTORw:砥石車の駆動に要したトルクT
ORte:削正要素の駆動または制動のため要したトル
ク TORu4:削正および研削が同時に0行なわれる時、
研削界面において摩擦作用に対して加 えられた全砥石車トルク量の比率 TORwt : TORwgと類似するも、削正界面に
おける摩擦作用lこ加えられたTORwの比率 FOR:摩擦作用のため砥石車、削正ロールまたは工作
物(こ作用する砥石車の周囲の接線方向の作用力 ωW:砥石車の回転速#(一般に、rpmf単位とする
) ωp :工作物即ち研削されるべき部品の回転速度 ωte:削正要素の回転速度 SW :砥石車の表面速度(一般に、毎分(1m)Sp
:工作物即ち部品の表面速度 Ste :削正要素の表面速度 Sr :摩擦接触面の相対速度 Rw:砥石車の半径 Rp:工作物即ち部品の半径 Rte:削正要素の半径 Pws :砥石車滑子の位置 Pts:削正滑子の(砥石車軸心に対する)位置Fws
:砥石車滑子の全送シ量(速度)Fwsg:研削作用に
要した砥石車滑子の送り量(速度) Fts:削正用滑子の送り量(速度) 87w:砥石車の半径の減少率 R’wg:研削による砥石車の半径の減少率R’wt:
削正による砥石車の半径の減少率R′p:研削される部
品の半径の減少率R’te:削正要素の半径の減少率 L :研削または削正接触の砥石車面即ち面域の軸方向
長さ M′:研削される部品からの材料(金属)の削除体積率
。単位例:毎分crIL3 W′ :砥石車からの材料の削除体積率。単位例:毎分
cWL3 (註):接尾辞rdJ’を付した前記の記号はいずれも
対応する変数の対する「所要」値即ち設定値を表わす。
に要した動力 PWRle:削正要素モータOこより削正要素全駆動も
しくは制動して部分的に砥石車との 接触関係を生じるために要した動力 PWRwt:削正作用のため要したPWRwの割合P
WRw g :研削作用のため璧したP WRwの割合
PWR1:削正作用のため要した全動力量PWRg二研
削作用のため要した全動力量TORp:工作物の駆動に
要したトルクTORw:砥石車の駆動に要したトルクT
ORte:削正要素の駆動または制動のため要したトル
ク TORu4:削正および研削が同時に0行なわれる時、
研削界面において摩擦作用に対して加 えられた全砥石車トルク量の比率 TORwt : TORwgと類似するも、削正界面に
おける摩擦作用lこ加えられたTORwの比率 FOR:摩擦作用のため砥石車、削正ロールまたは工作
物(こ作用する砥石車の周囲の接線方向の作用力 ωW:砥石車の回転速#(一般に、rpmf単位とする
) ωp :工作物即ち研削されるべき部品の回転速度 ωte:削正要素の回転速度 SW :砥石車の表面速度(一般に、毎分(1m)Sp
:工作物即ち部品の表面速度 Ste :削正要素の表面速度 Sr :摩擦接触面の相対速度 Rw:砥石車の半径 Rp:工作物即ち部品の半径 Rte:削正要素の半径 Pws :砥石車滑子の位置 Pts:削正滑子の(砥石車軸心に対する)位置Fws
:砥石車滑子の全送シ量(速度)Fwsg:研削作用に
要した砥石車滑子の送り量(速度) Fts:削正用滑子の送り量(速度) 87w:砥石車の半径の減少率 R’wg:研削による砥石車の半径の減少率R’wt:
削正による砥石車の半径の減少率R′p:研削される部
品の半径の減少率R’te:削正要素の半径の減少率 L :研削または削正接触の砥石車面即ち面域の軸方向
長さ M′:研削される部品からの材料(金属)の削除体積率
。単位例:毎分crIL3 W′ :砥石車からの材料の削除体積率。単位例:毎分
cWL3 (註):接尾辞rdJ’を付した前記の記号はいずれも
対応する変数の対する「所要」値即ち設定値を表わす。
例えば、ωwdは砥石車の回転速度に対する指令値即ち
設定値を表わす。
設定値を表わす。
同様に、接尾辞roJヲ付した前記の記号はいずれも対
応する変数に対する元の値即ち初期値を表わす。
応する変数に対する元の値即ち初期値を表わす。
上記の記号のいくつかQこついては、記述の進行に伴な
い更に詳細に説明する。
い更に詳細に説明する。
パラメータ「比削正エネルギ」(以下においてはSTE
として表わす)は下記の如くに定義することができる。
として表わす)は下記の如くに定義することができる。
部ち、
5TEI比削正エネルギ。(1)砥石車の材料の削除に
費やされたエネルギの(11)削除された砥石車の材料
の体積ζこ対する比率。同じ比率は(1)費やされた動
力(単位時間当りのエネルギ)の(ii)材料の削除率
(単位時間当シの削除された材料の体積)に対する比率
によって表わされる。即ち、PWR/W’。単位例:毎
分毎cIrL3当りの馬力、も 酊(・ しくは毎秒毎cIrL3当りのy −art。
費やされたエネルギの(11)削除された砥石車の材料
の体積ζこ対する比率。同じ比率は(1)費やされた動
力(単位時間当りのエネルギ)の(ii)材料の削除率
(単位時間当シの削除された材料の体積)に対する比率
によって表わされる。即ち、PWR/W’。単位例:毎
分毎cIrL3当りの馬力、も 酊(・ しくは毎秒毎cIrL3当りのy −art。
STEの使途および長所については、本発明の譲受人に
譲渡された1981年8月30日出願の係属中の米国特
許出願第249.192号「研削の制御方法およびその
装置」Oこおいて詳細Oこ記載されている。
譲渡された1981年8月30日出願の係属中の米国特
許出願第249.192号「研削の制御方法およびその
装置」Oこおいて詳細Oこ記載されている。
本発明(・こついては、相互に摩擦接触関係にある回転
する単純化した仮想の1対のシリンダC1およびC2に
ついての論議から始めることにより更によ〈理解されよ
う。この2つのシリンダC1およびC2は相互に送り速
度Fにて送りが与えられ、この2つの/リング間の摩擦
接触はそれぞれ速度R′1およびR■こおいて各半径R
1およびR2”k減少させる。2つのシリンダC1およ
びC2は、例えば、工作物と砥石車、もしくは砥石車と
削正ロールを表わす。
する単純化した仮想の1対のシリンダC1およびC2に
ついての論議から始めることにより更によ〈理解されよ
う。この2つのシリンダC1およびC2は相互に送り速
度Fにて送りが与えられ、この2つの/リング間の摩擦
接触はそれぞれ速度R′1およびR■こおいて各半径R
1およびR2”k減少させる。2つのシリンダC1およ
びC2は、例えば、工作物と砥石車、もしくは砥石車と
削正ロールを表わす。
いくつかの組をなす研削条件において、送り速度Fと摩
擦接触する境界面におけるシリンダC1とC2の半径R
1およびR2の減少率との間には指数関数関係が存在す
る。このような指数関数関係は下式により定義すること
ができる。即ち、R’、二に、F(L R′2
=に2Fb (式1.2)削代における指数αとb
の値は異なる組の研削条件に関して異なる。例えば、こ
れらの指数の値は、各々の半径R1およびR2、摩擦関
係にある境界面における摩擦接触の面の相対速度Sr、
いずれか一方のシリンダの組成または硬度、シリンダの
表面状態、等ζこおける変化と共(こ変化する。
擦接触する境界面におけるシリンダC1とC2の半径R
1およびR2の減少率との間には指数関数関係が存在す
る。このような指数関数関係は下式により定義すること
ができる。即ち、R’、二に、F(L R′2
=に2Fb (式1.2)削代における指数αとb
の値は異なる組の研削条件に関して異なる。例えば、こ
れらの指数の値は、各々の半径R1およびR2、摩擦関
係にある境界面における摩擦接触の面の相対速度Sr、
いずれか一方のシリンダの組成または硬度、シリンダの
表面状態、等ζこおける変化と共(こ変化する。
このように、これら条件の1つ以上における大きな変化
が、削代の指数の1つ以上における値の変化をもたらす
結果となる。
が、削代の指数の1つ以上における値の変化をもたらす
結果となる。
上式によυ規定された関係は指数関数であり、これは一
般に下式により表わされる。即ち、y=αxn(式3) 上記の指数関数式(81により表わされるカーブは、直
線座標系(こおける原点(x=0、y=0)t:通らね
ばならないこと、およびx = lの時xnが常(こ1
であるため、nの値の如何に拘らず、このカーブは常に
点(z= 1 + v=a )を通ること(こなること
が知られている。
般に下式により表わされる。即ち、y=αxn(式3) 上記の指数関数式(81により表わされるカーブは、直
線座標系(こおける原点(x=0、y=0)t:通らね
ばならないこと、およびx = lの時xnが常(こ1
であるため、nの値の如何に拘らず、このカーブは常に
点(z= 1 + v=a )を通ること(こなること
が知られている。
また、式+81により表わされたカーブが対数/対数座
標系Oこおいて常に直線となることも知られている。
標系Oこおいて常に直線となることも知られている。
lO? 1/−(L 十n1oy Z (式4
)このよう(こ、もし式(1)と(2)が下記の如くに
一般化さ八るならば、即ち、 R’= kFb (式5) 上式は下記の如くに書面すことができる。即ち、10y
R’−に+bll F (式6)もし対数/対数
カーブ(こおける2つの特定の点(R′1.F+)およ
び(R′2.F2)が既知であれば、式(6)は下記の
如く2つの式を得る。−即ち、11o91B−に+bl
!o9F+ (式7)1!oy R’r−k +
blj6y F2(式8 )式(7すと(8)はkおよ
びbについて解を得る。即ち、−lo?RCbl16y
F1 このように、式+91および(10)a−用いて、式(
5)によシ定義されるカーブ上の唯2つの点(R包F1
)と(R′2.F2)からbおよびんの双方の値を決定
する。R’+= 10−” オヨびF、= 10−”
cl)如< 1 ッ0)点が原点(R’−〇 、 F=
O)に充分に近く、このため1つの点が零Oこ近いR′
およびFの値をこより表わされると仮定できることが知
られている。その結果、例えば実際の測定から確定され
る如き他・の唯1つのデータの点(IB 、F2) k
知れば、下式がら値すおよびkf定義するため使用する
ことができる。
)このよう(こ、もし式(1)と(2)が下記の如くに
一般化さ八るならば、即ち、 R’= kFb (式5) 上式は下記の如くに書面すことができる。即ち、10y
R’−に+bll F (式6)もし対数/対数
カーブ(こおける2つの特定の点(R′1.F+)およ
び(R′2.F2)が既知であれば、式(6)は下記の
如く2つの式を得る。−即ち、11o91B−に+bl
!o9F+ (式7)1!oy R’r−k +
blj6y F2(式8 )式(7すと(8)はkおよ
びbについて解を得る。即ち、−lo?RCbl16y
F1 このように、式+91および(10)a−用いて、式(
5)によシ定義されるカーブ上の唯2つの点(R包F1
)と(R′2.F2)からbおよびんの双方の値を決定
する。R’+= 10−” オヨびF、= 10−”
cl)如< 1 ッ0)点が原点(R’−〇 、 F=
O)に充分に近く、このため1つの点が零Oこ近いR′
およびFの値をこより表わされると仮定できることが知
られている。その結果、例えば実際の測定から確定され
る如き他・の唯1つのデータの点(IB 、F2) k
知れば、下式がら値すおよびkf定義するため使用する
ことができる。
−即ち、
一−11+1ob (式12)その
結果、係数にと指数すの値は、送り量Fに対する1組の
データおよび半径の減少率R′lまたはR’2の一方か
ら決定することができる。例えば、もし毎分約2.54
mm(0,1インチ)の送り速度Fがある研削装置(こ
おいて毎分約1.28朋(0,05インチ)の砥石車の
減摩率を生じるならば、指数関数R’w=kFb+こお
ける指数すの値は下記の如く計算できる。即ち、 =1.2128718 ま1こ、係数にの値は下記の如く計算できる。即ち、k
=−11+12.128718 =1.128718 熱論、如何なる測定値も測定(こおける実験的誤差の限
度内(こおいてのみ正確であり、このため、実験誤差の
効果を最小限(こ抑えるため数組のデータ(F、 R’
+ )または(F1R′2)を用い、次いでその結果の
値を平均することが通常望ましい。
結果、係数にと指数すの値は、送り量Fに対する1組の
データおよび半径の減少率R′lまたはR’2の一方か
ら決定することができる。例えば、もし毎分約2.54
mm(0,1インチ)の送り速度Fがある研削装置(こ
おいて毎分約1.28朋(0,05インチ)の砥石車の
減摩率を生じるならば、指数関数R’w=kFb+こお
ける指数すの値は下記の如く計算できる。即ち、 =1.2128718 ま1こ、係数にの値は下記の如く計算できる。即ち、k
=−11+12.128718 =1.128718 熱論、如何なる測定値も測定(こおける実験的誤差の限
度内(こおいてのみ正確であり、このため、実験誤差の
効果を最小限(こ抑えるため数組のデータ(F、 R’
+ )または(F1R′2)を用い、次いでその結果の
値を平均することが通常望ましい。
値におよびbの計算のため使用された半径の減少率R′
1またはR′2の値は通常は直接測定されず、ゲージを
用いてシリンダC1およびC2の一方の実際の半径の順
次の測定から計算される。例えば、半径R1が減少する
実際のR′1は、下式の如く表わすことができる。即ち
、 R′1=ΔR,/ΔT (式18)但し、Δ
R1は時間間隔ΔTにおける工作物の半径における減少
量である。連続する時間間隔ΔT&こおいてΔR1を繰
返して測定することにより、また最後のN個の(レリえ
は、10)のΔTについて得られた結果のR′1の値を
連続的に平均すること(こより、R′1の値は高度の精
度を以て監視することができる。
1またはR′2の値は通常は直接測定されず、ゲージを
用いてシリンダC1およびC2の一方の実際の半径の順
次の測定から計算される。例えば、半径R1が減少する
実際のR′1は、下式の如く表わすことができる。即ち
、 R′1=ΔR,/ΔT (式18)但し、Δ
R1は時間間隔ΔTにおける工作物の半径における減少
量である。連続する時間間隔ΔT&こおいてΔR1を繰
返して測定することにより、また最後のN個の(レリえ
は、10)のΔTについて得られた結果のR′1の値を
連続的に平均すること(こより、R′1の値は高度の精
度を以て監視することができる。
定常状態(即ち、送り速度Fの加速および減速の間に生
じるシリンダの撓みおよび跳返りを無視する)において
は、送り速度Fは常に2つの半径の減少率R3およびR
’2の和と等しくなる。即ち、F−R1+R′2
(式14)このよう(こ、ゲージの測定から決
定されるR′、の値はR′2の値の計算のため使用する
ことができる。
じるシリンダの撓みおよび跳返りを無視する)において
は、送り速度Fは常に2つの半径の減少率R3およびR
’2の和と等しくなる。即ち、F−R1+R′2
(式14)このよう(こ、ゲージの測定から決
定されるR′、の値はR′2の値の計算のため使用する
ことができる。
即ち、
R′2=F−R’、 ’ (式15)そ
の結果、係数に1とに2の両方の値、および指数aおよ
びbは、1つの測定されたデータ点(Fl、R′1)ま
たは(Fl、R′2)から前記の式(1)および+21
ζこ関して決定することができる。
の結果、係数に1とに2の両方の値、および指数aおよ
びbは、1つの測定されたデータ点(Fl、R′1)ま
たは(Fl、R′2)から前記の式(1)および+21
ζこ関して決定することができる。
この係数および指数に関して決定された値の精度は、送
り速度および半径の減少率が決定される精i+このみ依
存せず、材料の類似度、および条件、即ち(1)係数お
よび指数の計算のため実際の送シ速度と半径の減少率の
値を決定するため測定が行なわれる研削操作、および(
2)計算された係数および指数の値が後で使用される研
削操作にも依存する。
り速度および半径の減少率が決定される精i+このみ依
存せず、材料の類似度、および条件、即ち(1)係数お
よび指数の計算のため実際の送シ速度と半径の減少率の
値を決定するため測定が行なわれる研削操作、および(
2)計算された係数および指数の値が後で使用される研
削操作にも依存する。
更(こ、係数および指数の計算された値は、通常、2回
の研削操作が同じ工作物および砥石車材料、同じ砥石車
の半径および各々摩擦作用境界面Oこおける各々の面の
相対速度を有する時、最も高い精度を有することになる
。
の研削操作が同じ工作物および砥石車材料、同じ砥石車
の半径および各々摩擦作用境界面Oこおける各々の面の
相対速度を有する時、最も高い精度を有することになる
。
改善された仕上げ研削Oこよる研削装置本発明の1つの
重要な特徴(こよれば、工作物を仕上げ研削を行なうた
めの装量は、仕上げ研削が進行するに伴って工作物の実
際の半径を監視し、工作物の所要の最終的な半径(こ接
近するに伴い望ましくけ指数的割合で減少する送り速度
において工作物に対して砥石車を送り、工作物の所要の
最終半径で砥石車の送りを終了する工程を含んでいる。
重要な特徴(こよれば、工作物を仕上げ研削を行なうた
めの装量は、仕上げ研削が進行するに伴って工作物の実
際の半径を監視し、工作物の所要の最終的な半径(こ接
近するに伴い望ましくけ指数的割合で減少する送り速度
において工作物に対して砥石車を送り、工作物の所要の
最終半径で砥石車の送りを終了する工程を含んでいる。
砥石車の送り速度は、砥石車の表面と工作物の所要の最
終半径間の残りの距離の関数として減少することが望ま
しい。
終半径間の残りの距離の関数として減少することが望ま
しい。
本発明の別の重要な特徴としては、最終研削と同時に、
砥石車が工作物に対して送られる減少する速度の関数と
して変化する速度にて砥石車に対して削正要素を送るこ
と(こより砥石車が削正されることである。この削正要
素は、(1)削正境界面において砥石車から材料を削除
するため必要とされる速度と対応する第1の成分と、(
2j研削操作(こよる砥石車の減摩、率と対応する第2
の成分を有する速度で砥石車に向って送られることが望
ましい。 P(第2の成分は砥石車が工作
物(こ送られる速度の関数として変化する)。砥石車は
、(1)砥石車が工作物に対して送られる減少する送り
速度と対応する第1の成分と、(2)削正境界面におい
て砥石車から材料が削除される速度と対応する第2の成
分を有する速度において工作物に対して送られることが
望ましい。研削作業(こよる砥石車の減摩率は、ある特
定の研削操作に対する砥石車の減摩率と砥石車の送り速
度との間の指数関数関係、即ち特定の砥石車、工作物の
材料、研削境界面Qこおける面の相対速度、および研削
操作による砥石車の減摩率に影響を及ぼす他の特定の条
件から決定される。
砥石車が工作物に対して送られる減少する速度の関数と
して変化する速度にて砥石車に対して削正要素を送るこ
と(こより砥石車が削正されることである。この削正要
素は、(1)削正境界面において砥石車から材料を削除
するため必要とされる速度と対応する第1の成分と、(
2j研削操作(こよる砥石車の減摩、率と対応する第2
の成分を有する速度で砥石車に向って送られることが望
ましい。 P(第2の成分は砥石車が工作
物(こ送られる速度の関数として変化する)。砥石車は
、(1)砥石車が工作物に対して送られる減少する送り
速度と対応する第1の成分と、(2)削正境界面におい
て砥石車から材料が削除される速度と対応する第2の成
分を有する速度において工作物に対して送られることが
望ましい。研削作業(こよる砥石車の減摩率は、ある特
定の研削操作に対する砥石車の減摩率と砥石車の送り速
度との間の指数関数関係、即ち特定の砥石車、工作物の
材料、研削境界面Qこおける面の相対速度、および研削
操作による砥石車の減摩率に影響を及ぼす他の特定の条
件から決定される。
本発明の望ましい実施態様においては、同時ζこ砥石車
を削正しながら砥石車の摺動送り速度が仕上げ研削の開
時間の指数関数として減速される。
を削正しながら砥石車の摺動送り速度が仕上げ研削の開
時間の指数関数として減速される。
このよう(こ、砥石車は研削境界面および削正境界面Q
こおいて同時Oこ減摩され、これと同時に砥石車の摺動
送り速度が予め定めた設定値に従って減速される。更に
複雑なこと(こは、所要の表面仕上げが最終研削部品(
こおいて達成されるようにSTEについである制御状態
を維持することが望ましい。
こおいて同時Oこ減摩され、これと同時に砥石車の摺動
送り速度が予め定めた設定値に従って減速される。更に
複雑なこと(こは、所要の表面仕上げが最終研削部品(
こおいて達成されるようにSTEについである制御状態
を維持することが望ましい。
主7.cオペレータが選択した最終研削操作における設
定点は下記の如くである。即ち、 (11砥石車の送り速度Fwの減速車全決定する利得要
因 (2) 所要の削正率R’wtd、即ち同時の削正お
よび研削操作の間延石車から材料が削除される割合 (3)所要のSTEの制御度を得るため削正境界面にお
ける所要の面の相対速度5r (4)所要の砥石車の速度ωwd、および(5) 所
要の工作物の速度ωpd 制御されたパラメータは、上記の(4)および(51項
にカロえて、砥石車の摺動送り速KF11)8、削正摺
動送り速度Ftsおよび削正ロール速度ωtef含み、
これらの設定点は5つのオペレータが選択した設定点か
ら計算される。上記の後の3つのパラメータの制御は、
これらが所要の砥石車の摺動減速率、所要の削正速度R
’wtおよび削正境界面における所要の面の相対速度S
r k得る主たる手段であるため特(こ重要である。
定点は下記の如くである。即ち、 (11砥石車の送り速度Fwの減速車全決定する利得要
因 (2) 所要の削正率R’wtd、即ち同時の削正お
よび研削操作の間延石車から材料が削除される割合 (3)所要のSTEの制御度を得るため削正境界面にお
ける所要の面の相対速度5r (4)所要の砥石車の速度ωwd、および(5) 所
要の工作物の速度ωpd 制御されたパラメータは、上記の(4)および(51項
にカロえて、砥石車の摺動送り速KF11)8、削正摺
動送り速度Ftsおよび削正ロール速度ωtef含み、
これらの設定点は5つのオペレータが選択した設定点か
ら計算される。上記の後の3つのパラメータの制御は、
これらが所要の砥石車の摺動減速率、所要の削正速度R
’wtおよび削正境界面における所要の面の相対速度S
r k得る主たる手段であるため特(こ重要である。
この2つの摺動送り速KFu)8およびFts!こ対す
る設定点は、所要の減速率および削正率を維持するため
0こ頻繁に変更されねばならないが、これらの設定点全
計算するため研削境界面における砥石車の減摩率B /
w、が最初に決定されなければならない。如何なる瞬
間における指令された砥石車送り速gFwおよび係数に
および指数すの予め定めた値から、研削境界面における
砥石車の送り速度B / wgが下式により計算するこ
とができる。即ち、R’wg−artilog〔k+(
blogFw)) (式16)如何にしてこの式(
16)が得られるかを理解するため、半径R7) k有
する工作物、半径Rw f有し工作物に対して速度Rw
で送り込まれる砥石車、および半径Rte’c有し砥石
車(こ対して速度Ftで送り込まれる削正ロールに関与
する同時の削正および研削操作(こ含まれる指数関数に
ついて全体的な観点力・ら考えるとよい。このような操
作のための指数関数式は下記の如くである。即ち、研削
境界面 R’p=ktFcLw R’wg=に2Fbw削正境
界而 砥石車 削正ロール R’wt=に3F¥ R′te=ic、F’4 (
式17〜20)前述の式における削正ロールの送り速度
Ftは削正摺動送り速gFtsと同じではないことに注
意すべきである。この削正用摺動運動は、削正境界面に
おいて生じる2つの半径の減少のみではなく、研削境界
面において生じる砥石車の半径における減少の和と等し
い速度Ftsζこおいて生じなければならない。即ち、 Fts=R’te十R’wt十R’wg (式
21)しかし、削正境界面における削正ロール面の有効
送り速度Ftは、削正境界面に生じる2つの半径の減少
量のみの和に等しい。このため、Ft二R’te+R’
wt (式22)削正ロールの回転軸は
実際には削正の摺動運動と同じ速度Ftsで送られるが
、この送りの一部は速度R’wg)こおいて研削境界面
における砥石車の材料の削除ζこよシ生じることになる
間隙を単に埋める(こ過ぎない。従って、削正ロールの
面が実際に砥石車(こ刈して送られる速度Ftは摺動送
り速度FtsからR’wg f差引いたものである。即
ち、Ft=Fts −R’wg (式23)
%式% ごれにより、上式(22)の精度を確認する。
る設定点は、所要の減速率および削正率を維持するため
0こ頻繁に変更されねばならないが、これらの設定点全
計算するため研削境界面における砥石車の減摩率B /
w、が最初に決定されなければならない。如何なる瞬
間における指令された砥石車送り速gFwおよび係数に
および指数すの予め定めた値から、研削境界面における
砥石車の送り速度B / wgが下式により計算するこ
とができる。即ち、R’wg−artilog〔k+(
blogFw)) (式16)如何にしてこの式(
16)が得られるかを理解するため、半径R7) k有
する工作物、半径Rw f有し工作物に対して速度Rw
で送り込まれる砥石車、および半径Rte’c有し砥石
車(こ対して速度Ftで送り込まれる削正ロールに関与
する同時の削正および研削操作(こ含まれる指数関数に
ついて全体的な観点力・ら考えるとよい。このような操
作のための指数関数式は下記の如くである。即ち、研削
境界面 R’p=ktFcLw R’wg=に2Fbw削正境
界而 砥石車 削正ロール R’wt=に3F¥ R′te=ic、F’4 (
式17〜20)前述の式における削正ロールの送り速度
Ftは削正摺動送り速gFtsと同じではないことに注
意すべきである。この削正用摺動運動は、削正境界面に
おいて生じる2つの半径の減少のみではなく、研削境界
面において生じる砥石車の半径における減少の和と等し
い速度Ftsζこおいて生じなければならない。即ち、 Fts=R’te十R’wt十R’wg (式
21)しかし、削正境界面における削正ロール面の有効
送り速度Ftは、削正境界面に生じる2つの半径の減少
量のみの和に等しい。このため、Ft二R’te+R’
wt (式22)削正ロールの回転軸は
実際には削正の摺動運動と同じ速度Ftsで送られるが
、この送りの一部は速度R’wg)こおいて研削境界面
における砥石車の材料の削除ζこよシ生じることになる
間隙を単に埋める(こ過ぎない。従って、削正ロールの
面が実際に砥石車(こ刈して送られる速度Ftは摺動送
り速度FtsからR’wg f差引いたものである。即
ち、Ft=Fts −R’wg (式23)
%式% ごれにより、上式(22)の精度を確認する。
同様に、研削境界面(こおいては、砥石車の送り速fJ
jj−Fwは砥石車の摺動送り速度Fwsとは等しくな
い。砥石車の摺動運動は、研削境界面(こおいて生じる
2つの半径の減少率のみではなく、削正境界面ζこおい
て生じる砥石車の半径′Oこおける減少率との邪lこ等
しい速度Fwsζこおいて生じなければならない。即ち
、 Fws=R’p+R’wg十R’wt (式24
)しかし、研削境界面における砥石車の面の送り速度F
Wは、研削境界面において生じる2つの半径の減少率の
みの和に等しい。
jj−Fwは砥石車の摺動送り速度Fwsとは等しくな
い。砥石車の摺動運動は、研削境界面(こおいて生じる
2つの半径の減少率のみではなく、削正境界面ζこおい
て生じる砥石車の半径′Oこおける減少率との邪lこ等
しい速度Fwsζこおいて生じなければならない。即ち
、 Fws=R’p+R’wg十R’wt (式24
)しかし、研削境界面における砥石車の面の送り速度F
Wは、研削境界面において生じる2つの半径の減少率の
みの和に等しい。
従って、
Fw=R’ p + R’wg (式25)砥
石車の回転軸は実際には砥石車の摺動運動と同じ速度F
wsで前進し、この前進量の一部は速度R’wtで削正
境界面における砥石車の材料の削除Oこより生じること
になる間隙を埋めるに過ぎない。
石車の回転軸は実際には砥石車の摺動運動と同じ速度F
wsで前進し、この前進量の一部は速度R’wtで削正
境界面における砥石車の材料の削除Oこより生じること
になる間隙を埋めるに過ぎない。
従って、砥石車面が実際に工作物に対して送られる速度
は、砥石車の摺動送り速度FwsからR’wtを差引い
たものである。即ち、 Fw=F’ws −R’ wt (式26
)%式% これ(こよシ、上式(25)の精度を確認する。
は、砥石車の摺動送り速度FwsからR’wtを差引い
たものである。即ち、 Fw=F’ws −R’ wt (式26
)%式% これ(こよシ、上式(25)の精度を確認する。
本仕上げ研削装置(こおいて使用される同時の削正およ
び研削法lこおいては、砥石車の送り速度Fwは、以下
において更に詳細に記述するように前述の利得要因を用
いて計算された指命された値であるため既知である。こ
のよ′)(こ、式(27) ’c用いて、87wgの値
は下記の如く計算することができる。即ち、 R’wg=kF’% (式27)%式% ) ここで、削正の摺動運動の送り速度Ftstこ対する設
定点が式(21)k用いて計算できるが、これはR’w
tが既に設定点の値を有し、かつ値R’teが既仰であ
るか、あるいはもつと一般的に、削正ロールが非常にゆ
っくりと減摩するため零と仮定されるためである。砥石
車の摺動送り速度Fws4こ対する設定点は単に指令さ
れた砥石車の送り速度Fw Oこ削正速度R’wt f
加えたもの(こ過ぎない。
び研削法lこおいては、砥石車の送り速度Fwは、以下
において更に詳細に記述するように前述の利得要因を用
いて計算された指命された値であるため既知である。こ
のよ′)(こ、式(27) ’c用いて、87wgの値
は下記の如く計算することができる。即ち、 R’wg=kF’% (式27)%式% ) ここで、削正の摺動運動の送り速度Ftstこ対する設
定点が式(21)k用いて計算できるが、これはR’w
tが既に設定点の値を有し、かつ値R’teが既仰であ
るか、あるいはもつと一般的に、削正ロールが非常にゆ
っくりと減摩するため零と仮定されるためである。砥石
車の摺動送り速度Fws4こ対する設定点は単に指令さ
れた砥石車の送り速度Fw Oこ削正速度R’wt f
加えたもの(こ過ぎない。
即ち、上式(26)によれば、
Fws=Fw十R’wt (式28)本文
に述べfこ制御方法を用いる第1図の研削装置全制御す
るための望ましい装置は、必要(こ応して、信号値を表
示するためDC電圧を用いてアナログ・コンピュータに
おいて構成できるか、あるいはその結線によりプログラ
ムされた)・−ドワイアドの対話式コンピュータとして
構成できる第2図に示したン7トウエアでプログラムさ
れたミニコンピユータまたはマイクロプロセッサである
。
に述べfこ制御方法を用いる第1図の研削装置全制御す
るための望ましい装置は、必要(こ応して、信号値を表
示するためDC電圧を用いてアナログ・コンピュータに
おいて構成できるか、あるいはその結線によりプログラ
ムされた)・−ドワイアドの対話式コンピュータとして
構成できる第2図に示したン7トウエアでプログラムさ
れたミニコンピユータまたはマイクロプロセッサである
。
ディジタル・コンピュータの内部構造の詳細は当業者に
は周知であり、また米国内で現在市販されるこのような
広範囲のコンピュータのどんなものでも選択することが
できる。
は周知であり、また米国内で現在市販されるこのような
広範囲のコンピュータのどんなものでも選択することが
できる。
基本として、また周知のように、このコンピュータは、
タイミング信号デイバイダ7Hこ対して比較的高い一定
の周波数でパルスを供給するクロック発振器70(第2
図)全含み、このデイバイダは更ζこタイミング・パル
スを他のコンピュータの構成要素(こ送り、その結果メ
モリーから信号を取出し、算術演算を実施し、その結果
を記憶する基本的なステップが命令のマスター・プログ
ラムに従って迅速なシーケンスで実施される。この目的
のため、このコンピュータは入カドランク73によりサ
ービスされる演算論理装置CALU)72を含んでいる
。アキュムレータ75はAL’Uから出力を受取り、こ
れを出カドランク76(こ送出する。このアキュムレー
タからの出力はある演算即ち比較ステップ(こおいてA
LUに対してオペラン 、 そド入力として戻さ
れる。これらのトランクは、テープ・リーダ77からの
入力即ちALU721こより実施される演算の結果とし
て変化する変数の2進数即ちBCDフォーマットの数値
で表わされる多重ビツト信号を送る多重ワイヤ導線であ
る。テープ・リーダ77はデコーダ78および入出力イ
ンターフェース79に介してコンピュータ(こ接続され
ている。
タイミング信号デイバイダ7Hこ対して比較的高い一定
の周波数でパルスを供給するクロック発振器70(第2
図)全含み、このデイバイダは更ζこタイミング・パル
スを他のコンピュータの構成要素(こ送り、その結果メ
モリーから信号を取出し、算術演算を実施し、その結果
を記憶する基本的なステップが命令のマスター・プログ
ラムに従って迅速なシーケンスで実施される。この目的
のため、このコンピュータは入カドランク73によりサ
ービスされる演算論理装置CALU)72を含んでいる
。アキュムレータ75はAL’Uから出力を受取り、こ
れを出カドランク76(こ送出する。このアキュムレー
タからの出力はある演算即ち比較ステップ(こおいてA
LUに対してオペラン 、 そド入力として戻さ
れる。これらのトランクは、テープ・リーダ77からの
入力即ちALU721こより実施される演算の結果とし
て変化する変数の2進数即ちBCDフォーマットの数値
で表わされる多重ビツト信号を送る多重ワイヤ導線であ
る。テープ・リーダ77はデコーダ78および入出力イ
ンターフェース79に介してコンピュータ(こ接続され
ている。
このコンピュータは、以下において更に詳細に説明する
ように、命令装置80(Zとデータ装置80bk含むセ
クションに機能的に分割されるシステムの記憶装置即ち
[メモ!J −J 80内0こ信号記憶レジスタを含ん
でいる。命令セクション80α内のこの記憶レジスタは
、論理的分岐および割込みにより順次実施される動作を
指定する命令の多重ヒツト・ワードを含むようをこ「マ
スター・プログラム」の読込みおよび格納(こよって設
定される。
ように、命令装置80(Zとデータ装置80bk含むセ
クションに機能的に分割されるシステムの記憶装置即ち
[メモ!J −J 80内0こ信号記憶レジスタを含ん
でいる。命令セクション80α内のこの記憶レジスタは
、論理的分岐および割込みにより順次実施される動作を
指定する命令の多重ヒツト・ワードを含むようをこ「マ
スター・プログラム」の読込みおよび格納(こよって設
定される。
この命令メモリーは、マスター・プログラムを含み、汎
用ミニコンピユータを特殊目的のディジメルル1]御装
置に転換するためこのミニコンピユータのゲートおよび
制御部全構成するが、このプログラムの関連部分につい
ては以下に記述する。第1図の研削装置の制御(こ必要
な全ての機能を実施するだめの単一のミニコンピユータ
を第2図に示したが、これらの機能は共通バス全弁して
相互ζこ連絡するタスクを分担するよう構成された個々
のミニコンピユータ間に分割することができることは理
解されよう。
用ミニコンピユータを特殊目的のディジメルル1]御装
置に転換するためこのミニコンピユータのゲートおよび
制御部全構成するが、このプログラムの関連部分につい
ては以下に記述する。第1図の研削装置の制御(こ必要
な全ての機能を実施するだめの単一のミニコンピユータ
を第2図に示したが、これらの機能は共通バス全弁して
相互ζこ連絡するタスクを分担するよう構成された個々
のミニコンピユータ間に分割することができることは理
解されよう。
ディジタル・コンピュータの構造および作用は公知であ
るため、ブロクラム・カウンタ81のアドレス番号への
アドバンスがアドレス選択兼経路指定ゲート82をして
入カドランク73および命令レジスタ84(こ対するア
ドレス指定された記憶命令の読込みをさせること(こつ
いて簡単に説明すれば充分であろう。後者における命令
コードは復号されてALUT2に送られ、次Qこ実施さ
れる動作(例えば、710算、減算、相補操作、比較操
作、等)を指示する。ここでは、論議を簡単にするため
に、減算、乗算、除算等の命令がなければALUは2つ
のオペランド全算術的に加算するものと仮定しよう。命
令レジスタにおけるデータ・アドレスは記憶アドレス指
定兼経路指定ゲート854こ対して転送されてこれを条
件付けして、メモリ−から次(こオペランドとして使用
されるデータ・ワードを取出し、多重ビツト信号はトラ
ンク73を介してALUの入力側tこ送られる。演算ま
たは論理ンーケンスの終りに、結果即ち答えがアキュム
レータ754こ現われ、トランク76を介しゲート85
を経てメモIJ−8(Hこおける適当な場所即ちレジス
タ(こ対して送られる。ゲート85はまた命令レジスタ
のデータ・アドレス出力番こより制御され、その結果応
答が格納のため適正な記憶場所(こ送られ、ここで前に
格納されたどの数値信号でも置換する。
るため、ブロクラム・カウンタ81のアドレス番号への
アドバンスがアドレス選択兼経路指定ゲート82をして
入カドランク73および命令レジスタ84(こ対するア
ドレス指定された記憶命令の読込みをさせること(こつ
いて簡単に説明すれば充分であろう。後者における命令
コードは復号されてALUT2に送られ、次Qこ実施さ
れる動作(例えば、710算、減算、相補操作、比較操
作、等)を指示する。ここでは、論議を簡単にするため
に、減算、乗算、除算等の命令がなければALUは2つ
のオペランド全算術的に加算するものと仮定しよう。命
令レジスタにおけるデータ・アドレスは記憶アドレス指
定兼経路指定ゲート854こ対して転送されてこれを条
件付けして、メモリ−から次(こオペランドとして使用
されるデータ・ワードを取出し、多重ビツト信号はトラ
ンク73を介してALUの入力側tこ送られる。演算ま
たは論理ンーケンスの終りに、結果即ち答えがアキュム
レータ754こ現われ、トランク76を介しゲート85
を経てメモIJ−8(Hこおける適当な場所即ちレジス
タ(こ対して送られる。ゲート85はまた命令レジスタ
のデータ・アドレス出力番こより制御され、その結果応
答が格納のため適正な記憶場所(こ送られ、ここで前に
格納されたどの数値信号でも置換する。
第3図はコンピュータのメモリーの拡大図で、関連する
記憶レジスタ即ち場所は如何にしである信号が形成され
使用されるかを明確(こする頭辞語うベルヲ有する。ブ
ロクラム命令セクション80αは、分岐および割込み(
こよりマスター・プログラムの秩序ある順序付けを行な
うよ゛うに構成される非常(こ多数の命令ワードを含ん
でいる。詳細(こ過ぎずかつ当業者に対して本発明の説
明が充分であるために、関連プログラム命令は第3図に
おいてはラベルを付さす(こ、以下(こ説明するフロー
チャー11こおいて説明する。
記憶レジスタ即ち場所は如何にしである信号が形成され
使用されるかを明確(こする頭辞語うベルヲ有する。ブ
ロクラム命令セクション80αは、分岐および割込み(
こよりマスター・プログラムの秩序ある順序付けを行な
うよ゛うに構成される非常(こ多数の命令ワードを含ん
でいる。詳細(こ過ぎずかつ当業者に対して本発明の説
明が充分であるために、関連プログラム命令は第3図に
おいてはラベルを付さす(こ、以下(こ説明するフロー
チャー11こおいて説明する。
第3図Oこ示すように、この特定の事例における主な指
令信号にはrXVcJ、r−U V CJ 。
令信号にはrXVcJ、r−U V CJ 。
「VPM」、[’VWbfJおよびrVTMJと表示す
る。これら5つのディジタル信号はそれぞれディジタル
/アナログ・コンバータ101乃至105に送られて、
第1図Qこおける各モータWFM。
る。これら5つのディジタル信号はそれぞれディジタル
/アナログ・コンバータ101乃至105に送られて、
第1図Qこおける各モータWFM。
TFM、PM、WMおよびTM′f!!:駆動する5つ
の電圧VwfmXVt fmXVprn、 VuWnお
よびVtmk生じる。
の電圧VwfmXVt fmXVprn、 VuWnお
よびVtmk生じる。
このようζこ、指令信号XVCXUVC,VPM。
VWMおよびVTMは、砥石車の摺動送り速度Fws
%削正摺動送り速度Fts、工作物24の回転速度ωp
、砥石車20の回転速度ωWおよび削正ロール50の回
転速度を制御する。
%削正摺動送り速度Fts、工作物24の回転速度ωp
、砥石車20の回転速度ωWおよび削正ロール50の回
転速度を制御する。
第3図はまだ、第1図からのトランスジューサ信号X
R,U R,Qrp’、 0w、ωteXRpおよびT
ORwがそれぞれレゾルバ29.58、タコメータ39
.36.61、ゲージ40およびトランスジューサ85
Iこ送られることを示している。これらのアナログ信号
はそれぞれ「XR」、「UR」、[PTVJ。
R,U R,Qrp’、 0w、ωteXRpおよびT
ORwがそれぞれレゾルバ29.58、タコメータ39
.36.61、ゲージ40およびトランスジューサ85
Iこ送られることを示している。これらのアナログ信号
はそれぞれ「XR」、「UR」、[PTVJ。
「WHV」、「TRV」、「GS」訃よびTORWで示
された対応するディジタル信号を生じるよう0こアナロ
グ/ディジタル・コンバータ106(こ対して送られる
。これらの信号は、あたかも記憶装置から来た如く処理
され、このため適当な命令pこよりこれら信号は検索さ
れてALU12に送ることかできるのである。
された対応するディジタル信号を生じるよう0こアナロ
グ/ディジタル・コンバータ106(こ対して送られる
。これらの信号は、あたかも記憶装置から来た如く処理
され、このため適当な命令pこよりこれら信号は検索さ
れてALU12に送ることかできるのである。
第3図におけるいくつかの矩形ブロックの隅部の対角線
は、レジスタ(こおいて記憶され信号されたワードが予
め定めた定数であることを示すためのちの′″′Cある
。熱論、記憶された数値即ち定数は手動のデータ入力キ
ーボードを経た異なる数値もしくはマスター・プログラ
ムの一部としてレジスタに読込むことにより容易に調整
可能である。トランスジューサ信号の場合Qこおけるよ
うOこ、これらの予め定めた一定であるが調整可能な信
号もまた適当な命令(こより検索されてALU’12j
こ送ることができる。
は、レジスタ(こおいて記憶され信号されたワードが予
め定めた定数であることを示すためのちの′″′Cある
。熱論、記憶された数値即ち定数は手動のデータ入力キ
ーボードを経た異なる数値もしくはマスター・プログラ
ムの一部としてレジスタに読込むことにより容易に調整
可能である。トランスジューサ信号の場合Qこおけるよ
うOこ、これらの予め定めた一定であるが調整可能な信
号もまた適当な命令(こより検索されてALU’12j
こ送ることができる。
第3図)こおけるメモリー図ζこおける記憶セクション
80bは、5つのモータWFM、TFM。
80bは、5つのモータWFM、TFM。
PMXWMおよび1M全適正に付勢するという最終目的
のため周期的(こ使用されて変更される種々の信号を生
じるための装置を含んでいる。このような装置は、記憶
装置のみでなくこれ(こより生成された信号も示す頭辞
語により識別されるメモリー即ち記憶装置を含んでいる
。どのレジスタにおける変更可能な数字f・こより表わ
される量は同じ頭辞語により表わすことができ、またこ
れらの数字は記憶されたマスター・ブロクラムの制御下
でALU+こより行なわれるプログラム計算または転送
Oこよって数値全変更することができる。頭辞語はその
全てを第3図ζこおいて識別する(こは多過ぎるが、完
全に表示するならば下記の如くである(仮に事例11こ
おいて使用されなくとも、以下(こ説明する事例■(・
こおいて使用される信号を含む)。
のため周期的(こ使用されて変更される種々の信号を生
じるための装置を含んでいる。このような装置は、記憶
装置のみでなくこれ(こより生成された信号も示す頭辞
語により識別されるメモリー即ち記憶装置を含んでいる
。どのレジスタにおける変更可能な数字f・こより表わ
される量は同じ頭辞語により表わすことができ、またこ
れらの数字は記憶されたマスター・ブロクラムの制御下
でALU+こより行なわれるプログラム計算または転送
Oこよって数値全変更することができる。頭辞語はその
全てを第3図ζこおいて識別する(こは多過ぎるが、完
全に表示するならば下記の如くである(仮に事例11こ
おいて使用されなくとも、以下(こ説明する事例■(・
こおいて使用される信号を含む)。
即ち、
PTRAD=Rp :工作物の半径
PTRADD−Rpd:所要の工作物の最終半径(研削
後) KNORAD :マスタ一部分の既知の半径RADし
V=Rw :砥石車の半径 WWR二R’w:砥石車の減摩率 WLVRG−R’qtg :研削作業(こより砥石車の
減摩率’WWRT−−R’wt :削正作業1コよる砥
石車の減摩率XAP 工作物の回転軸ζこ対する
砥石車面の実際位置 しばしば、工作物の回転軸からの距 離全実際よりも短く見せるように XCORΔだけ人為的【こ調整される。
後) KNORAD :マスタ一部分の既知の半径RADし
V=Rw :砥石車の半径 WWR二R’w:砥石車の減摩率 WLVRG−R’qtg :研削作業(こより砥石車の
減摩率’WWRT−−R’wt :削正作業1コよる砥
石車の減摩率XAP 工作物の回転軸ζこ対する
砥石車面の実際位置 しばしば、工作物の回転軸からの距 離全実際よりも短く見せるように XCORΔだけ人為的【こ調整される。
ΔXAP :ΔTにおけるXAPの変化量XR:砥石
車の滑子の実際位置を示すレゾルバの信号 XCEP :砥石車の表面が動がされるべき指令され
た最終位置 xcp :工作物の回転軸に対する砥石車面の指令
された位置 Δx :xcpが各ΔTlこつぃて変更される増
分、即ちΔT当りの儂単位の指 令された砥石車の摺動送り速度 BADERR:実際の工作物の半径PTRADとXAP
間の差 COH2:PIDサーボ制御ループ)こおける砥石車の
補償のためのXAPの人為 的な調整のため使用されるPFACTOR。
車の滑子の実際位置を示すレゾルバの信号 XCEP :砥石車の表面が動がされるべき指令され
た最終位置 xcp :工作物の回転軸に対する砥石車面の指令
された位置 Δx :xcpが各ΔTlこつぃて変更される増
分、即ちΔT当りの儂単位の指 令された砥石車の摺動送り速度 BADERR:実際の工作物の半径PTRADとXAP
間の差 COH2:PIDサーボ制御ループ)こおける砥石車の
補償のためのXAPの人為 的な調整のため使用されるPFACTOR。
IFACT(J)RおよびDFACTORのオロXER
R:XCPおよびXAP間の差 XCV :砥石車の摺動送りモータWFMに対する
駆動信号 ΔT :繰返し制御装置に訃ける反復間隔C0UN
T:ΔTの数値 GX : PFACTORの取得時IこRADE
RRζこ与えられる比例的利得要因を表わ す予め定めた一定であるが調整可能 な信号 GXI : IFACTORの取得時ICEAI)
ERRに与えられる積分オリ得喪因を表わす ノ 予め定めた一定であるが調整可能な 信号 GXD : DFACTORの形成時(こRADE
RRζこ与えられる微分利得要因を表わす 予め定めた一定であるが調整可能な 信号 PFACTOR:砥石車の摺動モータWFM全制御する
PIDサーボ・ループOこおける 比例する利得要因 IFACTOR:砥石車の摺動モータWFM全制御する
PIDサーボ・ループにおける 積分利得要因 1)FACTOR砥石車の摺動モータWFM全制御する
PIDサーボ・ループ;こおける 微分利得要因 PTV :工作物の実際の回転速度PTVI)
:工作物の所要の回転速度PTVERR: PTVとP
TVD間の差V P Al :工作物モータP M
に対する駆動信号 Gl)V :VPMの取得時にPTERRに与えら
れる利得要因を表わす予め足めた 一定であるが調整可能な信号 WHV :砥石車の実際の回転速度WHVD :
砥石車の所要の回転速度WHVERR:WHVとWHV
D間の差VWM :砥石車モータWM&こ対する駆
動信号 GPM :VWMの取得時(こWIiVERRkこ
与えられる利得要因を表わす予め定めた 一定であるが調整可能な信号 TRV :削正ロールの実際の回転速度TRVD
:削正ロールの所要の回転速度TRVEIンR:TR
Vと’1” RV D間の差VTM :削正ロール
・モータThflこ対する、駆動信号 G T M : VTMの取得時にTRVERR1
こ与えられる利得要因を表わす予め定めた 一定であるが調整可能な信号 RADT=Rt e :削正ロールノ半径GAP
:削正ロールが「間隙全おいて追従する」時削正ロール
と砥石車間の所 要距離を表わす予め定めた一定であ るが調整可能な信号 UFRA :毎分確単位の指令された削正摺動送り速
度 SGV :GAPの確保のため削正摺動運動中所要
のUFRA値を表わす予め定 めた一定であるが調整可能な信号 CV :砥石車との係のだめの削正ロールの前進運
動中および削正ロールの後 退運動中所要のUFRA値を得るた めCORΔ(こ加算される値を表わす 予め定めた一定であるが調整可能な 信号 ΔU °ΔT当り儂単位の計算された削正摺動送り
速度 GU :UVCの取得の際VERHに対して与え
られる利得要因を表わす予め 定めた一定であるが調整可能な信号 UR:削正摺動運動の実際の位置を示すレゾルバ信号 UCHP :削正ロール面が運動させられる指令終了
位置 MACHREF:砥石車が基準限界スイッチXRLSと
係合しかつ砥石車が選釈された半 径(例えば、約301−12インチ) を有する時工作物の回転軸と砥石車 の面間の距離を表わす予め定めた一 定であるが調整可能な信号 TORW二TORw:砥石車の駆動に費やされたトルク REFCH:XCPTおよび702間の差XCO:砥石
車が基準位置CXRLSと係合する)にある時工作物の
回転軸と砥 石車間の距離を表わす予め定めた一 定であるが調整可能な信号 RETRP :新たな工作物の研削作業が開始される
前(こ砥石車が戻される「格納」 位置を表わす予め定めた一定である が調整可能な信号 DTG 二その時の工作物の半径PTRADと所要
最終半径PTRADD間の差 DD 二指令事象が生じるべき特定のDTG値を表
わす予め定めた一定であるが 調整可能な信号 GS :その時の工作物の半径PTRADと比例す
るゲージ40からの信号 XRFA :毎分一単位の指令砥石車摺動送り速度 F’JOG :「ジョギング」モードQこおける所要
のXFRA値を表わす予め定めた 一定であるが調整可能な信号 F’GAP :工作物と係合するよう砥石車が前送さ
れる1間隙埋め」七−ドの間所 要のXFRA値を表わす予め定めた 一定であるが調整可能な信号 GR:研削モードの間所要のXFRA値を表わす予め定
めた一定であるが調 整可能な信号 FGR:別の研削モードの間所要のXFRA値を表わす
予め定めた一定であるが 調整可能な信号 FGRFIN :仕上げ研削モードの間所要のXFR
A値を表わす予め定めた一定 であるが調整可能な信号 FRT :砥石車の「格納」位置までの戻り運動中所
要のXFRA値を表わす予 め定めた一定であるが調整可能な1言 号 GT :値VTMの取得の際5URVERRζこ対
して与えられる利得要因を表わす 予め定めた一定であるが調整可能な 信号 MREF :オペレータが「装置の基準」スイッチを
作動したかどうかを示す1ビ ット信号 XRLS :砥石車がX軸の基準限度スイッチXRL
Sと係合しているかどうかを 示す1ピット信号 PTREF :オペレータが「部品基準」スイッチを
作動させたかどうかを示す1ビ ット信号 PSURA=Sr:削正境界面における実際の面間相対
速度 R8UR1:値R8URAζこ対する第1設定点を表わ
す予め定めた一定であるが調整 可能な信号 R3RU2 :値R8URAIこ対する第2設定点を
表わす予め定めた一定であるが調整 可能な信号 5URVERR:値R8URAとR8UR1またはR8
UR2の一方との間の差 一ヒ記の頭辞語は、以下ζこおいて従来周知でありかつ
意味が容易(こ判る種々の添字、接頭辞および接尾辞を
付して開用される。例えば、添字イはその時の反復間隔
ΔTlこおける瞬間値を表わし、添字(i−1)は前の
間隔ΔTにおける値を表わす、等である。頭辞語Qこ対
して加えられた接頭辞「AVGJ7tたは「AVJはあ
る値の平均値、通常は最後の10回の反復間隔ΔTに対
する10の数値の平均値を表わし、接尾辞「1」はこの
特定の量の初期値を表わす。頭辞語(こ付された接頭辞
「Σ」は、いくつかのこのような値のオロ、通常は最後
の10回の反復間隔ΔTにおいて測定または計算された
10の数値の和を示す。
R:XCPおよびXAP間の差 XCV :砥石車の摺動送りモータWFMに対する
駆動信号 ΔT :繰返し制御装置に訃ける反復間隔C0UN
T:ΔTの数値 GX : PFACTORの取得時IこRADE
RRζこ与えられる比例的利得要因を表わ す予め定めた一定であるが調整可能 な信号 GXI : IFACTORの取得時ICEAI)
ERRに与えられる積分オリ得喪因を表わす ノ 予め定めた一定であるが調整可能な 信号 GXD : DFACTORの形成時(こRADE
RRζこ与えられる微分利得要因を表わす 予め定めた一定であるが調整可能な 信号 PFACTOR:砥石車の摺動モータWFM全制御する
PIDサーボ・ループOこおける 比例する利得要因 IFACTOR:砥石車の摺動モータWFM全制御する
PIDサーボ・ループにおける 積分利得要因 1)FACTOR砥石車の摺動モータWFM全制御する
PIDサーボ・ループ;こおける 微分利得要因 PTV :工作物の実際の回転速度PTVI)
:工作物の所要の回転速度PTVERR: PTVとP
TVD間の差V P Al :工作物モータP M
に対する駆動信号 Gl)V :VPMの取得時にPTERRに与えら
れる利得要因を表わす予め足めた 一定であるが調整可能な信号 WHV :砥石車の実際の回転速度WHVD :
砥石車の所要の回転速度WHVERR:WHVとWHV
D間の差VWM :砥石車モータWM&こ対する駆
動信号 GPM :VWMの取得時(こWIiVERRkこ
与えられる利得要因を表わす予め定めた 一定であるが調整可能な信号 TRV :削正ロールの実際の回転速度TRVD
:削正ロールの所要の回転速度TRVEIンR:TR
Vと’1” RV D間の差VTM :削正ロール
・モータThflこ対する、駆動信号 G T M : VTMの取得時にTRVERR1
こ与えられる利得要因を表わす予め定めた 一定であるが調整可能な信号 RADT=Rt e :削正ロールノ半径GAP
:削正ロールが「間隙全おいて追従する」時削正ロール
と砥石車間の所 要距離を表わす予め定めた一定であ るが調整可能な信号 UFRA :毎分確単位の指令された削正摺動送り速
度 SGV :GAPの確保のため削正摺動運動中所要
のUFRA値を表わす予め定 めた一定であるが調整可能な信号 CV :砥石車との係のだめの削正ロールの前進運
動中および削正ロールの後 退運動中所要のUFRA値を得るた めCORΔ(こ加算される値を表わす 予め定めた一定であるが調整可能な 信号 ΔU °ΔT当り儂単位の計算された削正摺動送り
速度 GU :UVCの取得の際VERHに対して与え
られる利得要因を表わす予め 定めた一定であるが調整可能な信号 UR:削正摺動運動の実際の位置を示すレゾルバ信号 UCHP :削正ロール面が運動させられる指令終了
位置 MACHREF:砥石車が基準限界スイッチXRLSと
係合しかつ砥石車が選釈された半 径(例えば、約301−12インチ) を有する時工作物の回転軸と砥石車 の面間の距離を表わす予め定めた一 定であるが調整可能な信号 TORW二TORw:砥石車の駆動に費やされたトルク REFCH:XCPTおよび702間の差XCO:砥石
車が基準位置CXRLSと係合する)にある時工作物の
回転軸と砥 石車間の距離を表わす予め定めた一 定であるが調整可能な信号 RETRP :新たな工作物の研削作業が開始される
前(こ砥石車が戻される「格納」 位置を表わす予め定めた一定である が調整可能な信号 DTG 二その時の工作物の半径PTRADと所要
最終半径PTRADD間の差 DD 二指令事象が生じるべき特定のDTG値を表
わす予め定めた一定であるが 調整可能な信号 GS :その時の工作物の半径PTRADと比例す
るゲージ40からの信号 XRFA :毎分一単位の指令砥石車摺動送り速度 F’JOG :「ジョギング」モードQこおける所要
のXFRA値を表わす予め定めた 一定であるが調整可能な信号 F’GAP :工作物と係合するよう砥石車が前送さ
れる1間隙埋め」七−ドの間所 要のXFRA値を表わす予め定めた 一定であるが調整可能な信号 GR:研削モードの間所要のXFRA値を表わす予め定
めた一定であるが調 整可能な信号 FGR:別の研削モードの間所要のXFRA値を表わす
予め定めた一定であるが 調整可能な信号 FGRFIN :仕上げ研削モードの間所要のXFR
A値を表わす予め定めた一定 であるが調整可能な信号 FRT :砥石車の「格納」位置までの戻り運動中所
要のXFRA値を表わす予 め定めた一定であるが調整可能な1言 号 GT :値VTMの取得の際5URVERRζこ対
して与えられる利得要因を表わす 予め定めた一定であるが調整可能な 信号 MREF :オペレータが「装置の基準」スイッチを
作動したかどうかを示す1ビ ット信号 XRLS :砥石車がX軸の基準限度スイッチXRL
Sと係合しているかどうかを 示す1ピット信号 PTREF :オペレータが「部品基準」スイッチを
作動させたかどうかを示す1ビ ット信号 PSURA=Sr:削正境界面における実際の面間相対
速度 R8UR1:値R8URAζこ対する第1設定点を表わ
す予め定めた一定であるが調整 可能な信号 R3RU2 :値R8URAIこ対する第2設定点を
表わす予め定めた一定であるが調整 可能な信号 5URVERR:値R8URAとR8UR1またはR8
UR2の一方との間の差 一ヒ記の頭辞語は、以下ζこおいて従来周知でありかつ
意味が容易(こ判る種々の添字、接頭辞および接尾辞を
付して開用される。例えば、添字イはその時の反復間隔
ΔTlこおける瞬間値を表わし、添字(i−1)は前の
間隔ΔTにおける値を表わす、等である。頭辞語Qこ対
して加えられた接頭辞「AVGJ7tたは「AVJはあ
る値の平均値、通常は最後の10回の反復間隔ΔTに対
する10の数値の平均値を表わし、接尾辞「1」はこの
特定の量の初期値を表わす。頭辞語(こ付された接頭辞
「Σ」は、いくつかのこのような値のオロ、通常は最後
の10回の反復間隔ΔTにおいて測定または計算された
10の数値の和を示す。
本発明のこの特定の実施態様の実施(こおいて、第2図
のミニコンピユータがいくつかの機能の実施のだめの複
数の装置を構成しかつ含まれる方法のステップを実施す
るためにマスター・プログラムによって条件付けされる
。しかし、このミニコンピユータ・システムハ、レゾル
バ29.58、タコメータ36.39および61、ゲー
ジ40、A/Dコンバータ106〜112、D/Aコン
ノ(−タ101〜105、およびモータWFMXTFM
。
のミニコンピユータがいくつかの機能の実施のだめの複
数の装置を構成しかつ含まれる方法のステップを実施す
るためにマスター・プログラムによって条件付けされる
。しかし、このミニコンピユータ・システムハ、レゾル
バ29.58、タコメータ36.39および61、ゲー
ジ40、A/Dコンバータ106〜112、D/Aコン
ノ(−タ101〜105、およびモータWFMXTFM
。
PM、WMおよびTMが全てコンピュータ・システムの
外部Oこあるため、関与する唯一の装置ではない。この
ことを念頭(こおいて、本発明の本実施態様Oこついて
は、反復的に生じる諸操作のつなか (!りを持っ
たシーケンスから詳細な理解が容易に得られるが、この
ためマスター・プログラムの関連を有するサブ・ルーチ
ンは第5図乃至第13図におけるフローチャートに関し
て詳細(こ説明する。
外部Oこあるため、関与する唯一の装置ではない。この
ことを念頭(こおいて、本発明の本実施態様Oこついて
は、反復的に生じる諸操作のつなか (!りを持っ
たシーケンスから詳細な理解が容易に得られるが、この
ためマスター・プログラムの関連を有するサブ・ルーチ
ンは第5図乃至第13図におけるフローチャートに関し
て詳細(こ説明する。
第5図は、第6図乃至第13図(こ示されたサブルーチ
ンの実行のため連続する間隔(こおいて割込みが行なわ
れながらコンピュータ・システムが従うマスター・プロ
グラムを示している。例えば、クロック70およびタイ
ミング信号発生器71fこよシ計測さnる連続的な時間
間隔ΔTは期間は40 ミ’J l’tである。このよ
うな各期間内では、本/ステムが主マスター・プログラ
ム(こ戻ってこのフロクラムで進行する如き各小期間の
終りに残る時間がほとんど常に存在するが、あるサブル
ーチンが各ΔTの一部Oこおいて実行できるように小期
間がタイミ/り・パルスによね区切られている。
ンの実行のため連続する間隔(こおいて割込みが行なわ
れながらコンピュータ・システムが従うマスター・プロ
グラムを示している。例えば、クロック70およびタイ
ミング信号発生器71fこよシ計測さnる連続的な時間
間隔ΔTは期間は40 ミ’J l’tである。このよ
うな各期間内では、本/ステムが主マスター・プログラ
ム(こ戻ってこのフロクラムで進行する如き各小期間の
終りに残る時間がほとんど常に存在するが、あるサブル
ーチンが各ΔTの一部Oこおいて実行できるように小期
間がタイミ/り・パルスによね区切られている。
このように、各サブルーチンは主な反復期間ΔTの各々
(こおいて、例えば40ミリ秒毎に1口実行される。計
惇ステップのパルスは、40ミリ秒の谷間lA(こおい
て2000回の取出し、計算または記憶のステップが実
行できるように、ミリ秒毎ζこ現われるのが一般的であ
る。種々のザーボ・モータが、米国特許第3,656,
124号に記載される「マイクロムーブ/マクロムーブ
」システム(こよって、各々の反復間隔ΔT内で多数回
更新されることが望ましい。上述の特定の時間間隔は単
なる例示であって、このような期間は他の特定の値を有
するよう(こ選定することができる。
(こおいて、例えば40ミリ秒毎に1口実行される。計
惇ステップのパルスは、40ミリ秒の谷間lA(こおい
て2000回の取出し、計算または記憶のステップが実
行できるように、ミリ秒毎ζこ現われるのが一般的であ
る。種々のザーボ・モータが、米国特許第3,656,
124号に記載される「マイクロムーブ/マクロムーブ
」システム(こよって、各々の反復間隔ΔT内で多数回
更新されることが望ましい。上述の特定の時間間隔は単
なる例示であって、このような期間は他の特定の値を有
するよう(こ選定することができる。
次に第5図tこおいては、研61」装置に対する電力が
OH2こ切換えられるRは常(こ7ステムが追従するマ
スター・ブロクラムが示されている。最初のステップ0
01が本システムにおける全ての7ラツクをクリアし、
然る後ステップ002がオペレータ(こ以後のステップ
ζこ必衰な種々の設定点および定数に対する所要の予め
定めた値を入れることを命令する指示メツセージを生成
する。この指示メッセ−ジは手動データ入力キーボード
871こ隣接して配置されるCRT86(第2図)(こ
表示されるのが一般的である。オペレータ(こより入れ
ねばならない特定の値は、第3図のメモリー・ダイヤグ
ラム(・こおける隅部の対角線を有するブロック(こ含
まれる如き値である。これらの値は、メモリー80に手
動によりキー・インすることができ、あるいはこれらの
値はテープ上に前に記録してテープ・リーダ77を介し
て入力することもできる。
OH2こ切換えられるRは常(こ7ステムが追従するマ
スター・ブロクラムが示されている。最初のステップ0
01が本システムにおける全ての7ラツクをクリアし、
然る後ステップ002がオペレータ(こ以後のステップ
ζこ必衰な種々の設定点および定数に対する所要の予め
定めた値を入れることを命令する指示メツセージを生成
する。この指示メッセ−ジは手動データ入力キーボード
871こ隣接して配置されるCRT86(第2図)(こ
表示されるのが一般的である。オペレータ(こより入れ
ねばならない特定の値は、第3図のメモリー・ダイヤグ
ラム(・こおける隅部の対角線を有するブロック(こ含
まれる如き値である。これらの値は、メモリー80に手
動によりキー・インすることができ、あるいはこれらの
値はテープ上に前に記録してテープ・リーダ77を介し
て入力することもできる。
ステップ008においては、本システムはオペレータ(
て対してF!l:知の半径の工作物を装荷することおよ
びこの既知の半径の埴KNORADをキー・インするこ
とを命令する別の指示メツセージを生成する。既知の半
径のこの工作物は通常、前に平滑な表面仕上げに研削さ
れその半径がマイクロメータにより正確に測定された「
マスター」部品である。以降の記述から判るように、こ
のような「マスター」部品は砥石車の始動位置を高いM
度を以て升ることができるため、また砥石車の半径を知
る必要がありあるいはそれが望ましい用途において砥石
車の始動半径を正確に計算することが可能になるため、
「マスター」部品の使用が望ましい。あるいはまた、こ
のような高い精度が要求される用途においては、最初研
削盤に装填される工作物が研削されるべき実際の工作物
でよく、このような工作物は「マスター」部品よりも粗
い表面を持ち、かつその始動半径は「マスター」部品と
同じ程度の精度を有することが確認できないが、このよ
うな粗い部品で開始することによシ得られる精1度は多
くの用途において受入れられるものである。
て対してF!l:知の半径の工作物を装荷することおよ
びこの既知の半径の埴KNORADをキー・インするこ
とを命令する別の指示メツセージを生成する。既知の半
径のこの工作物は通常、前に平滑な表面仕上げに研削さ
れその半径がマイクロメータにより正確に測定された「
マスター」部品である。以降の記述から判るように、こ
のような「マスター」部品は砥石車の始動位置を高いM
度を以て升ることができるため、また砥石車の半径を知
る必要がありあるいはそれが望ましい用途において砥石
車の始動半径を正確に計算することが可能になるため、
「マスター」部品の使用が望ましい。あるいはまた、こ
のような高い精度が要求される用途においては、最初研
削盤に装填される工作物が研削されるべき実際の工作物
でよく、このような工作物は「マスター」部品よりも粗
い表面を持ち、かつその始動半径は「マスター」部品と
同じ程度の精度を有することが確認できないが、このよ
うな粗い部品で開始することによシ得られる精1度は多
くの用途において受入れられるものである。
ステップ004においては、本システムはオペレータに
対して、工作物と砥石車と削正ロールをそれぞれ回転さ
せる駆動モータPM、WMおよびTMを始動することを
命令する更に別の指示メツセージを表示する。熱論、こ
れらのモータPM。
対して、工作物と砥石車と削正ロールをそれぞれ回転さ
せる駆動モータPM、WMおよびTMを始動することを
命令する更に別の指示メツセージを表示する。熱論、こ
れらのモータPM。
WMおよびTMが始動されると直ちに、これらモータの
回転速度を制御する以下に説明するサブルーチンがモー
タの制御を即時交代して、これらモータに所要の速度を
得てこれを維持するに必要な電圧レベルを与えるのであ
る。
回転速度を制御する以下に説明するサブルーチンがモー
タの制御を即時交代して、これらモータに所要の速度を
得てこれを維持するに必要な電圧レベルを与えるのであ
る。
ステップ005においては、本システムはオペレータに
対して「研削盤の基準値の実施」°ト指令する更に別の
指示メツセージを表示し、このメツセージは、第2図に
全体的に示されたスイッチ87の1つでメジかつキーボ
ード上に配置されているのが一般的であるrFREFJ
スイッチをオペレータが単に投入することによって始動
する。この指示メツセージは、オペレータがステップ0
02.003および004における前のメツセージによ
り示される全ての設定ステップを完了する前に表示され
、このだめシステムはステップ006が「MREFJス
イッチの閉成を検出するまで「研削盤の基準1直の実施
jを行なうメツセージを保留する。このスイッチが閉成
されると、システムはステップ007に進んで「モード
1」フラッグ′MDIを設定し、このフラッグはオペレ
ータが第2図におけるスイッチ87の別のスイッチであ
る[JOGJスイッチ全閉成する時常に、第6図のX軸
のサブルーチンが砥石車の滑子を「ジョギング」送り速
II F”LOGで前送することを可能にする。
対して「研削盤の基準値の実施」°ト指令する更に別の
指示メツセージを表示し、このメツセージは、第2図に
全体的に示されたスイッチ87の1つでメジかつキーボ
ード上に配置されているのが一般的であるrFREFJ
スイッチをオペレータが単に投入することによって始動
する。この指示メツセージは、オペレータがステップ0
02.003および004における前のメツセージによ
り示される全ての設定ステップを完了する前に表示され
、このだめシステムはステップ006が「MREFJス
イッチの閉成を検出するまで「研削盤の基準1直の実施
jを行なうメツセージを保留する。このスイッチが閉成
されると、システムはステップ007に進んで「モード
1」フラッグ′MDIを設定し、このフラッグはオペレ
ータが第2図におけるスイッチ87の別のスイッチであ
る[JOGJスイッチ全閉成する時常に、第6図のX軸
のサブルーチンが砥石車の滑子を「ジョギング」送り速
II F”LOGで前送することを可能にする。
モード1においては、オペレータがrJOG」スイッチ
を「前送」位置(砥石車の滑子を工作物に向けて移動さ
せる一FJOG信号を生じる)に動かすか、あるいは「
後送」位置(砥石車の滑子を工作物から遠去るように運
動させる+FJOG信号を生じる)(て動かすかに従う
運動方向にょシ、オペレータがrJOG」スイッチを閉
成する時常に、砥石車滑子送りモータWFMが付勢され
て砥石車の滑子を速度FJOGにおいて運動させる。砥
石車滑子をこの速度で運動させるためのモータWFMの
付勢は、第6図のX軸のサブルーチンによって生じる。
を「前送」位置(砥石車の滑子を工作物に向けて移動さ
せる一FJOG信号を生じる)に動かすか、あるいは「
後送」位置(砥石車の滑子を工作物から遠去るように運
動させる+FJOG信号を生じる)(て動かすかに従う
運動方向にょシ、オペレータがrJOG」スイッチを閉
成する時常に、砥石車滑子送りモータWFMが付勢され
て砥石車の滑子を速度FJOGにおいて運動させる。砥
石車滑子をこの速度で運動させるためのモータWFMの
付勢は、第6図のX軸のサブルーチンによって生じる。
即ち、砥石車の滑子の運動軸は本文においては「X軸」
と呼ばれる。
と呼ばれる。
第6図のこのX=のサブルーチンは、使用不能化フラッ
グDISABIJサンプルするステップ101から開始
する。もしこのフラッグがOFFであれば、このサブル
ーチンはステップ102に進み、これはモード1のフラ
ッグMDIがONであるかどうかを判定する。もしそう
であれは、本システムはステップ102に進み、これは
オペレータがrJOGJスイッチを閉成したかどうかを
判定する。もし応答が肯定であれば、本システムはステ
ップ104においてジョギング速度FJOGと等しい指
令送り速度XFRA(毎分当り儒単位)を設定し、この
指令送り速度X F’ RA V−i、この時ステップ
106においてΔT当pcm単位の送り速度であるΔX
iの値を判定するため使用される。即ち、毎分1500
回の40ミリ秒のΔTがあるため、ステップ106は単
に、指令された毎分当シロL信号XFRAを1500で
除すことによりこのXFRA信号をΔT当Dcm信号に
変換するに過ぎない。換言すれば、毎分cm単位でメモ
リーにキー・インされる所要の送り速fFJOGを得る
ため、(1fi X iは砥石車滑子が40ミリ秒の1
つの反復間隔ΔTにおいて前送される増分距離を表わす
。
グDISABIJサンプルするステップ101から開始
する。もしこのフラッグがOFFであれば、このサブル
ーチンはステップ102に進み、これはモード1のフラ
ッグMDIがONであるかどうかを判定する。もしそう
であれは、本システムはステップ102に進み、これは
オペレータがrJOGJスイッチを閉成したかどうかを
判定する。もし応答が肯定であれば、本システムはステ
ップ104においてジョギング速度FJOGと等しい指
令送り速度XFRA(毎分当り儒単位)を設定し、この
指令送り速度X F’ RA V−i、この時ステップ
106においてΔT当pcm単位の送り速度であるΔX
iの値を判定するため使用される。即ち、毎分1500
回の40ミリ秒のΔTがあるため、ステップ106は単
に、指令された毎分当シロL信号XFRAを1500で
除すことによりこのXFRA信号をΔT当Dcm信号に
変換するに過ぎない。換言すれば、毎分cm単位でメモ
リーにキー・インされる所要の送り速fFJOGを得る
ため、(1fi X iは砥石車滑子が40ミリ秒の1
つの反復間隔ΔTにおいて前送される増分距離を表わす
。
ここで、第4図に示された異なる操作モードにおいて必
要な異なる砥石車滑子送り速度が第6図のX@のサブル
ーチンにおける指令送り速度信号XFRAの値を単に変
更することによって達成される。値XFRAの変更は常
にΔXiの値における対応する変化をもたらす結果とな
シ、これが更に砥石車滑子送りモータW F A/に対
して与えられる付勢適圧Vwfmのレベルを変化させる
のである。
要な異なる砥石車滑子送り速度が第6図のX@のサブル
ーチンにおける指令送り速度信号XFRAの値を単に変
更することによって達成される。値XFRAの変更は常
にΔXiの値における対応する変化をもたらす結果とな
シ、これが更に砥石車滑子送りモータW F A/に対
して与えられる付勢適圧Vwfmのレベルを変化させる
のである。
ΔXi の値がステップ106において決定される前に
、第6図のサブルーチンはステップ105に進み、ここ
でレゾルバ信号XRが読取られる。
、第6図のサブルーチンはステップ105に進み、ここ
でレゾルバ信号XRが読取られる。
このレゾルバ信号はモータWFMの出力軸の変更位置を
表わし、このためレゾルバ信号の各々の対をなす連続的
な読み値XRiおよびXRi、間の差によシ表わされる
変化値ΔX A P ?:が読み値XRiとXRZ−1
の間の反復間隔における砥石車滑子の位置における実際
の変化を表わす。このように、砥石車滑子のその時の実
際の位置を表わす信号XAPiは各々の新たなΔXAP
iを第6図に示される如きステップ106において実施
される2回目の計算で前のある位置信号XAPi−+の
値に対して加えることにより連続的に更新することがで
きる。
表わし、このためレゾルバ信号の各々の対をなす連続的
な読み値XRiおよびXRi、間の差によシ表わされる
変化値ΔX A P ?:が読み値XRiとXRZ−1
の間の反復間隔における砥石車滑子の位置における実際
の変化を表わす。このように、砥石車滑子のその時の実
際の位置を表わす信号XAPiは各々の新たなΔXAP
iを第6図に示される如きステップ106において実施
される2回目の計算で前のある位置信号XAPi−+の
値に対して加えることにより連続的に更新することがで
きる。
ステップ107においては、砥石車滑子のその時の指令
された位置を表わす信号XCPiが、値ΔXiを第6図
に示される如きステップ107において実施される最初
の計算で前に指令されたある位置信号XCPi−+に対
して刃口えることにより各々の反復間隔において同様に
更新される。ステップ 、 ト107における2回
目の計算は、その時の指令された位置信号XCPiとそ
の時の実際の位置信号XAPiとの間の差であるエラー
信号XERRiの値を決定する。このエラー信号XER
Riがステップ107の最終的な計算において使用され
るが、このステップはD/Aコンバータ101によシ砥
石車滑子送りモータW F &に対する駆動電圧T1w
fmに変換されるべき電圧指令信号X V Ciの値を
計算する。第6図に示されるように、この指令信号XV
Ciの直はキー・インされた比例度即ち利得因子により
乗算されるエラー信号XERRiの値である。
された位置を表わす信号XCPiが、値ΔXiを第6図
に示される如きステップ107において実施される最初
の計算で前に指令されたある位置信号XCPi−+に対
して刃口えることにより各々の反復間隔において同様に
更新される。ステップ 、 ト107における2回
目の計算は、その時の指令された位置信号XCPiとそ
の時の実際の位置信号XAPiとの間の差であるエラー
信号XERRiの値を決定する。このエラー信号XER
Riがステップ107の最終的な計算において使用され
るが、このステップはD/Aコンバータ101によシ砥
石車滑子送りモータW F &に対する駆動電圧T1w
fmに変換されるべき電圧指令信号X V Ciの値を
計算する。第6図に示されるように、この指令信号XV
Ciの直はキー・インされた比例度即ち利得因子により
乗算されるエラー信号XERRiの値である。
「JOGJスイッチが例えばオペレータによるスイッチ
の間欠的な操作により閉成される時、ステップ103は
ステップ108において本システムをして信号XFRA
を零に設定させる負の応答を生じる。これまでの記述か
ら判るように、砥石車滑子送りモータWFMは消勢され
、このためX h” RAが零である限シ、単に砥石車
滑子をある同定された位置に保持する。
の間欠的な操作により閉成される時、ステップ103は
ステップ108において本システムをして信号XFRA
を零に設定させる負の応答を生じる。これまでの記述か
ら判るように、砥石車滑子送りモータWFMは消勢され
、このためX h” RAが零である限シ、単に砥石車
滑子をある同定された位置に保持する。
ここで、砥石車滑子送シモータWFMがモード1.3.
5.6または7のいずれかで付勢される時は、ステップ
105〜107において実施されるものとしてこれまで
に述べた許シの計算は同じものであることが判るであろ
う。本システムがある瞬間において作動するモードに従
って値ΔXiが変化するが、前に述べたように、この値
ΔXiにおける変化は単に指令送り速度信号XFRAの
値を変化させることによシ生じるものである。
5.6または7のいずれかで付勢される時は、ステップ
105〜107において実施されるものとしてこれまで
に述べた許シの計算は同じものであることが判るであろ
う。本システムがある瞬間において作動するモードに従
って値ΔXiが変化するが、前に述べたように、この値
ΔXiにおける変化は単に指令送り速度信号XFRAの
値を変化させることによシ生じるものである。
次に第5図のマスター・プログラムにおいては、モード
1のフラッグMDIがステップ007において設定され
た後、本システムがステップ008に進み、これがオペ
レータに対する別の指示メツセージ、本例においてはオ
ペレータに対する[XRLSが閉成されるまでジョギン
グする」ことを命令するメツセージを表示する。XRL
Sが、砥石車滑子の後退した基準位置を確保するリミッ
ト・スイッチであシ、またこの砥石車滑子がこの基準位
置にある時工作物の回転軸から砥石車の回転軸までの距
離が信号XSOによシ表わされる既知の値であることが
想起されよう。ステップ008における指示メツセージ
に応答して、オペレータの操作は、ステップ009にお
いて検出されるすミツト・スイッチXRLSを閉成して
ステップ010におけるフラッグDISABLの設定を
もたらす結果となるまで、砥石車滑子を後退させるよう
に「JOG」スイッチを使用するため進行する。第11
図のX軸のサプルーチ/のステップlO1において読比
されるのはこのフラッグDISABLであり、このフラ
ッグが設定されると、本ンステムはステップ108にお
いてX軸のサブルーチンを即時用てマスター・プログラ
ムに戻る。このため、仮にオペレータが偶発的にrJO
GJスイッチ全閉成状態に保持する場合でも、スイッチ
XRLSが閉成される時砥石車滑子モータが消勢される
ことを保証する。
1のフラッグMDIがステップ007において設定され
た後、本システムがステップ008に進み、これがオペ
レータに対する別の指示メツセージ、本例においてはオ
ペレータに対する[XRLSが閉成されるまでジョギン
グする」ことを命令するメツセージを表示する。XRL
Sが、砥石車滑子の後退した基準位置を確保するリミッ
ト・スイッチであシ、またこの砥石車滑子がこの基準位
置にある時工作物の回転軸から砥石車の回転軸までの距
離が信号XSOによシ表わされる既知の値であることが
想起されよう。ステップ008における指示メツセージ
に応答して、オペレータの操作は、ステップ009にお
いて検出されるすミツト・スイッチXRLSを閉成して
ステップ010におけるフラッグDISABLの設定を
もたらす結果となるまで、砥石車滑子を後退させるよう
に「JOG」スイッチを使用するため進行する。第11
図のX軸のサプルーチ/のステップlO1において読比
されるのはこのフラッグDISABLであり、このフラ
ッグが設定されると、本ンステムはステップ108にお
いてX軸のサブルーチンを即時用てマスター・プログラ
ムに戻る。このため、仮にオペレータが偶発的にrJO
GJスイッチ全閉成状態に保持する場合でも、スイッチ
XRLSが閉成される時砥石車滑子モータが消勢される
ことを保証する。
この時砥石車滑子がその後退した基準位置にあるならば
、システムはステップ011に進み、これが実際の砥石
車滑子の位置信号XAPおよび計算された砥石車滑子の
位置信号XCPの開始値をキー・インされた値MACH
REFVC等しく設定しZまたこのステップが指令され
た初期位置信号XCPIの値を同じ値に設定するのであ
る。このMACIIREF値は工作物の回転軸から研削
盤において使用される最も大きな砥石車の半径になるよ
うに通常選択される例えば約80cm(12インチ)の
予め定めた値の始動半径を有する砥石車の表面までの距
離を表わしている。もし砥石車が実際に更に小さな半径
を有するならば、熱論、XAPおよびXCPの初期値は
以下に説明する方法で然るべく調整されなければならな
い。
、システムはステップ011に進み、これが実際の砥石
車滑子の位置信号XAPおよび計算された砥石車滑子の
位置信号XCPの開始値をキー・インされた値MACH
REFVC等しく設定しZまたこのステップが指令され
た初期位置信号XCPIの値を同じ値に設定するのであ
る。このMACIIREF値は工作物の回転軸から研削
盤において使用される最も大きな砥石車の半径になるよ
うに通常選択される例えば約80cm(12インチ)の
予め定めた値の始動半径を有する砥石車の表面までの距
離を表わしている。もし砥石車が実際に更に小さな半径
を有するならば、熱論、XAPおよびXCPの初期値は
以下に説明する方法で然るべく調整されなければならな
い。
システムはステップ011がらフラッグ″’DISAB
Lをクリアするステップ012に進み、その後「既知の
部品と接触させるよう砥石車をジョギングさせる」こと
をオペレータに対して命令する別の指示メツセージがス
テップ018において表示される。このため、オペレー
タは再びrJOGJスイッチを使用するため操作を進行
し、この時工作物と丁度係合するまで砥石車をゆっくり
前送する。
Lをクリアするステップ012に進み、その後「既知の
部品と接触させるよう砥石車をジョギングさせる」こと
をオペレータに対して命令する別の指示メツセージがス
テップ018において表示される。このため、オペレー
タは再びrJOGJスイッチを使用するため操作を進行
し、この時工作物と丁度係合するまで砥石車をゆっくり
前送する。
第4図から判るように、これが依然としてモード1の一
部であシ、即ちフラッグMDIが依然として□Nであり
、オペレータが「JOGJスイッチを「前送」位置に移
動させるため値FJOGはこの時負となるが、このため
第6図のサブルーチンは依然として指令された送り速度
XFRAを「ジョギング」速度FJOGに設定する。砥
石車滑子の前進するジョギング運動の間、共にステップ
011において値MASHREFに最初から設定された
値XAPおよびXCPはステップ105と107におい
て連続的に変更され、即ちジョギング運動の各ΔTにお
いてXCPはΔXの値だけ減少され、砥石車滑子が値X
CPにおける変化に応答して前送される時変化するレゾ
ルバ信号XRにより同じ変化量にて値XAPが追従する
のである。
部であシ、即ちフラッグMDIが依然として□Nであり
、オペレータが「JOGJスイッチを「前送」位置に移
動させるため値FJOGはこの時負となるが、このため
第6図のサブルーチンは依然として指令された送り速度
XFRAを「ジョギング」速度FJOGに設定する。砥
石車滑子の前進するジョギング運動の間、共にステップ
011において値MASHREFに最初から設定された
値XAPおよびXCPはステップ105と107におい
て連続的に変更され、即ちジョギング運動の各ΔTにお
いてXCPはΔXの値だけ減少され、砥石車滑子が値X
CPにおける変化に応答して前送される時変化するレゾ
ルバ信号XRにより同じ変化量にて値XAPが追従する
のである。
オペレータは次に、ステップ014において表示される
指示メツセージである「部品基準の実施Jを指令される
。オペレータは、第2図におけるスイッチ87のいずれ
かである「PTREFJを単に閉成することによりこの
手順を開始する。マスター・ブロクラムのステップ01
5ば、スイッチ1) T RE E’が閉成される時を
検出して、その間この指示メソセージ全ステップ014
に維持し、またスイッチPTREFの閉成が検出される
時7ラツグMDIをクリアする。これがモード1の終了
となる。
指示メツセージである「部品基準の実施Jを指令される
。オペレータは、第2図におけるスイッチ87のいずれ
かである「PTREFJを単に閉成することによりこの
手順を開始する。マスター・ブロクラムのステップ01
5ば、スイッチ1) T RE E’が閉成される時を
検出して、その間この指示メソセージ全ステップ014
に維持し、またスイッチPTREFの閉成が検出される
時7ラツグMDIをクリアする。これがモード1の終了
となる。
フラッグMDLのクリアの直後に、システムはフラッグ
DISABLをステップ017に設定し、次いで「モー
ド2」のフラッグMD2をステップ020に設定する。
DISABLをステップ017に設定し、次いで「モー
ド2」のフラッグMD2をステップ020に設定する。
モード2においては、システムが(1)両方の値XCP
およびxAptマスター工作物の既知の半径KNORA
Dを表わす信号5KNORADの値に調整し、かつ(2
)既知の工作物の半径KNORADおよび(b+砥石車
滑子の前進運動中この滑子により横断される距離REF
CHt tC+工作物と砥石車の回転軸間の元の距離X
SOから差引くことによυ最初の砥石車半径RADWの
実際の値を計算する間、砥石車滑子送りモータWFMが
消勢されるのである。モード2の操作が実施されるステ
ジブである第5図のステップ021に示されるように、
砥石車が最初に工作物と係合するモード1の終りにおけ
る最終値XCPと、砥石車がその後退した基準位置にあ
ったステップ011において設定された初期値XC’P
Iとの差として値REFCHが計算されるのである。
およびxAptマスター工作物の既知の半径KNORA
Dを表わす信号5KNORADの値に調整し、かつ(2
)既知の工作物の半径KNORADおよび(b+砥石車
滑子の前進運動中この滑子により横断される距離REF
CHt tC+工作物と砥石車の回転軸間の元の距離X
SOから差引くことによυ最初の砥石車半径RADWの
実際の値を計算する間、砥石車滑子送りモータWFMが
消勢されるのである。モード2の操作が実施されるステ
ジブである第5図のステップ021に示されるように、
砥石車が最初に工作物と係合するモード1の終りにおけ
る最終値XCPと、砥石車がその後退した基準位置にあ
ったステップ011において設定された初期値XC’P
Iとの差として値REFCHが計算されるのである。
値XSOはメモリーに記憶されたキー・イン定数の1つ
であり、砥石車が基準リミット・スイッチXRLSの閉
成により設定されるその後退した基準位1濯にある時、
工作物と砥石車の回転軸間の距離を表わす。この距離X
soは3つの寸法、即ちマスター工作物の既知の半径に
’N0RAD、砥石車がその後退基準位1行にある場合
始動時の砥石車半径RADWIおよび工作物と砥石車の
表面間の元の間隙REFCHの和である。このように、
これら寸法の2つ、即ち元の間隙REFCHと既知の工
作物の半径KNORADkXSOがら減算することによ
り、残りの匝は砥石車の実際に最初の半径RADWI’
r表わす。また、この時、砥石車面とマスター工作物の
回転軸間の距離はマスター工作物の既知の半径KNOR
ADと丁度等しく、このため砥石車面の実際の位置と指
令された位置を表わす信号XAPとXCPOD値ハ共ニ
値KNORAD、!=丁度同じでなければならない。最
後に、ゲージの基準信号PTRADIがこの時ゲージに
より読取られつつある既知の工作物の半径KNORAD
と等しく設定されるのである。
であり、砥石車が基準リミット・スイッチXRLSの閉
成により設定されるその後退した基準位1濯にある時、
工作物と砥石車の回転軸間の距離を表わす。この距離X
soは3つの寸法、即ちマスター工作物の既知の半径に
’N0RAD、砥石車がその後退基準位1行にある場合
始動時の砥石車半径RADWIおよび工作物と砥石車の
表面間の元の間隙REFCHの和である。このように、
これら寸法の2つ、即ち元の間隙REFCHと既知の工
作物の半径KNORADkXSOがら減算することによ
り、残りの匝は砥石車の実際に最初の半径RADWI’
r表わす。また、この時、砥石車面とマスター工作物の
回転軸間の距離はマスター工作物の既知の半径KNOR
ADと丁度等しく、このため砥石車面の実際の位置と指
令された位置を表わす信号XAPとXCPOD値ハ共ニ
値KNORAD、!=丁度同じでなければならない。最
後に、ゲージの基準信号PTRADIがこの時ゲージに
より読取られつつある既知の工作物の半径KNORAD
と等しく設定されるのである。
これはモード2の終了であり、「設定」手順を完了し、
マスター・プログラムはフラッグMD2全クリアし!!
た再びフラッグDISABLkクリアするステップ02
2に進む。この時システムはステップ023に進み、こ
こで「モード7」のフラッグMD7が設定される。この
各工作物の研削作業の終シに反復されるこのモード(第
4図)においては、砥石車がその既知の位置XAP=K
NORADから予め定めた「格納」位置まで後退させら
れ、そノ結果オペレータはマスター工作物を取外して研
削すべき実際の工作物を挿入するために充分な余地を有
する。この実際の工作物は、熱論、マスター工作物の半
径と僅かに異なる半径を有するのが通常であるが、砥石
車の既知の始動位置XAP=KNORADからの全ての
運動がレゾルバ信号 、岬。
マスター・プログラムはフラッグMD2全クリアし!!
た再びフラッグDISABLkクリアするステップ02
2に進む。この時システムはステップ023に進み、こ
こで「モード7」のフラッグMD7が設定される。この
各工作物の研削作業の終シに反復されるこのモード(第
4図)においては、砥石車がその既知の位置XAP=K
NORADから予め定めた「格納」位置まで後退させら
れ、そノ結果オペレータはマスター工作物を取外して研
削すべき実際の工作物を挿入するために充分な余地を有
する。この実際の工作物は、熱論、マスター工作物の半
径と僅かに異なる半径を有するのが通常であるが、砥石
車の既知の始動位置XAP=KNORADからの全ての
運動がレゾルバ信号 、岬。
XRの監視および実際の位置信号XAPの値の更新によ
シ連続的に計測されるため、工作物の回転軸に対する砥
石車の表面の実際の位置は依然表して正確に知られるの
である。
シ連続的に計測されるため、工作物の回転軸に対する砥
石車の表面の実際の位置は依然表して正確に知られるの
である。
予め定めた「格納」位置に砥石車を後退させるため、マ
スター・プログラムのステップ024はキー・インされ
た値RETRPによシ表わされる所要の格納位置に対す
る指令された砥石車滑子の「終端点」位1WXcEPを
設定する。砥石車滑子の後退運動は第6図のX軸のサブ
ルーチンによシ行なわれるが、このサブルーチンはモー
ド7においてステップ101.102.109.110
.111.112を経て進行し、最後にステップ113
においてフラッグMD7の存在を検出する。
スター・プログラムのステップ024はキー・インされ
た値RETRPによシ表わされる所要の格納位置に対す
る指令された砥石車滑子の「終端点」位1WXcEPを
設定する。砥石車滑子の後退運動は第6図のX軸のサブ
ルーチンによシ行なわれるが、このサブルーチンはモー
ド7においてステップ101.102.109.110
.111.112を経て進行し、最後にステップ113
においてフラッグMD7の存在を検出する。
このサブルーチンは次にステップ114に進み、このス
テップが、砥石車の「格納」位置への後退運動の間砥石
車滑子の所要の速度を表わすキー・インされた<KFR
Tと等しい指令された送り速度が示されXFRAを設定
する。前述の如く、値XFRAはステップ106および
107において値ΔXi を決定することによシ砥石
車滑子の実際の運動速度を決定するのである。
テップが、砥石車の「格納」位置への後退運動の間砥石
車滑子の所要の速度を表わすキー・インされた<KFR
Tと等しい指令された送り速度が示されXFRAを設定
する。前述の如く、値XFRAはステップ106および
107において値ΔXi を決定することによシ砥石
車滑子の実際の運動速度を決定するのである。
マスタープログラムのステップ025は、設定された「
終端点」位置XCEPとその時指令された位置XCPi
間の差が値ΔXiよりも小さい時を検出することにより
所要の「格納」位置に砥石車が達した時を検出する。ス
テップ025における応答が肯定である時、本システム
は第6図のサブルーチンのステップ106に対する指令
された位置信号XCPの値を「終端点」位置示されXC
EPの値と等しくなるように設定するが、前記信号XC
EPは、キー・インされた値BETRPにより表わされ
る所要の「格納」位置であるXCEPにより表わされる
位置において砥石車滑子の後退運動を終了させる。この
時、マスター・プログラムはステップ027においてフ
ラッグMDTをクリアすることによりモード7を終了さ
せてステップ′028に進み、ここで別の指示メツセー
ジがオペレータに対して表示され、この時オペレータに
対して「部品モータの遮断および未加工の工作物の装填
」を指令するのである。
終端点」位置XCEPとその時指令された位置XCPi
間の差が値ΔXiよりも小さい時を検出することにより
所要の「格納」位置に砥石車が達した時を検出する。ス
テップ025における応答が肯定である時、本システム
は第6図のサブルーチンのステップ106に対する指令
された位置信号XCPの値を「終端点」位置示されXC
EPの値と等しくなるように設定するが、前記信号XC
EPは、キー・インされた値BETRPにより表わされ
る所要の「格納」位置であるXCEPにより表わされる
位置において砥石車滑子の後退運動を終了させる。この
時、マスター・プログラムはステップ027においてフ
ラッグMDTをクリアすることによりモード7を終了さ
せてステップ′028に進み、ここで別の指示メツセー
ジがオペレータに対して表示され、この時オペレータに
対して「部品モータの遮断および未加工の工作物の装填
」を指令するのである。
研削すべき実際の工作物を装填するだめの時間をオペレ
ータに許容する適当な遅延の後、本システムは別の指示
メツセージを表示してオペレータに「工作物モータの始
動および作業サイクルの開始」を命令するステップ02
9に進む。工作物の実際の研削作業を開始するオペレー
タによるこの「作業サイクル開始」操作は、第2図にお
けるスイッチ87の別のものである「サイクル開始」ス
イッチを閉成するだけで達成される。マスター・ブロク
ラムのステップ030は、オペレータが「サイクル開始
」スイッチを閉成した時を検出し、次いで「モード3」
のフラッグMD 8 kステップ031iCI−いて設
定するよう進行する。このステソブグまモード3を開始
し、ここで砥石車はその「格納」位置から研削を開始す
る工作物と「接触する」係合関係に前送される。
ータに許容する適当な遅延の後、本システムは別の指示
メツセージを表示してオペレータに「工作物モータの始
動および作業サイクルの開始」を命令するステップ02
9に進む。工作物の実際の研削作業を開始するオペレー
タによるこの「作業サイクル開始」操作は、第2図にお
けるスイッチ87の別のものである「サイクル開始」ス
イッチを閉成するだけで達成される。マスター・ブロク
ラムのステップ030は、オペレータが「サイクル開始
」スイッチを閉成した時を検出し、次いで「モード3」
のフラッグMD 8 kステップ031iCI−いて設
定するよう進行する。このステソブグまモード3を開始
し、ここで砥石車はその「格納」位置から研削を開始す
る工作物と「接触する」係合関係に前送される。
「モード3」のフラッグMD8がONである時、第6図
のX軸のサブルーチンはステップ109における肯定的
な応答を生じ、指令された送り速度X h’ RA ’
に砥石車を工作物と係合するように前送するため望まし
い速度を表わすキー・インされた値FGAPと等しく設
定するステップ115に進む。ここで再び、指令された
送り速度XFAFk所要の直に等しくなるよう設定する
ことにより、X軸のサブルーチンのステップ106と1
07における値ΔXik決定することによシ砥石車滑子
の送り速度を目動的に決定する。
のX軸のサブルーチンはステップ109における肯定的
な応答を生じ、指令された送り速度X h’ RA ’
に砥石車を工作物と係合するように前送するため望まし
い速度を表わすキー・インされた値FGAPと等しく設
定するステップ115に進む。ここで再び、指令された
送り速度XFAFk所要の直に等しくなるよう設定する
ことにより、X軸のサブルーチンのステップ106と1
07における値ΔXik決定することによシ砥石車滑子
の送り速度を目動的に決定する。
マスター・プログラムのステップ031αと032は、
砥石車が工作物と係合する時を検出する。これは、「砥
石車の初期トルク」信号TORWIの値をステップ03
1αにおいてADC112を介してトルク・トランスジ
ューサ35から受取ったこの時の信号TORWの直と等
しくなるように設定することによシ達成される。熱論、
この時点において、砥石車は一切の負荷を持たず、この
ため信号TORWの値は比較的小さい。マスター・プロ
グラムはステップ031αからステップ032に進み、
このステップは実際の砥石車のトルクTORWiが砥石
車の初期トルクTORWIの予め定めた倍数、例えば1
3を超える時を検出する。
砥石車が工作物と係合する時を検出する。これは、「砥
石車の初期トルク」信号TORWIの値をステップ03
1αにおいてADC112を介してトルク・トランスジ
ューサ35から受取ったこの時の信号TORWの直と等
しくなるように設定することによシ達成される。熱論、
この時点において、砥石車は一切の負荷を持たず、この
ため信号TORWの値は比較的小さい。マスター・プロ
グラムはステップ031αからステップ032に進み、
このステップは実際の砥石車のトルクTORWiが砥石
車の初期トルクTORWIの予め定めた倍数、例えば1
3を超える時を検出する。
肯定的な応答がステップ032において生じる時、砥石
車は工作物と研削作用を生じさせられたことが知られ、
マスター・プログラムはステップ088に進み、ここで
モード3はフラッグMD3をクリアすることにより終了
させられる。次にモード4がステップ034において開
始され、ここで「モード4」のフラッグMD4が設定さ
れる。
車は工作物と研削作用を生じさせられたことが知られ、
マスター・プログラムはステップ088に進み、ここで
モード3はフラッグMD3をクリアすることにより終了
させられる。次にモード4がステップ034において開
始され、ここで「モード4」のフラッグMD4が設定さ
れる。
フラッグMD8のクリアおよびフラッグMD4の設定は
、第6図のX軸のサブルーチンをしてステップ109に
おいて否定的応答と、次の反復サイクルにおけるステッ
プ110において肯定的応答を生成させる。ステップ1
1.0におけるこの肯定的な応答は、サブルーチン?し
てステップ116((進ませ、ここで指令された送シ速
度信号XFRAが所要の研削速度を示すキー・インされ
た値GRに設定される。ステップ116から、システム
は以下に説明するステップ117を経てステップ118
に進み、ここで信号XAPiのその時の値が計算される
。通常は、この信号XAPiの値は砥石車の表面の実際
の位置ヲ表わし、この値は前の値XAPi 、に対して
その時の値ΔXAPi (レゾルバ信号XRiとXR
i、の最後の対間の差を表わす)を加えることにより各
反復間隔ΔTにおいて更新される。しかし、モード4に
おいては、XAPiの値は砥石車の減摩率を補償するた
め更に別の値CORΔを加えることにより修正される。
、第6図のX軸のサブルーチンをしてステップ109に
おいて否定的応答と、次の反復サイクルにおけるステッ
プ110において肯定的応答を生成させる。ステップ1
1.0におけるこの肯定的な応答は、サブルーチン?し
てステップ116((進ませ、ここで指令された送シ速
度信号XFRAが所要の研削速度を示すキー・インされ
た値GRに設定される。ステップ116から、システム
は以下に説明するステップ117を経てステップ118
に進み、ここで信号XAPiのその時の値が計算される
。通常は、この信号XAPiの値は砥石車の表面の実際
の位置ヲ表わし、この値は前の値XAPi 、に対して
その時の値ΔXAPi (レゾルバ信号XRiとXR
i、の最後の対間の差を表わす)を加えることにより各
反復間隔ΔTにおいて更新される。しかし、モード4に
おいては、XAPiの値は砥石車の減摩率を補償するた
め更に別の値CORΔを加えることにより修正される。
指令された送り速度信号XFRAは所要の研削速度GR
の値と丁度等しくなるように設定されるが、砥石車の減
摩率に対しである程度の許容量が許されなければ、この
送り速度は実際には速度GRにおける研削を行なうこと
はない。この許容量は因数 。
の値と丁度等しくなるように設定されるが、砥石車の減
摩率に対しである程度の許容量が許されなければ、この
送り速度は実際には速度GRにおける研削を行なうこと
はない。この許容量は因数 。
CORΔにより与えられ、その値は第7図のサブルーチ
ンにおいて計算される。
ンにおいて計算される。
次に第7図において、このサブルーチンはモード4にお
いて使用された砥石車の減摩率の補償因子CORの値を
計算するため必要な値の1つである許りでなくモード4
および5における「移動すべき距離」信号DTGiの値
の計算に必要な値でもある実際の工作物の半径を表わす
信号PTRADiを連続的に更新するためゲージ信号G
Sを使用する。このように、第7図のサブルーチンは、
研削作業が行なわれる限定的なモードであるモード4乃
至6においてのみ付勢される。
いて使用された砥石車の減摩率の補償因子CORの値を
計算するため必要な値の1つである許りでなくモード4
および5における「移動すべき距離」信号DTGiの値
の計算に必要な値でもある実際の工作物の半径を表わす
信号PTRADiを連続的に更新するためゲージ信号G
Sを使用する。このように、第7図のサブルーチンは、
研削作業が行なわれる限定的なモードであるモード4乃
至6においてのみ付勢される。
第7図のサブルーチンの最初のステップ200はフラン
クMD4、Mn2またはMn2のいずれかがONである
がどうが、またもしそうでなければ、システムは即時こ
のサブルーチンから出る。
クMD4、Mn2またはMn2のいずれかがONである
がどうが、またもしそうでなければ、システムは即時こ
のサブルーチンから出る。
もしステップ200において応答が「肯定的」であれば
、システムはゲージ信号GSの値がゲージのADC11
1がら読取られるステップ210に進む。最後のΔTに
対するゲージ信号値GSの総平均値が連続的に更新され
てステップ202において値GSiとして設定されるな
らば、この値はステップ208において最後の平均ゲー
ジ信号値GSiを元のゲージ基準値PTRADIに加算
することにより実際の工作物の半径値PTRADiを更
新するため使用される。
、システムはゲージ信号GSの値がゲージのADC11
1がら読取られるステップ210に進む。最後のΔTに
対するゲージ信号値GSの総平均値が連続的に更新され
てステップ202において値GSiとして設定されるな
らば、この値はステップ208において最後の平均ゲー
ジ信号値GSiを元のゲージ基準値PTRADIに加算
することにより実際の工作物の半径値PTRADiを更
新するため使用される。
ステップ204においてこのサブルーチンはフラッグM
D4−f検査し、もし応答が否定的であれば、これはシ
ステムがモード5または6にあることを意味する。これ
らのモード5および6の双方は砥石車の減摩率補償因子
CORΔではなく更新された工作物の半径の値PTRA
Diのみを要求し、システムはステップ204における
否定的な答えに応答して第7図のサブルーチンから出て
、ステップ206においてシステムをマスター・プログ
ラムに戻す。ステップ204における肯定的な答えは、
システムがモード4にあること、従ってサブルーチンが
ステップ205に進みここで補償因子CORΔの値が計
算される。更に、ステップ205は最初にエラー信号R
ADERRiを記憶場所RADERRIに移動させ(こ
れによりこの信号を「保管」シ)、次いでその時の工作
物の半径PTRADiからその時の砥石車の位置xAp
i全減算することによりエラー信号RADERiに対す
る新たな値を計算する。このように、値RADERRi
は、PTRADiにより表わされる如き実際の工作物の
半径と値XAPjにより表わされる如きその時の実際の
砥石車の面の位置との間のその時の差ラフj表わしてい
る。
D4−f検査し、もし応答が否定的であれば、これはシ
ステムがモード5または6にあることを意味する。これ
らのモード5および6の双方は砥石車の減摩率補償因子
CORΔではなく更新された工作物の半径の値PTRA
Diのみを要求し、システムはステップ204における
否定的な答えに応答して第7図のサブルーチンから出て
、ステップ206においてシステムをマスター・プログ
ラムに戻す。ステップ204における肯定的な答えは、
システムがモード4にあること、従ってサブルーチンが
ステップ205に進みここで補償因子CORΔの値が計
算される。更に、ステップ205は最初にエラー信号R
ADERRiを記憶場所RADERRIに移動させ(こ
れによりこの信号を「保管」シ)、次いでその時の工作
物の半径PTRADiからその時の砥石車の位置xAp
i全減算することによりエラー信号RADERiに対す
る新たな値を計算する。このように、値RADERRi
は、PTRADiにより表わされる如き実際の工作物の
半径と値XAPjにより表わされる如きその時の実際の
砥石車の面の位置との間のその時の差ラフj表わしてい
る。
エラー信号RADERRiは、周知の如く、安定した方
法で砥石車滑子送りモータWFMf制御するため使用さ
れる比例、積分および微分制御項を表わす従来用’ML
7)[PIDJ制御囚子PFAcTORi。
法で砥石車滑子送りモータWFMf制御するため使用さ
れる比例、積分および微分制御項を表わす従来用’ML
7)[PIDJ制御囚子PFAcTORi。
IFACTORiおよUDFACTORi(D計算ノタ
メ使用される。サーボ・モータのこのような「PID」
゛制御はそれ自体公知であり、本文において詳細に説明
する必要(はない。第7図において示されるように、比
例因子PFACTORiはキー・イン利得因子GPでエ
ラー信号RADERRiを掛けることにより、また積分
因子IFACTORiはキー・インされた積分利得因子
Glでエラー信号RADERRi f掛けてその結果の
積を前の値I F A CT ORi−+ に加えるこ
とにょシ、また微分因子DFACTORiは前のエラー
信号値RADERRIをその時のエラー信号RA D
E RRiから減算してその結果の差をキー・インした
微分利得因子GDで掛けることにょシ計算される。従っ
て、CORΔ]値は3つの因子PFACTORi。
メ使用される。サーボ・モータのこのような「PID」
゛制御はそれ自体公知であり、本文において詳細に説明
する必要(はない。第7図において示されるように、比
例因子PFACTORiはキー・イン利得因子GPでエ
ラー信号RADERRiを掛けることにより、また積分
因子IFACTORiはキー・インされた積分利得因子
Glでエラー信号RADERRi f掛けてその結果の
積を前の値I F A CT ORi−+ に加えるこ
とにょシ、また微分因子DFACTORiは前のエラー
信号値RADERRIをその時のエラー信号RA D
E RRiから減算してその結果の差をキー・インした
微分利得因子GDで掛けることにょシ計算される。従っ
て、CORΔ]値は3つの因子PFACTORi。
IFACTORi およびDFACTORi (7)オ
ロとなる。
ロとなる。
次に第6図のX軸すブルーチンについて見れば、1fW
CORΔをステップ117において用いてその時の実際
の砥石車半径を表わす信号RADwi を連続的に更新
することが判ろう。この値RADWiは、各々の反復間
隔において前の値RADW i−+からCODΔiのそ
の時の値全減算することにより更新される。ステップ1
17ちまた所要の最終的な工作物半径PTRADDに至
る距離を表わす信号DTGiの値を計算する。この値D
TGiは実際の工作物半径を表わす信号PTRADiと
所要の最終的な半径値PTRADDの間の差である。
CORΔをステップ117において用いてその時の実際
の砥石車半径を表わす信号RADwi を連続的に更新
することが判ろう。この値RADWiは、各々の反復間
隔において前の値RADW i−+からCODΔiのそ
の時の値全減算することにより更新される。ステップ1
17ちまた所要の最終的な工作物半径PTRADDに至
る距離を表わす信号DTGiの値を計算する。この値D
TGiは実際の工作物半径を表わす信号PTRADiと
所要の最終的な半径値PTRADDの間の差である。
ステップ117に丸・いて実施される最終的な計算は、
仕上げ研削作業において砥石車を工作物に対して送るた
め必要とされる減速度を表わす信号FDiの値を決定す
る。以下の記述から明らかなように、この送り速度FD
は時間に関して指数的に減速する。第6図のステップ1
17に示されるように、ある瞬間における値FDIiは
比GR/DD1で乗算した信号[移動すべき距離JDT
Giのその時の値である。値GRが工作物をモード4で
研削することを欲する速度を表わす一足の値でありかつ
DDlが同時の削正操作を開始するに要するDTG値を
表わす一定の値であるため、この比GD/DDLは実際
には1つの研削装置において一定の値である。これらの
値GRおよびDDlの双方が一定値であるため、比GR
/DDも捷だ明らかに定数である。しかし、DTGiの
値は、研削作業により工作物の半径全所要の最終半径P
TRADDに近づくに従って一貫して減少する。
仕上げ研削作業において砥石車を工作物に対して送るた
め必要とされる減速度を表わす信号FDiの値を決定す
る。以下の記述から明らかなように、この送り速度FD
は時間に関して指数的に減速する。第6図のステップ1
17に示されるように、ある瞬間における値FDIiは
比GR/DD1で乗算した信号[移動すべき距離JDT
Giのその時の値である。値GRが工作物をモード4で
研削することを欲する速度を表わす一足の値でありかつ
DDlが同時の削正操作を開始するに要するDTG値を
表わす一定の値であるため、この比GD/DDLは実際
には1つの研削装置において一定の値である。これらの
値GRおよびDDlの双方が一定値であるため、比GR
/DDも捷だ明らかに定数である。しかし、DTGiの
値は、研削作業により工作物の半径全所要の最終半径P
TRADDに近づくに従って一貫して減少する。
その結果、FDiの値もまた一定の割合で減少し、この
減少は時間に関して指数的割合で生じる。この指数的に
決定する送り速度の値FDiを用いて砥石車滑子送り速
度全制御する方法については、以下のモード6の記述に
おいて更に詳細に説明する。
減少は時間に関して指数的割合で生じる。この指数的に
決定する送り速度の値FDiを用いて砥石車滑子送り速
度全制御する方法については、以下のモード6の記述に
おいて更に詳細に説明する。
モード4におけるX軸制御装置の実質的な結果は、砥石
車滑子を所要の研削速度GRおよび値CORΔにより表
わされる砥石車の減摩率の和と等しい速度で砥石車滑子
を前送することである。
車滑子を所要の研削速度GRおよび値CORΔにより表
わされる砥石車の減摩率の和と等しい速度で砥石車滑子
を前送することである。
モード4においては同時の削正操作が存在しないため削
正ロールは未だ砥石車とは係合しないが、同時削正操作
の開始を欲する時削正ロール全迅速かつ平滑に砥石車と
係合させることができるように、削正ロールを砥石車に
一定の間隔で追従させることが望ましい。これを達成す
るためには、削正ロールは最初に削正ロールと砥石車の
対向面間に所要の間隙全確保する位置に設定され、次い
で削正用滑子がモード4において値CORΔにより設定
された速度で前送される。第4図のタイミング図から判
るように、間隙が最初にモード7において設定され、そ
の後削正滑子が速度CORΔ におけるその前送運動が
モード4の始めにおいて開始されるまで静止状態を維持
する。削正滑子の運動k 1BIJ御するためのU軸の
サブルーチンは第8図において示されている。
正ロールは未だ砥石車とは係合しないが、同時削正操作
の開始を欲する時削正ロール全迅速かつ平滑に砥石車と
係合させることができるように、削正ロールを砥石車に
一定の間隔で追従させることが望ましい。これを達成す
るためには、削正ロールは最初に削正ロールと砥石車の
対向面間に所要の間隙全確保する位置に設定され、次い
で削正用滑子がモード4において値CORΔにより設定
された速度で前送される。第4図のタイミング図から判
るように、間隙が最初にモード7において設定され、そ
の後削正滑子が速度CORΔ におけるその前送運動が
モード4の始めにおいて開始されるまで静止状態を維持
する。削正滑子の運動k 1BIJ御するためのU軸の
サブルーチンは第8図において示されている。
次に第8図においては、モード8がこのサブルーチンに
おいて一連のフラッグをクリアするのに梗利な時点であ
るため、前記サブルーチンの最初のステップ300がフ
ラッグMD8がONであるかどうかを決定する。第4図
に示されるように、モード3は削正用滑子送りモータT
FMが連続して作動するように付勢される前の最後のモ
ードである。システムがモード3にある時、第8図のサ
ブルーチンはステップ360に進み、ここで一連のフラ
ッグGOK7、GOK4、GOD56、CTGおよびD
TGがクリアされ、次いで以下に述べるステップ315
に進む。7ステムがモード3にない時、ステップ300
は否定的応答を生じ、これはサブルーチンをしてステッ
プ601に進めてシステムがモード7にあるかどうかを
判定する。もし答えが否定的であれば、本システムはス
テップ302に進んでモード4について検査を行ない、
否定的な応答はシステムをしてステップ803に進めて
モード5について検査を行ない、次いでステップ304
に至ってモード6について検査する。
おいて一連のフラッグをクリアするのに梗利な時点であ
るため、前記サブルーチンの最初のステップ300がフ
ラッグMD8がONであるかどうかを決定する。第4図
に示されるように、モード3は削正用滑子送りモータT
FMが連続して作動するように付勢される前の最後のモ
ードである。システムがモード3にある時、第8図のサ
ブルーチンはステップ360に進み、ここで一連のフラ
ッグGOK7、GOK4、GOD56、CTGおよびD
TGがクリアされ、次いで以下に述べるステップ315
に進む。7ステムがモード3にない時、ステップ300
は否定的応答を生じ、これはサブルーチンをしてステッ
プ601に進めてシステムがモード7にあるかどうかを
判定する。もし答えが否定的であれば、本システムはス
テップ302に進んでモード4について検査を行ない、
否定的な応答はシステムをしてステップ803に進めて
モード5について検査を行ない、次いでステップ304
に至ってモード6について検査する。
削正滑子送りモータが付勢されるのはこれら4つのモー
ド、即ちモード4.5.6および7のみにおいてである
。
ド、即ちモード4.5.6および7のみにおいてである
。
システムがモード7にある時は、ステップ301は肯定
的な答えを生じ、すブルーチンはステップ305に進み
、ここでフラッグG Q K 7 i;読出されて削正
滑子がこの特定のモードに対するその所要の移動の終り
に達したかどうかを判定する力;、このフラッグについ
ては以下に更に詳細に論述する。もしフラッグGOK’
lがクリアされるなら(ず、本システムはステップ30
6に進み、このサブルーチンが初めてモード7に入れら
れる時通常明らかであるフラッグ5GFLを検査する。
的な答えを生じ、すブルーチンはステップ305に進み
、ここでフラッグG Q K 7 i;読出されて削正
滑子がこの特定のモードに対するその所要の移動の終り
に達したかどうかを判定する力;、このフラッグについ
ては以下に更に詳細に論述する。もしフラッグGOK’
lがクリアされるなら(ず、本システムはステップ30
6に進み、このサブルーチンが初めてモード7に入れら
れる時通常明らかであるフラッグ5GFLを検査する。
ステップ。
306における否定的な応答は、システムをステップ3
07に進め、このステップは次の2つのステップ308
と309がこの特定のモードの残りに対してバイノ(ス
されるようにフラッグ゛5GFLを設定するのである。
07に進め、このステップは次の2つのステップ308
と309がこの特定のモードの残りに対してバイノ(ス
されるようにフラッグ゛5GFLを設定するのである。
ステップ308は、モード7における削正滑子の移動に
対する終端点UCEI”k設定する。更に、削正ロール
の面が砥石車の後面からある予め定めた距離だけ離間さ
れる位置まで削正滑子を後退させるため、この終端点U
CEPはその時の砥石車半径を表わす信号RADWi
と、削正ロールの半径を表わす信号RADT(キー・イ
ンされた定数の1つ)と、削正ロールと砥石車間の所要
の距離(別のキー・インされた定数)の和に等しい値に
設定される。所要の終端点UCEPを設定した後、本シ
ステムはステップ809に進み、これはU軸の送り速度
指令信号UF’RAを、モード7が終る前に削正滑子全
所要の位置に移動させるに充分な移動速度全表わすキー
・インされた値SGVと等しく設定する。システムはス
テップ809からステップ310に進み、ここで値UF
RAをΔT(Δ7゛は依然として40ミリ秒と仮定する
)当シ儂単位に変換するため150oで除された毎分α
単位の値ΔUが指令信号UF’RAと等しく設定される
。この値ΔUiがX軸のサブルーチンに関して前に既に
述べた値ΔXiのU軸の対応するサブルーチンであるこ
とが認識されよう。即ち、指令信号UFRAは常に毎分
α単位の値で表現される異なるモードの異なる値におい
て設定され、ΔUiはΔT当りぼ単位に変換するため1
500により除された指令値UFRAに過ぎない。
対する終端点UCEI”k設定する。更に、削正ロール
の面が砥石車の後面からある予め定めた距離だけ離間さ
れる位置まで削正滑子を後退させるため、この終端点U
CEPはその時の砥石車半径を表わす信号RADWi
と、削正ロールの半径を表わす信号RADT(キー・イ
ンされた定数の1つ)と、削正ロールと砥石車間の所要
の距離(別のキー・インされた定数)の和に等しい値に
設定される。所要の終端点UCEPを設定した後、本シ
ステムはステップ809に進み、これはU軸の送り速度
指令信号UF’RAを、モード7が終る前に削正滑子全
所要の位置に移動させるに充分な移動速度全表わすキー
・インされた値SGVと等しく設定する。システムはス
テップ809からステップ310に進み、ここで値UF
RAをΔT(Δ7゛は依然として40ミリ秒と仮定する
)当シ儂単位に変換するため150oで除された毎分α
単位の値ΔUが指令信号UF’RAと等しく設定される
。この値ΔUiがX軸のサブルーチンに関して前に既に
述べた値ΔXiのU軸の対応するサブルーチンであるこ
とが認識されよう。即ち、指令信号UFRAは常に毎分
α単位の値で表現される異なるモードの異なる値におい
て設定され、ΔUiはΔT当りぼ単位に変換するため1
500により除された指令値UFRAに過ぎない。
一旦値UFRAがステップ809において設定されると
、この特定のモード7の残9に対してはステップ308
および809について繰返す必要はなく、これがフラッ
グ5GFLがステップ807において設定される理由で
ある。その結果、次の反復間隔においては、ステップ8
06がシステム全直接ステップ3゜675、らオヶップ
3□0に進ゎ ゛ Iる肯定的な応答を生じる。
、この特定のモード7の残9に対してはステップ308
および809について繰返す必要はなく、これがフラッ
グ5GFLがステップ807において設定される理由で
ある。その結果、次の反復間隔においては、ステップ8
06がシステム全直接ステップ3゜675、らオヶップ
3□0に進ゎ ゛ Iる肯定的な応答を生じる。
システムはステップ810からステップ811に進んで
、何時削正滑子が所要の終端点UCEPの1つのΔT内
に至るかを判定する。これはΔUiの絶対値を所要の終
端点UCEPとその時の指令された削正滑子の位置UC
Pi間の差の絶対値と比較することにより判定される。
、何時削正滑子が所要の終端点UCEPの1つのΔT内
に至るかを判定する。これはΔUiの絶対値を所要の終
端点UCEPとその時の指令された削正滑子の位置UC
Pi間の差の絶対値と比較することにより判定される。
UCEPとUCPi間の差がΔUi より小さな時、ス
テップallは肯定的な応答を生じ、これはシステムを
してステップ812に進ませ、ここでΔUiが零に設定
され、削正滑子の新たな指令位置UCPiが所要の終端
点UCEPの値に設定される。このため、削正用滑子送
りモータをしてその時のΔτにおける所要の終端点UC
EPに対してのみ前送させ、これにより削正滑子を削正
ロールの面を砥石車面から所要の距離GAPだけ離間さ
せて所要の終端点UCEPに停止させるのである。
テップallは肯定的な応答を生じ、これはシステムを
してステップ812に進ませ、ここでΔUiが零に設定
され、削正滑子の新たな指令位置UCPiが所要の終端
点UCEPの値に設定される。このため、削正用滑子送
りモータをしてその時のΔτにおける所要の終端点UC
EPに対してのみ前送させ、これにより削正滑子を削正
ロールの面を砥石車面から所要の距離GAPだけ離間さ
せて所要の終端点UCEPに停止させるのである。
システムはステップ812からフラッグMD’1がON
であるかどうかを判定するステップ313に進む。肯定
的な応答はシステムをステップ814に進め、このステ
ップはステップ805において検査されたフラッグGO
K’lを設定する。このフラッグの設定は、削正滑子が
モード7における移動のその最後のΔTにあることを表
示する。その結果、もしモード7が1つ以上の反復間隔
において継続するならば、フラッグMD7が依然として
ONであるため肯定的な応答が依然としてステップ80
1において生成されるが、フラッグGOK’/の設定は
ステップ805において肯定的な応答を生じることにな
る。その結果、システムは直接ステップ805からステ
ップ815に進み、このステップがΔUiをこのモード
の残りに対して零に設定する。 ゝ 削正滑子がモード7における終端点UCEPの1つのΔ
T内に移動する前に、ステップ811はシステムをステ
ップ816に進める否定的の応答を生じる。ステップ8
16はU軸のレゾルバ信号URを読出し、これはモータ
TFMの出力軸の変化する位置を表わす。このように、
レゾルバ信号の各対の連続する読みURiおよびURi
−0間の差により表わされる変化量ΔUAPiは読みU
R6とURi−□間の反復間隔における削正滑子の位置
における実際の変化を表わす。値ΔUAPiは、各々の
新たなΔUAPiを前の位置の信号UAPi−□の値に
加算することにより削正滑子のその時実際の位置を表わ
す信号UAPiを連続的に更新するため使用されるが、
これは第8図に示されるステップ316において実施さ
れる2回目の計算である。削正滑子のその時指令された
位置を表わす信号UCPiは、値ΔUiを前に指令され
た位置信号UCPi−□に加算することにより各反復間
隔において同様に更新されるが、これは第8図における
ステップ316において実施される3回目の計算である
。4回目の計算はエラー信号UERRiO値を判定する
が、これはその時の指令された位置信号UCPiとその
時の実際の位置信号U A P iとの間の差となる。
であるかどうかを判定するステップ313に進む。肯定
的な応答はシステムをステップ814に進め、このステ
ップはステップ805において検査されたフラッグGO
K’lを設定する。このフラッグの設定は、削正滑子が
モード7における移動のその最後のΔTにあることを表
示する。その結果、もしモード7が1つ以上の反復間隔
において継続するならば、フラッグMD7が依然として
ONであるため肯定的な応答が依然としてステップ80
1において生成されるが、フラッグGOK’/の設定は
ステップ805において肯定的な応答を生じることにな
る。その結果、システムは直接ステップ805からステ
ップ815に進み、このステップがΔUiをこのモード
の残りに対して零に設定する。 ゝ 削正滑子がモード7における終端点UCEPの1つのΔ
T内に移動する前に、ステップ811はシステムをステ
ップ816に進める否定的の応答を生じる。ステップ8
16はU軸のレゾルバ信号URを読出し、これはモータ
TFMの出力軸の変化する位置を表わす。このように、
レゾルバ信号の各対の連続する読みURiおよびURi
−0間の差により表わされる変化量ΔUAPiは読みU
R6とURi−□間の反復間隔における削正滑子の位置
における実際の変化を表わす。値ΔUAPiは、各々の
新たなΔUAPiを前の位置の信号UAPi−□の値に
加算することにより削正滑子のその時実際の位置を表わ
す信号UAPiを連続的に更新するため使用されるが、
これは第8図に示されるステップ316において実施さ
れる2回目の計算である。削正滑子のその時指令された
位置を表わす信号UCPiは、値ΔUiを前に指令され
た位置信号UCPi−□に加算することにより各反復間
隔において同様に更新されるが、これは第8図における
ステップ316において実施される3回目の計算である
。4回目の計算はエラー信号UERRiO値を判定する
が、これはその時の指令された位置信号UCPiとその
時の実際の位置信号U A P iとの間の差となる。
このエラー信号vERRiはこの時ステップ816の最
後の計算において使用されるが、このステップはD/A
コンバータ102により削正用滑子送りモータTFMに
対する駆動電圧Vtfmに変換されるように電圧指令信
号UVCの値を計算する。第8図に示されるように、こ
の指令信号UVC1の値はキー・インされた比例因子即
ち利得因子GUを掛けたエラー信号UERRiO値であ
る。
後の計算において使用されるが、このステップはD/A
コンバータ102により削正用滑子送りモータTFMに
対する駆動電圧Vtfmに変換されるように電圧指令信
号UVCの値を計算する。第8図に示されるように、こ
の指令信号UVC1の値はキー・インされた比例因子即
ち利得因子GUを掛けたエラー信号UERRiO値であ
る。
前に説明したX軸のサブルーチンの場合の如(、ステッ
プ316において実施されるものとして説明した許りの
計算は、モード4.5.6または7のいずれかにおいて
削正用滑子送りモータTENが付勢される時常に同じも
のである。値ΔUiは、システムが何時でも作動中であ
るモードに従って変化し、はとんどの場合値ΔUiにお
ける所要の変化は指令された送り速度信号UFRAの値
を単に変化させることにより生じるのである。
プ316において実施されるものとして説明した許りの
計算は、モード4.5.6または7のいずれかにおいて
削正用滑子送りモータTENが付勢される時常に同じも
のである。値ΔUiは、システムが何時でも作動中であ
るモードに従って変化し、はとんどの場合値ΔUiにお
ける所要の変化は指令された送り速度信号UFRAの値
を単に変化させることにより生じるのである。
モード4においては、第8図のU軸のサブルーチンは、
削正ロールの面と砥石車の後面間の一定の距離GAPを
維持する速度で削正滑子を前送するように削正用滑子送
りモータTFMを制御する。
削正ロールの面と砥石車の後面間の一定の距離GAPを
維持する速度で削正滑子を前送するように削正用滑子送
りモータTFMを制御する。
この一定の「追随間隙」は、同時の削正および研削操作
を開始するため間隙の埋めを開始することが必要となる
まで維持される。特に本例にお0ては、何時同時の削正
および研削の開始を必要とするかの表示として予め定め
たキー・イン「移動すべき距離」DDl(第4図参照)
を使用し、削正滑子の前進運動は、「移動すべき距離」
信号DTGiがキー・イン値DDlに達する前に「追従
間隙」100ΔTを埋めるため加速される。
を開始するため間隙の埋めを開始することが必要となる
まで維持される。特に本例にお0ては、何時同時の削正
および研削の開始を必要とするかの表示として予め定め
たキー・イン「移動すべき距離」DDl(第4図参照)
を使用し、削正滑子の前進運動は、「移動すべき距離」
信号DTGiがキー・イン値DDlに達する前に「追従
間隙」100ΔTを埋めるため加速される。
DTGiが第6図のX軸のサブルーチンのステップ11
7におけるモード40間に連続的に更新されることを想
起しよう。マスター・プログラムのステップ035は、
その時の値DTGiをキー・イン値DD1と100ΔT
の和と比較し、ΔXiがモード40間は比較的一定の状
態を維持するため、値100ΔXiは砥石車滑子により
100ΔT以内に移動される距離を表わし、このことは
、所要の最終半径PTRADDに至る距離が値DDlと
等しい位置に砥石車滑子が達する前に、和(DDl+1
00ΔXi)が砥石車滑子の位置100ΔTを表わすこ
とを意味する。信号DTGiがこの値(DD1+100
ΔXi) に達する時、マスター・プログラムのステ
ップ035は肯定的な応答を生じて、システムをフラッ
グCTGが設定されるステップ036に前送する。この
フラッグCTGはこの時第8図のU軸のサブルーチンの
モード4チヤネルにおいて読出されるのである。
7におけるモード40間に連続的に更新されることを想
起しよう。マスター・プログラムのステップ035は、
その時の値DTGiをキー・イン値DD1と100ΔT
の和と比較し、ΔXiがモード40間は比較的一定の状
態を維持するため、値100ΔXiは砥石車滑子により
100ΔT以内に移動される距離を表わし、このことは
、所要の最終半径PTRADDに至る距離が値DDlと
等しい位置に砥石車滑子が達する前に、和(DDl+1
00ΔXi)が砥石車滑子の位置100ΔTを表わすこ
とを意味する。信号DTGiがこの値(DD1+100
ΔXi) に達する時、マスター・プログラムのステ
ップ035は肯定的な応答を生じて、システムをフラッ
グCTGが設定されるステップ036に前送する。この
フラッグCTGはこの時第8図のU軸のサブルーチンの
モード4チヤネルにおいて読出されるのである。
U軸のサブルーチンの初めに戻り、システムがモード4
にある時は両方のステップ800と801において否定
的な応答が生じ、肯定的な応答はステップ302におい
て生じる。このため、システムは、以下に説明するフラ
ッグGOK4の読出しを行なうステップ320に進めら
れる。もし肯定的な応答がステップ820において生じ
るな、らば、システムはΔUiの値を零に設定するステ
ップ314に直接送られてモータTFMを消勢する。
にある時は両方のステップ800と801において否定
的な応答が生じ、肯定的な応答はステップ302におい
て生じる。このため、システムは、以下に説明するフラ
ッグGOK4の読出しを行なうステップ320に進めら
れる。もし肯定的な応答がステップ820において生じ
るな、らば、システムはΔUiの値を零に設定するステ
ップ314に直接送られてモータTFMを消勢する。
ステップ820における否定的な応答はシステムをステ
ップ82゛lに進めてフラッグCTGを読出すが、この
フラッグは「追従間隙」を埋めるため削正滑子の前進運
動を加速することを必要とする地点においてマスター・
プログラムにより設定されるフラッグである。ステップ
821における否定的な応答はシステムをステップ32
2に進め、ここでΔUiの値がCOH2の値に等しく設
定される。
ップ82゛lに進めてフラッグCTGを読出すが、この
フラッグは「追従間隙」を埋めるため削正滑子の前進運
動を加速することを必要とする地点においてマスター・
プログラムにより設定されるフラッグである。ステップ
821における否定的な応答はシステムをステップ32
2に進め、ここでΔUiの値がCOH2の値に等しく設
定される。
COH2は砥石車の疲労を補償するため砥石車滑子の送
り速度を調整するため使用される値であることが想起さ
れよう。また、単傾削正ロールを一定の距離GAPで砥
石車に追随させることが必要である限り、削正滑子はΔ
T当りm単位で値CORΔにより表わされる砥石車の減
摩と丁度同じ速度で前送されなければならない、ことも
判るであろう。その結果、ΔUiの値CORΔと等しく
なるように設定することにより削正ロールに一定の距離
GAPで砥石車に対する追随を継続させるのである。
り速度を調整するため使用される値であることが想起さ
れよう。また、単傾削正ロールを一定の距離GAPで砥
石車に追随させることが必要である限り、削正滑子はΔ
T当りm単位で値CORΔにより表わされる砥石車の減
摩と丁度同じ速度で前送されなければならない、ことも
判るであろう。その結果、ΔUiの値CORΔと等しく
なるように設定することにより削正ロールに一定の距離
GAPで砥石車に対する追随を継続させるのである。
フラッグCTGが設定される時ステップ821が肯定的
な応答を生じることにょ゛リシステムをステップ825
に進ませ、ここで所要の新たな終端点UCEPがその時
の砥石車半径の値RADWiおよび削正ロール半径の値
RADTの和と等しくなるように設定される。換言する
と、この終端点は削正ロールの面が丁度砥石車の表面と
接触関係になる削正滑子の位置を表わすが、この位置は
UCPがRADWとRADTの和と等しくなる位置であ
る。次のステップ826はU軸の゛送り速度指令信号U
FRAを、予め定めたキー・インされた一定の値CVと
COH2の値の1500倍である項の和である新たな値
と等しく設定する。前述の項、即ち1500cORΔは
単にΔT当りα単位から毎分当りm単位に変換した砥石
車の減摩率因子CORΔに過ぎず、値CVは削正ロール
と砥石車との間の間隙を埋めること必要とする予め選択
された速度(毎分当りm単位)を表わす。
な応答を生じることにょ゛リシステムをステップ825
に進ませ、ここで所要の新たな終端点UCEPがその時
の砥石車半径の値RADWiおよび削正ロール半径の値
RADTの和と等しくなるように設定される。換言する
と、この終端点は削正ロールの面が丁度砥石車の表面と
接触関係になる削正滑子の位置を表わすが、この位置は
UCPがRADWとRADTの和と等しくなる位置であ
る。次のステップ826はU軸の゛送り速度指令信号U
FRAを、予め定めたキー・インされた一定の値CVと
COH2の値の1500倍である項の和である新たな値
と等しく設定する。前述の項、即ち1500cORΔは
単にΔT当りα単位から毎分当りm単位に変換した砥石
車の減摩率因子CORΔに過ぎず、値CVは削正ロール
と砥石車との間の間隙を埋めること必要とする予め選択
された速度(毎分当りm単位)を表わす。
削正ロールが間隙を埋める速度cVにおいて砥石車に向
けて前送されつつある時、ステップallは常に値ΔU
iをその時指令された削正ロールの位置UCPiと所要
の終端点UCEPの間に残る距離と比較して、削正ロー
ルが所要の終端点UCEPの1つの21以内にある時を
検出する。 ζ丸 ステップ811が肯定的な応答を生じる時、システムは
再びステップ812に進み、これは値ΔUiを零に設定
しがっ削正ロールに対する新たな指令された位置UCP
iを所要の終端点UCEPと等しく設定する。この時ス
テップ813はフラッグMD1を検査し、これがモード
4において否定的な応答を生じ、システムをステップ3
27に送る。
けて前送されつつある時、ステップallは常に値ΔU
iをその時指令された削正ロールの位置UCPiと所要
の終端点UCEPの間に残る距離と比較して、削正ロー
ルが所要の終端点UCEPの1つの21以内にある時を
検出する。 ζ丸 ステップ811が肯定的な応答を生じる時、システムは
再びステップ812に進み、これは値ΔUiを零に設定
しがっ削正ロールに対する新たな指令された位置UCP
iを所要の終端点UCEPと等しく設定する。この時ス
テップ813はフラッグMD1を検査し、これがモード
4において否定的な応答を生じ、システムをステップ3
27に送る。
フラッグMD4.は常にモード4に設定され、このため
ステップ827において肯定的な応答を生じる。削正ロ
ールが最初に砥石車と接触することになる地点であるス
テップ325において設定された終端点UCEPへの到
達は、ステップ326において設定された加速された速
度における削正ロールの前進運動を終了させる事象とな
る。これは、ステップ328におけるフラッグGOK+
の設定により達成され、これにより次の反復間隔におい
て(もしフラッグMD4がONの状態を維持するならば
)システムを直接ステップ320からステップ314へ
送らせる。削正用滑子送りモータTFMは、所要の終端
点UCEPに削正ロールを置くため必要な最後のΔTの
どの部分においてもステップ326において設定された
値UFRAで付勢された状態を維持するが、この時モー
タTFMはU軸のサブルーチンにおけるモード4のチャ
ネルを介してはこれ以上駆動されることはないことが理
解されよう。
ステップ827において肯定的な応答を生じる。削正ロ
ールが最初に砥石車と接触することになる地点であるス
テップ325において設定された終端点UCEPへの到
達は、ステップ326において設定された加速された速
度における削正ロールの前進運動を終了させる事象とな
る。これは、ステップ328におけるフラッグGOK+
の設定により達成され、これにより次の反復間隔におい
て(もしフラッグMD4がONの状態を維持するならば
)システムを直接ステップ320からステップ314へ
送らせる。削正用滑子送りモータTFMは、所要の終端
点UCEPに削正ロールを置くため必要な最後のΔTの
どの部分においてもステップ326において設定された
値UFRAで付勢された状態を維持するが、この時モー
タTFMはU軸のサブルーチンにおけるモード4のチャ
ネルを介してはこれ以上駆動されることはないことが理
解されよう。
削正ロールと砥石車間の間隙が除去されつつある期間に
おいては、指数すと係数にの値もまた計算される。この
ような計算はフラッグC7”GO86の設定に続くステ
ップ086αにおいてマスター・プログラムの一部とし
て実施される。指数すの値はモード4においてX軸のサ
ブルーチンにおいて使用される値CORΔとGRから計
算される。これらの値はステップ086αにおいて再び
示されるように前述の式(11)において用いられて指
数すの値を計算し、次いで係数にの値がこれもステップ
036αにおいて示される如(前述の式(12)を用い
てbから計算される。これらの式において用いた値CO
RΔは単位をcrr1/ΔTからc1n/分に変更する
ため1500により乗ぜられることが判ろう。
おいては、指数すと係数にの値もまた計算される。この
ような計算はフラッグC7”GO86の設定に続くステ
ップ086αにおいてマスター・プログラムの一部とし
て実施される。指数すの値はモード4においてX軸のサ
ブルーチンにおいて使用される値CORΔとGRから計
算される。これらの値はステップ086αにおいて再び
示されるように前述の式(11)において用いられて指
数すの値を計算し、次いで係数にの値がこれもステップ
036αにおいて示される如(前述の式(12)を用い
てbから計算される。これらの式において用いた値CO
RΔは単位をcrr1/ΔTからc1n/分に変更する
ため1500により乗ぜられることが判ろう。
減速する送り速度FDiはX軸のサブルーチン(第6図
)のモード4において減少する「追従距離」DTGiの
関数として連続的に計算される。
)のモード4において減少する「追従距離」DTGiの
関数として連続的に計算される。
FDiの値は指数的速度で連続的に減少し、マスター・
プログラムのステップ037はFDiの値がモード4の
間所要の研削速度を表わす値GRまで減少された時を判
定する。ステン、プ087における肯定的な応答は、ス
テップ038においてフラッグMIJ)4をクリアし、
ステップ089において「モード5」のフラッグMD5
を設定するために使用される。モード4はこのように終
了され、モード5が開始される。
プログラムのステップ037はFDiの値がモード4の
間所要の研削速度を表わす値GRまで減少された時を判
定する。ステン、プ087における肯定的な応答は、ス
テップ038においてフラッグMIJ)4をクリアし、
ステップ089において「モード5」のフラッグMD5
を設定するために使用される。モード4はこのように終
了され、モード5が開始される。
モード5においては、第6図のX軸のサプルーチ/がス
テップ111において肯定的な応答を生じ、これがシス
テムをステップ119に進め、このステップはモード4
のチャネルにおけるステップ117において実施された
DTGiとFDiの同じ計算を継続する。ステップ11
9かも、システムはステップ120に進み、同時の削正
が終了される時U軸のサブルーチンにより設定されるフ
ラッグOTGを読出す。ステップ120における否定的
な応答は、システムをステップ121に進ませ、ここで
指令された送り速度信号XFRAの値が新たな値(FD
i +WWRT)に設定される。
テップ111において肯定的な応答を生じ、これがシス
テムをステップ119に進め、このステップはモード4
のチャネルにおけるステップ117において実施された
DTGiとFDiの同じ計算を継続する。ステップ11
9かも、システムはステップ120に進み、同時の削正
が終了される時U軸のサブルーチンにより設定されるフ
ラッグOTGを読出す。ステップ120における否定的
な応答は、システムをステップ121に進ませ、ここで
指令された送り速度信号XFRAの値が新たな値(FD
i +WWRT)に設定される。
この新たな送り速度の値は、砥石車の半径が同時の削正
および研削のため削正境界面において減少しつつある別
の速度WWRTにおいて砥石車滑子を同時に前送しなが
ら、砥石車を減速する送り速度F D iにおいて工作
物に対して送ることにより仕上げ研削を実施するため意
図される。所要の研削送り速度FDjが満たされる精度
は所要の削正速度WWRTが削正境界面において満たさ
れる精度に依存することが明らかであろう。
および研削のため削正境界面において減少しつつある別
の速度WWRTにおいて砥石車滑子を同時に前送しなが
ら、砥石車を減速する送り速度F D iにおいて工作
物に対して送ることにより仕上げ研削を実施するため意
図される。所要の研削送り速度FDjが満たされる精度
は所要の削正速度WWRTが削正境界面において満たさ
れる精度に依存することが明らかであろう。
システムはステップ121かもステップ105(前に説
明した)を経てステップ106に進み、ここで指令され
た送り速度信号XFRAの新たな値を用いて新たな値X
iを計算する。新たな値ΔXiはこの時ステップ107
において前に述べたと同じ方法で砥石車滑子の送り速度
を制御するため用いられる。
明した)を経てステップ106に進み、ここで指令され
た送り速度信号XFRAの新たな値を用いて新たな値X
iを計算する。新たな値ΔXiはこの時ステップ107
において前に述べたと同じ方法で砥石車滑子の送り速度
を制御するため用いられる。
第8図のU軸のサブルーチンのモード5のチャネルに入
ると、フラッグMD5の設定の故にステップ803にお
ける肯定的な応答を得る。この時このサブルーチンは、
以下に述べるフラッグGOK56を読出すステップ38
0に進゛む。もしステップ330における答えが「否」
であれば、システムはステップ831に進み、これが「
追従距離」の値DTGiが同時の削正と研削を終了する
ことを必要とする地点を表わすキー・イン値T’D I
Sに減少される時点を判定する(第4図参照)。
ると、フラッグMD5の設定の故にステップ803にお
ける肯定的な応答を得る。この時このサブルーチンは、
以下に述べるフラッグGOK56を読出すステップ38
0に進゛む。もしステップ330における答えが「否」
であれば、システムはステップ831に進み、これが「
追従距離」の値DTGiが同時の削正と研削を終了する
ことを必要とする地点を表わすキー・イン値T’D I
Sに減少される時点を判定する(第4図参照)。
ステップ881が否定的応答を生じる限り、U軸のサブ
ルーチンはステップ887に進み、ここで研削による砥
石車の減摩率WWRGが研削送り速度F D iのその
時の値について計算される。この値WWRGは、ステッ
プ837において再び示される如き式(16)を用い、
第8図のサブルーチンのステップ828において計算さ
れた値すおよびkを用いて計算される。計算されたWW
RGの値はこの時ステップ888において用いられて削
正滑子送り速度の指令信号UFRAに対する新たな値(
毎分当り個単位の)を計算し、これは砥石車が計算され
た送り速度WWRGにおける研削のため減摩しつつある
闇値WWRT(キー・イン値の1つ)により表わされる
所要の削正速度を得る。
ルーチンはステップ887に進み、ここで研削による砥
石車の減摩率WWRGが研削送り速度F D iのその
時の値について計算される。この値WWRGは、ステッ
プ837において再び示される如き式(16)を用い、
第8図のサブルーチンのステップ828において計算さ
れた値すおよびkを用いて計算される。計算されたWW
RGの値はこの時ステップ888において用いられて削
正滑子送り速度の指令信号UFRAに対する新たな値(
毎分当り個単位の)を計算し、これは砥石車が計算され
た送り速度WWRGにおける研削のため減摩しつつある
闇値WWRT(キー・イン値の1つ)により表わされる
所要の削正速度を得る。
第8図のステップ838に示されるよって、指令信号U
FRAのこの新たな値はWWRTとWWRGの和に等し
い。この時システムはステップ389に進み、ここでΔ
Uiの新たな値が再びこの新たなFRAの値を1500
で除することにより決定される。前述の如く、このΔU
iの値は削正滑子の送り速度を制御するためステップ8
16において使用される。
FRAのこの新たな値はWWRTとWWRGの和に等し
い。この時システムはステップ389に進み、ここでΔ
Uiの新たな値が再びこの新たなFRAの値を1500
で除することにより決定される。前述の如く、このΔU
iの値は削正滑子の送り速度を制御するためステップ8
16において使用される。
ステップ381が肯定的な応答を生じる時、システムは
フラッグOTGが読出されるステップ882に進む。こ
のフラッグOTGは常に、研削作業毎にステップ882
に最初に達するとクリアされ、これによりフラッグOT
Gが設定されるステップ888にシステムを進める否定
的応答を生じる。次にシステムはステップ384に進み
、ここで別の新たな終端点の値UCEPが設定される。
フラッグOTGが読出されるステップ882に進む。こ
のフラッグOTGは常に、研削作業毎にステップ882
に最初に達するとクリアされ、これによりフラッグOT
Gが設定されるステップ888にシステムを進める否定
的応答を生じる。次にシステムはステップ384に進み
、ここで別の新たな終端点の値UCEPが設定される。
この時値UCEPはその時の砥石車の半径値RAWiと
、削正ロールの半径値RADTと、前に述べた値GAP
の和に等しい値に設定される。これはステップ808に
おける値UCEPの設定のため用いられる同じ方式であ
るが、ステップ884において決定される値は砥石車の
半径がその間減少させられるため僅かに小さくなる。し
かし、ステップ384において設定された新たな値の最
終結果はステップ308に設定される値と同じとなり、
即ち削正滑子は削正ロールの面が値GAPと対応する距
離だけ砥石車の表面から隔てられる位置まで引込められ
ることになる。
、削正ロールの半径値RADTと、前に述べた値GAP
の和に等しい値に設定される。これはステップ808に
おける値UCEPの設定のため用いられる同じ方式であ
るが、ステップ884において決定される値は砥石車の
半径がその間減少させられるため僅かに小さくなる。し
かし、ステップ384において設定された新たな値の最
終結果はステップ308に設定される値と同じとなり、
即ち削正滑子は削正ロールの面が値GAPと対応する距
離だけ砥石車の表面から隔てられる位置まで引込められ
ることになる。
システムはステップ334からステップ885に進み、
ここで送り速度指令信号UFRAがモード4における「
追従距離」を埋めるため使用された同じ値CV(但し、
極性が反対)に設定される。
ここで送り速度指令信号UFRAがモード4における「
追従距離」を埋めるため使用された同じ値CV(但し、
極性が反対)に設定される。
この値CVは、ステップ831において用いられた値T
DISにより決定される同時の削正および研削が終了す
る地点において砥石車から後退させられる速度を決定す
る。システムはステップ885かもステップ310に進
み、ここで値ΔUiが再び新たな送り速度の指令信号値
UFR,Aを1500により除すことにより決定される
のである。
DISにより決定される同時の削正および研削が終了す
る地点において砥石車から後退させられる速度を決定す
る。システムはステップ885かもステップ310に進
み、ここで値ΔUiが再び新たな送り速度の指令信号値
UFR,Aを1500により除すことにより決定される
のである。
削正ロールが指令された速度で引込められる間、ステッ
プ811は常にΔUiの絶対値を新たに設定された終端
点UCEPとこの時指令された位置UCPiとの残る差
と比較して削正ロールが所要の終端点の1つの値ΔTの
範囲内にある時を判定する。肯定的な応答がステップ8
11において生しる時、システムはステップ312(前
に述べた)に進み、共に不定的な応答を生じるステップ
313と327に進む。システムはステップ327から
ステップ342に進み、このステップはフラッグGOK
f3を設定して削正滑子の引込み運動がその最後の値Δ
Tになることを表示する。このように、もしシステムが
次のΔTにおいて依然としてモード5にあるならば、こ
のシステムは直接ステップ830からステップ315に
進み、このステップは削正滑子がこれ以上駆動されない
ように値ΔIB f丸 を零に設定する。
プ811は常にΔUiの絶対値を新たに設定された終端
点UCEPとこの時指令された位置UCPiとの残る差
と比較して削正ロールが所要の終端点の1つの値ΔTの
範囲内にある時を判定する。肯定的な応答がステップ8
11において生しる時、システムはステップ312(前
に述べた)に進み、共に不定的な応答を生じるステップ
313と327に進む。システムはステップ327から
ステップ342に進み、このステップはフラッグGOK
f3を設定して削正滑子の引込み運動がその最後の値Δ
Tになることを表示する。このように、もしシステムが
次のΔTにおいて依然としてモード5にあるならば、こ
のシステムは直接ステップ830からステップ315に
進み、このステップは削正滑子がこれ以上駆動されない
ように値ΔIB f丸 を零に設定する。
次に第6図のX軸のサブルーチンのモード5のチャネル
について述べれば、同時の削正および研削が終了する時
、フラッグOTGがステップ832に設定されることが
想起されよう。この状態になると、もはや削正が実施さ
れな(ミため、砥石車滑子の送り速度指令値FDiに削
正速度値WWRTを補正することはもはや必要もしくは
望ましくない。従って、フラッグOTGがONの時X軸
のサブルーチンのステップ120は肯定的な応答を生じ
て、システムをステップ120ではなくステップ122
に進ませ、砥石車滑子の送り速度指令信号XFRAを減
速する送り速度値FDiに設定する。このため、第4図
の底部に示した如く、仕上げ研削を所要の砥石車の送り
速度FDiで継続させることになる。
について述べれば、同時の削正および研削が終了する時
、フラッグOTGがステップ832に設定されることが
想起されよう。この状態になると、もはや削正が実施さ
れな(ミため、砥石車滑子の送り速度指令値FDiに削
正速度値WWRTを補正することはもはや必要もしくは
望ましくない。従って、フラッグOTGがONの時X軸
のサブルーチンのステップ120は肯定的な応答を生じ
て、システムをステップ120ではなくステップ122
に進ませ、砥石車滑子の送り速度指令信号XFRAを減
速する送り速度値FDiに設定する。このため、第4図
の底部に示した如く、仕上げ研削を所要の砥石車の送り
速度FDiで継続させることになる。
工作物の半径を所要の最終値′PTRADDに減少させ
る仕上げ研削の最終的な増分に対する所要の仕上げ研削
送り速度を表わすキー・イン値FGRFINに減速する
砥石車滑子の送り速度FDiが達すると、モード5は終
了され、モード6カ1開始される。値FDiがキー・イ
ン値FGRFINまで減少された時をマスター・プログ
ラムのステップ042が判定し、この状態が生じた時、
ステップ042が肯定的応答を生じ、これによりシステ
ムをステップ043に進めてフラッグMD5をクリアし
、次いてフラッグMD6を設定するステップ044に進
む。
る仕上げ研削の最終的な増分に対する所要の仕上げ研削
送り速度を表わすキー・イン値FGRFINに減速する
砥石車滑子の送り速度FDiが達すると、モード5は終
了され、モード6カ1開始される。値FDiがキー・イ
ン値FGRFINまで減少された時をマスター・プログ
ラムのステップ042が判定し、この状態が生じた時、
ステップ042が肯定的応答を生じ、これによりシステ
ムをステップ043に進めてフラッグMD5をクリアし
、次いてフラッグMD6を設定するステップ044に進
む。
第6図のX軸のサブルーチンにおいては、「モード6」
のフラッグMD6の設定がシステムをステップ112か
らステップ123に進み、ここで送り速度指令信号XF
RAがキー・イン値FGRFINに設定される。システ
ムはステップ128から前の述べたステップ105乃至
108に進む。
のフラッグMD6の設定がシステムをステップ112か
らステップ123に進み、ここで送り速度指令信号XF
RAがキー・イン値FGRFINに設定される。システ
ムはステップ128から前の述べたステップ105乃至
108に進む。
U軸のサブルーチンにおいては、「モード6」のフラッ
グMD6の設定はステップ804において肯定的応答を
生じ、システムをステップ850に進め、ここでフラッ
グGQK56が読出される。
グMD6の設定はステップ804において肯定的応答を
生じ、システムをステップ850に進め、ここでフラッ
グGQK56が読出される。
このフラッグGOK56は削正滑子がその引込められた
位置に戻された時に設定されるフラッグであり、この状
態はモード5またはモード6の(・ずれかにおいて生じ
得ることが想起されよう。もし削正滑子が未だ引込めら
れた位置に達しない場合、もしくはその引込め運動を開
始すらしない場合には、ステップ850はシステムステ
ップ882に進める否定的応答を生じる。即ち、ステッ
プ850における否定的応答はステップ881における
肯定的応答と同じ効果を有し、即ち同時の削正が値UF
RA−CVに設定することにより終了させられ、新たな
終端点UCEPがステップ885において設定される。
位置に戻された時に設定されるフラッグであり、この状
態はモード5またはモード6の(・ずれかにおいて生じ
得ることが想起されよう。もし削正滑子が未だ引込めら
れた位置に達しない場合、もしくはその引込め運動を開
始すらしない場合には、ステップ850はシステムステ
ップ882に進める否定的応答を生じる。即ち、ステッ
プ850における否定的応答はステップ881における
肯定的応答と同じ効果を有し、即ち同時の削正が値UF
RA−CVに設定することにより終了させられ、新たな
終端点UCEPがステップ885において設定される。
これは、もし削正滑子が値TDISにより表わされる位
置に達する前にもモード6に入るならば、同時の削正お
よび研削操作を即時終了させることが望ましいため、望
ましい結果である。
置に達する前にもモード6に入るならば、同時の削正お
よび研削操作を即時終了させることが望ましいため、望
ましい結果である。
ステップ350における肯定的応答は、削正滑子が既に
その引込み位置に達したことを表示し、システムは直接
ステップ315にめられ、このステップは値ΔUiを零
にすることにより、削正用滑子送りモータTFMを消勢
する。
その引込み位置に達したことを表示し、システムは直接
ステップ315にめられ、このステップは値ΔUiを零
にすることにより、削正用滑子送りモータTFMを消勢
する。
仕上げ研削モード60間、第7図のサブルーチンは、元
のゲージ基準値PTRADIがらゲージ信号値GSiを
差引くことにより、実際の工作物の半径値P TRAD
iを更新し続ける。この工作物の半径値PTRADi
は、実際の工作物半径値PTRADi が所要の最終的
な工作物半径値PTRADDまで減少された時を判定す
ることにより最終的な研削を終了すべき時を判定するた
め使用される。この比較はマスター・プログラムのステ
ップ045において実施され、このステップが肯定的応
答を生じる時、フラッグMD6がステップ046におい
て即時クリアされる。この時マスター・プログラムはス
テップ047に進み、このステップがフラッグ5TEI
Nc (以下において説明する)をクリアし、次いで
ステップ048に至り、これがステップ023に戻り、
ここでフラッグMD’7が設定されるのである。このた
め、前述の同じ方法で砥石車滑子送りモータWFMをし
て砥石車をその「格納」位置に引込めさせる。
のゲージ基準値PTRADIがらゲージ信号値GSiを
差引くことにより、実際の工作物の半径値P TRAD
iを更新し続ける。この工作物の半径値PTRADi
は、実際の工作物半径値PTRADi が所要の最終的
な工作物半径値PTRADDまで減少された時を判定す
ることにより最終的な研削を終了すべき時を判定するた
め使用される。この比較はマスター・プログラムのステ
ップ045において実施され、このステップが肯定的応
答を生じる時、フラッグMD6がステップ046におい
て即時クリアされる。この時マスター・プログラムはス
テップ047に進み、このステップがフラッグ5TEI
Nc (以下において説明する)をクリアし、次いで
ステップ048に至り、これがステップ023に戻り、
ここでフラッグMD’7が設定されるのである。このた
め、前述の同じ方法で砥石車滑子送りモータWFMをし
て砥石車をその「格納」位置に引込めさせる。
削正ロール駆動モータTMがマスター・プログラムのス
テップ004において始動されるが、この削正ロールが
砥石車と係合するモード5のみでその速度制御が行なわ
れるためこの速度制御はモード5までは開始されない。
テップ004において始動されるが、この削正ロールが
砥石車と係合するモード5のみでその速度制御が行なわ
れるためこの速度制御はモード5までは開始されない。
モード5において削正ロールの速度を制御するためのサ
ブルーチンは第9図に示されている。このサブルーチン
は削正ロールの速度TRVをある設定点速度に保持せず
、設定点値R8URAに等しい削正境界面における面の
相対速度を表わす信号R8URVを保持するように削正
ロールの速度を調整する。値R8URVは、1981年
8月80日出願の係属中の米国特許出願用249,19
2号「研削制御の方法および装置」において更に詳細に
記載される如き式から計算される。この式は第8図のス
テップ508において再び示されている。前述の係属中
の米国特許出願に記載の如く、削正境界面における面の
相対速度の制御は間接的なSTE比の制御方法である。
ブルーチンは第9図に示されている。このサブルーチン
は削正ロールの速度TRVをある設定点速度に保持せず
、設定点値R8URAに等しい削正境界面における面の
相対速度を表わす信号R8URVを保持するように削正
ロールの速度を調整する。値R8URVは、1981年
8月80日出願の係属中の米国特許出願用249,19
2号「研削制御の方法および装置」において更に詳細に
記載される如き式から計算される。この式は第8図のス
テップ508において再び示されている。前述の係属中
の米国特許出願に記載の如く、削正境界面における面の
相対速度の制御は間接的なSTE比の制御方法である。
第9図のサブルーチンの最初のステップ500はフラッ
グMD5がONであるかどうかを判定し、もしそうであ
れば、削正ロールのタコメータ61かもその時の削正ロ
ールの速度信号TRViを読出すステップ501に進む
。ステップ502は最後の10の速度の読みTRVi
の総平均値TRVAViを計算してこれを記憶する。同
様に、ステップ503は砥石車タコメータ36から砥石
車の速度WHViを読出し、ステップ504は最後の1
0の削正ロール速度の読みの総平均値W A V A
V iを計算しこれを記憶する。
グMD5がONであるかどうかを判定し、もしそうであ
れば、削正ロールのタコメータ61かもその時の削正ロ
ールの速度信号TRViを読出すステップ501に進む
。ステップ502は最後の10の速度の読みTRVi
の総平均値TRVAViを計算してこれを記憶する。同
様に、ステップ503は砥石車タコメータ36から砥石
車の速度WHViを読出し、ステップ504は最後の1
0の削正ロール速度の読みの総平均値W A V A
V iを計算しこれを記憶する。
モード4において実施された仕上げ研削力j「移動すべ
き距離」の値DTGi がキー・イン値DD2と等しい
地点まで進行する時、ステップ505はマスター・プロ
グラムのステップ041において設定されるフラッグ5
TEINCを読出す。この値DD2は、仕上げ研削の最
後の部分において所要の表面仕上げが工作物に行なわれ
るように砥石車の表面状態を変更するため、STEを必
要とする「移動すべき距離」の値を表わす。DTGi
の値が値DD2に達すると、マスター・プログラムのス
テップ040はフラッグ5TEINCが設定されるステ
ップ041にシステムを進める肯定的応答を生じるので
ある。
き距離」の値DTGi がキー・イン値DD2と等しい
地点まで進行する時、ステップ505はマスター・プロ
グラムのステップ041において設定されるフラッグ5
TEINCを読出す。この値DD2は、仕上げ研削の最
後の部分において所要の表面仕上げが工作物に行なわれ
るように砥石車の表面状態を変更するため、STEを必
要とする「移動すべき距離」の値を表わす。DTGi
の値が値DD2に達すると、マスター・プログラムのス
テップ040はフラッグ5TEINCが設定されるステ
ップ041にシステムを進める肯定的応答を生じるので
ある。
第9図のサブルーチンに戻って、フラッグ5TEINC
が設定される時までステップ505は否定的応答を生じ
、これは値RSURAがキー・インした設定点の値R8
URIに対して設定されるステップ506にシステムを
進ませる。この時、システムはステップ508に進み、
ここで値RSURVが前述の式を用いて計算される。第
9図のステップ508に示される如きこの式は、その各
々が直接的な加算、減算、乗算または除算である一連の
個々の計算を要求することが判ろう。その結果の計算値
R8URVは次に、ステップ506に設定された値R8
URAとステップ508で計算された値RSURVとの
差(もしあれば)であるエラー信号5URVERRを計
算するためステップ509において使用される。このエ
ラー信号5URVEER・は次に、削正ロールの速度指
令信号VTMに対して積分補正を行なうためステップ5
10において使用される。更に、このエラー信号5UR
VERRは利得因子GTて捌けられ、その結果の積は前
の速度指令信号VTMi−1K加算されて新たな速度指
令信号VTMiを生じる。この時このサブルーチンはシ
ステムをステップ51.1においてマスター・プログラ
ムに戻す。
が設定される時までステップ505は否定的応答を生じ
、これは値RSURAがキー・インした設定点の値R8
URIに対して設定されるステップ506にシステムを
進ませる。この時、システムはステップ508に進み、
ここで値RSURVが前述の式を用いて計算される。第
9図のステップ508に示される如きこの式は、その各
々が直接的な加算、減算、乗算または除算である一連の
個々の計算を要求することが判ろう。その結果の計算値
R8URVは次に、ステップ506に設定された値R8
URAとステップ508で計算された値RSURVとの
差(もしあれば)であるエラー信号5URVERRを計
算するためステップ509において使用される。このエ
ラー信号5URVEER・は次に、削正ロールの速度指
令信号VTMに対して積分補正を行なうためステップ5
10において使用される。更に、このエラー信号5UR
VERRは利得因子GTて捌けられ、その結果の積は前
の速度指令信号VTMi−1K加算されて新たな速度指
令信号VTMiを生じる。この時このサブルーチンはシ
ステムをステップ51.1においてマスター・プログラ
ムに戻す。
フラッグS TE INCがマスター・プログラムのス
テップ041において設定された後、第9図のサブルー
チンのステップ505が肯定的応答を生じ、これがシス
テムをステップ506ではなくステップ507に進め、
値R8URAを第2のキー・イン設定点値R8U2に設
定する。この設定点の値R8UR2は比較的大きなST
Eを生じるため第1の設定点値R8URLよりも大きく
、この人きなSTEは研削された工作物に対して比較的
平滑な最終的な表面仕上げを提供するように砥石車の表
面を鈍化する効果を有する。
テップ041において設定された後、第9図のサブルー
チンのステップ505が肯定的応答を生じ、これがシス
テムをステップ506ではなくステップ507に進め、
値R8URAを第2のキー・イン設定点値R8U2に設
定する。この設定点の値R8UR2は比較的大きなST
Eを生じるため第1の設定点値R8URLよりも大きく
、この人きなSTEは研削された工作物に対して比較的
平滑な最終的な表面仕上げを提供するように砥石車の表
面を鈍化する効果を有する。
モード5および6において値XAP、XCPおよびRA
DWを周期的に再照合するだめのサブルーチンを第1θ
図に示す。このサブルーチンにはステップ800におい
て入り、このステップはフ 」東 ラックMD5またはMnF2のいずれか一力がONであ
るかどうかを判定する。もし答えが「fLo」であれば
、システムはモード5またはモード6のいずれにもなく
、このためステップ802におけるマスター・プログラ
ムに戻される。もしフラッグMD5またはMn2の一方
がONであれば、ステップ800は肯定的応答を生じ、
これはサブル−チンをステップ801に進ませて第1O
図に示された一連の操作を実施する。ステップ801に
おける最初の操作は信号XAPIO値を実際の位置信号
XAPiのその時の値に等しく設定し、第2の操作は値
XAPをその時の実際の工作物半径の値PTRADi
と等しい新たな値XAPnewに対し再照合する。後者
の操作は、砥石車の位置信号の値XAPがゲージ信号か
ら決定される如き実際の工作物の半径値と対応すること
を確認する。この再照合のための説明は、ゲージ信号か
ら決定されろ如き実際の工作物の半径が砥石車面が何時
でも実際に定置される場所の最も正確な標識となるとい
うことである。
DWを周期的に再照合するだめのサブルーチンを第1θ
図に示す。このサブルーチンにはステップ800におい
て入り、このステップはフ 」東 ラックMD5またはMnF2のいずれか一力がONであ
るかどうかを判定する。もし答えが「fLo」であれば
、システムはモード5またはモード6のいずれにもなく
、このためステップ802におけるマスター・プログラ
ムに戻される。もしフラッグMD5またはMn2の一方
がONであれば、ステップ800は肯定的応答を生じ、
これはサブル−チンをステップ801に進ませて第1O
図に示された一連の操作を実施する。ステップ801に
おける最初の操作は信号XAPIO値を実際の位置信号
XAPiのその時の値に等しく設定し、第2の操作は値
XAPをその時の実際の工作物半径の値PTRADi
と等しい新たな値XAPnewに対し再照合する。後者
の操作は、砥石車の位置信号の値XAPがゲージ信号か
ら決定される如き実際の工作物の半径値と対応すること
を確認する。この再照合のための説明は、ゲージ信号か
ら決定されろ如き実際の工作物の半径が砥石車面が何時
でも実際に定置される場所の最も正確な標識となるとい
うことである。
値XAPの再照合の後、ステップ801は値XAPne
wとXAPIの間の差(もしあれば)を計算することに
より再照合値REFCHを計算するため進行する。その
結果の値EEFCHは次に、値XCPとRADWの再照
合を行なうために使用される。更に、ステップ801に
示したように、新たなXCPに対する値は値XCPiと
REFCHの和として計算され、新たなRADWに対す
る値はその時の値RADWiから値REFCHを差引く
ことにより計算される。この再照合サブルーチンは、例
えば0.5秒の調時間隔において反復されるのである。
wとXAPIの間の差(もしあれば)を計算することに
より再照合値REFCHを計算するため進行する。その
結果の値EEFCHは次に、値XCPとRADWの再照
合を行なうために使用される。更に、ステップ801に
示したように、新たなXCPに対する値は値XCPiと
REFCHの和として計算され、新たなRADWに対す
る値はその時の値RADWiから値REFCHを差引く
ことにより計算される。この再照合サブルーチンは、例
えば0.5秒の調時間隔において反復されるのである。
工作物駆動モータPMおよび砥石車駆動モータWMもま
たマスター・プログラムのステップ004で始動された
ことが想起されよう。2つのモータPMおよびWMに対
する駆動電圧VpmおよびVwmを制御する指令信号V
PMおよびVWMを生成するためのサブルーチンはそれ
ぞれ第11図および第12図において示されている。最
初に工作物駆動モータPMを制御するためのサブルーチ
ンを示す第11図においては、このサブルーチンの最初
のステップ600は、工作物のタコメータ89からAD
C108を介して受取られるアナログ信号ωpのディジ
タル計態の信号である信号PTVの値を読出す。この信
号PTVはある瞬間における工作物の実際の速度を表わ
している。ステップ601は、例えば最後のlOのΔT
における速度信号PTVの総平均値PTV’AVGを計
算しこれを記憶する。これは、当業者にとって周知の従
来の平均化手法であり、例えば少なくとも最後の10回
の読みを連続的に記憶し、新たな値PTViを加算し、
各ΔT毎に最も前の値PTVi−□。を捨てる「スクッ
キング」法により生成することができる。
たマスター・プログラムのステップ004で始動された
ことが想起されよう。2つのモータPMおよびWMに対
する駆動電圧VpmおよびVwmを制御する指令信号V
PMおよびVWMを生成するためのサブルーチンはそれ
ぞれ第11図および第12図において示されている。最
初に工作物駆動モータPMを制御するためのサブルーチ
ンを示す第11図においては、このサブルーチンの最初
のステップ600は、工作物のタコメータ89からAD
C108を介して受取られるアナログ信号ωpのディジ
タル計態の信号である信号PTVの値を読出す。この信
号PTVはある瞬間における工作物の実際の速度を表わ
している。ステップ601は、例えば最後のlOのΔT
における速度信号PTVの総平均値PTV’AVGを計
算しこれを記憶する。これは、当業者にとって周知の従
来の平均化手法であり、例えば少なくとも最後の10回
の読みを連続的に記憶し、新たな値PTViを加算し、
各ΔT毎に最も前の値PTVi−□。を捨てる「スクッ
キング」法により生成することができる。
如何なる時にも記憶されるlOの値は加算され10で除
されて所要の平均値PTVAVGを提供する。
されて所要の平均値PTVAVGを提供する。
この平均化手法は、最後の信号のみの1つの値に依存す
るのではなく最後の10の信号値の総平均を用いること
により値PTVAVGの信頼度を強化するために使用さ
れるに過ぎない。
るのではなく最後の10の信号値の総平均を用いること
により値PTVAVGの信頼度を強化するために使用さ
れるに過ぎない。
ステップ602においては、第11図のサブルーチンは
キー・インされた設定点速度値PTVD(γpm)と最
後の平均値PTVAVG−の間の差(もしあれば)とし
てエラー信号pTVERRiを計算する。
キー・インされた設定点速度値PTVD(γpm)と最
後の平均値PTVAVG−の間の差(もしあれば)とし
てエラー信号pTVERRiを計算する。
このエラー信号PTVERRiはこの時、駆動モータP
Mに対して与えられる駆動電圧Vpmを制御する指令信
号VPMに必要とされるどんな調整を行なうため使用さ
れる。更に、エラー信号PTVERRiを用いて、比例
即ち利得因子GPV(キー・インされた定数の1つ)で
乗算することにより、次いでその結果の積を前のΔTに
対する指令信号VPMi−1の値に加算することにより
積分補正を行なう。その結果、この指令信号の新たな値
VPMiは実際の工作物速度PTVを設定点速度PTV
Dに対して回復しようとする。前述の設定点速度から実
際の速度の偏差がなげれば、またこの偏差ができるまで
、指令信号はこの新たな値を維持して実際の工作物速度
を設定点速度に保持することになる。このサブルーチン
のステップ608はシステムをマスター・プログラムに
戻すのである。
Mに対して与えられる駆動電圧Vpmを制御する指令信
号VPMに必要とされるどんな調整を行なうため使用さ
れる。更に、エラー信号PTVERRiを用いて、比例
即ち利得因子GPV(キー・インされた定数の1つ)で
乗算することにより、次いでその結果の積を前のΔTに
対する指令信号VPMi−1の値に加算することにより
積分補正を行なう。その結果、この指令信号の新たな値
VPMiは実際の工作物速度PTVを設定点速度PTV
Dに対して回復しようとする。前述の設定点速度から実
際の速度の偏差がなげれば、またこの偏差ができるまで
、指令信号はこの新たな値を維持して実際の工作物速度
を設定点速度に保持することになる。このサブルーチン
のステップ608はシステムをマスター・プログラムに
戻すのである。
砥石車駆動モータWMを制御するための第12図のサブ
ルーチンrVWM」は、今述べた詐りの第11図のサブ
ルーチンと類似している。このため、VWMサブルーチ
ンの最初のステップ700は、タコメータ36およびA
DC109から実際の砥石車の速度信号WHVの値を読
出す。実際の速度信号WHVの総平均値WHVAVGは
、ステップ701において計算されて記憶され、またス
テップ702においてエラー信号WHVERRiを計算
するためステップ702において用いられる。このエラ
ー信号はキー・インされた゛設定点速度値W HV D
(r pm)とその時の平均値WHVAV Gの間の
差であり、実際の砥石車の速度を設定点速度に保持する
ため指令信号VWMに必要などんな調整でも行なうため
に使用される。更に、エラー信号WHV E RRiは
キー・イン利得因子GWVで掛けられ、その結果の積は
指令信号の前の値VWMi−□に対して加算されて新た
な指令信号値VWMiを生じる。最後のステップ708
はシステムをマスター・プログラムに対して戻す。
ルーチンrVWM」は、今述べた詐りの第11図のサブ
ルーチンと類似している。このため、VWMサブルーチ
ンの最初のステップ700は、タコメータ36およびA
DC109から実際の砥石車の速度信号WHVの値を読
出す。実際の速度信号WHVの総平均値WHVAVGは
、ステップ701において計算されて記憶され、またス
テップ702においてエラー信号WHVERRiを計算
するためステップ702において用いられる。このエラ
ー信号はキー・インされた゛設定点速度値W HV D
(r pm)とその時の平均値WHVAV Gの間の
差であり、実際の砥石車の速度を設定点速度に保持する
ため指令信号VWMに必要などんな調整でも行なうため
に使用される。更に、エラー信号WHV E RRiは
キー・イン利得因子GWVで掛けられ、その結果の積は
指令信号の前の値VWMi−□に対して加算されて新た
な指令信号値VWMiを生じる。最後のステップ708
はシステムをマスター・プログラムに対して戻す。
以上述べた実施例においては、指数すおよび係数にの値
は、仕上げ研削が開始される直前に各個の工作物の粗研
削の間に計算される。あるいはまた、特に以上の如き高
い精度が絶対的要件ではない要件においては、値すおよ
びkは他の望ましくは類似の研削操作において実施され
る計算から近似化可能である。多くの研削作業は、非常
に反復的であり、同じ材料および同じ初期寸法を有する
砥石車を使用して毎日同じ種類の工作物を研削するもの
である。その結果、ある組をなす研削条件においてこの
ような砥石車を用いてこのような工作物の研削作業のた
め一旦すおよびんの値を決定すると、これらの値すおよ
びkは、他の類似の研削作業についても高度の受車性を
有するのが通常である。例えば、指数すに対して値「2
」を、また係数kにして値Illを用いると、多くの研
削作業において満足できる結果をもたらすことになる。
は、仕上げ研削が開始される直前に各個の工作物の粗研
削の間に計算される。あるいはまた、特に以上の如き高
い精度が絶対的要件ではない要件においては、値すおよ
びkは他の望ましくは類似の研削操作において実施され
る計算から近似化可能である。多くの研削作業は、非常
に反復的であり、同じ材料および同じ初期寸法を有する
砥石車を使用して毎日同じ種類の工作物を研削するもの
である。その結果、ある組をなす研削条件においてこの
ような砥石車を用いてこのような工作物の研削作業のた
め一旦すおよびんの値を決定すると、これらの値すおよ
びkは、他の類似の研削作業についても高度の受車性を
有するのが通常である。例えば、指数すに対して値「2
」を、また係数kにして値Illを用いると、多くの研
削作業において満足できる結果をもたらすことになる。
これらの特定の値は、マスター・プログラムのステップ
036aを省き、また第8図のU軸のサブルーチンのス
テップ337におけるキー・インした値「2」および「
1」をbとkに対して用いるだけで、詳細に述べたシス
テムにおいて使用することができる。
036aを省き、また第8図のU軸のサブルーチンのス
テップ337におけるキー・インした値「2」および「
1」をbとkに対して用いるだけで、詳細に述べたシス
テムにおいて使用することができる。
また、本文に述べたシステムは、削正ロールは無視でき
る程度に重要でないという仮定、即ち値RADTがある
定数であるとの仮定に基づ(ことを留意すべきである。
る程度に重要でないという仮定、即ち値RADTがある
定数であるとの仮定に基づ(ことを留意すべきである。
しかし、必要に応じて、本システムは、通常砥石車の減
摩率よりも遥かに小さな削正ロールの減摩率を補償する
ように変更することができる。削正ロールの減摩率に対
する補償を行なうための特定の装置の事例については、
本発明の譲渡された前掲の係属中の米国特許出願第24
9,192号において記載されている。
摩率よりも遥かに小さな削正ロールの減摩率を補償する
ように変更することができる。削正ロールの減摩率に対
する補償を行なうための特定の装置の事例については、
本発明の譲渡された前掲の係属中の米国特許出願第24
9,192号において記載されている。
本発明はその種々の特質において異なる特定の実施態様
に関しである程度詳細に示し記したが、これにより本発
明をかかる細目に限定する意図はない。反対に、頭書の
特許請求の範囲に該当する全ての変更、代替を網羅する
ものである。
に関しである程度詳細に示し記したが、これにより本発
明をかかる細目に限定する意図はない。反対に、頭書の
特許請求の範囲に該当する全ての変更、代替を網羅する
ものである。
第1図は種々の相対的に運動可能な構成要素に対する回
転および送り駆動部および速度、送り速度、位置および
トルクの如き異なる物理的パラメータ値を信号するため
のセンサを備えた例示的な研削装置を示す概略図、第1
A図はいくつかの実施態様のどれかにより本発明を実施
した第1図の装置と関連する制御装置を示す全体図、第
2図は第1図の研削装置の制御に使用される関連するメ
モリー即ち記憶装置を備えたディジタル・ミニコンピユ
ータの1つの適当な形態を示すブロック図、第3図は本
発明の1つの実施態様により第1図の研削装置の制御に
使用される場合の第2図のミニコンピユータ用の信号記
憶装置即ちメモリーを示すブロック図、第4図は第2図
のミニコンピユータにより制御される如き第1図の研削
装置を使用する本発明の一実施例による単一の工作物の
研削作業に含まれる種々の作業モードを示すタイミング
図、第5α図および第5b図は第3図のメモリーに記憶
された主プログラムにより実施されかつ第1図の研削装
置を制御するため第2図のミニコンピユータにより実施
される作業のシーケンスを示すフローチャート(以下に
おいてはまとめて第 野気 ゛ 5図と呼ぶ)、第6図は第8図のメモリーに記憶された
サブルーチン・プログラムにより実施されかつ第1図の
研削装置における砥石車摺動送りモータWFMを制御す
るため第2図のミニコンピユータにより実施される作業
のシーケンスを示すフローチャート、第7図は第3図の
メモリーに記憶されたサブルーチン・プログラムによっ
て実施されかつ第4図のモード4.5および60問いく
つかの操作を実施するため第2図のミニコンピユータに
より実施される操作のシーケンスを示すフローチャート
、第8図は第3図のメモリーに記憶されたサブルーチン
・プログラムによって実施されかつ第1図の削正摺動送
りモータTFMを制御するため第2図のミニコンピユー
タにより実施される操作の7−ケンスを示すフローチャ
ート、第9図は第3図のメモリーに記憶されたサブルー
チン・プログラムによって実施されかつ第1図の研削装
置における削正ロール駆動モータTMを制御するため第
2図のミニコンピユータにより実施される操作のシーケ
ンスを示すフローチャート、第10図は第8図のメモリ
ーに記憶されたサブルーチン・プログラムによって実施
されかつ第4図のモード5および6の問いくつかの操作
を実施するため第2図のミニコンピユータにより実施さ
れる操作のシーケンスを示すフローチャート、第11図
は第8図のメモリーに記憶されたサブルーチン・プログ
ラムによって実施されかつ第1図の研削装置における工
作物駆動モータPMを制御するため第2図のミニコンピ
ユータにより実施される操作のシーケンスを示すフロー
チャート、および第12図は第3図のメモリーに記憶さ
れたサブルーチン・プログラムによって実施されかつ第
1図の研削装置における砥石車駆動モータWMを制御す
るため第2図のミニコンピユータにより実施される操作
のシーケンスを示すフローチャートである。 20・・・砥石車、22・・・ベッド、24・・・工作
物、25 ・・・ナツト、26・・・送りねじ、29・
・・レゾルバ、80・・・目盛、31・・・零基準点、
32・・・指標マーク、85・・・トルク・センサ、3
6.39・・・タコメータ、40・・・直径ゲージ、4
1.42・・・センサ、50・・・削正ロール、51・
・・送りねじ、52・・・ナツト、54・・・指標マー
ク、55・・・目盛、58・・・レン゛ルバ、61・・
・タコメ−タ、70・・・クロック発振6.71・・・
タイミング信号デイバイダ、72・・・演算論理装置(
ALU)、73・・・入カドランク、75・・・アキュ
ムレータ、76・・・出カドランク、77・・・テープ
・リーダ、78・・・デコーダ、79・・・入出力イン
ターフェース、80・・・メモリー、81・・・プログ
ラム・カウンタ、82・・・アドレス選択兼経路指定ゲ
ート、84・・・命令レジスタ、85・・・記憶アドレ
ス指定兼経路指定ゲート、101〜105・・・ディジ
タル/アナログ・コンバータ、10’6〜112・・・
アナログ/ディジタル・コンバータ。 特許出願人 エナージー・アダプティブ・グリンデイ
ング・インコーポレ ーテツド (外4名) 図面の浄書(内容に変更なし) −f召丙J ]7テ五 刀7ゲ先 手 続 補 正 書 昭和、タタ′年!月20日 特許庁表官若杉和夫殿 2、発明の名称 JL k 11”に寸削りえ沫pよp′俊禿6、補正を
する者 事件との関係 特許出願人 住所 別紙の通り い内刃6少膜りなυつ
転および送り駆動部および速度、送り速度、位置および
トルクの如き異なる物理的パラメータ値を信号するため
のセンサを備えた例示的な研削装置を示す概略図、第1
A図はいくつかの実施態様のどれかにより本発明を実施
した第1図の装置と関連する制御装置を示す全体図、第
2図は第1図の研削装置の制御に使用される関連するメ
モリー即ち記憶装置を備えたディジタル・ミニコンピユ
ータの1つの適当な形態を示すブロック図、第3図は本
発明の1つの実施態様により第1図の研削装置の制御に
使用される場合の第2図のミニコンピユータ用の信号記
憶装置即ちメモリーを示すブロック図、第4図は第2図
のミニコンピユータにより制御される如き第1図の研削
装置を使用する本発明の一実施例による単一の工作物の
研削作業に含まれる種々の作業モードを示すタイミング
図、第5α図および第5b図は第3図のメモリーに記憶
された主プログラムにより実施されかつ第1図の研削装
置を制御するため第2図のミニコンピユータにより実施
される作業のシーケンスを示すフローチャート(以下に
おいてはまとめて第 野気 ゛ 5図と呼ぶ)、第6図は第8図のメモリーに記憶された
サブルーチン・プログラムにより実施されかつ第1図の
研削装置における砥石車摺動送りモータWFMを制御す
るため第2図のミニコンピユータにより実施される作業
のシーケンスを示すフローチャート、第7図は第3図の
メモリーに記憶されたサブルーチン・プログラムによっ
て実施されかつ第4図のモード4.5および60問いく
つかの操作を実施するため第2図のミニコンピユータに
より実施される操作のシーケンスを示すフローチャート
、第8図は第3図のメモリーに記憶されたサブルーチン
・プログラムによって実施されかつ第1図の削正摺動送
りモータTFMを制御するため第2図のミニコンピユー
タにより実施される操作の7−ケンスを示すフローチャ
ート、第9図は第3図のメモリーに記憶されたサブルー
チン・プログラムによって実施されかつ第1図の研削装
置における削正ロール駆動モータTMを制御するため第
2図のミニコンピユータにより実施される操作のシーケ
ンスを示すフローチャート、第10図は第8図のメモリ
ーに記憶されたサブルーチン・プログラムによって実施
されかつ第4図のモード5および6の問いくつかの操作
を実施するため第2図のミニコンピユータにより実施さ
れる操作のシーケンスを示すフローチャート、第11図
は第8図のメモリーに記憶されたサブルーチン・プログ
ラムによって実施されかつ第1図の研削装置における工
作物駆動モータPMを制御するため第2図のミニコンピ
ユータにより実施される操作のシーケンスを示すフロー
チャート、および第12図は第3図のメモリーに記憶さ
れたサブルーチン・プログラムによって実施されかつ第
1図の研削装置における砥石車駆動モータWMを制御す
るため第2図のミニコンピユータにより実施される操作
のシーケンスを示すフローチャートである。 20・・・砥石車、22・・・ベッド、24・・・工作
物、25 ・・・ナツト、26・・・送りねじ、29・
・・レゾルバ、80・・・目盛、31・・・零基準点、
32・・・指標マーク、85・・・トルク・センサ、3
6.39・・・タコメータ、40・・・直径ゲージ、4
1.42・・・センサ、50・・・削正ロール、51・
・・送りねじ、52・・・ナツト、54・・・指標マー
ク、55・・・目盛、58・・・レン゛ルバ、61・・
・タコメ−タ、70・・・クロック発振6.71・・・
タイミング信号デイバイダ、72・・・演算論理装置(
ALU)、73・・・入カドランク、75・・・アキュ
ムレータ、76・・・出カドランク、77・・・テープ
・リーダ、78・・・デコーダ、79・・・入出力イン
ターフェース、80・・・メモリー、81・・・プログ
ラム・カウンタ、82・・・アドレス選択兼経路指定ゲ
ート、84・・・命令レジスタ、85・・・記憶アドレ
ス指定兼経路指定ゲート、101〜105・・・ディジ
タル/アナログ・コンバータ、10’6〜112・・・
アナログ/ディジタル・コンバータ。 特許出願人 エナージー・アダプティブ・グリンデイ
ング・インコーポレ ーテツド (外4名) 図面の浄書(内容に変更なし) −f召丙J ]7テ五 刀7ゲ先 手 続 補 正 書 昭和、タタ′年!月20日 特許庁表官若杉和夫殿 2、発明の名称 JL k 11”に寸削りえ沫pよp′俊禿6、補正を
する者 事件との関係 特許出願人 住所 別紙の通り い内刃6少膜りなυつ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (11選択された削正要素を用いて砥石車を同時に削正
しながら選択された工作物の仕上げ研削を行なう方法に
おいて、 前記砥石車の減摩率と前記砥石車が前記工作物に対して
送られる送り速度との関係を決定し、前記工作物の所要
の最終半径に近付くにつれて減少する研削送り速度にお
いて前記砥石車を前記工作物に対して送り、同時に研削
による前記砥石車の減摩率と砥石車が工作物に対して送
られる減少する送り速度との間の前記関係に従って変化
する速度で前記削正要素を砥石車に対して送る工程を含
むことを特徴とする仕上げ研削方法。 (2)前記削正要素が、(1)前記砥石車から削正境界
面lこおいて材料を削除するため必要とされる速度と対
応する第1の成分と、(2)前記研削送り速度における
研削(こよる前記砥石車の減摩率と対応し、前記砥石車
の減摩率と送り速度間の前記の関係に従って変化する第
2の成分とを有する速度において前記砥石車に向けて前
送されること’(m%徴とする特許請求の範囲第1項記
載の仕上げ研削方法。 (3)前記砥石車が、(1)前記研削−送り速度と対応
する第1の成分と(2)砥石車から削正境界面Oこおい
て材料が削除される速度と対応する第2の成分とを有す
る速度Qこおいて前記工作物に向けて前送されることを
特徴とする特許請求の範囲第2項記載の仕上げ研削方法
。 (4)前記研削送り速度が時間の指数関数として減少す
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の仕上げ
研削方法。 (5) 前記研削送り速度が、砥石車の表面と前記工
作物の所要の最終半径との間に残る距離の関数として減
少することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の仕
上げ研削方法。 (6)研削による砥石車の減摩率R′wgと研削送り速
度FwO間の前記関係が式、即ち b R’ wg = k FIB (但し、kおよびbの値は少なくとも1つの工作物の研
削においては実質的に一定である月こより定義されるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項、記載の仕上げ研
削方法。 (7) 選択された砥石車によυ選択された工作物の
仕上げ研削を行なう方法において、 前記工作物の研削が進行するに伴い該工作物の実際の半
径を監視しながら工作物の仕上げ研削を行ない、 前記工作物の所要の最終半径が近付くに伴い減少する送
り速度ζこおいて前記砥石車を前記工作物に対して送り
、 前記砥石車の送りを前記工作物の所要の最終半径におい
て終了する工程を含むことを特徴とする方法。 (8) 削正要素を前記砥石車(こ対して送ることに
より前記砥石車が研削と同時に削正され、前記削正要素
は、前記砥石車が工作物に対して送られる速度の関数と
して変化する速度において前送されることを特徴とする
特許請求の範囲第7項記載の仕上げ研削方法。 (9)前記削正要素が、(1)前記砥石車から削正境界
面において材料を削除するため必要とされる速度と対応
する第1の成分と、(2)前記研削送り速度における研
削による前記砥石車の減摩率と対応し、前記砥石車瀘前
記工作物0こ対して送られる速度の関数として変化する
第2の成分とを有する速度において前記砥石車ζこ向け
て前送されることを特徴とする特許請求の範囲第8項記
載の仕上げ研削方法。 (10)前記砥石車が、(1)前記砥石車を前記工作物
(こ対して送るため必要とされる速度と対応する第1の
成分と(2)砥石車から削正境界面(こおいて材料が削
除される速度と対応する第2の成分とを有。 する速度において前記工作物(こ向けて前送されること
を特徴とする特許請求の範囲第8項記載の仕 ξ
j上げ研削方法。 (U)前記砥石車の前記送り速度が時間の指数関数とし
て減少することを特徴とする特許請求の範囲第7項記載
の仕上げ研削方法。 (12)前記砥石車の前記研削送り速度が、砥石車の表
面と前記工作物の所要の最終半径との間に残る距離の関
数として減少することを特徴とする特許請求の範囲第7
項記載の仕上げ研削方法。 (18)前記第2の成分が下式、即ち R′ッ=kF息 (但し R/ッは研削による砥石車の減μ敷Fwは砥石
車が工作物に対して送られる速度、kおよびbの値は少
なくとも1つの工作物の研削(こおいては実質的ζこ一
定である)ζこより定義される関数に従って変化するこ
とを特徴とする特許請求の範囲第8項記載の仕上げ研削
方法。 (1つ砥石車を選択した削正要素を用いて同時に削正し
ながら選択工作物に対して選択した砥石車を用いて仕上
げ研削を行なう装置において、前記砥石車の減摩率と、
前記砥石車が前記工作物イこ対して送られる送り速度と
の間の関係を決定する装置と、 前記工作物の所要の最終半径に近付くlこ伴い減少する
研削送り速度において前記砥石車を前記工作物に対して
送る装置と、研削による前記砥石車の減摩率と前記砥石
車が前記工作物Gこ対して送られる減少する送り速度と
の間の前記関係に従って変化する速度において、前記削
正要素を前記砥石車に対して同時に送る装置とを設ける
ことを特徴とする仕上げ研削装置。 (15) (1)前記砥石車から削正境界ff14こ
おいて材料を削除するため必要とされる速度と対応する
第1の成分と、(2)前記砥石車の送シ速度における研
削のため前記砥石車の減摩率と対応して、前記砥石車の
減摩率と送り速度との間の前記関係に従って変化する第
2の成分とを有する速度ζこおいて前記削正要素を前記
砥石車(こ対して前送する装置を設けることを特徴とす
る特許請求の範囲第14項記載の仕上げ研削装置。 (16) (1)前記砥石車の送り速度と対応する第
1の成分と、(2)砥石車から削正境界面(こおいて材
料が削除される速度と対応する第2の成分とを有する速
度(こおいて前記砥石車を前記工作物lこ対して前送さ
せる装置を設けることを特徴とする特許請求の範囲第1
5項記載の仕上げ研削装置。 (17)前記研削送り速度を時間の指数関数として減少
させる装置を設けることを特徴とする特許請求の範囲第
14項記載の仕上げ研削装置。 ((8)前記研削送り速度を、砥石車の表面と前記工作
物の所要の最終半径との間に残る距離の関数として減少
させる装置を設けることを特徴とする特許請求の範囲第
14項記載の仕上げ研削装置。 (19)研削(こよる砥石車の減摩率R’wgと研削送
り速度FwO間の前記関係が式、即ち R′ッ=に層 (但し、kおよびbの値は少なくとも1つの工作物の研
削(こおいては実質的(こ一定である)にょ9定義され
ることを特徴とする特許請求の範囲第14項記載の仕上
げ研削装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/355,304 US4464866A (en) | 1982-03-05 | 1982-03-05 | Control system for finish grinding methods and apparatus |
US355304 | 1982-03-05 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58192752A true JPS58192752A (ja) | 1983-11-10 |
Family
ID=23396975
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58035706A Pending JPS58192752A (ja) | 1982-03-05 | 1983-03-04 | 仕上げ研削の方法および装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4464866A (ja) |
EP (1) | EP0088349A3 (ja) |
JP (1) | JPS58192752A (ja) |
CA (1) | CA1206758A (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4507896A (en) * | 1982-11-30 | 1985-04-02 | Energy Adaptive Grinding, Inc. | Centerless grinding systems |
US4570389A (en) * | 1984-01-30 | 1986-02-18 | The Warner & Swasey Company | Method of adaptive grinding |
US4754115A (en) * | 1985-03-19 | 1988-06-28 | Extrude Hone Corporation | High speed electrical discharge machining by redressing high resolution graphite electrodes |
JP2956811B2 (ja) * | 1992-06-18 | 1999-10-04 | バンドー化学株式会社 | ベルト研削装置およびベルト研削方法 |
ATE393925T1 (de) * | 2004-02-19 | 2008-05-15 | Siemens Ag | Verfahren zur ermittlung eines verschleisses bei maschinen |
JP2013241208A (ja) * | 2012-05-22 | 2013-12-05 | 束三 ▲高▼木 | 栓抜器 |
GB201500259D0 (en) * | 2015-01-08 | 2015-02-25 | Fives Landis Ltd | Improvements to machining process control |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE383879C (de) * | 1920-08-21 | 1923-10-25 | Skf Svenska Kullagerfab Ab | Vorrichtung zum Verhindern der Weiterbearbeitung des Werkstueckes nach Erreichung seines Fertigmasses |
US1666237A (en) * | 1922-02-27 | 1928-04-17 | Albert M Fuller | Automatically-adjustable grinding wheel |
US2087662A (en) * | 1936-02-24 | 1937-07-20 | Jones & Lamson Mach Co | Grinding machine |
US3736704A (en) * | 1971-05-17 | 1973-06-05 | Cincinnati Milacron Heald | Grinding machine |
US3820287A (en) * | 1972-03-27 | 1974-06-28 | Cincinnati Milacron Heald | Grinding machine |
US3938492A (en) * | 1973-09-05 | 1976-02-17 | Boyar Schultz Corporation | Over the wheel dresser |
US4118900A (en) * | 1976-03-29 | 1978-10-10 | Seiko Seiki Kabushiki Kaisha | Method for controlling grinding process |
DE2911320A1 (de) * | 1979-03-22 | 1980-10-02 | Fortuna Werke Maschf Ag | Verfahren zur steuerung, fehlerkorrektur und ermittlung sich aendernder groessen bei schleifmaschinen fuer das schleifen von werkstuecken und mittel zur durchfuehrung des verfahrens |
-
1982
- 1982-03-05 US US06/355,304 patent/US4464866A/en not_active Expired - Fee Related
-
1983
- 1983-03-02 EP EP83102012A patent/EP0088349A3/en not_active Withdrawn
- 1983-03-04 JP JP58035706A patent/JPS58192752A/ja active Pending
- 1983-03-04 CA CA000422898A patent/CA1206758A/en not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0088349A3 (en) | 1985-08-07 |
CA1206758A (en) | 1986-07-02 |
US4464866A (en) | 1984-08-14 |
EP0088349A2 (en) | 1983-09-14 |
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