JPS5819187Y2 - 織物 - Google Patents
織物Info
- Publication number
- JPS5819187Y2 JPS5819187Y2 JP12505778U JP12505778U JPS5819187Y2 JP S5819187 Y2 JPS5819187 Y2 JP S5819187Y2 JP 12505778 U JP12505778 U JP 12505778U JP 12505778 U JP12505778 U JP 12505778U JP S5819187 Y2 JPS5819187 Y2 JP S5819187Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ground
- weft
- warp
- threads
- binding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は模様地上に搦経糸による網目を形成して趣味的
な外観を呈する織物を構成しようとするものである。
な外観を呈する織物を構成しようとするものである。
本考案は地経糸１四乃至八本に搦経糸２−乃至二本配し
たものを一組として配列整経し互に隣接する左右−組の
経糸を以て一網目の経糸とし、これに地緯糸３及異色地
緯糸４を交互に一本ずつかつそれぞれ四乃至八本織りこ
み次でとじ緯糸５を織りこみ、而して地緯糸３を地経糸
１と平組織し異色地緯糸４を地経糸上に浮かし、とじ緯
糸５は地経糸の裏面に浮かしてなる地部分と異色地緯糸
４を地経糸と平組織し地緯糸３を地経糸上に浮かし、と
じ緯糸５は地経糸の裏面に浮かしてなる地部分とを適宜
模様状に配置して模様地を形成し、次に搦経糸２は互に
隣接する左右−組の経糸に於て両地緯糸３，４乃至八本
を越えて互に左右反対方向に転じてとじ緯糸５と組織し
次で同様右左に転じてとじ緯糸５と組織して同搦経糸双
方の相対向する屈曲により菱形状網目を模様地上に形成
したものである。
たものを一組として配列整経し互に隣接する左右−組の
経糸を以て一網目の経糸とし、これに地緯糸３及異色地
緯糸４を交互に一本ずつかつそれぞれ四乃至八本織りこ
み次でとじ緯糸５を織りこみ、而して地緯糸３を地経糸
１と平組織し異色地緯糸４を地経糸上に浮かし、とじ緯
糸５は地経糸の裏面に浮かしてなる地部分と異色地緯糸
４を地経糸と平組織し地緯糸３を地経糸上に浮かし、と
じ緯糸５は地経糸の裏面に浮かしてなる地部分とを適宜
模様状に配置して模様地を形成し、次に搦経糸２は互に
隣接する左右−組の経糸に於て両地緯糸３，４乃至八本
を越えて互に左右反対方向に転じてとじ緯糸５と組織し
次で同様右左に転じてとじ緯糸５と組織して同搦経糸双
方の相対向する屈曲により菱形状網目を模様地上に形成
したものである。
図中ａは網目内に異色地緯糸４を浮かしたもの、ｂは網
目内に地緯糸３を浮かしたものを示し、Ｃは地緯糸３を
浮かした地部分と異色地緯糸４を浮かした地部分の相接
する部分上に形成された模様を示す。
目内に地緯糸３を浮かしたものを示し、Ｃは地緯糸３を
浮かした地部分と異色地緯糸４を浮かした地部分の相接
する部分上に形成された模様を示す。
本考案は上記の構造よりなるから異色地緯糸４を浮いた
地部分と地緯糸３が浮いた地部分とよりなる模様地上に
於てこれら浮緯糸を搦経糸による菱形状網目で抑えたた
め同緯糸は不動状に保持されかつ網目と相まって趣味的
な変化ある外観を呈せしめ以てネクタイ地等に好適なら
しめえた効果がある。
地部分と地緯糸３が浮いた地部分とよりなる模様地上に
於てこれら浮緯糸を搦経糸による菱形状網目で抑えたた
め同緯糸は不動状に保持されかつ網目と相まって趣味的
な変化ある外観を呈せしめ以てネクタイ地等に好適なら
しめえた効果がある。
第１図は見取図、第２図は組織図である。
１：地経糸、２：搦経、３：地緯糸、４：異色地緯糸、
５：とじ緯糸。
５：とじ緯糸。
Claims (1)
- 地経糸四乃至八本に搦経糸−乃至二本配したものを一組
として配列整経し互に隣接する左右−組の経糸を以て一
網目の経糸とし、これに地緯糸及異色地緯糸を交互に一
本ずつかつそれぞれ四乃至八本織りこみ次でとじ緯糸を
織りこみ、而して地緯糸を地経糸と平組織し異色地緯糸
を地経糸上に浮かし、とじ緯糸は地経糸の裏面に浮かし
てなる地部分と異色地緯糸を地経糸と平組織し地緯糸を
地経糸上に浮かし、とじ緯糸は地経糸の裏面に浮かして
なる地部分とを適宜模様状に配置して模様地を形威し、
次に搦経糸は互に隣接する左右−組の経糸に於いて両地
緯糸各回乃至八本を越えて互に左右反対方向に転じてと
じ緯糸と組織し次で同様右左に転じてとじ緯糸と組織し
て同搦経糸双方の相対向する屈曲により菱形状網目を模
様地上に形成した織物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12505778U JPS5819187Y2 (ja) | 1978-09-11 | 1978-09-11 | 織物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12505778U JPS5819187Y2 (ja) | 1978-09-11 | 1978-09-11 | 織物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5542063U JPS5542063U (ja) | 1980-03-18 |
| JPS5819187Y2 true JPS5819187Y2 (ja) | 1983-04-19 |
Family
ID=29085625
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12505778U Expired JPS5819187Y2 (ja) | 1978-09-11 | 1978-09-11 | 織物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5819187Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-09-11 JP JP12505778U patent/JPS5819187Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5542063U (ja) | 1980-03-18 |