JPS5819157A - 流体輸送装置 - Google Patents

流体輸送装置

Info

Publication number
JPS5819157A
JPS5819157A JP11504581A JP11504581A JPS5819157A JP S5819157 A JPS5819157 A JP S5819157A JP 11504581 A JP11504581 A JP 11504581A JP 11504581 A JP11504581 A JP 11504581A JP S5819157 A JPS5819157 A JP S5819157A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fluid
sub
transported
main
flow path
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11504581A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisashi Nakayama
中山 恒
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP11504581A priority Critical patent/JPS5819157A/ja
Publication of JPS5819157A publication Critical patent/JPS5819157A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K44/00Machines in which the dynamo-electric interaction between a plasma or flow of conductive liquid or of fluid-borne conductive or magnetic particles and a coil system or magnetic field converts energy of mass flow into electrical energy or vice versa
    • H02K44/02Electrodynamic pumps

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は例えば半導体冷却用水冷装置のポンプおよび血
液輸送ポンプなどのような小形の流体輸送装置に関する
奄のである、 従来の流体輸送装置例えば通常のポンプは第1図に示す
ように流路21内にインペラ23を設け、このインペラ
23とモータ25を回転軸24により連結し、この回転
軸24が流路壁211を貫通する部分に、シール26を
設けて被輸送流体が漏洩するのを防止するように構成さ
れている。
ところが□半導体を冷却する水冷装置のボ/グおよび医
療機特に血液輸送ポンプなどは小型でかつ回転軸の直径
が非常に小さいので、回転軸とシール間の隙間の適正値
は小さいから、シールの製作が困離である。しかも前記
隙間が小さいため、回転軸とシールとの接触摺動により
シールが摩耗して危険性の増大する恐れがある。
そこでモータを流路内に設置し、インペラの回転軸を流
路外へ露出しないようにすることが考えられるが、この
ようなポンプではモータの電気絶縁と軸受潤滑の問題お
よび軸受潤滑油の溶出による被横送流体の汚染間陣を生
ずるから実用に適しない。
また第2図に示すように固定支持体27上に被輸送流体
22を輸送する可撓管例えばゴムチューブ28を設け、
このゴムチューブ28をローラ29を介して押圧するこ
とにより、ゴムチューブ28ビ]の被輸送流体22を輸
送する装置では、シール機構および軸受を廃止すること
ができる。ところがこのような流体輸送装置を長期間使
用すると、ゴムチューブ28は繰返し撓みによる疲労を
受けるため、微細なりラックを生ずる恐れがある。
また第3図に示すように流路21内の被輸送流体22が
導電性または磁性を有する場合には、流路21の外部両
側に互に対設された一対の電極30a、30bまたは磁
極5ill、31bを介して電場または磁場を印加する
ことにより、被輸送流体22を輸送することが可能であ
る。この場合、その被輔送流体22は流体金属のような
特殊なものに限定される欠点がある。
本発明は上記にかんがみ温度、圧力などの条件が厳しい
環境下においても、無保守で長期間にわたり運転可能な
流体輸送装置ti供することを目的とするもので、断面
の大きい主流路と、この主流路に接続された断面積の小
さい副流路とによりループ系路を形成し、このループ系
路内に移動自在に設けた変形可能な磁性流体塊を、前記
ループ系路の外側から印加される回転磁界によシ前記ル
ープ系路内を循環させるようにしたことを特徴とするも
のである。
以下本発明の実施例を図面について説明する。
第4図および第5図において、1は断面積の大きい主流
路、2は主流路1に連通された断面積の小さい副流路で
、仁の副流路2と前記主流路1の周壁3は非磁性材例え
ばプラスチックで製作されており、両流Ml、2間には
中空部4が形成されている。5は主流路1と副流路2と
の接続部2m。
2b間の主流路1aおよび副流路2によシ形成されるル
ープ系路、6はループ糸路5内に移動自在に設けられた
変形可能な磁性流体塊で、この磁性流体塊6が副流路2
内へ容易に出入で睡るように、主流路1との接続部2m
、2bはテーパ状に形成されている。
7m、7bは前記ループ系wI5の外部両側に各N、8
極が互に対向するように設置された一対の永久磁石で、
この両磁石7m、7bri中空部4を貫通する回転−8
に取付けられてiる。9は回転@9に直結するモータ、
10は永久磁石1m。
7bによシ形成される磁力線である。
本実施例は上記のような構成からなシ、モータ9により
永久価石7m、7b回転させると、磁性流体塊6線永久
磁石71.7tHD磁力線1Gによシ保持されると共に
、その磁極の運動に伴ってループ系j15に沿って移動
する。すなわち第4図囚に示すように主流路11に位置
する磁性流体塊6は、永久磁石7a、7bの回転に伴っ
て主流路1mを閉塞しながら矢印方向12へ移動される
丸め、磁性流体塊6の下流側(上側)の被輸送流体は主
流路l内を矢印方向11へ輸送される。
同時に磁性流体塊6は磁力*ioによシ生ずる回転磁界
によシ副流路2に流入し、この副流路2内をlI44図
■に示すように扁平状をなして流動し再び主流路1a内
に流入する。以降は同様な動作が繰返し行われる。゛こ
のように磁性流体塊6が循環運動を繰返し行うことによ
り、主流路1内の被輸送眞体は間欠的に慣性運動量を供
給されて矢印方向11へ輸送される。
第6図に示す他の実施例は主流路1の一部、すなわち主
流路1と副流路2との両接続部間の主流路ICが湾曲し
ていて、その流動抵抗が大白い場合に適用されるもので
、一対の磁性流体塊6m。
6bをループ系路5の外側において回転する永久磁石7
0両端に位置するようにループ糸路5内に設置し九構造
からなる。このように構成すれに1永久磁石70回転に
伴って一対の磁性流体塊6m。
6bは流動する。したがって主流路1の流入側18と流
出側1bのなす角を適蟲に選定すると、−個の永久磁石
7を回転させ友ときに、一対の磁性流体塊6m、6bの
いずれか一方は主流路1の湾曲部Ic内に存在するから
、被輸送流体が逆流するのを防止することができる。
第7図に示す他の実施例は真直ぐな主流路10両外側部
に対称的に一対の副流路2a、2bを連接し、これらの
副流路’2m、2bの内S*の内側にそれぞれ設けられ
た中空部4a、4bに回転軸8a、8bをそれぞれ貫通
すると共に、これらの回転軸8m、8bに永久磁石7m
、7bをそれぞれ取付け、前記主流路1虐と副流路2m
、2bとによりそれぞれ形成される一対のループ系路5
a。
5b内を二個の磁性流体塊6m、ibがそれぞれ循環す
るように構成したものである。
上記回転軸$a、llbを介して永久磁石7畠。
7bの一方を時計方向に、他方を反時計方向にそれぞれ
回転させると共に同期させれば、磁性流体塊6a、(i
bのいずれか一方は必ず主流路1a中に存在するから被
輸送流体を確実に輸送することができる。
以上説明したように本発明によれば、回転軸のシールお
よび被輸送流体中に回転軸の軸受を設ける盛装がないの
で、如何なる温度条件のもとでも確実に作動する小形ポ
ンプを提供することができる。また無保守で、しかも半
永久的に長期運転を行うことができるため、電子計算機
用集積回路の冷却水ポンプおよび医療機械用ポンプの信
頼性を向上させることが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図囚■は従来の流体輸送装置の側面断面図および正
面断面図、第2図は従来の可撓管を用いた流体輸送装置
の原理説明図、第3図は従来の電磁ポンプの原理説明図
、第4色(2)■は本発明に係わる流体輸送装置の一実
施例の原理説明図、15図は本発明に係わる流体輸送装
置の一実施例を示す側面断面図、第6図および第7図は
本発明に係わる他の実施例の作動説明図である。 1・・・主流路、2・・・副流路、515”t 5b・
・・ループ系路、6.6m、6b・・・磁性流体塊、1
o・・・磁力線。 ¥J 1  図 CA)      (B) 5 z  図 26 T3 4  図 ′1FJs  図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、断面積の大きい主流路に断面積の小さい副流路を連
    設し、その両流路の両接続部間の主流路と前記副流路に
    よりループ系路を形成させると共に、このループ系路内
    に変形可能な磁性流体塊を移動自在に設け、この磁性流
    体塊を前記ループ系路の外側から印加される回転磁界に
    より、そのループ系路内を循環させるように構成したこ
    とを特徴とする流体輸送装置。 2 主流路の間外側部に対称的に一対の副流路を連設し
    て一対のループ系路を形成し、この両ループ系路内を各
    磁性流体塊がそれぞれ循環するように構成したことを特
    徴とする流体輸送装置。
JP11504581A 1981-07-24 1981-07-24 流体輸送装置 Pending JPS5819157A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11504581A JPS5819157A (ja) 1981-07-24 1981-07-24 流体輸送装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11504581A JPS5819157A (ja) 1981-07-24 1981-07-24 流体輸送装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5819157A true JPS5819157A (ja) 1983-02-04

Family

ID=14652817

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11504581A Pending JPS5819157A (ja) 1981-07-24 1981-07-24 流体輸送装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5819157A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0275659A1 (en) * 1986-12-12 1988-07-27 The Marconi Company Limited Attitude control actuator
US7329535B2 (en) 2001-11-10 2008-02-12 Samsung Electronics Co., Ltd. Apparatus for circulating carrier fluid

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0275659A1 (en) * 1986-12-12 1988-07-27 The Marconi Company Limited Attitude control actuator
US7329535B2 (en) 2001-11-10 2008-02-12 Samsung Electronics Co., Ltd. Apparatus for circulating carrier fluid

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4885490B2 (ja) 磁性流体シール装置
WO2006059622A1 (ja) 磁性対流熱循環ポンプ
CN104696269A (zh) 封闭式机械密封泵效环和具有该泵效环的轴封冲洗系统
JPS5819157A (ja) 流体輸送装置
US20100124022A1 (en) Thermoelectric cooling apparatus and method for cooling an integrated circuit
US3324970A (en) Self-contained viscous pump lubrication system
US20180238333A1 (en) Embedded rotary micro pump, its method of integration and motion control
JPS6487921A (en) Rolling bearing
US10992193B2 (en) Linear motor with armature cooling channels
US3588556A (en) Low impedance transverse cooling of electric motors
JPS6272966A (ja) 磁性流体シ−ル装置
JPH0511788U (ja) 磁力回転装置
US3807903A (en) Method and means for magnetohydrodynamically controlling the flow rate of a current-conducting liquid
JPH01199637A (ja) 短管内の攪拌翼を回転させる方法とその装置
JPH0274146A (ja) 回転体の回転力減衰装置
JPS62278377A (ja) 磁性流体シ−ル装置
JPS5943717B2 (ja) 熱伝達装置
JPH03277148A (ja) 真空用モータ
TW201600748A (zh) 密封軸承組件
KR20020081891A (ko) 냉각장치를 구비한 리니어 모터
JPS59117915A (ja) 磁気軸受装置
GB951853A (en) Thermoelectric pump
JPH03229987A (ja) クリーンポンプ
CN116928347A (zh) 一种高真空用多磁路磁流体密封装置
SU1537647A1 (ru) Способ магнитной обработки жидкости