JPS58190585A - 定量分配ポンプ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は容器内容物を定量分配するための手動操作型
ポンプに関する。

容器から製品を定量分配するためのポンプは市場に多１
１１１Ｉｉｌが出回わ９実用に供せられている。

その磨製的なものは指の力で鉛直方向に往復動させられ
る１フンジャｔ−ｍえていて、予め定められているポン
プ作動サイクルと大口弁及び出口弁の所定の開閉時機に
従い該ブフンジャが製品を浸漬管経由でポンプ室に導き
ノズルないし出口部から吐出する構造になっている。

回様Ｋ、ボンデ本体の側方に配設されたトリガー１１ｍ
Ｋ対する抑圧力の印加と解除とによりポンプ作用を発現
させるトリガー駆動型ポンプ本広汎に使用きれている。

このような従来技術のポンプＦｉ１ストローク当り一定
不変賽積の製品を吐出する構造に製作されてきている。

　従って１ヌトローク当りの容積を変えたい場合には、
ポンプ製作用の治工具一式を新九に揃えねばならず、そ
の費用は販めて高価なものとなるであろう。

さらに、上記の如き型式のポンプは複雑な部品をかなり
多く必要とし、このことが製作及び組立のコストを高く
している。　したがって、比較的に構造が簡単で信頼性
も高く、縁部品数が相当少くされ、且つ部品側々につい
てもその製作及び組立が簡単で低コストですむような定
量分配ポンプが求められている。

特に石油系薬剤等をベースとし且つ、又はポンプ材質に
対し化学的に活性つまり腐蝕性であるような製品を定量
分配するための高信頼性で価格が低暉なポンプを求める
需要が増大（７できており、しかもエヤゾール型の定量
分配パッケージがポンプにとって代わられつつある煩向
罠伴って上記需要はますます切迫しつつあるが。

これはエヤゾール型の場合その弗化炭素系推進剤が環境
に悪影響を及ぼすものと懸念されているからである。　
これに加えて、このようなエヤゾール型に対する批判が
、消費者゛に対しポンプ式定量分配器の経済性と便利さ
に気付がせる契機となって自た。

一層に記【７た先行出願に係る発明は上記した従来型室
Ｎ分配ポンプの欠点會効果的に解消するもので＃ｉある
が、１．かじ製作コストの一層の低減と構造、作動及び
信頼性の一層の向上、さらには種類が増オつづける定置
分配対象の物質ないし材料への適用可能性を広げること
、しかも従来から求められているにかかわらずポンプに
よっては未だに賽現されていない噴霧状類での吐出方式
、についての要望が強い。

この発明の主たる目的は、Ｖ紀の先行出願明細書中にも
記した通り、手動操作式の定量分配ポンプを改善するこ
とであり、特に夫々か製作の組立容易かつ低廉である最
小個数の部品を用いてれポンプ會−成し、さらに詳しく
は本質的ＶＣＦ’ｉＢ個の基本的部品からなり、そのう
ち一方のみか可動であって用途によっては必要となる慣
用部品をこれに付加した構成のポンプを提供することで
ある。

他の目的は出荷用の休止杖顔では自己封減作用があり吐
出孔部の閉塞を防ぐ自浄作用ｔ？備え、製品吐出の際に
は空気による可変的な吐出力補助作用を有利に１８ゐご
ともできる、という構成のヒス−トン式のポンプを提供
することである。

このようにすれば、この発明の一実施形−とじてローン
ヨン（化粧水あるいは外用水薬）の定量吐出に適したポ
ンプを製作できるであろう。

別の目的は、製品の種類に応じポンプ性能全調整する可
能性を内在させた設計のポンプｔ−提供するにあり、こ
れＫよって仕様の異なる一連のポンプ１に製作１′る場
合にも製作用工具１に変更しあるいは一層することが不
要となる。

ざらに他の目的は、好みに応じ槍々の囲い板を取付ける
ことのできるトリガー駆動式の、必須部品のみからなる
すっきシしたポンプを提供するこきである。

さらに別の目的り入口ボート手段及び昌ζ−ト手故に対
する封止りングの相対的付値関係を変更することによシ
、ただ１式の製作工具のみをもって液答積対空気容積比
の真がる揮々のポンプを提供しようとするものである。

他の目的及び利点Ｆｉ添付図而面参照して以下に詳しく
説明するところから明らかになるであろう。

第１図を参照すると１図示されている定量分配器αＧは
％製品ないし液保持用の瓶ないし容器＠と、この発明に
係るポンプ０６１會備えた上部器材保持体ないし栓αΦ
１とを含んでいる。

次に第２図を参照すると、ポンプαυはシリンダ０８と
ピストン翰とを含んでいる。　　シリンダ（至）は、垂
下した浸液管制に連通ずる入口ポートＴ：１２を備えて
いる。　さらに、シリンダ０秒が備えている出口ボー）
ｃａには化粧液の使用に好都合な上向きの吐出孔部（２
８１ｔ−接続することもできる。

ピストン（２０ニは一連の環状封止リングないし摺接リ
ングを備えであるので有利であり、これらリングはシリ
ンダ（至）の内面に沿って動くものである。　　ピスト
ン■、特にそのリング、とシリンダ０秒の内壁との間の
ギャッ１はポンプαｅの効率を最大限にするべく可及的
に小さくされね　。

げならない。　この目的のため、及びピストン■の製作
紫低コスト且つ容易とする目的で、ピストンの筒状リン
グ支持体（３［１（１８図参照）へ望遠鏡式にかぶせ適
宜これに係止した摺動スリーブの一部分として上記のリ
ング全形成することが望ましい。　したがって、図の実
施例における８個のリング付きスリーブ（至）、ｃ１４
１．ｃｉが適切な材料、望ましくは定量吐出されるべき
内容物に侵されることのない可撓性かつ弾性の材料で形
成されている。　筒状リング支持体（至）は比較的硬質
のｔＭ脂材料で作られ、やはり定量吐出されるべき内容
物に侵されないことが望ましい。

上記ピストンの先端ないし内端には第１１Ｊングけきス
リーブ■が配置され、このスリーブから延出した封止リ
ング（イ）は前向き且つ圧縮方向へ傾斜していて、圧縮
行程中に！ける座屈力に耐′える形になっている。　以
下に詳述する如く、封止リング＋４１３は空気抜き孔−
１出ロポート（至）及びポンプ室−から入ロボート＠會
ｊＩ鮎し封止する作用をなす。　　リング（財）はやは
り３ピストンの内端において上記リング付きスリーブ■
がら延出しているが、これはピストン（至）がシリンダ
ａＦ３内で偵退限の位＊にあり上記容器會封止１７出荷
に適した荷奇とする場合において空気抜き孔（４２を出
口ボート（至）から遮断する修用ｔなす。　中間のり７
グけきスリーブ（３４１Ｖｉ外向きに延び後向きに傾い
たリング■に有し、このリングは出口、Ｉニー　）　ｆ
Ｊを上記ポンプ室から遮断する作用と、該ボートを空気
抜き孔〔２から遮断する作用とをなしている。

後方のリングｔｒきスリーブ（至）は外向きに延び前向
きに傾いた封止リング（侶を有し、これはピストン後端
とシリンダとの間の連通ｔａ断すると共に、上記の後向
き傾斜のリング−と共働し、（この両者間の領域か）ポ
ンプ室（財）と連通している場合に出口ボートｃａを他
の部分から遮断するのである。　この関係に＆いて筒状
支持体（至）Ｋはその中央部に同芯状の穴ω全段けてあ
って、　　　゛義人がピストン１Ｉ７Ｊ端（至）でポン
プ室−と連通し該市を延長し友かたちになっている。　
上記穴ωは偏心的に穿設してあってもよく、又、その数
を複数とし夫々に別の吐出作用をさせてもよい。

例えば上記穴がピストンの頂部中央にあれば液流出の前
に排出される空気の量が増えるであろう。　あるいは上
記穴がピストンの底部中央にあれば空幇排出の前に流出
する液の量が増加するであろう。　ピストンの＊ｍＶＣ
Ｆｉこれと一体のＨｌ（支）があって、この位置におい
て穴ａＩを閉塞している。　　リング付きスリーブ（支
）と（至）の間で簡伏支持体ＣＩＩＫ設けた半径方向の
開孔ないし流路（財）は、圧縮行程において出口ボート
（ハ）を穴ωとポンプ室（財）とに連通させるためのも
のである。

圧縮行程の際のピストンの前進を容易とするべく指押し
ボタンないしトリガー（至）を設けることができ、一方
吸入行程の際のピストン後退を円滑にするためＩｌ閏と
シリンダ内部閉壁Ｉとの関にスプリング＠を配置しこれ
らに押圧接当させである。　このスプリング槌か定量吐
出対線の内容物に侵さねない材質である゛べきことは勿
論である。

封止リング付きの上記各スリーブは円筒状支持体（至）
へ押しつけられてこれと密に接触した状１１１１に密嵌
合、又＃−を適宜の手段でこれに固定ないし接着されて
いる。　また、各リング論、（社）。

１４６１、Ｍは同形とされ、夫々各自の互にほぼ同形の
スリーブに形成されることが望ましく、これらスリーブ
か支持体１３１に取付けられている。

したかつて、同一の金型全もって各リング付きスリーブ
を製作できるから他の工具細工は不要である。　このこ
とが特に有用な利点となるのは、ポンプの吐出及び作動
特性を変更するべくリングの配置替えを行わねばならな
い場合である。　上記各リングを互ＫＪ宜離間させるに
当たり何らスペーサーを要しない、という構成が望オし
い。　しかしそれか無理ならばスペーサーその他の固定
手段を用いてもよいことは勿論である。

１１ンク及びスリーブは高密度ポリエチレンを用いこの
材料に適した肉厚に成形されるのが望ましい。　しかし
これ以外の材料１例えば弾性のビニｆｉ７系樹脂、ポリ
プロピレン、ナイロン等の使用も可能である。

他のポンプ構成部材の製作に好適な材料はボ°　　リプ
ロピレンである。　　しかしこれら部材及びリングとス
リーブ全上記した材料よりも優れ且つ内容物に対す耐性
を備えたもので製作してもよい。

第８図のようにピストン■がシリング１秒内で後退限な
いし完全突出位置にあるとき、出口ボート（至）はポン
プ室ｎ、入ロボート（２）及び空気抜き召すから遮断さ
れている。　　リング咽の封止作用が働いていゐこの杖
ｏにポンプの各部材があるときは、内容物が不測に吐出
される慣れがないので、必要ならばこの状態て出荷でき
るのであ）、輸送および貯蔵の期間中このせ態を保つた
めの封緘手段は用いても用いなくてもよい。

ポンプｒＪｓの作動Ｖｒ睨明するため、このボンデに呼
び水をしピストン（２）が吸入行程を終っているものと
想定し、且つポンプ室−とピストン穴−の内部に吐出対
象の製品がある量Ｏ？！、ｇＩＣと混在しているものと
想定するが、この全載量の算定＃′ｉ後述する通シであ
る。　製品、つ壕りポンプｗ１ｕとピストンの入団との
中［６る内容物、を定量吐出させると舞にはアクチュエ
ータないしトリガー□□□會指で押圧することにより核
ポンプを作動させる。　　ピストン彌がシリンダＯｇの
内部へ進入して空気抜幹孔りを一ポンプ内部に導通させ
るべく第４図の位ｋｔｌ−とると、出口ボート＠Ｉｌ［
１ｆ４３とが連通して容漸頂部空間の空気を排出するか
％１１ｉＩ方の封止りンダーは入口ボートロの個所にｔ
ｉまだ到達せず、従って製品の一部分がある１°の空気
を伴って浸液管！２４＋へ押戻され流下する。

ピストン艶かシリンダｅｌｌ内へ向いさらに進むと、第
す図の状ＤＫなる。　この位置においてリング−が入口
ボー）ｇ２を塞ぎ、リング−は出口ボート＠を閉じた１
まに保つ。　出口ボート（２）がリング−により導通状
態とされる罠至るまでのピストン−の前進距離は、ボン
デ室（財）の内容物が吐出されるまでのあいだに圧縮さ
れる度合を定めることになる。　この変位に相当する容
積はポンプ室内の空気の圧縮によシ吸収される。

ビスートン翰が第６図の位置へさらに移動しても、封止
リング−は入口ボート（２）會ポンプ室Ｉから遮つ＋ｔ
ｔであるが、封止りング■が出口ボート＠を該リングと
後方の封止リング−との間の領域および筒状支持体（至
）の流路−へ連通させるから、ポンプ室（財）は今や出
口ポート■と連通した状類となる。　　ピストンＣ０ｔ
−シリングミ８内へざらに押込むと、ポンプ室（財）の
内容物に対する強い圧縮作用により上記製品及び空４ｊ
ｃはポンプ室から逐い出され、穴（至）、流路（財）及
び出口ボー）Ｃ１ｌｌｉを通って吐出孔部（至）へ向い
排出される。

そして最終的には第７図のように圧縮行程の終端位置に
到達し吐出孔部■からの製品の排出も′終了する。

吸入行程を開始しポンプｍ（財）に液を充満させるまで
の過程は第７図から第ｔｇ図にかけて類火示しである。

　この行程においては吐出孔部−と出口ボート（至）の
中へ空気が啜引されるので、これら話流路内の残留物を
駆逐しその閉塞を防止する。　そしてこのあとビるトン
−はシリングミ１内において第１Ｏ図の位置をとるに至
るが。

このとき前方の封止リング１４ＩｕなおポンプＷ１（財
）を入ロポート暖から遮断した状頓にあり、一方、中間
の封止リング−は既に出口ポート］の個所を越えている
から、両リングー１−間の領域およびピストンａｍの流
［４を経由してポンプ室−から出口ボー）！２１ｍへ至
る連通は遮断されている。　ピストン■をさらに後退さ
せると、封止リング−が入口ポー）Ｈの閉止を解除する
に至るまでの間、ポンプ室−内に負圧状部をもたらす、
　このように入口ボー）Ｅが該リングｔｌＱＫよる閉止
を解かれるまでピストンが変位したことに悴う容積の変
化が所定の負圧を発生させるのである。　入口ボート（
２）が開放されるセ否や上記負圧に基因して浸液管−と
入ロボート翰を通りポンプ内へ製品（液）が吸い上げら
れることに々る。　かくして、ポンプ室−の中へ吸込ま
れる製品の量は、りングーが出口ボート（至）を閉じて
から他のリング内が入ロポート固を開けるまでのあいだ
のピストンの移動距離に関連しテイルｓ　　ｌｉｔ際の
操作にあたっては、ピストン−の後退期間中は上述した
空気流に対する抵抗があるから上記した以外の負圧も発
生し、これが出ロポートー開、入ロボート固閉の瞬間に
上記したｃストロークによる）負圧に累加されて加算的
に作用する。　ピストンがこの位置にあるとき封止リン
グ曲は入ロポート固と空気抜き孔嘔との間にあり、該孔
が出口ボート（イ）と連通し容器頂部の空間の空気抜き
（ないし真空破り）を行いうる状態となっていて、これ
に貴る空気の導入は容器から上昇し浸液管（２）を通っ
てポンプ室−へ取出された製品（液）の補充を可能とす
るのである（第１１図参照）、　ピストン−がさらに後
退するに伴いポンプ室鰺内に引続き発生する負圧により
、製品は容器から浸液１ｌｌＦ例を経てさらに多量が吸
い上げられる。　こうして追加的に吸上げられた製品は
その全量ではなくとも大部分が、上記圧縮行程において
リング肯が入口ポート□□□を連間するまでのおいだ浸
液管□□□の中へ強制的に押戻される。　ピストン僻の
後退行程、つ１０吸入行程が終了する時点では、第１ｇ
図のように空気抜き孔嘔が出ロポート翰から遮断され、
製品がポンプ室（財）の中へ吸入されつづけている。

ポンプ充填サイケＶと製品定量吐出サイケＶとはこのあ
とも上記操作順序の通りに所要回数だけ反復実施される
が、その際ポンプ舖は最初に呼び水されたとおりの状態
を保ちつづける。

この発明のポンプを段重するに当たり、シリンダの出ロ
ポート彌はリング−と−の間の領域への連通を可能に、
したがってピストンの流路Ｕを経てポンプｗ１（財）へ
の連通を可能に、配置されねばならない、　吸入行程の
開始時点でシリンダの入口ポート□□□はリング内と媚
の間に位置し、これら両リングにより出ロボート翰から
遮断されていなければならない、　吸入行程開始からリ
ング−が出ロボート翰の個所を通過してこれを閉止する
時点までの期間においては空気がポンプ室−の中へ吸込
まれる。　リング−が出口ボート（至）の個所を越えて
しまうと空気は本ハセポンプ室内へ流入しえず、ピスト
ンの（ｖｋ退）運動続行によりポンプ室内の圧力低下が
起り、これはリング内が入口ボー）ｆ２４の個所を越え
る時点まで続く、リング内が入口ボートＥを通り過ぎる
ことではじめてＦ　リング内への液流入が可能となる。

　勿論、流入液量は流れ抵抗、ポンプ駆動力及び駆動時
間に依存してき會る。　ピストン−が吸入行程の終端に
達すると吐出行程（つまり圧縮行程）が始重り、その幣
ピストンのリング肯がシリンダの入ロキート翰を再び閉
止するまでの間はりリンダ■内の液が該入口ボートを通
じて強制的に押戻される。

このあと、ピストンがさらに（前進）運動するとシリン
ダ内の液が圧縮され、トれ′ホリン・グーが出口ボート
（至）の個所を越えるまで続き、該リングが該ボートを
通過するとりリンダＯ−内の液が咳シリンダから出始め
、ピストン−が圧縮行程の終端に遣するまで液の流出が
続くのであり、このあと上記サイケ〜が再開される。

吸入行程の期間にシリンダへ流入しうる空気の酸は、吸
入行程開始時を〔おけるリング−と出ロボート囚とのあ
いだの距離にシリンダ０８１の穴の断面積を乗じた値に
等しい、寮！ｉｌ！！作においては液出口流路系（つ唆
り空気流入系路）の寸法、長き、直径等に基因する空気
流入抵抗があるからＥ記値は理論値であるにすぎない。

　シリンダ内へ流入しうる１行程当りの液通はピストン
のストロークにシリンダ穴断面積を乗じた値から空気流
入量を差引いた値と々る。　吐出可能な液畝りｉ寮喘に
吸入された盪から押戻し量、つ嚢り圧縮行程開始からリ
ング（至）による入口ポートの閉止までの間の押戻し通
、を差引いたものである。　ポンプ操作の動力学的ロス
により液吸入處が理論量から外れることを避けられない
。

この観点からして、ポンプ設計の際に考１すべきファク
ターは、吸入行程における空気流入抵抗である。　吸入
行程においてシリンダ（Ｉ瞬へ流入しようとする空電に
対し無視しえない抵抗が存在するときは、出ロボート翰
が閉止された時点においてもシリンダ１内に負圧が残る
であろう、　との負圧増大は液取入れのための吸入作用
に壜加され、液・空気比を変えてし愛うことになる。　
そのポンプが特定の目標性能を備えねばならないときは
、ポンプ諸元を決める前に上記の負圧増大の影響を予じ
め測定せねばならない。

液対空電比は広範囲に可変である。　この調整はリング
■の位置を使えるだけで可能であろう、　しかし、この
比は実操作において吐出孔部（ハ）とポンプ室−との間
の空気流動抵Ｋｉ（より影響を受ける。　例えば、これ
ら両部恒量の流路長と直径、さらには吐出孔部（至）と
入ロボート翰の寸法も考慮に入れられねばならない、　
吸入行程期間中に十分な量の空気ｔメジプ室、御へ取入
れることが肝要であって、これにより、リング−が出ロ
ポート翰を：１放するまでのあいだ、つまり該ボートと
入口ボート（ロ）のいずれもが閉止されているあいだの
圧縮行程において十分な圧縮修用が得られる。　換言す
れば、リング−が前進して出ロポート翰を開放するに芋
る會でにポンプ室−の内容物が十分に圧縮されねばなら
ない、　即ち入ロポート固と出ロポート圀が閉じられた
のちのピストンの前進に基因する容積変化に相当する１
ジ上の量の空気が圧縮媒体としてポンプ室内に存在する
必要がある。　さらに換ぎすれば、入口ボート（図が閉
じられ出ロボート淵が開けられてからあとのピストンの
前進変位に伴う変化容積量よりも多い空気がポンプｖＩ
ｉ−の中にないといけない。

入ロボート吃４を好適に配置すれば理想的条件ドでのボ
ンデ０四の特性は、有効ストローク長の大きさ！で依存
すると共に、出口ボー）（２６１の開閉にこのストロー
ク長を如何に対応させるかによってきまる。　例えば吸
入行程の大部分の期間にわ九ね出ロボート翰が閉じられ
ていれば、ンリンダ帖の内部は吸入行程の終りまでのあ
いだに殆ど液のみを取入れるととＫなる。　反対に、吸
入行程の大部分の期間にわたり出口ポートが開いていれ
ば該行程の終りにおいてνりンダ内部は大部分が空気で
あるという状態になるであろう、　このような殆ど液の
みの状態と殆ど空気のみの状態という両極端のあいだの
中間の混合物が実際のポンプ（ｌ槽の吐出物となるよう
にされる。　ポンプ０鴫が吸入行程で液を取入れるため
のストローク部分はと蜘もなおさず圧縮行程で内容物を
圧縮するためのストローク部分でもある。

ポンプの設計においては、理論ストローク曇と有効スト
ローク長とを分けて考えれば有益である。　理論ストσ
−り長はピストンが入ロボート四を通過したあとも続く
に対し、入ロポート翰を越えてからのピストンの、動き
によりシリンダ内へ取入れられ九液は全量ではないにし
てもその大部分が、次の圧縮行程で該ボート・４が閉じ
られるまでのあいだに容器へ還流するであろう、　有効
ストａ−り長け、リング団が丁度入口ボー）Ｈに達する
位置にまでピストン−が吸入行程始端から進んだ距離に
相当する・吸入行程で出ロボート翰が閉じられたあとに
おけるリング−から入口ポー１５までの距離がポンプ０
＠による吐出が可能な製品の量を決める。

吸入行程：４始のあと出口ポー）１２１が閉まるまでの
あいだにリング−が進む距離の函数として空気・液比が
与えられる。　そして液量はリング−が吸入行程終端ま
でそのあと追加的に進む距離により決まる。　一方、圧
縮行程の開始に伴って入ロポート固へ返戻される液量は
リング四の位置調整によって変わる。　また、空気／液
比と最大圧とはリング−の取付位置のｆ）！により、液
の全量ではないとしても、上述の如くに変わるのである
。　リング−は外部封止材として作用しているのみであ
るから、これが出ロボート四を跨ぎ砿えない範囲におい
て自由に変えられる。

如何なる設計にあっても入口ボー１５はシリンダの閉端
から１ストロ一ク分だけ離れた位置のごく近傍に設けね
ばならない、　但し、使用者が所定より短かいストロー
クで操作してもよいように該ポートの位置の設計につい
ては多少の妥協を要するであろう。

リング団と−との間の最小距離は、リング−から入口ボ
ート（ロ）までの距離に該ポートの１に径を加え、かつ
所定より短かいストロークを考慮した公差を加えたもの
となる。　また、リングに、−間の距離はリング−から
出口ボートまでの距離に該ポートの径を加えたものであ
る。

この発明に係るポンプの構造および製作は。

習紀の出願における実施例の場合と同様に本質的に簡潔
である。　このポンプは極めて有用なものであり、水平
、鉛直、さらに要すれば倒置、などの如何なる姿勢であ
ってもよく作動する。

このポンプはトリが一機構によゝす、又は図示のように
直接に駆動される鉛直往復動型のものとでき、吐出孔部
ト取外し可能、又は固着のいずれであってもよい。　ま
た、このポンプを有利な機櫨として採用できるようＫす
るＣＺは、シリンダＩｓとピストン−を大径とし短いス
トロークで所要の大容量を定量分配できるようにすれば
よい。

ト述のように、封止リング浦、＠、−の位置は、各特定
の目的を達するべく空気対液比を調整するために変える
ことができる。　リング位置は吸入行程においてポンプ
室Ｕ内に生ずる吸引力ないし負圧の強さを虻配し、圧縮
行程における製品吐出のための圧縮作用の強さを決める
。

当業者にとっては明らかであろうが、封止リングの位置
との間隔、ピストン及びシリンダの各ホードの間隔と寸
法、及びピストン横壁流路の位置と寸法は種々のファク
ターにｆｉｌｌして変わるものであり、これらファクタ
ーの中には、リキクドａツクとペーパーロックの防止、
各ストロークごとの吐出時間と吐出量、及び勿論のこと
であるが洩れの封止、などの要素がある。

１１８〜１５図はトリが一機構で駆動される式のポンプ
を、余分な亀のを取除いた爪木的なかたちで示しており
、このポンプ（１６’）は圧縮行程にあるピストンを指
の力で押せるように機械的に有利なトリグー（至）を備
えているほかは前述したポンプ０呻と同じものである。

　手動で（このポンプを）楽に操作するには、指により
加えられる圧は引張り力として普通約２〜８ポンド（０
，９〜１．４　Ｋｇ　）である。

図示のように、出口ボート（２６’）は横向−に延出し
た吐出孔部（２Ｂ’）へ導かれていてポンプ吐出される
製品の適用に好都合なようにされている。　必要に応じ
且つ市場及び／又は使用者の好みに応じて、この例の基
本的々かたちのポンプに適宜のシュラウド（囲い板）を
被せ周知の手段でこれを固定することができる。　この
ように基本的には同−設計のポンプであ妙ながらも外観
線種々に変りうる。　出退自在のビン（２）で出口ボー
ト（２Ｂ’）を閉鎖し九状蘭で出荷、貯蔵し、（容器内
の）製品を使用すべきときに該ポートをＮｌ箆するよう
にしてあれば有利である。　勿論、該ポートの開度を可
変としてもよい、　この出退自在のビン（２）を吐出孔
部（ｇｓ’）とは別個に設けであるので、該吐出孔部に
１（閉手段を設けなくてもよいからその段重目由度が大
きくなる。

第１６図に１紀の出退ピン■の詳細を示してあ妙、該ビ
ンは軸線方向に閉位置から開位置へシフ）　１ｉｌＪ能
である。　このＶフトは手動で行うものでもよいが、ト
リグーに呼び水し、ポンプ金 室を加圧するに伴い自動的に閉から団シフトする構成と
してあれば特に有利である。

第１７図には回転式のビンｒ７２’）を示してあり、こ
の場合は該ビンを閉位置から開位置へ回わすだけでよい
。

第１８〜１９図に示した回転式ノズＡ／σ番は、使用者
がポンプからの吐出方向を調整できるようにしている。

この発明の・ポンプは、石油（糸溶剤ないし薬剤）をベ
ースとする刺激性製品の取扱に有利である。　これに鑑
み、ボンデの設計に当うては、極めて２２！気含有量の
多い製品から全く空気を含有しない製品にいたる壕での
種々の製品に適するよう封止リングと各ボートの配置を
考慮すべきであろう。

この発明の重要な利点は、封止リングを分割して大々別
のスリーブに付設した結果として。

空気対製品比を変更する場合にも新たな、又は別の治工
具セットを要しない、ということにあり、従って基本的
には同型のポンプを種々の製品に適応させうるわけであ
る。　との目的のため、つまり異なった製品を収納し、
あるいＦｉ異なった空気製品比とするためには封止リン
グの位置を変えるのみでよい。

以上において一貫して用いた「リング」なる語はあらゆ
る種類の封止部材を包含しており。

その形状は本発明に係るＷ！ａ形ボンデの横断面の形状
によって決まるものであり、該横断面は円形、楕円形、
直線の辺を有する形、その他の任意の幾何学的形状であ
ってよい、　同様に「シリンダ」なる語に社、仁れらの
断面′形状を、實しその内部をピストンが往復動するべ
き簡、を広（包含させである。

かくして１褐の各目的と利点とが最も効果的に実現され
る。　上には二、三の好適実施例について詳しく説明し
たが、本発明は決してこれらに限定されるものではなく
、特許請求の範囲の記載６Ｃよって本発明の範囲が解釈
されるべきである。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明に係るボンデを内蔵し九定竜分配器の
斜視図、第２図はその部分縦断面図、第８図は別の切断
面を示した部分縦断面図、第４図から第１ｚ図に至る各
図は上記ポンプの復動を説明し九断面図、第１８図は別
の実施例における本発明のポンプの斜視図、第１４図は
その側１ｉｌｉ図、第１６図は同じくその縦断面図、第
１６図と＊ｔ’ｒ図はその一部品についての３つの例を
示した断面図、第１８図は改変例の斜視図であり、’ｔ
ＩＩＪ１９図はその部分縦断面図である。 図中の符ｆ： 叫・・・・・・定量分配器、ｌｌ埼・・・・・・客器、
０４・・・・・・栓、Ｑ＠　、　（ｌＢ’）・・・・・
・ボンデ、α曖・・・・・・シリンダ、翰・・・・・・
ピストン％（ロ）・・・・・・入口ポート、（財）・・
・・・・浸液管、（至）、（ＢＢ’）・・・・・・出口
ボー）　、１２１．　（２Ｂ’）　　・・・・・・吐出
孔部、−・・・・・・筒状リング支持棹−１（ロ）、（
Ｂ４　、ｍ・・・・・・リング付きスリーブ、−・・・
・・・ピストン前端。 ｍ　、ｉｔｎ　、ｔｓ　、ｔ４１・・・・・・封止リン
グ、嘔・・・・・・空気抜色孔、−・・・・・・ポンプ
室、麺・・・・・・ピストンの穴、−・・・・・・流路
、（至）、（？Ｉ・・・・・・トリが−、（至）・・・
・・・スプリング、…・・・・・・シリンダ前端内部の
間層、■。 （’１Ｂ’）・・・・・・ビン、σ４・・・・・・回転
式ノス紗。 −郵・翁、・軸、、Ｌ） 目角　１　　矛先　　補　　ＩＩ：　　　ｉ’Ｆ持−’
　ｉ　　　　　　　　ｂ　’＋°”　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　ＨＡＩｏｌｉｌｏｌのノυ
１゜ 昭和ｂ８；１　待　　　　　績　第　　２１９６４’、
：２　先例のと１４！１ 正量分配ボング ３　補１１をするｈ ｔｌｔｆ’ｌ　、１．１１１’／ｌ侍、　　　ｄ　　　
ｄｆｌｌｌ’＋　２４１　人４　　代　　理　　人 ７、　補正の内容 （凰）　　図面を別紙の通りに補充する。 ＋２１　　優先権証明書とその１又を別紙の迩りに補充
−する。 ａ　添付薔矩目録

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ■　容器から製品を定量的に吐出すると共にこの容器の
   閉顧部材となっているボンデであって、次の各部ないし
   構成、即ち： 外側のシリンダ； この外（２）のシリンダの内部にあってこれと共にポン
   プ室を形成しているピストンであって、その伸張位置か
   ら挿入位１ｉ１１に至る圧縮行程ならびに挿入位置から
   伸張位１ｄに至る吸入行程の趙程を通じて上記シリンダ
   に対し相対的に往復動するピストン；上記の容器の内部
   を吸入行程の一部期間に↓・いて連通伏線とするべく上
   記ポンプ室と協働するための入口、ｔｒ−トであって、
   このポンプ室と容器内部との間に発ｔする負圧により製
   品がボンデ室内と吸引されそこへ取入れられることを許
   ′害する７ための人口ボートｉ 圧縮行程において製品ｔボンデ室から定量吐出させる丸
   めの出口ボート； 上記の容器内部からポンプ室へＥｘ出された製品を空気
   により該容器へ返戻するだめの空気抜き手！９ｉ ポンプ室へ製品を流入させ、これを該室から定量吐出す
   るべくボンフ゛作動すイクル中のピストンとシリンダと
   の相対的往復動の期間において、上記入口ボートと出口
   ボートを順次開閉させるための構成ないし手８； シリンダとピストンとの間に、上記入口ボート及び出口
   ボートとの関連において所定の様赳に互に＃Ｉ１間して
   位置するべく介装されている封止リング； これら封止リングの数が少くとも８個でろり、その中の
   シリンダ後端に近い第８リングはピストンとシリンダと
   が伸張した位置にあり定量吐出されるべき製品がポンプ
   室内にあるときピストン・シリンダ間の連通部を封止す
   るためのものとされ、 シリンダ前端に近い第１リングは入口ボートをポンプ室
   に対し開閉するべきものであり、ピストンとシリンダと
   が伸張ら７置にあるとき入口ボートと出口ボートとの闇
   に位置するべきものとされ。 上記の第１　Ｕングと第８リングとの闇の第２リングは
   、入口ボートとボンデ室とを第１リングが連通される前
   に出口ボートを適閉するべきものとされ、且つ、 上記ピストンが長さ方向の流路と横方向の流路とを備え
   これらが共働する構成づ及び 上記の第１リングが入口ボートを閉じている伏縣にある
   吸入行程の始点における第２リングと出口ポートとの闇
   の距離、にシリンダ断面積を乗じた値が、シリンダへ流
   入する空気の最大容積とされ、 第２リングが出口ボートを越゛えこれを１閉したのちに
   ピストンがシリンダ内を進行する距離とシリンダ断面積
   とを乗じ九饅に、ピストンの後進１１１：！１ごとにポ
   ンプ室内へ吸入される製品量の最小値が関連させられ、
   且つ、 上記の第１１Ｊングにより入口ボートが閉東際にポンプ
   室内へ吸入されて・ハた製品量から差引いた値が、圧縮
   行程において出口・メートから吐出ｌ：ＩＪ能な製品量
   とされるべき構成纂 を全て瘤えた定置分配ポンプ。 （り　　前記の辻嘲行程と吸入性＠！においてピストン
   をシリンダ内で往復動させるべく該ピストンを駆動させ
   るためのトリガー模−がポンプに連結されている特＃ｌ
   ！Ｆ請求の範囲第（０項に記載の定置分配ポンプ。 ］（ｒＯ紀の相協働するり数の流路が、圧縮行程におい
   てポンプ室内の製品を出［］ボートから流出させるべく
   ピストンとシリンダトノあいだに設けられている特許請
   求の範囲第０項に記載の定量分配ポンプ。 Ｑ）　前記のピストンとシリンダとが互に伸張位置をと
   るべくこれらを付勢するだめの戻しスプリングが設けで
   ある特許請求の範囲第（り項に記載の定量分配ポンプ。 ■　前記の戻しスプリングがシリンダ内に配ＩＭされ、
   該シリンダとピストンとのあいだに介装されている特許
   請求の範囲第０項に記載の定量分配ポンプ。 ■　前記の吸入行程のあいだ近傍尊囲気が出［１ボート
   から吸入されて該ボート内の製品を排除し、これにより
   該ボートが該製品で閉塞するのを防止してポンプの各ナ
   イクルごとに自＃作用を賦与している構成の 特許請求の範囲第０項に記載の定置分配ポンプ。 ■　前記の孕気抜き手段が、ピストンの往復動中に出口
   ボートからポンプ室内へ向う空鰍流５ｔＩｆすべく共働
   する複数の流路を含んでいる特許請求の範囲第０項に１
   ３帷の定置分配ポンプ。 ■　Ａｉｌ記の各リングが基部から外胴へ向いテーパー
   伏とされ、汀つビス１−ン軸線との間に鋭角をなし、圧
   縮付材中に受ける座相力に耐えるべく形成されている 特１１’ｆ請求の範囲第（０噴に記載の定置分配ポンプ
   。 ■　前記の吸入行程の始・気における第２リングと出口
   ボートとのあいだの距離が、ピストン′シ全神人位置と
   伸張位置との間の実際のビストンストローク長より短か
   くされている特許請求の範囲第（，０項に記載の定量分
   配ボンデ。 （リ　前記のｊｌＪ　＋ｈ　Ｕングがピストンに設けら
   れている 持／Ｆ請求の＊間第（り９項に記載の定鋤分配ポンプ。 （り　　前ｉ己の第８リングがシリンダに設けられ、第
   １リング及び第２リングがピストンに設けらｔｌでいる 特ｉ？’Ｆｆ＋１求の範囲第■項Ｋｆｌ載の定板分配ボ
   ンデ。 ０　前記の各リングが夫々用のスリーブから硬出したも
   のであり、これらスリーブはピストンに望遠鏡式の構造
   をなして装着されている特許請求の範囲第０項に記載の
   定量分配ポンプ。 ＠　容器から製品を定量的に吐出するポンプＣあって、
   次の各部ないし構成、即ち； 外筒１ｍ品としてのシリンダ蓚 このシリンダの内部にあってこれと共にポンプ室を形成
   している内側部品としてのピストンであって、その伸張
   位置から挿入位置に至る圧縮行程ならびに挿入位置から
   伸張位１ｄに至る吸入行程の＠桿を通じて上記シリンダ
   に対し相対的に往復動するピストンｉ 上記の容器の内部を吸入行程の−、５Ｊ９１間において
   連通伏線とするべく上記ボンデ室と協働するための人口
   ボートであって、このボンデ室と容器内部との闇に発生
   する負圧により製品がポンプ室内に吸引されそこへ取入
   れられることｔｆｆｌｌするべくシリンダに設けられて
   いる入口ボート；圧縮行程において製品をボンデ室から
   定量吐出させるべく上記人口ボートとは別に上記の内外
   両部品のいずれかにｔｉｉられている出口ボート； ボンデ室へ製品を流入−させ、これを該室から定量吐出
   するべくポンプ作動サイクル中のビス゛トンとシリンダ
   との相対的往復動、の期間において、上記人口ボートと
   出口ボートを咳次開蘭させるための構成ないし手段； 上記の吸入行程のあいだ近傍専囲気が出口ボートから吸
   入されて該ボート内の製品を排除し、これにより該ボー
   トが該製品で閉基するのを防止してボンデの各サイクシ
   ごとに自浄作用を賦与するための構成ｉ上記のピストン
   及びシリンダの表面を共−させることにより形成され、
   容器内から［７出された製品を空気により該容器へ１ｋ
   １．択するための空気抜き手段墨 シリンダとピストンとの間に、上記入ロボート及び出口
   ボートとの関連において所定の様龜に互に離間して位置
   するべく介装されている耐重すング嘗 これら封止リングの数が少くとも８個でるり、その中の
   シリンダ後端に近い第８リングはピストンとシリンダと
   が伸張した位置にあり定量吐出されるべき製品がポンプ
   室内にあるときピストン・νりシダ１闇の連通部を封止
   する丸めのものとされ、 シリンダ前端に近い第１リング情入ロボートをポンプ室
   に対し開閉するべき屯のでアリ、ピストンとシリンダと
   が１申伽位置にあるとき入口ボードと出口ボートとの間
   に位置するべきものとさ・れ。 上記の第１リングと第８リングとの間の第２リングは、
   入口ボートとポンプ室とを第１リングがｉ！！遡させる
   前に出口ボートを連間するべきものとされ、且つ、 Ｉ：記ピストンが長さ方向の流路と横方向の流路とを備
   えこれらが攻働する構成纂この一方向の流路が第２リン
   グと第８リングのあいだに６吋られて直接的に上記長さ
   方向の流路に接続さ／していて、定置された吐出孔部が
   出口ボートの一部分をなしている構成； 第１リングと第８リングが、入口ボートと出口ボートと
   の闇の距離よりも大きい間隔をおいて配置されていると
   共に、第１リングが上記空気抜き手段とシリンダ閉淘と
   の間に位置し且つ第８リングがシリンダ開端に近い出口
   ボートの側にあるときに、該出口ボートが空気抜き手段
   と連通して上記容器の内部を空気抜きするべくされた構
   成ｉ及び 上記の第１リングが入口ボートを閉じている状順にある
   吸入付根の始点における第２リングと出口ポートとの間
   の距離、にシリンダ断面積を乗じた値が、シリンダへ流
   入する空気の最大容積とされ、 第２リングが出口ボートを越えこれを１閉し入口ボート
   が開放されたのちにピストンがシリンダ内を進行する距
   離とシリンダ断面積とを乗じた値からポンプ室内への吸
   引空気容積を引いた値に、ビス１−ンの後進１回ごとに
   ポンプ室内へ吸入される製品量の最小値が関連させられ
   、且つ、 上記の第１１Ｊングにより入口ボートが閉じられる前の
   圧縮行程初期のあいだに容器へ返反される製品量を、圧
   絹行程開始曲に実際にポンプ室内へ吸入されていた製品
   量から差引いた蝋が、圧縮行程において出ロホートから
   吐出１１Ｊ能な製品量とされるべき構、成； を全て備えた定置分配ポンプ。 ０　容器から部品を定線的に吐出するポンプで、次の各
   部ないし構成、即ち： 外一部品としてのシリンダ； このシリンダの内部にあってこれと相まってポンプ室を
   形成している内１１部品としてのピストンであって、そ
   の伸張イ１装置から挿入位置に至る１七縮行程ならびに
   挿入位ばから伸張位置に至る吸入ｆＴ１Ｎの踊程を通じ
   て上記シリンダに刈し相対的に往復動するピストン； ）：記の容器の内部を孜入行性の一部期間において連通
   伏妓とするべく上記ポンプ室と協働するための人［」ポ
   ートでろって、このポンプ室と容器内部との間に発生す
   る負圧により製品がポンプ室内に吸引されそこへ取入れ
   られること全ＩＦＩ−容するべくシリンダに設けられて
   いる入口ボート；圧縮行程において製品を・ｊ？ポンプ
   室ら定置吐出３せるべく上記入［１ボートとは別に上記
   の内外両部品のいずれかに設けられている出口ボートを
   備えていると共に、・ポンプ室へ製品を流入させてこれ
   を＃室が−ら定量吐出するべくポンプ作動サイクル中の
   ピストンとシリンダとの相対的往復動の期間において、
   上記入口ボートと出口ポートを順次開閉させるための構
   成ないし手段； 上記ポンプ室内に確実に所定量の空気を存在させて、該
   ポンプ室から出口、ｊＺ−）を通って製品が容易に吐出
   されるべくする空気袖助手段苓 上記のピストン及びシリンダの表面を共働させることに
   より形成され、容器内から収出された製品を空気により
   該容器へ返戻する丸めの空気抜き手段； シリンダとピストンとの闇に、上記入口ボート及び出口
   ポートとの関！において所定の様態に互に離間して位置
   す本べく介装されＣいる封止リング番 これら封止リングの数が少くとも３個であり、その中の
   シリンダ後端に近い第８リングはピストンとシリンダと
   が伸張した位置におり定置吐出されるべき製品がポンプ
   室内にあるときピストン・シリンダ向のＡＩ通都を封止
   するためのものとされ、シリンダ前端に近い第１リング
   は人口ボートをポンプ室に対し開閉するべきものであり
   、ピストンとシリンダとが伸張位置にあるとき人口ポー
   トと出口ポートとの間に位置するべきものとされ、 上記の第１リングと第８リングとの聞の第２リングは、
   入口ポートとポンプ室とを第１１Ｊングが連通させる削
   に出ロポート金越閉するべきものとされ、且つ、 上記ピストンが長さ方向の流路と横方向の流路とを備え
   これらが共働する構成；及び 上記の第１リングが入「】ホートラ閉じている伏暢にあ
   る吸入行程の始点における第２リングと出口ボートとの
   間の距離、にシリンダ断面積を乗じ丸値が、シリンダへ
   流入する空気の最人容槓とされ、 第２リングが出口ボートｔ−ｍえこれを適閉したのちに
   ピストンがシリンダ内を進行する距離とシリンダ断面積
   と′Ｊｋ乗じたｔ［Ｋ、ヒ゛ストンの後進１回ごとにポ
   ンプ室内へ吸入される製品量の最小値が関連させられ、
   且つ、 上記の第１１Ｊングにより入口ボートが閉じられる前の
   圧制行程初期のあいだに容器へ返戻される製品量を、圧
   縮打栓開始前に寮際にポンプ室内へ吸入されていた製品
   量から差引い友値が、圧縮行程において出口ボートから
   吐出ｉＪ　雇な製品量とされるべき構成蓚 を全て備えた定板分配ポンプ。 Ｏ前記のＶりンダが入口ポートの一部分をなすボート部
   を有しこれが容器と連通していると共に、前記のピスト
   ンが中空であり且つその（ＩｌｌＩＪｉｉには入口ボー
   トの一部分をなすボート部をやはり少くとも１つ備えて
   いて、このピストンのボート部が該ピストンをその外か
   ら内部へ向って貫通し且つ上記のシリンダのボート部へ
   吸入行程において連通するべく形成され、これにより製
   品をポンプ室へ導入し続いてシリンダのボート部から直
   接的にポンプ室へ製品を導入するべく構成されている特
   許請求の範囲第０項に記載の定量分配ポンプ。 Ｏ前記の圧縮行程と吸入行程においてピストンをシリン
   ダ内で往復動させるべく該ピストンを駆動させるための
   トリガー機構がポンプに連結されている特許請求の範囲
   第０項に記載の定量分配ポンプ。 ０　浸液賃が前記の入口ボートの一部分をなし、肢管１
   に通じて容器内からポンプ室へ製品を導く構成の特許請
   求の範囲第０項に記載の定量分配ポンプ。 Ｏ容器から製品を定量的に吐出するポンプであって、次
   の各部ないし構成、即ち： 外側のシリンダ； この外側の５／リンダの内部にあってこれと共にポンプ
   室を形成しているピストンであって、その伸張位置から
   挿入位置に至るピストン挿入に伴う圧縮行程ならびに挿
   入位置から伸張位置に至るピストン引戻しに伴う吸入行
   程の過程を通じて上記シリンダに対し相対的に往復動す
   るピストン； 上記の容器の内部を吸入行程の一部期間において連通状
   態とするべく上記ポンプ室と協働するための入口ボート
   であって、このポンプ室と容器内部との間ＫＩＲＪ生ず
   る負圧によシ製品がポンプ室内圧吸引されそこへ取入れ
   られることを許容するための入口ボート； 圧縮行程において製品をポンプ室゛から定・負吐出させ
   るための出口ボート； 上記の入口ボートと出口ボートとが、吸入行程の所定区
   間においてピストンが引戻されるとき該ピストンによっ
   ていずれも閉じられ、しかもこのピストンの吸入行程の
   所定区間において予め選択されている強さの負圧をポン
   プ室内に生じさせるべく、該両ボートが形成され且つ互
   に離間しピストンとも特定の位置にあるように配置され
   ていると共に、上記負圧は、ピストンがさらに引戻され
   入口ボートが開放されると同時にこの入口ポートを通じ
   ポンプ室内へ、該選定負圧に比例した強さで製品を吸入
   するべくされている構成；會全て備えた定量分配ポンプ
   。 Ｏ前記の出口ボートが開き入口ボートが閉まっている状
   態でピストンが引戻されるときポンプ室内に追加の負圧
   を生じるよう空気抵抗手段がポンプ室から出口ボートを
   経て外気に至る経路の中に段けられている特許請求の範
   間第ｏｒｌＬに記載の定量分配ポンプ。 Ｏ前記の入口ボートと出口ポートが、所定の製品対空究
   比を与えるべく形成され離間配置されている特許請求の
   範囲第０項に記載の定量分配ポンプ。 ■　前記の圧縮行程すなわちピストン挿入期間の一区間
   のあいだ入口ボートと出口ボートが閉まり且つ予め選定
   しである強さの正圧がポンプ室内に生じるべくこれら入
   口ボートと出口ポートが形成され且つ互に離隔してピス
   トンに対し配置されていて、ピストンがさらに挿入され
   るに伴い出口ボートが開くと上記正圧がこれに比例して
   製品を出ロボートｆ通じポンプ室から吐出するべく構成
   されている特許請求の範囲第０項に記載の定員分配ポン
   プ。 ［相］　前記の出口ボートがピストン挿入へよシ開くま
   え該ボートと入口ボートがともに閉まっている圧縮行程
   においてポンプ室内に圧縮用の空気が十分存在するよう
   Ｋ、吸入行程で十分圧空気を吸入する丸めの手段が会け
   てあｐ。 これＫよって、入口ポートと出口ボートとが共に閉じた
   あとのピストン挿入距離に相当する容積変化以上の十分
   な空気がポンプ室に存在するべく構成されている特許請
   求の範囲第０積に記載の定量分配ポンプ。 （２）　−１Ｊ紀の容器内部からボン１室へ取出された
   製品を空気により該容器へ返戻するための空気抜き手ｙ
   ｉを備えている特許請求の範囲第０項に記載の定量分配
   ボン１゜ ［株］　前記ピストンの―ｄ端と後端とに対応してシリ
   ンダが前方に閉端、後方に開端に！し、シリンダとピス
   トンとの間に、上記入口ボート及び出口ボートとの関連
   において所定の様態に互に離間して位置するべく介装さ
   れている封止リングの数が少くとも８個であ夛、その中
   のシリンダ後端に近い第８リングはピストンとシリンダ
   とが伸張した位置にＴｏシ定量吐出されるべき製品がポ
   ンプ室内にあるときピストン・シリンダ間の連通部を封
   止するためにポンプ室内に位置し、ピストンとシリンダ
   が挿入位置にあるときＫは出口ボートとシリンダ開端と
   の間に位置するべきものとされ、シリンダ前端に近い第
   １リングは入口ボートをポンプ室に対し開閉するべきも
   の″であり、ピストンとシリンダとが伸張位置にあるト
   キ入ロボートと出口ボートとの関に位置するべきものと
   され、 上記の第１リングと第８リングとの間の第２リングは、
   入口ボートとポンプ室とを第１リングが連通させる前に
   出口ボートを適閉するべきものとされ、且つ、 予め選定され九強さの負圧を生じるべくピストンが引戻
   される吸引行程の所定区間において上記第２リングが出
   口ボートを閉め、第１リングが入口ポートを閉めるべく
   構成されている特許請求の範囲第０項に記載の定量分配
   ポンプ。 ［株］　前記の第１リングと第８リングとの間の距離が
   入口ボートと出口ポートのめＡだの間隔よりも大である
   特許請求のＩＥＩ！ＩＩ’・項Ｋ・記載の定量分配ポン
   プ。 ・　前記の容器内部からポンプ室へ取出された製品を空
   ＊ＣＫより該容器へ返戻するための空気抜き手段を備え
   、一方、この空気抜き手段とシリンダ閉端との間に第１
   リングが位置し且つシリンダ開端に近い出口ボートの＠
   に第８リングが位置しているとき上記空気抜き手段と出
   口ボートとが互に連通して容器内部の空気抜きを行うよ
   う構成されている特許請求の範囲第［相］項に記載の定
   量分配ポンプ。 ＠　前記の空気抜き手段と出口ポートとのあいだに位置
   することによりピストンの完全引戻位置において該手段
   を顔ポートに対し封止するべき第４リングをも備えてい
   る特許請求の範囲第・項に記載の定量分配ポンプ。 ・　前記の各リングが基部から外端へ向いテーパー杖と
   され、且つピストン軸線との間に鋭角をなし、圧縮行程
   中に受ける座屈力に耐えるべく形成されている特許請求
   の範囲第［株］項に記載の定態分配ボン１゜ ［株］　前記の圧縮行程と吸入行程においてピストンを
   シリンダ内で往復動させるべく該ピストンを駆動させる
   ためのトリガー機構がポンプに連結されている特許請求
   の範囲第＠項に記載の定量分配ポンプ。 ［相］　前記の吸入行程のあいだ近傍雰囲気が出口ポー
   トから吸入されて該ボート内の製品を排除し、これによ
   り該ボートが該製品で閉塞するのを防止してポンプの各
   サイクルごとに自浄作用を賦与している構成の特許請求
   の範囲第０項に記載の定量分配ポンプ。 ［相］　前記の各リングが夫々側のスリーブから突出し
   たものであり、これらスリーブはピストンに望遠鏡式の
   構造をなしてはめられている特許請求の範囲第［株］項
   に記載の定量分配ポンプ。 ［株］　前記のシリンダが入口ボートの一部分をなすボ
   ート部を有しこれが容器と連通していると共に、前記の
   ピストンが中空であり且つその側壁には入口ポートの一
   部分をなすボ、′−ト部をやはり少くとも１つ備えてい
   て、このピストンのボート部が該ピストンをその外から
   内部へ向って貫通し且つ上記のシリンダのポート部へ吸
   入行程において連通するべく形成され、これにより製品
   をポンプ室へ導入し続いてシリンダのボート部から直接
   的にポンプ室へ製品を導入するべく構成されている特許
   請求の範囲第［株］項に記載の定量分配ポンプ。 ・　浸液管が前記の入口ボートの一部分をなし、鎖管を
   通じて容器内からポンプ室へ製品’ｔ４〈構成の特許請
   求の範囲第０項に記載の定電分配ポンプ。 ［株］　最少限の基本的部材をもって構成され広汎な製
   品吐出性を備えることが可能なポンプであって、次の各
   部、即ち： 開放状の後端と閉鎖状の前端とを有するシリンダ； このシリンダ内にあって前端と後端を有し且つこのりリ
   ングと相まって容量可変のポンプ室を形成しているピス
   トン； このポンプ室内へ製品を取入れるべく上記ピストンと協
   働する入口手段； 上記製品を加圧下にポンプ室外へ導くために上記ビス、
   トンと協働する出口手段；及び上記のピストンとシリン
   ダとのあいだに介装されこれらに対し相対的に軸線方向
   で位置調整されることＫよシ所定の製品吐出性をポンプ
   に賦与するべく、少くとも１つのスリーブとこれに一体
   かつ外向きに延出したリングを含んでいる構成の封止リ
   ング手段； を全て備えた定量分配ポンプ。 ［株］　前記のピストンが筒状の基部支持体を含み、前
   記のスリーブがこの支持体上に所定吐出性を得るべく位
   置藺整可能に装着されていると共に、支持体上のスリー
   ブ位置を固定する手段も備えている特許請求の範囲第＠
   項に記載の定量分配ポンプ。 ［相］　前記の支持体上に８個のリング手段が設けられ
   、その中のシリンダ後端に近゛い第８．′りング手ａｈ
   ピストンとシリンダとが伸張した位置にあり定量吐出さ
   れるべき製品がポンプ室内にあるときピストン・シリン
   ダ間の連通部を封止するためにポンプ室内に位置し、ピ
   ストンとシリンダが挿入位置にあるときには出口ボート
   とシリンダ開端との間に位置するべきものとされ、 シリンダ開端Ｉ端に近い第１リング手段は入ロポートヲ
   ポンプ案に対し開閉するべきものであり、ピストンとシ
   リンダとが伸張位置にあるとき入口ボートと出口ボート
   との間に位置するべきものとされ、 上記の第１リング手段と第８リング手段との間の第２リ
   ング手段は、入口ボートとポンプ室とを第１リング手段
   が連通させる前に出口ボートを適閉するべきものとされ
   、且つ、予め選定された強さの負圧を生じるべくピスト
   ンが引戻される吸引行程の所定部分期間において上記第
   ２リング手段が出口ポートを閉め、第１リング手段が入
   口ポートを閉めるべく構成されている特許請求の範囲第
   ［株］項に記載の定量分配ポンプ。 ［相］　前記の第１リングと第８リングとの間の距離が
   入口ボー、トと出口ボートのあいだの間隔よりも大であ
   る特許請求の範囲第＠項に記載の定量分配ポンプ。 ［相］　前記の容器内部からポンプ室へ取出された製品
   を空気により該容器へ返戻するための空気抜き手段を備
   え、この空気抜き手段とシリンダ開端との間に第１リン
   グが位置し且つシリンダ開端に近い出口ボー）９＠に第
   ８リングが位置しているとき上記空気抜き手段と出口ボ
   ーｔとが互に連通するべく構成されている特許請求の範
   囲第０項に記載の定量分配ポンプ。 ［株］　前記の空気抜き手段と出口ポートどのあいだに
   位置することによりピストンの完全引戻位置において該
   手段を該ポートに対し封止するべき第４リングをも備え
   ている特許請求の範囲第０項に記載の定量分配ボン゛デ
   。 曽　前記の各リングが基部から外端へ向いデーバー状と
   され、且つピストン軸線との間に鋭角をなし、圧縮行程
   中に受ける座屈力に耐えるべく形成されている特許請求
   の範囲第０項に記載の定量分翫ポンプ。 ・　使用に際し製品吐出方向を調整できるよう回転可能
   のノズルか前記の出口手段へ連通した状態に設けられ、
   回転可能にこのノズルをポンプ本体に連結する手段を備
   えている特許請求の範囲第＠項に記載の定量分配ポンプ
   。 ・　吐出ノズルが前記の出口手段に取付けられ、出退自
   在のビンがこの吐出ノズルとポンプ室との間に設けられ
   ている特許請求の範囲第０項に記載の定量分配ポンプ。 ・　前記のピストンが穴を有し、この穴がシリンダ軸線
   に対し偏心的に配置されることでポンプ室からの製品吐
   出の空液比に影響を及ぼすべく構成されている特許請求
   の範囲第＠項に記載の定量分配ポンプ。 ｅ　入口部と、出口部と、この入口部から出口部へ製品
   をポンプ輸送するボンデ手段と、製品を所定の吐出様態
   で定量分配するための吐出孔部と、上記出口部を吐出孔
   部へ接続する流路と、との流路が開く開位置及び該流路
   が閉じる閉位置のいずれかをとるべく変位されるビン手
   段、とからなる定量分配ポンプ。 ［相］　前記のビン手段が開閉両位置間を手動で変位さ
   せられる構成の特許請求の範囲第＠項に記載の定量分配
   ポンプ。 ・　前記のビン手段がポンプの作動サイクルの吐出行程
   において閉位置から開位置へ自動的に変位させられる構
   成の特許請求の範囲第［株］項に記載の定量分配ポンプ
   。 ［相］　前記のビン手段を開位置と閉位置に解除自在に
   係止する保持手段を備えている特許請求の範囲第・項に
   記載の定量分配ポンプ。 ・　前記のビン手段が開閉両位置間で回転可能である特
   許請求の範囲第・項に記載の定量分配ポンプ。