JPH0688619B2 - 機械的加圧のエアゾルディスペンサ - Google Patents
機械的加圧のエアゾルディスペンサInfo
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- JPH0688619B2 JPH0688619B2 JP1503875A JP50387589A JPH0688619B2 JP H0688619 B2 JPH0688619 B2 JP H0688619B2 JP 1503875 A JP1503875 A JP 1503875A JP 50387589 A JP50387589 A JP 50387589A JP H0688619 B2 JPH0688619 B2 JP H0688619B2
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- Japan
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- expansion chamber
- container
- contents
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D37/00—Portable flexible containers not otherwise provided for
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B9/00—Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent material, without essentially mixing with gas or vapour
- B05B9/03—Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent material, without essentially mixing with gas or vapour characterised by means for supplying liquid or other fluent material
- B05B9/04—Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent material, without essentially mixing with gas or vapour characterised by means for supplying liquid or other fluent material with pressurised or compressible container; with pump
- B05B9/08—Apparatus to be carried on or by a person, e.g. of knapsack type
- B05B9/085—Apparatus to be carried on or by a person, e.g. of knapsack type with a liquid pump
- B05B9/0877—Apparatus to be carried on or by a person, e.g. of knapsack type with a liquid pump the pump being of pressure-accumulation type or being connected to a pressure accumulation chamber
- B05B9/0883—Apparatus to be carried on or by a person, e.g. of knapsack type with a liquid pump the pump being of pressure-accumulation type or being connected to a pressure accumulation chamber having a discharge device fixed to the container
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
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- B65D83/00—Containers or packages with special means for dispensing contents
- B65D83/14—Containers or packages with special means for dispensing contents for delivery of liquid or semi-liquid contents by internal gaseous pressure, i.e. aerosol containers comprising propellant for a product delivered by a propellant
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】 [発明の分野] 本発明は、一般に加圧下に内容物を分与するディスペン
サ、特に末端消費者用の製品に関する。より具体的には
加圧源として機械的手段を採用するディスペンサに関す
る。
サ、特に末端消費者用の製品に関する。より具体的には
加圧源として機械的手段を採用するディスペンサに関す
る。
[従来の技術] エアゾルディスペンサは40年以上も使用されてきてお
り、その使用の利便性故にますます一般的になってい
る。かかるディスペンサの殆どは、内容物を加圧するた
め、クロロフルオロカーボンのような化学的推進剤を使
用することが必要とされている。しかし、エアゾルディ
スペンサに化学的推進剤を使用することは、ディスペン
サへの充填やディスペンサの取扱において特別な注意を
払う必要があるなど、種々の問題の因となっている。例
えば、こうしたディスペンサに使用される推進剤は加圧
下に充填されるから、出荷、貯蔵、廃棄に特別な注意が
払われないときは爆発を引き起こすおそれがある。さら
に、そおらくはより心配なことであるが、地球を取り巻
く大気のオゾン層が、推進剤作動のエアゾルディスペン
サ中の化学剤を含む大気中に放出された種々の化学剤に
よって損傷されるという最近の発見である。
り、その使用の利便性故にますます一般的になってい
る。かかるディスペンサの殆どは、内容物を加圧するた
め、クロロフルオロカーボンのような化学的推進剤を使
用することが必要とされている。しかし、エアゾルディ
スペンサに化学的推進剤を使用することは、ディスペン
サへの充填やディスペンサの取扱において特別な注意を
払う必要があるなど、種々の問題の因となっている。例
えば、こうしたディスペンサに使用される推進剤は加圧
下に充填されるから、出荷、貯蔵、廃棄に特別な注意が
払われないときは爆発を引き起こすおそれがある。さら
に、そおらくはより心配なことであるが、地球を取り巻
く大気のオゾン層が、推進剤作動のエアゾルディスペン
サ中の化学剤を含む大気中に放出された種々の化学剤に
よって損傷されるという最近の発見である。
こうした推進剤作動のエアゾルディスペンサに関する問
題を、少なくとも部分的に解決するために、種々の機械
的作動のディスペンサが開発されている。かかるディス
ペンサは指作動のポンプや引き金を持つものである。こ
うしたタイプのディスペンサではいずれも継続的に噴霧
放出を達成するだけでも一所懸命にポンプ作業を続けな
ければならない。長時間の使用は指を疲労させ、ポンプ
作業をする使用者はいやいやながら動作するから内容物
を正確に分与することが困難となる。しかもかかる手作
業のポンプ装置は、毒性の危険な化学剤を使うものでな
いゆえ受け入れられているとはいえ、使用に不便で満足
のゆく消費需要を創造するものではない。
題を、少なくとも部分的に解決するために、種々の機械
的作動のディスペンサが開発されている。かかるディス
ペンサは指作動のポンプや引き金を持つものである。こ
うしたタイプのディスペンサではいずれも継続的に噴霧
放出を達成するだけでも一所懸命にポンプ作業を続けな
ければならない。長時間の使用は指を疲労させ、ポンプ
作業をする使用者はいやいやながら動作するから内容物
を正確に分与することが困難となる。しかもかかる手作
業のポンプ装置は、毒性の危険な化学剤を使うものでな
いゆえ受け入れられているとはいえ、使用に不便で満足
のゆく消費需要を創造するものではない。
別の従来技術は、手動で加圧される貯留部を使用するこ
とによって引き伸ばされたスプレー時間を確保すること
ができるように種々の構造を取り入れている。かかる従
来技術装置としては例えば米国特許第4,105号,145,4号,
167,941号,4,174,052号,4,174,055号,4,176,764号,4,22
2,500号,4,222,501号,4,235,353号,4,241,853号があ
る。しかしかかる従来技術装置は構造が複雑で、製造コ
ストが嵩み、また操作が困難、不都合である。
とによって引き伸ばされたスプレー時間を確保すること
ができるように種々の構造を取り入れている。かかる従
来技術装置としては例えば米国特許第4,105号,145,4号,
167,941号,4,174,052号,4,174,055号,4,176,764号,4,22
2,500号,4,222,501号,4,235,353号,4,241,853号があ
る。しかしかかる従来技術装置は構造が複雑で、製造コ
ストが嵩み、また操作が困難、不都合である。
従来のエアゾルディスペンサはまた、大概吸込管を内容
物中に漬しておかなければならないため、あるいは推進
剤のロスを避けるために直立状態で操作しなければなら
ない。
物中に漬しておかなければならないため、あるいは推進
剤のロスを避けるために直立状態で操作しなければなら
ない。
[発明の目的] 本発明は化学的推進剤を使わず機械的加圧によって内容
物を放出できるディスペンサであって、構造が簡単、し
たがって内容物の放出が円滑で、また製造コストが節減
でき、故障も少ない、また、たとえ逆さまでも、どんな
向きでも操作できるものを提供することを目的とする。
物を放出できるディスペンサであって、構造が簡単、し
たがって内容物の放出が円滑で、また製造コストが節減
でき、故障も少ない、また、たとえ逆さまでも、どんな
向きでも操作できるものを提供することを目的とする。
[目的達成のための手段] この目的を達成するため本発明のディスペンサが採用す
る手段は、内容物を保持する容器と、該容器の上端に回
転可能に接続されるアクチュエータと、該アクチュエー
タを回転させることによって容量を変化させ容器から内
容物を吸引保持する、容器をシリンダとしてアクチュエ
ータをピストンとして組合せて構成される第1膨張室
と、該第1膨張室に向けて入口を開放した第2弁通路を
有する、アクチュエータにバネを介してスライド可能に
嵌合された放出機構と、上記第1膨張室に接続される弾
袋からなる第2膨張室と、上記第1膨張室と容器との隔
壁に設けられる内容物取り込みのための第1弁通路と、
容器と外界との隔壁に設けられる、空気取込・排出のた
めの通気孔と、を有し、第2弁通路、第1膨張室および
第2膨張室各々をほぼ同軸上に配列し、第2膨張室の出
口と第2弁通路の入口とをほぼ同軸線上で接近、離間さ
せることを特徴としている。
る手段は、内容物を保持する容器と、該容器の上端に回
転可能に接続されるアクチュエータと、該アクチュエー
タを回転させることによって容量を変化させ容器から内
容物を吸引保持する、容器をシリンダとしてアクチュエ
ータをピストンとして組合せて構成される第1膨張室
と、該第1膨張室に向けて入口を開放した第2弁通路を
有する、アクチュエータにバネを介してスライド可能に
嵌合された放出機構と、上記第1膨張室に接続される弾
袋からなる第2膨張室と、上記第1膨張室と容器との隔
壁に設けられる内容物取り込みのための第1弁通路と、
容器と外界との隔壁に設けられる、空気取込・排出のた
めの通気孔と、を有し、第2弁通路、第1膨張室および
第2膨張室各々をほぼ同軸上に配列し、第2膨張室の出
口と第2弁通路の入口とをほぼ同軸線上で接近、離間さ
せることを特徴としている。
図面の簡単な説明 上記本発明の目的ならびに利点は、ここに添付の図面を
参照して述べる以下の記載に明らかにされる。
参照して述べる以下の記載に明らかにされる。
第1図は、アクチュエータを回転させてピストンを持ち
上げ、内容物を容器中から第1膨張室中に吸い上げた所
を示す本発明に係るエアゾールディスペンサの縦断面図
である。
上げ、内容物を容器中から第1膨張室中に吸い上げた所
を示す本発明に係るエアゾールディスペンサの縦断面図
である。
第2図は、第1図と同様の縦断面図で、アクチュエータ
を逆回転させて内容物を第2膨張室中に装填した所を示
す。
を逆回転させて内容物を第2膨張室中に装填した所を示
す。
第3図は、本発明中に使用される放出機構の一部拡大縦
断面図である。
断面図である。
第4図は、第3図中の矢印4方向から見た同放出機構の
一部の端面図である。
一部の端面図である。
第5図は、本発明の第2実施例の縦断面図で、容器が底
も一体に形成され、第1膨張室、第2膨張室など機能的
な部分を容器と別個独立に形成して、それを容器に取り
つけた構成にしたものを示す。
も一体に形成され、第1膨張室、第2膨張室など機能的
な部分を容器と別個独立に形成して、それを容器に取り
つけた構成にしたものを示す。
[実施例] 図面を参照して詳細に述べると、本発明のエアゾルディ
スペンサは、第1図および第2図において10で示され
る。このエアゾルディスペンサ10は、容器Cとアクチュ
エータ11とから大略構成され、アクチュエータ11は容器
Cの上端ないし上端近傍に回転可能に接続される。この
容器Cの上端ないし上端近傍には容器Cの軸とほぼ同軸
線上に第1膨張室13が容器Cと一体に形成され、この第
1膨張室中をシリンダとして、ピストン12が容器Cの略
軸線上に往復運動するようにされる。容器Cと第1膨張
室13との間の隔壁25には第1弁通路30が穿設され、ピス
トン12を上方向へ運動させると、この第1弁通路30を介
して容器Cから内容物Pが吸込管14ならびに逆止弁15経
由で第1膨張室13へと取り込まれる。また、第1膨張室
13の底部をなす隔壁25には第1膨張室13のほぼ軸線上に
中央開口部27が穿設され、この中央開口部27から下方に
懸下円筒壁28突設され、該懸下円筒壁28の下端に内向フ
ランジ29が形成され、ここに開口部44を第1膨張室13に
作るように弾袋40が接続され、第2膨張室16を構成して
いる。アクチュエータ11を逆回転させるとピストン12が
第1膨張室13中を下方に移動し、内容物Pは開口部44か
ら第2膨張室16へと移動させられる。
スペンサは、第1図および第2図において10で示され
る。このエアゾルディスペンサ10は、容器Cとアクチュ
エータ11とから大略構成され、アクチュエータ11は容器
Cの上端ないし上端近傍に回転可能に接続される。この
容器Cの上端ないし上端近傍には容器Cの軸とほぼ同軸
線上に第1膨張室13が容器Cと一体に形成され、この第
1膨張室中をシリンダとして、ピストン12が容器Cの略
軸線上に往復運動するようにされる。容器Cと第1膨張
室13との間の隔壁25には第1弁通路30が穿設され、ピス
トン12を上方向へ運動させると、この第1弁通路30を介
して容器Cから内容物Pが吸込管14ならびに逆止弁15経
由で第1膨張室13へと取り込まれる。また、第1膨張室
13の底部をなす隔壁25には第1膨張室13のほぼ軸線上に
中央開口部27が穿設され、この中央開口部27から下方に
懸下円筒壁28突設され、該懸下円筒壁28の下端に内向フ
ランジ29が形成され、ここに開口部44を第1膨張室13に
作るように弾袋40が接続され、第2膨張室16を構成して
いる。アクチュエータ11を逆回転させるとピストン12が
第1膨張室13中を下方に移動し、内容物Pは開口部44か
ら第2膨張室16へと移動させられる。
アクチュエータ11は、円筒上に盛り上がる底を有するコ
ップ状に形成され、このコップの側壁に相当するスカー
ト部23の内側にネジ溝22が切られ、このネジ溝22が、そ
れに対応するネジ山21を切った容器Cの上端ないし上端
近傍の外壁に対してかぶさるように、コップを逆さまに
した格好で、回転可能に接続されている。このコップの
底に相当する壁面である頭壁51から、円筒状に懸下して
円筒壁50を形成し、その下端から再び底壁52を形成した
所で再度円筒状に逆方向に盛り上がって円筒状のハウジ
ング60を形成し、このハウジング60内に放出機構17(後
述する)の一部が収納される。円筒壁50と底壁52とは前
述のピストン12を構成するものであって、そのシリンダ
となるのが容器Cの上端に設けられる隔壁25から垂直方
向に形成される直立円筒壁26となっている。これらピス
トン12とシリンダとで膨張収縮可能な第1膨張室13が形
成されているのである。なお必要なら、直立円筒壁26に
対してより効果的に摺動シールさせるため、ピストン12
の底陵にしなやかなシールリップ53を形成してもよい。
ップ状に形成され、このコップの側壁に相当するスカー
ト部23の内側にネジ溝22が切られ、このネジ溝22が、そ
れに対応するネジ山21を切った容器Cの上端ないし上端
近傍の外壁に対してかぶさるように、コップを逆さまに
した格好で、回転可能に接続されている。このコップの
底に相当する壁面である頭壁51から、円筒状に懸下して
円筒壁50を形成し、その下端から再び底壁52を形成した
所で再度円筒状に逆方向に盛り上がって円筒状のハウジ
ング60を形成し、このハウジング60内に放出機構17(後
述する)の一部が収納される。円筒壁50と底壁52とは前
述のピストン12を構成するものであって、そのシリンダ
となるのが容器Cの上端に設けられる隔壁25から垂直方
向に形成される直立円筒壁26となっている。これらピス
トン12とシリンダとで膨張収縮可能な第1膨張室13が形
成されているのである。なお必要なら、直立円筒壁26に
対してより効果的に摺動シールさせるため、ピストン12
の底陵にしなやかなシールリップ53を形成してもよい。
放出機構17は、ハウジング60と、該ハウジング60中を往
復動可能に配置される第2弁通路66と、この第2弁通路
66を強制的に押し下げるノズルボタン18とで構成され
る。ハウジング60は、容器Cの軸とほぼ同軸線上にその
下部をピストン12の底壁52と一体に底壁52から上方に盛
り上がって形成される。第3図および第4図に明らかな
ように、ハウジング60は、下端にバネ座63を残して長孔
62が軸方向に穿設された保持壁61と、この保持壁61の上
端に外方に張り出るフランジ64とを有し、ガスケット65
がこのフランジ64上に当接される。第2弁通路66は、上
端にノズル、下端に大頭67のついた中空の弁茎69から形
成される。そして弁茎69の大頭67近傍の側壁には交軸方
向に側孔71が形成される。
復動可能に配置される第2弁通路66と、この第2弁通路
66を強制的に押し下げるノズルボタン18とで構成され
る。ハウジング60は、容器Cの軸とほぼ同軸線上にその
下部をピストン12の底壁52と一体に底壁52から上方に盛
り上がって形成される。第3図および第4図に明らかな
ように、ハウジング60は、下端にバネ座63を残して長孔
62が軸方向に穿設された保持壁61と、この保持壁61の上
端に外方に張り出るフランジ64とを有し、ガスケット65
がこのフランジ64上に当接される。第2弁通路66は、上
端にノズル、下端に大頭67のついた中空の弁茎69から形
成される。そして弁茎69の大頭67近傍の側壁には交軸方
向に側孔71が形成される。
ハウジング60内には上記バネ座63上にバネ68を乗せて、
このバネ68の上に弁茎69の大頭67を突き当て、この大頭
67の上縁をガスケット65の穴周縁に係止させて、弁茎69
は常態、その側孔71をガスケット65の孔側壁で閉塞され
た状態にされている。弁茎69は、その大頭67をガスケッ
ト65の穴に下側から係止された格好で大頭67をハウジン
グ60内に収めてガスケット65の上方に突出させており、
この弁茎69の上端に設けられたノズルにノズルボタン18
が上記ピストン12の円筒壁50の内側にスライド可能に嵌
合されて、ノズルボタン18を手で強制的に押し下げる
と、バネ68を大頭67が押し下げ、側孔71がガスケット65
の穴側壁から外れてハウジング60内にずれ、内容物Pが
長孔62から入り込んでくるようにされている。
このバネ68の上に弁茎69の大頭67を突き当て、この大頭
67の上縁をガスケット65の穴周縁に係止させて、弁茎69
は常態、その側孔71をガスケット65の孔側壁で閉塞され
た状態にされている。弁茎69は、その大頭67をガスケッ
ト65の穴に下側から係止された格好で大頭67をハウジン
グ60内に収めてガスケット65の上方に突出させており、
この弁茎69の上端に設けられたノズルにノズルボタン18
が上記ピストン12の円筒壁50の内側にスライド可能に嵌
合されて、ノズルボタン18を手で強制的に押し下げる
と、バネ68を大頭67が押し下げ、側孔71がガスケット65
の穴側壁から外れてハウジング60内にずれ、内容物Pが
長孔62から入り込んでくるようにされている。
このようにハウジング60はアクチュエータ11と一体に構
成され、また、ノズルボタン18はアクチュエータ11に嵌
合されて構成される。
成され、また、ノズルボタン18はアクチュエータ11に嵌
合されて構成される。
第2膨張室16は、可膨張壁41で構成され外面に保持密着
溝43形成された取付フランジ42を有する弾袋40から成
る。取付フランジ42は懸下円筒壁28で仕切られた空間に
確実に受け止められ、懸下円筒壁28の底端の内向フラン
ジ29が保持密着溝43に嵌合して、弾袋40を隔壁25に確実
に保持している。弾袋40の上端は前述したように開口部
44となって第1膨張室13へと第2膨張室16を連通してい
る。内容物Pは第1膨張室13、第2膨張室16を出入り自
由にされている。弾袋40は、放出される内容物Pの性
質、あるいは所望の加圧力等に合った適切な材料で構成
されるもので、また放出される内容物Pの所望時間は所
望量を出すように寸法を決定することになる。こうした
点との関係では容器Cおよびアクチュエータ11のネジの
ピッチにも配慮されなければならない。
溝43形成された取付フランジ42を有する弾袋40から成
る。取付フランジ42は懸下円筒壁28で仕切られた空間に
確実に受け止められ、懸下円筒壁28の底端の内向フラン
ジ29が保持密着溝43に嵌合して、弾袋40を隔壁25に確実
に保持している。弾袋40の上端は前述したように開口部
44となって第1膨張室13へと第2膨張室16を連通してい
る。内容物Pは第1膨張室13、第2膨張室16を出入り自
由にされている。弾袋40は、放出される内容物Pの性
質、あるいは所望の加圧力等に合った適切な材料で構成
されるもので、また放出される内容物Pの所望時間は所
望量を出すように寸法を決定することになる。こうした
点との関係では容器Cおよびアクチュエータ11のネジの
ピッチにも配慮されなければならない。
第1弁通路30も隔壁25と一体に形成され、直立円筒壁26
で仕切られた領域内において隔壁25を貫通して形成され
た入口31から下方に伸びて、逆止弁15を乗せるボール座
33が形成され、このボール座33の下方にさらに尾部32が
伸びて吸込管14の上端を保持している。
で仕切られた領域内において隔壁25を貫通して形成され
た入口31から下方に伸びて、逆止弁15を乗せるボール座
33が形成され、このボール座33の下方にさらに尾部32が
伸びて吸込管14の上端を保持している。
ここで例えば、プラスチック製の弁座上に金属製ボール
の逆止弁15は、第2膨張室16が放出されなかった内容物
Pで充満すると、内容物Pが逆止弁15から徐々に漏れ出
て(例えば2〜4分間で)容器C内に戻ることを許すよ
うに構成しておくことも可能である。内容物が毒性であ
るときなど必要に応じてこの漏れ戻りをより速くさせる
ため、逆止弁15の表面をざらつかせるか(図示せず)、
ボール座33に隘路(図示せず)を設けるなどすることも
できる。こうした特徴は安全性を構成するものである
が、同時に内容物Pが第2膨張室16に充填され、その膨
張した状態を維持し続けるとき生じ得る第2膨張室16の
劣化を防止することにもなる。
の逆止弁15は、第2膨張室16が放出されなかった内容物
Pで充満すると、内容物Pが逆止弁15から徐々に漏れ出
て(例えば2〜4分間で)容器C内に戻ることを許すよ
うに構成しておくことも可能である。内容物が毒性であ
るときなど必要に応じてこの漏れ戻りをより速くさせる
ため、逆止弁15の表面をざらつかせるか(図示せず)、
ボール座33に隘路(図示せず)を設けるなどすることも
できる。こうした特徴は安全性を構成するものである
が、同時に内容物Pが第2膨張室16に充填され、その膨
張した状態を維持し続けるとき生じ得る第2膨張室16の
劣化を防止することにもなる。
通気孔72が隔壁25に穿設されている。これは容器Cから
内容物Pを分与することによって生じる減圧を外界から
大気を取り込んで解消すると共に、第2膨張室16の膨張
収縮に伴う加圧・減圧にも同様に対処するためのもので
ある。必要なら通気孔72は、ここを通過して容器Cから
の内容物Pの漏出を防止するためフラッパバルブ等(図
示せず)のような適当な弁で閉鎖しておくことができ
る。あるいは通気孔72は空気通過に十分だが内容物Pの
通過には小さ過ぎる微小の毛管に形成してもよい。
内容物Pを分与することによって生じる減圧を外界から
大気を取り込んで解消すると共に、第2膨張室16の膨張
収縮に伴う加圧・減圧にも同様に対処するためのもので
ある。必要なら通気孔72は、ここを通過して容器Cから
の内容物Pの漏出を防止するためフラッパバルブ等(図
示せず)のような適当な弁で閉鎖しておくことができ
る。あるいは通気孔72は空気通過に十分だが内容物Pの
通過には小さ過ぎる微小の毛管に形成してもよい。
第5図に示す第2実施例のエアゾルディスペンサ10′で
は、容器Cは一体形成の側壁73を有するが、容器Cの上
部75は別個独立に形成されて、側壁73の上端のスナップ
嵌合肩76、77で側壁73にスナップ嵌合されている。そし
て上部75に上記第1膨張室13、第2膨張室16、および第
1弁通路30等が形成され、かつ、該上部75にアクチュエ
ータ11が回転可能に接続されている。
は、容器Cは一体形成の側壁73を有するが、容器Cの上
部75は別個独立に形成されて、側壁73の上端のスナップ
嵌合肩76、77で側壁73にスナップ嵌合されている。そし
て上部75に上記第1膨張室13、第2膨張室16、および第
1弁通路30等が形成され、かつ、該上部75にアクチュエ
ータ11が回転可能に接続されている。
さらに第1膨張室13の直立円筒壁26は外方へ拡げて設計
することができ、それによって内容物Pを同量抱摂可能
なまま第1膨張室13の一動作長を短くすることもでき
る。
することができ、それによって内容物Pを同量抱摂可能
なまま第1膨張室13の一動作長を短くすることもでき
る。
[発明の作用および効果] ここで本発明に係るエアゾールディスペンサの作用を説
明する。まずアクチュエータを回転させ第1膨張室を膨
張させることにより、第1弁通路を介して容器から内容
物が第1膨張室内に吸引され、次にアクチュエータの回
転を中止すると上記第1弁通路の弁により内容物の容器
への逆戻りを阻止し第1膨張室内に内容物を保持する。
次にアクチュエータを逆回転させると第1膨張室が収縮
し内容物を第2膨張室へと移動させる。この状態で第2
弁通路を外部から強制的に開放すれば内容物を放出する
ことができる。
明する。まずアクチュエータを回転させ第1膨張室を膨
張させることにより、第1弁通路を介して容器から内容
物が第1膨張室内に吸引され、次にアクチュエータの回
転を中止すると上記第1弁通路の弁により内容物の容器
への逆戻りを阻止し第1膨張室内に内容物を保持する。
次にアクチュエータを逆回転させると第1膨張室が収縮
し内容物を第2膨張室へと移動させる。この状態で第2
弁通路を外部から強制的に開放すれば内容物を放出する
ことができる。
このように内容物の流れは、取込が、容器C→吸込管14
→第1弁通路30→第1膨張室、放出が、第2膨張室→開
口部44→長孔62→ハウジング60→側孔71→第2弁通路66
→ノズル→外界となる。そして放出に当たっては、第2
図に明らかなように、第2膨張室出口と第2弁通路の入
口とが最も接近して直接接触しており、かつ、第2弁通
路は前述の通りほぼ直線上に配列れて流通経路に凹凸は
少なくされているから、流れは円滑である。アクチュエ
ータ11の回転を途中で止めてピストンの下げが第1膨張
室の途中で止まった場合でも、第2膨張室出口と第2弁
通路の入口との間隔は直接接触しないまでもなお接近し
ており上記流通経路の直線上の配列は変わらないから同
様の円滑流通の効果を得ることができる。
→第1弁通路30→第1膨張室、放出が、第2膨張室→開
口部44→長孔62→ハウジング60→側孔71→第2弁通路66
→ノズル→外界となる。そして放出に当たっては、第2
図に明らかなように、第2膨張室出口と第2弁通路の入
口とが最も接近して直接接触しており、かつ、第2弁通
路は前述の通りほぼ直線上に配列れて流通経路に凹凸は
少なくされているから、流れは円滑である。アクチュエ
ータ11の回転を途中で止めてピストンの下げが第1膨張
室の途中で止まった場合でも、第2膨張室出口と第2弁
通路の入口との間隔は直接接触しないまでもなお接近し
ており上記流通経路の直線上の配列は変わらないから同
様の円滑流通の効果を得ることができる。
このように本発明のエアゾルディスペンサは、ゲル、液
体、ペースト、その他粘質性のものでも円滑に放出する
ことができ、また容器Cの向きがどうあろうと、内容物
の放出操作ができる。
体、ペースト、その他粘質性のものでも円滑に放出する
ことができ、また容器Cの向きがどうあろうと、内容物
の放出操作ができる。
また、本発明は化学剤を一切使用しないので、充填、貯
蔵、あるいは出荷等に取扱上特別の注意を払う必要はな
く、密閉環境下での使用に心配な、あるいは地球の大気
オゾン層を損傷する危険のある毒性化学剤もない。
蔵、あるいは出荷等に取扱上特別の注意を払う必要はな
く、密閉環境下での使用に心配な、あるいは地球の大気
オゾン層を損傷する危険のある毒性化学剤もない。
本発明のエアゾルディスペンサは、容器を再使用可能あ
るいは使捨て可能にも製造することもでき、どのような
内容物、容器形状、放出時間、放出量でも容易に設計変
更で対応することができる。
るいは使捨て可能にも製造することもでき、どのような
内容物、容器形状、放出時間、放出量でも容易に設計変
更で対応することができる。
本発明のエアゾルディスペンサは、一体成型を容易にで
きる構造であるから、製造が簡単で経済的であり、また
部品数も極めて少なくて済むから、部品の組立・在庫管
理を簡素化することができる。一体に形成された要素を
使用することはまた、組み立てられた部品回りの漏出の
おそれを減少させる効果もある。
きる構造であるから、製造が簡単で経済的であり、また
部品数も極めて少なくて済むから、部品の組立・在庫管
理を簡素化することができる。一体に形成された要素を
使用することはまた、組み立てられた部品回りの漏出の
おそれを減少させる効果もある。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アベドン、レイモンド ビィ. アメリカ合衆国、コロラド州 80302、ボ ルダー、ノース、 レイクリッジ トレイ ル 2821 (56)参考文献 特開 昭55−500530(JP,A) 実開 昭58−73780(JP,U) 特公 昭52−49561(JP,B2)
Claims (2)
- 【請求項1】内容物を保持する容器と、該容器の上端に
回転可能に接続されるアクチュエータと、該アクチュエ
ータを回転させることによって容量を変化させ容器から
内容物を吸引保持する、容器をシリンダとしアクチュエ
ータをピストンとして組合せて構成される第1膨張室
と、該第1膨張室に向けて入口を開放した第2弁通路を
有する、アクチュエータにバネを介してスライド可能に
嵌合された放出機構と、上記第1膨張室に接続される弾
袋からなる第2膨張室と、上記第1膨張室と容器との隔
壁に設けられる内容物取り込みのための第1弁通路と、
容器と外界との隔壁に設けられる、空気取込・排出のた
めの通気孔と、を有し、第2弁通路、第1膨張室および
第2膨張室各々をほぼ同軸上に配列し、第2膨張室の出
口と第2弁通路の入口とをほぼ同軸線上で接近、離間さ
せることを特徴とする機械的加圧のエアゾールディスペ
ンサ。 - 【請求項2】容器が2分割され、その上部を下部に嵌合
可能に別個形成され、該上部に第1膨張室、第2膨張
室、および第1弁通路が形成される請求項1に記載の機
械的加圧のエアゾールディスペンサ。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US249,956 | 1988-09-27 | ||
US07/249,956 US4872595A (en) | 1988-09-27 | 1988-09-27 | Mechanically pressurized aerosol dispenser |
PCT/US1989/000960 WO1990003317A1 (en) | 1988-09-27 | 1989-03-14 | Mechanically pressurized aerosol dispenser |
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BR (1) | BR8907102A (ja) |
CA (1) | CA1309390C (ja) |
DK (1) | DK174266B1 (ja) |
FI (1) | FI95230C (ja) |
GB (1) | GB2230824B (ja) |
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- 1989-03-14 JP JP1503875A patent/JPH0688619B2/ja not_active Expired - Fee Related
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- 1989-03-14 HU HU892147A patent/HU206476B/hu not_active IP Right Cessation
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- 1989-03-14 AU AU33541/89A patent/AU631122B2/en not_active Ceased
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- 1990-05-23 BG BG092070A patent/BG60345B2/bg unknown
- 1990-05-25 RU SU904830190A patent/RU1834716C/ru active
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GB2230824A (en) | 1990-10-31 |
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BR8907102A (pt) | 1991-02-05 |
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