JPS5819050B2 - デンシシキケイジユウキ - Google Patents

デンシシキケイジユウキ

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JPS5819050B2
JPS5819050B2 JP50127965A JP12796575A JPS5819050B2 JP S5819050 B2 JPS5819050 B2 JP S5819050B2 JP 50127965 A JP50127965 A JP 50127965A JP 12796575 A JP12796575 A JP 12796575A JP S5819050 B2 JPS5819050 B2 JP S5819050B2
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JP
Japan
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digital value
converter
output
analog
voltage
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JP50127965A
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JPS5250753A (en
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猪谷盛一
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Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、物の重量を電子的に計測して当該重量値をデ
ィジタル的に表示する計重機に係り、当該電子式計重機
の計測精度、言い換えると、たとえば±1000の分解
能を有するアナログディジタル変換器〔以下、A/D変
換器という。
〕を用いて、±1ooooまたはそれ以上の分解能を有
するようにする目的から開発されたものである。
まず、実施例を添付図面にもとづき説明すると、1は荷
重変換器で、該変換器はストレーンゲージ式ロードセル
等からなり、計量機に載置された物体の荷重値に相当す
る電圧を発生出力する。
2は荷重変換器1の後段に設けられる増幅器で、該増幅
器は荷重変換器1からの出力電圧を増幅する。
3は増幅器2の後段に設けられるアナログ加算器で、該
加算器は増幅器2からのアナログ電圧Exとディジタル
アナログ変換器〔以下、D/A変換器という。
〕のアナログ電圧Eaとを差動的に加算して、(Ex
Ea)>Oのとき当該アナログ加算器3は正の電圧(
(Ex−Ea))を出力し、(E x−E a )<0
のときは該アナログ加算器3は負の電圧((E x−E
a )’)を出力する。
4はアナログ加算器3の後段に設けられるA/D変換器
で、該A/D変換器は一定のサンプリング周期でアナロ
グ加算器3の出力電圧((Ex−Ea))をアナログか
らディジタルに変換して、当該電圧((Ex−Ea))
に応じた正または負のディジタル数値Ddを出力すると
共に、当該ディジタル数値Ddがあらかじめ定められた
数値、すなわちしきい値Tを越えたときに出力されるプ
ラス1パルス信号P+1およびマイナス1パルス信号P
−1をそれぞれ出力する。
なお、しきい値Tは正負ともに等しく、ディジタル数値
Ddが正のしきい値Tを越えたときに、プラス1パルス
信号P+1が、当該ディジタル数値Ddが負のしきい値
T以下に越えたときに、マイナス1パルス信号P−1が
それぞれ発生出力される。
たとえば、しきい値Tが1000であるなら、ディジタ
ル数値Ddが+1000になったとき、プラス1パルス
信号P+1がA/D変換器4から出力され、ディジクル
数値Ddが−1000になったとき、マイナス1パルス
信号P−1がA/D変換器4から出力される。
したがって、当然のことなからA/D変換器4の出力デ
ィジタル数値Ddが、−999と+999との間にある
ときは、プラスならびにマイナスの1パルス信号P+1
.P−1ともにA/D変換器4から出力されない。
5はA、/D変換器4の後段に設けられる可逆カウンタ
で、該可逆カウンタはA/D変換器4からのプラス1パ
ルス信号P+1、ならびにマイナス1パルス信号P−1
を、カウントアツプあるいはカウントダウンして、ディ
ジタル数値Duを出力する。
たとえば、可逆カウンタ5内に記憶されたディジタル数
値Duが5であるときに、A/D変換器4からプラス1
パルス信号P+1が入力されると、可逆カウンタ5の内
容は6となり出力ディジタル数値Duも6となる。
また、A/D変換器4からマイナス1パルス信号P−1
が入力されると、同様にして出力ディジタル数値Duが
4となる。
6は可逆カウンタ5の後段に設けられるD/A変換器で
、該D/A変換器は可逆カウンタ5の出力値であるディ
ジタル数値Duを、アナログの電圧Eaに変換する。
なお、電圧Eaは前段のアナログ加算器3にフィードバ
ックされる。
7はディジタル加算器で、該ディジタル加算器はA/D
変換器4からのディジタル数値Ddと、可逆カウンタ5
からのディジタル数値Duとをディジタル的に加算する
なお、このとき可逆カウンタ5からの入力ディジクル値
Duは、桁数がずらされてA/D変換器4からのディジ
タル値Ddに加算される。
たとえば、しきい値Tが1000であるなら、ディジタ
ル値Duは3桁上位方向につらされる。
一例として、A/D変換器4からのディジクル値Ddが
283、可逆カウンタ5からのディジタル値Duが5で
あるなら、ディジタル加算器7の出力ディジタル値りは
5283となる。
また、ディジタル値Ddが−638、ディジタル値Du
が4であるならば、出力ディジタル値りは3362とな
る。
8はディジタル加算器7の後段に設けられる計重値のデ
ィジタル表示器で、該ディジタル表示器はプリンタなど
からなり入力ディジタル値りを印刷表示などする。
上記の如くなる本発明は、いま、可逆カウンタ5の内容
が零になっているものとすると、D/A変換器6の出力
電圧Eaも零である。
かくして、未知荷重が計重機上に載置されると、当該未
知前型に対応する電圧Exが、荷重変換器1ならびに増
幅器2を介在してアナログ加算器3に入力される。
したがって、電圧Eaが零であるから、アナログ加算器
3の出力電圧(Ex−Ea)はそのま一電圧Exとして
A/D変換器4によりディジタル化される。
もし、電圧〔EX−Ea〕すなわち電圧Exのディジタ
ル値Ddが999以下であれは、プラス1パルス信号P
+1は出力されないため、可逆カウンタ5の内容は零の
ま5であり、したがってディジタル加算器7り出力ディ
ジタル1直りは、A/D変換器4の出力ディジタル値D
dがそのま\あられれることになる。
もし、ディジタル値Ddが1000以上であれば、あら
かじめ決められたしきい値Tの+1000を越えるため
、A/D変換器4からプラス1パルス信号P+1が可逆
カウンタ5に出力され、該可逆カウンタの内容は零から
1に変化する。
したがって、可逆カウンタ5の出力ディジタル値Duは
、D/A変換器6を介在して電圧Eaとしてアナログ加
算器3にフィードバックされる。
かくして、アナログ加算器3の出力電圧(Ex−Ea)
は電圧Ex、Eaの差となり、この電圧(Ex−Ea)
がA、/D変換器4を介してディジクル変換され出力デ
ィジタル値Duとなる。
言い換えると、可逆カウンタ5の内容が零から1に変化
するということは、A/D変換器40出力デイジタル値
Duが1000だけ減少されるということである。
この結果、ディジタル加算器7はしきい値T以i下のデ
ィジタル値Ddと、しきい値Tを越えた回数であるディ
ジタル値Duとを桁ずらしして加算するから、該ディジ
タル加算器7の出力ディジタル値りは、未知荷重に比例
する電圧Exと等価なディジタル数値となり、表示器8
を介在して外部に表示されることになる。
こ5で説明を追加すると、可逆カウンタ5の内容が零か
ら1へ1増加しても、またA/D変換器4の出力ディジ
クル値Ddがしきい値Tの1000以上であるならば、
さらにA/D変換器4からプラス1パルス信号P+1が
出力されて、上述と同様に可逆カウンタ5の内容が1か
ら2へと増加されると同時に、D/A変換器6の出力電
圧Eaも同じ量だけ増加することになる。
言い換えると、アナログ加算器3の出力電圧〔EX−E
a〕のディジタル値Ddが999以下になるまで、可逆
カウンタ5のディジタル値Duは増大することになる。
すなわちディジタル値Duは、電圧Exに対応するディ
ジタル値Ddがしきい値Tを伺回か越えることができる
回数としてしめされる。
逆に、電圧Exが減少すると、アナログ加算器3の出力
電圧(Ex−Ea)の値が減少し、さらには負となる。
出力電圧(E、x Ea、]に対応するA/D変換器
4の出力ディジタル値Ddが、−1000をマイナス方
向に越えるまで減少すると、当該A/D変換器4からマ
イナス1パルス信号P−1が出力されて、可逆カウンタ
5の内容は減少され、同様に電圧Eaも減少されて、ア
ナログ加算器3の出力電圧(Ex−Ea)がEx−Ea
(999となるまで、可逆カウンタ5の内容、すなわち
ディジタル値Duは減少することになる。
以上の如くなる本発明は、未知荷重に比例する電圧Ex
ならびに後段からの電圧Eaを差動的に加算するアナロ
グ加算器3と、該アナログ加算器からの電圧(Ex−E
a)をテイジタル化すると共に、当該ディジタル値があ
らかじめ設定されるしきい値Tをプラスあるいはマイナ
ス方向に越えるとき、プラスあるいはマイナスの1パル
ス信号P+1.P−1を出力し、かつ上記しきい値T以
下のディジタル値Ddを出力するアナログディジタル変
換器4と、上記プラスあるいはマイナスの1パルス信号
P+1.P−1をそれぞれ入力加減してディジタル(直
Duを出力する可逆カウンタ5と、該可逆カウンタのデ
ィジタル値Duをアナログ化して、該アナログ電圧Ea
i上記アナログ加算器3に出力するディジタルアナログ
変換器6とからなり、上記アナログディジタル変換器4
の出力ディジタル値Ddと可逆カウンタ5の出力ディジ
タル値Duとを桁つらしして加算し、上記未知荷重の電
圧Exに対応するディジクル値りを得るようにしたこと
を特徴とする電子式計重機であるから、A/D変換器4
と可逆カウンタ5とにて未知荷重に対応するディジタル
値りの下桁と上桁とを分担して多桁のディジタル表示計
重機を構成することができると共に、桁数の少ないA/
D変換器を使って桁数の太きい、すなわち分解能の犬き
(、’A/D変換器をあたかも構成できることになるた
め、精度の高いディジタル表示式計重機を安価に装造提
供できることになり、かつ各サンプリング周期ごとに作
動するのはA/D変換器だけであるため、桁数が太きい
割りには計量時間が短縮されるなど、実用上の効果大な
るものがある。
なお、A/D変換器4によるディジタル値りの下桁の分
担は側桁でもよいが、ディジタル加算器7による加算処
理の点から、しきい値Tは10゜] 00 、] 00
0.10000などの数値が便利であり、さらにA/D
変換器4の入手性を考慮すると、そのしきい値Tを10
00とし、A/D変換器4の範囲を−999から999
に選択するのが実用的である。
また、D/A変換器6の出力電圧Eaは、A/D変換器
4が1000を出力するに等しい当該A/D変換器4の
入力電圧El 000に比例するように選択される。
言い換えると、可逆カウンタ5のディジタル値Duが5
ならば、E a = 5 XEl 000となり、7な
らばEa=7XE]OOOを出力するD/A変換器6を
選択する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例をしめずブロック図である。 E x 、 E a 、 (Ex−E a ) ・・・
・・・電圧、T・・・・・しきい値、P+]・・・・・
・プラス1パルス信号、P−1・・・・・・マイナス1
パルス(i号、Dd +Du 、D・・・・・・ディジ
タル値、3・・・・・・アナログ加算器、4・・・・・
・アナログディジタル変換器、5・・・・・・可逆カウ
ンタ、6・・・・・・ディジタルアナログ変換器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 未知荷重に比例する出力電圧ならびに後段からの電
    圧を差動的に加算するアナログ加算器と、該アナログ加
    算器からの出力電圧をディジタル化すると共に、当該デ
    ィジタル値があらかじめ設定されるしきい値をプラスあ
    るいはマイナス方向に越えるとき、プラスあるいはマイ
    ナスの1パルス信号を出力し、かつ上記しきい値以下の
    ディジタル値を出力するアナログディジタル変換器と、
    上記プラスあるいはマイナスの1パルス信号をそれぞれ
    入力加減してディジタル値を出力する可逆カウンタと、
    該可逆カウンタの出力ディジタル値をアナログ化して、
    該アナログ電圧を上記アナログ加算器に出力するディジ
    タルアナログ変換器とからなり、上記アナログディジタ
    ル変換器の出力ディジタル値と可逆カウンタの出力ディ
    ジタル値とを桁づらしして加算し、上記未知荷重に比例
    する出力電圧に対応する出力ディジタル値を得るように
    したことを特徴とする電子式計重機。
JP50127965A 1975-10-21 1975-10-21 デンシシキケイジユウキ Expired JPS5819050B2 (ja)

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JPS5250753A JPS5250753A (en) 1977-04-23
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4919850A (ja) * 1972-05-20 1974-02-21
JPS50101064A (ja) * 1974-01-07 1975-08-11

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JPS4919850A (ja) * 1972-05-20 1974-02-21
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