JPS581897Y2 - パワ−インジケ−タ兼用のストロボ投光装置 - Google Patents

パワ−インジケ−タ兼用のストロボ投光装置

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Publication number
JPS581897Y2
JPS581897Y2 JP4737277U JP4737277U JPS581897Y2 JP S581897 Y2 JPS581897 Y2 JP S581897Y2 JP 4737277 U JP4737277 U JP 4737277U JP 4737277 U JP4737277 U JP 4737277U JP S581897 Y2 JPS581897 Y2 JP S581897Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
prism
strobe
power indicator
doubles
Prior art date
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Expired
Application number
JP4737277U
Other languages
English (en)
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JPS53139804U (ja
Inventor
栗原正夫
Original Assignee
三洋電機株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はレコードプレーヤのターンテーブルの回転数を
調整する為に用いられるストロボの投光装置を、電源が
投入されていることを表示する為のパワーインジケータ
に利用したパワーインジケータ兼用のストロボ投光装置
に関する。
従来、レコードプレーヤのパワーインジケータは、別途
に専用のものを用いるのが一般的であり、その場合、ス
トロボ投光用の光源とパワーインジケータ用の光源との
2つの光源を必要とするのでコスト高となる欠点があっ
た。
又、ストロボ投光用に用いられるプリズムをパワーイン
ジケータに利用するものも従来公知であるが、従来の兼
用装置は、三角形状のプリズムと、該プリズムの下側に
配置された光源(例えばネオンランプ)とによって構成
されており、インジケータとしての面から光源のフィラ
メントが直接見えてしまい、パワーインジケータとして
は見苦しいものであった。
更゛に、前記光源のフィラメント・が見えるという欠点
を改良したものとして、入党面を不透明にしたものもあ
るが、そのようなものにおいては、主目的たるストロボ
投光用の光が弱くなりストロボ縞が見づらくなるという
欠点を有していた。
本考案は、上述の種々の欠点を鑑み成されたもので、ス
トロボ投光用としても、パワーインジケータとしても十
分使用に耐え得る装置を提供せんとするもので、以下実
施例に基づき図面を参照しながら説明する。
第1図において、1はレコードプレーヤのターンテーブ
ルボード、2はターンテーブル、3は該ターンテーブル
2の側面に配置された4条のストロボ縞、4は投光ユニ
ット、及び5は該投光ユニット4をレコードプレーヤに
取付ける為の取付基板である。
しかして、前記投光ユニット4は、光源となるネオンラ
ンプ6と、該ネオンランプ6からの光を偏向する為のプ
リズム7と該プリズム7から先する不要方向の光を遮蔽
する遮蔽カバー8と、前記ネオンランプ6を保持する為
のランプホルダー9とから成り、前記各部品は只1本の
ネジ10によってユニット化されている。
前記投光ユニツl−4に関し、第3図に基づき更に詳細
に説明する。
遮光カバー8は、不要方向の光を遮蔽する為、第3図図
示の形状と戒されており、又ユニット化の為の第1ボス
11及び第2ボス12を備えている。
プリズムIは略平行四辺形状の断面を有する本体部13
と、該本体部13から一体に連設された取付部14とを
備え、ネオランプ6からの光を偏向する為に設けられて
いる。
しかして、前記本体部13の下面15は乱反射しやすい
ように加工が施こされており、前記取付部14には前記
第1ポス11が嵌合する取付孔16が設けられている。
ランプホルダー9は、ネオンランプ6が保持される保持
孔17と、前記第1ボス11が中間位置迄挿入される段
付き取付孔18を備え、前記保持孔17には、ネオンラ
ンプ6の光がプリズム7に投射されるようスリット19
が設けられている。
ユニット化する場合は、プリズム7の取付孔16及びラ
ンプホルダー9の段付き取付孔18に遮光カバー8の第
1ボス11を嵌合し、プリズム7の取付部14を前記遮
光カバー8の下面とランプホルダー9の上面とで挾持し
、該ランプホルダー9の底部からネジ10を前記第1ボ
ス11に螺合すればよい。
完成された投光ユニット4は遮光カバー8の第2ボスに
取付基板12の裏側からネジ20を螺合することによっ
てレコードプレーヤに固定される。
第2図はネオンランプ6から照射された光の道筋を説明
し、合わせてパワーインジケータとして利用出来ること
を説明する為のもので、電源スィッチ(図示せず)を投
入すると、ネオンランプ6が点燈し、該ネオンランプ6
の光がプリズム7の入光面21に照射される。
前記入光面21に照射された光はプリズム7内を通過し
て直接出光面22に達する(点線矢印)とともに、底面
15及び上面23で反射されて前記出光面22に達する
(一点鎖線矢印)。
従って、出光面22には直接光に加えて反射光も供給さ
れるのでストロボ縞3を照射する光は非常に明るいもの
となる。
又、前記底面15で反射された反射光のうち、一部は上
述の如く再び上面23で反射されて出光面22に達する
が、一部は前記上面23から外部に照射される(二点鎖
線矢印)。
従って前記外部に照射される光は使用者に対してパワー
インジケータとしての役割を果す。
その際、プリズム7の底面15は乱反射面と成されてい
るので、インジケータ用の光は効果的に前記上面23か
ら外部に照射される。
又、プリズム7を断面略平行四辺形状とし、該プリズム
7の側面に光源となるネオンランプ6を配置した構成で
あるから透明なプリズム7を介して前記ネオンランプ6
のフィラメントが見えてしまうのを防止することが出来
る。
以上述べた如く、本考案に係るパワーインジケータ兼用
のストロボ投光装置は、ストロボ投光用のプリズムから
照射される光をパワーインジケータとして利用出来るよ
う工夫したもので、プリズムを断面略平行四辺形状とし
直接光と反射光との両者をストロボ縞に投射出来るよう
にしたので非常に明るいストロボが得られるという利点
、プリズムを断面略平行四辺形状とし該プリズムの側面
に光源を配置したので、パワーインジケータ用の上面か
らフィラメントが見えないという利点、ユニット化出来
るので取付けが容易であるという利点等多くの利点を有
する実用的なものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す断面図、第2図は光の
通過状態を示す説明図、及び第3図は投光ユニットの分
解斜視図である。 主な図番の説明、3・・・・・・ストロボ縞、4・・・
・・・投光ユニット、6・・・・・・ネオンランプ、7
・・・・・・プリズム、8・・・・・・遮光カバー、9
・・・・・・ランプホルダー。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 略平行四辺形状の断面を有するプリズムの一側面に光源
    を配置し、前記−側面に対向する側面からストロボ縞に
    光を照射するように成したストロボ投光装置であって、
    前記プリズムの底面を乱反射面と成し、前記底面からの
    反射光の一部を前記プリズムの上面から照射してパワー
    インジケータと成したことを特徴とするパワーインジケ
    ータ兼用のストロボ投光装置。
JP4737277U 1977-04-11 1977-04-11 パワ−インジケ−タ兼用のストロボ投光装置 Expired JPS581897Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4737277U JPS581897Y2 (ja) 1977-04-11 1977-04-11 パワ−インジケ−タ兼用のストロボ投光装置

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JP4737277U JPS581897Y2 (ja) 1977-04-11 1977-04-11 パワ−インジケ−タ兼用のストロボ投光装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS53139804U JPS53139804U (ja) 1978-11-06
JPS581897Y2 true JPS581897Y2 (ja) 1983-01-13

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ID=28929120

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JP4737277U Expired JPS581897Y2 (ja) 1977-04-11 1977-04-11 パワ−インジケ−タ兼用のストロボ投光装置

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