JPS58188733A - 車輛用方向指示装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は車輛用の方向指示装置に関する。

史に詳細には四輪自動車、二輪自動車等の車体＋ＭＩ　
）ｊにおいて外部に向い突設されたバ、クミラーシ５置
の支柱、支持体脚部若しくは・・ウジングの裏側（進行
方向前面）に点滅自在の方向指示燈装置（所謂ウィンカ
−装置）を埋設又は止着して広範囲に１１゛す中外に対
する表示視認性能を向上しこれにより対向＋］ｊ　、歩
行者等の安全性を図ると共に更に小軸の外観デザインの
向上を目的とした新規なｄｉ輛用方向指示装置に関する
。

イＩ″Ｌ来一般的に屯輛用方向指示燈装置は第１図（イ
）（ロ）（ハ）の如く装着されている。

即ち第１図（イ）に示す四輪自動車等においては車体前
方部のフロントバンパー５０前簡の左右両端部周辺に夫
々独立した方向指示燈５１Ｌと５１Ｈの基部を埋設し且
つ左右のフェンダ−５２Ｌと５２Ｒ前端部周辺にも上記
の如く夫々独立した方向指示（３５３Ｌと５３Ｒの基部
を埋設し該フロントバンパー左側の方向指示燈５１Ｌと
左側フェンタ゛−５２Ｉ７の方向指示：Ｉ：Ｑ　５３　
Ｌを電気的に連動して点滅自在に接続しく右側も同様で
ある）左折時これを作動させて外部の対向車輌若しくは
歩行者等にΦ輛の進行方向を表示し視認されるように構
成されている。

従って車体の１）′ｌ■ノｊ部に上記の如く左、右合泪
４個のノｊ向指示燈５１　Ｌ　、　５１　Ｒ、５３Ｌ　
、　５３　Ｒを設けるのでこれを埋設する部分の取付孔
をフェンダ−とバンパーにプレスカット等で開孔するた
め多数のプレス工程を必要とし又この部分に方向指示燈
を夫々配線しこれを結着し組着する等の工程を伴い血判
煩雑であり更に部品点数も多く型費と共にコストが嵩む
。

史に又第１図（ロ）は二輪自動車の前方部における方向
指示燈装置の一般的取付実施例を示したもので図示の如
くへ、トライトロ０を取付けるボルト６１　Ｌ　、　６
１．　Ｒの一側を外部に突出させこれの軸１　　　　端
に左右の方向指示燈６２Ｌと６２Ｒを螺着等（２て固着
するものと第１図（ハ）の如く左右両フロントフォーク
パイプ７０Ｌ、７０Ｒに夫々専用の支持アーム７　］　
Ｌ　、　７１　Ｒの基部を取付けこの一側を視認性向上
のため両側方の外部に向い突出させ、この先端部に方向
指示燈７２Ｉ７と７２Ｒを設置する等の種々の支持方式
があるが以−トの各二輪自動中の例は比較的路面との距
離が近いので他列ジ、歩行者、その他の硅造物等と接触
１〜干渉し易く危険であり又これにより方向指示・澄の
レンズに外傷をｔ−５えたり破損して機能が損なわれる
と共に所謂中Ｉｌ＋がへ゛シ５＜拡大し過大な駐車スペ
ースを必要とする等の種々の不１１合、問題があり又−
１−記の如き取付位置の関係で渋滞時の際池中から方向
指示燈の点滅作用が確認し視認しイＨることが極めて困
難であった。

史に又１−記の如く夫々独立して支持体と方向指示燈を
設けなければならずこのだめ部品点数の増加に住い組立
生産時に物流等極めて煩雑、且っ血判で人手によるため
コストが嵩み改善が望まれていた。

本発明は四輪自動車、二輪自動車等車輛の方向指示燈装
置の上述の如き諸問題に鑑みこれを有効に目、つ合理的
にコストダウンを図りつつ一挙に解決する方向指示燈装
置を得たものでその目的とする処シー１車体外部に突設
されたバックミラー装置の背面部の・・ウジング、又は
支持体、支柱等のバックミラー装置の関連部材を有効に
利用してこれに方向指示燈を埋設、若しくは止着し取ト
」ける等し。

てバックミラー装置を複合的に且つ多目的に使用し得る
ように構成し以って外部視認性と組着性向上を図り例え
ば方向指示燈の支持体、支柱を廃止する等してコスト的
に有利な方向指示装置を提供することにある。

従って上記の如く本発明はバックミラー装置と共に方向
指示燈が一体化されるので従来方向指示溶用として用い
ていた支持体、支柱が不要となり車輛の軽量比を図り得
ること、二輪自動車においては車ｒＩＪを狭く設定し得
ること、外観デザインを向−１−し得ること史には方向
指示燈が高所に配置されるので特に渋滞時、混雑時に遠
方より容易に視Ｋｇ　Ｌ−得ることに件う走行安全性の
向上等数々の優れた利点を有し、又以上の車体への組着
においてもバックミラーを車体に装着すれば方向指示装
置をも同時に重体側に組着されることによりこれの作業
１４’ｅ：ｉ＋ζを入ＩＩ＋に向上し得る等生産上の副
次的効宋、特徴も有するものである。

以下に添附した図面に従って本発明の更なる目的及び利
点を詳述する。

先ず第２図に示す四輪自動中の実施例に付き説明すると
中休１に取付けたハックミラー装置２（左右共通のため
左側について説明する）は車体１の外側に方に向って支
持体脚部３が突設され先端部に一体のハウジング４が設
けられこのハウジング４の内側に−Ｌ下、左右調整自在
の後方視認用ツバツクミラ本体５が装着されている。

第３図は−Ｌ配バ、クミラー装置２の１油力部に配設さ
れた方向指示燈装置の要部８１〜８２　線に於ける平面
断面図を示し該バックミラー装置２のハウジング４に１
車輛の並行する前方部分と側方部に鍔部６を有するし形
状の開口部７が連なって形成され該開口部７の内周凹縁
部８には環状の例えはゴムの如き可撓性緩衝保持部材９
が嵌め込捷れ該保持部材９を斤し７て方向指示燈装置１
０のレンズ】８と基部】１がノ・ウジング４の内側空間
部に埋設されボルト１２によりノ・ウジング４の鍔部６
と−・体に螺着結合され固着される。

又上記り向指示燈装置１０は基部１１の内側底部１３に
ソケット１４を備え該ソケット１４には電球１５が脱着
自在に取付けられこれの後端部より延出した送電用ワイ
ヤーノ・−不ス１６は支持体脚部３の内側中空部１７を
縦通して第５図の点滅装置ＲＹを経て運転席のコントロ
ールスイッチＳＷに点滅操作自在に接続されている。同
図中の矢印Ｆは車輛の進行方向を示している。又第４図
の実施例はバックミラー装置２の支持体脚部３′の一部
を前部と側方部に連なる開孔部を設けこの部分に方向指
示燈装置１０を嵌め込む如く埋設しレンズ１８′を脚部
３′型状よりやや突出して外部より視認性向上を図るよ
うに取付けたものである。以上１　　　の電気回路は第
５図に示しこれの点滅操作は運転者がスイッチＳＷを入
れることにより点滅装［ＲＹが作動しワイヤー・・−ネ
ス１６を介して上記のバックミラー装置２と一体の方向
指示燈装置１０が点滅作動して機能される。

このように本発明の方向指示燈装置１０はバ。

クミラー装置２を構成する関連部材を有効に利用１、て
比較的高所に突出する如く配設されるので外部よりの視
認性能に優れ従って走行安全性に顕とな効果を示す、、 以上は四輪自動車の所謂フェンダ−ミラー装置にツノ向
指示燈装置１０を嵌め込み一体化したものであるが勿論
これをドアーミラーに適要したり又トう、り、トレーラ
の如く小体ボテ−にステー等を外部に突設して取付けこ
れの先端部に１１１着されたバックミラー装置のハウジ
ングに前述実施例の々１１＜方向指示燈装置１０を配設
し得ること（は明白でこれに用いる方向指示燈装置のレ
ンズ型状も特に図示実施例に限定するものではなく円型
、長円１（’＋１、長刀型、楕円型、更にはこれ等を適
宜組合せた複合型状であっても良く、要は外観デザイン
と　　　　。

外部よりの視認性向上が図り得ればどのような１〜り状
、１１′Ｊ態であっても自由であり又複数個の独ケしだ
力向指小燈をハウジングと支持体脚部に夫々一体に埋設
し−７でも良い。

次に第６図は本発明を二輪自動車に適要した実施例を示
す乎前図でステアリング・・ンドル２０又はフェアリン
グに固着した脚部２１先端部のバ。

クミラー装置２２のハウジング部２３に方向指示燈装置
２４を配設する基本構成は同一であるが五輪自動屯のバ
ックミラー装置のハウジング２３は化較的平面状である
ためこれの前面部に沿った外周縁部２５に鍔部２６を設
は該鍔部２６にゴノ・等の１′８Ｔ撓性緩１封保持部材
２７を嵌め込みこの゛保持部材２７を介し、てハウジン
グ２３の前面部型状に準じた山形状レンズ３１を有する
方向指示燈装置２４をボルト２８等により螺着結合して
一体化し側方部においても視認し７易くしたもので・・
ウジフグ２３前面側部の７ヨイント２９を介Ｌ７て脚部
２１と夫々揺動自在に枢着されるのでバックミラー装置
２２の後部視認位置の調整は自在である。伺図中の矢印
Ｆは走行方向を示している。

史に−Ｆ記の方向指示燈装置２４のレンズ３１の前面は
例えばラフロード若しくは林道等走行中において木枝、
小石の飛散、その他の障害物とト渉等してレンズ３１の
破損を防＋Ｉ−するため第７図に示す如く例えば樹脂又
は金属製の網又は格子状のフェンス、ガード３０をレン
ズ３１の表面上に取付けるとこれを防上することができ
る。

以上はバックミラー装置２２のハウジング２３に方向指
示燈装置２４を一体に嵌め込む如くｌ〜て数個けだもの
であるが更に第９図の如くこれの脚部２１に方向指示燈
装置２４′を軸着する如くして重着しても良い。

ｆ＋’−ｉ以上のＪｊ向指示燈装置２４を延出した送電
用ワイヤーハーネスは脚部２１の内側若しくは周囲を沿
って従来の如く点滅装置と連絡され該点滅装置より第６
図に示すステアリングハンドル２ｏ上のスイッチ３２に
接続される。

史に又レンズ３１の型状をハウジング２３の型状より大
きく形成し且つこの型状を側方部より視確し得るように
所謂り型としても良くこれに用いられる電球も複数とす
れば更に効果は優れたものとなりこれの作動も前記四輪
自動車と共に駐、停車時に夫々全方向指示燈を同時点滅
させるハザード機能を発揮すべく回路を設けても良く勿
論スイッチ作用に伴い連続して全点燈する駐車燈として
機能１７得るように図っても良い事は明白で要は本発明
を多目的に巨つ複合的に機能する如く電気回路を構成す
れは良く史に例えば第８図の如く方向指示燈装置のレン
ズ３１とフォグランプ３３、バ７レンズ機能を有する前
照燈３４等を夫々独立（７て一体に組着し２だ図示の如
き所謂コンビネーションランプとして配設しても良い。

以−にの如きこの発明に従えば既存のバックミラ−装置
の各構成部材を有効に利用してミラ一部の背面に方向指
示燈装置を埋設する如くして装着したので従来のように
方向指示燈装置を保持し固定する脚部、支柱、アーム、
支持体等が不要となりしかもこれ等の車体への組着がバ
ックミラー装置の取付と同時に行なわれ等してこれの生
産工程短縮に住いコスト的に有利であり、且つ方向指示
燈の位置が車体外部の高所に設けられるので特に遠、Ｉ
７外部よりの視認性能に優れ従って混雑時、／！１．：
滞等に於ける方向指示、表示性能向上に効果的で外観デ
ザイン上からも好ましく小柄等の走行安全性向上に資す
る処頗る犬である。

史に二輪自動車に於いては外部に突設する方向指示燈が
廃１にされるので狭い１ｉ路、林道等で他屯の邪魔にな
ることもなく、又レンズ表面上にフェンス、ガード等の
保護部材を配設することにより１゛渉し−で破損する等
の弊害が防市され走行安全」二好都合であると共に重体
外部に突出する部材の廃１Ｆに佇いフロントフォーク部
分が簡潔明亮となりこの部分のデザイン効果に優れる等
の諸特徴を有し、小袖用方向指示装置として画期的で頗
る実用性に富む。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来型式の車輛用方向指示燈を示しくイ）は四
輪自動車の斜視図、＠）と（ハ）は二輪自動車の正第４
図は他の実施例を示す正面図、第５図は電気回路図、第
６図は本発明によって得られた二輪自動屯用方向指示燈
装置の平面断面図、第７図は第６図の方向指示装置に破
損防止用のガード部材を設けた実施例を示すＩＥ而面図
第８図と第９図は他の実施例を示すＩＦ正面図ある。 同図中２はバックミラー装置、４はハウジング、ＩＯは
方向指示燈装置、１４はソケット、１５は電球、２１は
脚部、２２はバックミラー装置、２４は方向指示・燈装
置、２６は鍔部、３ｏはフェンス、３３はフォグランプ
、３４は前照・澄である。 特許出願人　吉　１）輝　昭

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ■）バックミラーを支持するハウジングに点滅自在の方
   向指示燈を装置を設けたことを特徴とする車輪用方向指
   示装置。 ２）車体フレーム側部材若しくは外装ボデーより突出し
   たバックミラーの支柱若しくは支持体脚部に点滅自在の
   方向指示燈を取付けたことを特徴とする車輛用方向指示
   装置。 ３）車体フレーム側部材若しくは外装ボデーより突出し
   たバックミラー支柱内側に点滅自在の方向指示燈装置を
   埋設したことを特徴とする車輛用方向指示装置。 ４）方向指示燈装置のレンズはハウジング外観表面の型
   状に同一となるように構成し且つ前方部と側方部に屈曲
   して一体に連なるように形成したことを特徴とする車輌
   用方向指示装置。