JPS58187651A - セラミツク歯車 - Google Patents
セラミツク歯車Info
- Publication number
- JPS58187651A JPS58187651A JP7225082A JP7225082A JPS58187651A JP S58187651 A JPS58187651 A JP S58187651A JP 7225082 A JP7225082 A JP 7225082A JP 7225082 A JP7225082 A JP 7225082A JP S58187651 A JPS58187651 A JP S58187651A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- ceramic
- ceramic gear
- gears
- addition
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H55/00—Elements with teeth or friction surfaces for conveying motion; Worms, pulleys or sheaves for gearing mechanisms
- F16H55/02—Toothed members; Worms
- F16H55/06—Use of materials; Use of treatments of toothed members or worms to affect their intrinsic material properties
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Gears, Cams (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はセラミックで形成した歯車に関する−のである
。
。
従来から用いられている駆動力伝達用の歯車は鋼や鋳鉄
、その他黄銅、亜鉛合金などの金属材で造られたものが
多い。ところが、かかる金属材で造られた歯車では、重
量が大きいことから１転初期時には太い駆動力を要し、
また高速回転からの停止時（は大きな慣性力が発生する
。また噛合面が摩耗し易く、使用される個所によっては
歯車自体（腐食、錆が発生するなどの不都合があった。
、その他黄銅、亜鉛合金などの金属材で造られたものが
多い。ところが、かかる金属材で造られた歯車では、重
量が大きいことから１転初期時には太い駆動力を要し、
また高速回転からの停止時（は大きな慣性力が発生する
。また噛合面が摩耗し易く、使用される個所によっては
歯車自体（腐食、錆が発生するなどの不都合があった。
しかも、金属材では磁性体であったり、電気の喪導体で
あることから精密電子機器等Ｃは適さないことが多い。
あることから精密電子機器等Ｃは適さないことが多い。
このような金属製歯車の欠点を回避すべく、ナイロン６
、デルリンポリカーボネート、布積層フェノール樹脂、
ガラス繊維強化飽和ポリエステルなどの合成樹脂製の歯
車も使用されてはいるが、かかる合成樹脂製の歯車は軽
量であり、噛合個所に微小な硬質異物が入り込んだ時に
は異物を埋入させ許容してしまうことによって歯車とし
ての作用に何らの異常を来たさないという特性や腐食性
の気体、液体によっても悪影響を受けないこと、回転時
に騒音を発生しないなど多くの特長をもっている反面、
耐熱性（難点があって現状では動力伝達用歯車としての
使用には適さず、動力伝達用に用いる場合でも動作時間
が極めて短く、休止時間の方が長い不連続運転を行う装
置にしか使用されない。
、デルリンポリカーボネート、布積層フェノール樹脂、
ガラス繊維強化飽和ポリエステルなどの合成樹脂製の歯
車も使用されてはいるが、かかる合成樹脂製の歯車は軽
量であり、噛合個所に微小な硬質異物が入り込んだ時に
は異物を埋入させ許容してしまうことによって歯車とし
ての作用に何らの異常を来たさないという特性や腐食性
の気体、液体によっても悪影響を受けないこと、回転時
に騒音を発生しないなど多くの特長をもっている反面、
耐熱性（難点があって現状では動力伝達用歯車としての
使用には適さず、動力伝達用に用いる場合でも動作時間
が極めて短く、休止時間の方が長い不連続運転を行う装
置にしか使用されない。
さらに、合成樹脂製歯車で一工噛合面の焼付きゃ欠け、
割れ等の損傷は皆無であるものの、耐摩耗性が極めて小
さいという大きな欠点があり、しかも温度や吸湿性によ
る寸法安定性が悪いものが多く、その他有機溶剤、アル
カリ性液＃Ｃは侵され峻いが、強酸および強酸化性の薬
品Ｃは弱いなど、種々の要因によって、あらゆる分針で
合成樹脂製歯車が使用されるに至ってないのが現状であ
る。
割れ等の損傷は皆無であるものの、耐摩耗性が極めて小
さいという大きな欠点があり、しかも温度や吸湿性によ
る寸法安定性が悪いものが多く、その他有機溶剤、アル
カリ性液＃Ｃは侵され峻いが、強酸および強酸化性の薬
品Ｃは弱いなど、種々の要因によって、あらゆる分針で
合成樹脂製歯車が使用されるに至ってないのが現状であ
る。
本発明は王妃の如き金属あるいは合成樹脂製歯車の不都
合（鑑みて、それら金属、合成樹脂１１１Ｃよる両肯車
の長所を兼ね備えた歯車を提供することを目的とする。
合（鑑みて、それら金属、合成樹脂１１１Ｃよる両肯車
の長所を兼ね備えた歯車を提供することを目的とする。
以下、本発明（係る歯車は、アルミナ、炭化珪素、窒化
珪素、サイアロン、ジルコニア等のセラミックで構成し
たことを特徴とするものである。
珪素、サイアロン、ジルコニア等のセラミックで構成し
たことを特徴とするものである。
これらのセラミックと在来歯車（使用されていた材料物
性の比較をしてみると第１ｆｉのとおりである。
性の比較をしてみると第１ｆｉのとおりである。
この第１表に示した金属、合成樹脂、セラミックの各材
質（おける特性から明らかなように、セラミック材はジ
ルコニアを除き曲げ強さが若干金属材に比して若干劣る
が、圧縮強さならびに硬度が大きい。このため歯車とし
ての寸法安定性、および耐摩耗の大きなものとなる。
質（おける特性から明らかなように、セラミック材はジ
ルコニアを除き曲げ強さが若干金属材に比して若干劣る
が、圧縮強さならびに硬度が大きい。このため歯車とし
ての寸法安定性、および耐摩耗の大きなものとなる。
第 ｌ 六
ｔｇｚ 表
第２表にてセラミックのみの物性を挙げたように、電気
絶縁特性が大きく、非磁性で耐食性や耐熱性に優れ、し
かも熱膨張係数が他の金属材、合成樹脂などにくらべ極
めて小さいことがら、高温個所での使用に耐えるととも
に寸法安定性がよいことから高度の精度状態を維持する
ことができる、。
絶縁特性が大きく、非磁性で耐食性や耐熱性に優れ、し
かも熱膨張係数が他の金属材、合成樹脂などにくらべ極
めて小さいことがら、高温個所での使用に耐えるととも
に寸法安定性がよいことから高度の精度状態を維持する
ことができる、。
次（かかるセラミック材のうち、酸も一般的なアルミナ
セラミｙりでもって歯車を製作する場合ノ製法トシテｉ
工、例えば、高度に整粒されたアルミナ粉末に微量の焼
結助剤、バインダ等を加え、所定の歯車形状木型に加圧
成形したり、あるいはアルミナ粉末に適当な溶剤、分散
剤、柔軟材および結合材をノ加え、混合して泥漿とし歯
車の木型に注入して乾燥させたものを約１．６００ｔ’
：で焼成することにより得られたアルミナ焼結体の所定
部位な仕Ｆげ加工することによって歯車として完成する
。
セラミｙりでもって歯車を製作する場合ノ製法トシテｉ
工、例えば、高度に整粒されたアルミナ粉末に微量の焼
結助剤、バインダ等を加え、所定の歯車形状木型に加圧
成形したり、あるいはアルミナ粉末に適当な溶剤、分散
剤、柔軟材および結合材をノ加え、混合して泥漿とし歯
車の木型に注入して乾燥させたものを約１．６００ｔ’
：で焼成することにより得られたアルミナ焼結体の所定
部位な仕Ｆげ加工することによって歯車として完成する
。
叙−Ｅのように本発明に係るセラミック歯車は大さな耐
摩耗性を有するため、長期ｔこわたり初期の尚精度を保
つことかでき、精密な針側機器、ロボット等の駆動部品
として使用できる。また、耐熱性を有するため、高温個
所にも使用可能であり、１７かも熱膨張係数が小さいこ
とから精度変化を来たさす、超精密級工作機械の構成部
品とすることができ、さらに耐食性が大きいこと、海洋
開発用器４１、溶融塩Ｗ４俤のプラント等に使用ａＪ能
であり非磁性であることから、磁性をきらう磁気記憶装
置関連の回転駆動部品としてもきわめて有用である。ま
た、毒性がなく、煮沸や消毒液による滅菌を実施した場
合でも何ら変性しないことから、医療用器材、食品機械
等広範囲に使用できるなど、きわめて付用である。
摩耗性を有するため、長期ｔこわたり初期の尚精度を保
つことかでき、精密な針側機器、ロボット等の駆動部品
として使用できる。また、耐熱性を有するため、高温個
所にも使用可能であり、１７かも熱膨張係数が小さいこ
とから精度変化を来たさす、超精密級工作機械の構成部
品とすることができ、さらに耐食性が大きいこと、海洋
開発用器４１、溶融塩Ｗ４俤のプラント等に使用ａＪ能
であり非磁性であることから、磁性をきらう磁気記憶装
置関連の回転駆動部品としてもきわめて有用である。ま
た、毒性がなく、煮沸や消毒液による滅菌を実施した場
合でも何ら変性しないことから、医療用器材、食品機械
等広範囲に使用できるなど、きわめて付用である。
Claims (1)
- アルミナ、炭化珪素、窒化珪素、ナイフ ｔｙ ７、ジ
ルコニア等のセラミック材で形成したことを特徴とする
セラミック歯車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7225082A JPS58187651A (ja) | 1982-04-28 | 1982-04-28 | セラミツク歯車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7225082A JPS58187651A (ja) | 1982-04-28 | 1982-04-28 | セラミツク歯車 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58187651A true JPS58187651A (ja) | 1983-11-01 |
Family
ID=13483857
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7225082A Pending JPS58187651A (ja) | 1982-04-28 | 1982-04-28 | セラミツク歯車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58187651A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61140249U (ja) * | 1985-02-21 | 1986-08-30 | ||
| JPS61175654U (ja) * | 1985-04-20 | 1986-11-01 | ||
| JPS6315360U (ja) * | 1986-07-17 | 1988-02-01 | ||
| JPS63142461U (ja) * | 1987-03-10 | 1988-09-20 | ||
| JPH01220769A (ja) * | 1988-02-26 | 1989-09-04 | Nippon Isueede Kk | 転車及びその製造方法 |
-
1982
- 1982-04-28 JP JP7225082A patent/JPS58187651A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61140249U (ja) * | 1985-02-21 | 1986-08-30 | ||
| JPS61175654U (ja) * | 1985-04-20 | 1986-11-01 | ||
| JPH0225961Y2 (ja) * | 1985-04-20 | 1990-07-16 | ||
| JPS6315360U (ja) * | 1986-07-17 | 1988-02-01 | ||
| JPS63142461U (ja) * | 1987-03-10 | 1988-09-20 | ||
| JPH01220769A (ja) * | 1988-02-26 | 1989-09-04 | Nippon Isueede Kk | 転車及びその製造方法 |
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