JPS58187467A - 導電性塗壁装材 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は静電気と電波等の遮蔽を目的とする導電性塗
壁装材に開するものである。従来電波遮蔽の原理として
はマイクロ波、ミリ波惜等の部室では、極めて微少なレ
ベルを取り扱ムことか多く、遮蔽がｉｋ要な間鵬となる
、そこで、遮蔽には電磁遮蔽、磁気遮蔽、静電気遮蔽等
の柚類がある、マイクロ波及びミリ波細定の対象となる
のは電磁遮蔽であるが、電磁遮蔽は交番電繊界の伝搬１
に阻止するもので、その遮蔽物として銅、アルミニュー
ム等の金属板又は金網を用いていた、遮蔽物には間隙か
あれば、それがアンテナとして作用するので、間隙は波
長に比し十分小さくなければならない、従ってマイクロ
波からミリ波になると金網の遮蔽効果は小さくなり、金
属板の方が有効である。

ところで、最近提案されているものでは、化学繊維に金
属メッキを施した導電性繊維を綱目状に形成したシート
があるけれども、対象とする波長が１／１６以下の６の
で、電気抵抗が１０３Ω／ｙｍ以下のものか必要条件と
なっている。

この発明は、之等の点に立脚して鋭意研究の結果書たる
ものであって、本発明においては、剛軟度、網目間隔、
波長、電気抵抗等について何等の制限なく静電気防止と
電波遮蔽等の効果を奏するものである。

この発明において金属性粉末としては、金、銀。

−１鉄、アルミニューム、錫および酸化金属粉未婚を挙
げることができるかこれを梗用することによって、その
金属粉の分散にて電波遮蔽の効果を央するものであり、
その粒径はｓｏｂ、シュ〜８５０メツシユを便用するも
のである。

この発明において無機質部材或は有機質部材及び接着剤
を使用するのであるか、繊維状物としては内生繊維、半
合成、合成線、特紡糸等で６０デニ一ル以上のものであ
り、又バルブ状物としては紙バルブ、綿粉末であって、
１＋ｗ〜２０ｍに切斬したもの、又粒状物としては珪砂
、木粉、プラスチック粒、マイカ−１又接着剤としては
ＭＣ，ＣＭＣ（カルボキシルメチルセルローズナトリウ
ム）を前記金属粉末及無＠質部材、有機質部材と共に混
合しＴこものであって、このカルボキシルメチルセルロ
ーズナトリウムは粒子であるので、比重の関係にて金属
粉末とでは、混合しぬくいから繊維質物とは互に絡ませ
易く、而かも均一の糊状化を図ったものである。

この発明においてエマルジ四ン接看剤例へばアクリル糸
樹脂、酢酸ビニール系樹脂等の単体又は複合体のエマル
ジッンで接着作用を利用したものである。

この発明は以上のように金属粉末に無−室部材有機質部
材、接着剤を過当の割合にて混合攪拌して得たる混合物
にエマルジーン樹脂と共に水を混合して壁面又は壁紙等
にコテ塗りすれば導電性によって静電気防止と電波遮蔽
効果を奏するものであり、又壁紙上に上記混合物をスプ
レー又は塗布して乾燥することによって導電性壁紙とし
て利用しうるの特異性がある。

特許出願人 フジワラ化学壁材工業株式会社

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １　金属粉末に無機質部材、有−質部材、接着剤等を適
   当割合にて混合攪拌して得たる混合物にエマルジ１ン樹
   脂と共に水を混合Ｔることを特徴とする導電性塗壁装材 ２　壁内が壁紙よりなるものである特許請求の範囲第１
   項記載の導電性塗壁装材