JPS58187285A - 金属部品の溶接方法 - Google Patents

金属部品の溶接方法

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JPS58187285A
JPS58187285A JP58059862A JP5986283A JPS58187285A JP S58187285 A JPS58187285 A JP S58187285A JP 58059862 A JP58059862 A JP 58059862A JP 5986283 A JP5986283 A JP 5986283A JP S58187285 A JPS58187285 A JP S58187285A
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parts
ions
ion
heating
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JP58059862A
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カマル・エルセイド・アミン
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Bendix Corp
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    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K20/00Non-electric welding by applying impact or other pressure, with or without the application of heat, e.g. cladding or plating
    • B23K20/14Preventing or minimising gas access, or using protective gases or vacuum during welding
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K20/00Non-electric welding by applying impact or other pressure, with or without the application of heat, e.g. cladding or plating
    • B23K20/24Preliminary treatment

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Pressure Welding/Diffusion-Bonding (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明はイオン注入を用いて溶接する方法に関するもの
であり、とくに、接合すべき表面の化学組成と形態を変
えることにより非類似金属を溶接する方法に関するもの
である。
[従来技術〕 一方の表面から他方の表面へ望ましくない元素が拡散す
ることを阻止する障壁として作用する中間の適合1−を
用いて非類似金属を接合するという着想が1960年代
の後半、すなわち、1968年1月にパンチル記念研究
所、防御金属情報センター、DMICレポート(Bat
tell@Memorial  In5titute。
D@fenss Metals Informatio
n Center、DMICR@port)#5−16
所載のパンティー(H,E、Patt@s )、エバン
ス(R,M、Evans )、モンロ(R,E、Mon
ros )の[非類似金属の接合(Th@Jolnin
g of DlmsimilarMetals)Jと題
する論文に分光された。この最初の着想は特定の用途に
使用するために彼になって改良および洗練され、共晶溶
接(euteeticwslding)および拡散ろう
づけ(dlffusionBraging)というよう
な種々の名称が与えられている。それらの技術について
は、1974年10月19.20日にアメリカ合衆国ミ
シガン州デトロイト市で開催された[材料処理における
新しい傾向、SAM材料科学シンボジワムl (New
 Trend inMaterials Proces
sing SAM Material Science
Symposim) Jにおけるオスチャルスキー(W
、 A 。
0sczarski )およびデュバk (D、S、D
uvall )の論文[進歩した拡散溶接法(Adva
nced DiffusionWelding Pro
cess) J 、およびブリソティンシュ溶接ジャー
ナル(British Welding Journa
l) 。
第54巻、第7号(1975年)所載のパードル(P。
M、Bartle)の論文[拡散結合:将来の展望(D
iffusion Bonding:A Look a
t the Future)J等を参照されたい。これ
らの方法においては、中間層は、米国特許第40119
82号に開示されているように、箔状、めっき層または
真空蒸着層であった。
また、これらの方法では接合の拡散効果は十分には制御
されず、接合作業中に液体が生ずるためにもろい中間層
がしばしば形成され、接合部の展性が低下する結果とな
っている。また、液体が生ずるために、接合される物の
消費量を制御で自なくなる結果として、寸法の安定度が
制御で性なくなる。
形成された接合部の強度に対する中間層の厚さおよび性
質の影響についての検討が行われたが、それによると特
別な場合には、接合部の強度は厚さが100ミクロン以
上の中間層厚さの逆関数であることが判明している。こ
れについては雑誌1溶接法の進歩+Advances 
in Welding Processes’)j第1
巻、1978年5月号所載のパードル(A、M。
Bartle)の論文[接合温度を低下させることにつ
いてのいくつかの示唆(The Implieatjo
nm ofReducing Bonding Tem
perature)J、雑誌1ウエルデイング・プロダ
クション(Welding Production月第
9巻、第9号、1962年、所載のシュロン(R。
Z、5bron’) の論文[軟かい中間層を内部に含
む溶接された接合部の強度を測定する問題(The P
roblemof Gauging the Stre
ngth of Welded Joints inw
hich there is a 5oft Int@
rlaysr)j等を参照されたい。
〔発明の概要〕
この明細書においては、以上述べたような先行技術の諸
問題を解消し、異種金属の間で優れた溶接を行えるよう
にする、溶接すべき部品の表面の化学的な性質を変化さ
せる方法を開示するものである。
本発明は異種金属を接合するだめの方法に関し、溶接す
べき表面に所定の元素のイオンを注入することによりそ
れらの表面の化学組成と構造を変える着想に基いている
。イオン注入された表面は、その表面または表面近くに
おける欠陥の密度を高くし、表面における原子および表
面近くの原子の化学結合を低下させることにより異種金
属の拡散係数を加速し、その後に行われる優れた接合過
程を促進することになる。次に、イオン注入された表面
は真空中で冷間圧延することにより接合でき、または標
準的な接合技術を用いて不活性雰囲気中または真空雰囲
気中において拡散結合させることができる。
本発明の方法によれば、従来技術の方法により得られた
接合部よりも一様で、はるかに強い接合部が得られ、更
に、より低い圧力と、より低い温度で異種金属の表面を
接合できるから、接合された部品の変形が最少限に抑え
られ、寸法の安定度が高くなる。、 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
〔実施例〕
まず、第1図の流れ図を参照する。冷間溶接と拡散結合
のうちの少くとも一方に適用できる従来の清浄技術を用
いて、接合すべき異種金属製の部品を清浄にする(ブロ
ック10)u次に、少くとも一方の表面にイオンを注入
して、表面の原子および表面近くの原子の化学結合を弱
める(ブロック12 )uそれから、イオン注入された
表面を冷間溶接または拡散結合により接合させる(ブロ
ック14)。ブロック14に示す工程は通常の方法を用
いて真空雰囲気中または不活性8曲気中で行うようにす
る。
効果的な接合を行うためには、注入されるイオンの密度
は1平方センチメートル当り101′〜1019個の範
囲でなければならない1.なるべくなら、イオン源は、
ビームエネルギーか1tJOKV以上で、イオン電流密
度が1平方センチメートル当り1ミリアンペア(1ma
/em” )以上のイオンビームを発生するものがよい
。イオン注入技術において知られているように、イオン
ビームの入射角度と、ビームの寸法と形および部品の回
転は、接合すベペ領域における注入層の厚さが100オ
ングストローム以上になるように調整する。。
次に、第2図を参照して本発明の詳細な説明する。この
図には真空室20が乃くされている。この真空室20は
真空ポンプ22により 1O−5Torr以下の圧力ま
で排気され、′その内部には、互いに逆向きに回転する
ローラー30.32により示されているローラー機構2
8へ互いに異なる金属の板24.26を送る送り機構(
図示せず)が設けられる。予め選択されているイオンを
板24の表面38に注入するために、高エネルギーのイ
オン源36をローラー機構28の上流側に配置する。
第2図に示す装置は次のように動作する3、予め清浄に
しである異種金属の板24.26を送り機構の中に重含
、真空室20をIO−’ Torr以下の圧力まで排気
する3、真空室20の内部の圧力が希望の圧力に達する
と、送り機構が作動させられて金属板24.26をロー
ラー機構28へ向って同時に送る。ローラー機構28の
上流側に配置されているイオン源36の所を金属板24
が通る時に、高エネルギーのイオンがその金属板24の
表面38の中に100オングストロームまたはそれ以上
の深さに注入される。注入されたイオンはその表面また
は表面近くにある原子の間の化学結合を切り離し、その
表面に高密度の欠陥を生じさせる。表面の原子の化学結
合の破壊と表面38への欠陥の導入とにより金属板24
の表面38への金属板26の物質の拡散が加速される。
それから、ローラー機構28において金属板24のイオ
ン注入された表面38が金属板26に結合される1、金
属板24と26がローラー機構28の中を通る間に、ロ
ーラー30.32により加えられる圧縮力によって金属
板24.26の向き合う表面が密着させられ、そのため
に両者の境界面において原子結合が行われ、金属板26
の物質が金属板24のイオン注入された表面38の中に
拡散することを助ける。この拡散により、金属板24゜
26を溶接された板に結合させる冷間溶接が行われる。
金属板26の物質の金属板24への拡散はイオン注入法
により加速されるから、冷間溶接を行うためにローラー
機構22により加えられる力は大幅に小さくされる。金
属板24.26の温度を更に高くすると、溶接に必要な
力が更に小さくなるからローラー機構をより速く動作さ
せることができ、そのためにこの装置の生産性が向上す
ることになる1、ある種の物質の場合には金属板26の
表面にイオンを注入する必要があることも認められてい
る。そのような場合には、イオン源36に類似する第2
のイオン源をローラー機構28の上流側に配置して金属
板26の表面にイオンを注入することもできる。。
小さい部品を冷間溶接するだめの別の装置を第3図に示
す。この図には真空室42と、その内部に配置されてい
る真空ポンプ44が示されているい不活性ガス源46が
弁48を介して真空室44に連結される。異種金属から
作られた結合すべき金楓板50.52が、それぞれのイ
オン源54.56に近接して配置されている送り機構(
図示せず)により支持される4、イオン源54は部品5
0ノ1つの表面領域58にイオンを注入する。また、イ
オン源56は部品5201つの表面領域60にイオンを
注入する1Jこの装f1tは、ローラー64.66を備
えるローラー機構62のような、圧縮力を加える機構を
更に含んでいる。
次に、この装置の動作を説明する。清浄にされた部品5
0.52がイオン源54.56に向き合わせられてそれ
ぞれの送り機構内に置かれるLlそれから真空室42が
IF’ Torr以下の圧力まで排気される。1次に、
イオン源54を動作させて部品50にイオンを注入され
た表面58を形成し、イオン源56を動作させて部品5
2にイオンを注入された表面60を形成する。この技術
分野で知られているように、イオンを注入された所定の
領域58.60を定めるために、イオン源に関連してシ
ャドウマスク法またはその他の方法を用いることができ
る。特別な場合には、同じイオンが両方の部品における
表面の原子の化学結合を弱めることができることが認め
られている。それらの特別な場合には、両方の部品にイ
オンを同時に、または1に次注入するためにただ1つの
イオン源を用いることができる。
イオンが注入された後で、部品50.52のイオンを注
入された表面58.60’を向き合わせて、破線68.
70で示されているように、部品5o。
52がローラー機構62へ送られる。それからローラー
機構62を動作させて部品50.52を冷間溶接する。
との冷間溶接は、第2図を8照して説明したように真空
雰囲気中で行うこともできれば、真空ポンプの動作を停
止させ、不活性ガスを弁48を通じて真空室42の内部
に充して、冷間溶接を不活性雰囲気中で行わせることも
できる。
冷間溶接を行った後で、結合されている部品50.52
を拡散焼きなましを行い、前工程(イオン注入)中に生
じた歪を逃し、注入されたイオンを拡散させて、一層強
力で、熱的に安定している接合を生じさせることができ
る。低温焼きなましの後でも、接合された境界面が厚さ
方向に原子数個分に相当する距離だけ延び、それにより
部品の性質を保持することが大きく助けられることに注
意されたい。
冷間溶接の代りに、イオンを注入された表面を第4図に
示されている装置を用いて拡散結合することもできる。
第4図には真空室T2と真空ポンプT4を含む典型的な
拡散結合装置が示されている5、その真空室72の内部
には部品52を支持するための下側支持部材76と、部
品50全部品52に対して希望の位置に支持するための
上側支持部材T8とが設けられる。上側支持部材T8に
力を加えて部品50のイオンを注入された表面58を部
品52の対応する表面に密着させるための機構(図示せ
ず)も設けられる。部品52の対応する表面は、第3図
を参照して説明したイオン注入した表面、または清浄な
表面とすることができる1゜第4図に示す装置は、部品
50.52を低い方の融点を有する部品の融点以下の所
定の温度まで加熱するための装置も含んでいる1、この
加熱は、1個またはそれ以上のコイル80と高周波エネ
ルギー源82とを備える誘導加熱装置により行うことが
できる。あるい祉、電気加熱素子からの輻射エネルギー
により部品50.52を加熱できる。その加熱は真空雰
囲気中または不活性雰囲気中で行うことができる。
次に、第4図に示す装置の動作を説明する。異種金属で
作られている部品5Gと52の一方または両方は、第3
図を参照して説明したように、イオン注入した結合すべ
き表面を有する。それらの部品を第4図に示す拡散装置
内部に置き、それから真空室72を排気して上側支持部
材76と下側支持部材18に力を加え、接合すべき2つ
の表面を押して互いに密着させる。それから誘導加熱装
置(80,82)を動作させて所定温度までそれらの部
品を加熱し、イオン注入した表面を希望どおりに拡散で
きるように決定された時間だけその温度を保つ。その後
で、真空室T2の中に不活性ガスを充し、部品をとり出
す4゜ この技術分野で知られているように、加熱工程の前に真
空室72を不活性ガスで充してもよい。。
イオン注入により溶接が容易となる異種金属の例を以下
に示す。
(接合すべき金属、/合金) (注入イオン)チタン合
金と鋼       モリブデン(Mo)(ステンレス
鋼を含む)  銀(Ag、1ニオブ (Nb) アルミニワム合金と鋼   チタン(TイオンI(ステ
ンレス鋼ヲ含ム)     ニンケル(Nイオンラ上配
の例は全ての例を示すものではなく、接合すべき表面に
イオンを注入することにより、溶接が困雛な異種金属と
異種合金の溶接を容易に行うことができ、上に掲げたも
の以外の金属または合金も将来はより良い結果を生ずる
ことを示すことができるであろう。
本発明の基本は、表面と表面近くとに存在する原子の化
学結合を弱め、かつ接合すべき領域内での拡散を加速す
るためにイオン注入を用いることであり、接合すべき2
つの部品の溶接を冷間浴接拡散溶接またはその他公知の
浴接法で行うことは他の発明を構成するものではない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による方法の流れ図、第2図は本発明の
方法を用いた第1の装置の略図、第3図は本発明の方法
を用いた第2の装置の略図、第4図は本発明の方法を用
いた第3の装置の略図である。 20.42.72・・・・真空室、22,44.74 
 ・・・・真空ポンプ、30.32,62.64 ・・
  ローラー、36.54.56  ・・・・イオン源
、46・・・・不活性ガス源、80  ・・コイル、8
2・・・ 高周波エネルギー源6゜

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)接合すべき金属部品の表面を清浄にする工程と、
    少くとも一方の部品の溶接すぺ含表面にイオンを注入し
    てその表面および表面近くにおける原子の化学結合と原
    子結合を弱める工程と、前記少くとも一方の部品のイオ
    ン注入し表面を他の部品の清浄な表面に浴接する工程と
    、から成ることを′#徴とする金属部品の溶接方法。 (2、特許請求の範囲第1項記載の方法であって、前記
    イオン注入工程は、他方の部品の溶接すべき表面にイオ
    ンを注入してその表面および表面近くの化学結合と表面
    および表面近くの原子の原子結合を弱くする工程を更に
    含むことを特徴とする方法。 (3)特許請求の範囲第1項または第2項記載の方法で
    あって、前記イオン注入工程は100オングストローム
    より深くまで前記イオンを注入することを特徴とする方
    法。 (4)%許請求の範囲第1項記載の方法であって、前記
    溶接工程は、前記少くとも一方の部品のイオンを注入さ
    れた表面を前記他方の部品の清浄な表面の近くに置く工
    程と、前記少くとも一方の部品のイオンを注入された表
    面を前記他の部品の清浄な表面に密着させるように押す
    外力を加えて前記少くとも一方の部品の材料を前記他の
    部品の材料と拡散させる工程と、を備えることを特徴と
    する方法。 (5)特許請求の範囲@4項記載の方法であって、外力
    を加える前記工程は、前記外力を加えるローラー機構の
    中に前記部品を通す工程を備えることを特徴とする方法
    。 (6)特許請求の範囲第4項記載の方法であって、前記
    金属部品は異なる金属から作られることを特徴とする方
    法。 (力特許請求の範囲第1項または第4項記載の方法であ
    って、前記溶接工程は真空雰囲気中で行なうことを特徴
    とする方法。 (8)特許請求の範囲第1項または第4項記載の方法で
    あって、前記溶接工程は不活性ガス雰囲気中で行うこと
    を特徴とする方法。 (9)特許請求の範囲第4項記載の方法であって、部品
    は異なる融点を有する異なる材料で作り、前記溶接工程
    は前記部品の表面を密着させた状態で、低い融点を有す
    る部品の融解温度以下の所定温度まで前記部品を加熱し
    て、前記少くとも一方の部品の材料の前記他の部品の材
    料への拡散速度を高くする工程を更に含むことを特徴と
    する方法1゜(10)特許請求の範囲第9項記載の方法
    であって、前記加熱工程は誘導加熱する工程を含むこと
    を特徴とする方法。 (11)特許請求の範囲第9項記載の方法であって、前
    記加熱工程は放射加熱する工程を含むことを特徴とする
    方法。 (12、特許請求の範囲第4項記載の方法であって、前
    記加熱工程は真空雰囲気中で行うことを特徴とする方法
    。 (13)特許請求の範囲第4項記載の方法であって、前
    記加熱工程は不活性雰囲気中で行うことを特徴とする方
    法。 (14)異なる金属で作られている2つの部品のうちの
    一方の部品の他の部品に溶接すべき表面に所定のイオン
    を注入する工程と、イオンを注入された前記表面を前記
    他の部品の表面に密着させて置く工程と、2つの部品の
    境界面にまたがって原子結合を行わせ、かつ第1の部品
    の金属を第2の部品の異なる金属に拡散させて冷間溶接
    を行わせるのに十分な力を2つの部品の接触領域に加え
    る工程とから成ることを特徴とする異なる金属から作ら
    れている2つの部品を互いに浴接する方法。 (15)特許請求の範囲第14項記載の方法であって、
    力を加える前記工程はローラー機構の中に前記部品を通
    して前記冷間溶接を行わせる工程を含むことを%徴とす
    る方法。 (16)特許請求の範囲第14g4記載の方法であって
    、イオンを注入する工程は第1の部品に溶接すべき他の
    部品の表面にイオンを注入する工程を含むことを特徴と
    する方法。 (17)特許請求の範囲@14項または第16項記載の
    方法であって、力を加える前記工程は真空雰囲気中で行
    うことを特徴とする方法。 (18)特許請求の範囲第14項または第16項記載の
    方法であって、力を加える前記工程は不活性雰囲気中で
    行うことを特徴とする方法。 (19)特許請求の範囲第14項または第16項記載の
    方法であって、前記イオン注入工程fi 100オング
    ストロームより深くまで前記イオンを注入することを特
    徴とする方法。 (加)異なる金属で作られている2つの部品のうちの一
    方の部品の他の部品に溶接すべき表面に所定のイオンを
    注入する工程と、イオンを注入された前記表面を前記他
    の部品の表面に密着感せて置く工程と、前記密着面にま
    たがって力を加え、それらの表面を密着した状態に保持
    する工程と、低い融点を有する金属から作られた部品の
    融解温度以下の所定温度まで前記部品を加熱して第1の
    部品の金属のm2の部品の異なる金属への拡散を容易に
    して拡散結合を行わせる工程とから成ることを特徴とす
    る異なる融点を有する異なる金114111!の2つの
    部品を互いに溶接する方法。 (2、特許請求の範囲第20項記載の方法であって、前
    記加熱工程は誘導加熱する工程を含むことを特徴とする
    方法。 (2、特許請求の範囲第20項記載の方法であって、前
    記加熱工程は輻射加熱する二[程を含むことを特徴とす
    る方法。 (23) %許請求の範囲第20項記載の方法であって
    、前記加熱工程は真空雰囲気中で行うことを特徴とする
    方法。 (24) !許請求の範囲第20項記載の方法であって
    、前記加熱工程は不活性雰囲気中で行うことを特徴とす
    る方法。 (2、特許請求の範囲第21項または第22項記載の方
    法であって、所定のイオンを注入する前記工程は前記第
    1の部品に溶接すべき前記他の部品の表面に所定のイオ
    ンを注入する工程を更に含むことを特徴とする方法。
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