JPS58187139A - 管状菓子の製造方法 - Google Patents
管状菓子の製造方法Info
- Publication number
- JPS58187139A JPS58187139A JP57070101A JP7010182A JPS58187139A JP S58187139 A JPS58187139 A JP S58187139A JP 57070101 A JP57070101 A JP 57070101A JP 7010182 A JP7010182 A JP 7010182A JP S58187139 A JPS58187139 A JP S58187139A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- tubular
- dough
- tube
- extruded
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Confectionery (AREA)
- Grain Derivatives (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、穀類を加圧加熱しり〜管状に押し出しつ〜
、その内側に油脂材を注出して、管状生地の内壁面に油
脂処理を施した管状菓子の製造方法に関するものである
。
、その内側に油脂材を注出して、管状生地の内壁面に油
脂処理を施した管状菓子の製造方法に関するものである
。
従来穀類をエクストルーダーによって加圧加熱し、a化
して連続管状に押し出した発泡壁乞有する管状菓子の製
造方法は知られている。
して連続管状に押し出した発泡壁乞有する管状菓子の製
造方法は知られている。
また焙焼又は油揚げによって液化する原料よりなる粒状
食品を芯材とし、その表面を澱粉類、穀類粉末より選ん
だ一種又は二種以上の粉末類に水。
食品を芯材とし、その表面を澱粉類、穀類粉末より選ん
だ一種又は二種以上の粉末類に水。
糖−液などの水溶液を加えて捏和したドウ状の被覆生地
で被覆し、この菓子生地f/20℃以上の温度で焙焼し
て中空菓子を得る方法が提案されているが(特開昭Sク
ーコAk’13号)、穀類馨加圧加熱して連続的に押し
出しり〜、内面に油脂処理する菓子の製造方法は、未だ
提案がない。
で被覆し、この菓子生地f/20℃以上の温度で焙焼し
て中空菓子を得る方法が提案されているが(特開昭Sク
ーコAk’13号)、穀類馨加圧加熱して連続的に押し
出しり〜、内面に油脂処理する菓子の製造方法は、未だ
提案がない。
従来アイスクリームなどtコーンカップに充填する為に
、コーンカップの表面に油脂処理して防水性を付与する
考案があるが、この考案から管状の連続菓子生地の内表
面処理技術ケ発明考案することは至難である。この発明
で用られる穀類は。
、コーンカップの表面に油脂処理して防水性を付与する
考案があるが、この考案から管状の連続菓子生地の内表
面処理技術ケ発明考案することは至難である。この発明
で用られる穀類は。
従来用いられている米粒又はコーン粒を用いる。
マタエクストルーダーによる押し出し加工は、加熱によ
る発熱で材料をα化することができるが。
る発熱で材料をα化することができるが。
熱量不足の際は適宜補充することが考えられている。
即ちこの発明は洗滌して水切りしたコーン粒をエクスト
ルーダーに入れて加圧加熱して管状菓子生地/を挿し出
し、この押し出し時に管状菓子生地内へ適量の硬化油2
ン同時に押し出せば、硬化油コは押出成形時の熱(lコ
17”C〜/30℃位)によって溶解し、菓子生地の内
面にしみ込むと共に。
ルーダーに入れて加圧加熱して管状菓子生地/を挿し出
し、この押し出し時に管状菓子生地内へ適量の硬化油2
ン同時に押し出せば、硬化油コは押出成形時の熱(lコ
17”C〜/30℃位)によって溶解し、菓子生地の内
面にしみ込むと共に。
内面に防水層を形成する。この場合に、押出成形時の熱
で硬化油を十分溶解するに足る熱量が得られない時には
、外熱(例えば零囲気温度−SO℃前后)によって短時
間(例えば1分〜S分位)加熱することができる。また
必要に応じ押出した生地を切断した後加熱炉に入れて必
要な熱量乞付与することもできる。
で硬化油を十分溶解するに足る熱量が得られない時には
、外熱(例えば零囲気温度−SO℃前后)によって短時
間(例えば1分〜S分位)加熱することができる。また
必要に応じ押出した生地を切断した後加熱炉に入れて必
要な熱量乞付与することもできる。
次にこの発明の実施例について説明する。洗滌して水を
切ったコーン粒30に9’l(工゛クストルーダー3に
逐次供給しつ〜加圧(10〜)加熱(品温/20℃の恒
温)シ、毎分10mの速度で押し出すと共に。
切ったコーン粒30に9’l(工゛クストルーダー3に
逐次供給しつ〜加圧(10〜)加熱(品温/20℃の恒
温)シ、毎分10mの速度で押し出すと共に。
管状菓子生地の内腔ヘノズルダから毎分300 gの割
合で硬化油(例えば30℃〜u”Cで溶解する植物性硬
化油)を注入する。然る時に硬化油は菓子生地成形時の
熱によって溶解すると共に、生地内面にしみ込んで防水
層Sを形成する。また硬化油に代えてチョコレートヲ使
用することもできる。前記実施例においては、押出時に
発生する熱を利用して硬化油2ン同したけれども、押出
時に発生する熱量が混化油の溶解に必要な熱量として不
十分な場合には、第1図中鎖線図示のように押し出し直
後の菓子生地の外側を筒状壁で覆い、この中に加熱気体
(例えば2jtO℃)′?流通させて前記硬化油を溶解
させる。また押出した菓子生地7所定長さに切断した後
、加熱炉に導き、所定温度(例えばSSO℃)所定時間
(例えば−分〜S分)加熱し。
合で硬化油(例えば30℃〜u”Cで溶解する植物性硬
化油)を注入する。然る時に硬化油は菓子生地成形時の
熱によって溶解すると共に、生地内面にしみ込んで防水
層Sを形成する。また硬化油に代えてチョコレートヲ使
用することもできる。前記実施例においては、押出時に
発生する熱を利用して硬化油2ン同したけれども、押出
時に発生する熱量が混化油の溶解に必要な熱量として不
十分な場合には、第1図中鎖線図示のように押し出し直
後の菓子生地の外側を筒状壁で覆い、この中に加熱気体
(例えば2jtO℃)′?流通させて前記硬化油を溶解
させる。また押出した菓子生地7所定長さに切断した後
、加熱炉に導き、所定温度(例えばSSO℃)所定時間
(例えば−分〜S分)加熱し。
菓子生地の外側を適度に焙焼処理すると共に、内部の硬
化油によって菓子生地内面を油脂処理することもできる
。
化油によって菓子生地内面を油脂処理することもできる
。
即ちこの発明によれば、穀粒ン押し出しつ〜連続的に形
成し、その内側を油脂処理したので、芯材菓子に水分を
含む場合であっても外側の菓子生地が軟化するおそれな
く9発泡菓子゛特有の風味を保有し得る効果がある。
成し、その内側を油脂処理したので、芯材菓子に水分を
含む場合であっても外側の菓子生地が軟化するおそれな
く9発泡菓子゛特有の風味を保有し得る効果がある。
第7図はこの発明の実施に使用するエクストルーダーの
一部断面図、第λ図はこの発明により製造した菓子の一
部切断正面図である。 l・・・菓子生地 コ・・・硬化油 3・・・エクストルーダー グ・・・ノズル特許出願
人 株式会社大山鉄工所 代理人 鈴 木 正 次
一部断面図、第λ図はこの発明により製造した菓子の一
部切断正面図である。 l・・・菓子生地 コ・・・硬化油 3・・・エクストルーダー グ・・・ノズル特許出願
人 株式会社大山鉄工所 代理人 鈴 木 正 次
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 穀類粒子又は粉末を加圧加熱して管状に押し出しつ
〜、当該管状生地内に油脂材を注出し、前記油脂材を前
記生地の内壁に層着することt特徴とした管状菓子の製
造方法 コ 油脂材の層着は管状生地の内壁に層着又は一部被着
して一部をしみ込ませて設けた特許請求の範囲第7項記
載の管状菓子の製造方法 3 油脂材は常温で固化する植物性硬化油又は油性菓子
材とした特許請求の範囲第7項記載の管状菓子の製造方
法 ダ 油脂材の層着は、管状生地の押出時に生地の保有熱
により、又は外熱を加えて油脂材を溶解し。 当該油脂液を生地の内壁よりしみ込ませると共に。 内面を被覆した特許請求の範囲第1項記載の管状菓子の
製造方法 S 外熱による加熱は管状生地の押出直後に加熱トンネ
ルに入れ又は管状生地を所定長さに切断して195− 後加熱炉に入れて行うことt特徴とした特許請求の範囲
第1項記載の管状菓子の製造方法
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57070101A JPS58187139A (ja) | 1982-04-26 | 1982-04-26 | 管状菓子の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57070101A JPS58187139A (ja) | 1982-04-26 | 1982-04-26 | 管状菓子の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58187139A true JPS58187139A (ja) | 1983-11-01 |
JPS619018B2 JPS619018B2 (ja) | 1986-03-19 |
Family
ID=13421797
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57070101A Granted JPS58187139A (ja) | 1982-04-26 | 1982-04-26 | 管状菓子の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58187139A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0698349A2 (en) * | 1994-08-23 | 1996-02-28 | Mitsutoyo Kiko, Co., Ltd. | Method and apparatus for processing foods into tubular shape |
JP2004290073A (ja) * | 2003-03-26 | 2004-10-21 | Ezaki Glico Co Ltd | 含浸膨化物 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01177517U (ja) * | 1988-05-27 | 1989-12-19 |
-
1982
- 1982-04-26 JP JP57070101A patent/JPS58187139A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0698349A2 (en) * | 1994-08-23 | 1996-02-28 | Mitsutoyo Kiko, Co., Ltd. | Method and apparatus for processing foods into tubular shape |
EP0698349A3 (en) * | 1994-08-23 | 1997-05-14 | Mitsutoyo Kiko | Processes and devices for processing tubular food |
JP2004290073A (ja) * | 2003-03-26 | 2004-10-21 | Ezaki Glico Co Ltd | 含浸膨化物 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS619018B2 (ja) | 1986-03-19 |
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