JPS58187028A - コイル装置 - Google Patents
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- G—PHYSICS
- G08—SIGNALLING
- G08B—SIGNALLING OR CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
- G08B13/00—Burglar, theft or intruder alarms
- G08B13/22—Electrical actuation
- G08B13/24—Electrical actuation by interference with electromagnetic field distribution
- G08B13/2402—Electronic Article Surveillance [EAS], i.e. systems using tags for detecting removal of a tagged item from a secure area, e.g. tags for detecting shoplifting
- G08B13/2405—Electronic Article Surveillance [EAS], i.e. systems using tags for detecting removal of a tagged item from a secure area, e.g. tags for detecting shoplifting characterised by the tag technology used
- G08B13/2414—Electronic Article Surveillance [EAS], i.e. systems using tags for detecting removal of a tagged item from a secure area, e.g. tags for detecting shoplifting characterised by the tag technology used using inductive tags
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、通信装置に使われるコイル装置に関する。よ
り詳細にいえば、本発明は通信装置の他の部品に対して
コイル装置の立体配向を前もって決められない通信装置
に使用されるコイル装置に関する。
り詳細にいえば、本発明は通信装置の他の部品に対して
コイル装置の立体配向を前もって決められない通信装置
に使用されるコイル装置に関する。
結合磁界によって2つまたはそれ以上の部品間に通信を
行なおうとし、通信を保持する少なくとも所定平面内で
等方性感度が重要であるように少なくとも部品の一方を
他方に対して移動可能である通信装置が多数存在する。
行なおうとし、通信を保持する少なくとも所定平面内で
等方性感度が重要であるように少なくとも部品の一方を
他方に対して移動可能である通信装置が多数存在する。
2つのrlJをあげていえばページングシステムや物品
監視システムでの等方的応答の必要が容易にわかる。
監視システムでの等方的応答の必要が容易にわかる。
交流磁界によってループコイルへあるいはループコイル
からのいずれかの通信が行なわれようとしていると仮定
すると、磁界を構成する磁束線に対してのコイルの立体
配向を無視してコイルと磁界の間に十分な磁気結合を起
すという問題がある。例えば、磁界(磁束線のすべてが
コイルの平面に平行である)の中に置いた平坦コイルは
磁界と磁気結合をほとんど起すことがないことは公知で
ある。一方、コイルを磁界発生に使用する場合、磁束線
がコイルの総平面に対して直交して輻射され、コイル平
面に対して平行に信号が輻射されることはほとんどない
。このようなコイルの作用は明らかに非等方的であり、
コイルの相対的な立体配置が前もって決めることができ
ないという通信装置のどれにもゼロ状態が存在する。
からのいずれかの通信が行なわれようとしていると仮定
すると、磁界を構成する磁束線に対してのコイルの立体
配向を無視してコイルと磁界の間に十分な磁気結合を起
すという問題がある。例えば、磁界(磁束線のすべてが
コイルの平面に平行である)の中に置いた平坦コイルは
磁界と磁気結合をほとんど起すことがないことは公知で
ある。一方、コイルを磁界発生に使用する場合、磁束線
がコイルの総平面に対して直交して輻射され、コイル平
面に対して平行に信号が輻射されることはほとんどない
。このようなコイルの作用は明らかに非等方的であり、
コイルの相対的な立体配置が前もって決めることができ
ないという通信装置のどれにもゼロ状態が存在する。
レイモンド、エル、バレー、ジュニア氏の1982年3
月5日出願の米国特許用1願第354、156号明細書
では出入口にループコイルを設け、個人識別孔又はマー
カーに取付けられた小さいループコイルとの結合を目的
とした交流磁界を形成する。特に、診療所内で、医者の
居場所をさがすシステムを1.タリとして説明する。1
固人に取付けた札を使用するどんなシステムにおいても
、札をいつも鉛直又は鉛直に近い配向に取付けておくよ
うにという一般的な注意が課せられる。この規定がある
ので呼びかけ界への等方向札のレスポンスの要求は、札
の総平面に直交している而に対してだけ重要である。
月5日出願の米国特許用1願第354、156号明細書
では出入口にループコイルを設け、個人識別孔又はマー
カーに取付けられた小さいループコイルとの結合を目的
とした交流磁界を形成する。特に、診療所内で、医者の
居場所をさがすシステムを1.タリとして説明する。1
固人に取付けた札を使用するどんなシステムにおいても
、札をいつも鉛直又は鉛直に近い配向に取付けておくよ
うにという一般的な注意が課せられる。この規定がある
ので呼びかけ界への等方向札のレスポンスの要求は、札
の総平面に直交している而に対してだけ重要である。
したがって、本発明の目的は、識別札等内に使用可能な
平坦コイルの提供にある。識別孔はコイルの総平面に直
交した少なくも平面内にある呼びかけ交流磁界にほぼ等
方向に応答する。
平坦コイルの提供にある。識別孔はコイルの総平面に直
交した少なくも平面内にある呼びかけ交流磁界にほぼ等
方向に応答する。
本発明によれば、コイル装置と他の通信部品間の結合を
、コイル装置、通信部品を交流磁界と結合することで行
なおうとする通信装置内に使われるコイル装置を提供す
る。このコイル装置はコイルの総平面に直交した第1軸
を取り囲む電導巻線から形成された平べったい形のルー
プ形状をしたコイルと、前記電導巻線に近接して共働的
に配置されかつ相互関係をもって配置され総平面に直交
した平面内の磁界と電導巻線との間にほぼ等方向な磁束
結合を形成する磁気的透過材を有する手段とから成る。
、コイル装置、通信部品を交流磁界と結合することで行
なおうとする通信装置内に使われるコイル装置を提供す
る。このコイル装置はコイルの総平面に直交した第1軸
を取り囲む電導巻線から形成された平べったい形のルー
プ形状をしたコイルと、前記電導巻線に近接して共働的
に配置されかつ相互関係をもって配置され総平面に直交
した平面内の磁界と電導巻線との間にほぼ等方向な磁束
結合を形成する磁気的透過材を有する手段とから成る。
図面中で同一の参照番号は同−寸たは類似の部材を示す
ものとする。
ものとする。
第1図は、長方形という単純形状の外形をしたごく平べ
ったいコイル10の概略図である。本実施例で外形形状
として長方形を選んだ理由は識別バッジ等の二次加工に
普通便われる形状に便宜上あわせたからである。しかし
、本発明の諸実施例に含まれている、基礎原理は他の形
状のコイルや他の通信部材に適用できるのはもちろんで
ある。
ったいコイル10の概略図である。本実施例で外形形状
として長方形を選んだ理由は識別バッジ等の二次加工に
普通便われる形状に便宜上あわせたからである。しかし
、本発明の諸実施例に含まれている、基礎原理は他の形
状のコイルや他の通信部材に適用できるのはもちろんで
ある。
磁束Φがコイル10の長軸12に直交した矢印11の方
向に向けられた交流磁界中にコイル10を置いたと仮定
する。コイル10を長軸12まわシに矢印13の方向に
回転させると、公知の原理に従ってコイル面が磁束11
に直交のときコイルに電圧が誘導され、一方磁束11が
コイル面に平行にすすむ如くコイルが90度回転すると
き前記電圧中にディープ・ナル(deep null
)があられれる。
向に向けられた交流磁界中にコイル10を置いたと仮定
する。コイル10を長軸12まわシに矢印13の方向に
回転させると、公知の原理に従ってコイル面が磁束11
に直交のときコイルに電圧が誘導され、一方磁束11が
コイル面に平行にすすむ如くコイルが90度回転すると
き前記電圧中にディープ・ナル(deep null
)があられれる。
第1図に示した如き単純形状のコイルを作業員の識別用
孔に組込むなら、コイルを鉛直面に向けるのに、ある合
理的な方法がある。その識別孔を適当に組み立てて固定
クリップ又は吊下げ針に取シ付けることによってコイル
をその長軸が特定方向例えば鉛直方向にあるように配置
することも可能である。しかし、その札を門の位置すな
わち呼びかけ位置を通りすぎて運んだときには、コイル
10の長軸121わりの相対的な角度の向きについての
コントロールはほとんどなされえない。それでも、長軸
12まわシの配向を無視して識別孔が門の位置に有効に
連結されうることは確実に追跡する場合には重要である
。これは、コイル10の総体面に直交する、この例では
長軸12に直交する面内の磁界とコイル10との間にほ
ぼ等方向な磁気結合がなされうる場合にのみ確実であり
うる。
孔に組込むなら、コイルを鉛直面に向けるのに、ある合
理的な方法がある。その識別孔を適当に組み立てて固定
クリップ又は吊下げ針に取シ付けることによってコイル
をその長軸が特定方向例えば鉛直方向にあるように配置
することも可能である。しかし、その札を門の位置すな
わち呼びかけ位置を通りすぎて運んだときには、コイル
10の長軸121わりの相対的な角度の向きについての
コントロールはほとんどなされえない。それでも、長軸
12まわシの配向を無視して識別孔が門の位置に有効に
連結されうることは確実に追跡する場合には重要である
。これは、コイル10の総体面に直交する、この例では
長軸12に直交する面内の磁界とコイル10との間にほ
ぼ等方向な磁気結合がなされうる場合にのみ確実であり
うる。
第2図、第3図において、完成した孔構造体を示す。こ
の孔構造体は上述した如き平面での所望の等方向応答を
示すコイル装置を有する。この孔構造体は参照番号20
で概略を示す。孔構造体20は第1コイル21と第2コ
イル22から成り、第1コイル及び第2コイルそれぞれ
は、絶縁した電線の電導巻線かう成る平べったいループ
形状をしている。この絶縁した電線の電導巻線は各コイ
ルの総体面に直交する各長軸を取シ囲んでいる。図示の
ように、2つのコイル21.22はほぼ合同であり、接
近して互の上に重なり変圧器結合によって2つのコイル
を電気的に結合する。
の孔構造体は上述した如き平面での所望の等方向応答を
示すコイル装置を有する。この孔構造体は参照番号20
で概略を示す。孔構造体20は第1コイル21と第2コ
イル22から成り、第1コイル及び第2コイルそれぞれ
は、絶縁した電線の電導巻線かう成る平べったいループ
形状をしている。この絶縁した電線の電導巻線は各コイ
ルの総体面に直交する各長軸を取シ囲んでいる。図示の
ように、2つのコイル21.22はほぼ合同であり、接
近して互の上に重なり変圧器結合によって2つのコイル
を電気的に結合する。
コイル22に端子リード線23.24を設け、このリー
ド線によってコイル22と抵抗器25を直列接続して閉
ループをつくる。したがって、コイル22との磁束結合
によりこのコイル中に循環電流の流れを誘導し、変圧器
作用によってコイル21中に電圧を誘導する。
ド線によってコイル22と抵抗器25を直列接続して閉
ループをつくる。したがって、コイル22との磁束結合
によりこのコイル中に循環電流の流れを誘導し、変圧器
作用によってコイル21中に電圧を誘導する。
コイル21に端子リード線26.27を設は不図示の電
気回路に接続する。この例では、電気回路は印刷配線盤
2?上に位置している。
気回路に接続する。この例では、電気回路は印刷配線盤
2?上に位置している。
端子29.30を介して電気回路との接続を行なってい
る。コンデンサ31を端子リード26.27間に接続し
、後述するような方法でコイル21のチューニングを行
なう。磁気的透過材から成る薄板条片体32を、コイル
22の片側ではコイル21と22の間から、コイル22
の他方側ではコイル22の上方33にというようにコイ
ル22の幅を横切って配置する。条片体320機能は、
コイJL22を通る低抵抗磁束路を形成し、この68束
路は、通常はコイル220面に平行に磁束をそらしてコ
イル22を通って磁束結合に導くのに特に有効である。
る。コンデンサ31を端子リード26.27間に接続し
、後述するような方法でコイル21のチューニングを行
なう。磁気的透過材から成る薄板条片体32を、コイル
22の片側ではコイル21と22の間から、コイル22
の他方側ではコイル22の上方33にというようにコイ
ル22の幅を横切って配置する。条片体320機能は、
コイJL22を通る低抵抗磁束路を形成し、この68束
路は、通常はコイル220面に平行に磁束をそらしてコ
イル22を通って磁束結合に導くのに特に有効である。
以下に説明する目的のためには、コイ/L21はどの大
きさをもつのが望ましい、a気的透過材から成るシート
34をコイJし22力・ら離れた側のコイル21に隣接
してコイルし21に平行に配置する。シート34のすく
゛近くに印刷配線盤28があり、この印刷3線盤にはコ
イル21と接続された不図示の電気回路がある。結局、
この印刷配線盤28は同寸法の平坦バッテリー35に接
触している。図示のように、印刷配線盤28上の電気回
路はバッテリー35とリード線3B、39によって接続
された端子36.37に接続される。
きさをもつのが望ましい、a気的透過材から成るシート
34をコイJし22力・ら離れた側のコイル21に隣接
してコイルし21に平行に配置する。シート34のすく
゛近くに印刷配線盤28があり、この印刷3線盤にはコ
イル21と接続された不図示の電気回路がある。結局、
この印刷配線盤28は同寸法の平坦バッテリー35に接
触している。図示のように、印刷配線盤28上の電気回
路はバッテリー35とリード線3B、39によって接続
された端子36.37に接続される。
うず電流を誘導できる金属製の導体部品を有するバッテ
リー35はコイル21と、コイル21を配置する交流磁
界との間の有効な磁束結合を制限する傾向がある。一般
には、透過シート34がなければ、コイル21が磁束線
に直交して配置されるときコイル21中に誘導される電
圧は、バッテリー35がなければ大きくなり、バッテリ
ー35があれば小さくなる。しかし、透過シート34は
磁束がコイル21の中央に進入する場合の横通路となり
、磁束をバッテリー35のふち方向に運びその結果、シ
ート34がない場合に発生する応答の悪化を少なくとも
部分的に解決する。
リー35はコイル21と、コイル21を配置する交流磁
界との間の有効な磁束結合を制限する傾向がある。一般
には、透過シート34がなければ、コイル21が磁束線
に直交して配置されるときコイル21中に誘導される電
圧は、バッテリー35がなければ大きくなり、バッテリ
ー35があれば小さくなる。しかし、透過シート34は
磁束がコイル21の中央に進入する場合の横通路となり
、磁束をバッテリー35のふち方向に運びその結果、シ
ート34がない場合に発生する応答の悪化を少なくとも
部分的に解決する。
コイル装置は交流磁界中で作動するように意図されてい
る。テストモデルを作って25KHz で作動するよ
うにチューニングした(但し、この周波数は全系条件に
よって変えることができる)。ここでi1″11例とし
て述べただけである。コイル装置の二次加工中、抵抗器
25とコンデンサ31の適正値を経験にもとづいて決め
るのが最もよい。第4図において、コイル装置をまずほ
ぼ平行なかつ均一の交流磁界の位置「1」に置く。次に
コイル21をコンデンサ31の代りに可変コンデンサで
、端子26.27間の最大電圧が不図示のメータにあら
れれるまでチューニングする。
る。テストモデルを作って25KHz で作動するよ
うにチューニングした(但し、この周波数は全系条件に
よって変えることができる)。ここでi1″11例とし
て述べただけである。コイル装置の二次加工中、抵抗器
25とコンデンサ31の適正値を経験にもとづいて決め
るのが最もよい。第4図において、コイル装置をまずほ
ぼ平行なかつ均一の交流磁界の位置「1」に置く。次に
コイル21をコンデンサ31の代りに可変コンデンサで
、端子26.27間の最大電圧が不図示のメータにあら
れれるまでチューニングする。
これが共鳴状態である。このような調整での信号強度が
明示される。次にコイル装置を90度回転して位置「2
」に置くと、抵抗器25の代りに可変抵抗を端子23.
24間のメータ上の信号強度が前記段階で明示された値
の約半分になるまで調整する。次にコイル装置を位置「
1」に戻してコンデンサを、両端子間に接続したメータ
ーの最大読み値にあわせて再調整する。次に再度、位置
「2」にして抵抗器を再調整する。前述したかわるがわ
るの調整を、最大レベルでコイル21.22のそれぞれ
から等しい応答が得られるまで続ける。調整可能な抵抗
器とコンデンサの値を記録しておきこれらを一定値の部
材で置きかえることもで−きる。コイル21.22の構
造体を適当にコントロールすることによって、抵抗及び
キャパシタンスの値を一度決めたら、コイル構造体を変
えるまでその値を使用しつづけうるような十分な厳密な
範囲内にコイルのパラメータを保持できる。
明示される。次にコイル装置を90度回転して位置「2
」に置くと、抵抗器25の代りに可変抵抗を端子23.
24間のメータ上の信号強度が前記段階で明示された値
の約半分になるまで調整する。次にコイル装置を位置「
1」に戻してコンデンサを、両端子間に接続したメータ
ーの最大読み値にあわせて再調整する。次に再度、位置
「2」にして抵抗器を再調整する。前述したかわるがわ
るの調整を、最大レベルでコイル21.22のそれぞれ
から等しい応答が得られるまで続ける。調整可能な抵抗
器とコンデンサの値を記録しておきこれらを一定値の部
材で置きかえることもで−きる。コイル21.22の構
造体を適当にコントロールすることによって、抵抗及び
キャパシタンスの値を一度決めたら、コイル構造体を変
えるまでその値を使用しつづけうるような十分な厳密な
範囲内にコイルのパラメータを保持できる。
前述したように、第2図及び第3図に示したようにコイ
ル装置を構成しテストしたその結果、コンデンサ31の
両端に表われる信号強度は、コイルが垂直な長軸12の
まわりに360度回転すると、たるみが観桜されないの
で極端に一定である。すなわち、巻線の平面に直交した
面に対してコイル装置はほぼ等方性である。
ル装置を構成しテストしたその結果、コンデンサ31の
両端に表われる信号強度は、コイルが垂直な長軸12の
まわりに360度回転すると、たるみが観桜されないの
で極端に一定である。すなわち、巻線の平面に直交した
面に対してコイル装置はほぼ等方性である。
本実施列の場合、磁気的透過部材32.34をパーマロ
イあるいはけい素鋼等で作ることができ厚さは1乃至4
ミルである。より厚い条片体を使えばコイル21.22
間の空間を増大しかつそれによる分離及びコストを考慮
する必要がある。バッテリー35は任意の便宜な構造体
を使うことができる。市販されている主要な種類のそう
いうバッテリーは、平坦な箔状容器に包装されている。
イあるいはけい素鋼等で作ることができ厚さは1乃至4
ミルである。より厚い条片体を使えばコイル21.22
間の空間を増大しかつそれによる分離及びコストを考慮
する必要がある。バッテリー35は任意の便宜な構造体
を使うことができる。市販されている主要な種類のそう
いうバッテリーは、平坦な箔状容器に包装されている。
それは「ポラパルスj (POLAPULSE登録商標
)の名でポラロイド社から売られている。
)の名でポラロイド社から売られている。
第5図と第6図にもどって、ここに本発明の別実施例が
図示されている。第2図と第3図に図示された実施例は
ど十分等方向ではないが、コイ、ル装置の平面に直交し
た平面で等方性を示している。第5、第6図の実施例に
おいて、単一コイル40は線巻構成であり、端子41.
42を有している。磁気的透過材から成る1つの条片体
43をコイル40の上に配置する(第6図参照)。条片
体43はひらたいコイル40の半径方向に最も外側の周
辺を越した1点から、コイルの平面にほぼ平行かつコイ
ルの隣接断面部44の巻線を横切つてコイルの長軸方向
に内側に延びている。
図示されている。第2図と第3図に図示された実施例は
ど十分等方向ではないが、コイ、ル装置の平面に直交し
た平面で等方性を示している。第5、第6図の実施例に
おいて、単一コイル40は線巻構成であり、端子41.
42を有している。磁気的透過材から成る1つの条片体
43をコイル40の上に配置する(第6図参照)。条片
体43はひらたいコイル40の半径方向に最も外側の周
辺を越した1点から、コイルの平面にほぼ平行かつコイ
ルの隣接断面部44の巻線を横切つてコイルの長軸方向
に内側に延びている。
磁気的透過材からできている別の条片体45は第1の条
片体43からひらたいコイルの長軸方向と反対側にある
コイル巻線の他方の断面部46の下に横たわっている。
片体43からひらたいコイルの長軸方向と反対側にある
コイル巻線の他方の断面部46の下に横たわっている。
第5図と第6図参照。
絶縁材から成る層47はコイル40とほぼ同空間にある
。この絶縁材層をコイル40と透過条片体の一方すなわ
ち条片体45の間に配置する。バッテリー35と類似の
バッテリー48は条片体のいずれか43又は45よりも
十分大きい表面領域を有するほぼ平坦構成体である。こ
のバッテリー48を条片体45すなわち、絶縁層47に
よりコイル40と分離された条片体の近くに、絶縁層4
7とコイル40の両者にほぼ平行に配置する。図示され
るように、条片体43と45は、コイル4゜の長軸方向
でわずかに重なシあって大体−直線に並んでいる(第5
図)。
。この絶縁材層をコイル40と透過条片体の一方すなわ
ち条片体45の間に配置する。バッテリー35と類似の
バッテリー48は条片体のいずれか43又は45よりも
十分大きい表面領域を有するほぼ平坦構成体である。こ
のバッテリー48を条片体45すなわち、絶縁層47に
よりコイル40と分離された条片体の近くに、絶縁層4
7とコイル40の両者にほぼ平行に配置する。図示され
るように、条片体43と45は、コイル4゜の長軸方向
でわずかに重なシあって大体−直線に並んでいる(第5
図)。
第5図に示していないが、絶縁層41は、第2図と第3
図に図示したと類似の方法で端子41と42を介してコ
イル4oと電気接続された回路を有する印刷配線盤でも
よい。
図に図示したと類似の方法で端子41と42を介してコ
イル4oと電気接続された回路を有する印刷配線盤でも
よい。
コイル40を磁界に置くと、コイル40の総体面に直交
する方向の磁束は、複数の透過条片体の効果が無視しう
る通常の方法ではコイルと結合する。しかし、バッテリ
ー48があることにより前述した理由でこの方向にコイ
ル40による信号のいくらかの減衰が発生する。
する方向の磁束は、複数の透過条片体の効果が無視しう
る通常の方法ではコイルと結合する。しかし、バッテリ
ー48があることにより前述した理由でこの方向にコイ
ル40による信号のいくらかの減衰が発生する。
若し、コイル40をコイル面が磁束線と平行になる様に
配向すると、次のよう力状態が生じる。コイル装置を第
5図の図示位置に配向して図面上磁束線を水平に配向し
ているとき、この磁束はコイル40の面を通ってしたが
って周囲の空気を介して条片体43と45を経て抵抗の
よシ小さい通路を「さがす」。
配向すると、次のよう力状態が生じる。コイル装置を第
5図の図示位置に配向して図面上磁束線を水平に配向し
ているとき、この磁束はコイル40の面を通ってしたが
って周囲の空気を介して条片体43と45を経て抵抗の
よシ小さい通路を「さがす」。
したがって、通常は発生しない磁束結合が有効に得られ
る。今、コイルを磁界中で第5図の長軸まわりに回動さ
せると、すなわち、第6図の図面に直交した軸まわシに
回動させると、応答にわずかのたるみが観察される。そ
れにもかかわらず、本実施例は丁度説明したばかりの関
係があるので、まさしく等方向である。けい素鋼及びパ
ーマロイの種々の、試料から成る透過条片体を使って等
方性の向上をもたらしたコイル装置をつくるのに成功し
た。
る。今、コイルを磁界中で第5図の長軸まわりに回動さ
せると、すなわち、第6図の図面に直交した軸まわシに
回動させると、応答にわずかのたるみが観察される。そ
れにもかかわらず、本実施例は丁度説明したばかりの関
係があるので、まさしく等方向である。けい素鋼及びパ
ーマロイの種々の、試料から成る透過条片体を使って等
方性の向上をもたらしたコイル装置をつくるのに成功し
た。
理論上、空気より大きい導磁塵をもつ材料ならりっばに
萌うことができる。より高い透過材はどよシ有効である
から、コスト、寸法及び重量を考慮することによって最
終の選択が一左右される。
萌うことができる。より高い透過材はどよシ有効である
から、コスト、寸法及び重量を考慮することによって最
終の選択が一左右される。
第1図は、磁界に入れたごく平べったいコイルの概略図
、第2図は、本発明に係るコイル装置の斜視図、第3図
は第2図の3−3矢視断面図、第4図はコイル装置の製
造調節中に使われる磁界中の第2図のコイル装置の種々
の方向を示す概略図、第5図はコイル装置の別実施例の
平面図、第6図は第5図の6−6矢視断面図である。 〔主要部分の符号の説明〕 21.22;40・・・コイル 32;43・・・薄板条片体 28・・・印刷配線盤 34・・・シート 45・・・条片体 35;4B・・平坦バッテリー 47・・・絶縁層
、第2図は、本発明に係るコイル装置の斜視図、第3図
は第2図の3−3矢視断面図、第4図はコイル装置の製
造調節中に使われる磁界中の第2図のコイル装置の種々
の方向を示す概略図、第5図はコイル装置の別実施例の
平面図、第6図は第5図の6−6矢視断面図である。 〔主要部分の符号の説明〕 21.22;40・・・コイル 32;43・・・薄板条片体 28・・・印刷配線盤 34・・・シート 45・・・条片体 35;4B・・平坦バッテリー 47・・・絶縁層
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 コイル装置と他の通信部品との結合を、該コイル
装置と他の通信部品とを交流磁界に連結させて行なおう
とする通信装置内に使用のコイル装置において、 コイルの総平面に直交した第1軸を取り囲む電導巻線か
ら形成された平べったい形のループ形状をしたコイルと
、前記電導巻線に近接して共働的に配置され、かつ相互
関係をもって配置され、前記コイルの総平面に直交した
平面内の前記磁界と前記電導巻線との間にほぼ等方的な
磁束結合を形成する磁気的透過材を有する手段とから成
ることを特徴とする、コイル装置。 2、前記手段は、前記第1コイルのそばにほぼ平行にか
つ磁気結合された如く配置された平べったい形の第2コ
イルを有することを特徴とする特許請求の範囲第1項に
記載のコイル装置。 3、 前記第2コイルとの磁束結合によって、該第2コ
イル内に循環電流の流れを発生させ、変圧器作用によっ
て該循環電流は前記第1コイル内に電圧を誘導する如く
該第2コイルを抵抗器に直列接続して閉ループになした
ことを特徴とする特許請求の範囲第2項に記載のコイル
装置。 4、 前記第2コイルは前記第1コイルとほぼ合同であ
り、該第1コイルに合致して配置されていることを特徴
とする特許請求の範囲第3項に記載のコイル装置。 5、前記磁気的透過材の条片体を前記第2コイルに対し
て、該第2コイルを通して低抵抗磁束路を形成する如く
に配置したことを特徴とする特許請求の範囲第4項に記
載のコイル装置。 6、 前記条片体は前記第2コイルの一方側の下からコ
イルを通過して他方側の上にコイルの幅を横切って延び
ていることを特徴とする特許請求の範囲第5項に記載の
コイル装置。 7、 前記磁気的透過材を該透過材に近接した前記第1
コイルに平行に前記第2コイルから離れた側に配置した
ことを特徴とする特許請求の範囲第6項に記載のコイル
装置。 88 前記第1コイルに電気回路に接続するための複
数端子を設け、該端子間に、磁界の周波数に比例して前
記g1コイルをチューニングする如くコンデンサを接続
したことを特徴とする特許請求の範囲第7項に記載のコ
イル装置。 9、 前記両コイルから離隔した前記透過材の面が前記
電気回路を有する回路盤に接触し、該回路盤が平坦バッ
テリーに接触していることを特徴とする特許請求の範囲
第8項に記載のコイル装置。 10、 前記磁気的透過材の条片体を前記第2コイルに
対して該第2コイルを通して低抵抗磁束路を形成するよ
うに配置したことを特徴とする特許請求の範囲第2項に
記載のコイル装置。 11、 前記磁気的透過材に近接した前記第1コイルに
平行に該透過材を配置したことを特徴とする特許請求の
範囲第2項に記載のコイル装置。 12、 前記第1コイルに電気回路と接続するための
複数端子を設け、前記磁界の周波数に比例して該第1コ
イルをチューニングする如くコンデンサを前記端子間に
接続したことを特徴とする特許請求の範囲第2項に記載
のコイル装置。 13、 前記第2コイルとの磁束結合によって該第2
コイル内に循環電流の流れを発生し、変圧器作用によっ
て該循環電流は前記第1コイル内に電圧を誘導する如く
該第2コイルを抵抗器に直列接続して閉ループになした
ことを特徴とする特許請求の範囲第12項に記載のコイ
ル装置。 14、 前記条片体は、前記第2コイルの一方側の下
からコイルを通過して他方側の上にコイルの幅を横切っ
て延びていることを特徴とする特許請求の範囲第10項
に記載のコイル装置。 15 磁気的透過材を該透過材に近接した前記第1コ
イルに平行に配置したことを特徴とする特許請求の範囲
第14項に記載のコイル装置。 16、 前記第2コイルとの磁束結合によって該第2
コイル内に循環電流の流れを発生し、変圧器作用によっ
て該循環電流は前記第1コイル内に電圧を誘導する如く
該第2コイルを抵抗器に直列接続して閉ループになした
ことを特徴とする特許請求の範囲第14項に記載のコイ
ル装置。 17 前記磁気的透過材を該透過材に近接した前記第
1コイルに平行に配置したことを特徴とする特許請求の
範囲第16項に記載のコイル装置。 18 コイル装置と他の通信部品との結合を、該コイ
ル装置と他の通信部品とを交流磁界に連結させて行なお
うとする通信装置内に使用のコイル装置において、各コ
イルの総平面に直交した各軸を取シ囲む電導巻線から形
成された平べったい形のループ形状をした第1、第2コ
イルを有し、該両コイルは電気的に結合され各総平面に
対して平行に配置され、該両コイルの少なくとも一方に
は、電気回路に接続するための複数の端子を設け、前記
第1コイルを、該第1コイルの総平面に直交する磁束線
に有効に結合可能にする該第1コイルと連動した装置を
有し、前記第2コイルの総平面に平行な磁束線に該第2
コイルを有効に結合可能にする該第2コイルと連動した
装置を有し、その結果、前記両コイルの総平面に直交し
た平面内に、前記コイル装置と磁界の間に、はぼ等方的
磁束結合を得ることを特徴とする、コイル装置。 [9,前記磁界の周波数に比例して前記一方のコイルを
チューニングする如くコンデンサーを該一方のコイルの
複数端子間に接続したことを特徴とする特許請求の範囲
第18項に記載のコイル装置。 20、 前記一方のコイル以外の他方のコイルを磁束
結合することによって前記一方のコイル内に変圧器作用
によって電圧を誘導する循環電流の流れを前記他方のコ
イル内に発生させるように該他方のコイルを抵抗器に直
列接続して閉ループにすることを特徴とする特許請求の
範囲第19項に記載のコイル装置。 21、 磁気的透過材の条片体格前記他方のコイルの
一方側の下からコイルを通過して他方側の上にコイルの
幅を横切って延び、該他方のコイルを通して低抵抗磁束
路を形成することを特徴とする特許請求の範囲第20項
に記載のコイル装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US368370 | 1982-04-14 | ||
US06/368,370 US4549186A (en) | 1982-04-14 | 1982-04-14 | Coil assembly for substantially isotropic flux linkage in a given plane |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58187028A true JPS58187028A (ja) | 1983-11-01 |
Family
ID=23450937
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58064666A Pending JPS58187028A (ja) | 1982-04-14 | 1983-04-14 | コイル装置 |
Country Status (13)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4549186A (ja) |
JP (1) | JPS58187028A (ja) |
BE (1) | BE896445A (ja) |
BR (1) | BR8301890A (ja) |
CA (1) | CA1210465A (ja) |
DE (1) | DE3312680A1 (ja) |
ES (1) | ES8403625A1 (ja) |
FR (1) | FR2525384B1 (ja) |
GB (1) | GB2119603B (ja) |
IT (1) | IT1198553B (ja) |
MX (1) | MX153842A (ja) |
NL (1) | NL8301305A (ja) |
SE (1) | SE8302039L (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01130608A (ja) * | 1987-11-17 | 1989-05-23 | Sharp Corp | 自動音場周波数特性補正装置 |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US5248989A (en) * | 1988-02-04 | 1993-09-28 | Unisan Ltd. | Magnetic field concentrator |
JP2941484B2 (ja) * | 1991-05-31 | 1999-08-25 | 株式会社東芝 | 平面トランス |
US5257009A (en) * | 1991-08-26 | 1993-10-26 | Sensormatic Electronics Corporation | Reradiating EAS tag with voltage dependent capacitance to provide tag activation and deactivation |
DE4322987C2 (de) * | 1993-07-09 | 1997-04-10 | Erwin Halstrup | Spule zur Erzeugung eines magnetischen Wechselfeldes |
US9281118B2 (en) * | 2012-12-10 | 2016-03-08 | Intel Corporation | Cascaded coils for multi-surface coverage in near field communication |
Family Cites Families (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US2755468A (en) * | 1953-04-02 | 1956-07-17 | Gen Dynamics Corp | Antenna combined with magnetic coupling core |
US2853557A (en) * | 1955-01-28 | 1958-09-23 | Dictograph Products Co Inc | Sound distribution system |
US2870442A (en) * | 1956-03-26 | 1959-01-20 | Wladimir J Polydoroff | Ferromagnetic antenna systems |
US2953785A (en) * | 1956-08-02 | 1960-09-20 | Gasaccumulator Svenska Ab | Arrangement for radio direction finding |
US3020547A (en) * | 1956-08-02 | 1962-02-06 | Gasaccumulator Svenska Ab | Arrangement for radio direction finding |
GB872050A (en) * | 1957-01-19 | 1961-07-05 | Emi Ltd | Improvements in or relating to inductances suitable for use in electrical circuits having conductors adhering to insulating supports |
NL248852A (ja) * | 1959-02-27 | |||
GB1128885A (en) * | 1966-02-24 | 1968-10-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Improvements in and relating to high frequency apparatus |
US3644825A (en) * | 1969-12-31 | 1972-02-22 | Texas Instruments Inc | Magnetic detection system for detecting movement of an object utilizing signals derived from two orthogonal pickup coils |
JPS50136055A (ja) * | 1974-04-15 | 1975-10-28 | ||
US4025856A (en) * | 1976-02-23 | 1977-05-24 | Sode Laurence A | Antenna apparatus |
US4151405A (en) * | 1976-06-24 | 1979-04-24 | Glen Peterson | Ferromagnetic marker pairs for detecting objects having marker secured thereto, and method and system for activating, deactivating and using same |
US4075618A (en) * | 1976-07-15 | 1978-02-21 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Magnetic asymmetric antipilferage marker |
DE2713151C2 (de) * | 1977-03-25 | 1984-06-14 | Industrieelektronik Dr. Ing. Walter Klaschka GmbH & Co, 7533 Tiefenbronn | Spulenvorrichtung für Annäherungsschalter |
US4187509A (en) * | 1977-06-20 | 1980-02-05 | Knogo Corporation | Wafer and fastener for use in electronic theft detection system |
US4413254A (en) * | 1981-09-04 | 1983-11-01 | Sensormatic Electronics Corporation | Combined radio and magnetic energy responsive surveillance marker and system |
-
1982
- 1982-04-14 US US06/368,370 patent/US4549186A/en not_active Expired - Fee Related
-
1983
- 1983-03-07 ES ES520373A patent/ES8403625A1/es not_active Expired
- 1983-03-25 CA CA000424471A patent/CA1210465A/en not_active Expired
- 1983-03-30 FR FR8305289A patent/FR2525384B1/fr not_active Expired
- 1983-04-07 GB GB08309490A patent/GB2119603B/en not_active Expired
- 1983-04-08 DE DE19833312680 patent/DE3312680A1/de not_active Withdrawn
- 1983-04-12 MX MX196916A patent/MX153842A/es unknown
- 1983-04-12 IT IT09392/83A patent/IT1198553B/it active
- 1983-04-13 SE SE8302039A patent/SE8302039L/xx not_active Application Discontinuation
- 1983-04-13 BR BR8301890A patent/BR8301890A/pt unknown
- 1983-04-13 BE BE0/210542A patent/BE896445A/fr not_active IP Right Cessation
- 1983-04-14 JP JP58064666A patent/JPS58187028A/ja active Pending
- 1983-04-14 NL NL8301305A patent/NL8301305A/nl not_active Application Discontinuation
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---|---|---|---|---|
JPH01130608A (ja) * | 1987-11-17 | 1989-05-23 | Sharp Corp | 自動音場周波数特性補正装置 |
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---|---|
SE8302039L (sv) | 1983-10-15 |
CA1210465A (en) | 1986-08-26 |
GB2119603A (en) | 1983-11-16 |
BR8301890A (pt) | 1983-12-20 |
MX153842A (es) | 1987-01-19 |
FR2525384B1 (fr) | 1986-03-14 |
FR2525384A1 (fr) | 1983-10-21 |
SE8302039D0 (sv) | 1983-04-13 |
DE3312680A1 (de) | 1983-10-27 |
NL8301305A (nl) | 1983-11-01 |
US4549186A (en) | 1985-10-22 |
IT1198553B (it) | 1988-12-21 |
ES520373A0 (es) | 1984-03-16 |
GB2119603B (en) | 1986-02-12 |
ES8403625A1 (es) | 1984-03-16 |
BE896445A (fr) | 1983-08-01 |
IT8309392A0 (it) | 1983-04-12 |
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