JPS58186188A - リングヒ−タ−とその製造方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明シエリング状のセラミック体中に発熱線を埋設し
て成るリングヒータとその躾遣方法に関するものである
。

従来から多方（ｉ５ｔｃ使用されているセラミックヒー
タは王に印刷手法により形成した発熱パターンをセラミ
ック体に内蔵したものや発熱体線輪を埋設した平板ある
いは円筒状をしたものが一般的である。このような平板
上あるいは円筒状をした１ラミフクヒータは蓋状が比較
的大きく、単純なことから、通電用のリード纏なロウ付
等の手段によって取着することはそれほど困龜なことで
はなかった。

一方、セラミックヒータのもつ、すぐれた特性（より、
ざら（用途が広汎（なりつつあり、例えば、内燃機関の
吸気管路に設置して冷寒時Ｃ吸入空気を加熱し、始動性
を向上させたり、脳室式ディーゼル機関の渦流室（設置
して始動性を向上させたり、運転中の性能向上などの目
的に使用する場合、吸気管路や渦流室の円形状に適合さ
せ、加熱効率や装着性等を高めるＣは用いるセラミック
ヒータの形状として、リング状のものが最適である。そ
の池水やオイル等を移送管路中で加熱するような場合で
も同様にリング状のヒータは流通抵抗を増大させること
なく、シかも効率的に加熱し得るため、きわめて好都合
である。

ところが、リング状をしたヒータでは通電するためのリ
ード電極の取着及びその構造に一点があり、そのため発
熱密度の高い小型形状のリングヒータを生産性よく製造
することかできず、高価なものとなり、使用価値が高い
にもかかわらず、一般（広く利用されるに至っていなか
った。

本発明は上記に鑑みて、通電用のリード線の取付は機構
が簡単で製造し易いリングヒータとその製造方法をもた
らさんとするものである。

以下、図ｒこより本発明実施例を詳述する。

図ＡＩエリングヒータの素材〔半製品）を示し、リング
状のセラミック体ｌ中（、線径がｏｏ、１−　ｏ−ｓａ
ｗ程１分ぢ１＊嘔ｃ成形した発熱線２が埋設されたもの
で、セラミック体ｌの材質としては、アルミナセラミッ
ク、あるいは耐熱衝撃性の大きな窒化珪素、サイアロン
等を用いるが、上記発熱線２を所定の金型中トこセット
し、セラミック原料粉末を充填し成形したものを雰囲気
焼成あるいはホットプレス法によって得たものである。

なお、発熱線２の両端ト発熱線２より線径の太いタング
ステン線を用いた電極線３の一端に各々巻き付けてあり
また、該電極ｆｉ３の他端は区内及び（＆）で示した如
く、重ね巻きにしである。このように発熱線２とそれ（
接続された電極線３を埋設、内蔵して成るセラミック体
ｌは図−）中Ｙ−Ｙ線の位置にて円弧状に切断、研削さ
れることによって形成される切削平面ｔａＣおいて、図
（ｂ）ｃ示すように電極＠３の切断面も同−平向を形成
する如く露出される。かかる切削子Ｉｊｌｉ１ａに対し
、図１ｃ）、ｔｅ）のようにメタライズペーストを塗布
し焼結することによって、電極４！１３の霧出４［ｆｉ
と電気的ｌｃ接続された状態のメタライズ面４を形成す
る。さらにこのメタライズ面 ［ｆｉ４ぼロウ材と接合性の良好なニッケルメッキある
いは、綱メフキ、銀メッキなどを施した後、該メッキ衆
面を有するメタライズ面４Ｉこ対し、ロウ材５でもって
、リードビン６をロウ付けする。

以ヒのようｑＴｓｃよってセラミック体１内に埋設され
た発熱−ねエリートビン６によって外部導出されたりン
グヒータＨが製作される。

以りのような製作下Ｓによれば、リングヒータＨな構成
するリードビン６は、容易かつ確実に取付けられるため
、生産性及びヒータとしての信幀性を図ることができる
。−また、リング状を成し、切削面である外周部（通電
用のリードビンを設けたものであることからＪ通電のた
めの配線が容易で、しかも管路途中に配置し、内部を通
過する液体、気体等を効率的（加熱することができるな
ど利用範囲が広く、使用価値の萬いリング状ヒータをも
たらすことができる。

【図面の簡単な説明】

図（Ａ）乃至（Ｄ）は本発明ケこよりリングヒータの製
作工程を説明する図、図ｔａ）乃至（ｄ）は区内乃至ρ
）の各々におけるｘ−ｘ＠ｌ１Ｆｒ面を示したものであ
る。 １：セラミオフ体　　２：発熱線 ４：メタライズ面　　６：リードビン 出願人　　京都セラミック株式会社 υ者稲盛和夫 特許庁長官　若　杉　和　夫　殿 １．事件の表示　　　昭和５７年特許願第６９２５７号
２、発明の名称　　　リングヒーターとその製造方法３
、補正をする者 〕 ５、補正の対象 （イ）明細書の発明の詳細な説明の欄 （ロ）明細書の図面の簡単な説明の欄 ６、補正の自答 （１）明細書りＯ１１行目おける　「図ムは・・・・」
を「第１図は・・・・」と訂正する。 （２）明細書４頁において。 （イ１２打目の「川・他ｊｌｌｌｌよ区内及び（１）・
・・・」を「・・・・他端は第１１１Ｊ（３）及びｔａ
＋・・・ｊと訂正する。 （口１！１行目の「セフミック体１は図＋ａ）中・・・
弓を「セフミック体ｌは第１１１（＆）中・・・・」と
訂正する。 （ハ）７行目の「・・・・において％図（ｂ）ｃ・・・
・」を［・・・・において、＠　ｘ　ＩＩ（ｂｌｃ・・
・匂と訂正する。 に）９行目の「・・・・に対し１図ｃＬ１６１の・・・
・」を「・・・・に対し、第１図４Ｃ１，ｔｏ）の・・
・φ」と訂正する。 （ホ）１７行の「以上のよりな工＠Ｃよってセラミ。 り体ｌ内に」を「以上のよりな工ＳＣよって第４図に示
した如く、セフミック体ｌ内に」と訂正する。 （３）明細書Ｓ頁の「図面の簡単な説明」の欄における
「区内乃至０は本発明により・・・・にお叶るＸ−Ｘ−
斬圓を示したものである−を次のように訂おけるλ−Ｘ
＠断面を示した図である。第４図０、（ｄ＋はそれぞれ
本発明に係るリングヒータの平面と、同図０におけるＸ
−Ｘ＠断面を示した図である。」ｌａｌ　ｌｅｇＩｉｉ
を別紙の通り補正する。 以Ｌ

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）リング状セラ（ｙり体中に埋設した発熱線のする
   如くリードピンを取付けたことを特徴とするリングヒー
   タ。
2. （２）発熱線を電設したリング状セラミフク体を焼成す
   る工程、該リング状セラミフク体の側面を円弧状に切断
   して成る切断面に上記発熱線の端部を１出させる工橢、
   上記切断面に発熱線と導通するメタライズ面を形成した
   後、リードビンな重着する１褐とより成るリングヒータ
   の製法。