JPS58186162A - 二次電池用補助亜鉛電極及びその製造方法 - Google Patents

二次電池用補助亜鉛電極及びその製造方法

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JPS58186162A
JPS58186162A JP58059399A JP5939983A JPS58186162A JP S58186162 A JPS58186162 A JP S58186162A JP 58059399 A JP58059399 A JP 58059399A JP 5939983 A JP5939983 A JP 5939983A JP S58186162 A JPS58186162 A JP S58186162A
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electrode
zinc
lattice structure
auxiliary
support
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JP58059399A
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English (en)
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デイビツド・ジヨン・ブラウン
トレバ−・レスリ−・マ−キン
ロナルド・マイケル・デル
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ZF International UK Ltd
Original Assignee
Lucas Industries Ltd
Joseph Lucas Industries Ltd
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01MPROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
    • H01M4/00Electrodes
    • H01M4/02Electrodes composed of, or comprising, active material
    • H01M4/24Electrodes for alkaline accumulators
    • H01M4/244Zinc electrodes
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、−次電池、例えばニッケル/亜鉛、#l/亜
鉛、二酸化マンガン/亜鉛、または亜鉛/空気 二次電
池用の補助亜鉛電極(is・condaryzinc 
aleotrod・)及びその製造方法に関する。
補助亜鉛電極は、アルカリニ次電池に用いられている他
の陰極以ヒに重要な強みを示12、かかる強みは、適当
な陽極と組み合せた時に卓越した容1、高電気化学的電
位及び低重1を包含するものである。
しかしながら、補助亜鉛電極は、亜鉛が電極の1囲から
中、し及び底に移動する傾向がある。“形態変化” (
5hape change )と一般に呼ばれるこの現
象は、電極の縁の不活化に導びき、かつまた1[億の中
心及び底の亜鉛密度をト昇せしめることVCよって電極
の中・し及び底の活性を減少させる。
このJA家(ま、かかる電極と隣接した陽極の間に斑の
応〕〕を生じ、IL池の有効寿命の短縮を招くことVC
な る 。
ヨー口、べ特許出願公開第0021735号明細書は、
亜鉛及び炭素の総電曖を基準と1.て&億p番でげ敗さ
れた炭素微粒子1〜50重14位l声゛有機結合材0.
5〜10重量%を有する圧縮された補助亜鉛電極(5e
condary xino aleotrod・)を提
供することによって形態変化を減少する方法を開示して
いる。かかる電極は、炭素微粒子を含有l−ない岨給電
極に対し顕著に優れているが、まだ形噸のより少ない補
助亜鉛電極を与える必要性が存在しているのである。こ
の必要性は、電気車及び類似の用途に商業的に可能な二
、ケル/亜鉛電池を製造する為の入容量電池用最低80
0回の線区し寿命の必要性故に大きく起因している。
前記炭素使用の替りに、他の充填剤を用いて電極の性能
を変更することや、ポリテトラフルオルエチレンの如き
特別の結合材またはしばしば鉛及びカドミウムの如き二
成分形態で醒気化学的に活性な添加剤を用いることも提
案されている。しかしながら、これらの技術が組み合わ
された時でさえ、放電深度(depth of dis
oharge) 80 %の大容曖電池用ニッケル/唾
鉛 電池系800回繰返し寿命の要求にはまだ到達し得
ない。
本発明の目的は、補助亜鉛電極における形憧変化の軽減
するさらに進んだ技術を提供することにある。
本発明に拠れば、導電性支持体と、前記支持体の少なく
とも1つの主たる表面に付着し、かつ前記もたる表面の
外方に間隔を置いて外部表面を与える土縮活性岨鉛物質
とから構成された二次電池用補助亜鉛電極において、格
子構造(gri4 gtruc−ture)が、前記支
持体ヒの活性物質を複数の物理的に分離された領域に分
離せしめていることを特徴とする二次電池用補助亜鉛電
極が、提供される。
活性物質の分離された領域の全ては、導電性支持体[1
!気的に接触しているが、かかる分離された領域間に格
子構造を設けると、実質的に形態変化に対する電極抵抗
を改善する。本発明の開示にと−って形態変化問題を軽
減する1つまたはそれIJ。
ヒのitI記技術を併用することは望ま(2いが、形態
変化を軽減するために提供されるただ1つの技術は、本
発明、即ち前記格子構造をl受用する電極を礎1接する
ことが本発明の技術思想の範囲内[属する力である。こ
のように、岨給電惨は、好ましくは電極中に亜鉛及び炭
素の総重量を基準として炭素微粒子、例えばグラファイ
トを1〜50重量嘩(より好ましくは20〜50重量慢
)、及び有機結合材、例えばポリテトラフルオルエチレ
ン全0.5〜10重量%分散されている。炭素及び有機
結合材の特定割合は、電極中の亜鉛及び有機結合材の総
重量を基準としている。しかしながらこの総重量中の亜
鉛重量は、亜鉛が酸化亜鉛又は水酸化亜鉛として存在し
たとしても金属亜鉛の重量であることは理解されるであ
ろう。この観点から、補充型鉛電極の放電中亜鉛は酸化
亜鉛、Zn(OH)、、及び/またはZn(OH)4’
−に転換し、一方充電中酸化能鉛及びその水酸化物橿は
、金属亜鉛に再び転換される。このように電極はまず製
造された時、その亜鉛は常態では酸化物又は水酸化物と
して存在する。
二次電池の代表例は、ニッケル/亜鉛 電池である。こ
のような電池では、グラファイトを含有する圧縮された
タイプの補助二、ケル電極は、運転中*gする傾向を有
する。この傾向は、どちらかといえば陽極利用及び一般
的性能を改善する為に用いられる高レベル(5〜8チ)
のコバルト使用によって悪化される。コバルト含有の圧
縮ニッケル電極が、運転中に膨潤すると、電極の有効寿
命を減少させるばか妙か、使用時に組み合わされている
他の電極に有害な結果をもたら子ことになる。
運転中に膨潤し易い電極が、分離手段を伴なった本発明
による電極を有する電池区画に組みヴてられると、格子
構造は、最初に述べた電極の膨潤を制限し、本発明の電
極の活性物質上に働く圧力を制限するのに役立つことが
出来る。
ニッケル/亜鉛 二次電池の場合、例えば、格子構造を
基質の主たる表面から外方に亜鉛活性物質の外部表面を
越えて突出するように調整することによって、例えば、
二、ケル電極の膨潤が亜鉛活性物質に圧縮効果を与えな
いか、あるいはニッケル電極が亜鉛活性物質の圧縮が制
御されるように働きl璽転中の導電性支持体か′ら亜鉛
活性物質が薄片となって裂ける傾向を緩和することを可
能にする。あるいは、二、ケル電極が活性亜鉛物質に圧
縮を与え、その運転寿命中導電性支持体に対し後者が付
着するのを強化することが必要とされる場合、格子構造
が、活性亜鉛物質の外部表面と同一平面で終り、格子構
造の形態を運転中の二、ケル電電の膨潤が亜鉛活性物質
に過度の圧力を及ぼさないように調整することができよ
う。しかしながら、どちらの場合も格子構造が、二、ケ
ル電極の膨張を制限することが理解できるであろう。
電池の他の電極が例えば焼結二、ケル電極のように運転
中顕著に膨張しないものの場合、主層電極の格子構造に
とって活性物質の前記外部表面にのみ伸ばすことが、特
に好ましく、さもなければ中題電極の活性物質が導電性
支持体と接触しない危険がある。
好−ましい構ゝ造として、格子構造は、単一構造であり
、ガラス充填ポリ(2,6−ジメチル)フェニレン オ
キサイドの如き適当なプラスチ、り物質で都合よく形成
される。格子構造は、長方形の典型的な電極の中に少な
くとも9個、好ましくは15個またはそれ以りの分離さ
れた領域ができるようなものが便利である。
また本発明に拠れば、活性物質を、導電性支持体の少な
くとも1つの主たる表面に対し、圧縮された活性亜鉛゛
物質が前記主たる表面から外方に間隔を置いた外部表面
を与えるように圧縮すること、及び支持体ヒの活性物質
を複数の物理的に分離された領域に分離する格子構造を
装着することから構成されたことを特徴とする二次電池
用補助亜鉛電極の製造方法が提供される。
都合よく後者(活性物質)が支持体上に圧縮された時、
格子構造は、活性物質中に圧縮されて、格子構造を子細
することが支持体上の活性物質を複数の物理的に分離さ
れた領域に分離するに役ヴつ。それ故、格子構造は、活
性物質中に押し進められ、完成された電極では支持体に
接触する部分が六イフ月形状を与えられていることが好
ましい。
かかるナイフ刃形状は、分離された領域中の活性物質の
明瞭な分割を手伝い、かつ支持体及び格子構造間で活性
物質が捕えられる危険性を減少させる。
活性物質中へ格子構造を押した後、適当な分離材が、通
常の方法で適用される。
格子構造が活性物質の外部表面の外面に突出しているな
らば、本発明の電極中の活性物質の分離された領域の膨
張は、問題を生起することなく可能となる。このように
二、ケル/亜鉛 電極系でのかかる配列で亜鉛活性物質
の有利な膨張が可能となるが、しかる九二、ケル電極の
膨張は前記格子構造設備によって防がれる。
以下図面を用いて本発明を説明する。
第1図は、本発明の一実施態様による補助電極の平面図
、第2図は、第1図電極の部分断面図(同一縮尺に非ず
)、第3図は、障壁手段なしの補助亜鉛電極によって示
された形態変化を描いたもので、第4図は、本発明の格
子構造を用意された補助亜鉛電極によって示された形態
変化を描いたもので、第5図は、格子構造を伴う及び伴
わない電極間の運転中の比較を示すグラフである。
まず第1〜2図を参照すると、図面に示された電極は、
1またはそれ以上の二、ケル電極及びアルカリ電解質と
共に二次電池中で使用される補助亜鉛電極である。亜鉛
電極は、集電箔10から構成されており、咳集電箔の2
つの主たる表面上の各々に圧縮された活性亜鉛物質の層
11を有する。
咳集電箔10は、活性物質の層11に関し導電性支持体
を与える。本発明に従って、電極は、更に各層11の表
向に圧縮された各々の成型グラスチック格子構造から構
成されている。各格子構造12は、多数の分離された区
−15を明瞭にするように一体成型された周壁13及び
中間壁14を有する。壁13及び14は、ナイフ刃16
が層11中への格子構造の圧縮を容易にするように画定
される外形を有する。第2図から判るように、内部刃1
6は、集電箔10の各々の王たる表面に接触し、その結
果活性物質の各層11は、物理的に分離された領域に分
離され、領域の各々は、区画15の谷々の1つに配列さ
れる。また第2図から判るように、格子構造12の壁1
3及び14は、集電箔10の谷々の主たる表面から活性
物質の露出された外部表面17を越えて外部に突出して
いる。壁13及び14は、使用中ガス洩れを考慮しく第
2図に示されるようK)水平面に対し小角度(本実施態
様では15WIL)だけ傾斜されている。電極を完成さ
せる為には、集電゛箔10.層11及び格子構造12は
、通常の手段で緩衝材及び主たる分離材でつつ壕れる。
本発明の利点を証明する為、以下特定の補助亜鉛電極に
ついて述べる。
実施例1 第1〜2図で引用され述べられた構造の亜鉛電極は、長
さ15011111%巾sO−である。活性物質の層1
1は、ヨーロッパ特許出願公開第0021735号明細
書で述べられているように、厚さ1■であり、酸化亜鉛
81重量%、グラファイト16重量%、ポリテトラプル
オルエチレン21及び酸化第二水鋏1重量%から成る。
格子構造12は、ナイロン充填ガラス(またN0RYL
(GP3・)充填ガラスも使用出来る)で形成されてい
る。壁13及び14は、厚さ0.75 wm % 深さ
1.6■であり、 略30−の寸法を有する1511の
分離された区画15に仕切るように配列されている。使
用される緩衝材は、カール フロイデンペルグ社からV
ILiDon!  FT 211g として阪売されて
いる不織ポリアミド物質の単層であり、主分離体(m亀
1n8・parator)は セラ′ニーズ リミテッ
ド(米国)から (jKLGARD  3401  と
して供給されている多孔質ポリプロピレンの3層から成
っている。
形態変化に対する前記電極の抵抗性をテストする為、1
組の電池が組み立てられ、その中の1つは前記擢鉛電極
を含む本ので、他は、同様の電極であるが、格子構造1
2なしのものである。各電池は、中心Vc唾鉛電極を、
外側に4つの焼結ニッケル電康を有し、各々は約12ア
ンペア時間の容量を持っている。亜鉛電極の理論容量は
、25ア/べ−r時間である。電解質は、3aqlの水
酸化カリウム、1係の酸化リチウム及び亜鉛陽極の溶解
にz、t J−る左定剤として8重量%の酸化亜鉛から
成る。
各電池は、25アンペアで10時間充電、次いで5rン
ペアで0ボルトになるまで放電する充電/放電の繰り返
し体制におかれた。本発明による格子構造12を有する
亜鉛電極によって得られた結果を第5図のカーブムで示
し、格子構造12なしの電極を含む電池によって得られ
た結果を第5図カーブBで示す。これから判るように、
本発明による電極を用いた容量低下は、他の電極のもの
に比し目立たない。
利用率(utilization ) 40 嘔以上が
重要であることに注目すべきである。カーブBは、略6
0回で利用率40チに到達するが、カーブムでは殆どこ
の憧で到達するであろう。また第S図のグラフにおける
繰り返し寿命は、完全充電/完全放電(100%放電)
繰9返[7体制を用いて得られた測定に関する故、比較
的低いことを念1[K:おくべきである。
実際問題として、電極亜鉛2/酸化亜鉛は、過剰の酸化
岨鉛で一定不変に運転される。最高、電極は完全充電時
に酸化亜鉛/亜鉛比2.5を与える場合の約40チ充電
される。かかる条件下では、繰り返し寿命は、より長く
なるであろう。しかしながら、当然礁り返し寿命に対し
、性能低下をプロットすることは不可能であろう。それ
ゆえ、繰り返し寿命は、電極が40%充電をもはや受け
ることが出来ない時にのみ知られることになる。前述し
た形態変化の見本は、また異なったものである。
格子構造のない電極では、通常の形態変化は、電極の上
部及び縁から底部及び中部への移動で以って観察される
本発明の電極に拠れば、この移動は、ずっと緩かである
が、しかしながらそれは、個々の区画15内での形態変
化と電極中心に向う区画15内での移動を伴なう。
実施例2 前記電極における形態変化の改良を研究する為に、実施
例1記載の2つの外部亜鉛電極と英国特許出願公開第2
(10214ム号明細書で開示された圧縮ニッケル電極
から夫々なる2個の電池を組みヴてた。−万の電池では
\各層鉛電極は本発明の格子構造12を含み、他方(参
照電池)では、亜鉛電極は同様の構造及び組成であるが
格子構造12を有しない。各亜鉛電極の寸法は、実施例
1で述べられたのと同様である。二、ケル電極は、公称
8アンペア時間の容量(C)を有していた。
各電池は、1/3容量(2,66アンペア時間)充電を
5時間、1/3容量放電でOボルト(Hg/HgO参照
電極に対する二、ケル電極に関し)よりなる充電/放電
を20回繰り返した。参照電池は、T。
−利用率(5,6アンペア時間)に限定されたニッケル
であった。格子構造を有する亜鉛電極を含む電池では、
二、ケル電極の平均利用率は、110%(8,8アンペ
ア時間)であった。
前記充電/放電系を45回繰り返した後、参照電池を分
解して、その亜鉛電極を調査すると、形態変化が測定さ
れた。結果を第3図に示す。
紡記充電/放電を50回繰り返した後、本発明の電極を
有する電池を分解して、亜鉛電極の形態変化を調査した
。得られた結果を第4図に示す。
第3〜4回圧ついて述べると、形態変化は、1個の均等
な部分に分割され、各部分の亜鉛量が調査された。第3
〜4図で与えられた形態は、繰り返し後の平均部分重量
の優として表わされた亜鉛量を示す。これから判るよう
に、本発明の電極は、参照の電極自体が、炭素が活性物
質中にないさらに従来より一般的な電極よりはかなり形
態変化の少ないことを示しているとは言え、参照電極よ
りもさらに形態変化が少ないことを示している。
前記した実施態様では、格子構造は、一連の正方形の区
画を与えるけれども、活性物質中の個々の領域が相互に
分離されるように個々の区画が分離されるなら、いかな
る形態、寸法の区画も可能である;ということは理解さ
れる。
亜鉛電極が、1tたはそれ以上の圧縮ニッケル電極を含
有する二次電池に使用される時には、活性物質の外部表
面を越えて格子構造が突出することが特に有用である。
これは、かかる電池では、充電中ガス形成と活性二、ケ
ル物質の密度変化が強力な膨張力(10〜100p虐1
、即ち 69〜690 KP亀)を生起するからである
。もしこれらの圧力の結果として、ニッケル電極の顕著
な膨張が起ったなら、電極の伝導性にニッケル電極中で
のグラファイト−マトリ、クスによって与えられる)及
び活性物質利用率の急激な低下を生じ、電極の効率及び
寿命は激しく低下するであろう。−万能鉛電極は、かな
り高い多孔性(501以上)で以ってより良好に作動し
、電極充電中に発生する膨張圧力は低い(1〜4p−1
即ち8. II −II I 0KPa @である)。
このように、格子構造の準備は、膨張から二、ケル電極
を肪ぐ一方外部に自由に膨張することを確実にすること
Kよって亜鉛電極中での高多孔性を保持するという二重
の機能を満たす。
しかしながら、電極の形態変化改善を得るためK、格子
構造を基質の主たる表面から活性物質の外部表面を越え
て外面に突出させることは、本質的なことではないこと
は、理解されるであろう。
事実格子構造は、二、ケル電極の膨潤を制限するが、あ
る程度の膨潤を許し基質への亜鉛活性物質の付着を保持
する助けとなるように電池寿命の全て又は後半部分を通
じて、区画内での亜鉛活性物質の制限された圧縮の生ず
る余地を与える。
電気的接触は、伝導性支持体の基質によって遂げられる
ということは理解されるが、重要なことは、格子構造が
、隣接した領斌用の活性物質間で物理的接触を防ぐとい
うことである。格子構造は、実施例中にあるように電気
的に非伝導性物質で形成する必要はなく、重量の点で不
利であるとは言え導電性物質を材料として使用してもよ
い。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施態様による補助電極の平面図
、第2図は第1図の電極の部分断面図、#!3図は、障
壁手段なしの補助亜鉛電極によって示された形態変化を
描いたもので、第4図は、本発明の格子構造を設けた補
助亜鉛電極によって示された影線変化を描いたものであ
り、第5図は、格子構造を伴なう及び伴なわない電極間
の運転中の比較を示すグラフである。 10・・・導電性支持体、11・・・耐縮活性岨鉛物質
、12・・・格子構造、15・・・区画。 手続補正書(自発) 昭和58年6月1日 生・9許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示 昭和5−年 特許願 第5ssss号
2、 開明の名称 三羨層鼠Mi−門鷲を覧賀すその門輩を輩3、補正をす
る者 ・Ii l’l−との関係   特I「出願人名 称 
 ルーカス インダストリーズ パブリック→←→シ 
 リミテッド カンパニイ 4、代理人 5、 補11命令のl I (−1昭和  年  月 
 日8、 補II  の内容  別紙のとおり補正の内
容(%願昭58−59399号)特許請求の範囲を下記
の通り補正する。 記 特許請求の範囲 +11  導電性支持体(10)と、前記支持体(10
)の少なくとも1つの主たる表面に付着し、かつ前記上
たる表面から外方に間隔を持つ九外部表面(11)を与
える圧縮活性亜鉛物質(11)とを含む二次電池用補助
亜鉛電極において、格子構造(12)により、前記支持
体(10)上の前記活性物質(11)を複数の物理的に
分離された領域に分離せしめたことを特徴とする二次電
池用補助亜鉛電極。 (2)格子構造(12)が、支持体(10)の前記王た
る表面から嬉び、活性物質(11)の外S表面(17)
に終っている前記特許請求の範囲!s1項記載の二次I
E亀川用助亜鉛電他。 13)格子構盾(12)が、支持体(10)の#起生た
る表面から延び、活性物質(11)の外部表面(11)
を越えて突出してなる前記特許請求の範門弟1墳記幀の
補助亜鉛電極。 (41格子構造(12)が、活性物質(11)が配列さ
れている少なくとも9個の区画(15)に画定されるよ
うに形づくられている11ft<特許請求の範囲第1頃
、第2項または第3項記載の補助亜鉛電極。 (5)  格子構造(12)が、少なくとも15個の区
画(15)に画定されるように形づくられている前記特
許請求の範囲第4項記載の補助!l!鉛亀慣。 (61格子構造(12)が、支持体(10)の前起生た
る表面で噛み合う部分におい゛Cナイフ刃形状(16)
を有してなる前記特許請求の範囲第1項乃至第5項のい
ずれか記載の補助皿@−極。 (7)格子構造(12)が、支持体(10)の前起生た
る表門に対する垂直面に対して訓斜している壁(13)
及び(14)を有してなる@紀特許請求の範囲第1墳乃
至第1i項のいずれか記載の補助亜鉛−極。 (8)  俗子構&(12)が、完全に一体成型された
周4j*(13J及び中間−(14)から形成されてな
る^11記時fF請求の範囲第1項乃至第1項のいずれ
かII己畝の補助亜鉛を惚。 (9)活性亜鉛物質(11)が、その内部に金属亜鉛及
び縦索の総重量を基準として1〜50重量%の炭素及び
0.5〜10111−の有機結合材が配列されてなるt
p!i杵請求の範&!f!第1項乃至第8項のいずれか
記載の補助亜鉛電極。 al  活性亜鉛物質(11)を、導電性支持体(10
)の少なくとも1つの主たる表面に対し、圧縮され死活
性亜鉛物質が前起生たるtRWJより外方に間隔を置い
て位置する外部表面(17)を与えるように圧−する工
程、及び支持体(10)上の活性物質(11)を複数の
物理的に分離された領域に分離する格子構造(12)を
装置する工程から構成されたことを%徴とする二次電電
用補助亜鉛電極の製造方法。 αυ 活性物* (11)が支持体(10)上に圧縮さ
れた時、格子構造(12)は鍍活性物質中に圧縮されて
、格子構造の活性亜鉛物質中への圧縮が、支持体上の活
性物質を前記複数の物理的に分離された領域に分離する
のく役立つことを物像とする前記特許請求の範囲第10
0項記載方法。 代理人 瀧 野  秀 雄4h

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)導電性支持体(10)と、前記支持体(10)の
    少なくとも1つの主たる表面に付着し、かつ前記上たる
    表面から外方に間隔を持った外部表面(17)を与える
    圧縮活性亜鉛物質(11)とを含む二次電池用補助亜鉛
    電極において、格子構造(12)により、前記支持体(
    10)上の前記活性物質(11)を複数の物理的に分離
    された領域に分離せしめたことを特徴とする二次電池用
    補助亜鉛電極。 (2)格子構造(1’2 )が、支持体(10)の前記
    上たる表面から延び、活性物質(11)の外部表面(1
    7)に終っている前記特許請求の範囲第1項記載の二次
    電池用補助亜鉛電極。 (3)格子構造(12)が、支持体(10)の前記上た
    る表面から延び、活性物質(11)の外部表面(IT)
    を越えて突出してなる前記特許請求の範囲第1項記載の
    補助亜鉛電極。 (4)格子構造(12)が、活性物質(11)が配列さ
    れている少なくとも9個の区画(15)に画定されるよ
    うに形づくられている前記特許請求の範囲第1項、第2
    項または第3項1載の一次電池用補助嶺鉛電極。 (5)格子構造(12)が、少なくとも15個の区画(
    15)に画定されるように形づくられている前記特許請
    求の範囲第4項記載の二次電池用補助亜鉛電極。 16)  格子構造(12)が、支持体(10)の前記
    したる表面で噛み合う部分においてナイフ刃形状(16
    )を有してなる前記特許請求の範囲第1項乃至第5項の
    いずれか記載の二次電池用補助亜鉛電極。 (7)@子構造(12)が、支持体(10)の前記モた
    る表面に対する垂直面に対して傾斜(2ている?(13
    )及び(14)を有してなる前記特許請求の範囲第1項
    乃至第6項のいずれか記載の二次電池用補助亜鉛電極。 (8)格子構造(12)が、完全く一体成型された周壁
    (13)及び中間壁(14)から形成されてなる前記特
    許請求の範囲第1項乃至第7項のいずれか記載の二次電
    池用補助亜鉛電極。 (9)活性拒鉛物質(11)が、その内部に金属亜鉛及
    び炭素の総重量を基準として1〜50重量−の炭素及び
    0.5〜10重量−の有機結合材が配列されてなる特許
    請求の範囲第1項乃至flli8項のいずれか記載の二
    次電池用補助亜鉛電極。 Ql  活性手鉛物質(11)を、導電性支持体く10
    )の少なくとも1つの主たる表面に対し、圧縮された活
    性亜鉛物質が前記上たる表面よ妙外方に間隔を蓋いて位
    置する外部表面(1T)を与えるように圧縮する工程、
    及び支持体(1G)、1の活性物質(11)を複数の物
    理的に分離きれた領域に分離する格子構造(12)を装
    着する工程から構成されたことを特徴とする二次電池用
    補助亜鉛電極の製造方法。
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