JPS58186059A - 電気計器 - Google Patents
電気計器Info
- Publication number
- JPS58186059A JPS58186059A JP57069289A JP6928982A JPS58186059A JP S58186059 A JPS58186059 A JP S58186059A JP 57069289 A JP57069289 A JP 57069289A JP 6928982 A JP6928982 A JP 6928982A JP S58186059 A JPS58186059 A JP S58186059A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- boss
- band
- electric meter
- balance
- coil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R5/00—Instruments for converting a single current or a single voltage into a mechanical displacement
- G01R5/02—Moving-coil instruments
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R1/00—Details of instruments or arrangements of the types included in groups G01R5/00 - G01R13/00 and G01R31/00
- G01R1/02—General constructional details
- G01R1/10—Arrangements of bearings
- G01R1/12—Arrangements of bearings of strip or wire bearings
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、電気計器の指針取付用のボスに関するもので
ある。
ある。
一般に、電気計器の指針を回動する可動部は、トートバ
ンドにより本体に吊持されているが、常に水平にバラン
スしていなければならず、このバランスは指針取付用の
ボスおよびボス台により調整されている。従って従来の
ボスおよびボス台は燐青銅などの金属部材で形成してあ
り、取付基部から水平方向に４本のアームを連設してい
る。アームのうち１本は指針取付用アームであり、残り
３本はバランスを調整するためのアームであり、この３
本のアームににかわ材などを付着させてバランスを調整
している。しかしながら、このように構成したので、バ
ランスの調整に手間がかかるとともに細かなボスおよび
ボス台の製造９組立てが複雑である等の欠点がある。
ンドにより本体に吊持されているが、常に水平にバラン
スしていなければならず、このバランスは指針取付用の
ボスおよびボス台により調整されている。従って従来の
ボスおよびボス台は燐青銅などの金属部材で形成してあ
り、取付基部から水平方向に４本のアームを連設してい
る。アームのうち１本は指針取付用アームであり、残り
３本はバランスを調整するためのアームであり、この３
本のアームににかわ材などを付着させてバランスを調整
している。しかしながら、このように構成したので、バ
ランスの調整に手間がかかるとともに細かなボスおよび
ボス台の製造９組立てが複雑である等の欠点がある。
本発明は上記欠点を除去するもので、従来のボスおよび
ボス台の構造を簡単化するとともに合成樹脂で一体成形
することによりバランスの調整が容易な電気計器のボス
を提供することを目的とするものである。
ボス台の構造を簡単化するとともに合成樹脂で一体成形
することによりバランスの調整が容易な電気計器のボス
を提供することを目的とするものである。
以下本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
はフィル１５（第８図）に固着する台板２と、この合板
のほぼ中央部に立設したアーム支持部３と、このアーム
支持部に水平方向に連設している４本のアーム４．４ａ
、４ｂ、４ｃとにより構成されており、合成樹脂で一体
成形している。
のほぼ中央部に立設したアーム支持部３と、このアーム
支持部に水平方向に連設している４本のアーム４．４ａ
、４ｂ、４ｃとにより構成されており、合成樹脂で一体
成形している。
台板ａの裏面には、トートバンド５（第８図）の端を固
着しているバンドプレート６を装着するための凹溝７が
第３図示のようにアーム４，４ｂに対してほぼ４５°傾
斜して穿設してあり、凹溝７の中央部には第５図示のよ
うにバンドプレート６の中央部にある巻込部６ａ（第７
図）と嵌合する四部８を凹設してあり、この四部の中央
部にはバンドプレート６が貫通するセンター穴９を透設
しである。さらに台板２の左右方向裏面にはボス１をコ
イル１５に嵌合させ、固着するための広いコイル枠用溝
１０を凹設している。
着しているバンドプレート６を装着するための凹溝７が
第３図示のようにアーム４，４ｂに対してほぼ４５°傾
斜して穿設してあり、凹溝７の中央部には第５図示のよ
うにバンドプレート６の中央部にある巻込部６ａ（第７
図）と嵌合する四部８を凹設してあり、この四部の中央
部にはバンドプレート６が貫通するセンター穴９を透設
しである。さらに台板２の左右方向裏面にはボス１をコ
イル１５に嵌合させ、固着するための広いコイル枠用溝
１０を凹設している。
アーム支持部３には、互いに直角をなす４本のアーム４
．４ａ、４ｂ、４ｃを水平方向に連設している。アーム
４は指針を取付けるためのもので、上方に向けてＬ型に
屈折してあり他の３本のアーム４ａ、４ｂ、４ｃは水平
方向のバランスをとるためのものでアーム支持部３と同
一面に延設している。中央部表面には本体の軸受（図示
せず）に回動自在に嵌入する軸部１１を立設してあり、
この軸部の内部は中空でセンター穴９と連通している。
．４ａ、４ｂ、４ｃを水平方向に連設している。アーム
４は指針を取付けるためのもので、上方に向けてＬ型に
屈折してあり他の３本のアーム４ａ、４ｂ、４ｃは水平
方向のバランスをとるためのものでアーム支持部３と同
一面に延設している。中央部表面には本体の軸受（図示
せず）に回動自在に嵌入する軸部１１を立設してあり、
この軸部の内部は中空でセンター穴９と連通している。
１２はアーム４の先端部に開設した溝で、指針を取付け
るためのものであり、溝内に指針の末端部を嵌め込んで
、接着剤等を用いて接合箇所を固定するようになってい
る。
るためのものであり、溝内に指針の末端部を嵌め込んで
、接着剤等を用いて接合箇所を固定するようになってい
る。
ボス１は合成樹脂で一体成形されるので、金型を形成す
る段階で大体のバランスを調整し、最終的に正確なバラ
ンスは各アーム４ａ、４ｂ、４ｃ。
る段階で大体のバランスを調整し、最終的に正確なバラ
ンスは各アーム４ａ、４ｂ、４ｃ。
を削って修正する。
なお、第６図、第７図は、本発明のボスｌに適合するバ
ント゛プレート６の平面図及びＢ−Ｂ線断面図で、凹溝
７に装着されると、トートバント５の貫通するセンター
穴６ｂはボスｌのセンター穴９と連通し、巻込部６ａは
台板２の凹部８に嵌入して固定される。
ント゛プレート６の平面図及びＢ−Ｂ線断面図で、凹溝
７に装着されると、トートバント５の貫通するセンター
穴６ｂはボスｌのセンター穴９と連通し、巻込部６ａは
台板２の凹部８に嵌入して固定される。
次に、可動部の組立て工程について第８図を用いて説明
する。
する。
可動部１３はアルミニウム等で形成された枠体（３）
１４にエナメル線などを巻回したコイル１５と、上下一
対のボス１及びバンドプレート６とにより構成されてい
る。
対のボス１及びバンドプレート６とにより構成されてい
る。
先ス、バンドプレート６にはトートバンド５の一端を固
着している。このバンドプレート６をボスｌの凹溝７に
装着するが、この際、トートバンド５はセンター穴９か
ら引き出す。
着している。このバンドプレート６をボスｌの凹溝７に
装着するが、この際、トートバンド５はセンター穴９か
ら引き出す。
この時点でセンターの位置ぎめが終了する。一方、ボス
ｌの溝１２には指針（図示せず）を嵌め込み、接着剤な
どを用いて接合箇所を固定してい／′ ／ ／ （４） 次いで、ボスｌの台板２をコイル１５に固着する。然る
後、トートバンド５を本体（図示せず）に取付けられて
いるバネ板（図示せず）にはんだづけなどにより固着し
て可動部１３を吊持する。
ｌの溝１２には指針（図示せず）を嵌め込み、接着剤な
どを用いて接合箇所を固定してい／′ ／ ／ （４） 次いで、ボスｌの台板２をコイル１５に固着する。然る
後、トートバンド５を本体（図示せず）に取付けられて
いるバネ板（図示せず）にはんだづけなどにより固着し
て可動部１３を吊持する。
この際、バネ板は弾性的に層成した状態でトートバンド
５を固着するので、可動部１３は上下一対のトートバン
ド５により互いに反対方向に弾性的に引っ張られた状態
で吊持されている。最終的にバランスをとるにはアーム
４ａ、４ｂ、４ｃ上に従来のごとくにかわ材を付着して
行えるほか、アーム４ａ、４ｂ、４ｃを削ってバランス
をとることも容易に行える。
５を固着するので、可動部１３は上下一対のトートバン
ド５により互いに反対方向に弾性的に引っ張られた状態
で吊持されている。最終的にバランスをとるにはアーム
４ａ、４ｂ、４ｃ上に従来のごとくにかわ材を付着して
行えるほか、アーム４ａ、４ｂ、４ｃを削ってバランス
をとることも容易に行える。
以上述べたように、本発明によればボスを合成樹脂で一
体成型したので、製造が容易で多量生産可能である。ま
た、バランス調整はバランス用のアームを削ればよいの
で簡単に調整でき手間を要しない。その上、トートバン
ドを取り付けるためのバンドプレートに適合する構造で
あるから、センターの位置ぎぬが容易であるばかりでな
く、可動部の部品点数も従来のものに比べて極めて少な
く、その上組立て工程が簡単で作業性がよい等の効果が
ある。
体成型したので、製造が容易で多量生産可能である。ま
た、バランス調整はバランス用のアームを削ればよいの
で簡単に調整でき手間を要しない。その上、トートバン
ドを取り付けるためのバンドプレートに適合する構造で
あるから、センターの位置ぎぬが容易であるばかりでな
く、可動部の部品点数も従来のものに比べて極めて少な
く、その上組立て工程が簡単で作業性がよい等の効果が
ある。
以上本発明につき好適な実施例を挙げて種々説明したが
、本発明はこの実施例に限定されるものではなく、発明
の精神を逸脱しない範囲内で多くの改変を施し得るのは
もちろんのことである。
、本発明はこの実施例に限定されるものではなく、発明
の精神を逸脱しない範囲内で多くの改変を施し得るのは
もちろんのことである。
図面は本発明の実施例を示すもので、第１図から第４図
はそれぞれボスの平面図、側面図、底面図及び正面図、
第５図は第２図Ａ−Ａ線要部断面図、第６図は本発明の
ボスに適合するバンドプレートの平面図、第７図は第６
図Ｂ−Ｂ線断面図、第８図は第３図Ｃ−Ｃ線要部断面図
である。 １００．ボス、４．４ａ、４ｂ、４ｃ、、、アーム、５
．、、 トートバンド、６．、、バンドプート、’７
．．．凹溝、９．．．センター穴。 （ワ） Ａ″′１ ！ し）Ｃ 第４図 第６図 第７図 第８図 手続補正書 昭和５７年６月１５日 特許庁長官島田音部 殿 １ 事件の表示 昭和 ５７ 年特 許 願第６９２８９ 号３
補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 長野県上田市大字杯之郷４２２番地ｐＡｔ
〒”−へ 氏 名（名称）海ｌｋＢ電気株式会社 ４、代理人 ７、補正の対象 明細書及び図面 ８、補正の内容 別紙の通り １）明細書第６頁第２行目に「る。然る後、」とあるの
を、［る。なお、図示しないが同様にして下側のボスも
トートバンドを固着したバンドプレートが凹溝に装着さ
れており、この下側のボスを前記ボス１の反対側でコイ
ル１５に固着し、この上下に固着したボスを、各々のト
ートバンドを本体の軸受孔（図示せず）に挿通かつ引き
出すようにしてボスの軸部を軸受に嵌入する。然る後、
」と補正する。 ２）明細書第６頁第１２行目に「容易に行える。」とあ
るのを、「容易に行える。又、前記のごとくボスの軸部
が本体の軸受にがたつきなく嵌入され、可動部にトート
バンドで吸取できない程の衝撃が加えられても、可動部
の上下左右方向への動きが規制され耐衝粗性に勝れたも
のとなっている。」と補正する ３）図面の第８図を別紙のごとく補正する。 （２） 第８図 ／ 一７メ 】＝尤 へ２ ＼引 ３２２− ／ ］ ６ｂ （９） ６
はそれぞれボスの平面図、側面図、底面図及び正面図、
第５図は第２図Ａ−Ａ線要部断面図、第６図は本発明の
ボスに適合するバンドプレートの平面図、第７図は第６
図Ｂ−Ｂ線断面図、第８図は第３図Ｃ−Ｃ線要部断面図
である。 １００．ボス、４．４ａ、４ｂ、４ｃ、、、アーム、５
．、、 トートバンド、６．、、バンドプート、’７
．．．凹溝、９．．．センター穴。 （ワ） Ａ″′１ ！ し）Ｃ 第４図 第６図 第７図 第８図 手続補正書 昭和５７年６月１５日 特許庁長官島田音部 殿 １ 事件の表示 昭和 ５７ 年特 許 願第６９２８９ 号３
補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 長野県上田市大字杯之郷４２２番地ｐＡｔ
〒”−へ 氏 名（名称）海ｌｋＢ電気株式会社 ４、代理人 ７、補正の対象 明細書及び図面 ８、補正の内容 別紙の通り １）明細書第６頁第２行目に「る。然る後、」とあるの
を、［る。なお、図示しないが同様にして下側のボスも
トートバンドを固着したバンドプレートが凹溝に装着さ
れており、この下側のボスを前記ボス１の反対側でコイ
ル１５に固着し、この上下に固着したボスを、各々のト
ートバンドを本体の軸受孔（図示せず）に挿通かつ引き
出すようにしてボスの軸部を軸受に嵌入する。然る後、
」と補正する。 ２）明細書第６頁第１２行目に「容易に行える。」とあ
るのを、「容易に行える。又、前記のごとくボスの軸部
が本体の軸受にがたつきなく嵌入され、可動部にトート
バンドで吸取できない程の衝撃が加えられても、可動部
の上下左右方向への動きが規制され耐衝粗性に勝れたも
のとなっている。」と補正する ３）図面の第８図を別紙のごとく補正する。 （２） 第８図 ／ 一７メ 】＝尤 へ２ ＼引 ３２２− ／ ］ ６ｂ （９） ６
Claims (1)
- １、）−）バンドにより可動部を吊持する電気計器にお
いて、上記可動部はコイルと、位置きめ用のバンドプレ
ートと、ボスとよりなり、このボスは裏面に上記バンド
プレートを装着する凹溝を穿設してあり、中央部に上記
トートバンドの貫通するセンター穴を透設するとともに
、水平方向に４本のアームを連設してあり、合成樹脂で
一体成型したことを特徴とする電気計器のボス。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57069289A JPS58186059A (ja) | 1982-04-23 | 1982-04-23 | 電気計器 |
| US06/445,504 US4564806A (en) | 1982-04-23 | 1982-11-30 | Taut band instrument having accurate taut band positioning means |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57069289A JPS58186059A (ja) | 1982-04-23 | 1982-04-23 | 電気計器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58186059A true JPS58186059A (ja) | 1983-10-29 |
| JPH0136906B2 JPH0136906B2 (ja) | 1989-08-03 |
Family
ID=13398286
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57069289A Granted JPS58186059A (ja) | 1982-04-23 | 1982-04-23 | 電気計器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58186059A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1658408B1 (de) | 2003-08-25 | 2016-07-13 | Senvion GmbH | Turm für eine windenergieanlage |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS3933441Y1 (ja) * | 1961-04-14 | 1964-11-11 |
-
1982
- 1982-04-23 JP JP57069289A patent/JPS58186059A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS3933441Y1 (ja) * | 1961-04-14 | 1964-11-11 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1658408B1 (de) | 2003-08-25 | 2016-07-13 | Senvion GmbH | Turm für eine windenergieanlage |
| EP2574711B1 (de) | 2003-08-25 | 2017-07-19 | Senvion GmbH | Turm für eine Windenergieanlage |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0136906B2 (ja) | 1989-08-03 |
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