JPS58185424A - 炭化ケイ素の製造法 - Google Patents
炭化ケイ素の製造法Info
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- JPS58185424A JPS58185424A JP57065441A JP6544182A JPS58185424A JP S58185424 A JPS58185424 A JP S58185424A JP 57065441 A JP57065441 A JP 57065441A JP 6544182 A JP6544182 A JP 6544182A JP S58185424 A JPS58185424 A JP S58185424A
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- silicon carbide
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- solution
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は炭化ケイ素の製法に関するものてあり、特に菖
強度炭化ケイ素焼結体を製造するための19科として好
適な微細炭化ケイ素粉末の製法に関する0 炭化ケイ素は高温安定性、高弾性、熱伝導性に優れた材
料であり、焼結体として高温ガスタービン部材など各種
高温構造用材料への応用が期待さィ1ている。これら焼
結体の熱的、機械的性質は焼結(、h 52 L)の性
状1こ依存するところが大きく、炭化ケイ素として)’
;:+純度で粒径が小さく、粒径および粒子lのばら−
〕きが少ない粉末が望まれている。
強度炭化ケイ素焼結体を製造するための19科として好
適な微細炭化ケイ素粉末の製法に関する0 炭化ケイ素は高温安定性、高弾性、熱伝導性に優れた材
料であり、焼結体として高温ガスタービン部材など各種
高温構造用材料への応用が期待さィ1ている。これら焼
結体の熱的、機械的性質は焼結(、h 52 L)の性
状1こ依存するところが大きく、炭化ケイ素として)’
;:+純度で粒径が小さく、粒径および粒子lのばら−
〕きが少ない粉末が望まれている。
従来、炭化ケイ素の合成法としては
(ii 、+71山ケイ索と炭素の反りこ:(11)
四n11化ケイ索、水素、炭素の反応+m+ 7
リカ(8102)と炭素の反応グjどが甜らイ1ている
。
四n11化ケイ索、水素、炭素の反応+m+ 7
リカ(8102)と炭素の反応グjどが甜らイ1ている
。
こ41らの方法の中で、(iiilの方法は1京料が安
価であり、反応操作が中線容易であること、装置を腐的
IするおそれのあるIQQ10用いないこと、など工”
f< o・、Hに利点のρい方法である。
価であり、反応操作が中線容易であること、装置を腐的
IするおそれのあるIQQ10用いないこと、など工”
f< o・、Hに利点のρい方法である。
しかしtがら、1iilυ)方法で微細粉末を得るのは
内勤であり、また粒径および形状にばらつきがみられる
のが斥通である。
内勤であり、また粒径および形状にばらつきがみられる
のが斥通である。
したがって、(til+の方法で微細粉末を得るための
改良法がいくつか提案されている。改良の一つの方間は
It、!$4として微#Iぼ炭素粉末および微細なS
i (+2粉末を用いることにより微細な炭化ケイ素を
得ようとするものである。しかし固体の粉末を混合した
原料では混合の均一性、接触性に限度があるためか、未
反応の5lO2が残存する軸間があり、フッ酸による5
i02除去が必要な場合が多い。そして、001μの微
細な5102を原料に用いた場合でも、生成する炭化ケ
イ素の粒径は06μ程度の小ささにしかならない(特開
昭54−126699参照)Q 本発明者らは、炭素質とシリカ賀を含むI+J< ’i
t 紮非酸化性雰囲気中で加熱して炭化ケイ素を得るI
Bi+の方法において、シリカ實として従来用いられて
いる固体状シリカではなく、液状のケイ酸を川し・ると
、粒径の小さい炭化ケイ素が容易に得られるという新し
い知見を見出し、先に特許出願(特細昭F15−159
856 )L、た この方法はシリカ粉末の代りにケイ酸液を用いるという
単純間易な手段により、商純度の微細炭化ケイ素を得る
ことができる優れた方法である、。
改良法がいくつか提案されている。改良の一つの方間は
It、!$4として微#Iぼ炭素粉末および微細なS
i (+2粉末を用いることにより微細な炭化ケイ素を
得ようとするものである。しかし固体の粉末を混合した
原料では混合の均一性、接触性に限度があるためか、未
反応の5lO2が残存する軸間があり、フッ酸による5
i02除去が必要な場合が多い。そして、001μの微
細な5102を原料に用いた場合でも、生成する炭化ケ
イ素の粒径は06μ程度の小ささにしかならない(特開
昭54−126699参照)Q 本発明者らは、炭素質とシリカ賀を含むI+J< ’i
t 紮非酸化性雰囲気中で加熱して炭化ケイ素を得るI
Bi+の方法において、シリカ實として従来用いられて
いる固体状シリカではなく、液状のケイ酸を川し・ると
、粒径の小さい炭化ケイ素が容易に得られるという新し
い知見を見出し、先に特許出願(特細昭F15−159
856 )L、た この方法はシリカ粉末の代りにケイ酸液を用いるという
単純間易な手段により、商純度の微細炭化ケイ素を得る
ことができる優れた方法である、。
本発明者らは、ケイ酸液を使用することによるメリット
を生かしつつ、実用化にさらに自利な力法を110γす
べく検討の結果、炭素質原料とケイ酸液を接触させ、つ
いで沈殿させる方法を見出し、本発明に至−)たちので
ある。
を生かしつつ、実用化にさらに自利な力法を110γす
べく検討の結果、炭素質原料とケイ酸液を接触させ、つ
いで沈殿させる方法を見出し、本発明に至−)たちので
ある。
すなわち、本発明は、シリカ實と炭素質とを含む11.
口(を、)11々IL性雰囲気中で加熱して炭化ケイ素
を7H4る方法において、原料として炭素もしくは炭系
111ノ賢旬7′Jの粉末、または、炭素前駆物賀の溶
成τjr 、(酸液または変性ケイ酸液と接触させつい
て、rt殿して得られる混合物を用いることを特徴とす
て5炭化ケイ索の製法である。
口(を、)11々IL性雰囲気中で加熱して炭化ケイ素
を7H4る方法において、原料として炭素もしくは炭系
111ノ賢旬7′Jの粉末、または、炭素前駆物賀の溶
成τjr 、(酸液または変性ケイ酸液と接触させつい
て、rt殿して得られる混合物を用いることを特徴とす
て5炭化ケイ索の製法である。
+発明によれは、溶媒の大半の除去は濾過もしくは→心
If 141L、プレス脱水など熱を要しない通常の1
−曲1し51離十投により行ない得るので、エネルギー
コストの土で(]′−+11であるばかりでなく、反応
により11判の均一度が旨く微細な炭化ケイ素が得られ
る。。
If 141L、プレス脱水など熱を要しない通常の1
−曲1し51離十投により行ない得るので、エネルギー
コストの土で(]′−+11であるばかりでなく、反応
により11判の均一度が旨く微細な炭化ケイ素が得られ
る。。
以ト、本発明を51紬ζこ説明する。本発明でケイ酸と
は、81(t+H’)4もしくはその脱水縮合物を意味
する。ケイ酸はうト知の種々の方法により容易に作成す
ることができる。例えば、ケイ酸アルカリを原料古して
、その水溶液の酸分解、電解」5析あるいはイオン交換
法による脱アルカリにより作成する方法、エチルシリケ
ートナどケイ酸エステルあるいはハロゲン化ケイ素のよ
うな加水分解性ケイ累化合物を原料として加水分解によ
り作成するツノ法などで容易に得ることができる。
は、81(t+H’)4もしくはその脱水縮合物を意味
する。ケイ酸はうト知の種々の方法により容易に作成す
ることができる。例えば、ケイ酸アルカリを原料古して
、その水溶液の酸分解、電解」5析あるいはイオン交換
法による脱アルカリにより作成する方法、エチルシリケ
ートナどケイ酸エステルあるいはハロゲン化ケイ素のよ
うな加水分解性ケイ累化合物を原料として加水分解によ
り作成するツノ法などで容易に得ることができる。
本発明でケイ酸液とは、ケイ酸の浴液および/またはゾ
ルを意味する。
ルを意味する。
溶媒もしくは分散媒としCは水が一般的であるが、有機
溶剤も己〈は有機溶剤と水の混合物で−bつでも差支え
ない。ケイ酸原料の棹類、ケイ酸の作成方法によって都
合のよい溶媒もしくは分散媒を選べばよい。例えば、ケ
イ酸アルカリのイオン交換樹脂による脱アルカリにより
ケイ酸を作成する時は水が好都合であり、ケイ酸エステ
ルの加水分解によりケイ酸を作成する時は水−有機溶剤
糸が好都合である。有機溶剤としては、ケイ酸に対する
混和性の高い極性有機溶剤、例えばアルコール、ケトン
、エステル、自゛機酸、ハロゲン化炭化水累、アミド、
スルホキシドなどが好ましいが、′f(III’、:’
k +Ii出させI5い限り他の有機溶剤が混入して
も文IJ・I?ない。
溶剤も己〈は有機溶剤と水の混合物で−bつでも差支え
ない。ケイ酸原料の棹類、ケイ酸の作成方法によって都
合のよい溶媒もしくは分散媒を選べばよい。例えば、ケ
イ酸アルカリのイオン交換樹脂による脱アルカリにより
ケイ酸を作成する時は水が好都合であり、ケイ酸エステ
ルの加水分解によりケイ酸を作成する時は水−有機溶剤
糸が好都合である。有機溶剤としては、ケイ酸に対する
混和性の高い極性有機溶剤、例えばアルコール、ケトン
、エステル、自゛機酸、ハロゲン化炭化水累、アミド、
スルホキシドなどが好ましいが、′f(III’、:’
k +Ii出させI5い限り他の有機溶剤が混入して
も文IJ・I?ない。
ブイ酸11夕中のケイ酸はm解していてもよいし、ゾル
としてコ[1イドの状聾であってもよい。しかし、ll
疋イIIをυ11え杓f″径を十mμ以上に成長させて
あろ11ハ謂=10イダルシリ力は純度の面などで高強
度焼結体用の炭化ケイ素の原料として好ましくない まl二本発明において、変性ケイ酸液とはアンモニア水
・イオン、自機アミン、第4級アンモニウムイオンから
へる群から選ばれた少くとも一つを溶存しているケ斗酸
溶液もしくはゾルを意味する。
としてコ[1イドの状聾であってもよい。しかし、ll
疋イIIをυ11え杓f″径を十mμ以上に成長させて
あろ11ハ謂=10イダルシリ力は純度の面などで高強
度焼結体用の炭化ケイ素の原料として好ましくない まl二本発明において、変性ケイ酸液とはアンモニア水
・イオン、自機アミン、第4級アンモニウムイオンから
へる群から選ばれた少くとも一つを溶存しているケ斗酸
溶液もしくはゾルを意味する。
+発明で用いる変性ケイ酸液は公知の神々の方法によっ
て゛容易に作成することができる。例えばγイl’++
2 ?ルカリを11.;口・[とじて、イオン交換樹脂
によるイオン交換によって作成する方法、エチルシリケ
ートζどケイ酸エステルあるいはハロゲン化ケイ素のよ
うなυ11水分解性ケイ素化合物を原料として、アンモ
ニア水、有機アミン、第4級アンモニウムンIどを加え
て加水分解して作成する方法などがあり、もちろんケイ
酸液とアンモニウム化合物、有機アミン、第4級アンモ
ニウム化合r/A jiどの溶液とを混合して作成して
も差支えない。もっとも工業的に好ましいのは、ケイ酸
アルカリ水溶液をアンモニウムイオン、有機アミンもし
くは第4級アンモニウムイオンを保持するイオン父換樹
脂で処理する方法である。
て゛容易に作成することができる。例えばγイl’++
2 ?ルカリを11.;口・[とじて、イオン交換樹脂
によるイオン交換によって作成する方法、エチルシリケ
ートζどケイ酸エステルあるいはハロゲン化ケイ素のよ
うなυ11水分解性ケイ素化合物を原料として、アンモ
ニア水、有機アミン、第4級アンモニウムンIどを加え
て加水分解して作成する方法などがあり、もちろんケイ
酸液とアンモニウム化合物、有機アミン、第4級アンモ
ニウム化合r/A jiどの溶液とを混合して作成して
も差支えない。もっとも工業的に好ましいのは、ケイ酸
アルカリ水溶液をアンモニウムイオン、有機アミンもし
くは第4級アンモニウムイオンを保持するイオン父換樹
脂で処理する方法である。
変性ケイ酸液中のアンモニウムイオンなど駿性剤の量は
ケイ酸のSiに対して4倍モル以下、辿常は2倍モル以
下が経済的にみて好ましいが、過動に存在していても技
術的に不都合はない。
ケイ酸のSiに対して4倍モル以下、辿常は2倍モル以
下が経済的にみて好ましいが、過動に存在していても技
術的に不都合はない。
ケイ酸液もしくは変性ケイ酸液中のケイ酸濃度は、50
重量%以下、安T化していない場合は20車量に以下、
特に15重量に以下が好ましい。
重量%以下、安T化していない場合は20車量に以下、
特に15重量に以下が好ましい。
高濃度ではゲル化し易く、ゲル化すると炭素′員粉末も
しくは炭素前駆物質の処理が不均一となり、本発明の目
的が達せられない。濃度の低限は経竹性によりきまるが
、05重量に以上、特に1東門%以上が好ましい。
しくは炭素前駆物質の処理が不均一となり、本発明の目
的が達せられない。濃度の低限は経竹性によりきまるが
、05重量に以上、特に1東門%以上が好ましい。
本発明で用いられる炭素質粉末としては、カーポンプ”
ンツタ、°、し鉛、活性炭など種々あるが、カーボンブ
ラックが微細で丙表面積、高純度である。
ンツタ、°、し鉛、活性炭など種々あるが、カーボンブ
ラックが微細で丙表面積、高純度である。
本発明で炭素前駆物質とは訓温で炭素を生成する物°L
′1、すf5わち200〜1500℃の温度範囲内のい
ずれかの1fiA度に、少くとも非酸化性雰囲気トてす
11熱した場合に災索實残悄物となる有機物を意味する
。例えは、澱粉、セルロース、ヘミセルロース、ペクチ
ン、天然ガム、デキストリン、デキストランなど多糖類
およびその誘導体、蔗糖、マルトース、グルコースなど
少糖類、単糖類およびその誘導体、グルテンなどタンパ
ク質およびその誘導体、ポリビニルアルコール、ポリア
クリロニトリル、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン
、ポリm酸ビニル、ポリブタジェンあるいはこれらを主
成分とする共重合体などビニル車合体およびその誘導体
、フェノール樹脂、ユリア樹脂など熱硬化ヤ’+!脂、
その他木相、籾殻、ヤシ殻、など多くのものがある。特
に糖類が洲純度、且つ経済的である。
′1、すf5わち200〜1500℃の温度範囲内のい
ずれかの1fiA度に、少くとも非酸化性雰囲気トてす
11熱した場合に災索實残悄物となる有機物を意味する
。例えは、澱粉、セルロース、ヘミセルロース、ペクチ
ン、天然ガム、デキストリン、デキストランなど多糖類
およびその誘導体、蔗糖、マルトース、グルコースなど
少糖類、単糖類およびその誘導体、グルテンなどタンパ
ク質およびその誘導体、ポリビニルアルコール、ポリア
クリロニトリル、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン
、ポリm酸ビニル、ポリブタジェンあるいはこれらを主
成分とする共重合体などビニル車合体およびその誘導体
、フェノール樹脂、ユリア樹脂など熱硬化ヤ’+!脂、
その他木相、籾殻、ヤシ殻、など多くのものがある。特
に糖類が洲純度、且つ経済的である。
本発明において炭素前駆物質は固体もしくは溶液状態で
用いることができる。
用いることができる。
炭素質粉末もしくは炭素前駆物質とケイ酸液もしくは変
性ケイ酸液の割合は、ケイ酸液もしくは変性ケイ酸液中
のケイ酸分を8102に換算して、その81021重量
部に対し、炭素質粉末もしくは炭素前駆物質中のc O
,Fl〜5車量部、特に06〜2車葉部が好ましい。C
が少なすぎると、未反+、5、の810□分の残存がみ
られる。Cが多すぎても、特(こ不都合はないが、経済
的に好ましくない。
性ケイ酸液の割合は、ケイ酸液もしくは変性ケイ酸液中
のケイ酸分を8102に換算して、その81021重量
部に対し、炭素質粉末もしくは炭素前駆物質中のc O
,Fl〜5車量部、特に06〜2車葉部が好ましい。C
が少なすぎると、未反+、5、の810□分の残存がみ
られる。Cが多すぎても、特(こ不都合はないが、経済
的に好ましくない。
このような割合で、炭素質をケイ酸液または変性ケイ酸
液と接触させる。なお、本発明におけろ炭素質とケイ酸
液または変性ケイ酸液の接触は、炭素質の存在する系内
においてケイ酸を生成せしめてなる接触ではなく、別個
の系で生成せしめたケイ酸液で行なうものである。具体
的には、イダ]えは、ケイ酸液中に炭素もしくは炭素前
駆物質のわj末を加えて冒速ミキサーで攪拌、混合する
とよいまた、炭素前駆物質の溶液もしくはゾルとケイ酸
液を混合してもよいし、炭素前駆物質をケイ酸液に添加
して溶解させて混和してもよい。要するに、炭素または
炭素前駆物質とケイ酸液組しくは友性ケf FI’F液
を均一な混合状態にすることが肝要であるζ・ なお、両者の糸にさらに反応の促進、生成物の品″n1
焼結性同上などのため第3成分を除却してもよい。
液と接触させる。なお、本発明におけろ炭素質とケイ酸
液または変性ケイ酸液の接触は、炭素質の存在する系内
においてケイ酸を生成せしめてなる接触ではなく、別個
の系で生成せしめたケイ酸液で行なうものである。具体
的には、イダ]えは、ケイ酸液中に炭素もしくは炭素前
駆物質のわj末を加えて冒速ミキサーで攪拌、混合する
とよいまた、炭素前駆物質の溶液もしくはゾルとケイ酸
液を混合してもよいし、炭素前駆物質をケイ酸液に添加
して溶解させて混和してもよい。要するに、炭素または
炭素前駆物質とケイ酸液組しくは友性ケf FI’F液
を均一な混合状態にすることが肝要であるζ・ なお、両者の糸にさらに反応の促進、生成物の品″n1
焼結性同上などのため第3成分を除却してもよい。
例えば、両者の混合をさらに円滑にするために界面〆占
性4りをb≧加することができる。
性4りをb≧加することができる。
炭素もしくは炭素前駆物質とケイ酸液もしくは斐ヤトケ
イ酸毅とを均一に混合してから、ケイ酸もしく(:↓変
性ケイ酸を沈殿させた後、固形分と液を分1filj、
L反応に供する。
イ酸毅とを均一に混合してから、ケイ酸もしく(:↓変
性ケイ酸を沈殿させた後、固形分と液を分1filj、
L反応に供する。
”rイ酸の沈殿は、アンモニウム塩存在下でのpH−一
、1 ’r14、界+ui活性剤存在下でのpH調整、
非溶媒の利HJ1iど神々の方法を用い得る。
、1 ’r14、界+ui活性剤存在下でのpH調整、
非溶媒の利HJ1iど神々の方法を用い得る。
微釉へ炭化ケイ素粉末を得るのに、特に有効な/iX殿
法は、界面活性剤Uイf下でのpH調整による方法、溶
液状の炭素前駆物質をケイ1古液と混合して、両番をJ
(に沈殿させる方法である。
法は、界面活性剤Uイf下でのpH調整による方法、溶
液状の炭素前駆物質をケイ1古液と混合して、両番をJ
(に沈殿させる方法である。
また、生成した沈〃qを含む1^1形分と液の分離は、
濾過、遠心分離など通常の固液分離の方θ冒こよ、IL
ばよい。分離した後、乾燥もしくは乾燥せずして反応に
供する。
濾過、遠心分離など通常の固液分離の方θ冒こよ、IL
ばよい。分離した後、乾燥もしくは乾燥せずして反応に
供する。
炭化ケイ素生成反応(ま非酸化性雰囲気中、例そハ窒累
、−酸化炭素、アルゴン、アンモニア、水素、ヘリウム
などの雰囲気中で、13FlO〜1850’t(窒素、
アンモニアの場合は1550℃以上)、好ましくは14
00〜1700 ’Cに加熱しておこなえばよい。
、−酸化炭素、アルゴン、アンモニア、水素、ヘリウム
などの雰囲気中で、13FlO〜1850’t(窒素、
アンモニアの場合は1550℃以上)、好ましくは14
00〜1700 ’Cに加熱しておこなえばよい。
従来のシリカ粉末と炭素粉末から出発する方法では固相
混合法のために重置状態が不均一とljりそのため反応
の進行が不均一となり、禾反L11: L! 本1の残
存、副成物の生成、結晶相の不均一5ハどが認められる
場合があった。それに比較して本発明の方法は液相混合
法なので重台状態が→めて均一に保たれるため、上記の
ようζ欠陥がおこりにくく、粒形、粒径のばらつきの少
ない微細粉末を得ることができる。
混合法のために重置状態が不均一とljりそのため反応
の進行が不均一となり、禾反L11: L! 本1の残
存、副成物の生成、結晶相の不均一5ハどが認められる
場合があった。それに比較して本発明の方法は液相混合
法なので重台状態が→めて均一に保たれるため、上記の
ようζ欠陥がおこりにくく、粒形、粒径のばらつきの少
ない微細粉末を得ることができる。
さらに本発明の方法の別の利点としては、固体ではなく
液体を出発原料とするために、出発11.l料イオン交
懐b4脂などにより容易であり、高純度の炭化ケイ素を
744ることができることがあげられる。
液体を出発原料とするために、出発11.l料イオン交
懐b4脂などにより容易であり、高純度の炭化ケイ素を
744ることができることがあげられる。
さらに、本発明の利点として、ケイ酸液に由米子るm媒
の除去が濾過、遠心分離など省エネルギー的f、C間鷺
す手段で行い得ることがあげられる。
の除去が濾過、遠心分離など省エネルギー的f、C間鷺
す手段で行い得ることがあげられる。
次に実弛例を挙げて本発明を例証する。
なお、以下の実施例において生成した炭化ケイ素の結晶
相の固定はX線回折(Cu−にα、2θ )図より長谷
らの方tハ(窯業協会誌lユ、576(1979) )
−にしたがっておこなった。
相の固定はX線回折(Cu−にα、2θ )図より長谷
らの方tハ(窯業協会誌lユ、576(1979) )
−にしたがっておこなった。
実地トJ 1
水ガラス3号希釈水溶液(濃度: 5i02 分8に)
6()7を陽イオン交侠樹脂アンバーライ)200C(
II Q’4 ) 60 rnlを充填したカラム(径
1cm×長さ90cm、保冷外管付きガラスカラム)に
流速4、5 me/ siで通して脱ナトリウムをおこ
ない、ケイ酸水溶液(濃度: S][12分5車量%)
を得た。
6()7を陽イオン交侠樹脂アンバーライ)200C(
II Q’4 ) 60 rnlを充填したカラム(径
1cm×長さ90cm、保冷外管付きガラスカラム)に
流速4、5 me/ siで通して脱ナトリウムをおこ
ない、ケイ酸水溶液(濃度: S][12分5車量%)
を得た。
1;tられたケイ酸水浴液909にカーボンブラック4
gおよび塩化アンモニウム4ノを加え、ホモジナイザー
で15分間処理した後、2%アンモニア水でpH7,2
に調整、濾過して沈殿物を得た。これをヘリウム雰囲気
中、1440℃に4時間加熱して炭化ケイ素を得た。
gおよび塩化アンモニウム4ノを加え、ホモジナイザー
で15分間処理した後、2%アンモニア水でpH7,2
に調整、濾過して沈殿物を得た。これをヘリウム雰囲気
中、1440℃に4時間加熱して炭化ケイ素を得た。
粒径0.1〜0.2 it、結晶相3C9096’、2
H10%であり、残存5i02はX線では認められなか
った。
H10%であり、残存5i02はX線では認められなか
った。
実施例2
ノニオン界面活性剤(日本油脂、NS−230)03%
溶液109をカーボンブラック1.89に加えて混合し
、さらに6%ケイ酸水溶液309を加えた。よく攪拌し
ながら、これに2%エチレンジアミン水溶液を加えpH
7,1に中和し、直ちに濾過して沈殿物を得た。
溶液109をカーボンブラック1.89に加えて混合し
、さらに6%ケイ酸水溶液309を加えた。よく攪拌し
ながら、これに2%エチレンジアミン水溶液を加えpH
7,1に中和し、直ちに濾過して沈殿物を得た。
これを実施例1と同様に反応させ、炭化ケイ素を得た。
粒径01〜02μであり、残48io2はX線では認め
られなかった。結晶相は3082%、2H18%であっ
た。
られなかった。結晶相は3082%、2H18%であっ
た。
実施例3
水ガラス3号希釈液(5i02分75%)を7にアンモ
ニア水で処理、水洗したイオン交換樹脂ア、ンパーラー
トIRC50のカラムに通して、変性ケイ酸液を得た。
ニア水で処理、水洗したイオン交換樹脂ア、ンパーラー
トIRC50のカラムに通して、変性ケイ酸液を得た。
この変性ケイ酸液およびアルギン酸アンモニウムを用い
て、アルギン酸アンモニウム35%−ケイ酸(8tO2
として15%)混合水溶液を作成した。
て、アルギン酸アンモニウム35%−ケイ酸(8tO2
として15%)混合水溶液を作成した。
こイ’Lを、はげしく攪拌している2 X HCl −
10%団14C4水浴液にhx加し、微粉状の凝固物を
得、7に洗してから、反応に供した。
10%団14C4水浴液にhx加し、微粉状の凝固物を
得、7に洗してから、反応に供した。
反応は、減圧−ド(5o*LH5+)、1680℃、1
時間IJI+熱しておこなった。得られた炭化ケイ素は
粒径01〜02μ、結晶相3C86%、2H14にであ
った。
時間IJI+熱しておこなった。得られた炭化ケイ素は
粒径01〜02μ、結晶相3C86%、2H14にであ
った。
実施例4
ノニオン界面゛活性剤(NS208 、日本油脂(株
)製品)08%水溶液720 wrlをカーボンブラッ
ク48ノに加えて混合し、さらに6%ケイ酸水浴液11
000 Fを加えた。室温でよく攪拌しながらO,Ft
9cアンモニア水溶液を滴下しpH5に調整した後、
60℃に411間保った。減圧濾過して沈澱を得、この
沈澱を120℃で熱風乾燥して反応原料とした。
)製品)08%水溶液720 wrlをカーボンブラッ
ク48ノに加えて混合し、さらに6%ケイ酸水浴液11
000 Fを加えた。室温でよく攪拌しながらO,Ft
9cアンモニア水溶液を滴下しpH5に調整した後、
60℃に411間保った。減圧濾過して沈澱を得、この
沈澱を120℃で熱風乾燥して反応原料とした。
この反応原料669をとり、ヘリウム雰囲気下1630
℃に30分加熱し炭化ケイ素を得た。粒径O1〜03μ
、結晶相3c83%、残存5io20.17%、であっ
た。
℃に30分加熱し炭化ケイ素を得た。粒径O1〜03μ
、結晶相3c83%、残存5io20.17%、であっ
た。
出願人 旭ダウ株式会社
代理人 豊 1)善 雄
Claims (1)
- 1)シリカ實と炭素質とを含む原料を、非M11”−性
雰囲気中で加熱して炭化ケイ素を得る方法に丁)いて、
原料として炭素もしくは炭素前駆物質員の粉末、または
炭素前駆物質の溶液をケイ酸液または変性ケイ酸液と接
触させついで、沈殿してf′Lられる混合物を用いるこ
とを特徴とする炭化ケイ素の製法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57065441A JPS58185424A (ja) | 1982-04-21 | 1982-04-21 | 炭化ケイ素の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57065441A JPS58185424A (ja) | 1982-04-21 | 1982-04-21 | 炭化ケイ素の製造法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58185424A true JPS58185424A (ja) | 1983-10-29 |
Family
ID=13287218
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57065441A Pending JPS58185424A (ja) | 1982-04-21 | 1982-04-21 | 炭化ケイ素の製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58185424A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60226406A (ja) * | 1984-04-23 | 1985-11-11 | Natl Inst For Res In Inorg Mater | β型炭化けい素粉末の製造方法 |
JPS616111A (ja) * | 1984-06-20 | 1986-01-11 | Bridgestone Corp | 炭素材料の製造方法 |
JPS61168515A (ja) * | 1985-01-17 | 1986-07-30 | Bridgestone Corp | 炭化珪素の製造方法 |
JP2013095635A (ja) * | 2011-11-01 | 2013-05-20 | Taiheiyo Cement Corp | 高純度炭化珪素粉末の製造方法 |
-
1982
- 1982-04-21 JP JP57065441A patent/JPS58185424A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60226406A (ja) * | 1984-04-23 | 1985-11-11 | Natl Inst For Res In Inorg Mater | β型炭化けい素粉末の製造方法 |
JPH0142886B2 (ja) * | 1984-04-23 | 1989-09-18 | Kagaku Gijutsucho Mukizaishitsu Kenkyushocho | |
JPS616111A (ja) * | 1984-06-20 | 1986-01-11 | Bridgestone Corp | 炭素材料の製造方法 |
JPS61168515A (ja) * | 1985-01-17 | 1986-07-30 | Bridgestone Corp | 炭化珪素の製造方法 |
JP2013095635A (ja) * | 2011-11-01 | 2013-05-20 | Taiheiyo Cement Corp | 高純度炭化珪素粉末の製造方法 |
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