JPS58185394A - 船舶推進装置の制御方法 - Google Patents
船舶推進装置の制御方法Info
- Publication number
- JPS58185394A JPS58185394A JP6900882A JP6900882A JPS58185394A JP S58185394 A JPS58185394 A JP S58185394A JP 6900882 A JP6900882 A JP 6900882A JP 6900882 A JP6900882 A JP 6900882A JP S58185394 A JPS58185394 A JP S58185394A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- trial
- speed
- ship
- fuel consumption
- unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63H—MARINE PROPULSION OR STEERING
- B63H21/00—Use of propulsion power plant or units on vessels
- B63H21/12—Use of propulsion power plant or units on vessels the vessels being motor-driven
- B63H21/14—Use of propulsion power plant or units on vessels the vessels being motor-driven relating to internal-combustion engines
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Ocean & Marine Engineering (AREA)
- Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は可変ピッチプロペラを装備した船舶推進装置
の制御方法に関する。
の制御方法に関する。
一般に可変ピッチプロペラ（以下ｃｐｐと称力を装備し
た船舶においては、燃料消費量を最少にするために、推
進装置に対し以下に述べる制御を行う。まず、船速を一
定に保持しながら、ＯＦＦのピッチ角と推進軸回転数（
以下単に回転数と称す）とを変化させ、変更前の燃料消
費量と変更後の燃料消費量とを比較する。そして、この
試行（以下効率化試行と称す）をくり返し、最少燃料消
費量を与えるピッチ角と回転数との組合わせを探し出す
。例えば第１図に示すように等船速−＠ Ｖｓにおいて
、回転数ＮＫ、ピッチ角ｑ、であれば燃料消費量はｙｏ
、であるが、効率化試行をくり返すことにより最少燃料
消費量４１Ｆ Ｏ＠を与える回転数４とピッチ角Ｑ、と
の組合わせが探し出される。
た船舶においては、燃料消費量を最少にするために、推
進装置に対し以下に述べる制御を行う。まず、船速を一
定に保持しながら、ＯＦＦのピッチ角と推進軸回転数（
以下単に回転数と称す）とを変化させ、変更前の燃料消
費量と変更後の燃料消費量とを比較する。そして、この
試行（以下効率化試行と称す）をくり返し、最少燃料消
費量を与えるピッチ角と回転数との組合わせを探し出す
。例えば第１図に示すように等船速−＠ Ｖｓにおいて
、回転数ＮＫ、ピッチ角ｑ、であれば燃料消費量はｙｏ
、であるが、効率化試行をくり返すことにより最少燃料
消費量４１Ｆ Ｏ＠を与える回転数４とピッチ角Ｑ、と
の組合わせが探し出される。
ところで、一般に推進装置の制御においては、ピッチ角
、回転数および船速の制御精度に対し、気象、淘象等の
外乱や制御系の経年変化等を考慮しである程度の許容誤
差範囲を設けている。このため、ピッチ角、回転数を変
更する効率化試行の前と後では船速かわずかに異なるこ
とがある。そして、従来の制御方法社効率化試行の前と
後の燃料消費量をその１１比較するという方法であった
ために１効率化試行中に船速が変化すると燃料消費量の
比較結果が誤ったものとなってしまう欠点があった。
、回転数および船速の制御精度に対し、気象、淘象等の
外乱や制御系の経年変化等を考慮しである程度の許容誤
差範囲を設けている。このため、ピッチ角、回転数を変
更する効率化試行の前と後では船速かわずかに異なるこ
とがある。そして、従来の制御方法社効率化試行の前と
後の燃料消費量をその１１比較するという方法であった
ために１効率化試行中に船速が変化すると燃料消費量の
比較結果が誤ったものとなってしまう欠点があった。
−えば１、ピッチ１７．０°、同転数６５０ ｊＰｌ、
船速１Ｏ１０ノット、燃料消費量１ｇ５．Ｏｌ／ｈで連
行しているときに、効率化試行を行って、ピッチ１７．
５°１回転数６２ｊｒＰｌ、船速１０．１／ツ）、燃料
消費量１８Ｂ、ｏｌ／ｌｘになったとする。この場合ピ
ッチが０．う０アツプしてプロペラ効率が良くなり、ま
た、回転数が２５ｒ−ダウｉざして機械損失も低くなっ
たので、推進装置は効率の良い方へ制御されているはず
である。したがって、燃料消費量は低下する社ずである
が、効率化制御後の船速か１αｌノツトとＯ，１ノツト
上昇したので、燃料消費量が１８＆ＯＪｊ／ｈと逆にｔ
、ｏｌ、’ｈ増加している。このように船速か１％異な
ると燃料消費量が数％変化する場合が多く、このような
場合における燃料消費量の比較結果は誤ったものとなり
、制御のみだれが発生しがちであった。
船速１Ｏ１０ノット、燃料消費量１ｇ５．Ｏｌ／ｈで連
行しているときに、効率化試行を行って、ピッチ１７．
５°１回転数６２ｊｒＰｌ、船速１０．１／ツ）、燃料
消費量１８Ｂ、ｏｌ／ｌｘになったとする。この場合ピ
ッチが０．う０アツプしてプロペラ効率が良くなり、ま
た、回転数が２５ｒ−ダウｉざして機械損失も低くなっ
たので、推進装置は効率の良い方へ制御されているはず
である。したがって、燃料消費量は低下する社ずである
が、効率化制御後の船速か１αｌノツトとＯ，１ノツト
上昇したので、燃料消費量が１８＆ＯＪｊ／ｈと逆にｔ
、ｏｌ、’ｈ増加している。このように船速か１％異な
ると燃料消費量が数％変化する場合が多く、このような
場合における燃料消費量の比較結果は誤ったものとなり
、制御のみだれが発生しがちであった。
この発明は上述した事情に鑑み、効率化試行中に船速か
変化した場合でも安定した制御が行なえる船舶推進装置
の制御方法を提供するもので、効率化試行の前と後の燃
料消費量を比較する際に、効率化試行中の船速変化分に
基づいて前記燃料消費量を補正するようにした方法であ
る。
変化した場合でも安定した制御が行なえる船舶推進装置
の制御方法を提供するもので、効率化試行の前と後の燃
料消費量を比較する際に、効率化試行中の船速変化分に
基づいて前記燃料消費量を補正するようにした方法であ
る。
以下図面を参照してこの発明の実施例について説明する
。
。
＠２図はこの発明の一実施例である推進制御装置の構成
を示すブロック図である。この図において１は演算制御
部であり、マイクロコンピユー大メモリおよびインター
フェイス等を用いて構成され、装置各部を制御し、また
、後述する演算を行うものである。２は船速を設定し設
定信号へを出力する船速設定器であり、３は船速に対応
する信号Ｖを出力する船速計である。演算制御Ｍｉｄこ
の信号Ｖを１〜２秒毎にサンプリングし、これを数分単
位で平均して、平均化船速を算出する。４は可変ピッチ
プロペラ１０を駆動するエンジンであり、５はエンジン
４０回転数を決めるガバナモータである。このガバナモ
ータ５は演算制御部１の制御に基づいて動作する。６は
エンジン４の回転数Ｎに対応する信号を演算制御ｓ１へ
供給する回転針である。エンジン４には燃料１が流量計
７を介して供給され、また、この流量計７は厳科１の流
量に対応するパルス数を演算制御部ｌへ供給する。演算
制御部ｌｅｉこのパルス数に基づきエンジン４が消費す
る燃料量を時々刻々算出する。８は演算制御部１の制御
に基づきｏｐｐｉｏのピッチ角を制御するピッチ制御部
であり、９けＣＰＰ１０のピッチ角に対応する信号を演
算制御ｓ１に供給するピッチ指示針である。
を示すブロック図である。この図において１は演算制御
部であり、マイクロコンピユー大メモリおよびインター
フェイス等を用いて構成され、装置各部を制御し、また
、後述する演算を行うものである。２は船速を設定し設
定信号へを出力する船速設定器であり、３は船速に対応
する信号Ｖを出力する船速計である。演算制御Ｍｉｄこ
の信号Ｖを１〜２秒毎にサンプリングし、これを数分単
位で平均して、平均化船速を算出する。４は可変ピッチ
プロペラ１０を駆動するエンジンであり、５はエンジン
４０回転数を決めるガバナモータである。このガバナモ
ータ５は演算制御部１の制御に基づいて動作する。６は
エンジン４の回転数Ｎに対応する信号を演算制御ｓ１へ
供給する回転針である。エンジン４には燃料１が流量計
７を介して供給され、また、この流量計７は厳科１の流
量に対応するパルス数を演算制御部ｌへ供給する。演算
制御部ｌｅｉこのパルス数に基づきエンジン４が消費す
る燃料量を時々刻々算出する。８は演算制御部１の制御
に基づきｏｐｐｉｏのピッチ角を制御するピッチ制御部
であり、９けＣＰＰ１０のピッチ角に対応する信号を演
算制御ｓ１に供給するピッチ指示針である。
次に動作を説明する。演算制御部１は設定信号Ｓ１が供
給されると、平均化船速と信号へとを比較し、平均化船
速を設定船速の許容範囲内に保ちつつ、回転数とピッチ
の組合わせを変えて効率化試行を行う。そして、効率化
試行の前と後の平均化速度の変化分を検出し、この変化
分に基づいて効率化試行の後の燃料消費量を補正する。
給されると、平均化船速と信号へとを比較し、平均化船
速を設定船速の許容範囲内に保ちつつ、回転数とピッチ
の組合わせを変えて効率化試行を行う。そして、効率化
試行の前と後の平均化速度の変化分を検出し、この変化
分に基づいて効率化試行の後の燃料消費量を補正する。
例えば前述した例のように、船速か１０．０７ツ 仝ト
からｌ Ｏ，１ノツトへと上昇した場合、効率化試行後
の燃料消費量から、船速の上昇に起因する燃料消費量を
減算する。この場合、演算制御部ｌに予め補正用の係数
を記憶させておき、この補正係数を用いて演算を行う。
からｌ Ｏ，１ノツトへと上昇した場合、効率化試行後
の燃料消費量から、船速の上昇に起因する燃料消費量を
減算する。この場合、演算制御部ｌに予め補正用の係数
を記憶させておき、この補正係数を用いて演算を行う。
例えば、上述したように１％の船速上昇の時は、効率化
試行後の燃料消費量から４％（補正係数）を減じるよう
にし、すなわち、 １１Ｎ！Ｘ（１−０，０４）＝１８０．５Ａ！／ｈ
・・・・・・（１）なる演算を行い、１ｇ０．５１
／ｈを効率化試行後の真の燃料消費量として採用する。
試行後の燃料消費量から４％（補正係数）を減じるよう
にし、すなわち、 １１Ｎ！Ｘ（１−０，０４）＝１８０．５Ａ！／ｈ
・・・・・・（１）なる演算を行い、１ｇ０．５１
／ｈを効率化試行後の真の燃料消費量として採用する。
この補正係数は船形、船速等により異なるので、予め実
測、モデル計算等により求め演算制御ｓｌに記憶させて
おく。
測、モデル計算等により求め演算制御ｓｌに記憶させて
おく。
以上説明したようにこの発明によれば、効率化試行の前
と後の燃料消費量を比較する際に、効率化試行中の船速
変化分に基づいて燃料消費量を補正するようにしたので
、効率化試行中に船速か変動しても、安定した制御を行
うことができる。
と後の燃料消費量を比較する際に、効率化試行中の船速
変化分に基づいて燃料消費量を補正するようにしたので
、効率化試行中に船速か変動しても、安定した制御を行
うことができる。
第１図は可使ピッチプロペラを装備した推進装置の静特
性図、第２図はこの発明の一実施例である推進制御装置
の構成を示すブック図である。
性図、第２図はこの発明の一実施例である推進制御装置
の構成を示すブック図である。
Claims (1)
- 船速を一定範囲内に保ちつつ可変ピッチグロベラのピッ
チ角と回転数とを変更する試行をくり例し、前記試行の
前と後の燃料消費量を比較する仁とにより推進効率を最
大にする前記ピッチ角および回転数の組合せを探し出す
船舶推進装置の制御方法において、前記試行を行った時
の船速変化分に基づき前記試行後の燃料消費量を船速変
化分の影響を除去すべく補正することを特徴とする船舶
推進装置の制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6900882A JPS58185394A (ja) | 1982-04-24 | 1982-04-24 | 船舶推進装置の制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6900882A JPS58185394A (ja) | 1982-04-24 | 1982-04-24 | 船舶推進装置の制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58185394A true JPS58185394A (ja) | 1983-10-29 |
Family
ID=13390133
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6900882A Pending JPS58185394A (ja) | 1982-04-24 | 1982-04-24 | 船舶推進装置の制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58185394A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20160251066A1 (en) * | 2015-02-27 | 2016-09-01 | Honda Motor Co., Ltd. | Control apparatus for outboard motor |
| WO2024166199A1 (ja) * | 2023-02-07 | 2024-08-15 | 株式会社大島造船所 | 船速制御システムおよび該システムを搭載した船舶 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5863592A (ja) * | 1981-10-14 | 1983-04-15 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 主機関の燃料消費量を最小にする制御方法 |
-
1982
- 1982-04-24 JP JP6900882A patent/JPS58185394A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5863592A (ja) * | 1981-10-14 | 1983-04-15 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 主機関の燃料消費量を最小にする制御方法 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20160251066A1 (en) * | 2015-02-27 | 2016-09-01 | Honda Motor Co., Ltd. | Control apparatus for outboard motor |
| US9745035B2 (en) * | 2015-02-27 | 2017-08-29 | Honda Motor Co., Ltd. | Control apparatus for outboard motor |
| WO2024166199A1 (ja) * | 2023-02-07 | 2024-08-15 | 株式会社大島造船所 | 船速制御システムおよび該システムを搭載した船舶 |
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