JPS58184254A - 電球 - Google Patents
電球Info
- Publication number
- JPS58184254A JPS58184254A JP6624382A JP6624382A JPS58184254A JP S58184254 A JPS58184254 A JP S58184254A JP 6624382 A JP6624382 A JP 6624382A JP 6624382 A JP6624382 A JP 6624382A JP S58184254 A JPS58184254 A JP S58184254A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- bulb
- coating
- diffusing
- particles
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明はガラスバルブ内面に散光被膜を形成して点灯時
のまぶしさを減少した電球に関する。
のまぶしさを減少した電球に関する。
たとえば、一般照明用電球においては、点灯時フィラメ
ントのまぶしさを除く九め、ガラスバルブ内面に散光被
膜を形成して、・フィラメントからの光を拡散させてい
る。近年、このような散光被膜として、ホワイトカーボ
ンと称される無定形シリカの微粒子をバルブ内面に静電
塗装したものが使用されるようKなつ九。このような無
定形シリカはたとえば有機けい素化合物を空気中で燃焼
させるとか、あるいは水ガラスを中和して得たけい酸を
焼成して完全脱水して得られたもので、光の波長よりも
はるかに小さい粒径の微粒子で、静電塗装により極めて
薄い散光被膜を形成することができる。
ントのまぶしさを除く九め、ガラスバルブ内面に散光被
膜を形成して、・フィラメントからの光を拡散させてい
る。近年、このような散光被膜として、ホワイトカーボ
ンと称される無定形シリカの微粒子をバルブ内面に静電
塗装したものが使用されるようKなつ九。このような無
定形シリカはたとえば有機けい素化合物を空気中で燃焼
させるとか、あるいは水ガラスを中和して得たけい酸を
焼成して完全脱水して得られたもので、光の波長よりも
はるかに小さい粒径の微粒子で、静電塗装により極めて
薄い散光被膜を形成することができる。
無定形シリカ微粒子を静電塗装した散光被膜は膜厚が薄
いので、光透過性が非常によいが、その反面、散光性が
不充分で、まぶしさを充分除くことができない欠点があ
る。
いので、光透過性が非常によいが、その反面、散光性が
不充分で、まぶしさを充分除くことができない欠点があ
る。
散光被膜の散光性を向上してまぶしさを減らし、しかも
光透過性を低下させないようにした電球を提供すること
である。
光透過性を低下させないようにした電球を提供すること
である。
散光被膜をシリカゲル微粒子で形成したことにより、シ
リカゲルの多孔性を利用して散光性を著〈向上させたこ
とである。
リカゲルの多孔性を利用して散光性を著〈向上させたこ
とである。
以下1本考案の詳細を図示の実線例によって説明する。
(1)はガラスバルブ、(2)はこのバルブ(1)内面
に形成された散光被膜、(3)はバルブ(1)の端部を
閉塞し九ステム、(4) 、 (4)はこのステム(3
)を貫通してバルブ(1)内に導入された1対の導入線
、(5)けこれら導入線<41 、 (41間に装架さ
れたタングステンコイルフイラメン) 、(6)はバル
ブ(1)の端部に装着された口金である。そして、バル
ブ(1)内にはアルゴンなどの不活性ガスが封入されて
いる。
に形成された散光被膜、(3)はバルブ(1)の端部を
閉塞し九ステム、(4) 、 (4)はこのステム(3
)を貫通してバルブ(1)内に導入された1対の導入線
、(5)けこれら導入線<41 、 (41間に装架さ
れたタングステンコイルフイラメン) 、(6)はバル
ブ(1)の端部に装着された口金である。そして、バル
ブ(1)内にはアルゴンなどの不活性ガスが封入されて
いる。
上記散光被膜(2)はシリカゲルの微粒子を通常の静電
塗装法によって形成したものである。このシリカゲルは
たとえは水ガラスを中和して得られるゲル状のシリカを
適当に脱水して得られたもので、粒子は多孔質で着く表
面積が大きく、しかも光透過率が高い。そして、粒子に
光が当ると粒子の表面のみならず粒子の内部でも複離な
屈折をするので散光性が優れている。
塗装法によって形成したものである。このシリカゲルは
たとえは水ガラスを中和して得られるゲル状のシリカを
適当に脱水して得られたもので、粒子は多孔質で着く表
面積が大きく、しかも光透過率が高い。そして、粒子に
光が当ると粒子の表面のみならず粒子の内部でも複離な
屈折をするので散光性が優れている。
このように、本実施例電球は散光被膜(2)をシリカゲ
ル徹粒子で構成したので、従来と同様に静電t′:。
ル徹粒子で構成したので、従来と同様に静電t′:。
塗装法によって形成でき、散光性が優れ、しかも光透過
性がよい。したがって、仁の電球を点灯して直視しても
まぶしく感じない。
性がよい。したがって、仁の電球を点灯して直視しても
まぶしく感じない。
つぎに、上述の実施例とこれと同定格の電球で散光被膜
を無定形シリカ黴粒子で構成した従来例とについて輝度
比を一定した。ここで、輝度比とは電球を点灯したとき
バルブに映じたフィラメントの高輝度像の輝度とこの像
から1備離れたバルブ面の輝度との比を表し、輝度比が
小さいほどまぶしさが少ないことを示す。しかして、本
実施例においてけ米国デビンン社製シリカゲル微粉末商
品名サイロイドを用い、従来例には日本アエロジル社製
無定形シリカ微粉末商品名アエロジルを用い九、この結
果を次表に示す。
を無定形シリカ黴粒子で構成した従来例とについて輝度
比を一定した。ここで、輝度比とは電球を点灯したとき
バルブに映じたフィラメントの高輝度像の輝度とこの像
から1備離れたバルブ面の輝度との比を表し、輝度比が
小さいほどまぶしさが少ないことを示す。しかして、本
実施例においてけ米国デビンン社製シリカゲル微粉末商
品名サイロイドを用い、従来例には日本アエロジル社製
無定形シリカ微粉末商品名アエロジルを用い九、この結
果を次表に示す。
この表から、実施例1.、電球が同一付着量でも散光性
がよく、まぶしくないことが理解できる。
がよく、まぶしくないことが理解できる。
なお、本発明において、散光被膜はシリカゲル微粉末K
ll料を配合して着色してもよく、さらにバルブ内面の
一部だけに形成してもよい。さらに、本発明はハロゲン
電球や赤外線電球にも適用できるものである。そして、
被膜形成方法は静電塗装法に限らない。
ll料を配合して着色してもよく、さらにバルブ内面の
一部だけに形成してもよい。さらに、本発明はハロゲン
電球や赤外線電球にも適用できるものである。そして、
被膜形成方法は静電塗装法に限らない。
本発明の電球はガラスバルブ内面にノリ力ゲル微粉末か
らなる散光被膜を形成したので、散光性がよく、点灯し
て直視してもまぶしくなく、しかも光透過性がよいので
効率低下が少ない利点がある。
らなる散光被膜を形成したので、散光性がよく、点灯し
て直視してもまぶしくなく、しかも光透過性がよいので
効率低下が少ない利点がある。
図は本発明の電球の一実施例の一部断面図である。
(1)・・・バルブ (2)・・・散光被膜(
5)・・・フィラメント 代理人 弁理士 井 上 −男
5)・・・フィラメント 代理人 弁理士 井 上 −男
Claims (1)
- ガラスバルブ内面にシリカゲル微粒子からなる散光被膜
を形成したことを特徴とする電球。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6624382A JPS58184254A (ja) | 1982-04-22 | 1982-04-22 | 電球 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6624382A JPS58184254A (ja) | 1982-04-22 | 1982-04-22 | 電球 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58184254A true JPS58184254A (ja) | 1983-10-27 |
Family
ID=13310224
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6624382A Pending JPS58184254A (ja) | 1982-04-22 | 1982-04-22 | 電球 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58184254A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999050915A1 (fr) * | 1998-03-27 | 1999-10-07 | Yoshio Takada | Emetteur de lumiere |
-
1982
- 1982-04-22 JP JP6624382A patent/JPS58184254A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999050915A1 (fr) * | 1998-03-27 | 1999-10-07 | Yoshio Takada | Emetteur de lumiere |
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