JPS58182647A - 電子写真法 - Google Patents
電子写真法Info
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- JPS58182647A JPS58182647A JP6517382A JP6517382A JPS58182647A JP S58182647 A JPS58182647 A JP S58182647A JP 6517382 A JP6517382 A JP 6517382A JP 6517382 A JP6517382 A JP 6517382A JP S58182647 A JPS58182647 A JP S58182647A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- photoreceptor
- developing
- exposure
- bias voltage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/06—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
- G03G15/065—Arrangements for controlling the potential of the developing electrode
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電子写真法に関し、詳しくL導電層光導亀鳩、
表面絶縁層を順に重ねた三層構成感光体等の表面絶縁層
を有する感光体、およびレンズ移動光学系を使用して感
光体に除電同時原iii像篇光を施して静電潜像を形成
する電子写真装置において、原画像の適正再生を行うよ
う圧し友ものでおる。
表面絶縁層を順に重ねた三層構成感光体等の表面絶縁層
を有する感光体、およびレンズ移動光学系を使用して感
光体に除電同時原iii像篇光を施して静電潜像を形成
する電子写真装置において、原画像の適正再生を行うよ
う圧し友ものでおる。
第1図は特公昭42−23910号、特公昭43−24
748号、特公昭47−28053gに曲水された従来
の電子写真法の原塩を示すもので、上述し九表面絶縁層
を有する感光体1上に一次蛍電器2で一様に一次111
kL、次いでムC1又は−次帝亀is2とは逆極性のD
C除電餘3て原画像投影光を照射しつつ一次帯電電荷を
除電し、次いでラング4で一様光を照射し、感光体l上
に原画像パターンに応じ友正負の静電潜像を得るように
したものである。なお感光体l上の静電潜像は、現9#
鯨置により現像され友後転写装置によシ転写される。
748号、特公昭47−28053gに曲水された従来
の電子写真法の原塩を示すもので、上述し九表面絶縁層
を有する感光体1上に一次蛍電器2で一様に一次111
kL、次いでムC1又は−次帝亀is2とは逆極性のD
C除電餘3て原画像投影光を照射しつつ一次帯電電荷を
除電し、次いでラング4で一様光を照射し、感光体l上
に原画像パターンに応じ友正負の静電潜像を得るように
したものである。なお感光体l上の静電潜像は、現9#
鯨置により現像され友後転写装置によシ転写される。
ヤして蝋近は単位時間あたり多数枚のコピー能力を有す
る機械が要求され、−次帯電@2および除11L器3の
帯電能力、除電能力も十分大きいものであることが景求
されるようになっている。このため感光体Os動連j[
Kもよるが、帯電器、除電器等の開口部はある程度巾広
に設けることが必賛とされるようになっており、例えば
ドラム型感光体の周速が300 is@cの機械では4
0〜50■の開口幅が必要となっている。一方高速機と
いえども、コンノダクトな機械構成が要求されるのは当
然で、感光体のドラムの大きさも直径にしてせいぜい1
30■乃至150■程度の径の本のに限定される傾向に
あるから、このような感光体を使用する機械においては
、感光体の曲率が大、つまシトラム半径が小さい関係上
、ライン潜像の結像性を保証するためには露光光束の入
射幅すなわち露光幅を10〜15■に押える必要がある
。
る機械が要求され、−次帯電@2および除11L器3の
帯電能力、除電能力も十分大きいものであることが景求
されるようになっている。このため感光体Os動連j[
Kもよるが、帯電器、除電器等の開口部はある程度巾広
に設けることが必賛とされるようになっており、例えば
ドラム型感光体の周速が300 is@cの機械では4
0〜50■の開口幅が必要となっている。一方高速機と
いえども、コンノダクトな機械構成が要求されるのは当
然で、感光体のドラムの大きさも直径にしてせいぜい1
30■乃至150■程度の径の本のに限定される傾向に
あるから、このような感光体を使用する機械においては
、感光体の曲率が大、つまシトラム半径が小さい関係上
、ライン潜像の結像性を保証するためには露光光束の入
射幅すなわち露光幅を10〜15■に押える必要がある
。
第1図に示した電子写真装置につき、この関係を第2図
の投影光像の模式図によ如説明すると、除電器3の背面
に無光規正のスリット5を有するスリット板6t−設け
て感光体1上での露光幅がlθ〜15■になるように光
束を規制することが必要になるということである。
の投影光像の模式図によ如説明すると、除電器3の背面
に無光規正のスリット5を有するスリット板6t−設け
て感光体1上での露光幅がlθ〜15■になるように光
束を規制することが必要になるということである。
なお前記第1図および第2図の図中において、7は静止
原稿台上の原稿、8は1iiIl儂投影光路中の移動レ
ンズ、9は現像器、10d転写帝電器、11はクリーニ
ングブレードをそれぞれ示している。
原稿台上の原稿、8は1iiIl儂投影光路中の移動レ
ンズ、9は現像器、10d転写帝電器、11はクリーニ
ングブレードをそれぞれ示している。
ところで、前記第2図轄、前述の如くレンズ移動光学系
t12用して静止原稿台上の原稿の投影光像1感光体l
I肉に照射する場合の投影光路、すなわち露光スリット
5、除電II3および畢射光束の関係を示しており、図
示から明らかであるように、同形式は、原稿静止、レン
ズ移動という構成であるから、感光体表面に投影される
光像の露光位置が−サイクルの原稿露光中に若干ダレる
ことになる。図示例では原稿露光がム→B−+CK移行
するとすると、感光体表面上での露光位置はその電光中
心で考えて@−+ b−+1!に移行するということで
を】る。
t12用して静止原稿台上の原稿の投影光像1感光体l
I肉に照射する場合の投影光路、すなわち露光スリット
5、除電II3および畢射光束の関係を示しており、図
示から明らかであるように、同形式は、原稿静止、レン
ズ移動という構成であるから、感光体表面に投影される
光像の露光位置が−サイクルの原稿露光中に若干ダレる
ことになる。図示例では原稿露光がム→B−+CK移行
するとすると、感光体表面上での露光位置はその電光中
心で考えて@−+ b−+1!に移行するということで
を】る。
一般にこのような感光体表向上での露光゛位置のズレが
あることは、除電同時露光の除電効率が露光場所によっ
て真なr、#4m電位の差が生じ、中間−画像の再現性
に変化を生じる等t)s点を生じることを意味する。
あることは、除電同時露光の除電効率が露光場所によっ
て真なr、#4m電位の差が生じ、中間−画像の再現性
に変化を生じる等t)s点を生じることを意味する。
い11このことを詳しく説明すると、第2図において、
ム、is、c61厘稿7の先端、中央および後端部分0
Ijl像を示し、’l @ t■@ L富は、前記−嘗
A、B、Cの感光体l上に投影する場合のレンズ8の移
動(原稿向に、原稿とレンズ間に建う−かあれはそO々
シラーよる鳳II向〇−俸向に平行[IIwJする)位
置を示し、更[a、b* IBA、II、CO光像がl
1党スリットSを過して感光体l上に投影される各点を
示し、これらが感光体l上に**像灼応O靜電會像か形
成される関係を表わしている。この時、除電−30:l
Rす放電の彊さは、l@2図の下11に値線で示した
ように中央部分は強く、鳩辺藝では栃まり九分布秋謳と
なっている。
ム、is、c61厘稿7の先端、中央および後端部分0
Ijl像を示し、’l @ t■@ L富は、前記−嘗
A、B、Cの感光体l上に投影する場合のレンズ8の移
動(原稿向に、原稿とレンズ間に建う−かあれはそO々
シラーよる鳳II向〇−俸向に平行[IIwJする)位
置を示し、更[a、b* IBA、II、CO光像がl
1党スリットSを過して感光体l上に投影される各点を
示し、これらが感光体l上に**像灼応O靜電會像か形
成される関係を表わしている。この時、除電−30:l
Rす放電の彊さは、l@2図の下11に値線で示した
ように中央部分は強く、鳩辺藝では栃まり九分布秋謳と
なっている。
したかって除電位置と露光位置が相対的にズレ、前述し
良−電動率が場所によって変化する庫内となるのである
。
良−電動率が場所によって変化する庫内となるのである
。
ここで除電位置とjlII−yt、位置が相対的にズレ
ることに伴う除電効率0[化を、第2園の露光位置a。
ることに伴う除電効率0[化を、第2園の露光位置a。
b、aの場合に分1て考際すると次のようKなる。
總3−は横軸K11A光体に与えられる籐元量(tux
、aee)、縦軸に感光体表面の除電後の電位Vを目盛
った図であり、同図中曲線3−a、3−b。
、aee)、縦軸に感光体表面の除電後の電位Vを目盛
った図であり、同図中曲線3−a、3−b。
3−eは、それぞれ原稿7、レンズ8、感光体1上の露
光点を結ぶ光路がム−Zl −a + B−LH−b*
C−1−−go場合の特性1線を示している。ζこで、
露光光束と除電コロナの強く分布している部分が1なる
中央部分([2図のb位置)で効率の良い除電が行なわ
れてカプリ等のない複写画像が得られるように除電コロ
ナの強さを設定(一定)し喪とすると、亀光量が一定K
11正されても、露光光束が除電器30周辺領域(11
12図のa、・位t)に入射する部分では、除電効率が
不十分でカプリのある画像となるし、逆Kjii1辺領
域で適正な画像を得るべく除電コロナの条件を設定し九
場合には、中央部分で軟調な画像性とな夛、全体として
階調性が失なわれてしまうことが理解されよう。
光点を結ぶ光路がム−Zl −a + B−LH−b*
C−1−−go場合の特性1線を示している。ζこで、
露光光束と除電コロナの強く分布している部分が1なる
中央部分([2図のb位置)で効率の良い除電が行なわ
れてカプリ等のない複写画像が得られるように除電コロ
ナの強さを設定(一定)し喪とすると、亀光量が一定K
11正されても、露光光束が除電器30周辺領域(11
12図のa、・位t)に入射する部分では、除電効率が
不十分でカプリのある画像となるし、逆Kjii1辺領
域で適正な画像を得るべく除電コロナの条件を設定し九
場合には、中央部分で軟調な画像性とな夛、全体として
階調性が失なわれてしまうことが理解されよう。
この欠点を軽減するために娘、第2図の下部に小し友コ
ロナ除電の分布をより一様に整形するとともに1同時無
党用スリットを感光体にできるだけ近づけて設定するこ
とが考えられる。
ロナ除電の分布をより一様に整形するとともに1同時無
党用スリットを感光体にできるだけ近づけて設定するこ
とが考えられる。
しかし、電子写真装置の実際の構造、その寸法等を考え
ると、例えは、同時露光用スリットを感光体から約30
■の近距離に配しても、走査長300箇の原稿をコピー
する時には、除電コロナの中心と、j1光光束中心とO
ズレは無光位置1゜Cのような周辺部においては約5〜
8−生じ、ま九コロナ除電の分布を一様に整形するとい
っても限界がある・し九がって暗部電位の差の低減、中
間1il1画像の再現性変化の低減の効果は、前述した
除電時のコロナ放電一様分布化′lll0手法のみでL
充分でない結果となる。
ると、例えは、同時露光用スリットを感光体から約30
■の近距離に配しても、走査長300箇の原稿をコピー
する時には、除電コロナの中心と、j1光光束中心とO
ズレは無光位置1゜Cのような周辺部においては約5〜
8−生じ、ま九コロナ除電の分布を一様に整形するとい
っても限界がある・し九がって暗部電位の差の低減、中
間1il1画像の再現性変化の低減の効果は、前述した
除電時のコロナ放電一様分布化′lll0手法のみでL
充分でない結果となる。
本発明はこのような問題を解決するためKなされたもの
であり、静止原稿の投影j′t、*t−レンズ移動光学
系を介して感光体表面に無光させ、同時除電する方式の
電子写真装置において、レンズ移動によって除電位置と
露光位置が相対的にズレることか生ずる除電効率の差を
、現像条件の可変制御によって補正し、カプリがなく中
間濃度差等のない高品質の複写画像が得られるようKし
た電子写真法を提供するものである。
であり、静止原稿の投影j′t、*t−レンズ移動光学
系を介して感光体表面に無光させ、同時除電する方式の
電子写真装置において、レンズ移動によって除電位置と
露光位置が相対的にズレることか生ずる除電効率の差を
、現像条件の可変制御によって補正し、カプリがなく中
間濃度差等のない高品質の複写画像が得られるようKし
た電子写真法を提供するものである。
而して本発明の豊旨は、一様一次帯電された感光体表面
に、静止原稿台上の原稿投影光儂をレンズ移動光学系を
介して照射し、かつ同時に前記−次帯電とは逆極性成分
を有するコロナ放電で除電するgI健影形成過程、この
後全面露光され九本光体表面にトナー倫を顕画させる現
像過程とを有する電子写真法において、前記S*過程に
おけるトナー像顕1ili動作の始期から終期に渡や、
現象バイアス電圧tその絶対値で高→低→高に制御する
ことを特徴とする電子写真法にある。
に、静止原稿台上の原稿投影光儂をレンズ移動光学系を
介して照射し、かつ同時に前記−次帯電とは逆極性成分
を有するコロナ放電で除電するgI健影形成過程、この
後全面露光され九本光体表面にトナー倫を顕画させる現
像過程とを有する電子写真法において、前記S*過程に
おけるトナー像顕1ili動作の始期から終期に渡や、
現象バイアス電圧tその絶対値で高→低→高に制御する
ことを特徴とする電子写真法にある。
勿論、前記した楓儂バイアス電圧の可変制御は、多段階
的であってもよくあるいは瓢段階に漸増、Iv1減させ
る制御としてもよい〇 以下本発明の実施mat図面に基づいてwL明する0 第4図は本発@8を適用する電子写真装置の概略構gt
示すものであり、銀5幽はそO鳩舎の除電―」加電圧の
特性を示している。
的であってもよくあるいは瓢段階に漸増、Iv1減させ
る制御としてもよい〇 以下本発明の実施mat図面に基づいてwL明する0 第4図は本発@8を適用する電子写真装置の概略構gt
示すものであり、銀5幽はそO鳩舎の除電―」加電圧の
特性を示している。
図において、符号1〜4.7.8.10〜12゜A、B
、Cは第1〜3図と同じものを表わし、感光体lは、A
t材よυなるドラム状導電基板上にCd8等の光導電層
、更にその上にポリエチレンテレフタレートの透明絶縁
層を積層して感光体表面を形成している。
、Cは第1〜3図と同じものを表わし、感光体lは、A
t材よυなるドラム状導電基板上にCd8等の光導電層
、更にその上にポリエチレンテレフタレートの透明絶縁
層を積層して感光体表面を形成している。
なお、9は画像投影光路中のiシー、13はレンズ移動
光学系における露光位置を検出する露光位置検出手段で
あシ、例えば原稿照明ランプまたはレンズ等原稿走査時
に移動する物体の移動路に沿って位置検知部材を配置す
るか、あるいは移動する物体の動作開始時から動作を始
めるタイff −等を使用することも可能であるし、更
にまた除電器3の画像域外に設置した光センサーを用い
るようにしてもよい。
光学系における露光位置を検出する露光位置検出手段で
あシ、例えば原稿照明ランプまたはレンズ等原稿走査時
に移動する物体の移動路に沿って位置検知部材を配置す
るか、あるいは移動する物体の動作開始時から動作を始
めるタイff −等を使用することも可能であるし、更
にまた除電器3の画像域外に設置した光センサーを用い
るようにしてもよい。
14は信号遅延回路であυ、前記露光位置検出手段13
からの信号を、m儂形成サイクルの除電同時露光過程と
現gI過程の間のタイミングを計って、次記する現象バ
イアス電圧制御手段16&C入力させるように動作する
。15は現象バイアス電源である。
からの信号を、m儂形成サイクルの除電同時露光過程と
現gI過程の間のタイミングを計って、次記する現象バ
イアス電圧制御手段16&C入力させるように動作する
。15は現象バイアス電源である。
そして本例における16の埃象バイアス電圧制#IJ手
段は、回転する感光体IK対して現偉器10がトナーを
与えて像を#1iiiiiするに際し、その現像動作過
程の始期から終期に渡って、第5図の特性縁に示す如く
その現象・1イアス電圧を、高→低→高に無段階に可変
制御する、ように構成されているものである。
段は、回転する感光体IK対して現偉器10がトナーを
与えて像を#1iiiiiするに際し、その現像動作過
程の始期から終期に渡って、第5図の特性縁に示す如く
その現象・1イアス電圧を、高→低→高に無段階に可変
制御する、ように構成されているものである。
次き゛に第4図に示した電子写真装置の動作例について
述べると、まずCdB等のNg牛導体t−使用している
S光体表鈎は、−次帯電62のプラスコロナ放電によシ
約1500VK一様に帯電される。
述べると、まずCdB等のNg牛導体t−使用している
S光体表鈎は、−次帯電62のプラスコロナ放電によシ
約1500VK一様に帯電される。
次いで、レンズ移動光学系による原−像層光(嬉光ii
1.2 tux sea )と、−次帯電とは逆Ii
性のマイナスコロナ放電(印加電圧−7kV)をなす除
電器3 VCよる同時除電にょ)、感光体表面の原稿@
部に対応する部分の電位Fim紐的には約−150Vに
除電される・ この後、除電後の感光体表内はラン!4にょシ一様の全
−111元を受け、この結果この感光体表面には一次帯
電電位の略1/30靜電コントラストを持、つ静電着像
が形成されることKなる。゛しかし、既に述べているよ
うK、レンズ移動光学系をもつ電子写真装置では、除電
コロナ分布と露光位置との間で相対的なズレが生ずるこ
とが避けられないから、画像露光過程の始期から終期の
範囲において、前記した一150■の除電後表面電位と
なるのが儂の中央部分(すなわち露光過程の中間あたシ
で@2図のb位置無光に相当する部分)・であるとする
と、画像の前後領域(同様に第2図のa、−位置に相当
す名部分)では、感光体表面の除電後表面電位線−50
〜0■の範囲に上昇することになってしまう。
1.2 tux sea )と、−次帯電とは逆Ii
性のマイナスコロナ放電(印加電圧−7kV)をなす除
電器3 VCよる同時除電にょ)、感光体表面の原稿@
部に対応する部分の電位Fim紐的には約−150Vに
除電される・ この後、除電後の感光体表内はラン!4にょシ一様の全
−111元を受け、この結果この感光体表面には一次帯
電電位の略1/30靜電コントラストを持、つ静電着像
が形成されることKなる。゛しかし、既に述べているよ
うK、レンズ移動光学系をもつ電子写真装置では、除電
コロナ分布と露光位置との間で相対的なズレが生ずるこ
とが避けられないから、画像露光過程の始期から終期の
範囲において、前記した一150■の除電後表面電位と
なるのが儂の中央部分(すなわち露光過程の中間あたシ
で@2図のb位置無光に相当する部分)・であるとする
と、画像の前後領域(同様に第2図のa、−位置に相当
す名部分)では、感光体表面の除電後表面電位線−50
〜0■の範囲に上昇することになってしまう。
このような除電の不光分性が現俸時のカプリとなってし
まうのである〇 そこで本発明においては、前記した第4図の説明におい
て明らかとしているように1現像器における現象バイア
ス電圧を可変制御(第5図参照)し、このことによって
、感光体表面に形成される除電効率の異なる潜像を補正
して一様な現像が行なえるようにしたのであるの 具体的には、いまことで、現象バイアス電圧に対して相
対的に考えることのできる感光体表面電位を現象バイア
ス電圧な仮如に一定と考え九ときの見かけ上の電位(以
下(感光体の見かけの除電後表面電位)=(実際の除電
後表面電位)−(実際の現象バイアス電圧))としてみ
ると、原稿の中央部分(第5図OB領域)に比べて、原
稿の前。
まうのである〇 そこで本発明においては、前記した第4図の説明におい
て明らかとしているように1現像器における現象バイア
ス電圧を可変制御(第5図参照)し、このことによって
、感光体表面に形成される除電効率の異なる潜像を補正
して一様な現像が行なえるようにしたのであるの 具体的には、いまことで、現象バイアス電圧に対して相
対的に考えることのできる感光体表面電位を現象バイア
ス電圧な仮如に一定と考え九ときの見かけ上の電位(以
下(感光体の見かけの除電後表面電位)=(実際の除電
後表面電位)−(実際の現象バイアス電圧))としてみ
ると、原稿の中央部分(第5図OB領域)に比べて、原
稿の前。
後領域部分(第6図のム、C愼域)は、現象バイアス電
圧が約+100V大きく印加されている九めに、(見か
けO除電後表面電位)は大略−150−100−−15
0VK保たれると理解して支障はなく、この結果全体と
して露光画像の全軸−に渡る除電効率の差社補正でき九
ことになるのである。
圧が約+100V大きく印加されている九めに、(見か
けO除電後表面電位)は大略−150−100−−15
0VK保たれると理解して支障はなく、この結果全体と
して露光画像の全軸−に渡る除電効率の差社補正でき九
ことになるのである。
つip1前述例の電子写真法では、レンズ移動光学系を
使用することに伴い、感光体勇面の除電効率が、その原
稿画像のム→B−+Cに渡る露光過板で変化して除電後
am電位が高(−SOV)→&(−xsov)−+1(
−sov)oようKなることを、現像過程のバイアス可
変制御高→低→高によって見かゆ上は一様に一150V
となりたようにして現像するものであるということがで
きる。
使用することに伴い、感光体勇面の除電効率が、その原
稿画像のム→B−+Cに渡る露光過板で変化して除電後
am電位が高(−SOV)→&(−xsov)−+1(
−sov)oようKなることを、現像過程のバイアス可
変制御高→低→高によって見かゆ上は一様に一150V
となりたようにして現像するものであるということがで
きる。
なお、前記説明中において一様一次帯電をプラスコロナ
放電、除電をマイナスコロナ放電(又はACコロナ放電
)としており、これは反対でもよいことは既に述べてい
るが、この場合にはトナー極性が前記説明の例とは反対
の正となシ、また現象バイアス電圧の可変制御も例えは
−100V→OV→−100VOように低→高→低とす
る必要がおる。
放電、除電をマイナスコロナ放電(又はACコロナ放電
)としており、これは反対でもよいことは既に述べてい
るが、この場合にはトナー極性が前記説明の例とは反対
の正となシ、また現象バイアス電圧の可変制御も例えは
−100V→OV→−100VOように低→高→低とす
る必要がおる。
而して本発明において可変制御すべき現象バイアス電圧
は、その絶対値で高→低→高に制御すればよい屯のとし
て把握できることKなる。
は、その絶対値で高→低→高に制御すればよい屯のとし
て把握できることKなる。
以上の制御によって本発明の目的は達成されるが、更に
実際の電子写真装置の構成においては次の点を考[する
ことが望ましい0 すなわち、前述した現象バイアス電圧の可変制御によっ
て(見かけの除電後表面電位)を補正した場合、全1f
[l塵光過I!を経て形成される感光体表面のms潜像
電位は、見かけ上原稿画の全範囲に渡って一様電位とな
るが、実際にはA、C41j域の電位前記第5図の例の
場合KB領領域比べて100V低く、このため画像再現
性が軟調化し、又第3図からも理解されるように%原稿
画のム、C領域については、もともと軟調な潜像形成系
となる。
実際の電子写真装置の構成においては次の点を考[する
ことが望ましい0 すなわち、前述した現象バイアス電圧の可変制御によっ
て(見かけの除電後表面電位)を補正した場合、全1f
[l塵光過I!を経て形成される感光体表面のms潜像
電位は、見かけ上原稿画の全範囲に渡って一様電位とな
るが、実際にはA、C41j域の電位前記第5図の例の
場合KB領領域比べて100V低く、このため画像再現
性が軟調化し、又第3図からも理解されるように%原稿
画のム、C領域については、もともと軟調な潜像形成系
となる。
このために、原稿に対する露光走査方向に関して再現i
ji1g/Iの階調性が一様でなくなることが考えられ
る。
ji1g/Iの階調性が一様でなくなることが考えられ
る。
したがって、このような問題を解消するために、不発明
による現象バイアス電圧の可変制御に合わせて、現像の
階調性を制御することが望ましく、具体的に絋、原稿の
ム、C領域では硬調な現像特性、原稿B領域で軟調な現
**性を与えるようにすればよい。
による現象バイアス電圧の可変制御に合わせて、現像の
階調性を制御することが望ましく、具体的に絋、原稿の
ム、C領域では硬調な現像特性、原稿B領域で軟調な現
**性を与えるようにすればよい。
以上に、このような現像階調性を与えるための制御例に
ついて説明すると、第6図において、17は表面にトナ
ーO薄層を形成して感光体l上の$6會顕−する現像ロ
ーラ、18はこの現像ローラ17表向にトナーをコーテ
ィングするアグリクータローラであり、いま前記第4図
、第5図の例に対応してトナー極性が負であるとすると
、現像ローラ17@に正、アプリケータローラ1811
に負の電圧が可変な電源19によシバイアスされておシ
、アフリケータローラ18上の負トナーが現像ローラ1
7表面にコーティングされる構成となっている(トナー
極性が正のときはバイアスのかけ方線この逆になる)。
ついて説明すると、第6図において、17は表面にトナ
ーO薄層を形成して感光体l上の$6會顕−する現像ロ
ーラ、18はこの現像ローラ17表向にトナーをコーテ
ィングするアグリクータローラであり、いま前記第4図
、第5図の例に対応してトナー極性が負であるとすると
、現像ローラ17@に正、アプリケータローラ1811
に負の電圧が可変な電源19によシバイアスされておシ
、アフリケータローラ18上の負トナーが現像ローラ1
7表面にコーティングされる構成となっている(トナー
極性が正のときはバイアスのかけ方線この逆になる)。
ここで両ローラ関のバイアス電圧値を変化させると、現
像ローラ表i1にコーティングされるトナーの厚みを変
えることができ、現像特性を変えられるから例えば、原
稿B領域を現像するときはバイアス電圧t−450Vに
、原稿A、C領域を現像するときはバイアス電圧を60
0vにpJ1iシ、現像性を増加させることKよって、
前記所望する現像特性の変化が得られることになる。
像ローラ表i1にコーティングされるトナーの厚みを変
えることができ、現像特性を変えられるから例えば、原
稿B領域を現像するときはバイアス電圧t−450Vに
、原稿A、C領域を現像するときはバイアス電圧を60
0vにpJ1iシ、現像性を増加させることKよって、
前記所望する現像特性の変化が得られることになる。
wJ7図は現像の階調性制御の他の冥施例であシ、第6
図同様に現像ローラ17、アプリケータロー5)18を
持ち、両ローラ関に450V42)バイアス電圧が電源
19から印加されている。そして両ローラ間の相対速度
を変えて、トナーコーティングの厚さを変えることによ
ル現像特性を変化させるよう圧している。
図同様に現像ローラ17、アプリケータロー5)18を
持ち、両ローラ関に450V42)バイアス電圧が電源
19から印加されている。そして両ローラ間の相対速度
を変えて、トナーコーティングの厚さを変えることによ
ル現像特性を変化させるよう圧している。
例えば、原稿B領域を現像するときは相対速度を90W
w/I@!に、また原稿A、C領域を現像するときは相
対速度を1201m*a K fell II して現
像性を増加させれば前記現像特性の変化社達成される。
w/I@!に、また原稿A、C領域を現像するときは相
対速度を1201m*a K fell II して現
像性を増加させれば前記現像特性の変化社達成される。
更にまた使用する現像Sが、シャンピング現像法の影式
の場合には、交流バイアス電圧の周波数を変えることに
より桃1141性を変化させることができる。すなわち
、例えに1スリー2II向に約100μ犀の磁性トナー
O薄層を形成し、スIJ−プ表面と感光体表mを約30
0声の挟間−に維持しつつ、交流バイアス電圧を印加し
てトナーを飛翔させる塊儂鰺で、原稿1領域を現像する
とき社交流バイアス周lL数t 400 Hiに保ち、
原稿A。
の場合には、交流バイアス電圧の周波数を変えることに
より桃1141性を変化させることができる。すなわち
、例えに1スリー2II向に約100μ犀の磁性トナー
O薄層を形成し、スIJ−プ表面と感光体表mを約30
0声の挟間−に維持しつつ、交流バイアス電圧を印加し
てトナーを飛翔させる塊儂鰺で、原稿1領域を現像する
とき社交流バイアス周lL数t 400 Hiに保ち、
原稿A。
C領域會fA儂するとき紘周畝数を1200)igK調
髪して現像性を増加さぜれに1前記所望する現像特性の
変化は得られることになる。
髪して現像性を増加さぜれに1前記所望する現像特性の
変化は得られることになる。
以上述べた如く、本発明よりなる電子写真法は、絶縁層
會有する三層構成感光板を用い、レンズ移動光学系を使
用する電子写真装置において、除電同時露光の過程を経
て潜像を形成する場合に生ずる除電効率の変化を、現像
特性の制−によって補正し、高品質彦再現画像が得られ
るようKしたものであシ、その有用性は極めて大なるも
のである。
會有する三層構成感光板を用い、レンズ移動光学系を使
用する電子写真装置において、除電同時露光の過程を経
て潜像を形成する場合に生ずる除電効率の変化を、現像
特性の制−によって補正し、高品質彦再現画像が得られ
るようKしたものであシ、その有用性は極めて大なるも
のである。
第1図は従来の電子写真複写装置における電子写真法の
原理説明図、第2図は同装&にレンズ移動光学系を使用
した時の露光スリット、除電器および照射光束の関係図
、Wk3図は感光体上の露光各点における表面電位と篇
光量とQjll係を示す特性曲線図、WA4図り本発明
の実施1様を説明するための電子写真装置の概略構成図
、第5図は本発明法にしたがって行なわれる現象バイア
ス電圧の制御特性と見かけ除電後!1!面電位の関係を
示した図、第6図、第7図はそれぞれ現像時の階調性制
御を説明するための図である。 l・・・感光体、 2・・・−次帯電器、3
・・・除電器、 4・・・ラング、5・・・
露光スリット、 6・・・スリット板、7・・・a
s、 g・・・レンズ、9・・・ミラー、
1o・−・現像器、11・・・コロナ放電器
、 12・・・クリーニングブレード、 13・・・露光位置横用手段、 14・・・信号遅延手段、 15・・・現象・(イアスミ圧制御手段、16・・・現
象バイアス電源、 17・・・現像ローラ、 18・・・アプリケータローラ、 19・・・電源、 20・・・モータ。 第1図 0 第2図 第4図
原理説明図、第2図は同装&にレンズ移動光学系を使用
した時の露光スリット、除電器および照射光束の関係図
、Wk3図は感光体上の露光各点における表面電位と篇
光量とQjll係を示す特性曲線図、WA4図り本発明
の実施1様を説明するための電子写真装置の概略構成図
、第5図は本発明法にしたがって行なわれる現象バイア
ス電圧の制御特性と見かけ除電後!1!面電位の関係を
示した図、第6図、第7図はそれぞれ現像時の階調性制
御を説明するための図である。 l・・・感光体、 2・・・−次帯電器、3
・・・除電器、 4・・・ラング、5・・・
露光スリット、 6・・・スリット板、7・・・a
s、 g・・・レンズ、9・・・ミラー、
1o・−・現像器、11・・・コロナ放電器
、 12・・・クリーニングブレード、 13・・・露光位置横用手段、 14・・・信号遅延手段、 15・・・現象・(イアスミ圧制御手段、16・・・現
象バイアス電源、 17・・・現像ローラ、 18・・・アプリケータローラ、 19・・・電源、 20・・・モータ。 第1図 0 第2図 第4図
Claims (1)
- 一様一次帯電された感光体表向に、静止原稿台上の原画
投影光曹をレンズ移動光学系を介して照射し、かつ同時
に前記−次帯電とは逆極性成分を有するコロナ放電で除
電する潜像形成過程と、この後全面露光された感光体*
面にトナー像をStSさせる現像過程とを有する電子写
真法において、前に2机像過程におけるトナー像111
i&動作の始期から終期に渡り、現象バイアス電圧をそ
の絶対値で高→低→高に制御することt%黴とする電子
写真法0
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6517382A JPS58182647A (ja) | 1982-04-19 | 1982-04-19 | 電子写真法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6517382A JPS58182647A (ja) | 1982-04-19 | 1982-04-19 | 電子写真法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58182647A true JPS58182647A (ja) | 1983-10-25 |
Family
ID=13279232
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6517382A Pending JPS58182647A (ja) | 1982-04-19 | 1982-04-19 | 電子写真法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58182647A (ja) |
-
1982
- 1982-04-19 JP JP6517382A patent/JPS58182647A/ja active Pending
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