JPS58182033A - グロ−プラグの中軸固着法 - Google Patents
グロ−プラグの中軸固着法Info
- Publication number
- JPS58182033A JPS58182033A JP6447182A JP6447182A JPS58182033A JP S58182033 A JPS58182033 A JP S58182033A JP 6447182 A JP6447182 A JP 6447182A JP 6447182 A JP6447182 A JP 6447182A JP S58182033 A JPS58182033 A JP S58182033A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- metal fitting
- hexagonal
- inner shaft
- insulator
- center shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23Q—IGNITION; EXTINGUISHING-DEVICES
- F23Q7/00—Incandescent ignition; Igniters using electrically-produced heat, e.g. lighters for cigarettes; Electrically-heated glowing plugs
- F23Q7/001—Glowing plugs for internal-combustion engines
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
グロープラグはディーゼルエンジンのシリンダーヘッド
に取付けられ、予熱栓として電気的な配線をするためそ
の中軸の金具六角部から突出するネジ部に対しバッテリ
ーからのハーネスを締め付は固定する必要がある。その
締め付けのためのトルクは１０〜２０ Ｋｇ ｔｙｎ
に及び、中軸のネジ部及び主体金具内側の細径の部分は
少なくとも２０に９ Ｃ１１１以内で廻ったり、切れた
りしてはならない。しかし一般に中軸の＋ｉｉｌ記金具
より突出するネジ部の径は先端のヒータ一部分の径によ
って制約全うけるが普通４〜５φ、また内側の細径部分
の径は３〜３．５φであって、一般鋼材（８１００−８
１５０の灰素鋼）では所要の２０Ｋｌ；ｌ ０１以上
のトルクに対する強度を得ることはむづか１〜く、その
ため高価な合金鋼のような材料全使用するか、中軸のネ
しかし接着剤による固着方法は使用中締付けの繰返しと
か、熱負荷によって劣化することが多く、耐熱性に問題
があり使用に充分耐え得るものではない。一旦接着部が
ゆるぬげ回転防止機構がないためトルクによる負荷は中
軸ネジ部より径の細い金具内部の中軸にきび１−＜及び
、耐え得ないこととなる。細径のためにこの部分に特殊
合金鋼の素材を使用しても２５に９”以上のトルクに対
して保証することは困難である。今後の傾向としてグロ
ープラグの速熱化が一層要請されるのでそのためにはヒ
ーター容量を小さくする必要があり、チューブ径は更に
和１＜５．０φから３〜４φの方向に向っているので主
体金具内の中軸は一層細くする必要に迫られている。
に取付けられ、予熱栓として電気的な配線をするためそ
の中軸の金具六角部から突出するネジ部に対しバッテリ
ーからのハーネスを締め付は固定する必要がある。その
締め付けのためのトルクは１０〜２０ Ｋｇ ｔｙｎ
に及び、中軸のネジ部及び主体金具内側の細径の部分は
少なくとも２０に９ Ｃ１１１以内で廻ったり、切れた
りしてはならない。しかし一般に中軸の＋ｉｉｌ記金具
より突出するネジ部の径は先端のヒータ一部分の径によ
って制約全うけるが普通４〜５φ、また内側の細径部分
の径は３〜３．５φであって、一般鋼材（８１００−８
１５０の灰素鋼）では所要の２０Ｋｌ；ｌ ０１以上
のトルクに対する強度を得ることはむづか１〜く、その
ため高価な合金鋼のような材料全使用するか、中軸のネ
しかし接着剤による固着方法は使用中締付けの繰返しと
か、熱負荷によって劣化することが多く、耐熱性に問題
があり使用に充分耐え得るものではない。一旦接着部が
ゆるぬげ回転防止機構がないためトルクによる負荷は中
軸ネジ部より径の細い金具内部の中軸にきび１−＜及び
、耐え得ないこととなる。細径のためにこの部分に特殊
合金鋼の素材を使用しても２５に９”以上のトルクに対
して保証することは困難である。今後の傾向としてグロ
ープラグの速熱化が一層要請されるのでそのためにはヒ
ーター容量を小さくする必要があり、チューブ径は更に
和１＜５．０φから３〜４φの方向に向っているので主
体金具内の中軸は一層細くする必要に迫られている。
本発明は中軸が金具六角部上面から突出するネジ部を該
金具の上部で固着し、確集にこの部分でトルクを負担し
７、荷重が金具内部の中軸細径部分に及ばないよう構成
した中軸固着法である。
金具の上部で固着し、確集にこの部分でトルクを負担し
７、荷重が金具内部の中軸細径部分に及ばないよう構成
した中軸固着法である。
本発明の方法の実施例を図面によって詳説すれば、第１
図に示すように金具１の透孔２と同１ｂ的に該金具の上
端面３の該透孔周縁に沿って段部４を周設して凹所５を
形成する。該凹所５に嵌着するよう六角形の外周面６を
具えた筒状の絶縁体７の内周面８を仝じ〈六角形に形成
してこの絶縁体７を接着剤層９を介して前記凹所５に固
着する３、絶縁体は一般的には樹脂全使用し、打抜き成
形または金型成形加工でつくられる。金具１から突設さ
れる中軸１０の上手部はハーネス締付は用のナツト等が
螺着されるネジ部１１を具え、膨大部１４を経て下半部
は主体金具内部の細径部分１２を成し末端で１はグロー
チューブ１３を支持する。膨大部］４は六角形断面で、
前記絶縁体７の内周面に対し接着剤層１５を介して固着
される。或は第４図に示すように中軸１０と絶縁体７は
絶縁体成形時に予約一体化成形で固着し、その後中軸細
径部分１２を溶接して接続する方法もある。１６は溶接
部全示す。なお第５図は従来の中軸固定法を示す。
図に示すように金具１の透孔２と同１ｂ的に該金具の上
端面３の該透孔周縁に沿って段部４を周設して凹所５を
形成する。該凹所５に嵌着するよう六角形の外周面６を
具えた筒状の絶縁体７の内周面８を仝じ〈六角形に形成
してこの絶縁体７を接着剤層９を介して前記凹所５に固
着する３、絶縁体は一般的には樹脂全使用し、打抜き成
形または金型成形加工でつくられる。金具１から突設さ
れる中軸１０の上手部はハーネス締付は用のナツト等が
螺着されるネジ部１１を具え、膨大部１４を経て下半部
は主体金具内部の細径部分１２を成し末端で１はグロー
チューブ１３を支持する。膨大部］４は六角形断面で、
前記絶縁体７の内周面に対し接着剤層１５を介して固着
される。或は第４図に示すように中軸１０と絶縁体７は
絶縁体成形時に予約一体化成形で固着し、その後中軸細
径部分１２を溶接して接続する方法もある。１６は溶接
部全示す。なお第５図は従来の中軸固定法を示す。
本発明の方法は上記の構成であって、中軸ネジ部は絶縁
体を介して金具六角部の凹所を形成する段部にその六角
状の膨大部を構造的に固着することができるのでこの部
分でトルクを負担するとともに、絶縁体の内外周面の僅
かの隙間を接着剤を充填して固着することになるので中
軸ネジ部は従来に比し格段の強度で回転力負荷に耐える
ものである。またたとい接着剤層が劣化しても構造的に
中軸部（では負荷がかからないので、中軸細径部の径は
細くすることができチューブの連熱化ｖｃａ立つととも
に強度上の不安もない。なお本発明の固着方法では凹所
の形状は説明の便宜上六角形をえらんだが、非回転体の
多角形、楕円、その伸子字状等の断面形状のものが同効
的に設計且つ実施できるものである。
体を介して金具六角部の凹所を形成する段部にその六角
状の膨大部を構造的に固着することができるのでこの部
分でトルクを負担するとともに、絶縁体の内外周面の僅
かの隙間を接着剤を充填して固着することになるので中
軸ネジ部は従来に比し格段の強度で回転力負荷に耐える
ものである。またたとい接着剤層が劣化しても構造的に
中軸部（では負荷がかからないので、中軸細径部の径は
細くすることができチューブの連熱化ｖｃａ立つととも
に強度上の不安もない。なお本発明の固着方法では凹所
の形状は説明の便宜上六角形をえらんだが、非回転体の
多角形、楕円、その伸子字状等の断面形状のものが同効
的に設計且つ実施できるものである。
第１図は本発明方法の金具の要部拡大断面図、第２図は
仝じ〈グロープラグの一部切截正面図、第３図はそのＡ
−ＡＩＩＡにおける水平断面図、第４図は別の実施例の
要部正面図、第５図は従来のグロープラグ要部の断面図
である。 １・・・金具 ２・・・透孔 ８・・・上端面 ４・・
・段部５・・・凹所 ６・・・外周面 ７・・・絶縁体
８・・・内周面９．１５・・・接着剤層 １０・・・
中Ｉｌ！１ｌ１１１・・・ネジ部１２・・・細径部分
１３・・・グローチューブ １４・・・膨大部 ＠１図 第２図 第４Ｍ 第５図 −１６５＝
仝じ〈グロープラグの一部切截正面図、第３図はそのＡ
−ＡＩＩＡにおける水平断面図、第４図は別の実施例の
要部正面図、第５図は従来のグロープラグ要部の断面図
である。 １・・・金具 ２・・・透孔 ８・・・上端面 ４・・
・段部５・・・凹所 ６・・・外周面 ７・・・絶縁体
８・・・内周面９．１５・・・接着剤層 １０・・・
中Ｉｌ！１ｌ１１１・・・ネジ部１２・・・細径部分
１３・・・グローチューブ １４・・・膨大部 ＠１図 第２図 第４Ｍ 第５図 −１６５＝
Claims (1)
- 中央に透孔を具えたグロープラグ金具六角部の上部内周
縁に沿って同心的に六角形の段部全周設して凹所を形成
し、該段部に内外周面が六角形の筒状を呈するナツト状
の絶縁体全接着剤層を介して嵌着し、さらに該六角形内
周面に対し前記絶縁体全貫通する中軸のネジ部下方に連
成した六角状の膨大部を接着剤層を介して嵌着して中軸
全固着すること全特徴とするグロープラグ中軸固着法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6447182A JPS58182033A (ja) | 1982-04-17 | 1982-04-17 | グロ−プラグの中軸固着法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6447182A JPS58182033A (ja) | 1982-04-17 | 1982-04-17 | グロ−プラグの中軸固着法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58182033A true JPS58182033A (ja) | 1983-10-24 |
Family
ID=13259169
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6447182A Pending JPS58182033A (ja) | 1982-04-17 | 1982-04-17 | グロ−プラグの中軸固着法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58182033A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2013145571A1 (ja) * | 2012-03-29 | 2013-10-03 | 日本特殊陶業株式会社 | グロープラグ及びその製造方法 |
| JP2019113225A (ja) * | 2017-12-21 | 2019-07-11 | 株式会社デンソー | グロープラグ及びその製造方法 |
-
1982
- 1982-04-17 JP JP6447182A patent/JPS58182033A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2013145571A1 (ja) * | 2012-03-29 | 2013-10-03 | 日本特殊陶業株式会社 | グロープラグ及びその製造方法 |
| JP2013204945A (ja) * | 2012-03-29 | 2013-10-07 | Ngk Spark Plug Co Ltd | グロープラグ及びその製造方法 |
| EP2833070A4 (en) * | 2012-03-29 | 2016-01-20 | Ngk Spark Plug Co | GLOW PLUG AND METHOD FOR THE PRODUCTION THEREOF |
| US9335047B2 (en) | 2012-03-29 | 2016-05-10 | Ngk Spark Plug Co., Ltd. | Glow plug and method for manufacturing same |
| JP2019113225A (ja) * | 2017-12-21 | 2019-07-11 | 株式会社デンソー | グロープラグ及びその製造方法 |
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