JPS58181979A - 回転式ガイドレ−ル装置 - Google Patents
回転式ガイドレ−ル装置Info
- Publication number
- JPS58181979A JPS58181979A JP6465082A JP6465082A JPS58181979A JP S58181979 A JPS58181979 A JP S58181979A JP 6465082 A JP6465082 A JP 6465082A JP 6465082 A JP6465082 A JP 6465082A JP S58181979 A JPS58181979 A JP S58181979A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- guide rail
- gate
- rail
- passage
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Barrages (AREA)
- Revetment (AREA)
- Support Devices For Sliding Doors (AREA)
- Gates (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は防潮堤、門、仕切壁等の開口部を開閉する横
引きゲートの走行用回転式ガイドレール装置に関する。
引きゲートの走行用回転式ガイドレール装置に関する。
上記横引ゲートは開閉を円滑ならしめるためレール上を
走行する車輪を有するが、レールが開口部を通る通路面
上に突出すれば通路の通行の妨げになるし、レールを通
路面下に埋設すれば土砂等の堆積によりゲートの走行が
妨げられるし、また通路面と同高の平坦レールを用いれ
ばゲート車輪が脱線しないよう回転により一方向を指向
する特殊車輪を使用しなければならず、長径間のゲート
では車輪取付精度の点で組立が困難となる。
走行する車輪を有するが、レールが開口部を通る通路面
上に突出すれば通路の通行の妨げになるし、レールを通
路面下に埋設すれば土砂等の堆積によりゲートの走行が
妨げられるし、また通路面と同高の平坦レールを用いれ
ばゲート車輪が脱線しないよう回転により一方向を指向
する特殊車輪を使用しなければならず、長径間のゲート
では車輪取付精度の点で組立が困難となる。
本発明の目的は、従来の上記各種のレールのもつ欠点を
除去した回転式ガイドレール装置を提供するにある。
除去した回転式ガイドレール装置を提供するにある。
以下本発明の実施例を図面を参照して説明するＯ
図において１は防潮堤、２はその開口部、６は開口部２
の開閉用横引きゲートで、常時は開口部２の一側の格納
部４に格納されている。格納部４にはゲート車輪５を支
持する円形断面のレール６が開口部２の通路面７より一
部突出するように設置される。レール６としては車輪５
を支持する上面のみが円筒面をなすものでもよい。開口
部２にはその間口より長く且つレール６と同心でこれよ
り大径の管の上部を通路面７と同高に切除して開口させ
た軸承管８を埋設し、その格納部４側の端部をレール６
と重ならせ、両者間の間隙を土砂等が侵入しないように
閉塞し、また反対端を端壁９にて塞ぐ。軸承管８内に、
これと同心でレール６と同径の円形棒の一部を通路面７
と同高に平面状に切除したガイドレール１０を適当な軸
承部材１１にて回動可能に支持する。軸承部材１１は軸
方向に適当間隔をもって軸承管８内に固定され、端壁９
の内側にはスラスト軸承部材１２を設ける。
の開閉用横引きゲートで、常時は開口部２の一側の格納
部４に格納されている。格納部４にはゲート車輪５を支
持する円形断面のレール６が開口部２の通路面７より一
部突出するように設置される。レール６としては車輪５
を支持する上面のみが円筒面をなすものでもよい。開口
部２にはその間口より長く且つレール６と同心でこれよ
り大径の管の上部を通路面７と同高に切除して開口させ
た軸承管８を埋設し、その格納部４側の端部をレール６
と重ならせ、両者間の間隙を土砂等が侵入しないように
閉塞し、また反対端を端壁９にて塞ぐ。軸承管８内に、
これと同心でレール６と同径の円形棒の一部を通路面７
と同高に平面状に切除したガイドレール１０を適当な軸
承部材１１にて回動可能に支持する。軸承部材１１は軸
方向に適当間隔をもって軸承管８内に固定され、端壁９
の内側にはスラスト軸承部材１２を設ける。
ガイドレール１０の上記切除した平面部１６は中心角が
ほぼ１００度であり、常時は平面部１６が通路面７と同
高にあって開口部２の通路通行を妨げない。
ほぼ１００度であり、常時は平面部１６が通路面７と同
高にあって開口部２の通路通行を妨げない。
開口部２を閉じる場合は、ガイドレール乙の端部に形成
した半径方向の溝１４にレバー１５を挿入し、レバー１
５を手動操作してガイドレール１０をほぼ９０度可回転
る（第６図）。しかるとき、ガイドレール１０の円周面
が通路面Ｚ上に突出して（第４図）、レール６の車輪走
行面と接続し、車輪５を格納部４から開口部全閉位置ま
で走行させることができる。
した半径方向の溝１４にレバー１５を挿入し、レバー１
５を手動操作してガイドレール１０をほぼ９０度可回転
る（第６図）。しかるとき、ガイドレール１０の円周面
が通路面Ｚ上に突出して（第４図）、レール６の車輪走
行面と接続し、車輪５を格納部４から開口部全閉位置ま
で走行させることができる。
ゲート６が開口部全閉位置にあるとき、軸承管８とガイ
ドレール１０との間隙から海水等が侵入しないよう、ま
た前記間隙内に常時塵芥等が侵入しないようにするため
には、第５図に示す如くガイドレール１０と通路埋込金
具１６との間にゴム板々どの可撓性シール材１７を固定
してガイドレール回転時に平面部１３に沿って屈曲する
ように構成し、またガイドレール１０の縦方向に軸承部
材１１をよけて設けた溝内にシール材１８を着脱可能に
挿入して前記間隙を塞ぎ、ガイドレール１０を回転する
ときはシール材１８を取外す。
ドレール１０との間隙から海水等が侵入しないよう、ま
た前記間隙内に常時塵芥等が侵入しないようにするため
には、第５図に示す如くガイドレール１０と通路埋込金
具１６との間にゴム板々どの可撓性シール材１７を固定
してガイドレール回転時に平面部１３に沿って屈曲する
ように構成し、またガイドレール１０の縦方向に軸承部
材１１をよけて設けた溝内にシール材１８を着脱可能に
挿入して前記間隙を塞ぎ、ガイドレール１０を回転する
ときはシール材１８を取外す。
本発明は上記構成を有し、ゲート格納時にはガイドレー
ルの平面部が通路面と同高になり、開口部閉鎖時にはガ
イドレールの回動によシ格納部のレールと同高に接続す
るので、開口部の通路通行が容易であると共に、ゲート
には構造簡易な車輪を用いて長径間のゲートでも安価に
製作しうる効果があシ、たとえ軸承管とガイドレールと
の間隙に土砂が侵入してもガイドレールの回転に支障は
ないから、保守が容易である等の効果がある。
ルの平面部が通路面と同高になり、開口部閉鎖時にはガ
イドレールの回動によシ格納部のレールと同高に接続す
るので、開口部の通路通行が容易であると共に、ゲート
には構造簡易な車輪を用いて長径間のゲートでも安価に
製作しうる効果があシ、たとえ軸承管とガイドレールと
の間隙に土砂が侵入してもガイドレールの回転に支障は
ないから、保守が容易である等の効果がある。
図面は本発明の一実施例を示し、第１図はゲート格納時
の縦断面図、第２図ａ−ｄは第１図のそれぞれＡ−Ａ、
Ｂ−Ｂ、 Ｃ−Ｃ及びＤ−Ｄ線断面図、第６図はガイ
ドレール回転操作を示す断面図、第４図はゲート閉鎖時
のガイドレール断面図、第５図は防塵構造を示すガイド
レール断面図である。 ４・・・ゲート格納部、５・・・ゲート車輪、６・・・
固定レール、７・・・通路面、８・・・軸承管、１０・
・・ガイドレール、１６・・・平面部。 代理人弁理士 祐 川 尉−外１名 第１図 第３図 第４図 第５図 ４１５−
の縦断面図、第２図ａ−ｄは第１図のそれぞれＡ−Ａ、
Ｂ−Ｂ、 Ｃ−Ｃ及びＤ−Ｄ線断面図、第６図はガイ
ドレール回転操作を示す断面図、第４図はゲート閉鎖時
のガイドレール断面図、第５図は防塵構造を示すガイド
レール断面図である。 ４・・・ゲート格納部、５・・・ゲート車輪、６・・・
固定レール、７・・・通路面、８・・・軸承管、１０・
・・ガイドレール、１６・・・平面部。 代理人弁理士 祐 川 尉−外１名 第１図 第３図 第４図 第５図 ４１５−
Claims (1)
- 通路を横断して通路面に平行に埋設した管の上部を通路
面と同高に切除して開口させた軸承管内に、軸承管と同
心の円形断面の一部に通路面と同高の平坦面を形成した
ガイドレールを回転可能に設置し、通路−側のゲート格
納部には上面がガイドレールと同心同径の円形面を有す
る固定レールを設置し、ガイドレールを回転したときに
ガイドレールの上部円形面が固定レールに接続してゲー
ト格納部から通路にゲート車輪が走行しうろことを特徴
とする回転式ガイドレール装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6465082A JPS58181979A (ja) | 1982-04-20 | 1982-04-20 | 回転式ガイドレ−ル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6465082A JPS58181979A (ja) | 1982-04-20 | 1982-04-20 | 回転式ガイドレ−ル装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58181979A true JPS58181979A (ja) | 1983-10-24 |
| JPS6365794B2 JPS6365794B2 (ja) | 1988-12-16 |
Family
ID=13264324
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6465082A Granted JPS58181979A (ja) | 1982-04-20 | 1982-04-20 | 回転式ガイドレ−ル装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58181979A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2014037987A1 (ja) * | 2012-09-04 | 2014-03-13 | Terata Hiroshi | 水門 |
| US9970170B2 (en) | 2012-09-04 | 2018-05-15 | Hiroshi Terata | Sluice gate |
| JP6425296B1 (ja) * | 2018-07-25 | 2018-11-21 | 株式会社ヤクテツ | レールの敷設構造およびレールの敷設方法 |
-
1982
- 1982-04-20 JP JP6465082A patent/JPS58181979A/ja active Granted
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2014037987A1 (ja) * | 2012-09-04 | 2014-03-13 | Terata Hiroshi | 水門 |
| CN104603365A (zh) * | 2012-09-04 | 2015-05-06 | 寺田溥 | 水闸 |
| JPWO2014037987A1 (ja) * | 2012-09-04 | 2016-08-08 | 溥 寺田 | 水門 |
| US9783946B2 (en) | 2012-09-04 | 2017-10-10 | Hiroshi Terata | Sluice gate |
| US9970170B2 (en) | 2012-09-04 | 2018-05-15 | Hiroshi Terata | Sluice gate |
| JP6425296B1 (ja) * | 2018-07-25 | 2018-11-21 | 株式会社ヤクテツ | レールの敷設構造およびレールの敷設方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6365794B2 (ja) | 1988-12-16 |
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