JPS58181926A - 掘削装置のフロントセンサ− - Google Patents
掘削装置のフロントセンサ−Info
- Publication number
- JPS58181926A JPS58181926A JP6442982A JP6442982A JPS58181926A JP S58181926 A JPS58181926 A JP S58181926A JP 6442982 A JP6442982 A JP 6442982A JP 6442982 A JP6442982 A JP 6442982A JP S58181926 A JPS58181926 A JP S58181926A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sensor
- front sensor
- rotary
- extended portion
- pressing force
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000009412 basement excavation Methods 0.000 claims description 2
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 abstract 1
- 239000004576 sand Substances 0.000 description 3
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Component Parts Of Construction Machinery (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は除雪後等における道路左側部に堆積した土砂
を排除する自走車輛の前部に装着される掘削装置のフロ
ントセンサーに関するものであるこの掘削装置の原理は
第1図に示すように、車体1の前方にロータリ2、揺動
機構6および導出装置4等を連結するとともに、後方に
は排土装置5を装着する。
を排除する自走車輛の前部に装着される掘削装置のフロ
ントセンサーに関するものであるこの掘削装置の原理は
第1図に示すように、車体1の前方にロータリ2、揺動
機構6および導出装置4等を連結するとともに、後方に
は排土装置5を装着する。
ロータリ2は前部が開口した略横円筒形のケース乙の内
部で水平回転軸7に多数の爪8・・を装着したものであ
り、揺動機構6は車体1とロータリ2を揺動可能なリン
ク9.9で連結するとともに、リンク9と車体1間には
他に油圧シリンダー10を介装し、油圧シリンダー10
の伸縮によってロータリ2を左右へ揺動させるものであ
る。
部で水平回転軸7に多数の爪8・・を装着したものであ
り、揺動機構6は車体1とロータリ2を揺動可能なリン
ク9.9で連結するとともに、リンク9と車体1間には
他に油圧シリンダー10を介装し、油圧シリンダー10
の伸縮によってロータリ2を左右へ揺動させるものであ
る。
導子装置4は導子板11.11等からなるものであり、
ロータリ2によって導かれた土砂を車体1の中心に導く
ものである。その他ロータリ2の後部には支持輪12.
12が付設され、動力源はユニバーサルジヨイント13
等でロータリ2へ導かれるとともに、ロータリ2等の前
方装着物は油圧シリンダー14で上下にも昇降される。
ロータリ2によって導かれた土砂を車体1の中心に導く
ものである。その他ロータリ2の後部には支持輪12.
12が付設され、動力源はユニバーサルジヨイント13
等でロータリ2へ導かれるとともに、ロータリ2等の前
方装着物は油圧シリンダー14で上下にも昇降される。
排土装置5はフレーム15にドーザ16や尾輪17等が
一体的に取付けられたものであり、導子装置4によって
導かれた土砂をさらに道路中央側へ排土するためのもの
である。
一体的に取付けられたものであり、導子装置4によって
導かれた土砂をさらに道路中央側へ排土するためのもの
である。
ところで、通常土砂はガードレール18を超えた左側部
まで押しやられて堆積しているから、ロータリ2はガー
ドレール18の下側をもぐって左側へ寄せられるように
なっているが、この部分にはボールや石等の障害物19
が点在している関係上、これらを回避しながら作業がで
きなくてはならない。
まで押しやられて堆積しているから、ロータリ2はガー
ドレール18の下側をもぐって左側へ寄せられるように
なっているが、この部分にはボールや石等の障害物19
が点在している関係上、これらを回避しながら作業がで
きなくてはならない。
そこで、障害物19の存在をセンサーで検知し、揺動機
構6を自動的に操作してこれを行なうようにしている。
構6を自動的に操作してこれを行なうようにしている。
センサーとして、ロータリ2の前部には前方の障害物1
9を検知できるフロントセンサー20を、左側部には側
方の障害物19を検知するサイドセンサー21がそれぞ
れ設けられる。両センサー20.21とも棒状のもので
、障害物19に接当してその存在を検知するとともに、
回動中心から下方に回動して接当の衝撃力を回避するよ
うになっている。
9を検知できるフロントセンサー20を、左側部には側
方の障害物19を検知するサイドセンサー21がそれぞ
れ設けられる。両センサー20.21とも棒状のもので
、障害物19に接当してその存在を検知するとともに、
回動中心から下方に回動して接当の衝撃力を回避するよ
うになっている。
第2図はこのフロントセンサー20の動作&態を示すロ
ータリ2の側面図であるが、フロントセンサー20は障
害物19に接当すると、何んらかの動作をして車体1の
前進力υを吸収しなければならない。すなわちフロント
センサー20に後方押圧力が生ずるのであるが、従来の
ものはその支点22を中心とする下方回動によって吸収
していた。フロントセンサー20は半径Rを中心にして
下方へ回動するのであるが、車体1の前進力tが生ずる
関係上、実際の回動半径はR′となり前記Rよりも大と
なる。そこでこの半径Wの中に障害物19が存在してい
ると、後方押圧力を吸収できないことになる。
ータリ2の側面図であるが、フロントセンサー20は障
害物19に接当すると、何んらかの動作をして車体1の
前進力υを吸収しなければならない。すなわちフロント
センサー20に後方押圧力が生ずるのであるが、従来の
ものはその支点22を中心とする下方回動によって吸収
していた。フロントセンサー20は半径Rを中心にして
下方へ回動するのであるが、車体1の前進力tが生ずる
関係上、実際の回動半径はR′となり前記Rよりも大と
なる。そこでこの半径Wの中に障害物19が存在してい
ると、後方押圧力を吸収できないことになる。
この発明はフロントセンサー20のこのような後方押圧
力をセンサー自体が後方にスライド的に退避できるよう
にして前記欠点の解消を図ったものである。
力をセンサー自体が後方にスライド的に退避できるよう
にして前記欠点の解消を図ったものである。
第6図、第4図はその平面図、側面図であるが、フロン
トセンサー20を前方突出部20aと側方延伸部201
)とで構成し、両者をピン23で枢支するとともに、前
方突出部20aは支点24を中心として水平回動できる
ようにしておく。これにより、障害物19が側方延伸部
20bに衝突すると、前方突出部20aが前記支点24
を中心に回動し、側方延伸部20bは同一水平面内で後
退することになる。なお25は復帰用のスプリングであ
り、26は復帰の際のスト、パーである。ところでこの
ストッパー26の位置調整をして、前方突出部20&が
正規位置にある場合であっても、やや左側方に傾いた状
態にしておくことで、側方延伸部20bの後退は必ず左
側方移動して行なわれることになる 第5図は他の実施例を示す側面図であるが、前方突出部
20aを固定した支持筒27の中に嵌挿し、この中でス
ライドして後退できるようにしたものである。
トセンサー20を前方突出部20aと側方延伸部201
)とで構成し、両者をピン23で枢支するとともに、前
方突出部20aは支点24を中心として水平回動できる
ようにしておく。これにより、障害物19が側方延伸部
20bに衝突すると、前方突出部20aが前記支点24
を中心に回動し、側方延伸部20bは同一水平面内で後
退することになる。なお25は復帰用のスプリングであ
り、26は復帰の際のスト、パーである。ところでこの
ストッパー26の位置調整をして、前方突出部20&が
正規位置にある場合であっても、やや左側方に傾いた状
態にしておくことで、側方延伸部20bの後退は必ず左
側方移動して行なわれることになる 第5図は他の実施例を示す側面図であるが、前方突出部
20aを固定した支持筒27の中に嵌挿し、この中でス
ライドして後退できるようにしたものである。
この発明は前記のような構成からなり、また作用をする
ので、以下のような効果が期待できる。
ので、以下のような効果が期待できる。
まず、フロントセンサー20が障害物19に接当したと
き、それに加わる後方押圧力をセンサー自体をスライド
的に後退せしめて吸収できるようにしたものであるから
、障害物19かどのような形態をしていても、スムーズ
に後退でき、フロントセンサー20、あるいは相手方(
障害物19)を傷つけたり、破壊することがない。
き、それに加わる後方押圧力をセンサー自体をスライド
的に後退せしめて吸収できるようにしたものであるから
、障害物19かどのような形態をしていても、スムーズ
に後退でき、フロントセンサー20、あるいは相手方(
障害物19)を傷つけたり、破壊することがない。
また、従来のようにセンサー20を回動動作させるもの
に比べ、スライド動作させる方が荷重が一方向で安定し
ており、機械的構造性にも優れている。
に比べ、スライド動作させる方が荷重が一方向で安定し
ており、機械的構造性にも優れている。
その他、第一実施例のものであれば、センサー20作動
時、センサー20自体が左側へ移動するから、この部分
のセンサー長を補足できる利点もある。
時、センサー20自体が左側へ移動するから、この部分
のセンサー長を補足できる利点もある。
第1図は掘削装置の側面図、第2図はセンサーの要部を
示すロータリの側面図、第6図、第4図はこの発明の第
一実施例を示す要部の平面図、側面図、第5図は第二実
施例の同じく側面図である出願人 セイレイ工業
株式会社 代理人(8103)弁理士 大村英治 (符号) 1・・―車体 2・・・ロータリ 20・・・フロントセンサー 22・・・支点 特開昭58−181926(4)
示すロータリの側面図、第6図、第4図はこの発明の第
一実施例を示す要部の平面図、側面図、第5図は第二実
施例の同じく側面図である出願人 セイレイ工業
株式会社 代理人(8103)弁理士 大村英治 (符号) 1・・―車体 2・・・ロータリ 20・・・フロントセンサー 22・・・支点 特開昭58−181926(4)
Claims (1)
- ロータリ(2)前部に設けられるフロントセンサー(2
0)であり、障害物(19)に接当し、車体(1)の前
進等によって生ずる後方押圧力をその支点c2■を中心
に下方に回動して吸収する掘削装置のフロントセンサー
(20)において、前記後方押圧力をセンサー自体が後
方へスライド的に退避して吸収する構成にしたことを特
徴とする、掘削装置のフロントセンサー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6442982A JPS58181926A (ja) | 1982-04-17 | 1982-04-17 | 掘削装置のフロントセンサ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6442982A JPS58181926A (ja) | 1982-04-17 | 1982-04-17 | 掘削装置のフロントセンサ− |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58181926A true JPS58181926A (ja) | 1983-10-24 |
Family
ID=13258017
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6442982A Pending JPS58181926A (ja) | 1982-04-17 | 1982-04-17 | 掘削装置のフロントセンサ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58181926A (ja) |
-
1982
- 1982-04-17 JP JP6442982A patent/JPS58181926A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6412200B1 (en) | Retractable side wing assembly | |
US5743697A (en) | Automatic wheel chock | |
JP5168625B2 (ja) | 一部重なる正面衝突の際における自動車用偏向装置 | |
US5967241A (en) | ATV lift handle | |
US4991890A (en) | Retractable bumper bar | |
US4727940A (en) | Tank mounted mine-field clearing apparatus | |
JPS58181926A (ja) | 掘削装置のフロントセンサ− | |
CA2026153A1 (en) | Surface sweeping machine with over-the-cab dumping | |
CN110158427A (zh) | 用于机器的扶手连杆机构 | |
JPH08156717A (ja) | 物品搬送車 | |
JPS632489Y2 (ja) | ||
US4140231A (en) | Vehicle for transporting and placing portable bridge parts | |
JPH11211397A (ja) | 地雷処理装置 | |
US6460625B1 (en) | Slopeboard mounting linkage | |
JPS6120096Y2 (ja) | ||
RU2176440C1 (ru) | Навесное устройство лесопожарного агрегата | |
KR830001515Y1 (ko) | 제설기의 완충장치 | |
JP3715284B2 (ja) | 除雪機 | |
JPH08326024A (ja) | 作業車両におけるブームあるいは支持アームの退避装置 | |
JP2576919B2 (ja) | スノープラウにおける安全装置 | |
JPH0443522B2 (ja) | ||
KR200177400Y1 (ko) | 화물차용 장애물 제거장치 | |
JPH1029479A (ja) | 退避するリアバンパーを備えた車輌 | |
JPH0825422B2 (ja) | 退避するリアバンパーを備えた作業車 | |
JPS6123053Y2 (ja) |